JP6858583B2 - 圧電振動子 - Google Patents
圧電振動子 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6858583B2 JP6858583B2 JP2017020558A JP2017020558A JP6858583B2 JP 6858583 B2 JP6858583 B2 JP 6858583B2 JP 2017020558 A JP2017020558 A JP 2017020558A JP 2017020558 A JP2017020558 A JP 2017020558A JP 6858583 B2 JP6858583 B2 JP 6858583B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joining member
- main surface
- support arm
- arm portion
- package
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 42
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 29
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 13
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 11
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 11
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 8
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 3
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- SWPMTVXRLXPNDP-UHFFFAOYSA-N 4-hydroxy-2,6,6-trimethylcyclohexene-1-carbaldehyde Chemical compound CC1=C(C=O)C(C)(C)CC(O)C1 SWPMTVXRLXPNDP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910010293 ceramic material Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 2
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 2
- 239000010453 quartz Substances 0.000 description 2
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N silicon dioxide Inorganic materials O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 2
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 description 2
- WSMQKESQZFQMFW-UHFFFAOYSA-N 5-methyl-pyrazole-3-carboxylic acid Chemical compound CC1=CC(C(O)=O)=NN1 WSMQKESQZFQMFW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N Silver Chemical compound [Ag] BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007772 electroless plating Methods 0.000 description 1
- 238000009713 electroplating Methods 0.000 description 1
- 239000002241 glass-ceramic Substances 0.000 description 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 1
- GQYHUHYESMUTHG-UHFFFAOYSA-N lithium niobate Chemical compound [Li+].[O-][Nb](=O)=O GQYHUHYESMUTHG-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004332 silver Substances 0.000 description 1
- 239000002356 single layer Substances 0.000 description 1
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Description
圧電振動子の小型化に伴い、年々圧電振動片とパッケージとが小型化してきている。それに伴い、圧電振動片をパッケージの実装面に実装する接合部材も小さくなってきている。そのため、圧電振動片が衝撃で接合部材から剥がれないようにする工夫が求められている。
また、第二主面の中央部を除いて接合部材を配することにより、パッケージ内の実装面に支持腕部を接合部材で強固に実装できる。
ここで、振動腕部が一側面側に配置されている。そこで、支持腕部の一側面から接合部材を除去するようにした。よって、振動腕部から接合部材を離すことができる。これにより、振動腕部が接合部材に接触することを一層良好に抑制できる。
さらに、第二主面のうち一側面に寄った部位を除いて接合部材を配することにより、パッケージ内の実装面に支持腕部を接合部材で強固に実装できる。
また、第一主面のうち一側面に寄った部位から接合部材を除去するようにした。第一主面のうち一側面に寄った部位は、振動腕部側の面である。よって、振動腕部から接合部材を離すことができる。これにより、振動腕部が接合部材に接触することを一層良好に抑制できる。
さらに、第一主面のうち一側面に寄った部位を除いて接合部材を配することにより、パッケージ内の実装面に支持腕部を接合部材で強固に実装できる。
また、第二主面のうち他側面に寄った部位の一部のみに接合部材を配することにより、接合部材の塗布量を抑えることができる。これにより、接合部材を必要以上に使用することを抑制できる。
ここで、振動腕部が一側面側に配置されている。よって、第一主面および他側面に接合部材を配し、かつ、第二主面のうち他側面に寄った部位の一部のみに接合部材を配することにより、振動腕部から接合部材を離すことができる。これにより、振動腕部が接合部材に接触することを一層良好に抑制できる。
また、第二主面のうち他側面に寄った部位の一部に接合部材を配することにより、パッケージ内の実装面に支持腕部を接合部材で強固に実装できる。
また、第二主面のうち一側面に寄った部位の一部のみに接合部材を配することにより、接合部材の塗布量を抑えることができる。これにより、接合部材を必要以上に使用することを抑制できる。
ここで、振動腕部が一側面側に配置されている。よって、第二主面のうち一側面に寄った部位の一部のみに接合部材を配することにより、振動腕部側への接合部材の塗布を一部のみに抑えることができる。これにより、振動腕部が接合部材に接触することを良好に抑制できる。
また、第二主面のうち一側面に寄った部位の一部に接合部材を配することにより、パッケージ内の実装面に支持腕部を接合部材で強固に実装できる。
また、第二主面の一部のみに、一側面と他側面とに渡って接合部材を配することにより、接合部材の塗布量を抑えることができる。これにより、接合部材を必要以上に使用することを抑制できる。
さらに、第二主面の一部のみに、一側面と他側面とに渡って接合部材を配することにより、振動腕部側への接合部材の塗布を一部のみに抑えることができる。これにより、振動腕部が接合部材に接触することを良好に抑制できる。
また、第二主面の一部のみに、一側面と他側面とに渡って接合部材を配することにより、パッケージ内の実装面に支持腕部を接合部材で強固に実装できる。
また、第二主面のうち他側面に寄った部位の一部のみに接合部材を配することにより、接合部材の塗布量を抑えることができる。これにより、接合部材を必要以上に使用することを抑制できる。
ここで、振動腕部が一側面側に配置されている。よって、支持腕部の一側面から接合部材を除去り、さらに、第一主面のうち一側面に寄った部位から接合部材を除去するようにした。よって、振動腕部から接合部材を離すことができる。これにより、振動腕部が接合部材に接触することを一層良好に抑制できる。
また、第二主面のうち他側面に寄った部位の一部のみに接合部材を配することにより、パッケージ内の実装面に支持腕部を接合部材で強固に実装できる。
(第1実施形態)
[圧電振動子]
図1は本発明の第1実施形態に係る圧電振動子1を分解した状態を示す斜視図である。
図1に示すように、圧電振動子1は、いわゆるセラミックパッケージタイプの表面実装型振動子である。圧電振動子1は、内部に気密封止されたキャビティCを有するパッケージ2と、キャビティC内に収容された圧電振動片3と、を備えている。
なお、圧電振動子1は、外形が概略直方体状に形成されている。以下、圧電振動子1の長手方向を長手方向Lといい、短手方向を幅方向Wという。さらに、長手方向Lおよび幅方向Wに対して直交する方向を厚み方向Tという。
パッケージ2は、圧電振動片3を収容する凹部17を有する。パッケージ2は、パッケージ本体5と、パッケージ本体5に対して接合されるとともに、パッケージ本体5との間にキャビティCを形成する封口板(リッド)6と、を備えている。
パッケージ本体5は、互いに重ね合わされた状態で接合された第1ベース基板10、第2ベース基板11および第3ベース基板12と、第3ベース基板12上に接合されたシールリング13と、を備えている。
HTCCは、High Temperature Co−Fired Ceramicの略記である。また、LTCCは、Low Temperature Co−Fired Ceramicの略記である。
第2ベース基板11には、貫通部11aが形成されている。貫通部11aの内側面は、キャビティCの側壁の一部を構成している。貫通部11aの幅方向W両側の内側面には、内方に突出するマウント部14A,14Bが設けられている。マウント部14A,14Bは、貫通部11aの長手方向Lの略中央に形成されている。
具体的には、シールリング13は、銀ロウ等のロウ材や半田材等による焼付けによって第3ベース基板12上に接合されている。あるいは、シールリング13は、第3ベース基板12上に形成(例えば、電解メッキや無電解メッキの他、蒸着やスパッタ等により)された金属接合層に対する溶着等によって接合されている。
図2は本発明の第1実施形態に係るパッケージ本体5の凹部17に圧電振動片3を取り付けた状態を示す平面図である。
図2に示すように、圧電振動片3は、水晶やタンタル酸リチウム、ニオブ酸リチウム等の圧電材料から形成された振動片であり、所定の電圧が印加されたときに振動するものである。なお、以下の説明では、圧電材料として水晶を例に挙げて説明する。また、圧電振動子1の長手方向L、幅方向Wおよび厚み方向Tは、圧電振動片3の長手方向、幅方向および厚み方向と一致している。したがって、以下の説明では、圧電振動片3の長手方向、幅方向および厚み方向の各方向について、圧電振動子1の長手方向L、幅方向Wおよび厚み方向Tの各方向と同一の符号を付して説明する。
一対の支持腕部33,34は、基部35から一対の振動腕部31,32の延出方向と同じ長手方向Lに沿って互いに平行に延在している。
図2、図3に示すように、一対の支持腕部33,34の一方の支持腕部33は、第一主面33cと、第二主面33dと、他側面(側面)33eと、一側面(側面)33fとを有する。一方の支持腕部33には、第一主面33c、第二主面33d、他側面33eおよび一側面33fを囲うように固定電極53が設けられている。
一対の支持腕部33,34の他方の支持腕部34は、第一主面34cと、第二主面34dと、他側面(側面)34eと、一側面(側面)34fとを有する。他方の支持腕部34には、第一主面34c、第二主面34d、他側面34eおよび一側面34fを囲うように固定電極54が設けられている。
各固定電極53,54と各励振電極とは、図示しない引き回し電極によりそれぞれ導通されている。引き回し電極は、一対の支持腕部33,34から基部35を経由して一対の振動腕部31,32に至る経路に形成されている。
一対の支持腕部33,34が電極パッド20A,20Bに接合されることにより、圧電振動片3がマウント部14A,14Bで支持される。これにより、圧電振動片3は、基部35を介して、一対の振動腕部31,32の基端31b,32bが支持される。
マウント部14Aの平面部23に電極パッド20Aが配されている。電極パッド20Aは、導電性を有する部材である。電極パッド20Aは、接続電極としての役割と、支持腕部34の接合箇所33aを実装する実装面としての役割を果たす。
また、第3ベース基板12は、貫通部12aのうち、支持腕部33に対向する内側面12bを有する。
第一主面33cは、実装面(すなわち、電極パッド)20Aに対向するように配置されている。第二主面33dは、第一主面33cと反対の位置(すなわち、封口板6側の位置)に存在するように配置されている。第一主面33cの外辺(一辺)は、パッケージ2の外側寄り、すなわち、振動腕部31の反対側寄りに配置されている。第一主面33cの内辺(他辺)は、パッケージ2の中央側寄り、すなわち、振動腕部31側寄りの辺である。第二主面33dの外辺(一辺)は、パッケージ2の外側寄り、すなわち、振動腕部31の反対側寄りの辺である。第二主面33dの内辺(他辺)は、パッケージ2の中央側寄り、すなわち、振動腕部31側寄りの辺である。
他側面33eは、第一主面33cの外辺と第二主面33dの外辺とを接続する側面である。他側面33eは、第3ベース基板12の内側面12bに対向するように配置されている。一側面33fは、第一主面33cの内辺と第二主面33dの内辺とを接続する側面である。一側面33fは、パッケージ2の凹部17の中央側に対向する他側面33eの反対側に配置されている。
一方の支持腕部33の接合箇所33aにおいて、第一主面33c、第二主面33d、他側面33eおよび一側面33fを囲うように固定電極53が設けられている。
よって、パッケージ2内の電極パッド(すなわち、実装面)20Aに一方の支持腕部33を接合部材22で強固に実装できる。これにより、特に、小型化したパッケージ2および圧電振動片3であっても、パッケージ2内の電極パッド20Aに一方の支持腕部33を接合部材22で強固に実装できる。
よって、パッケージ2内の電極パッド(すなわち、実装面)20Bに他方の支持腕部34を接合部材22で強固に実装できる。これにより、特に、小型化したパッケージ2および圧電振動片3であっても、パッケージ2内の電極パッド20Bに他方の支持腕部34を接合部材22で強固に実装できる。
また、固定電極53の全周に接合部材22が配されることにより、固定電極53と電極パッド20Aとの導通を良好に確保できる。同様に、固定電極54の全周に接合部材22が配されることにより、固定電極54と電極パッド20Bとの導通を良好に確保できる。これにより、電気的な接続を一層確実にでき、発振および周波数の安定化を図ることができる。
図4(a)に示すように、電極パッド(すなわち、実装面)20Aに接合部材22を塗布する。
図4(b)に示すように、塗布した接合部材22に支持腕部33の第一主面33cを載置する。接合部材22が支持腕部33の他側面33e、一側面33fに沿って厚み方向T方向に移動する。
図4(c)に示すように、支持腕部33の第二主面33d側から接合部材22を塗布する。塗布した接合部材22が第二主面33d、他側面33e、一側面33fに沿って広がる。これにより、第一主面33c、第二主面33d、他側面33eおよび一側面33fに接合部材22が塗布される。
図5は本発明の第2実施形態に係るパッケージ本体5の凹部17に圧電振動片3を取り付けた状態を示す平面図である。図6は本発明の第2実施形態に係る電極パッド20Aに接合部材22を介して一方の支持腕部33を接合させた状態を示す断面図である。
図5、図6に示すように、圧電振動子100は、第二主面33dの中央部33gを除いて接合部材22が配されたもので、その他の構成は第1実施形態の圧電振動子1と同様である。
すなわち、圧電振動子100は、支持腕部33の接合箇所33aにおいて、第一主面33c、第二主面33d、他側面33eおよび一側面33fに接合部材22が固定電極53を介して配されている。さらに、第二主面33dのうち、一方の支持腕部33の長手方向に対して直交するW方向において中央部33gを除いて接合部材22が配されている。第二主面33dの中央部33gから接合部材22を除くことにより、第二主面33dからパッケージ2の封口板6(図3参照)側への接合部材22の突出高さH1を抑えることができる。これにより、接合部材22が封口板6と接合する可能性を抑制できる。
図7は本発明の第3実施形態に係るパッケージ本体5の凹部17に圧電振動片3を取り付けた状態を示す平面図である。図8は本発明の第3実施形態に係る電極パッド20Aに接合部材22を介して一方の支持腕部33を接合させた状態を示す断面図である。
図7、図8に示すように、圧電振動子110は、一側面33fと、第二主面33dの一側部位33hとを除いて接合部材22が配されたもので、その他の構成は第1実施形態の圧電振動子1と同様である。
第二主面33dの一側部位33hは、第二主面33dのうち一側面33fに寄った部位である。
また、一方の支持腕部33の一側面33fから接合部材22を除去するようにした。一方の支持腕部33の一側面33fは、一方の振動腕部31に対向するように配置されている。よって、一方の振動腕部31から接合部材22を離すことができる。これにより、一方の振動腕部31が接合部材22に接触することによる短絡のリスクを抑制できる。
図9は本発明の第4実施形態に係るパッケージ本体5の凹部17に圧電振動片3を取り付けた状態を示す平面図である。図10は本発明の第3実施形態に係る電極パッド20Aに接合部材22を介して一方の支持腕部33を接合させた状態を示す断面図である。
図9、図10に示すように、圧電振動子120は、第一主面33cのうち一側部位33iを除いた部位33mに接合部材22が配されたもので、その他の構成は第3実施形態の圧電振動子110と同様である。
第一主面33cの一側部位33iは、第一主面33cのうち一側面33fに寄った部位である。
また、一方の支持腕部33の一側面33fから接合部材22を除去し、かつ、第一主面33cの一側部位33iから接合部材22を除去するようにした。第一主面33cの一側部位33iは、一方の振動腕部31に対向するように配置されている。よって、一方の振動腕部31から接合部材22を離すことができる。これにより、一方の振動腕部31が接合部材22に接触することによる短絡のリスクを一層良好に抑制できる。
図11は本発明の第5実施形態に係るパッケージ本体5の凹部17に圧電振動片3を取り付けた状態を示す平面図である。図12は本発明の第5実施形態に係る電極パッド20Aに接合部材22を介して一方の支持腕部33を接合させた状態を示す断面図である。
図11、図12に示すように、圧電振動子130は、第一主面33c、他側面33e、および第二主面33dの他側面寄り中央部位33jに接合部材22が配されたもので、その他の構成は第1実施形態の圧電振動子1と同様である。
第二主面33dの他側面寄り中央部位33jは、第二主面33dのうち他側面33eに寄った部位で、かつ、支持腕部33の長手方向(L方向)において接合部材22の中央部位(一部)である。
また、第二主面33dの他側面寄り中央部位33jに接合部材22を配することにより、接合部材22の塗布量を抑えることができる。これにより、接合部材22を必要以上に使用することを抑制できる。
また、第二主面33dの他側面寄り中央部位33jに接合部材22を配することにより、接合箇所33aの全周のうち半分以上の部位に接合部材22を配することができる。よって、パッケージ2内の実装面(電極パッド)20Aに支持腕部33を接合部材22で強固に実装できる。さらに、固定電極53の全周のうち半分以上の部位に接合部材22が配されることにより、固定電極53と電極パッド20Aとの導通を良好に確保できる。これにより、電気的な接続を一層確実にでき、発振および周波数の安定化を図ることができる。
図13は本発明の第6実施形態に係るパッケージ本体5の凹部17に圧電振動片3を取り付けた状態を示す平面図である。図14は本発明の第6実施形態に係る電極パッド20Aに接合部材22を介して一方の支持腕部33を接合させた状態を示す断面図である。
図13、図14に示すように、圧電振動子140は、第一主面33c、一側面33f、および第二主面33dの一側面寄り中央部位33kに接合部材22が配されたもので、その他の構成は第1実施形態の圧電振動子1と同様である。
第二主面33dの一側面寄り中央部位33kは、第二主面33dのうち一側面33fに寄った部位で、かつ、支持腕部33の長手方向(L方向)において接合部材22の中央部位(一部)である。
また、第二主面33dの一側面寄り中央部位33kに接合部材22を配することにより、接合部材22の塗布量を抑えることができる。これにより、接合部材22を必要以上に使用することを抑制できる。
また、第二主面33dの一側面寄り中央部位33kに接合部材22を配することにより、接合箇所33aの全周のうち半分以上の部位に接合部材22を配することができる。よって、パッケージ2内の実装面(電極パッド)20Aに支持腕部33を接合部材22で強固に実装できる。さらに、固定電極53の全周のうち半分以上の部位に接合部材22が配されることにより、固定電極53と電極パッド20Aとの導通を良好に確保できる。これにより、電気的な接続を一層確実にでき、発振および周波数の安定化を図ることができる。
図15は本発明の第7実施形態に係るパッケージ本体5の凹部17に圧電振動片3を取り付けた状態を示す平面図である。図16は本発明の第7実施形態に係る電極パッド20Aに接合部材22を介して一方の支持腕部33を接合させた状態を示す断面図である。
