JP6859237B2 - 寝具及び通信システム - Google Patents

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Description

本開示は、寝具及び通信システムに関する。
従来、ユーザの頭部を振動させて、入眠を促す枕が知られている。例えば、特許文献1には、ユーザの頭部を所定の振動パターンで振動させて、入眠を促す枕が開示されている。
特開2006−289054号公報
しかしながら、従来の枕には、改善の余地がある。例えば、ユーザが入眠し易い振動数は、ユーザによって異なる場合がある。
本開示の目的は、改善された寝具及び通信システムを提供することにある。
寝具の一態様は、振動部と、制御部とを備える。前記制御部は、前記振動部を駆動して、ユーザが入眠し易い振動数で本体を振動させる。前記制御部は、前記ユーザが頭部を前記寝具に載せてから入眠するまでの時間に基づいて、前記振動数を決定する。前記制御部は、周囲温度に応じて、前記振動数を決定する。
通信システムの一態様は、上記寝具と、サーバとを備える。前記サーバは、前記寝具とネットワークを介して接続される。前記サーバは、前記ユーザの識別情報とともに前記寝具が決定した前記振動数を受信し、受信した前記識別情報と対応付けて受信した前記振動数を格納する。
本開示によれば、改善された寝具及び通信システムを提供することができる。
第1実施形態に係る枕の概略的な外観図である。 図1に示すI−I線に沿った枕の断面図である。 第1実施形態に係る枕の機能ブロック図である。 入眠時間と枕の振動数との関係の一例を示す図である。 第1実施形態に係る枕の最適振動数の決定処理の一例を示すフローチャートである。 第1実施形態に係る枕の睡眠誘導処理の一例を示すフローチャートである。 第2実施形態に係る通信システムの概略図である。 第2実施形態に係る通信システムの制御手順の一例を示すシーケンス図である。
以下、本開示に係る寝具の実施形態について、図面を参照して説明する。本明細書では、寝具は、枕であるとして説明する。しかしながら、本開示の寝具は、枕に限定されない。本開示の寝具は、ユーザの睡眠時にユーザの頭部を支持するものであればよく、例えば、クッション、ネックピロー又は座布団等であってもよい。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態に係る枕1の概略的な外観図である。図2は、図1に示すI−I線に沿った枕1の断面図である。なお、本明細書に記載の枕1について、上側は、図2の断面図の上側を意味し、下側は、その反対側を意味する。また、本明細書に記載の枕1について、頭頂側は、図2の断面図の左側を意味し、首側は、図2の断面図の右側を意味する。
ユーザは、枕1に頭部を載せて寝ることができる。枕1は、例えばユーザの睡眠時、ユーザの頭部を支持する。図1に示す載置面Aは、ユーザが頭部を載せる面である。載置面Aは、例えば枕1の上側の一部の領域である。枕1は、枕1にユーザの頭部が載せられたと判定すると、例えば1分当たり数回程度の振動数で、振動する。枕1が振動することによって、ユーザの頭部も振動する。頭部が振動することで、ユーザは、リラックス状態になり、入眠し易い状態になる。
枕1は、例えば、図1に示すように、2つの楕円形の底面を有する円柱形状であってよい。ただし、枕1の形状は、円柱形状に限定されない。例えば、枕1の形状は、長方体形状、U字形状又はドーナツ形状等であってもよい。
枕1は、図2に示すように、振動部10と、検出部11と、制御ユニット20と、エアバッグ31,32,33,34とを備える。振動部10、検出部11、制御ユニット20及びエアバッグ31〜34は、外装部15で覆われる。枕1が備えるエアバッグの数は、エアバッグ31〜34の4つに限定されない。枕1が備えるエアバッグの数は、3つ以下であってもよいし、5つ以上であってもよい。以下、エアバッグ31〜34を特に区別しない場合、単に「エアバッグ30」と記す。
振動部10は、図2に示すように、枕1の中央付近に配置される。振動部10は、例えば、エアバッグ31〜34に接触する。振動部10は、制御ユニット20からの電気信号に基づいて、エアバッグ31〜34を振動させる。振動部10は、エアバッグ31〜34を振動させることによって、枕1を振動させる。なお、振動部10は、枕1の内の任意の箇所に配置されてよい。この場合、振動部10は、エアバッグ31〜34の少なくとも1つに接触していればよい。
振動部10は、例えば、エアポンプを含んで構成されてよい。この場合、振動部10は、制御ユニット20からの電気信号に基づいて、エアポンプによりエアバッグ30内の空気量を変動させることによって、エアバッグ30を振動させる。又は、振動部10は、電磁アクチュエータを含んで構成されてよい。この場合、振動部10は、制御ユニット20からの電気信号に基づいて、電磁アクチュエータを駆動させることによって、エアバッグ30を振動させる。
検出部11は、例えば、外装部15内に配置される。検出部11は、載置面Aに接触させてもよいし、載置面Aの近くに配置されてもよい。検出部11は、例えば、モーションセンサを含んで構成される。モーションセンサは、例えば、加速度センサ及びジャイロセンサ等を組み合わせて構成される。検出部11は、モーションセンサによって、枕1の動きを検出する。検出部11は、検出した枕1の動きを、後述の制御部14に出力する。
検出部11は、重量センサを含んで構成されてもよい。この場合、検出部11は、重量センサによって枕1にかかる重量を検出する。検出部11は、検出した重量を、後述の制御部14に出力する。
検出部11は、近接センサを含んで構成されてもよい。この場合、検出部11は、近接センサによって、枕1に近接する物体の存在を非接触で検出する。検出部11は、検出した枕1に近接する物体の存在を、後述の制御部14に通知する。
検出部11は、温度センサを含んで構成されてもよい。この場合、検出部11は、温度センサによって枕1の温度を検出する。検出部11は、検出した枕1の温度を、後述の制御部14に出力する。
制御ユニット20は、例えば、枕1の下面に配置される。ただし、制御ユニット20は、枕1の任意の箇所に配置されてよい。例えば、制御ユニット20は、枕1の外部に配置されてもよい。制御ユニット20は、後述の制御部14等を含む。
制御ユニット20は、検出部11の出力結果に基づいて、ユーザが枕1に頭部を載せたか否か判定する。制御ユニット20による、この判定方法の詳細については後述する。制御ユニット20は、ユーザが枕1に頭を載せたと判定すると、振動部10を駆動して、枕1(本体)を振動させる。具体的には、制御ユニット20は、振動部10に電気信号を出力して、枕1(本体)を振動させる。制御ユニット20の詳細な構成については後述する。
枕1の内部は、エアバッグ31〜34によって充填される。エアバッグ31は、振動部10の上側に位置する。エアバッグ32は、振動部10の下側に位置する。エアバッグ33は、振動部10の頭頂側に位置する。エアバッグ34は、振動部10の首側に位置する。
エアバッグ30は、例えば、可撓性及び気密性を有する材料で構成される。エアバッグ30は、例えば、合成樹脂材料で構成されてよい。エアバッグ30は、その内部に空気が注入されることによって、膨張して所定の形状になる。
なお、枕1の内部は、エアバッグ30の代わりに、他の部材によって充填されてもよい。例えば、枕1の内部は、コイル部材、パイプ、綿又は発泡ビーズ等によって充填されてもよい。
次に、枕1の機能の詳細について説明する。図3は、第1実施形態に係る枕1の機能ブロック図である。
枕1は、振動部10と、検出部11とを備える。枕1は、さらに、制御ユニット20として、通信部12と、記憶部13と、制御部14とを備える。
振動部10は、制御部14からの電気信号に基づいて、エアバッグ30を振動させる。振動部10は、エアバッグ30を振動させることによって、枕1を振動させる。枕1の振動は、枕1に頭部を載せたユーザに伝達される。
検出部11は、モーションセンサによって枕1の動きを検出する。検出部11は、検出した枕1の動きを、制御部14に出力する。
通信部12は、ネットワークを介して、外部の機器に接続される。通信部12は、例えばBluetooth(登録商標)、赤外線、NFC(Near Field Communication)、無線LAN(Local Area Network)、有線LAN、WAN(Wide Area Network)、インターネット若しくはその他任意の通信媒体又はこれらの任意の組合せにより、通信することができる。
記憶部13は、半導体メモリ又は磁気メモリ等で構成されてよい。記憶部13は、各種情報及び制御部14を動作させるためのプログラム等を記憶する。記憶部13は、ワークメモリとしても機能してもよい。記憶部13は、例えば、後述の処理によって決定された枕1の最適振動数、及び、ユーザの識別情報を記憶する。
制御部14は、種々の機能を実行するための制御及び処理能力を提供するために、少なくとも1つのプロセッサ14Aを含む。少なくとも1つのプロセッサ14Aは、単一の集積回路(IC)として、又は、複数の通信可能に接続された集積回路IC及びディスクリート回路(discrete circuits)として実現されてもよい。少なくとも1つのプロセッサ14Aは、種々の既知の技術に従って実現されることが可能である。
ある実施形態において、プロセッサ14Aは、一以上のデータ計算手続及び処理を実行するために構成された、一以上の回路又はユニットを含む。例えば、プロセッサ14Aは、一以上のプロセッサ、コントローラ、マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、特定用途向け集積回路(ASIC)、デジタル信号処理装置、プログラマブルロジックデバイス、フィールドプログラマブルゲートアレイ又はこれらの組み合わせ若しくは構成の任意の組み合わせ、又は、他の既知のデバイス若しくは構成の組み合わせを含むことにより、以下に説明する機能を実行してもよい。
制御部14は、振動部10と、検出部11と、通信部12と、記憶部13とに接続され、これらの各機能部をはじめとして、枕1の全体を制御及び管理する。制御部14は、記憶部13に記憶されているプログラムを取得する。制御部14は、取得したプログラムを実行することにより、枕1の各部に係る種々の機能を実現する。
制御部14は、検出部11の出力結果(検出結果)に基づいて、ユーザの頭部が枕1に載せられたか否か判定する。具体的には、例えば検出部11がモーションセンサを含んで構成される場合、制御部14は、検出部11のモーションセンサが枕1の動きを検出したとき、ユーザの頭部が枕1に載せられたと判定する。例えば検出部11が重量センサを含んで構成される場合、制御部14は、重量センサが検出した重量が所定量を超えるとき、ユーザの頭部が枕1に載せられたと判定してもよい。例えば検出部11が近接センサを含んで構成される場合、制御部14は、近接センサが枕1に近接する物体の存在を検出したとき、ユーザの頭部が枕1に載せられたと判定してもよい。例えば検出部11が温度センサを含んで構成される場合、制御部14は、温度センサが検出した温度が第1閾値を超えたとき、ユーザの頭部が枕1に載せられたと判定してもよい。第1閾値は、例えば、人体(頭部)が枕1に接触していることを検出可能な温度であってよい。
制御部14は、ユーザの頭部が枕1に載せられたと判定すると、振動部10を駆動して、枕1(本体)を振動させる。具体的には、制御部14は、振動部10に電気信号を出力して、枕1(本体)を振動させる。
制御部14は、枕1を振動させている間、検出部11の出力結果に基づいて、ユーザが入眠したか否か判定する。具体的には、制御部14は、所定時間以上、検出部11のモーションセンサが枕1の動きを検出しないとき、ユーザが入眠したと判定する。制御部14は、検出部11が温度センサを含んで構成される場合、当該温度センサが検出した温度が第2閾値を下回るとき、ユーザが入眠したと判定してもよい。第2閾値は、例えば、上述の第1閾値よりも低い温度であってよい。一般的に、人間は入眠するときに体温が下がるため、このように温度によって入眠を判定することができる。
