JP6853685B2 - 基板作業装置の表示制御システム - Google Patents

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Description

本明細書は、部品実装基板を生産する部品実装ラインに設置された部品実装機等の基板作業装置の前面部又は上部に配置した表示装置の画面の表示態様を制御する基板作業装置の表示制御システムに関する技術を開示したものである。
一般に、部品実装ラインは、特許文献1(特開2012−209300号公報)に記載されているように、複数台の基板作業装置(例えば部品実装機、半田印刷装置、検査装置等)を回路基板の搬送経路に沿って配列して構成され、各基板作業装置の前面側上部には、それぞれ、各基板作業装置の操作や稼働状況の確認等に必要な情報を表示する操作パネル兼用の表示装置が設置されている。
各部品実装機の前面側には、部品を供給するテープフィーダがセットされるが、テープフィーダは比較的小型であるため、部品実装機の前面側で作業する作業者から見て部品実装機の前面側上部の表示装置の画面の一部がテープフィーダで隠れて見えなくなることはない。しかし、特許文献2(特開2014−99652号公報)に記載されているように、部品実装機の前面側にトレイフィーダ(トレイ型部品供給装置)等の大型ユニットが設置されている場合には、表示装置の画面の一部が大型ユニットで隠れて見えなくなる場合がある。
特開2012−209300号公報 特開2014−99652号公報
部品実装機等の基板作業装置に設置された表示装置の画面には、当該基板作業装置の稼働状況の確認や操作等に必要な情報が表示されるため、基板作業装置の前面側に大型ユニットが設置されていると、作業者側から表示装置の画面に表示された一部の情報が大型ユニットで隠れて見えなくなってしまい、作業者が基板作業装置や大型ユニットの稼働状況を確認できなかったり、生産に必要な操作を行うことができない可能性があった。
上記課題を解決するために、部品実装基板を生産する部品実装ラインに設置された基板作業装置の前面部又は上部に配置した表示装置の画面の表示態様を制御する基板作業装置の表示制御システムにおいて、前記基板作業装置の前面側に、当該基板作業装置の前面側で作業する作業者から見て前記表示装置の画面の一部が隠れて見えない状態になる大型ユニットを設置可能であり、前記基板作業装置の前面側に前記大型ユニットが設置されているか否かを当該基板作業装置と当該大型ユニットとの接続情報に基づいて判定する判定部と、前記判定部が前記基板作業装置の前面側に前記大型ユニットが設置されていると判定した場合に前記表示装置の画面のうちの前記大型ユニットで隠れる部分以外の見える部分に当該表示装置の画面に表示すべき情報を表示する隠れ対策表示を行う表示制御部とを備えたことを共通の特徴とし、更に、後述する特徴を備えている。
この構成では、基板作業装置の前面側に大型ユニットが設置されている場合には、表示装置の画面のうちの大型ユニットで隠れる部分以外の見える部分に当該表示装置の画面に表示すべき情報を表示する隠れ対策表示を行うようにしたので、基板作業装置の前面側に大型ユニットが設置されている場合でも、当該基板作業装置や大型ユニットの稼働状況の確認や操作等に必要な情報を、表示装置の画面のうちの大型ユニットで隠れる部分以外の見える部分に表示することができて、表示装置の画面のうちの見える部分に表示された情報を作業者が見て、基板作業装置や大型ユニットの稼働状況を確認したり、生産に必要な操作を行うことができる。
この場合、前記表示制御部は、前記隠れ対策表示を行う際に、表示項目のレイアウトの変更又は表示倍率の縮小を行ったり、或は、前記大型ユニットと前記基板作業装置の稼働状況の確認や操作に必要となる最低限の情報を表示するようにしても良い。
ところで、基板作業装置の前面側に設置する大型ユニットは1種類とは限らず、複数種類の場合があり、種類が異なれば、サイズや形状も異なり、それに伴って、表示装置の画面のうちの大型ユニットで隠れる部分のサイズや形状や位置も異なる。
この点を考慮して、前記表示装置の画面のうちの前記大型ユニットで隠れる部分又はそれ以外の見える部分の情報を前記大型ユニットの種類毎に記憶する記憶部を備え、前記判定部は、前記基板作業装置と前記大型ユニットとの接続情報に基づいて当該大型ユニットの種類を認識し、前記表示制御部は、前記隠れ対策表示を行う際に、前記判定部で認識した前記大型ユニットで隠れる部分又はそれ以外の見える部分の情報を前記記憶部から読み出して前記隠れ対策表示を行うようにしても良い。このようにすれば、基板作業装置の前面側に、種類(サイズや形状)の異なる大型ユニットを設置しても、その大型ユニットのサイズや形状に応じて表示装置の画面のうちの情報表示領域のサイズや形状を自動的に変化させて隠れ対策表示を行うことができる。
この場合、表示装置の画面のうちの大型ユニットで隠れる部分又はそれ以外の見える部分の情報は、基板作業装置毎に設けられた記憶部に記憶するようにしても良いし、部品実装ラインを構成する複数台の基板作業装置とネットワークで接続されたサーバーから取得するようにしても良い。
図1は大型ユニットが設置された部品実装機の正面図である。 図2は大型ユニットが設置された部品実装機の側面図である。 図3は大型ユニットが設置されていない部品実装機の正面図である。 図4は大型ユニットが設置されていない場合に表示装置の画面に通常表示モードで表示する表示例を示す図である。 図5は大型ユニットが設置された場合に表示装置の画面に表示項目レイアウト変更表示モードで表示する表示例を示す図である。 図6は大型ユニットが設置された場合に表示装置の画面に縮小表示モードで表示する表示例を示す図である。 図7は表示制御システムの電気的構成を示すブロック図である。 図8は表示制御プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。
以下、一実施例を説明する。
図示はしないが、部品実装基板を生産する部品実装ラインは、1台又は複数台の部品実装機11、半田印刷装置、検査装置、リフロー装置等の複数台の基板作業装置を回路基板の搬送経路に沿って配列して構成されている。
図1乃至図3に示すように、部品実装機11の前面側上部には、表示装置12が取り付けられている。この表示装置12の画面は、例えばタッチパネルにより構成され、当該表示装置12の画面には、部品実装機11の稼働状況の確認や操作等に必要な情報が表示されると共に、作業者がタッチ操作可能な操作部も表示される。部品実装機11の前面側には、図3に示すように、部品を供給するテープフィーダ等の小型ユニット13が設置されたり、図1及び図2に示すように、当該部品実装機11の前面側で作業する作業者から見て表示装置12の画面の一部が隠れて見えない状態になる大型ユニット14が部品実装機11の前面側に設置される場合もある。ここで、大型ユニット14は、例えば、部品を供給するトレイフィーダ又はスティックフィーダであり、複数種類の大型ユニット14を設置可能となっている。
小型ユニット13と大型ユニット14は、部品実装機11の前面側の所定位置に設置すると、各ユニット13,14側のコネクタ(図示せず)が部品実装機11側のコネクタ(図示せず)と接続されて相互に通信可能な状態となる。部品実装機11の制御装置15(図7参照)は、各ユニット13,14の接続時に各ユニット13,14と通信して各ユニット13,14の識別情報(ユニットID)を受信して各ユニット13,14の種類を識別するようになっている。部品実装機11の制御装置15は、稼働中にコンベア21や実装ヘッド移動装置22等の動作を制御して、回路基板を所定位置に搬入して、トレイフィーダ等の大型ユニット14又はテープフィーダ等の小型ユニット13から供給される部品を吸着ノズル(図示せず)で吸着して回路基板に実装する動作を制御する。