図15、図16に示すように、圧電振動子150は、第二主面33dの中央部33lのみに接合部材22が配されたもので、その他の構成は第1実施形態の圧電振動子1と同様である。
第二主面33dの中央部33lは、支持腕部33の長手方向(L方向)において接合部材22の中央で、かつ、他側面33eと一側面33fとに渡って延びる部位(一部)である。
また、第二主面33dの中央部33lのみに接合部材22を配することにより、接合部材22の塗布量を抑えることができる。これにより、接合部材22を必要以上に使用することを抑制できる。
また、第二主面33dの中央部33lに接合部材22を配することにより、接合箇所33aの略全周に接合部材22を配することができる。よって、パッケージ2内の実装面(電極パッド)20Aに支持腕部33を接合部材22で強固に実装できる。さらに、固定電極53の略全周に接合部材22が配されることにより、固定電極53と電極パッド20Aとの導通を良好に確保できる。これにより、電気的な接続を一層確実にでき、発振および周波数の安定化を図ることができる。
図17は本発明の第8実施形態に係るパッケージ本体5の凹部17に圧電振動片3を取り付けた状態を示す平面図である。図18は本発明の第8実施形態に係る電極パッド20Aに接合部材22を介して一方の支持腕部33を接合させた状態を示す断面図である。
図17、図18に示すように、圧電振動子160は、第二主面33dの他側面寄り中央部位33jに接合部材22が配されたもので、その他の構成は第4実施形態の圧電振動子120と同様である。
第二主面33dの他側面寄り中央部位33jは、第5実施形態の圧電振動子130と同様に、第二主面33dのうち他側面33eに寄った部位で、かつ、支持腕部33の長手方向において接合部材22の中央の部位(一部)である。
また、第二主面33dの他側面寄り中央部位33jに接合部材22を配することにより、接合部材22の塗布量を抑えることができる。これにより、接合部材22を必要以上に使用することを抑制できる。
また、第二主面33dの他側面寄り中央部位33jに接合部材22を配することにより、接合箇所33aの全周のうち半分以上の部位に接合部材22を配することができる。よって、パッケージ2内の実装面(電極パッド)20Aに支持腕部33を接合部材22で強固に実装できる。さらに、固定電極53の全周のうち半分以上の部位に接合部材22が配されることにより、固定電極53と電極パッド20Aとの導通を良好に確保できる。これにより、電気的な接続を一層確実にでき、発振および周波数の安定化を図ることができる。
図19は本発明の第9実施形態に係るパッケージ本体184の凹部185に圧電振動片183を取り付けた状態を示す平面図である。図20は本発明の第9実施形態に係る実装面189aに接合部材22を介して支持腕部192を接合させた状態を示す断面図である。
図19、図20に示すように、圧電振動子180は、内部に凹部185を有するパッケージ182と、凹部185に収容された圧電振動片183と、を備えている。
パッケージ182は、パッケージ本体184の第2ベース基板187にマウント部189が設けられたもので、その他の構成は第1実施形態のパッケージ2と同様である。
マウント部189の上面189aには、圧電振動片183との接続電極である一対の電極パッド190が形成されている。
以下、マウント部189の上面189aを「実装面189a」として説明する。マウント部189の実装面189aに、支持腕部192の接合箇所192a(後述する)が実装される。
支持腕部192は、一対の振動腕部31,32の間において基部35から一対の振動腕部31,32の延出方向に沿って延びている。
すなわち、圧電振動片183は、いわゆるセンタアーム型の圧電振動片である。
支持腕部192の接合箇所192aには一対の固定電極(図示せず)が設けられている。接合箇所192aは、支持腕部192の先端192b付近に位置し、マウント部189の実装面189aに実装される部位である。
第一主面192cは、実装面189aに対向するように配置されている。第二主面192dは、第一主面192cと反対の位置(すなわち、封口板6側の位置)に存在するように配置されている。他側面192eは、第一主面192cの一方の辺と第二主面192dの一方の辺とを接続する側面である。他側面192eは、一方の振動腕部31の先端31aに対向するように配置されている。
一側面192fは、第一主面192cの他方の辺と第二主面192dの他方の辺とを接続する側面である。一側面192fは、他方の振動腕部32の先端32aに対向するように配置されている。一方の支持腕部192の接合箇所192aには、第一主面192c、第二主面192d、他側面192eおよび一側面192fを囲うように固定電極(図示せず)が設けられている。
なお、第9実施形態の圧電振動子180は、接合部材22Aと接合部材22Bとが同じ形状なので、接合部材22Aについて説明して接合部材22Bの説明を省略する。
よって、パッケージ182内の実装面189aに支持腕部192を接合部材22Aで強固に実装できる。これにより、特に、小型化したパッケージ182および圧電振動片183であっても、パッケージ182内の実装面189aに支持腕部192(すなわち、圧電振動片183)を接合部材22Aで強固に実装できる。
同様に、パッケージ182内の実装面189aに支持腕部192を接合部材22Bで強固に実装できる。
これにより、圧電振動片183を実装面189aに接合部材22A,22Bで強固に実装できる。
また、固定電極の全周に接合部材22A,22Bが配されることにより、固定電極と電極パッド190との導通を良好に確保できる。これにより、電気的な接続を一層確実にでき、発振および周波数の安定化を図ることができる。
図21は本発明の第10実施形態に係るパッケージ本体184の凹部185に圧電振動片183を取り付けた状態を示す平面図である。図22は本発明の第10実施形態に係る実装面189aに接合部材22を介して支持腕部192を接合させた状態を示す断面図である。
なお、第10実施形態の圧電振動子200は、接合部材22Aと接合部材22Bとが同じ形状なので、接合部材22Aについて説明して接合部材22Bの説明を省略する。
すなわち、圧電振動子200は、支持腕部192の接合箇所192aにおいて、第一主面192c、第二主面192d、他側面192eおよび一側面192fに接合部材22Aが固定電極を介して配されている。
詳しくは、第二主面192dには、支持腕部192の長手方向に対して直交するW方向の中央部192gを除いて接合部材22Aが配されている。すなわち、第二主面192dの中央部192gから接合部材22Aが除かれている。よって、第二主面192dからパッケージ182の封口板6側への接合部材22Aの突出高さH2を抑えることができる。これにより、接合部材22Aが封口板6と接合する可能性を抑制できる。
同様に、パッケージ182内の実装面189aに支持腕部192を接合部材22Bで強固に実装できる。これにより、圧電振動片183を実装面189aに接合部材22A,22Bで強固に実装できる。
さらに、固定電極の略全周に接合部材22A,22Bが配されることにより、固定電極と電極パッド190との導通を良好に確保できる。これにより、電気的な接続を一層確実にでき、発振および周波数の安定化を図ることができる。
図23は本発明の第11実施形態に係るパッケージ本体184の凹部185に圧電振動片183を取り付けた状態を示す平面図である。図24(a)は本発明の第11実施形態に係る実装面189aに接合部材22Aを介して支持腕部192を接合させた状態を示す断面図である。図24(b)は本発明の第11実施形態に係る実装面189aに接合部材22Bを介して支持腕部192を接合させた状態を示す断面図である。
図23、図24に示すように、圧電振動子210は、他側面192eと、第二主面192dの一方側部位192hとを除いて接合部材22Aが配され、一側面192fと、第二主面192dの他方側部位192iとを除いて接合部材22Bが配されている。
圧電振動子210の他の構成は第9実施形態の圧電振動子180と同様である。
第二主面192dの一方側部位192hは、一方の振動腕部31の先端31a側に配置されている。第二主面192dの他方側部位192iは、他方の振動腕部32の先端32a側に配置されている。
さらに、支持腕部192の一側面192fから接合部材22Bを除去するようにした。支持腕部192の一側面192fは、他方の振動腕部32の先端32aに対向するように配置されている。よって、他方の振動腕部32の先端32aから接合部材22Bを離すことができる。
これにより、一方の振動腕部31の先端31aおよび他方の振動腕部32の先端32aに近接する接合部材22A,22Bを少なくできる。したがって、一方の振動腕部31の先端31aおよび他方の振動腕部32の先端32aが接合部材22A,22Bに接触することによる短絡のリスクを抑制できる。
さらに、第二主面192dの他方側部位192iを除いて接合部材22Bを配することにより、接合箇所192aの全周のうち半分超える部位に接合部材22Bを配することができる。よって、パッケージ182内の実装面189aに支持腕部192を接合部材22Bで強固に実装できる。
これにより、圧電振動片183を実装面189aに接合部材22A,22Bで強固に実装できる。
さらに、固定電極の全周のうち半分超える部位に接合部材22A,22Bが配されることにより、固定電極と電極パッド190との導通を良好に確保できる。これにより、電気的な接続を一層確実にでき、発振および周波数の安定化を図ることができる。
図25は本発明の第12実施形態に係るパッケージ本体184の凹部185に圧電振動片183を取り付けた状態を示す平面図である。図26(a)は本発明の第11実施形態に係る実装面189aに接合部材22Aを介して支持腕部192を接合させた状態を示す断面図である。図26(b)は本発明の第11実施形態に係る実装面189aに接合部材22Bを介して支持腕部192を接合させた状態を示す断面図である。
圧電振動子220の他の構成は第9実施形態の圧電振動子180と同様である。
第二主面192dの他側面寄り中央部位192kは、第二主面192dのうち他側面192eに寄った部位で、かつ、支持腕部192の長手方向(L方向)において接合部材22Bの中央部位(一部)である。
また、第二主面192dの他側面寄り中央部位192kに接合部材22Bを配するようにした。よって、第二主面192dからパッケージ182の封口板6側への接合部材22Bの突出高さH2を抑えることができる。
これにより、接合部材22A,22Bが封口板6と接合する可能性を抑制できる。
これにより、接合部材22A,22Bを必要以上に使用することを抑制できる。
また、支持腕部192の一側面192fから接合部材22Bを除去し、かつ、第二主面33dの他側面寄り中央部位192kに接合部材22Bを配することにより、他方の振動腕部32の先端32aから接合部材22Bを離すことができる。
これにより、一方の振動腕部31の先端31aおよび他方の振動腕部32の先端32aに近接する接合部材22A,22Bを少なくできる。したがって、一方の振動腕部31の先端31aおよび他方の振動腕部32の先端32aが接合部材22A,22Bに接触することによる短絡のリスクを一層良好に抑制できる。
