JP6850281B2 - 連結具及び連結具を有する構造物 - Google Patents

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Description

本発明は、連結具及び連結具を有する構造物に関する。
道路工事等において一時的に車道と工事区域との境界を構成する必要がある場合に、あらかじめ境界として機能可能な構造物を隣接設置することによって、簡易的に境界を形成する場合がある。例えば、壁面状に形成されたプレキャスト型コンクリートブロックや鉄骨等を主として形成された重量物等の構造物を境界部に連続して設置して構成する方法がある。この場合に、自動車等が衝突した場合にこれら構造物が移動しないように、隣接する構造物を連結する必要がある。
こうした連結を達成するために、例えば、プレキャスト型のコンクリートブロックを接続するための連結具として、第1のプレキャスト基礎の端面に固着した少なくとも1個の雄側接続具と、第1のプレキャスト基礎に接続される第2のプレキャスト基礎における端面に固着した少なくとも1個の雌側接続具とを有し、前記雄側接続具は、基礎長手方向に向けて先端側が上になるように傾斜した接合面を備えており、前記雌側接続具は、前記雄側接続具に対して上側から重ね合わせることにより、前記接合面に密着状態となる接合面を備えているものが提案されている(特許文献1)。
かかるプレキャスト基礎の接続構造においては、第1プレキャスト基礎を所定の場所に設置した後に、第2のプレキャスト基礎を、その端面に取り付けた雌側接続具が第1のプレキャスト基礎の側の雄側接続具に対して、上方から重なるように設置すれば、これら第1および第2のプレキャスト基礎が接続され、相互に移動しない状態が形成されるという効果を有する。
しかしながら、プレキャスト基礎や防護柵等は、非常に重量が重いため、第2のプレキャスト基礎を、その端面に取り付けた雌側接続具が、第1のプレキャスト基礎の側の雄側接続具に対して上方に重なるように設置すること自体が非常に難しいという問題点があった。これに対し、上述したプレキャスト接続構造においては、隣接配置する構造物の長手方向に関しては傾斜した接合面によって規制することが可能であるが、長手方向に対して直角水平方向のずれに関しては規制する手段を有しておらず、このずれを小さくなるように誘導するためには、かなり熟練したクレーン操作が必要であるという問題点があった。最悪の場合、人の手で修正しつつずれを防止する必要がある。特に人の手で修正する場合にはかなりの危険が伴うといった問題があった。
特開平09−302678号公報
そこで、本発明は、かかる課題を解決するためになされたものであり、プレキャスト型コンクリートブロックや防護柵等の重量を有する構造物を容易に連結することが可能な連結具及びこの連結具を有する構造物を提供することを目的とする。
本発明は、上述の目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明にかかる連結具は、
道路上に設置される構造物同士を連結するための連結具において、
前記連結具に形成された前記構造物に固定される取付用固定部と、
前記取付用固定部の他端に鈎状に形成された鈎部と、
を有していることを特徴とする。
かかる構成を採用することによって、構造物に連結具を取り付けた後、連結具同士の鈎部を嵌合することで隣接する構造物の長手方向及び長手方向に対して直角水平方向のずれを防止しつつ、固定することができる。
また、本発明にかかる連結具において、前記鈎部の上端から内側面にかけてテーパー状に形成された上端側スライド用斜面を備えていることを特徴とするものであってもよい。
かかる構成を採用することによって、連結具同士の鈎部を嵌合するようにスライドすることで、多少位置がずれていても上端側スライド用斜面に沿って嵌合していくことにより連結具同士の相対位置が修正されるため、多少位置がずれて嵌め込んでも確実に嵌合させることができる。
また、本発明にかかる連結具において、前記鈎部の下端から内側面にかけてテーパー状に形成された下端側スライド用斜面を備えていることを特徴とするものであってもよい。
上端に加えて下端にもテーパー状の斜面を設けることによって、さらに大きな位置ずれに対しても互いの相対位置を修正することができる。また、上端スライド斜面と下端スライド斜面が面で当接しやすくなるため、連結具が損傷する可能性を低減することができる。
さらに、本発明にかかる連結具において、前記鈎部には、垂直に設けられた位置決め用板部が設けられていることを特徴とするものであってもよい。
かかる構成を採用することによって、構造物側に位置決め用板部が挿入可能な溝を形成することによって、連結される構造物と連結される構造物の連結具との位置関係が規制されるため、連結具同士を嵌合位置に移動させやすくすることができ、容易に嵌合させることができる。