更に、部品実装機11の制御装置15は、後述する図8の表示制御プログラムを実行することで、当該部品実装機11の前面側に設置された各ユニット13,14からユニットIDを受信して各ユニット13,14の種類を識別して、当該部品実装機11の前面側に、表示装置12の画面の一部が隠れて見えない状態になる大型ユニット14が設置されているか否かを判定する判定部として機能すると共に、部品実装機11の前面側に大型ユニット14が設置されていると判定した場合に表示装置12の画面のうちの大型ユニット14で隠れる部分以外の見える部分に当該表示装置12の画面に表示すべき情報を表示する「隠れ対策表示」を行う表示制御部としても機能する。
本実施例では、隠れ対策表示の表示モードとして、図5に示す表示項目レイアウト変更表示モードと、図6に示す縮小表示モードとを切り換え操作可能となっている。この隠れ対策表示の表示モードを切り換える操作は、作業者が表示装置12の画面に表示された隠れ対策表示モード切換画面をタッチ操作したり、部品実装機11の制御装置15に接続されたキーボードやマウス(図示せず)等を操作して行うようにしても良い。
部品実装機11の制御装置15は、部品実装機11の前面側に大型ユニット14が設置されていない場合には、表示装置12の表示モードを通常表示モードに自動的に設定して、図4に示すように、表示装置12の画面全体に所定の表示項目A〜Fの情報を広げて表示する。
部品実装機11の前面側に大型ユニット14が設置されているときに、隠れ対策表示の表示モードとして表示項目レイアウト変更表示モードが選択されている場合には、図5に示すように、表示装置12の画面のうちの大型ユニット14で隠れる部分以外の見える部分に、当該表示装置12の画面に表示すべき情報である所定の表示項目A〜Fの情報を、レイアウトを変更して表示する。一方、隠れ対策表示の表示モードとして縮小表示モードが選択されている場合には、図6に示すように、表示装置12の画面のうちの大型ユニット14で隠れる部分以外の見える部分に、当該表示装置12の画面に表示すべき情報である所定の表示項目A〜Fの情報を、表示倍率を縮小して表示する。
その他、隠れ対策表示を行う際に、大型ユニット14と部品実装機11の稼働状況の確認や操作にほとんど関係がない表示項目は表示せず、その稼働状況の確認や操作等に必要となる最低限の情報を表示するようにしても良い。この最低限の情報表示は、表示項目のレイアウトの変更や表示倍率の縮小と組み合わせて行っても良い。また、最低限の情報表示を行う場合に、表示装置12の画面のうちの大型ユニット14で隠れる部分のサイズ、形状、位置等によっては表示しなてくも良い表示項目(又は必ず表示する表示項目)を作業者が手動操作で選択できるようにしても良い。
ところで、部品実装機11の前面側に設置する大型ユニット14は1種類とは限らず、複数種類の場合があり、種類が異なれば、サイズや形状も異なり、それに伴って、表示装置12の画面のうちの大型ユニット14で隠れる部分のサイズや形状や位置も異なる。
この点を考慮して、本実施例の部品実装機11は、表示装置12の画面のうちの大型ユニット14で隠れる部分(又はそれ以外の見える部分)のサイズ、形状、位置等の情報を大型ユニット14の種類毎に記憶する記憶装置16(記憶部)を備え、部品実装機11の制御装置15は、大型ユニット14の接続時に当該大型ユニット14からユニットIDを受信して当該大型ユニット14の種類を認識し、前記隠れ対策表示を行う際に、当該大型ユニット14で隠れる部分(又はそれ以外の見える部分)のサイズ、形状、位置等の情報を記憶装置16から読み出して前記隠れ対策表示を行う。尚、記憶装置16は、電源オフ時でも記憶データを保持するハードディスク、フラッシュメモリ等の書き換え可能な不揮発性の記憶媒体であり、後述する図8の表示制御プログラムも記憶装置16に記憶されている。
以上説明した本実施例の表示装置12の表示制御は、部品実装機11の制御装置15によって図8の表示制御プログラムに従って次のように実行される。図8の表示制御プログラムは、部品実装機11の電源オン中に所定周期で繰り返し実行される。本プログラムが起動されると、まず、ステップ101で、部品実装機11の前面側に設置されたユニットから読み込んだユニットIDに基づいて、部品実装機11の前面側に大型ユニット14が設置されているか否かを判定する。その結果、大型ユニット14が設置されていないと判定された場合には、ステップ102に進み、表示装置12の表示モードを通常表示モードに設定して、図4に示すように、表示装置12の画面全体に所定の表示項目A〜Fの情報を広げて表示する。
これに対し、上記ステップ101で、部品実装機11の前面側に大型ユニット14が設置されていると判定された場合には、ステップ103に進み、上記ユニットIDに基づいて当該大型ユニット14の種類を判定し、次のステップ104で、表示装置12の画面のうちの当該大型ユニット14で隠れる部分(又はそれ以外の見える部分)のサイズ、形状、位置等の情報を記憶装置16から読み出す。
この後、ステップ105に進み、隠れ対策表示の表示モードとして表示項目レイアウト変更表示モードが選択されているか否かを判定し、表示項目レイアウト変更表示モードが選択されていると判定された場合には、ステップ106に進み、図5に示すように、表示装置12の画面のうちの大型ユニット14で隠れる部分を避けるように、当該表示装置12の画面に表示すべき情報である所定の表示項目A〜Fのレイアウトを変更して表示する隠れ対策表示を行う。
一方、上記ステップ105で、隠れ対策表示の表示モードとして表示項目レイアウト変更表示モードが選択されていない(つまり縮小表示モードが選択されている)と判定された場合には、ステップ107に進み、図6に示すように、表示装置12の画面のうちの大型ユニット14で隠れる部分を避けるように、当該表示装置12の画面に表示すべき情報である所定の表示項目A〜Fの情報を、表示倍率を縮小して表示する隠れ対策表示を行う。
以上説明した本実施例によれば、部品実装機11の前面側に大型ユニット14が設置されている場合には、表示装置12の画面のうちの大型ユニット14で隠れる部分以外の見える部分に当該表示装置12の画面に表示すべき情報を表示する隠れ対策表示を行うようにしたので、部品実装機11の前面側に大型ユニット14が設置されている場合でも、当該部品実装機11や大型ユニット14の稼働状況の確認や操作等に必要な情報を、表示装置12の画面のうちの大型ユニット14で隠れる部分以外の見える部分に表示することができて、表示装置12の画面のうちの見える部分に表示された情報を作業者が見て、部品実装機11や大型ユニット14の稼働状況を確認したり、生産に必要な操作を行うことができる。
しかも、本実施例では、表示装置12の画面のうちの大型ユニット14で隠れる部分(又はそれ以外の見える部分)の情報を大型ユニット14の種類毎に記憶する記憶装置16を備え、部品実装機11の制御装置15は、大型ユニット14の接続時に当該大型ユニット14からユニットIDを受信して当該大型ユニット14の種類を認識し、前記隠れ対策表示を行う際に、当該大型ユニット14で隠れる部分(又はそれ以外の見える部分)のサイズ、形状、位置等の情報を記憶装置16から読み出して隠れ対策表示を行うようにしたので、部品実装機11の前面側に、種類(サイズや形状)の異なる大型ユニット14を設置しても、その大型ユニット14のサイズや形状に応じて表示装置12の画面のうちの情報表示領域のサイズや形状を自動的に変化させて隠れ対策表示を行うことができる。
尚、表示装置12の画面のうちの大型ユニット14で隠れる部分(又はそれ以外の見える部分)の情報は、部品実装ラインを構成する部品実装機11等の複数台の基板作業装置とネットワークで接続されたサーバー(生産管理用のホストコンピュータ又は各種データを保存するサーバー等)に記憶しておき、部品実装機11の制御装置15が当該サーバーから大型ユニット14で隠れる部分(又はそれ以外の見える部分)の情報を取得して隠れ対策表示を行うようにしても良い。
また、本発明は、部品実装機11の表示装置12に限定されず、例えば、半田印刷装置、検査装置、リフロー装置等の基板作業装置の前面部又は上部に配置した表示装置に適用して実施しても良い。
その他、本発明は、上記実施例に限定されず、表示装置12の設置位置を変更したり、表示制御の処理手順を変更したり、隠れ対策表示として、表示項目のレイアウトの変更、表示倍率の縮小、最低限の情報表示のいずれか1つのみを採用した構成としても良い等、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施できることは言うまでもない。
11…部品実装機(基板作業装置)、12…表示装置、13…小型ユニット、14…大型ユニット、15…制御装置(判定部,表示制御部)、16…記憶装置(記憶部)

Claims (6)

  1. 部品実装基板を生産する部品実装ラインに設置された基板作業装置の前面部又は上部に配置した表示装置の画面の表示態様を制御する基板作業装置の表示制御システムにおいて、
    前記基板作業装置の前面側に、当該基板作業装置の前面側で作業する作業者から見て前記表示装置の画面の一部が隠れて見えない状態になる大型ユニットを設置可能であり、
    前記基板作業装置の前面側に前記大型ユニットが設置されているか否かを当該基板作業装置と当該大型ユニットとの接続情報に基づいて判定する判定部と、
    前記判定部が前記基板作業装置の前面側に前記大型ユニットが設置されていると判定した場合に前記表示装置の画面のうちの前記大型ユニットで隠れる部分以外の見える部分に当該表示装置の画面に表示すべき情報を表示する隠れ対策表示を行う表示制御部と
    を備える、基板作業装置の表示制御システムであって、
    前記表示装置の画面のうちの前記大型ユニットで隠れる部分又はそれ以外の見える部分の情報を前記大型ユニットの種類毎に記憶する記憶部を備え、
    前記判定部は、前記基板作業装置と前記大型ユニットとの接続情報に基づいて当該大型ユニットの種類を認識し、
    前記表示制御部は、前記隠れ対策表示を行う際に、前記判定部で認識した前記大型ユニットで隠れる部分又はそれ以外の見える部分の情報を前記記憶部から読み出して前記隠れ対策表示を行う、基板作業装置の表示制御システム。
  2. 部品実装基板を生産する部品実装ラインに設置された基板作業装置の前面部又は上部に配置した表示装置の画面の表示態様を制御する基板作業装置の表示制御システムにおいて、
    前記基板作業装置の前面側に、当該基板作業装置の前面側で作業する作業者から見て前記表示装置の画面の一部が隠れて見えない状態になる大型ユニットを設置可能であり、
    前記基板作業装置の前面側に前記大型ユニットが設置されているか否かを当該基板作業装置と当該大型ユニットとの接続情報に基づいて判定する判定部と、
    前記判定部が前記基板作業装置の前面側に前記大型ユニットが設置されていると判定した場合に前記表示装置の画面のうちの前記大型ユニットで隠れる部分以外の見える部分に当該表示装置の画面に表示すべき情報を表示する隠れ対策表示を行う表示制御部と
    を備える、基板作業装置の表示制御システムであって、
    前記判定部は、前記基板作業装置と前記大型ユニットとの接続情報に基づいて当該大型ユニットの種類を認識し、
    前記表示制御部は、前記隠れ対策表示を行う際に、前記判定部で認識した前記大型ユニットで隠れる部分又はそれ以外の見える部分の情報を、前記基板作業装置とネットワークで接続されたサーバーから取得して前記隠れ対策表示を行う、基板作業装置の表示制御システム。
  3. 前記表示制御部は、前記隠れ対策表示を行う際に、表示項目のレイアウトの変更又は表示倍率の縮小を行う、請求項1又は2に記載の基板作業装置の表示制御システム。
  4. 前記表示制御部は、前記隠れ対策表示を行う際に、前記大型ユニットと前記基板作業装置の稼働状況の確認や操作に必要となる最低限の情報を表示する、請求項1乃至3のいずれかに記載の基板作業装置の表示制御システム。
  5. 前記基板作業装置は、回路基板に部品を実装する部品実装機であり、
    前記大型ユニットは、部品を供給するトレイフィーダ又はスティックフィーダである、請求項1乃至のいずれかに記載の基板作業装置の表示制御システム。
  6. 前記表示装置の画面は、タッチパネルにより構成され、当該表示装置の画面に作業者がタッチ操作可能な操作部が表示される、請求項1乃至のいずれかに記載の基板作業装置の表示制御システム。
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