JP6849946B2 - リヤワイパー装置 - Google Patents

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本発明は、スポイラーの内側にワイパーブレードが収容されるリヤワイパー装置に関する。
ルーフパネルの後端にスポイラー(リヤスポイラー)を設け、ルーフに沿って流れる気流が整流されることが行われている。リヤスポイラーを備えた車両では、リヤウインドウの表面の雨滴等の払拭を行うリヤワイパー装置がリヤスポイラーに収容されることがある(特許文献1参照)。
リヤスポイラーにリヤワイパー装置が収容される場合、ワイパーブレードの停止位置でワイパーブレードがリヤスポイラーの内側に配置され、見栄えが悪化しないようにされている。見栄えが悪化しない反面、ワイパーブレードとリヤスポイラーの内側とのスペースが狭いため、降雪時にはワイパーブレードで掻き集められた雪がワイパーブレードの内側に集められ、ワイパーブレードを駆動するモータの負荷が大きくなる虞があった。
このため、特許文献1に記載された技術では、停止位置で、ワイパーブレードとリヤスポイラーとの間隔を先端側が広く、先端側が水平より下向きに向いて傾斜するようにしている。これにより、掻き集めた雪等の収容空間の広さを確保して、モータの負荷が大きくならないようにしている。
しかし、先端側が水平より下向きに向いて傾斜するようにワイパーブレードを傾斜させても、ワイパーブレードとリヤスポイラーとの間のスペースは限られた狭い空間であり、掻き集めた雪等の収容量には限界があるのが現状であった。また、傾斜して配置されるワイパーブレードが外から見えないようにして、掻き集めた雪等の収容空間を広く確保するためには、リヤスポイラーを大型化することが避けられないのが現状であった。
特許第5044446号公報
本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、ワイパーブレードの基端側、及び、先端側で、裏側の壁までの寸法が等しくなるように設定して、ワイパーブレードの後側のスペースを広く確保することができ、掻き集めた雪等の収容物の収容空間を十分に確保することができるリヤワイパー装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための請求項1に係る本発明のリヤワイパー装置は、リヤウインドウの上部のボデーに設けられたスポイラーと、一端側の回動中心軸を中心に回動自在に支持され停止位置が前記スポイラーの内側に配されるワイパーブレードとを備え、前記ワイパーブレードは、前記停止位置において、前記回動中心軸に近い基端側が、前記リヤウインドウに平行な方向で前記ボデーの面に対向し、前記回動中心軸から遠い先端側が、前記リヤウインドウに平行な方向で前記ボデーとの間に介在する前記スポイラーの面に対向していることを特徴とする。
請求項1に係る本発明では、停止位置でのワイパーブレードは、リヤウインドウに平行な方向において、基端側でボデーの面に対向し、先端側でボデーとの間に介在するスポイラーの面に対向しているので、基端側からボデーの面までの距離と、先端側からスポイラーの面までの距離をコントロールすることができ、基端側のボデーの面までの距離が、先端側のスポイラーの面までの距離とほぼ等しくなるように配することができる。このため、ワイパーブレードの基端側、及び、先端側で、裏側の壁までの寸法を等しく設定して、ワイパーブレードの後側のスペースを広く確保することができる。
これにより、ワイパーブレードで掻き集めた雪等の収容物の収容空間を十分に確保することができ、一旦、雪等の収容物を収容空間に収めて、ワイパーブレードを駆動するモータの負荷が大きくなり過ぎることを防止できる。
そして、請求項2に係る本発明のリヤワイパー装置は、請求項1に記載のリヤワイパー装置において、前記スポイラーは下面から前記ボデーに沿って前記リヤウインドウ側に延びる突出壁を備え、前記突出壁の前記ワイパーブレードの前記先端側は、前記基端側より突出する長さが大きく、前記ワイパーブレードに対向していることを特徴とする。
請求項2に係る本発明では、突出壁のワイパーブレードの先端側が基端側より突出する長さが大きく、ワイパーブレードに対向しているので、スポイラーのボデーへの取付け性(固定性)が向上する。
また、請求項3に係る本発明のリヤワイパー装置は、請求項2に記載のリヤワイパー装置において、前記ワイパーブレードは、前記先端側が前記停止位置より前記突出壁に近づく反転位置を有し、前記反転位置では、前記突出壁と前記先端側との距離が前記ボデーと前記基端側との距離より短いことを特徴とする。
