JP6849496B2 - 急傾斜ベルトコンベヤ - Google Patents

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本発明は、急傾斜ベルトコンベヤに関するものである。
一般に、砕石や石灰石、砂、石炭、鉄鉱石、木材チップ等のバラ物をベルトコンベヤを用いて低所から高所へと運び上げる際、該ベルトコンベヤの傾斜角度はバラ物の安息角により制限を受ける。通常のベルトコンベヤの場合、その傾斜角度は、最大でおよそ15度程度である。よって、運搬の高度差が大きいほど、バラ物を運び上げるために必要な水平方向の搬送距離が長くなってしまい、ベルトコンベヤの設置面積が大きくなって敷地の有効利用を妨げる要因となる。
このため、従来、省スペース化を図る観点から、二枚のベルトでバラ物を挟み込んで下方から上方へ垂直或いは垂直に近い角度で搬送する形式の急傾斜ベルトコンベヤが実用化されている。
ところで、従来の急傾斜ベルトコンベヤの場合、二枚のベルトの両幅端部における重合部はガイドローラにより搬送方向へ間隔をあけて断続的に押えられているだけであって、重合部の範囲全長に亘り連続してシールされるような構造にはなっていないため、搬送されるバラ物が重合部から漏出してしまう虞があった。
こうした不具合をなくすべく開発された急傾斜ベルトコンベヤとしては、例えば、二枚のベルトの各々の両幅端部に互いに吸着可能な磁力吸着部を設けたものが存在する。
尚、前記急傾斜ベルトコンベヤと関連する一般的技術水準を示すものとしては、例えば、特許文献1がある。
特開平7−277443号公報
しかしながら、前述のように、二枚のベルトの各々の両幅端部に互いに吸着可能な磁力吸着部を設けるのでは、ベルトに特殊な加工が必要となって製造コストが嵩んでしまい、実用化が困難となっていた。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなしたもので、ベルトに特殊な加工を施すことなくバラ物の漏れを防止し得る急傾斜ベルトコンベヤを提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明の急傾斜ベルトコンベヤは、バラ物を挟み込んで下方から上方へ搬送するベースコンベヤベルトとカバーコンベヤベルトとを備えた急傾斜ベルトコンベヤにおいて、
前記ベースコンベヤベルトとカバーコンベヤベルトの両幅端部からのバラ物の漏れを防止するシール機構を備え
前記シール機構は、ベースコンベヤベルトとカバーコンベヤベルトの両幅端部における重合部の内側に配設される索部と、該索部から幅端側へ張り出して前記重合部に挟み込まれ且つベースコンベヤベルトとカバーコンベヤベルトの動きに連動する帯部と、前記帯部の索部とは反対側の端部に形成され且つ前記カバーコンベヤベルトの幅端縁と係合する突条とを備えた索帯循環装置であるようにすることができる。
本発明の急傾斜ベルトコンベヤによれば、ベルトに特殊な加工を施すことなくバラ物の漏れを防止し得るという優れた効果を奏し得る。
本発明の急傾斜ベルトコンベヤの第一参考例を示す全体概要構成図である。 本発明の急傾斜ベルトコンベヤの第一参考例におけるシール機構としての散水装置を示す要部正面図であって、図1のII−II矢視相当図である。 本発明の急傾斜ベルトコンベヤの第一参考例におけるシール機構としての散水装置による水膜を示す要部平面図であって、図1のIII−III矢視相当図である。 本発明の急傾斜ベルトコンベヤの第二参考例を示す全体概要構成図である。 本発明の急傾斜ベルトコンベヤの第二参考例におけるシール機構としての索循環装置を示す要部平面図であって、図4のV−V矢視相当図である。 本発明の急傾斜ベルトコンベヤの第二参考例におけるシール機構としての索循環装置を示す要部正面図であって、図4のVI−VI矢視相当図である。 本発明の急傾斜ベルトコンベヤの実施例を示す全体概要構成図である。 本発明の急傾斜ベルトコンベヤの実施例におけるシール機構としての索帯循環装置を示す要部平面図であって、図7のVIII−VIII矢視相当図である。 本発明の急傾斜ベルトコンベヤの実施例におけるシール機構としての索帯循環装置を示す要部正面図であって、図7のIX−IX矢視相当図である。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1、図2及び図3は本発明の急傾斜ベルトコンベヤの第一参考例である。
図1に示す如く、第一参考例における急傾斜ベルトコンベヤは、地上に設置されたベースコンベヤ1と、該ベースコンベヤ1の上側に設置されたカバーコンベヤ2とを備えて構成されている。
前記ベースコンベヤ1は、無端状のベースコンベヤベルト1aを備え、低所から高所へ鉛直方向に沿って立ち上がるように配置されている。前記ベースコンベヤベルト1aは、搬送方向始端の尾部プーリ1bと、搬送方向終端の頭部プーリ1cと、中間プーリ1d,1eと、可動プーリ1fと、中間プーリ1g,1hとに掛け回され、前記可動プーリ1fに取り付けられた錘1iにより張力が付与されるようになっている。前記頭部プーリ1cの軸には図示していないモータや減速機等の駆動機構が接続され、該駆動機構によりベースコンベヤベルト1aが周回駆動されるようになっている。又、前記ベースコンベヤベルト1aの尾部搬入水平面1jと、中間立上面1mと、上部湾曲面1nと、頭部搬出水平面1oの各裏面側には、ガイドローラ1pが配設されており、ベースコンベヤベルト1aの動作をガイドするようになっている。尚、前記ベースコンベヤベルト1aの尾部搬入水平面1jと中間立上面1mとの間には下部湾曲面1kが形成されている。
前記カバーコンベヤ2は、無端状のカバーコンベヤベルト2aを備え、前記ベースコンベヤベルト1aの中間立上面1mに対向するように配置されている。前記カバーコンベヤベルト2aは、搬送方向始端の尾部プーリ2bと、搬送方向終端の頭部プーリ2cと、中間プーリ2dと、可動プーリ2fと、中間プーリ2g,2hとに掛け回され、前記可動プーリ2fに取り付けられた錘2iにより張力が付与されるようになっている。前記頭部プーリ2cの軸には図示していないモータや減速機等の駆動機構が接続され、該駆動機構によりカバーコンベヤベルト2aが周回駆動されるようになっている。又、前記カバーコンベヤベルト2aの下部湾曲面2kと、中間立上面2mには、ガイドローラ2pが配設されており、カバーコンベヤベルト2aの動作をガイドするようになっている。これにより、前記ベースコンベヤベルト1aの中間立上面1mとカバーコンベヤベルト2aの中間立上面2mとの間にバラ物Bを挟み込むことで、急斜面や垂直面においてもバラ物Bを保持して高所の頭部搬出水平面1oまで運び上げることができるようになっている。尚、前記カバーコンベヤベルト2aの中間立上面2mの上側には上部湾曲面2nが形成されている。
前記ベースコンベヤベルト1aの搬送方向始端付近には、搬入用ベルトコンベヤ3とシュート4が設置され、尾部搬入水平面1j上にバラ物Bを供給するようになっている。又、ベースコンベヤベルト1aの搬送方向終端部にはシュート5が設置され、頭部搬出水平面1o上を運ばれてきたバラ物Bをシュート5に投入し、該シュート5の下方に配備された図示していない搬出用ベルトコンベヤ等に受け渡すようになっている。
そして、第一参考例の場合、前記ベースコンベヤベルト1aとカバーコンベヤベルト2aの両幅端部からのバラ物Bの漏れを防止するシール機構6として、ベースコンベヤベルト1aの尾部搬入水平面1jの両幅端部に水を吹き付けるノズル7aを備えた散水装置7を設けてある。
前記散水装置7のノズル7aは、図2に示す如く、ベースコンベヤベルト1aの尾部搬入水平面1jの両幅端部における上方に噴射口を下向きにして配設しているが、カバーコンベヤベルト2aの下部湾曲面2k入側の両幅端部における下方に噴射口を上向きにして配設しても良い。
尚、前記ベースコンベヤベルト1aの下部湾曲面1k、中間立上面1m及び上部湾曲面1nと、前記カバーコンベヤベルト2aの下部湾曲面2k、中間立上面2m及び上部湾曲面2nの両幅端部には、図3に示す如く、ガイドローラ1p,2pにより搬送方向へ間隔をあけて断続的に押えられる重合部Lが形成されている。
次に、上記第一参考例の作用を説明する。
バラ物Bの運搬にあたっては、ベースコンベヤベルト1aは駆動プーリである頭部プーリ1cにより図1中、時計回りに周回駆動される。同時に、カバーコンベヤベルト2aは駆動プーリである頭部プーリ2cにより図1中、反時計回りに周回駆動される。
シュート4からベースコンベヤベルト1aの尾部搬入水平面1jに投下されたバラ物Bは、該尾部搬入水平面1j上を図1中、右向きに搬送される。バラ物Bが下部湾曲面1kに到達すると、バラ物Bは、ベースコンベヤベルト1aの中間立上面1mと、これに対向するように備えられたカバーコンベヤベルト2aの下部湾曲面2kとの間に挟み込まれる。前記ベースコンベヤベルト1aとカバーコンベヤベルト2aには、それぞれ錘1i及び錘2iによって張力が付与されているため、ベースコンベヤベルト1aとカバーコンベヤベルト2aとは互いに押し付け合い、バラ物Bはベースコンベヤベルト1aの中間立上面1mとカバーコンベヤベルト2aの中間立上面2mとの間に保持された状態で上方へと移送されていく。バラ物Bは、中間立上面1m及び中間立上面2mの間から上部湾曲面1n及び上部湾曲面2nの間を経て高所の頭部搬出水平面1oへと達し、該頭部搬出水平面1oの終端でシュート5に投入され、図示していない搬出用ベルトコンベヤ等に受け渡される。
ここで、前記ベースコンベヤベルト1aの尾部搬入水平面1jの両幅端部には、図2に示す如く、シール機構6としての散水装置7のノズル7aから水が吹き付けられ、該水は、図3に示す如く、ベースコンベヤベルト1aとカバーコンベヤベルト2aの両幅端部における重合部Lの隙間を埋める水膜7bとなりシール剤として作用し、搬送されるバラ物Bが前記重合部Lから漏出しなくなる。
これにより、第一参考例では、従来のように、二枚のベルトの各々の両幅端部に互いに吸着可能な磁力吸着部を設けるのとは異なり、ベルトに特殊な加工は一切不要となって製造コストが嵩んでしまうことが避けられ、実用化が可能となる。
こうして、ベルトに特殊な加工を施すことなくバラ物Bの漏れを防止し得る。
図4、図5及び図6は本発明の急傾斜ベルトコンベヤの第二参考例であって、図中、図1〜図3と同一の符号を付した部分は同一物を表わしている。
第二参考例の場合、前記ベースコンベヤベルト1aとカバーコンベヤベルト2aの両幅端部からのバラ物Bの漏れを防止するシール機構6として、ベースコンベヤベルト1aとカバーコンベヤベルト2aの両幅端部における重合部Lの内側に配設され且つベースコンベヤベルト1aとカバーコンベヤベルト2aの動きに連動する索8aを備えた索循環装置8を設けてある。
前記索循環装置8の索8aは、図4及び図6に示す如く、シーブ8bに対して無端状に掛け回され、前記ベースコンベヤベルト1aとカバーコンベヤベルト2aの動きに連動して周回駆動されるようにしてある。
尚、前記索8aとしては、麻等の芯材の表面をゴムや合成樹脂等で被覆したものを使用することができる。
次に、上記第二参考例の作用を説明する。
バラ物Bの運搬時、ベースコンベヤベルト1aとカバーコンベヤベルト2aの両幅端部における重合部Lの内側には、図5に示す如く、シール機構6としての索循環装置8の索8aが、ベースコンベヤベルト1aとカバーコンベヤベルト2aの動きに連動しつつ、配置される形となるため、搬送されるバラ物Bが前記重合部Lから漏出しようとした場合、前記索8aがバラ物Bの漏出を阻止する。
これにより、第二参考例でも、従来のように、二枚のベルトの各々の両幅端部に互いに吸着可能な磁力吸着部を設けるのとは異なり、ベルトに特殊な加工は一切不要となって製造コストが嵩んでしまうことが避けられ、実用化が可能となる。
こうして、第二参考例においても、第一参考例と同様、ベルトに特殊な加工を施すことなくバラ物Bの漏れを防止し得る。
図7、図8及び図9は本発明の急傾斜ベルトコンベヤの実施例であって、図中、図1〜図3並びに図4〜図6と同一の符号を付した部分は同一物を表わしている。
本実施例の場合、前記ベースコンベヤベルト1aとカバーコンベヤベルト2aの両幅端部からのバラ物Bの漏れを防止するシール機構6として、ベースコンベヤベルト1aとカバーコンベヤベルト2aの両幅端部における重合部Lの内側に配設される索部9aと、該索部9aから幅端側へ張り出して前記重合部Lに挟み込まれ且つベースコンベヤベルト1aとカバーコンベヤベルト2aの動きに連動する帯部9bとを備えた索帯循環装置9を設けてある。
前記索帯循環装置9の索部9a及び帯部9bは、図7及び図9に示す如く、索帯ローラ9cに対して無端状に掛け回され、前記ベースコンベヤベルト1aとカバーコンベヤベルト2aの動きに連動して周回駆動されるようにしてある。
尚、前記索部9aとしては、麻等の芯材の表面をゴムや合成樹脂等で被覆したものを使用し、前記帯部9bは、索部9aの芯材を被覆するゴムや合成樹脂等と同一の材料で形成することができる。
又、前記帯部9bの索部9aとは反対側の端部には、カバーコンベヤベルト2aの幅端縁と係合する突条9dを形成してある。
次に、上記実施例の作用を説明する。
バラ物Bの運搬時、ベースコンベヤベルト1aとカバーコンベヤベルト2aの両幅端部における重合部Lの内側には、図8に示す如く、シール機構6としての索帯循環装置9の索部9aが、ベースコンベヤベルト1aとカバーコンベヤベルト2aの動きに連動しつつ、配置される形となるため、搬送されるバラ物Bが前記重合部Lから漏出しようとした場合、前記索部9aがバラ物Bの漏出を阻止する。
しかも、前記索帯循環装置9の帯部9bは、索部9aから幅端側へ張り出して前記重合部Lに挟み込まれているため、索部9aの重合部L内側に対する位置ズレが生じにくくなっている。更に、前記帯部9bの索部9aとは反対側の端部には、カバーコンベヤベルト2aの幅端縁と係合する突条9dを形成してあるため、帯部9bの位置ズレをなくし、索部9aの重合部L内側に対する位置をより安定化させる上で有効となっている。
これにより、本実施例でも、従来のように、二枚のベルトの各々の両幅端部に互いに吸着可能な磁力吸着部を設けるのとは異なり、ベルトに特殊な加工は一切不要となって製造コストが嵩んでしまうことが避けられ、実用化が可能となる。
こうして、本実施例においても、第一参考例及び第二参考例と同様、ベルトに特殊な加工を施すことなくバラ物Bの漏れを防止し得る。
尚、本発明の急傾斜ベルトコンベヤは、上述の実施例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
1a ベースコンベヤベルト
2a カバーコンベヤベルト
6 シール機構
7 散水装置
7a ノズル
8 索循環装置
8a 索
9 索帯循環装置
9a 索部
9b 帯部
B バラ物
L 重合部

Claims (1)

  1. バラ物を挟み込んで下方から上方へ搬送するベースコンベヤベルトとカバーコンベヤベルトとを備えた急傾斜ベルトコンベヤにおいて、
    前記ベースコンベヤベルトとカバーコンベヤベルトの両幅端部からのバラ物の漏れを防止するシール機構を備え
    前記シール機構は、ベースコンベヤベルトとカバーコンベヤベルトの両幅端部における重合部の内側に配設される索部と、該索部から幅端側へ張り出して前記重合部に挟み込まれ且つベースコンベヤベルトとカバーコンベヤベルトの動きに連動する帯部と、前記帯部の索部とは反対側の端部に形成され且つ前記カバーコンベヤベルトの幅端縁と係合する突条とを備えた索帯循環装置であることを特徴とする急傾斜ベルトコンベヤ。
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