さらに、本発明は、前述した連結具を有する構造物も提供する。本発明にかかる構造物は、前述した連結具が端面に取り付けられている構造物において、
前記構造物の前記端面は、垂直方向に形成された溝が設けられていることを特徴とする。
かかる構成を採用することによって、連結された構造物は、構造物の溝に位置決め用板部が挿入されているため、連結具同士及び、連結具と構造物との両方で相対位置が規制され、隣接する構造物同士が連結部において屈曲する可能性を低減することができる。
さらに、本発明にかかる構造物において、前記溝は、上端から下方に向かって幅が狭くなるように形成されていることを特徴とするものであってもよい。
かかる構成を採用することによって、構造物上面の溝幅が広くなるため、構造物の溝に位置決め用板部の挿入が容易であり、連結される構造物を下降させるにしたがって所定の位置に自然と修正されるので、連結具の嵌合も容易になる。
さらに、本発明にかかる構造物において、前記構造物の前記端面は、前記端面の上下中央又は中央近傍が上端又は下端に対して突出して形成されていることを特徴とするものであってもよい。
かかる構成を採用することによって、連結作業をする際に、構造物同士が衝突する可能性を低減し、構造物が損傷する可能性を低減することができる。また、連結具の嵌合状態を視認しやすくすることができる。
さらに、本発明にかかる構造物において、前記連結具は、前記構造物の両端面に設けられていることを特徴とするものであってもよい。
かかる構成を採用することによって、多数の構造物を連続して連結させることができる。そのため、長い境界を構築することができる。
さらに、本発明にかかる構造物において、前記構造物の両側の前記端面に設けられている連結具は、前記構造物に埋設された連結バーを介して連結されていることを特徴とするものであってもよい。
かかる構成を採用することによって、連結具を構造物により堅固に固定することができる。
さらに、本発明にかかる構造物において、前記連結具は、前記構造物を水平方向に回転した際の回転対称に設けられていることを特徴とするものであってもよい。
かかる構成を採用することによって、構造物の向き(正面側か背面側か)を考慮することなく設置することができる。
図1は、実施形態にかかる連結具100を有する構造物200の斜視図である。 図2は、実施形態にかかる構造物200を連結する方法を示す斜視図である。 図3は、実施形態にかかる連結具100の上面側の斜視図である。 図4は、実施形態にかかる連結具100の別実施形態を示す斜視図である。 図5は、実施形態にかかる連結具100の下面側の斜視図である。 図6は、実施形態にかかる構造物200を連結した状態を示す平面図である。 図7は、実施形態にかかる構造物200に連結具100が取り付けられている状態を示す斜視図である。 図8は、実施形態にかかる連結具100の連結状態を示す斜視図である。 図9は、実施形態にかかる連結具100の別実施形態を示す斜視図である。 図10は、実施形態にかかる構造物200に遮蔽用板材95を取り付けた状態を示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態にかかる連結具100及び連結具100を有する構造物200について、図面に沿って詳細に説明する。以下に説明する実施形態及び図面は、本発明の実施形態の一部を例示するものであり、これらの構成に限定する目的に使用されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更することができる。以下の実施形態において、構造物200として、プレキャスト型コンクリートブロックを使用して防護柵を形成する場合を例として説明するが、本発明にかかる構造物は、これに限定するものではなく、路面に設置可能なものであれば適用可能であり、特に、プレキャスト型コンクリートブロックに限定するものではない。なお、発明の詳細な説明及び特許請求の範囲において、それぞれ、上面、下面、正面、背面及び端面とは、図1及び図3における矢印の方向を示す。
実施形態にかかる連結具100を有する構造物200が2つ連結された状態が図1に、連結する方法が図2に、連結具100が図3にそれぞれ示されている。本実施形態にかかる構造物200は、図2に示すように、既に設定してある構造物200の連結具100に対して、連結される構造物200aの連結具100aに対して上方からスライドするように固定するものである。
連結具100は、図1に示すように、道路上に設置する構造物、例えば境界を構成する構造物200の両側の端面201に設けられており、この連結具100同士を連結することによって、隣接する構造物200が連結して配置され、長い境界を形成することになる。