請求項3に係る本発明では、ワイパーブレードは、先端側が停止位置より突出壁に近づく反転位置を有し、反転位置では、突出壁と先端側との距離がボデーと基端側との距離より短いので、反転位置で掻き集められた収容物(雪等)を基端側に誘導することができる。
尚、反転位置は、ワイパーブレードを停止させる場合に、停止位置に対して回動させるようにすることができる。また、毎回、停止位置に対して反転位置まで回動させ、停止時に停止位置で停止させることも可能である。
また、請求項4に係る本発明のリヤワイパー装置は、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のリヤワイパー装置において、前記ワイパーブレードに対向する前記ボデーにウォッシャーノズルを設けたことを特徴とする。
請求項4に係る本発明では、ウォッシャーノズルを有するリヤワイパー装置とすることができる。
本発明のリヤワイパー装置は、ワイパーブレードの基端側、及び、先端側で(基端側から先端側にわたり)、裏側の壁までの寸法を等しくなるように設定して、ワイパーブレードの後側のスペースを広く確保することができ、掻き集めた雪等の収容物の収容空間を十分に確保することが可能になる。
本発明の一実施例に係るリヤワイパー装置を備えた車両を後方から見た状態の外観図である。 図1中のII−II線に沿った断面図である。 図1中のIII−III線に沿った断面図である。 図1中のIV−IV線に沿った断面図である。 図1中のV−V線に沿った断面図である。 ワイパーブレードの動作の説明図である。
図1には本発明の一実施例に係るリヤワイパー装置を備えた車両を後方から見た状態の正面の外観状況、図2にはワイパーブレードの基端側の一端部に相当する部位である図1中のII−II線に沿った断面状態、図3にはワイパーブレードの中間部に相当する部位である図1中のIII−III線に沿った断面状態、図4にはワイパーブレードの先端側の他端部に相当する部位である図1中のIV−IV線に沿った断面状態、図5にはワイパーブレードの回動中心部近傍に相当する部位である図1中のV−V線に沿った断面状態、図6にはワイパーブレードの動作状況を示してある。
図1に示すように、車両1のリヤゲート2にはリヤウインドウ3が取り付けられ、リヤゲート2のリヤゲートパネル4(ボデー)の上端(ルーフの後端縁)にはリヤスポイラー5(スポイラー)の前縁が取り付けられている。リヤスポイラー5により、ルーフに沿って流れる気流が整流される。リヤスポイラー5の裏側(リヤゲートパネル4との対向部位)には、凹部6が形成され、凹部6の図中右側には、ワイパーブレード(後述する)が格納される(リヤスポイラー5の内側に配される)格納部7が形成されている。
リヤスポイラー5の凹部6におけるリヤゲートパネル4には、ワイパーアーム11の一端が回動中心軸Pを中心に回動自在に支持され、ワイパーアーム11は先端側がリヤウインドウ3側に付勢されている。ワイパーアーム11の先端にはワイパーブレード12の中央部が支持され、ワイパーブレード12はリヤウインドウ3の面に押し当てられている。ワイパーブレード12は停止位置で格納部7に格納され、停止位置では、ほぼ水平に配された状態になっている。
車幅方向の外側に向かい、リヤゲートパネル4の壁面に対し、リヤスポイラー5の内側(凹部6)の下面の壁面が相対的に車両前方側に位置するようになっている。例えば、リヤゲートパネル4が車幅方向外側に向かって前方側に湾曲し、リヤスポイラー5の凹部6の下面の位置が車幅方向にほぼ直線状に延びている。
図2から図5に示すように、リヤスポイラー5は下面からリヤゲートパネル4に沿ってリヤウインドウ3側に延びる突出壁5aを備え、突出壁5aのワイパーブレード12の先端側は、基端側より突出する長さが大きく、ワイパーブレード12に対向している(図4参照)。このため、リヤスポイラー5のボデーへの取付け性(固定性)が向上する。
具体的には後述するが、ワイパーブレード12は、停止位置において、回動中心軸Pに近い基端側が、リヤウインドウ3に平行な方向でリヤゲートパネル4(ボデー)の面に対向し(図2参照)、回動中心軸Pから遠い先端側が、リヤウインドウ3に平行な方向でリヤゲートパネル4との間に介在するリヤスポイラー5の面(突出壁5aの面)に対向している(図3参照)。
このため、停止位置でのワイパーブレード12は、基端側からリヤゲートパネル4の面までの距離と、先端側からリヤスポイラー5の面(突出壁5aの面)までの距離をコントロールすることができ、基端側のリヤゲートパネル4の面までの距離が、先端側のリヤスポイラー5の面(突出壁5aの面)までの距離とほぼ等しくなるように配することができる。このため、ワイパーブレード12の基端側、及び、先端側で、裏側の壁までの寸法を等しく設定することができ、ワイパーブレード12の後側のスペースを広く確保することができる。
ワイパーアーム11(ワイパーブレード12)は、図示しない駆動用のモータの駆動により、停止位置と払拭終端位置との間で往復回動され、ワイパーブレード12によりリヤウインドウ3の面が払拭される。
図2に示すように、ワイパーブレード12は、停止位置において、回動中心軸Pに近い基端側(一端部12a)が、リヤウインドウ3に平行な方向でリヤゲートパネル4の縦壁4a(ボデーの面)に対向している。そして、ワイパーブレード12の一端部12aとリヤゲートパネル4の縦壁4aとの距離がD1になっている。即ち、ワイパーブレード12の一端部12aの後側のスペースが距離D1の隙間により確保されている。
また、図3に示すように、ワイパーブレード12は、停止位置において、ワイパーアーム11の先端に支持される部位の近傍である中間部12bが、リヤウインドウ3に平行な方向でリヤゲートパネル4の縦壁4a(ボデーの面)に対向している。そして、ワイパーブレード12の中間部12bとリヤゲートパネル4の縦壁4aとの距離がD2になっている。即ち、ワイパーブレード12の中間部12bの後側のスペースが距離D2の隙間により確保されている。
更に、図4に示すように、ワイパーブレード12は、停止位置において、回動中心軸Pから遠い先端側(他端部12c)が、リヤウインドウ3に平行な方向でリヤスポイラー5の内側(凹部6)の突出壁5a(スポイラーの面)に対向している。そして、ワイパーブレード12の他端部12cとリヤスポイラー5の凹部6の突出壁5aとの距離がD3になっている。即ち、ワイパーブレード12の他端部12cの後側のスペースが距離D3の隙間により確保されている。
ワイパーブレード12の一端部12aとリヤゲートパネル4の縦壁4aとの距離D1と、ワイパーブレード12の中間部12bとリヤゲートパネル4の縦壁4aとの距離D2とは、ほぼ同じ距離になるようになっている。そして、距離D1、距離D2と、ワイパーブレード12の他端部12cとリヤスポイラー5の凹部6の突出壁5aとの距離D3とは、ほぼ同じ距離になるようになっている。
つまり、ワイパーブレード12は、基端側(一端部12a)から先端側(他端部12c)までに亘り、リヤゲートパネル4の縦壁4a(ボデーの面)、リヤスポイラー5の凹部6の突出壁5a(スポイラーの面)までの距離(D1、D2、D3)がほぼ等しくなるようになっている。
一方、図5に示すように、ワイパーアーム11の回動中心軸Pの近傍の奥側(車両前方側)のリヤスポイラー5には溝部22が設けられ、溝部22は、ワイパーアーム11(ワイパーブレード12:図1)に対向した位置に設けられている。溝部22に対応するリヤゲートパネル4(ボデー)にはウォッシャーノズル15が設けられている。ウォッシャーノズル15は、ワイパーアーム11(ワイパーブレード12:図1)に指向してリヤゲートパネル4に設けられ、ウォッシャー液がワイパーアーム11(ワイパーブレード12:図1)に向けて(リヤウインドウ3に向けて)噴出される。
上記構成のワイパー装置は、停止位置でのワイパーブレード12は、リヤウインドウ3に平行な方向において、基端側(一端部12a)、及び、中間部12bがリヤゲートパネル4の縦壁4a(ボデーの面)に対向し、一端部12aがリヤスポイラー5の凹部6の突出壁5a(スポイラーの面)に対向し、各部位の距離D1、D2、D3がほぼ等しくなるようになっている。
これにより、ワイパーブレード12の基端側から先端側にかけて、裏側の壁までの寸法を等しく設定して、ワイパーブレード12の後側のスペース(収容空間)を広く確保することができるようになり、ワイパーブレード12の基端側(回動中心軸P側)にも広い収容空間を確保することができる。
上記構成のワイパー装置では、ワイパーアーム11(ワイパーブレード12)が、図示しない駆動用のモータの駆動により、停止位置と払拭終端位置との間で往復回動され、ワイパーブレード12によりリヤウインドウ3の面が払拭され、雪等の収容物が収容空間に一旦収められる。そして、掻き集めた収容物(雪や泥等)は、リヤスポイラー5の凹部6の突出壁5aにより、ワイパーブレード12の一端部12a、及び、中間部12bとリヤゲートパネル4の縦壁4aとの間に案内される。
このため、掻き集めた収容物が、一旦、収容空間に収められることになり、収容空間に収められた後は、雪や泥等は時間の経過に伴って溶けて排出され、排出されない収容物は取り除かれる。これにより、ワイパーブレード12をリヤスポイラー5からはみ出して配することなく、掻き集めた雪や泥を処理することができると共に、ワイパーブレード12を駆動するモータの負荷が大きくなり過ぎることを防止することができる。
つまり、リヤスポイラー5を大型化することなく、しかも、見栄えを低下させることなく、ワイパーブレード12を駆動するモータに過剰な負荷がかからない状態にすることができる。
従って、ワイパーブレード12の一端部12a、及び、他端部12cで(一端部12aから他端部12cにわたり)、裏側の壁(リヤゲートパネル4の縦壁4a、リヤスポイラー5の凹部6の突出壁5a)までの寸法を等しく設定しても、ワイパーブレード12の後側のスペースを広く確保することができ、掻き集めた雪等の収容物の収容空間を十分に確保することが可能になる。
図6に基づいてワイパーブレード12の動作の一例を説明する。図6にはワイパーブレード12の動作の一例を説明する動作状況を示してある。
ワイパーブレード12は、ほぼ水平にある位置が停止位置Aとされ、例えば、120度から150度程度下側に回動した位置が払拭終端位置Bとされる。ワイパー装置を動作させる場合、ワイパーブレード12は、停止位置Aと払拭終端位置Bとの間で往復移動(回動)を繰り返す。そして、ワイパー装置を停止させる場合、停止位置Aを挟んで払拭終端位置Bの反対側の所定位置C(反転位置)までワイパーブレード12を回動させた後(反時計回り方向)、停止位置Aまで回動させる(時計回り方向)ようになっている。
つまり、ワイパーブレード12は、先端側が停止位置Aよりリヤスポイラー5(図4参照)の突出壁5a(図4参照)に近づく反転位置(所定位置C)を有している。そして、反転位置(所定位置C)では、突出壁5a(図4参照)とワイパーブレード12の先端側との距離が、リヤゲートパネル4(図2参照)の縦壁4a(図2参照)とワイパーブレード12の基部側との距離より短くなる。
上述した動作を採用して、ワイパーブレード12を停止させることで、ワイパーブレード12を停止させる前に掻き集めた収容物(雪等)が、リヤスポイラー5の凹部6の突出壁5aにより案内されて、ワイパーブレード12の一端部12a、及び、中間部12bとリヤゲートパネル4の縦壁4aとの間に確実に誘導される(押し込まれる)。
尚、上述した実施例では、水平方向からの角度が小さい状態で配置されたリヤウインドウ3に適用した例を挙げて説明したが、水平方向からの角度が大きい状態で配置されたリヤウインドウに適用することも可能である。
本発明はスポイラーの内側にワイパーブレードが収容されるリヤワイパー装置の産業分野で利用することができる。
1 車両
2 リヤゲート
3 リヤウインドウ
4 リヤゲートパネル
5 リヤスポイラー
6 凹部
7 格納部
11 ワイパーアーム
12 ワイパーブレード

Claims (4)

  1. リヤウインドウの上部のボデーに設けられたスポイラーと、
    一端側の回動中心軸を中心に回動自在に支持され停止位置が前記スポイラーの内側に配されるワイパーブレードとを備え、
    前記ワイパーブレードは、
    前記停止位置において、前記回動中心軸に近い基端側が、前記リヤウインドウに平行な方向で前記ボデーの面に対向し、前記回動中心軸から遠い先端側が、前記リヤウインドウに平行な方向で前記ボデーとの間に介在する前記スポイラーの面に対向している
    ことを特徴とするリヤワイパー装置。
  2. 請求項1に記載のリヤワイパー装置において、
    前記スポイラーは下面から前記ボデーに沿って前記リヤウインドウ側に延びる突出壁を備え、
    前記突出壁の前記ワイパーブレードの前記先端側は、前記基端側より突出する長さが大きく、前記ワイパーブレードに対向している
    ことを特徴とするリヤワイパー装置。
  3. 請求項2に記載のリヤワイパー装置において、
    前記ワイパーブレードは、前記先端側が前記停止位置より前記突出壁に近づく反転位置を有し、
    前記反転位置では、前記突出壁と前記先端側との距離が前記ボデーと前記基部側との距離より短い
    ことを特徴とするリヤワイパー装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のリヤワイパー装置において、
    前記ワイパーブレードに対向する前記ボデーにウォッシャーノズルを設けた
    ことを特徴とするリヤワイパー装置。
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