JP6860769B2 - 密閉廃棄可能な自立型水切袋 - Google Patents

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本発明は、水切袋の改良、更に詳しくは、流し台に安定的に自立固定することができて三角コーナーの設置が不要であり、かつ、使用後は、汚水をこぼすことなく溜まった生ゴミを確実に閉塞して衛生的に廃棄することができる密閉廃棄可能な自立型水切袋およびその製造方法に関するものである。
炊事等で家庭の台所で発生する生ゴミは水分を多く含んでいるため、袋底に孔の開いた袋体(所謂「水切袋」)に一時的に収容し、満杯になったらこの水切袋ごとゴミ袋に移し替えて廃棄する。
従来、かかる水切袋は、流し台の隅角に置いた三角コーナーと呼ばれる容器の中に袋口を開いてセットして使用されるものが多い。
しかしながら、この三角コーナーには汚れが付着したりカビが生えたりして不衛生であり、また、流し台の上に水が勢い良く流れると三角コーナーが浮き上がって移動してしまい、使い勝手が悪いという問題がある。
また、生ゴミが満杯になって水切袋を廃棄する場合、溜まった生ゴミに含まれる水分は雑菌が繁殖して汚れており、この汚水が滴り落ちてくると不衛生であり、更にまた、ゴミ袋に移し替えた後も、ゴミ袋の中で汚水が染み出すと不衛生であるという問題があったことから、水切袋を別の袋体(包み袋)で外側から包み込む構造のものが開示されている(例えば、特許文献1−4参照)。
しかしながら、<特許文献1、2>の袋は、生ゴミを収容する袋部分全体が有孔材料で成形されているため、水切り袋の全体から水分が染み出してきてしまい、包み袋を被覆しようとしても、染み出した汚水がうまく収集されず不衛生であるという問題がある。
また、包み袋には開口部が形成されているために、包み袋を使用する前段階で、この開口部からゴミや水などが入って雑菌が繁殖してしまうおそれがあり、これまた不衛生であるという問題がある。
そして、<特許文献1−3>の袋は、包み袋に水切袋を収容した後に、開口部を結んで止着する必要があるにもかかわらず、水切袋の開口部は開放したままであるため、この結び作業の際に汚水が手に付いて汚れたり、誤って手が滑って生ゴミをこぼしてしまうおそれがある。特に、ゴミが満杯であると包み袋の容量にも余裕がなく、尚更うまく結ぶことができないという問題がある。
また、<特許文献4>の袋は、防水袋部の裏返し作業を簡単にするために、敢えてこの防水袋部を水切袋部の全高に渡って形成しない構成(全高の1/3〜2/3)を採用していることから、水切袋部の開口部を塞ぐことができても水切袋部の底辺を塞ぐことができないために防水が不十分であり、そこから汚水が染み出すおそれがあるという問題があった。
実開昭53−8076号公報 実開昭63−175604号公報 実開昭60−75301号公報 特開2003−112804号公報
本発明は、従来の水切袋に上記のような問題があったことに鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、流し台に安定的に自立固定することができて三角コーナーの設置が不要であり、かつ、使用後は、汚水をこぼすことなく溜まった生ゴミを確実に閉塞して衛生的に廃棄することができる密閉廃棄可能な自立型水切袋およびその製造方法を提供することにある。
本発明者が上記技術的課題を解決するために採用した手段を、添付図面を参照して説明すれば、次のとおりである。
即ち、本発明は、偏平筒状の中空シート1と;平面状の立壁シート2と;少なくとも通水可能な有孔シート3とを具備して構成された袋体であって、
前記中空シート1の下部を折り込んでガゼット15を形成する一方、
中空シート1の背面11と立壁シート2とが対向しており、かつ、中空シート1の背面11の下端部11aと立壁シート2の下端部21aとの間に左右に亙り有孔シート3を折り畳み状態で配設して、この有孔シート3の両下端31・31のうち、一方を中空シート1の背面11の下端部11aに固着して、他方を立壁シート2の下端部21aにそれぞれ固着して袋底を形成し、
前記中空シート1と立壁シート2と有孔シート3との側縁部を重畳して一体に固着して、
中空シート1の上端部と立壁シート2の上縁との間を開口部41とし、有孔シート3を底面としたゴミ袋部4を形成し、
前記中空シート1の表面12には、切断自在なミシン目13を左右全長に亙り形成して上下に分割可能にして、かつ、このミシン目13の近傍に平行に沿って粘着部14を帯状に配設し、
この粘着部14を流し台側壁面Wに貼着して袋体を固定可能にする一方、