制御部14は、ユーザが入眠したと判定すると、振動部10を停止させて、枕1の振動を停止させる。制御部14は、ユーザが入眠したと判定した後、直ぐに枕1の振動を停止させてもよいし、所定期間経過してから枕1の振動を停止させてもよい。所定期間は、ユーザの睡眠時間を想定して設定されてもよい。この場合、所定期間は、例えば7時間程度であってよい。又は、所定期間は、最初のノンレム睡眠の時間を想定して設定されてもよい。この場合、所定期間は、例えば、最初のノンレム睡眠が開始される直前までの時間であってもよいし、最初のノンレム睡眠が終了するまでの時間であってもよい。
ここで、制御部14は、ユーザに応じて、ユーザが入眠し易い枕1の振動数(以下、「最適振動数」ともいう)を決定することができる。例えば、制御部14は、各ユーザに応じて最適振動数を決定できる。具体的には、制御部14は、ユーザが頭部を枕1に載せてから入眠するまでの時間(以下、「入眠時間」という)に基づいて、枕1の最適振動数を決定する。以下、入眠時間に基づく最適振動数の決定処理について説明する。ここで、ユーザが入眠し易い枕1の振動数として、例えば副交感神経を刺激してユーザを眠り易くする振動数等がある。このユーザが入眠し易い枕1の振動数として、例えば、0.5Hz、1.0Hz、2.0Hz、10Hz等の様々な振動数を用いることができる。
図4は、入眠時間と枕1の振動数との関係の一例を示す図である。図4において、横軸は枕1の振動数を示し、縦軸はユーザの入眠時間を示す。
図4に実線で示すように、入眠時間は、所定の振動数において極小値を有する。図4では、枕1の振動数がfb[Hz]であるとき、入眠時間は、極小値のTm[min]になる。ユーザが頭部を枕1に載せたとき、入眠時間が極小値をとるときの振動数で枕1を振動させれば、ユーザは、最も入眠し易い状態になり得る。そこで、制御部14は、ユーザの入眠時間が極小値をとるときの振動数を、最適振動数として決定する。図4では、制御部14は、fb[Hz]を、最適振動数として決定する。
ここで、図4に示すような入眠時間と枕1の振動数との関係は、ユーザに応じて異なる場合がある。つまり、入眠時間が極小値をとるときの枕1の振動数は、ユーザに応じて異なる場合がある。
最適振動数の決定方法について、さらに説明する。制御部14は、所定日数の間、所定のアルゴリズムによって振動部10により振動させる枕1の振動数を日ごとに変化させながら、各日ごとのユーザの入眠時間を測定する。制御部14は、測定した入眠時間が極小値をとるときの枕1の振動数を、最適振動数として決定する。なお、制御部14は、ユーザが入眠したと判定した時刻から、ユーザの頭部が枕1に載せられたと判定した時刻を減算することで、入眠時間を算出(測定)することができる。
上記の所定のアルゴリズムとして、制御部14は、例えば、山登り法等の局所探索法を実行してもよい。局所探索法を実行する場合、制御部14は、枕1の振動数の初期値として、電車の振動を疑似的に再現した振動数を用いてもよい。又は、制御部14は、枕1の振動数の初期値として、母親が子供を寝かすために子供を揺らすときの振動を疑似的に表現した振動数を用いてもよい。
制御部14は、入眠時間が極小値付近の値をとるときの枕1の振動数を、最適振動数として決定してもよい。つまり、入眠時間に基づいて決定される最適振動数は、入眠時間が極小値付近の値をとるときの枕1の振動数を含んでもよい。図4では、極小値付近の範囲を、Δで示している。つまり、制御部14は、範囲Δ内の振動数を、最適振動数として決定してもよい。極小値付近のΔの範囲は、例えばユーザの入眠時間等に応じて定められてよい。
なお、同一ユーザであっても、周囲温度に依存して、図4に示すような、入眠時間と枕1の振動数との関係が変化する場合ある。例えば、同一ユーザであっても、夏場のように温度が比較的高くなる場合と、冬場のように温度が比較的低くなる場合とで、入眠時間が極小値をとるときの枕1の振動数が異なる場合がある。
そこで、制御部14は、周囲温度ごとに、最適振動数を決定してもよい。例えば、制御部14は、周囲温度が所定温度よりも高い範囲にある場合と、周囲温度が所定温度よりも低い範囲にある場合とに分けて、最適振動数を決定してもよい。周囲温度は、例えば、枕1が備える温度センサによって取得された室内の温度であってよい。所定温度は、例えば、27℃であってよい。所定温度は、例えば枕1の使用環境(例えば室内の平均温度)等に応じて、適宜、制御部14により定められてよい。例えば、制御部14は、所定の温度間隔ごとに(例えば5℃ごとに)、最適振動数を決定してもよい。
