JP6853650B2 - 情報処理装置、制御方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
まず、図1を用いて、本実施形態に係るシステムの構成例について説明する。本システムは、例えば印刷による画像形成サービスを提供する画像形成装置1と、携帯端末2とを含んで構成される画像形成システムである。なお、図1の例では、1台の画像形成装置1と1台の携帯端末2のみが示されているが、複数の画像形成装置または複数の携帯端末が存在してもよい。さらに、他のサービスを実行可能な情報処理装置が画像形成装置と置き換えられてもよく、様々な情報処理が行われうる情報処理装置システムにおいて、以下の議論が適用されうる。また、携帯端末の代わりに、例えば可搬型/非可搬型のコンピュータなどの任意の通信装置が用いられてもよい。ここで、画像形成装置1と携帯端末2は、例えばBluetooth(登録商標、以下「BT」と呼ぶ。)や、IEEE802.11規格シリーズに準拠した又はそれ以外の規格に準ずる無線LAN等を通じて、無線接続を確立し、無線通信を行うことができる。携帯端末2は、画像形成装置1に対して、無線通信によって印刷対象データを送信し、画像形成装置1は、そのデータを印刷出力する。このとき、携帯端末2は、画像形成装置1における印刷出力の設定を、同様に無線通信を介して実行することができる。
続いて、画像形成装置1および携帯端末2の概略構成例について説明する。
次に、画像形成装置1の画像形成に関する機能設定について説明する。画像形成装置1が画像形成をする際に設定可能な項目の例を表1に示す。
ユーザは、所望の出力物を得るために、上述のような画像形成に関する機能設定を適切に選択する必要がある。従来、これらの設定は、ホスト側の装置から、画像形成装置1に画像データを送信する際に、ドライバーソフトを通じて行われていた。しかしながら、本実施形態のように、ホスト側の装置が携帯端末2である場合、画像形成装置1との無線通信を確立してから、小さな操作パネル部205上で詳細な設定を行うことは、ユーザにとっては煩雑でありうる。このため、本実施形態では、このような機能設定を、小さな操作パネル部205上で容易に行うことができるような仕組みを提供する。
図4は、ユーザが携帯端末2のメモリ部207中にあるデータを、画像形成装置1のプリント部103で出力するまでの間の、本実施形態に係る画像形成システムにおける処理の流れを示す図である。なお、画像形成装置1が実行する各制御は制御部101によって行われ、携帯端末2が実行する各制御は制御部201によって行われる。図4のシーケンスの開始時点において、画像形成装置1はアドバタイザとして動作し、携帯端末2はスキャナとして動作している。すなわち、画像形成装置1は、アドバタイズ信号を継続的に送信しており、携帯端末2は、画像形成装置1が発したアドバタイズ信号を受信できる状態である。
上述の処理例1では、画像形成装置1が、複数の動作モードにそれぞれ対応している別個のアドバタイズ信号を送信し、携帯端末2が、そのアドバタイズ信号に基づいて、動作モードごとに異なるデバイスと認識するようにした。本処理例では、画像形成装置1が使用可能な動作モードを携帯端末2が判定し、その判定結果に応じて、使用可能な動作モードのそれぞれを、異なる接続先のデバイスが提供しているかのような表示を行う。これによれば、表示画面上では複数の利用可能なデバイスが存在するような表示が行われ、ユーザはそれらのデバイスのうちのいずれかを選択することで、画像形成装置1の動作モードを選択することができる。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
Claims (18)
- 情報処理装置であって、
1つ以上の通信装置のそれぞれから発行される第1通信方式に従う信号に基づいて、当該通信装置の識別情報と当該通信装置の消耗品の状態を示す情報とを含んだ、前記1つ以上の通信装置のいずれかの選択を受け付け可能な選択画面を表示する表示制御手段と、
前記選択画面に対して入力されたユーザ操作に基づいて前記1つ以上の通信装置から選択された通信装置との間で前記第1通信方式とは異なる第2通信方式による通信を行うための通信情報を、前記選択された通信装置との前記第1通信方式に従う通信によって取得する取得手段と、
前記通信情報を使用することにより、前記第2通信方式によって、前記選択された通信装置へ処理データを送信する送信手段と、を有し、
1台の通信装置から第1識別情報が含まれる第1アドバタイズ信号と第2識別情報が含まれる第2アドバタイズ信号が前記情報処理装置において受信された場合、前記表示制御手段は、前記第1識別情報と前記第2識別情報とを含む前記選択画面を表示することを特徴とする情報処理装置。 - 前記選択画面に対して入力されたユーザ操作に基づいて選択された通信装置と認証処理を行うことにより前記第1通信方式に従う通信が可能となる、ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記第1通信方式はBluetoothに従う通信方式であることを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
- 前記第2通信方式は、IEEE802.11規格シリーズに準拠した無線通信であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記第1通信方式に従う信号には、前記通信装置の消耗品の状態を示す情報としてインクの残量に関する情報が含まれる、ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記処理データは、印刷ジョブであることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 情報処理装置によって実行される制御方法であって、
1つ以上の通信装置のそれぞれから発行される第1通信方式に従う信号に基づいて、当該通信装置の識別情報と当該通信装置の消耗品の状態を示す情報とを含んだ、前記1つ以上の通信装置のいずれかの選択を受け付け可能な選択画面を表示する表示制御工程と、
前記選択画面に対して入力されたユーザ操作に基づいて前記1つ以上の通信装置から選択された通信装置との間で前記第1通信方式とは異なる第2通信方式による通信を行うための通信情報を、前記選択された通信装置との前記第1通信方式に従う通信によって取得する取得工程と、
前記通信情報を使用することにより、前記第2通信方式によって、前記選択された通信装置へ処理データを送信する送信工程と、を有し、
前記表示制御工程において、1台の通信装置から第1識別情報が含まれる第1アドバタイズ信号と第2識別情報が含まれる第2アドバタイズ信号が前記情報処理装置において受信された場合、前記第1識別情報と前記第2識別情報とを含む前記選択画面を表示することを特徴とする制御方法。 - 前記選択画面に対して入力されたユーザ操作に基づいて選択された通信装置と認証処理を行うことにより前記第1通信方式に従う通信が可能となる、ことを特徴とする請求項7に記載の制御方法。
- 前記第1通信方式はBluetoothに従う通信方式であることを特徴とする請求項7または8に記載の制御方法。
- 前記第2通信方式は、IEEE802.11規格シリーズに準拠した無線通信であることを特徴とする請求項7から9のいずれか1項に記載の制御方法。
- 前記第1通信方式に従う信号には、前記通信装置の消耗品の状態を示す情報としてインクの残量に関する情報が含まれる、ことを特徴とする請求項7から10のいずれか1項に記載の制御方法。
- 前記処理データは、印刷ジョブであることを特徴とする請求項7から11のいずれか1項に記載の制御方法。
- 情報処理装置に備えられたコンピュータに、
1つ以上の通信装置のそれぞれから発行される第1通信方式に従う信号に基づいて、当該通信装置の識別情報と当該通信装置の消耗品の状態を示す情報とを含んだ、前記1つ以上の通信装置のいずれかの選択を受け付け可能な選択画面を表示させ、
前記選択画面に対して入力されたユーザ操作に基づいて前記1つ以上の通信装置から選択された通信装置との間で前記第1通信方式とは異なる第2通信方式による通信を行うための通信情報を、前記選択された通信装置との前記第1通信方式に従う通信によって取得させ、
前記通信情報を使用することにより、前記第2通信方式によって、前記選択された通信装置へ処理データを送信させる、ためのプログラムであって、
1台の通信装置から第1識別情報が含まれる第1アドバタイズ信号と第2識別情報が含まれる第2アドバタイズ信号が前記情報処理装置において受信された場合、前記第1識別情報と前記第2識別情報とを含む前記選択画面を表示させることを特徴とするプログラム。 - 前記選択画面に対して入力されたユーザ操作に基づいて選択された通信装置と認証処理を行うことにより前記第1通信方式に従う通信が可能となる、ことを特徴とする請求項13に記載のプログラム。
- 前記第1通信方式はBluetoothに従う通信方式であることを特徴とする請求項13または14に記載のプログラム。
- 前記第2通信方式は、IEEE802.11規格シリーズに準拠した無線通信であることを特徴とする請求項13から15のいずれか1項に記載のプログラム。
- 前記第1通信方式に従う信号には、前記通信装置の消耗品の状態を示す情報としてインクの残量に関する情報が含まれる、ことを特徴とする請求項13から16のいずれか1項に記載のプログラム。
- 前記処理データは、印刷ジョブであることを特徴とする請求項13から17のいずれか1項に記載のプログラム。
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