ゴミDが前記ゴミ袋部4の内部に収容された状態で、流し台側壁面Wから前記粘着部14を剥離して、
前記ミシン目13を切断して上下に分割して、中空シート1の内側に上側ポケット13Aおよび下側ポケット13Bを形成して、
上側ポケット13Aを開口部41に被覆して裏側に反転させて、かつ、下側ポケット13Bを有孔シート3に被覆して裏側に反転させて、流し台側壁面Wから剥離した前記粘着部14を、他方のポケットの端縁に貼着して上側ポケット13Aと下側ポケット13Bとを止着することによって、ゴミ袋部4を密閉して廃棄可能にするという技術的手段を採用したことによって、密閉廃棄可能な自立型水切袋を完成させた。
本発明は、偏平筒状の中空シートと;平面状の立壁シートと;少なくとも通水可能な有孔シートとを具備して構成された袋体であって、前記中空シートの下部を折り込んでガゼットを形成する一方、中空シートの背面と立壁シートとが対向しており、かつ、中空シートの背面の下端部と立壁シートの下端部との間に左右に亙り有孔シートを折り畳み状態で配設して、この有孔シートの両下端を中空シートの背面の下端部および立壁シートの下端部にそれぞれ固着して袋底を形成し、これらのシートの側縁部を重畳して一体に固着して、中空シートの上端部と立壁シートの上縁との間を開口部とし、有孔シートを底面としたゴミ袋部を形成し、前記中空シートの表面には、切断自在なミシン目を左右全長に亙り形成して上下に分割可能にして、かつ、このミシン目の近傍に平行に沿って粘着部を帯状に配設したことによって、
この粘着部を流し台側壁面に貼着して袋体を固定可能にする一方、ゴミが前記ゴミ袋部の内部に収容された状態で、流し台側壁面から前記粘着部を剥離して、前記ミシン目を切断して上下に分割して、中空シートの内側に上側ポケットおよび下側ポケットを形成して、上側ポケットを開口部に被覆して裏側に反転させて、かつ、下側ポケットを有孔シートに被覆して裏側に反転させて、流し台側壁面から剥離した前記粘着部を、他方のポケットの端縁に貼着して上側ポケットと下側ポケットとを止着することによって、ゴミ袋部を密閉して廃棄することができる。
したがって、本発明の密閉廃棄可能な自立型水切袋によれば、流し台に安定的に自立固定することができて三角コーナーの設置が不要であり、かつ、使用後は、汚水をこぼすことなく溜まった生ゴミを確実に閉塞して衛生的に廃棄することができる。
また、本発明の密閉廃棄可能な自立型水切袋の製造方法によれば、前記構成の袋体を連続的に成形して迅速かつ大量に製造することができることから、産業上の利用価値は頗る大きい。
本発明の実施形態の自立型水切袋の構造を表わす断面図である。 本発明の実施形態の自立型水切袋を表わす全体斜視図である。 本発明の実施形態の自立型水切袋の使用状態を表わす断面図である。 本発明の実施形態の自立型水切袋の使用状態を表わす断面図である。 本発明の実施形態の自立型水切袋の使用状態を表わす断面図である。 本発明の実施形態の自立型水切袋の製造工程を表わす概略断面図である。 本発明の実施形態の自立型水切袋の製造工程を表わす概略上面図である。 本発明の実施形態の自立型水切袋の製造工程の変形例を表わす概略断面図である。 本発明の実施形態の自立型水切袋の製造工程の変形例を表わす概略上面図である。
本発明の実施形態を図1から図9に基づいて説明する。図中、符号1で指示するものは中空シートであり、また、符号2で指示するものは立壁シートであり、符号3で指示するものは有孔シートである。
まず、本発明の自立型水切袋の構成について説明する。本発明の自立型水切袋は、偏平筒状の中空シート1と;平面状の立壁シート2と;少なくとも通水可能な有孔シート3とを具備して構成された袋体である。
これら中空シート1、立壁シート2および有孔シート3は熱可塑性樹脂材料からなり、この熱可塑性樹脂材料としてポリエチレン(PE)などのポリオレフィン系樹脂、ポリブロピレン(PP)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ナイロンなどを採用することができる。
具体的には、中空シート1の厚みは20μm前後であり、薄過ぎると強度および形態安定性が悪くなり、厚過ぎると後述する反転作業が困難になる。また、立壁シート2の厚みは形態安定性の観点から40μm前後のものを採用することが好ましい。また、有孔シート3は通水性のあるメッシュ地や不織布などを採用することができ、シート全面に一様に孔部を有するものが好ましい。