連結具100は、図1及び図3に示すように、構造物200に取り付けるための取付用固定部10と、構造物200の端面201から外部へ突出して形成され、隣接配置される連結具100と連結する機能を有する鈎部20とを有している。取付用固定部10は、特に限定するものではなく、例えば、図4に示すように、連結具100に取付用固定部10として取付用孔11を設けて、構造物200の端面201に対してボルト等を利用して外部から直接取り付けられるようにしてもよい。要するに構造物200に対して外れることがない程度の強度で取り付けることができる構成であれば、特に限定するものではない。本実施形態においては、連結具100の一部が構造物200内に埋設される構造を採用している。詳細は後述する。
鈎部20は、図2に示すように、取付用固定部の他端(反対側の端部)に設けられており、構造物に取り付けられた場合には構造物200の端面201から延設され、上面視でJ字状となるように折り返された鉤状に形成されている。鈎部20の上端21から内側面22にかけてテーパー状に形成された上端側スライド用斜面23が設けられている。また鈎部20の下端24側も同様に、図5に示すように、下端24から内側面22にかけてテーパー状に形成された下端側スライド用斜面25が設けられている。この上端側スライド用斜面23及び下端側スライド用斜面25は、隣接配置される構造物200を上方から降下させる場合に、連結具100同士が多少ずれていた場合であっても、この斜面を滑ることによって位置を修正するために設けられている。なお、上端側スライド用斜面23及び下端側スライド用斜面25は、必ずしも両方設ける必要はなく、いずれか一方であっても構わない。また、上端側スライド用斜面23及び下端側スライド用斜面25の角度は、同一の角度となるように設けるとよい。同一の角度となるように設けることによって、隣接配置される構造物200を上方から降下させる場合に面で当接しやすくなり、連結具100の損傷を低減することができる。構造物200を連結する際に多少のカーブや傾斜した道路に設置したりすることができるように、連結される鈎部20は、図6に示すように、嵌合した場合に互いに隙間26が設けられるように形成するとよい。この隙間26は、特に限定するものではないが、好ましくは、縦横断及び横横断ともに5%以上の角度を持って設置可能な程度の隙間26を設けることが好ましい。
また、鈎部20の端面側には、立板状に延設された位置決め用板部27を設けても良い。位置決め用板部27は、鈎部20に対して垂直に取り付けられている。位置決め用板部27は、図6に示すように、構造物200側に形成された溝202に嵌め込まれる。このときにより嵌め込みやすいように、位置決め用板部27は、図3に示すように、上方と下方が薄く、中央又は中央近傍が厚くなるように形成されている。
構造物200は、路面に境界を形成する重量物である。一般的には壁面を形成するように立板状に形成されるが、特にその形態及び素材は限定するものではない。本実施形態においては、いわゆるプレキャスト型コンクリートブロックで作製され、土台底面側が厚く、上方側が薄く形成されたフロリダ型の合成防護柵を使用して説明するが、単スロープ型、直壁型のタイプの剛性防護柵であってもよいし、たわみ性防護柵であってもよく、特にその形態は限定するものではない。
また、本実施形態にかかる構造物200は、図2に示すように、連結具100が取り付けられる端面201の上下中央又は上下中央近傍が上端又は下端に対して突出して形成されている。かかる構成を採用することによって、上下にスライドさせた際に、プレキャスト型コンクリートブロックの端面の上辺又は下辺が衝突して欠損させる可能性を低減することができる。また、構造物200を降下させつつ嵌合させる場合にそれぞれの連結具100の位置を確認しやすくすることができる。さらに、プレキャスト型コンクリートブロックの端面の上辺又は下辺の衝突を防止するために、上端部に切欠部203を設けても良い。
また、構造物200の端面201には、上述したように、位置決め用板部27が挿入される溝202が形成されている。この溝202は、位置決め用板部27よりも幅広に形成されており、上方に向かうにしたがって幅が広くなるように形成されている。そのため、溝202に位置決め用板部27を挿入しやすく、挿入された後は溝202に沿って下方へ移動させるのに伴って連結具100の位置が修正されて、自動的に他方の連結具100と結合しやすくなる。また、設置した後も構造物200同士の水平方向の角度が規制され、自動車等が衝突した際に、構造物200同士の連結部が折れ曲がることが防止される。
こうして構成された構造物200に対して、連結具100は構造物200の両端に、構造物200を水平回転した場合に回転対称となるように取り付けられる。取り付け方法は、図8に示すように、連結バー80の両端に固定した状態で構造物200の内部に埋設されている。そのため、両側端部の連結具100は、連結バー80と一体となってコンクリート内に固定されることになるため、堅固に取り付けられることになる。
以上のように作製された連結具100及び連結具100を有する構造物200は、以下のようにして設置される。まず、境界を構築したい路面に、連結具100を有する構造物200を設置する。この際に、図7に示すように構造物200と路面との間に滑り止め用のゴム板等からなる滑り止め板90を配置してもよい。設置された構造物200に対して、図2に示すように、隣接配置する予定の構造物200aをクレーン等で吊り上げ、位置を確認しつつ、設置された構造物200に隣接するように移動する。そして、連結具100の位置決め用板部27が構造物200の溝202内に挿入されるように吊り下げていく。これにより、吊り下げられた構造物200aは、位置決め用板部27が溝202内を下降していくにしたがって位置が修正されていく。そのまま吊り下げられた構造物200aを降下させていくと、自動的に連結具100の鈎部20が互いに嵌合する位置に修正される。この際に嵌合初期では、連結具100が互いに多少ずれていたとしても、鈎部20の上端21及び下端24から内側面22に向けてテーパー状に形成されている上端側スライド用斜面23及び下端側スライド用斜面25によって、降下させていくことでスライドしつつ自然と連結具100が嵌合する位置に修正される。そのまま下降するだけで連結具100は、図8に示すように、嵌合され、連結される。このように本実施形態にかかる構造物200によれば、位置決め用板部27を溝202に沿って下降させるだけで、自然と位置が調整されるため、隣接配置された構造物200を連結しやすい。また、連結された構造物200は、連結具100及び、位置決め用板部27と溝202によって互いに相対位置が固定されるため、例えば自動車等が構造物200に衝突した場合であっても互いが外れる可能性を低減することができる。
なお、本発明は上述した各実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
上述した実施形態においては、鈎部20を上面視で矩形となるように形成したが、図9に示すように湾曲状に形成してもよい。かかる形態を採用した場合でも同様の効果を得ることができる。
さらに、上述した実施形態において、連結具100が視認できないように、図10に示すように連結具100を隠すことができる遮蔽用板材95を取り付けてもよい。遮蔽用板材95を取り付けることによって、美観性に優れた境界を作製することができる。
上述した実施の形態で示すように、路面上に簡易の防護柵を作製する場合に産業上利用することができる。
10…取付用固定部、11…取付用孔、20…鈎部、21…上端、22…内側面、23…上端側スライド用斜面、24…下端、25…下端側スライド用斜面、26…隙間、27…位置決め用板部、80…連結バー、90…滑り止め板、95…遮蔽用板材、100…連結具、100a…連結具、200…構造物、200a…構造物、201…端面、202…溝、203…切欠部


Claims (7)

  1. 道路上に設置される構造物同士を連結するための連結具において、
    前記連結具に形成された前記構造物に固定される取付用固定部と、
    前記取付用固定部の他端側に鈎状に形成された鈎部と、
    を有している連結具が端面に取り付けられている構造物において、
    前記構造物の前記端面は、垂直方向に形成された溝が設けられており、かつ前記端面の上下中央又は中央近傍が上端又は下端に対して突出して形成され、
    前記鈎部の端面側には、隣接する前記構造物に形成された前記溝に嵌め込まれるように、垂直に設けられ、かつ上方と下方が薄く、中央又は中央近傍が厚くなるように形成された立板状の位置決め用板部が設けられていることを特徴とする構造物。
  2. 前記鈎部の少なくとも端面側の上端から内側面にかけて、テーパー状に形成された上端側スライド用斜面を備えており、連結される前記鈎部と嵌合した場合に隙間が形成可能にされていることを特徴とする請求項1に記載の構造物。
  3. 前記鈎部の少なくとも端面側の下端から内側面にかけて、テーパー状に形成された下端側スライド用斜面を備えており、連結される前記鈎部と嵌合した場合に隙間が形成可能にされていることを特徴とする請求項1又は2に記載の構造物。
  4. 前記溝は、上端から下方に向かって幅が狭くなるように形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の構造物。
  5. 前記連結具は、前記構造物の両端面に設けられていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の構造物。
  6. 前記構造物の両側の前記端面に設けられている連結具は、前記構造物に埋設された連結バーを介して連結されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の構造物。
  7. 前記連結具は、前記構造物を水平方向に回転した際の回転対称に設けられていることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の構造物。
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