また、制御部14は、定期的に、最適振動数の決定処理を実行してよい。例えば、制御部14は、数か月毎に、最適振動数の決定処理を実行してもよい。
また、制御部14は、例えば通信部12によって外部から、枕1の最適振動数の決定処理の実行指示を受信した場合、最適振動数を決定してもよい。
また、制御部14は、最適振動数を決定した後、ユーザの識別情報とともに、決定した最適振動数を、通信部12によって所定のサーバに送信してもよい。この処理の詳細は、後述する。
図5は、第1実施形態に係る枕1の最適振動数の決定処理の一例を示すフローチャートである。図5に示すフローは、例えば、定期的に、開始されてよい。
制御部14は、ユーザの頭部が枕1に載せられたか否か判定する(ステップS10)。制御部14は、ユーザの頭部が枕1に載せられたと判定したとき(ステップS10:Yes)、ステップS11の処理に進む。一方、制御部14は、ユーザの頭部が枕1に載せられたと判定しないとき(ステップS10:No)、再びステップS10の処理を行う。
ステップS11の処理では、制御部14は、振動部10を駆動して、所定の振動数で枕1を振動させる。所定の振動数は、例えば所定のアルゴリズムによって決定された振動数であってよく、日ごとにそれぞれ異なる振動数であってよい。
ステップS12の処理では、制御部14は、ユーザが入眠したか否か判定する。制御部14は、ユーザが入眠したと判定したとき(ステップS12:Yes)、ステップS13の処理に進む。一方、制御部14は、ユーザが入眠したと判定しないとき(ステップS12:No)、再びステップS12の処理を行う。
ステップS13の処理では、制御部14は、振動部10を停止させて、枕1の振動を停止させる。
ステップS14の処理では、制御部14は、入眠時間を測定する。例えば、制御部14は、ステップS12の処理でユーザが入眠したと判定した時刻から、ステップS10の処理でユーザの頭部が枕1に載せられたと判定した時刻を減算することで、入眠時間を算出(測定)する。
ステップS15の処理では、制御部14は、図5に示すフローの処理を開始してから、所定日数が経過したか否か判定する。制御部14は、所定日数が経過したと判定したとき(ステップS15:Yes)、ステップS16の処理に進む。一方、制御部14は、所定日数が経過したと判定しないとき(ステップS15:No)、ステップS10からの処理を繰り返し行う。この場合、制御部14は、ユーザの頭部が枕1から離れたと判定した後に、再びステップS10からの処理を開始する。つまり、制御部14は、ユーザが一旦覚醒して起き上った後、再び枕1を用いて睡眠を行うときにステップS10からの処理を開始することができる。
ステップS16の処理では、制御部14は、所定日数の間、所定のアルゴリズムによって振動部10の振動数を変化させながら測定した入眠時間に基づいて、最適振動数を決定する。
なお、制御部14は、最適振動数を決定するために必要な量のデータを取得した場合、所定日数が経過する前であっても、ステップS16の処理に進んでもよい。
また、周囲温度ごとに最適振動数を決定する場合、制御部14は、周囲温度を取得し、取得した周囲温度ごとに、図5に示すフローを実行してもよい。
図6は、第1実施形態に係る枕1の睡眠誘導処理の一例を示すフローチャートである。図6に示すフローは、例えば図5に示すフローにより、最適振動数が決定された場合に実行される。図6に示すフローは、例えば、所定時刻に開始されてよい。所定時刻は、ユーザが床に就く時刻に基づいて設定されてよい。
制御部14は、ユーザの頭部が枕1に載せられたか否か判定する(ステップS20)。制御部14は、ユーザの頭部が枕1に載せられたと判定したとき(ステップS20:Yes)、ステップS21の処理に進む。一方、制御部14は、ユーザの頭部が枕1に載せられたと判定しないとき(ステップS20:No)、再びステップS20の処理を行う。
ステップS21の処理では、制御部14は、振動部10を駆動して、最適振動数で枕1を振動させる。
ステップS22の処理では、制御部14は、ユーザが入眠したか否か判定する。制御部14は、ユーザが入眠したと判定したとき(ステップS22:Yes)、ステップS23の処理に進む。一方、制御部14は、ユーザが入眠したと判定しないとき(ステップS22:No)、再びステップS22の処理を行う。
ステップS23の処理では、制御部14は、振動部10を停止させて、枕1の振動を停止させる。
なお、周囲温度ごとに最適振動数を決定した場合、制御部14は、周囲温度を取得し、ステップS21の処理において取得した周囲温度に対応する最適振動数で、枕1を振動させてよい。
ここで、比較例として、固定の振動数で枕1を振動させる例を想定する。上述のように、入眠時間と枕1の振動数との関係は、ユーザに応じて異なる場合がある。そのため、固定の振動数で枕1を振動させても、必ずしもユーザの入眠が促されるとは限らない。また、固定の振動数で枕1を振動させると、一部のユーザの入眠を促すことができても、その他のユーザの入眠を促すことが困難になる場合がある。
これに対して、本実施形態に係る枕1は、ユーザの入眠時間に基づいて、枕1の最適振動数を決定する。このような制御によって、枕1は、ユーザに応じた最適振動数で振動することができる。これにより、本実施形態に係る枕1は、ユーザの入眠をより促すことができる。従って、本実施形態によれば、改善された、枕1が提供され得る。
また、同一のユーザであっても、周囲温度に依存して、入眠時間と枕1の振動数との関係が変化する場合がある。このような場合でも、本実施形態に係る枕1は、周囲温度に応じて、枕1の最適振動数を決定することができる。これにより、本実施形態に係る枕1は、ユーザの入眠時間と枕1の振動数との関係が変化しても、ユーザの入眠を促すことができる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態について説明する。第2実施形態では、第1実施形態に係る枕1を用いた通信システムについて説明する。図7は、第2実施形態に係る通信システム100の概略図である。
通信システム100は、枕1と、枕1Aと、サーバ2とを備える。枕1及び枕1Aと、サーバ2とは、ネットワーク200を介して互いに通信可能に接続される。ネットワーク200は、例えば、インターネットである。ただし、ネットワーク200は、インターネットに限定されず、適宜のネットワークであってよい。また、ネットワーク200は、無線、有線又はこれらの組み合わせであってよい。つまり、枕1及び枕1Aと、サーバ2とは、有線若しくは無線又はこれらの任意の組合せにより構成されたネットワーク200により接続され情報の送受信が行われてよい。また、本実施形態において、サーバ2及びネットワーク200は1つに限定されるものではなく、それぞれ2つ以上であってよい。また、通信システム100が備える枕の数は、枕1及び枕1Aの2つに限定されるものではなく、3つ以上であってよい。
枕1は、第1実施形態にて説明した機能を有する。すなわち、枕1は、ユーザの入眠時間に基づいて、枕1のユーザに応じた、最適振動数を決定することができる。
以下、枕1は、個人宅において、特定のユーザによって使用されるものとする。枕1は、枕1のユーザに応じた最適振動数を決定すると、ユーザの識別情報とともに最適振動数を、ネットワーク200を介してサーバ2に送信する。
枕1Aは、枕1と同様の睡眠導入機能及び通信機能を有する。すなわち、枕1Aは、図3に示すような、振動部と、検出部と、通信部と、記憶部と、制御部とを備える。枕1Aは、例えば、宿泊施設又は病院等の公共の場において、任意のユーザによって使用されるものである。以下、枕1Aは、宿泊施設で不特定のユーザ(宿泊客)によって使用されるものとする。
枕1Aは、枕1Aを使用するユーザ(宿泊客)の識別情報を、例えば枕1Aの通信部を介して外部から、取得する。例えば、宿泊施設のスタッフがコンピュータを操作することによって、当該コンピュータから枕1Aへ、枕1Aを使用するユーザ(宿泊客)の識別情報が送信される。枕1Aは、ユーザの識別情報を取得すると、ユーザの識別情報とともに最適振動数を要求する信号を、ネットワーク200を介してサーバ2に送信する。その後、サーバ2から枕1Aに最適振動数が送信される。枕1Aは、ネットワーク200を介してサーバ2から最適振動数を取得する。
枕1Aは、ユーザ(宿泊客)が枕1Aに頭部を載せたと判定すると、取得した最適振動数で振動する。
サーバ2は、例えば、情報処理装置である。サーバ2は、通信部40と、記憶部41と、制御部43とを備える。
通信部40は、ネットワーク200を介して、外部の機器と通信する。通信部12は、例えばBluetooth(登録商標)、赤外線、NFC、無線LAN、有線LAN、WAN、インターネット若しくはその他任意の通信媒体又はこれらの任意の組合せにより、通信することができる。
記憶部41は、半導体メモリ又は磁気メモリ等で構成されてよい。記憶部41は、各種情報及び制御部42を動作させるためのプログラム等を記憶する。記憶部41は、ワークメモリとしても機能してもよい。記憶部41は、ユーザの識別情報と対応付けて最適振動数を記憶する。
制御部42は、種々の機能を実行するための制御及び処理能力を提供するために、少なくとも1つのプロセッサ42Aを含む。少なくとも1つのプロセッサ42Aは、単一の集積回路(IC)として、又は、複数の通信可能に接続された集積回路IC及びディスクリート回路として実現されてもよい。少なくとも1つのプロセッサ42Aは、種々の既知の技術に従って実現されることが可能である。
ある実施形態において、プロセッサ42Aは、一以上のデータ計算手続及び処理を実行するために構成された、一以上の回路又はユニットを含む。例えば、プロセッサ42Aは、一以上のプロセッサ、コントローラ、マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、特定用途向け集積回路(ASIC)、デジタル信号処理装置、プログラマブルロジックデバイス、フィールドプログラマブルゲートアレイ又はこれらの組み合わせ若しくは構成の任意の組み合わせ、又は、他の既知のデバイス若しくは構成の組み合わせを含むことにより、以下に説明する機能を実行してもよい。
制御部42は、通信部40と、記憶部41とに接続され、これらの各機能部をはじめとして、サーバ2の全体を制御及び管理する。制御部42は、記憶部41に記憶されているプログラムを取得する。制御部42は、取得したプログラムを実行することにより、サーバ2の各部に係る種々の機能を実現する。
制御部42は、ネットワーク200を介して枕1から、枕1のユーザの識別情報とともに最適振動数を、通信部40によって受信する。制御部42は、最適振動数等を受信すると、枕1のユーザの識別情報と対応付けて最適振動数を、記憶部41に格納させる。
制御部42は、ネットワーク200を介して枕1Aから、ユーザ(宿泊客)の識別情報とともに最適振動数を要求する信号を、通信部40によって受信する。制御部42は、この要求を受信すると、記憶部41から、ユーザの識別情報と対応付けられた、最適振動数を取得する。サーバ2は、当該最適振動数を、ネットワーク200を介して枕1Aに、通信部40によって送信する。
図8は、第2実施形態に係る通信システム100の制御手順の一例を示すシーケンス図である。
枕1は、枕1のユーザに応じた最適振動数を決定する(ステップS30)。枕1は、最適振動数の決定処理の終了後、枕1のユーザの識別情報とともに最適振動数を、ネットワーク200を介してサーバ2に送信する(ステップS31)。
サーバ2は、ネットワーク200を介して枕1から、枕1のユーザの識別情報とともに最適振動数を受信する。サーバ2は、枕1のユーザの識別情報と対応付けて最適振動数を、記憶部41に格納する(ステップS32)。
枕1Aは、ユーザ(宿泊客)の識別情報とともに、最適振動数を要求する信号を、ネットワーク200を介してサーバ2に送信する(ステップS33)。
サーバ2は、ネットワーク200を介して枕1Aから、ユーザ(宿泊客)の識別情報とともに、最適振動数を要求する信号を受信する。サーバ2は、記憶部41から、ユーザ(宿泊客)の識別情報と対応付けられた、最適振動数を取得する。サーバ2は、当該最適振動数を、ネットワーク200を介して枕1Aに送信する(ステップS34)。
枕1Aは、ネットワーク200を介してサーバ2から、最適振動数を受信する(ステップS35)。その後、枕1Aは、ユーザの頭部が枕1Aに載せられたと判定すると(ステップS36)、取得した最適振動数で振動する(ステップS37)。
このように、第2実施形態では、サーバ2は、枕1が決定した、枕1のユーザに応じた最適振動数を、枕1のユーザの識別情報に対応付けて格納する。さらに、枕1Aは、ユーザの識別情報とともに最適振動数を要求する信号をサーバに送信することによって、サーバ2から、当該ユーザに応じた最適振動数を取得する。このような制御によって、例えば、宿泊施設で、普段使用していない枕1Aを使用する場合でも、枕1Aは、当該ユーザに応じた最適振動数で振動することができる。これにより、本実施形態に係る通信システム100は、例えばユーザが外泊して、ユーザが使用する枕が変わった場合でも、ユーザの入眠を促すことができる。このようにして、本実施形態によれば、改善された、通信システム100が提供され得る。
本開示を完全かつ明瞭に開示するためにいくつかの実施形態に関し説明してきた。しかしながら、添付の請求項は、上記実施形態に限定されるべきものでなく、本明細書に示した基礎的事項の範囲内で当該技術分野の当業者が創作し得る全ての変形例及び代替可能な構成を具現化するように構成されるべきである。また、いくつかの実施形態に示した各要件は、自由に組み合わせが可能である。
例えば、上記第1実施形態では、制御ユニット20は、枕1の内部に含まれるものとして説明した。しかしながら、制御ユニット20は、枕1の外部にあってもよい。
例えば、上記第1実施形態及び第2実施形態では、本開示の寝具は、枕であるものとして説明した。しかしながら、本開示の寝具は、枕に限定されない。本開示の寝具は、ユーザの頭部を支持するものであればよく、例えば、クッション、ネックピロー又は座布団等であってもよい。
1,1A 枕(寝具)
2 サーバ
10 振動部
11 検出部
12 通信部
13 記憶部
14 制御部
14A プロセッサ
15 外装部
20 制御ユニット
30,31,32,33,34 エアバッグ
40 通信部
41 記憶部
42 制御部
42A プロセッサ
100 通信システム
200 ネットワーク

Claims (7)

  1. 振動部と、
    前記振動部を駆動して、ユーザが入眠し易い振動数で本体を振動させる制御部と、を備え
    前記制御部は、前記ユーザが頭部を前記寝具に載せてから入眠するまでの時間に基づいて、前記振動数を決定し、
    前記制御部は、周囲温度に応じて、前記振動数を決定する寝具。
  2. 前記制御部は、前記時間が極小値をとるときの前記寝具の振動数を、前記振動数として決定する、請求項に記載の寝具。
  3. 前記制御部は、定期的に、前記振動数の決定処理を実行する、請求項1又は2に記載の寝具。
  4. 外部の機器と通信する通信部をさらに備え、
    前記制御部は、前記ユーザの識別情報とともに決定した前記振動数を、前記通信部によって所定のサーバに送信する、請求項からの何れか一項に記載の寝具。
  5. 前記寝具の動きを検出する検出部をさらに備え、
    前記制御部は、前記検出部の検出結果に基づいて、前記ユーザの頭部が前記寝具に載せられたと判定したとき、前記振動部によって前記寝具を振動させる、請求項1からの何れか一項に記載の寝具。
  6. 前記制御部は、前記検出部の検出結果に基づいて前記ユーザが入眠したと判定した時刻から、前記頭部が前記寝具に載せられたと判定した時刻を減算することで、前記時間を算出する、請求項に記載の寝具。
  7. 請求項1に記載の寝具と、
    前記寝具とネットワークを介して接続され、前記ユーザの識別情報とともに前記寝具が決定した前記振動数を受信し、受信した前記識別情報と対応付けて受信した前記振動数を格納するサーバと、
    を備える通信システム。
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