そして、前記中空シート1の下部が折り込まれてガゼット15が形成されている。このガゼット15により、後述する反転作業の際の容量を十分に確保することができる。
そしてまた、中空シート1の背面11と立壁シート2とが対向しており(何れも長方形状)、かつ、中空シート1の背面11の下端部11aと立壁シート2の下端部21aとの間に左右に亙り有孔シート3が折り畳み状態で配設され、この有孔シート3の両下端31・31が中空シート1の背面11の下端部11aおよび立壁シート2の下端部21aにそれぞれ固着されて袋底が形成されている。
この際、これらのシート(中空シート1、立壁シート2、有孔シート3)の側縁部が重畳して一体に固着されている。これらのシートは熱可塑性樹脂製であるため、固着手段として熱融着(ヒートシール)を採用する。
このようにして、中空シート1の上端部と立壁シート2の上縁との間を開口部41とし、有孔シート3を底面としたゴミ袋部4が形成される(図1参照)。本発明では、このゴミ袋部4を異なる三部材から構成している点に特徴がある。
そして、前記中空シート1の表面12には、切断自在なミシン目13が左右全長に亙り形成されており上下に分割可能に構成されている(図2参照)。このミシン目13の1穴あたりの貫通面積を小さくすることにより、水の表面張力によりこのミシン目13の穴から中空シート1の内部に水が浸入するのを防ぐことができる。
更に、このミシン目13の近傍に平行に沿って粘着部14が帯状に配設されており、この粘着部14を流し台側壁面Wに貼着して袋体が固定可能である(図3参照)。この粘着部14には、適宜、離型紙を被覆しておき、直前に剥がして使用する。
そして、投入されたゴミDが前記ゴミ袋部4の内部に収容された状態で、流し台側壁面Wから前記粘着部14を剥離する(図4参照)。
次いで、前記ミシン目13を切断して上下に分割して、中空シート1の内側に上側ポケット13Aおよび下側ポケット13Bが形成される。
然る後、図5に示すように、上側ポケット13Aを開口部41に被覆して裏側に反転させて、かつ、下側ポケット13Bを有孔シート3に被覆して裏側に反転させて、流し台側壁面Wから剥離した前記粘着部14を、他方のポケットの端縁に貼着して上側ポケット13Aと下側ポケット13Bとを止着することによって、ゴミ袋部4を密閉して廃棄することができる。
前記粘着部14はミシン目13の近傍に平行に沿って帯状に配設されているが、上側ポケット13Aまたは下側ポケット13Bのうちの後から反転作業を行う側のポケットに設ける方が使い勝手が良い。即ち、反転作業は上側ポケット13Aまたは下側ポケット13Bのどちらから行うこともできるが、まず上側ポケット13Aでゴミ袋部4の開口部41を塞いでしまった方がゴミDがこぼれにくいため、図示では、後から反転作業を行う下側ポケット13Bに粘着部14を設けている。
次に、本発明の自立型水切袋の製造方法について図6および図7に基づいて説明する。まず、熱可塑性樹脂材料からなる偏平筒状の中空シート基材10の側方を内側に折り込んでガゼット15を形成する(図6参照)。中空シート基材10の「偏平筒状」とは、図示では膨らんだように描いているが、実際には薄く折り畳まれた状態である。
次いで、中空シート基材10の背面11と立壁シート2とを重畳して、かつ、前記中空シート1の背面11の下端部11a(図中左端)と立壁シート2の下端部21a(図中左端)との間に左右に亙り有孔シート3を折り畳み状態で配設して、この有孔シート3の両下端31・31(図中左端)を中空シート1の背面11の下端部11aおよび立壁シート2の下端部21aにそれぞれ固着して袋底を形成する。なお、図7においては、中空シート1、立壁シート2、有孔シート3の重畳関係がわかりやすいように、部材を少しずつずらした切断面を表わしている。
そして、前記中空シート1の表面12に、切断自在なミシン目13を左右全長(図中上下)に亙り形成するとともに、このミシン目13の近傍に平行に沿って粘着部14を帯状に配設する。
然る後、これらのシートの側縁部近傍のシート重畳部全てを当該側縁部に沿って一体に熱融着(シール部16A)してゴミ袋部4を形成する。
こうして完成した袋基材の側縁(図中二点鎖線)を順次切り離すことによって、袋体を連続的に成形することができる。
次に、本発明の自立型水切袋の製造方法の変形例について図8および図9に基づいて説明する。本変形例では、前記の1つの袋体を製造するものに対し、対称的な2つの袋体を同時に製造するものである。
具体的には、まず、熱可塑性樹脂材料からなる偏平筒状の中空シート基材10の両側方をそれぞれ内側に折り込んでガゼット15・15を形成する(図8参照)。