第二主面192dの他側面寄り中央部位192kに接合部材22Bを配することにより、接合箇所192aの全周のうち半分超える部位に接合部材22Bを配することができる。よって、パッケージ182内の実装面189aに支持腕部192を接合部材22Bで強固に実装できる。
これにより、圧電振動片183を実装面189aに接合部材22A,22Bで強固に実装できる。
さらに、固定電極の全周のうち半分超える部位に接合部材22A,22Bが配されることにより、固定電極と電極パッド190との導通を良好に確保できる。これにより、電気的な接続を一層確実にでき、発振および周波数の安定化を図ることができる。
図27は本発明の第12実施形態に係るパッケージ本体184の凹部185に圧電振動片183を取り付けた状態を示す平面図である。図28は本発明の第11実施形態に係る実装面189aに接合部材22を介して支持腕部192を接合させた状態を示す断面図である。
なお、第13実施形態の圧電振動子230は、接合部材22Aと接合部材22Bとが同じ形状なので、接合部材22Aについて説明して接合部材22Bの説明を省略する。
第二主面192dの中央部192lは、支持腕部192の長手方向(L方向)において接合部材22Aの中央で、かつ、他側面192eと一側面33fとに渡って延びる部位(一部)である。
また、第二主面192dの中央部192lのみに接合部材22Aを配することにより、接合部材22Aの塗布量を抑えることができる。これにより、接合部材22Aを必要以上に使用することを抑制できる。
これにより、一方の振動腕部31の先端31aおよび他方の振動腕部32の先端32aに近接する接合部材22A,22Bを少なくできる。したがって、一方の振動腕部31の先端31aおよび他方の振動腕部32の先端32aが接合部材22A,22Bに接触することによる短絡のリスクを良好に抑制できる。
さらに、固定電極の略全周に接合部材22Aが配されることにより、固定電極と電極パッド190との導通を良好に確保できる。これにより、電気的な接続を一層確実にでき、発振および周波数の安定化を図ることができる。
210,220,230…圧電振動子
2,182…パッケージ
3,183…圧電振動片
31,32…一対の振動腕部
33,34,192…支持腕部
35………基部
189a…実装面
20A,20B…電極パッド(実装面)
22,22A,22B…接合部材
33a……接合箇所
33c……第一主面
33d……第二主面
33e……他側面(側面)
33f……一側面(側面)
33g,192g…中央部
33h……第二主面の一側部位(第二主面の一側面に寄った部位)
33i……第一主面の一側部位(第一主面の一側面に寄った部位)
33j……第二主面の他側面寄り中央部位(支持腕部の長手方向における一部)
33k……第二主面の一側面寄り中央部位(支持腕部の長手方向における一部)
33l……第二主面33dの中央部(支持腕部の長手方向における一部)
192h…第二主面の一方側部位
192i…第二主面の他方側部位
192j…第二主面の一側面寄り中央部位(支持腕部の長手方向における一部)
192k…第二主面の他側面寄り中央部位(支持腕部の長手方向における一部)
192l…第二主面の中央部(支持腕部の長手方向における一部)
33m……第一主面のうち一側部位を除いた部位(一側面に寄った部位を除いた部位)
Claims (8)
- 基部から延出する一対の振動腕部と、前記基部に前記振動腕部と同一方向に延出する少なくとも一つの支持腕部と、を有する圧電振動片が、前記支持腕部において、パッケージ内の実装面に接合部材で実装されている圧電振動子において、
前記支持腕部は、前記実装面に対向する第一主面と、前記第一主面と反対の位置に存在する第二主面と、前記第一主面と前記第二主面とを接続する側面と、を有し、
前記接合部材が、前記支持腕部のうち、前記第一主面と、前記第二主面と、前記側面とに配され、
前記第二主面に配された前記接合部材の少なくとも一部が除かれていることを特徴とする圧電振動子。 - 前記第二主面のうち、前記支持腕部の長手方向に対して直交する方向において中央部を除いて前記接合部材が配されていることを特徴とする請求項1に記載の圧電振動子。
- 前記側面は、
前記第一主面の一辺および前記第二主面の一辺を接続する一側面と、
前記第一主面の他辺および前記第二主面の他辺を接続する他側面と、を有し、
前記一側面と、前記第二主面のうち前記一側面に寄った部位と、を除いて前記接合部材が配され、
前記一対の振動腕部のうち、少なくとも一方の振動腕部が、前記一側面側に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の圧電振動子。 - 前記第一主面のうち前記一側面に寄った部位を除いた部位に前記接合部材が配されていることを特徴とする請求項3に記載の圧電振動子。
- 前記第二主面には、前記他側面に寄った部位で、かつ、前記支持腕部の長手方向における一部のみに前記接合部材が配されていることを特徴とする請求項3に記載の圧電振動子。
- 前記側面は、
前記第一主面の一辺および前記第二主面の一辺を接続する一側面と、
前記第一主面の他辺および前記第二主面の他辺を接続する他側面と、を有し、
前記第一主面および前記一側面に前記接合部材が配され、
前記第二主面には、前記一側面に寄った部位で、かつ、前記支持腕部の長手方向における一部のみに前記接合部材が配され、
前記一対の振動腕部のうち、少なくとも一方の振動腕部が、前記一側面側に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の圧電振動子。 - 前記側面は、
前記第一主面の一辺および前記第二主面の一辺を接続する一側面と、
前記第一主面の他辺および前記第二主面の他辺を接続する他側面と、を有し、
