JP6847688B2 - レゾルバのステータ構造およびそれを用いたレゾルバ - Google Patents

レゾルバのステータ構造およびそれを用いたレゾルバ Download PDF

Info

Publication number
JP6847688B2
JP6847688B2 JP2017019508A JP2017019508A JP6847688B2 JP 6847688 B2 JP6847688 B2 JP 6847688B2 JP 2017019508 A JP2017019508 A JP 2017019508A JP 2017019508 A JP2017019508 A JP 2017019508A JP 6847688 B2 JP6847688 B2 JP 6847688B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stator
slack
pin
insertion hole
resolver
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017019508A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018129879A (ja
Inventor
栄治 岡田
栄治 岡田
貴晃 落合
貴晃 落合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MinebeaMitsumi Inc
Original Assignee
MinebeaMitsumi Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MinebeaMitsumi Inc filed Critical MinebeaMitsumi Inc
Priority to JP2017019508A priority Critical patent/JP6847688B2/ja
Publication of JP2018129879A publication Critical patent/JP2018129879A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6847688B2 publication Critical patent/JP6847688B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)

Description

本発明は、レゾルバのステータ構造およびそれを用いたレゾルバに関し、特に端子台部の構造に関する。
従来、この種のレゾルバは、回転可能なロータと、複数の極歯に、励磁コイルの巻線、sin相検出コイルの巻線、cos相検出コイルの巻線が巻回されたステータを備え、各巻線の端末は端子台部の端子ピンに接続されている。ここで、端子ピンの近くにおいて、巻線には弛みが設けられている。これは、ワニスの硬化時やレゾルバの動作環境等において、巻線に張力が加わり、断線や接続不良が発生する現象を防止するためである。この弛みは、弛みピンを弛みピン挿入孔に挿入することによって、巻線の一部を撓ませることで形成される。
ところで、巻線の端末を端子ピンに固定した後、巻線を固定するためにワニスを塗布する工程が行われる。ワニスを供給すると、ワニスの固化によってステータに巻回した巻線が固定されるが、ワニスがこの弛みピン挿入孔の一端側から流入し、弛みピン挿入孔の他方側から垂れて流出し、ワニスの無駄が生じていた。また、垂れたワニスがステータコアに付着する問題が生じていた。
このため、弛みピン挿入孔に流入したワニスが溜められるようにしたレゾルバステータ構造が提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載のレゾルバステータ構造では、端子台部に設けられた弛みピン挿入孔は、第1孔部と第2孔部とから構成され、第2孔部は、第1孔部の第1内径D1よりも大きな第2内径D2を有するとともに、弛みピン挿入孔内で他の内径よりも内径が大である内径拡張部を有しており、この内径拡張部にワニスが溜められるようにしている。
特開2009−131034号公報
しかしながら、特許文献1に記載のレゾルバステータ構造は、弛みピン挿入孔にワニスが流入することに変わりはなく、弛みピン挿入孔に流入するワニス量によっては効果が期待できないという問題がある。このような背景において、本願発明は、ステータに巻回した巻線にワニスを塗布した際、ワニスが弛みピン挿入孔に流入することを防止したレゾルバのステータ構造及びそれを用いたレゾルバを提供することを目的とする。
本発明は、ステータ巻線が巻回された極歯を備えたステータコアと、前記ステータコアに固定された端子台部とを備え、前記端子台部は、複数の端子ピンと、軸方向の上端側に形成された上端面と、前記上端面から下方へ凹む上面と、前記上面から下方へ凹む凹部と、前記ステータ巻線の端線が通る部分に形成された弛みピン挿入孔と、前記弛みピン挿入孔を囲む環状の凸部とを具備し、前記環状の凸部は前記上面の一部を構成し、前記凹部は前記環状の凸部の周囲を囲繞するレゾルバのステータ構造である。
本発明の態様として、前記弛みピン挿入孔と前記ステータコア外周部との間にガイドピンが立設されている態様が挙げられる。本発明の態様として、前記ステータ巻線の前記端線の先端は、前記端子台に固定された端子ピンに接続され、前記ステータ巻線の前記端線は、前記ガイドピンと前記端子ピンとの間における前記弛みピン挿入孔の部分で弛みが設けられている態様が挙げられる。本発明は、上述したレゾルバのステータ構造を備えたレゾルバとして把握することもできる。
本発明によれば、ワニスが弛みピン挿入孔に流入することを防止したレゾルバのステータ構造およびそれを用いたレゾルバが提供される。
実施形態のVR(バリアブルリラクタンス)型のレゾルバの平面図である。 図1のステータの斜視図である。 図2のステータの平面図である。 図3のステータの半断面図である。 実施形態におけるステータに弛みピンを挿入した状態を示す図である。 実施形態におけるステータ巻線の端線を端子ピンへ絡げた状態を示す図である。 実施形態における弛みピンを抜いて、ステータ巻線の端線に弛みが形成された状態を示す図である。 実施形態の変形例を示す図である。
図1は、実施形態のVR(バリアブルリラクタンス)型のレゾルバの平面図である。図1には、軸方向から見た上面(端子ピン108が突出した側)の様子が示されている。図2は、図1のステータの斜視図である。図3は、図2のステータの平面図である。図4は、図3のステータの半断面図である。
図1には、例えば、モータの回転軸の回転角度を検出する用途に用いられるVR(バリアブルリラクタンス)型のレゾルバ100が示されている。レゾルバ100は、環状のステータ101の内側にロータ102が配置されたインナーロータ型のレゾルバである。ロータ102は、軸方向に延在する回転軸109に嵌着されており、ステータ101の内側で回転が可能である。
ステータ101は、環状のステータコア103を備えている。ステータコア103は、内周側に等間隔で位置する複数の極歯104を有している(この例では10極)。複数の極歯104によりステータコア103側の磁極が形成されている。複数の極歯104には、電気絶縁性の材料(この例では樹脂)により構成されるインシュレータ105を介してステータ巻線106が巻回されている。極歯104に巻かれたステータ巻線106から、端子台部110の方向に引き出された部分が端線106aである。ステータコア103の側から端子台部110の方向に引き出された端線106aは、ガイドピン107にガイドされ、その先で弛み106bが設けられ、更にその先の部分で所定の端子ピン108に絡げられ、そこに電気的に接続されている。
ステータコア103は、環状のヨーク部から径方向内側に突出する複数の極歯を有する薄板状のコアを軸方向に複数枚積層することで構成されている。コアは、ケイ素鋼板などの軟磁性材料からなるプレートをプレス加工することで製作されている。
インシュレータ105は、第1のインシュレータ105aと第2のインシュレータ105bにより構成され、第1のインシュレータ105aと第2のインシュレータ105bは、ステータコア103の軸方向の一方側と他方側からそれぞれ装着され、ステータコア103に固定されている。各極歯104にはインシュレータ105(第1のインシュレータ105aと第2のインシュレータ105b)を介してステータ巻線106が巻回されている。第1のインシュレータ105aには、径方向外側に延在する端子台部110が一体成形にて第1のインシュレータ105aの一部として形成されている。
端子台部110の上面には金属等の導電材からなる複数の端子ピン108の一部が埋め込まれた状態で軸方向に立設して設けられている。端子ピン108は、ステータ巻線106の端線106aを絡げて接続するためのもので、6本が一列に配置されている。図4に示すように、端子ピン108はL字形状を有し、一方側がステータ巻線106の端線106aを絡げて接続するための軸方向に延在し露出した端子ピン露出部108aで、他方側が外部からの信号及び外部への信号を出力するためのリード線(図示省略)が接続されるターミナル108bとなっている。
ステータ巻線106は、励磁巻線と出力巻線とからなっている。励磁巻線には外部から励磁電流が供給される。出力巻線は、ロータの回転に伴ってsin相の信号を出力するsin相出力巻線と、sin信号と90°位相が異なったcos相の信号を出力するcos相出力巻線とから構成されている。励磁巻線(2本)と出力巻線(sin相とcos相で4本)の端線は、それぞれ6本の端子ピン108に電気的に接続されている。
ロータ102は、回転角を検出する回転軸109(図1参照)に固定されている。例えば、回転軸109は、角度検出の対象となるモータの出力軸である。ロータ102は、軸方向から見て、径方向外側に突出する複数の凸部を有する非円形のコアを複数枚、積層して構成されている(図はロータの軸倍角が2Xの場合を示している)。ロータ102は、ケイ素鋼板などの軟磁性材料からなるプレートをプレス加工して製作された薄板状のロータコアを軸方向に複数枚積層して構成されている。
(組み立て工程)
図2は、図1に示すステータ101を示した図で、ステータ巻線106を省略した図である。図3は図2の軸方向から見た平面図である。
ステータ101は、ステータコア103の軸方向両側からインシュレータ105(105a,105b)が装着されている。ステータコア103の外周部と端子ピン108との間には、3箇所の弛みピン挿入孔111が形成されている。また、ステータコア103の外周部と弛みピン挿入孔111との間であって、各弛みピン挿入孔111の近傍には2本のガイドピン107(合計で6本)が立設している。ガイドピン107は第1のインシュレータ105aと一体成形にて形成されている。ガイドピン107は、端線106aの引き回しをガイドするものであり、別部材で形成し、埋め込んだ構成であってもよい。
以下、端子ピン108へのステータ巻線106の引き回し、および接続の工程について説明する。まず、6本の弛みピン112を植設した治具(図示しない)を用い、ステータコア103の下面側(図4の下の方向)から、それぞれの弛みピン挿入孔111に2本の弛みピン112が挿入される(図5参照)。この状態で、弛みピン112の先端が図4の端子ピン露出部108a側に突出する。なお、ガイドピン107は、ステータ巻線106の端線106aが弛みピン挿入孔111上に効率よくガイドされるようにその位置が調整されている。
次に、インシュレータ105(105a,105b)を介して各極歯104にステータ巻線106を巻線機によって巻回する。各極歯104へのステータ巻線106の巻回を行った後、ステータ巻線106の端線106aを引き出し、ガイドピン107を利用して端線106aが弛みピン挿入孔111の上に位置するように引き回し、更に弛みピン112にガイドさせ、最後に端線106aを各端子ピン108に絡げる。この状態が図6に示されている。
この図6の状態において、弛みピン112に端線106aが引っ掛かり、端線106aが屈曲する。またこの結果、軸方向から見て、端線106aと弛みピン挿入孔111とが重なる状態となる。この例では、ガイドピン107と端子ピン108の間で、隣接する2本の端線106aが略X字形状に屈曲して引き回される状態とされる。この屈曲部分が最終的に端線106aの弛み部分となる。すなわち、端線106aは、ガイドピン107→弛みピン112→端子ピン108と引き回されるが、弛みピン112に引っ掛かった部分で屈曲し弛みが形成される。
ステータ巻線106の端線106aの端部を端子ピン108に絡げられた後、端子ピン108の先端はTIG(Tungsten Inert Gas)溶接され、ステータ巻線106の端線106aが端子ピン108と電気的に接続される。その後、6本の弛みピン112を植設した図示しない治具を外すことで、弛みピン112が弛みピン挿入孔111から外れ、ステータ巻線106の端線106aに弛み106bが形成される。この状態が図7に示されている。図7に示すように、端線106aは、弛みピン挿入孔111の部分を通過し、その部分で上述した弛みピン112の機能により弛み106bが形成されている。
ステータ巻線106の端線106aに上記の弛み106bを形成した後、極歯104に巻回したステータ巻線106、ガイドピン107、端子ピン108の絡げ箇所、端子台部110の上面に位置する端線106a等々にワニスを塗布し、このワニスを硬化させることでステータ巻線106およびその端線106aがふらつかないように固定する。
本実施形態では、端子台部110の上面であって、弛みピン挿入孔111の周囲は上面114(図4,8参照)を有する環状の凸部115が存在し、更にその周囲に凹部113が形成されている。凹部113の底面は、凸部115の上面114より相対的に低い位置にある。そして凹部113の中にガイドピン107と端子ピン108が立設している。
また、端子台部110の上面114および凹部113の底面は微小な凹凸加工が施された凹凸面(例えばRa=50μm〜500μm程度の凹凸面)とされている。端子台部110の樹脂成形面では、塗布されたワニスの表面張力が大きく、ワニスの表面張力によって塗布されたワニスが玉状になってしまうため、ムラなく塗布できない。このため、ワニスを塗布する端子台部110の上面114、及び凹部113の底面に微小な凹凸加工(例えば、シボ加工、梨地加工)を施すことによって、表面の濡れ性を改善し、塗布したワニスの表面張力を小さくし、塗布したワニスが玉状にならず、ムラなく塗布することができるようにしている。このため、凹部113に流れ込んだワニスは凹部113全体にムラなく行きわたる。また、上面114の表面にワニスが玉状に溜まらず、効率よく凹部113に流れ込む。
ワニスを塗布した際、端子台部110の上面に塗布されたワニスの一部が流れ出すが、この流れ出したワニスは、弛みピン挿入孔111の周囲を囲繞するように設けられた環状の凹部113に溜まり、また弛みピン挿入孔111の周囲は突部115により囲繞されているため、弛みピン挿入孔111へのワニスの流入が防止される。特に、端子台部110の上面114および凹部113の底面を微小な凹凸面としたことで、ワニスが玉状に残留せず、余分なワニスが凹部113に効果的に流れ込むので、弛みピン挿入孔111へのワニスの流入が効果的に防止される。
また、上記の構造によれば、以下の理由により、弛みピン挿入孔111へのワニスの流入が防止される。例えば、ワニスの塗布は、ガイドピン107と端子ピン108の部分に滴下される。この際、ガイドピン107と端子ピン108に滴下された後に余剰となったワニスが発生するが、凹部113の内側にガイドピン107と端子ピン108が配置されているので、上記のワニスの余剰分は、凹部113に溜る。このため、この余剰のワニスが弛みピン挿入孔111に侵入し難い。
また、上述したガイドピン107と端子ピン108の部分へのワニスの滴下において、ワニスの滴がステータ巻線の端線106aを伝わり弛みピン挿入孔111の方向に流れる可能性がある。ここで、弛みピン挿入孔111の縁の部分を囲む上面114を有する凸部115があり、またその手前(ガイドピン107および端子ピン108から見た手前)に凹部113が設けられているので、上記の端線106aを伝わり弛みピン挿入孔111の方向に流れるワニスの滴は、環状の凸部115で進行が妨げられ、凹部113に落ちて溜る。このため、上述したワニスの端線106aを伝わっての弛みピン挿入孔111への侵入が防止される。
以上述べたように、ステータ101は、ステータ巻線106が巻回された極歯を備えたステータコア103と、ステータコア103に固定された端子台部110とを備え、端子台部110は、ステータ巻線106の端線106aが通る部分に形成された弛みピン挿入孔111と、弛みピン挿入孔111を囲む環状の凸部115と、環状の凸部115の周囲を囲む凹部113とを備えている。
この構造では、弛みピン挿入孔111の周囲の縁には、弛みピン挿入孔111を囲むように頂部に上面114を有する環状の凸部115が設けられ、更にその周囲に上面114より低い底面を有する凹部113が設けられている。この構造によれば、ステータ巻線106およびその端線106aを固定するワニスを塗布した際、ワニスが弛みピン挿入孔111に流入することが防止される。なお、凹部113の大きさ(容量)は、凹部113に溜まるワニスの量を考慮して設定されている。
2.変形例1
凹部113に溜まるワニスの量を考慮し、図8のように、弛みピン挿入孔111の周囲のみに凹部113形成した構成でもよい。この構成によれば、図3の構成よりも凹部の面積を小さくすることができるため、端子台部110の強度を向上できる。
3.その他
インシュレータ105(105a,105b)はステータコア103の軸方向両側から装着した構成であるが、ステータコア103をインサートモールドし、ステータコア103をコアとしてインシュレータ105を一体成形した構成であってもよい。本願発明は、インナーロータ型に限定されず、ステータの外側にロータを配置したアウターロータ型のレゾルバに適用することもできる。また、ロータの軸倍角は2Xに限定されない。また、極歯の数も図示した数に限定されない。
100…レゾルバ、101…ステータ、102…ロータ、103…ステータコア、104…極歯(磁極)、105…インシュレータ、105a…上側インシュレータ、105b…下側インシュレータ、106…ステータ巻線、106a…ステータ巻線の端線、106b…端線106aの弛み、107…ガイドピン、108…端子ピン、108a…端子ピン露出部、108b…ターミナル、109…回転軸、110…端子台部、111…弛みピン挿入孔、112…弛みピン、113…凹部、114…上面、115…凸部。

Claims (5)

  1. ステータ巻線が巻回された極歯を備えたステータコアと、
    前記ステータコアに固定された端子台部と
    を備え、
    前記端子台部は、
    複数の端子ピンと、
    軸方向の上端側に形成された上端面と、
    前記上端面から下方へ凹む上面と、
    前記上面から下方へ凹む凹部と、
    前記ステータ巻線の端線が通る部分に形成された弛みピン挿入孔と、
    前記弛みピン挿入孔を囲む環状の凸部とを具備し、
    前記環状の凸部は前記上面の一部を構成し、前記凹部は前記環状の凸部の周囲を囲繞するレゾルバのステータ構造。
  2. 前記弛みピン挿入孔よりも前記ステータコア側にガイドピンが立設され、前記ガイドピンが前記凹部の中に設けられている請求項1に記載のレゾルバのステータ構造。
  3. 前記ステータ巻線の前記端線の先端は、前記端子ピンに接続され、
    前記ステータ巻線の前記端線は、前記ガイドピンと前記端子ピンとの間における前記弛みピン挿入孔の部分で弛みが設けられている請求項1または2に記載のレゾルバのステータ構造。
  4. 前記上面と前記凹部の表面が凹凸構造を有する請求項1乃至3のいずれか一項に記載のレゾルバのステータ構造。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の前記レゾルバのステータ構造を備えたレゾルバ。
JP2017019508A 2017-02-06 2017-02-06 レゾルバのステータ構造およびそれを用いたレゾルバ Active JP6847688B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017019508A JP6847688B2 (ja) 2017-02-06 2017-02-06 レゾルバのステータ構造およびそれを用いたレゾルバ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017019508A JP6847688B2 (ja) 2017-02-06 2017-02-06 レゾルバのステータ構造およびそれを用いたレゾルバ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018129879A JP2018129879A (ja) 2018-08-16
JP6847688B2 true JP6847688B2 (ja) 2021-03-24

Family

ID=63173319

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017019508A Active JP6847688B2 (ja) 2017-02-06 2017-02-06 レゾルバのステータ構造およびそれを用いたレゾルバ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6847688B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021029073A (ja) * 2019-08-09 2021-02-25 ミネベアミツミ株式会社 コイルアッセンブリおよびそれを用いたステッピングモータ
JP2021035103A (ja) * 2019-08-21 2021-03-01 多摩川精機株式会社 レゾルバステータ構造
JP7466868B2 (ja) 2020-09-11 2024-04-15 多摩川精機株式会社 レゾルバステータ構造

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3588455B2 (ja) * 2002-01-23 2004-11-10 三菱電機株式会社 回転角度検出器の製造方法
JP5396594B2 (ja) * 2008-04-04 2014-01-22 多摩川精機株式会社 レゾルバの浮線防止構造
JP2016201887A (ja) * 2015-04-09 2016-12-01 多摩川精機株式会社 レゾルバ用ステータ構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018129879A (ja) 2018-08-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4486678B2 (ja) 回転電動機の電機子、回転電動機及びその製造方法
US8013490B2 (en) Armature
JP6847688B2 (ja) レゾルバのステータ構造およびそれを用いたレゾルバ
JP5418484B2 (ja) 回転電機の固定子のコイルボビンおよびこのコイルボビンを使用した回転電機の固定子の巻線方法
US9438078B2 (en) Arrangement of coil wires in a rotor of an electric motor
US9806576B2 (en) Armature, armature manufacturing method, and rotating electrical device
WO2015093157A1 (ja) 回転電機
US20180091006A1 (en) Stator assemblies for three phase dynamoelectric machines and related winding methods
JP6946209B2 (ja) レゾルバのステータ構造およびレゾルバ
JP2019126241A (ja) ステータ構造およびレゾルバ
JP2005318669A (ja) ステータ
JP2013215023A (ja) 電機子および電動機
JP6320619B2 (ja) ブラシ付モータ用回転子及び車載用ブラシ付モータ
JP5622663B2 (ja) 回転電機の固定子及びその製造方法
JP4923646B2 (ja) モータ
JP2015095944A (ja) 回転電機
JP2014233124A (ja) 回転電気機械のステーターカバー
US10439472B2 (en) Armature, armature manufacturing method, and rotating electrical device
JP7246224B2 (ja) 回転電機
JP6062134B1 (ja) 固定子および電動機
JP6869092B2 (ja) 回転電機に用いられる固定子、回転電機、及び固定子の製造方法
US20140368078A1 (en) Armature and armature manufacturing method
US10763718B2 (en) Stator core and method for manufacturing the same
KR101203870B1 (ko) 유도 전동기
JP6776850B2 (ja) 回転電機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20191211

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200923

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201013

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201207

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210225

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210303

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6847688

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150