次いで、中空シート基材10の背面11と立壁シート2とを重畳して、かつ、前記中空シート1の両端において、背面11の下端部11a(図中左端および右端)と立壁シート2の下端部21a(図中左端および右端)との間に有孔シート3をそれぞれ折り畳み状態で配設して、この有孔シート3の両下端31・31(図中左端および右端)を中空シート1の背面11の下端部11aおよび立壁シート2の下端部21aにそれぞれ固着して袋底を形成する。なお、図9においては、中空シート1、立壁シート2、有孔シート3の重畳関係がわかりやすいように、部材を少しずつずらした切断面を示している。
そして、前記中空シート1の表面12に、切断自在なミシン目13・13を左右全長(図中上下)に亙り形成するとともに、このミシン目13の近傍に平行に沿って粘着部14を帯状にそれぞれ配設する。
然る後、中空シート基材10の中央線10Aの近傍に平行に沿って中空シート基材10の背面11と表面12とを熱融着するとともに(シール部16B)、これらのシートの側縁部(図9中二点鎖線)近傍のシート重畳部全てを当該側縁部に沿って一体に熱融着(シール部16A)してゴミ袋部4を形成する。
こうして完成した袋基材の中央線10Aおよび側縁(図中二点鎖線)を順次切り離すことによって、対称2系列の袋体を連続的に成形することができる。
本発明は、概ね上記のように構成されるが、図示の実施形態に限定されるものでは決してなく、「特許請求の範囲」の記載内において種々の変更が可能であって、例えば、ミシン目13の形状やピッチ、配列は適宜変更することができる。また、ミシン目13の形成位置によって上側ポケット13Aおよび下側ポケット13Bの容量配分を調整することができる。
更にまた、有孔シート3には通水性があれば、孔部がシート全面に一様なものでも一部あるいは不規則な配列のものであっても良く、これら何れのものも本発明の技術的範囲に属する。
1 中空シート
10 中空シート基材
10A 中央線
11 背面
11a 下端部
12 表面
13 ミシン目
13A 上側ポケット
13B 下側ポケット
14 粘着部
15 ガゼット
16A・16B シール部
2 立壁シート
21a 下端部
3 有孔シート
31 下端
4 ゴミ袋部
41 開口部
D ゴミ
W 流し台側壁面

Claims (1)

  1. 偏平筒状の中空シート(1)と;平面状の立壁シート(2)と;少なくとも通水可能な有孔シート(3)とを具備して構成された袋体であって、
    前記中空シート(1)の下部が折り込まれてガゼット(15)が形成されている一方、
    中空シート(1)の背面(11)と立壁シート(2)とが対向しており、かつ、
    中空シート(1)の背面(11)の下端部(11a)と立壁シート(2)の下端部(21a)との間に左右に亙り有孔シート(3)が折り畳み状態で配設され、
    この有孔シート(3)の両下端(31・31)のうち、一方が中空シート(1)の背面(11)の下端部(11a)に固着され、他方が立壁シート(2)の下端部(21a)にそれぞれ固着されて袋底が形成されており、
    前記中空シート(1)と立壁シート(2)と有孔シート(3)との側縁部が重畳して一体に固着されており、
    中空シート(1)の上端部と立壁シート(2)の上縁との間を開口部(41)とし、有孔シート(3)を底面としたゴミ袋部(4)が形成されており、
    前記中空シート(1)の表面(12)には、切断自在なミシン目(13)が左右全長に亙り形成されており上下に分割可能であって、かつ、このミシン目(13)の近傍に平行に沿って粘着部(14)が帯状に配設されており、この粘着部(14)を流し台側壁面(W)に貼着して袋体が固定可能である一方、
    ゴミ(D)が前記ゴミ袋部(4)の内部に収容された状態で、流し台側壁面(W)から前記粘着部(14)を剥離して、
    前記ミシン目(13)を切断して上下に分割して、中空シート(1)の内側に上側ポケット(13A)および下側ポケット(13B)が形成され、
    上側ポケット(13A)を開口部(41)に被覆して裏側に反転させて、かつ、下側ポケット(13B)を有孔シート(3)に被覆して裏側に反転させて、流し台側壁面(W)から剥離した前記粘着部(14)を、他方のポケットの端縁に貼着して上側ポケット(13A)と下側ポケット(13B)とを止着することによって、ゴミ袋部(4)を密閉して廃棄可能にしたことを特徴とする密閉廃棄可能な自立型水切袋。
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