前記第二主面には、前記支持腕部の長手方向における一部のみに、前記一側面と前記他側面とに渡って前記接合部材が配され、
前記一対の振動腕部のうち、少なくとも一方の振動腕部が、前記一側面側に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の圧電振動子。 - 前記第二主面には、前記他側面に寄った部位で、かつ、前記支持腕部の長手方向における一部のみに前記接合部材が配されていることを特徴とする請求項4に記載の圧電振動子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017020558A JP6858583B2 (ja) | 2017-02-07 | 2017-02-07 | 圧電振動子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017020558A JP6858583B2 (ja) | 2017-02-07 | 2017-02-07 | 圧電振動子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018129620A JP2018129620A (ja) | 2018-08-16 |
JP6858583B2 true JP6858583B2 (ja) | 2021-04-14 |
Family
ID=63174563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017020558A Active JP6858583B2 (ja) | 2017-02-07 | 2017-02-07 | 圧電振動子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6858583B2 (ja) |
-
2017
- 2017-02-07 JP JP2017020558A patent/JP6858583B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018129620A (ja) | 2018-08-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5452264B2 (ja) | 圧電振動子及びこれを用いた発振器 | |
JP5377351B2 (ja) | 圧電振動子及びこれを用いた発振器 | |
JP5982054B1 (ja) | 圧電振動子 | |
JP2007274339A (ja) | 表面実装型圧電振動デバイス | |
JP5377350B2 (ja) | 圧電振動子及びこれを用いた発振器 | |
CN107104652B (zh) | 压电振动片及压电振动器 | |
JP6858583B2 (ja) | 圧電振動子 | |
JP2005257615A (ja) | 角速度センサ | |
JP4645376B2 (ja) | 音叉型圧電振動子 | |
JP2018046486A (ja) | 圧電振動子 | |
CN107104651B (zh) | 压电振动片及压电振动器 | |
JP2009016988A (ja) | 圧電デバイス及び圧電振動片 | |
JP2009038533A (ja) | 圧電発振器 | |
JP5855221B1 (ja) | 圧電振動子 | |
JP2008011309A (ja) | 圧電発振器 | |
JP2016134800A (ja) | 圧電振動片および圧電振動子 | |
JP7240200B2 (ja) | 圧電振動片、及び圧電振動子 | |
JP7300256B2 (ja) | 圧電振動片、及び圧電振動子 | |
JP7164952B2 (ja) | 圧電振動片、圧電振動子、圧電振動片の製造方法、及び、圧電振動子の製造方法 | |
JP2007266829A (ja) | 圧電デバイス | |
JP2003224221A (ja) | 電子部品 | |
JP6330000B2 (ja) | 圧電振動子 | |
JP6673669B2 (ja) | 圧電振動片の製造方法、ウエハ及び圧電振動片 | |
JP2018056808A (ja) | 圧電振動子 | |
JP6587389B2 (ja) | 圧電振動片および圧電振動子 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20170913 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20191206 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200915 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20201001 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20201214 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210203 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210318 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210324 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6858583 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |