JP6853022B2 - アキシャルギャップ型回転電機および圧縮機 - Google Patents
アキシャルギャップ型回転電機および圧縮機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6853022B2 JP6853022B2 JP2016224135A JP2016224135A JP6853022B2 JP 6853022 B2 JP6853022 B2 JP 6853022B2 JP 2016224135 A JP2016224135 A JP 2016224135A JP 2016224135 A JP2016224135 A JP 2016224135A JP 6853022 B2 JP6853022 B2 JP 6853022B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric machine
- rotary electric
- outer peripheral
- type rotary
- axial gap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Description
2 寸法吸収部材
3 外周部リング
4 バックヨークコア
5 回転子構造体ヨーク
6 軸方向押さえ
8 16角形内周部リング
Claims (11)
- 回転子と固定子を備えるアキシャルギャップ型回転電機において、
回転の内周と外周を有する前記回転子は、
前記内周と前記外周で機械的に締結された磁石を含み、
前記回転子は、
前記外周に外周部リングを含み、
前記外周部リングは、
前記外周から前記内周に向けて、前記磁石へ応力を付与し、
前記回転子は、
前記外周部リングと前記磁石の間に有機物を含有する寸法吸収部材を含み、
前記外周部リングは、
前記寸法吸収部材を介して前記磁石へ応力を付与し、
前記外周部リングは、
FRP(繊維強化プラスチック)の帯が巻かれた状態であり、
前記寸法吸収部材は、
前記磁石の外形側となる長辺部に配置され、前記長辺部の角部に設けられた角R部をも包含する形で付着され、
前記寸法吸収部材は、
前記外周部リングとの接触面に、巻かれた前記FRPの帯の長辺方向の溝を有することを特徴とするアキシャルギャップ型回転電機。 - 請求項1に記載のアキシャルギャップ型回転電機において、
前記寸法吸収部材は、
ガラス繊維を含む樹脂であり、
前記磁石の外周方向の面の凹凸を補うことを特徴とするアキシャルギャップ型回転電機。 - 請求項2に記載のアキシャルギャップ型回転電機において、
前記寸法吸収部材は、
PPS(Poly Phenylene Sulfide)Resin、PEEK(Poly Ether Ether Ketone)、あるいはLCP(Liquid Crystal Polymer)を含むことを特徴とするアキシャルギャップ型回転電機。 - 請求項2に記載のアキシャルギャップ型回転電機において、
前記磁石は、
放射状の複数の磁石から成り、
前記寸法吸収部材は、
複数の寸法吸収部材から成り、
前記複数の磁石のそれぞれに前記複数の寸法吸収部材のそれぞれが対応することを特徴とするアキシャルギャップ型回転電機。 - 請求項4に記載のアキシャルギャップ型回転電機において、
前記複数の寸法吸収部材のそれぞれは、
中央が端より厚い板状の樹脂であることを特徴とするアキシャルギャップ型回転電機。 - 請求項4に記載のアキシャルギャップ型回転電機において、
前記複数の寸法吸収部材のそれぞれは、
前記複数の磁石のそれぞれに応じた層数の樹脂から成ることを特徴とするアキシャルギャップ型回転電機。 - 請求項1に記載のアキシャルギャップ型回転電機において、
前記磁石は、
放射状の複数の磁石から成り、
前記回転子は、
前記複数の磁石における磁石と磁石の間に寸法吸収部材をさらに含むことを特徴とするアキシャルギャップ型回転電機。 - 請求項1に記載のアキシャルギャップ型回転電機において、
前記外周部リングは、
前記FRPの継目のないリングであることを特徴とするアキシャルギャップ型回転電機。 - 請求項1に記載のアキシャルギャップ型回転電機において、
前記磁石は、
フェライト磁石であり、
前記内周で機械的に締結するための内周部リングと嵌合する1または複数の面を有することを特徴とするアキシャルギャップ型回転電機。 - 気体の圧縮機において、
気体に加圧するスクリューおよびケースと、
ハウジングが前記ケースと固定子に接続され、回転子が前記スクリューに接続されたアキシャルギャップ型回転電機とを備え、
前記回転子は、
回転の内周と外周を有し、
前記内周と前記外周で機械的に締結された磁石を含み、
前記回転子は、
前記外周に外周部リングを含み、
前記外周部リングは、
前記外周から前記内周に向けて、前記磁石へ応力を付与し、
前記回転子は、
前記外周部リングと前記磁石の間に有機物を含有する寸法吸収部材を含み、
前記外周部リングは、
前記寸法吸収部材を介して前記磁石へ応力を付与し、
前記外周部リングは、
FRP(繊維強化プラスチック)の帯が巻かれた状態であり、
前記寸法吸収部材は、
前記磁石の外形側となる長辺部に配置され、前記長辺部の角部に設けられた角R部をも包含する形で付着され、
前記寸法吸収部材は、
前記外周部リングとの接触面に、巻かれた前記FRPの帯の長辺方向の溝を有することを特徴とする圧縮機。 - 気体の圧縮機において、
気体に加圧する旋回スクロールおよび固定スクロールと、
前記旋回スクロールと前記固定スクロールと冷媒を内包し、前記固定スクロールと接続された圧縮容器と、
前記圧縮容器に内包され、固定子が前記圧縮容器に接続され、回転子が前記旋回スクロールに接続されたアキシャルギャップ型回転電機とを備え、
前記回転子は、
回転の内周と外周を有し、
前記内周と前記外周で機械的に締結された磁石を含み、
前記回転子は、
前記外周に外周部リングを含み、
前記外周部リングは、
前記外周から前記内周に向けて、前記磁石へ応力を付与し、
前記回転子は、
前記外周部リングと前記磁石の間に有機物を含有する寸法吸収部材を含み、
前記外周部リングは、
前記寸法吸収部材を介して前記磁石へ応力を付与し、
前記外周部リングは、
FRP(繊維強化プラスチック)の帯が巻かれた状態であり、
前記寸法吸収部材は、
前記磁石の外形側となる長辺部に配置され、前記長辺部の角部に設けられた角R部をも包含する形で付着され、
前記寸法吸収部材は、
前記外周部リングとの接触面に、巻かれた前記FRPの帯の長辺方向の溝を有することを特徴とする圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016224135A JP6853022B2 (ja) | 2016-11-17 | 2016-11-17 | アキシャルギャップ型回転電機および圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016224135A JP6853022B2 (ja) | 2016-11-17 | 2016-11-17 | アキシャルギャップ型回転電機および圧縮機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018082578A JP2018082578A (ja) | 2018-05-24 |
JP6853022B2 true JP6853022B2 (ja) | 2021-03-31 |
Family
ID=62198239
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016224135A Active JP6853022B2 (ja) | 2016-11-17 | 2016-11-17 | アキシャルギャップ型回転電機および圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6853022B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB202105829D0 (en) * | 2021-04-23 | 2021-06-09 | Yasa Ltd | Rotor |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH025663Y2 (ja) * | 1985-04-03 | 1990-02-09 | ||
JP4613599B2 (ja) * | 2004-12-14 | 2011-01-19 | 日産自動車株式会社 | アキシャルギャップ型回転電機のロータ構造 |
JP4561770B2 (ja) * | 2007-04-27 | 2010-10-13 | ダイキン工業株式会社 | アキシャルギャップ型回転電機及びその製造方法 |
JP2009012590A (ja) * | 2007-07-04 | 2009-01-22 | Ankura Japan Kk | エンドキャップ |
JP5274302B2 (ja) * | 2009-02-24 | 2013-08-28 | 三菱電機株式会社 | 回転電機 |
JP2012115084A (ja) * | 2010-11-26 | 2012-06-14 | Hitachi Appliances Inc | 自己始動式アキシャルギャップ同期モータ、それを用いた圧縮機及び冷凍サイクル装置 |
JP5776275B2 (ja) * | 2011-03-31 | 2015-09-09 | Tdk株式会社 | 複合磁石構造体 |
JP2015165750A (ja) * | 2014-03-03 | 2015-09-17 | 株式会社ダイナックス | アキシャルギャップモータ |
JP6137019B2 (ja) * | 2014-03-28 | 2017-05-31 | マツダ株式会社 | アキシャルギャップ型回転電機 |
JP6472017B2 (ja) * | 2014-09-25 | 2019-02-20 | 株式会社日本製鋼所 | モータ回転子支持体およびその製造方法 |
-
2016
- 2016-11-17 JP JP2016224135A patent/JP6853022B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018082578A (ja) | 2018-05-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20200177062A1 (en) | Axial Flux Machine Manufacture | |
KR100909197B1 (ko) | 회전자 및 그 제조 방법 | |
US7990011B2 (en) | Rotor for electric motor | |
US10069388B2 (en) | Stator-plate overmoulding | |
US20050088052A1 (en) | Spoke permanent magnet rotors for electrical machines and methods of manufacturing same | |
WO2007114079A1 (ja) | 電機子コア、それを用いたモータおよびその製造方法 | |
WO2013187050A1 (ja) | 回転電気機械 | |
CN111030341B (zh) | 一种低功耗高速双圈磁钢无刷直流电机 | |
JP2019122146A (ja) | 回転電機、送風機、および回転電機の製造方法 | |
EP2102967A1 (en) | Brushless dc motor, magnetizing method thereof and washing machine having the same | |
WO2017141412A1 (ja) | アキシャルギャップ回転電機 | |
TW200843295A (en) | Brushless motor | |
US20220239171A1 (en) | Rotor, electric motor, blower, air conditioner, and manufacturing method for rotor | |
JP6853022B2 (ja) | アキシャルギャップ型回転電機および圧縮機 | |
JP7080831B2 (ja) | アキシャルギャップ型回転電機の製造方法 | |
WO2010098046A1 (ja) | ロータおよびこれを用いたモータ、電動送風機ならびに電気掃除機 | |
JP7068151B2 (ja) | 磁石を押圧する補強部材を有する同期電動機の回転子 | |
WO2024183190A1 (zh) | 一种正弦气隙磁密的高速永磁电机转子及其制备方法 | |
CN109478809B (zh) | 轴向间隙型旋转电机 | |
JP6707392B2 (ja) | ロータの製造方法 | |
KR101097398B1 (ko) | 전동기의 회전자 | |
JPH1189143A (ja) | 永久磁石式回転子 | |
JP2011147288A (ja) | 同期電動機の回転子 | |
JP6484507B2 (ja) | アキシャルギャップ型回転電機 | |
US20150128757A1 (en) | Flywheel |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190912 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200624 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200707 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200901 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20201104 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20201204 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210224 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210311 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6853022 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |