JP6847682B2 - 廃棄物発電プラント及び廃棄物発電プラントの運転方法 - Google Patents
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Description
特許文献1には、発酵処理槽内に設けられた撹拌羽根と、撹拌羽根を回転させるモータと、モータを回すコジェネレーションシステムとを備えた生ゴミ減容処理機が開示されている。発酵処理槽は、二重に形成され、その間に発酵処理槽を加熱する螺旋配管をもうけ、螺旋配管はコジェネレーションシステムの冷却温水に連結し、冷却温水を発酵処理槽に循環させて、発酵処理槽を加熱する。
本発明の一態様に係る廃棄物発電プラントは、燃焼炉内で廃棄物を燃焼して蒸気を生成するボイラと、前記ボイラで生成した蒸気によって駆動される蒸気タービンと、前記蒸気タービンによって発電する発電機と、前記廃棄物から生成されたメタン含有バイオガスによって駆動するガスエンジンと、を備えた廃棄物発電プラントであって、熱媒体が流通する熱媒体流路と、前記ガスエンジンに設けられ、前記ガスエンジンと前記熱媒体とを熱交換する第1熱交換器と、前記熱媒体流路を介して前記熱媒体が供給され、前記廃棄物発電プラントに対して熱の授受を行う流通媒体と前記熱媒体とを熱交換する第2熱交換器と、を備えている。
第2熱交換器を設ける例としては、ボイラ内に供給する給水を予熱する給水予熱器に設けることが考えられる。給水加熱器に第2熱交換器を設けることで、ボイラ内に供給する給水を予熱することができ、給水加熱に使われる蒸気タービンからの抽気量を低減させることができる。これにより、蒸気タービンによる発電量を向上させて、廃棄物発電プラント全体の発電効率を向上させることができる。
〔第1実施形態〕
以下、本発明の第1実施形態について、図1を用いて説明する。
本実施形態に係る廃棄物発電プラント1は、図1に示すように、燃焼炉2内で廃棄物を燃焼して生成された燃焼ガスによって蒸気を生成するボイラ3と、ボイラ3からの蒸気によって駆動される蒸気タービン4と、廃棄物からメタン含有バイオガスを生成するメタン発酵槽5と、メタン発酵槽5からのメタン含有バイオガスによって駆動するガスエンジン6とを備えている。また、廃棄物発電プラント1は、第1発電機(発電機)7及び第2発電機8によって発電を行っている。第1発電機7の回転軸は、蒸気タービン4の回転軸に接続され、第1発電機7は蒸気タービン4の回転力によって発電している。また、第2発電機8の回転軸は、ガスエンジン6の回転軸に接続され、第2発電機8は、ガスエンジン6の駆動力によって発電している。
なお、廃棄物供給路12には、廃棄物分別機14が設けられている。廃棄物分別機14は、廃棄物供給路12内を流通する廃棄物を、メタン発酵処理される廃棄物と、焼却処理される廃棄物とに分別している。本実施形態では、燃焼炉2に供給される廃棄物は焼却処理する廃棄物である。廃棄物分別機14で分別されたメタン発酵処理される廃棄物は、メタン発酵槽廃棄物供給路15を介して後述するメタン発酵槽5に供給される。
本実施形態では、ガスエンジン6で発生した熱によって、ボイラ3内に供給する給水を予熱している。給水を予熱することで、給水加熱器26において給水を加熱する際に用いられる熱を低減させることができる。すなわち、本実施形態では、給水加熱器26において蒸気タービン4から蒸気の一部を抽気し、その蒸気を使用して給水を加熱しているので、ガスエンジン6で発生した熱によって給水を予熱することで、蒸気タービン4から抽気する蒸気の量を低減することができる。これにより、蒸気タービン4によって駆動する第1発電機7の発電量が、抽気量が低減した分だけ向上する。すなわち、廃棄物発電プラント1全体の発電量が向上する。したがって、ガスエンジン6で発生した熱を給水の予熱に使用しない場合と比較して、廃棄物発電プラント1全体の発電効率を向上させることができる。
以下、本発明の第2実施形態について、図2を用いて説明する。
本実施形態では、基本的に第1実施形態と同様の構造を有し、給水供給管22に設けられた第2熱交換器と第1熱交換器とを接続する第2熱媒体管45の構造が相違している。したがって、第1実施形態と同一の構成については同一符号を付しその説明を省略する。
図2に示すように、第2熱交換器と第1熱交換器とを接続する第2熱媒体管45には、第1実施形態と異なり、廃熱回収部33が設けられていない。
本実施形態によれば、第2熱交換器から第1熱交換器の間で一次冷却水の温度が低下し難くすることができる。したがって、給水供給管22内を流通する給水よりも、ガスエンジン6の温度が低い場合には、給水供給管22内を流通する給水の熱によって、ガスエンジン6を加熱することができる。これにより、例えば、停止中で温度が低い状態のガスエンジン6を始動させるために暖機する場合に、給水供給管22内を流通する給水の熱を利用して、ガスエンジン6を暖機することができる。したがって、ガスエンジン6を暖機するためのヒータ等を設けることなくガスエンジン6を暖機することができる。また、ガスエンジン6を暖機するために廃棄物発電プラント1で発電した電気を使用している場合と比較して、廃棄物発電プラント1の発電効率を向上させることができる。
なお、本実施形態において、第2熱交換器が設けられているのは、給水を予熱するものではないので、図2では第2熱交換器が設けられるものを単なる「熱交換器」と図示している。図1における給水予熱器25と、図2における熱交換器とは構成に相違はない。
本実施形態では、廃熱回収部33が設けられていない第2熱媒体管45のみを設ける構成について説明したが、廃熱回収部33を設けた熱媒体管を同時に設けてもよい。具体的には、図2の破線で示すように、第2熱媒体管45の途中位置から分岐した分岐熱媒体管46を設け、分岐熱媒体管46に廃熱回収部33を設けてもよい。このような構成では、一次冷却水が流通する熱媒体管を切り替えることで、ガスエンジン6の加熱と冷却とを行うことができる。すなわち、ガスエンジン6を加熱したい場合には、上述のように、廃熱回収部33を設けていない第2熱媒体管45内に一次冷却水を流通させる。一方、ガスエンジン6を冷却したい場合には、廃熱回収部33を設けた分岐熱媒体管46内に一次冷却水を流通させることで、廃熱回収部33において冷却された一次冷却水をガスエンジン6に供給し、ガスエンジン6を冷却することができる。一次冷却水が流通する熱媒体管を切り替える手段としては、分岐熱媒体管46に開閉弁(図示省略)を設けてもよい。
以下、本発明の第3実施形態について、図3を用いて説明する。
本実施形態では、基本的に第1実施形態と同様の構造を有し、第1熱交換器と第2熱交換器とを接続する第1熱媒体管48等の構造が相違している。したがって、他の実施形態と同一の構成については同一符号を付しその説明を省略する。
本実施形態では、第1熱媒体管(第1熱媒体流路)48と第2熱媒体管(第2熱媒体流路)49とを、給水加熱器26に設けられた第2熱交換器をバイパスするように連通する第3熱媒体管(第3熱媒体流路)50を有する。また、第1熱媒体管48には、第2熱交換器に流入する一次冷却水の流量と、第3熱媒体管50に流入する一次冷却水の流量とを調整する流量調整弁(流量調整部)51が設けられている。また、第2熱媒体管49のうち、第3熱媒体管50との合流位置よりも下流側には、第2熱媒体管49の内部を流通する一次冷却水の温度を計測する温度計(温度計測部)52が設けられている。また、温度計52が計測した一次冷却水の温度に応じて、第2熱交換器に流入する一次冷却水の流量と、第3熱媒体管50に流入する一次冷却水の流量とを調整する流量調整弁51を制御する図示しない制御装置(制御部)が設けられている。本実施形態では、温度計52で計測した温度が所定の閾値よりも低い場合には、第2熱交換器に流入する一次冷却水の流量を低減させて、第3熱媒体管50に流入する一次冷却水の流量を増加させるように流量調整弁51を制御する。なお、制御方法は一例であり、流量調整弁51の制御方法は、他の制御方法であってもよい。
本実施形態では、第2熱媒体管49において、第2熱交換器で熱交換を行った一次冷却水と、第2熱交換器で熱交換を行っていない一次冷却水(すなわち第3熱媒体管50を流通する一次冷却水)とが合流する。すなわち、第2熱媒体管49において、第2熱交換器で給水を予熱した比較的低温の一次冷却水と、第2熱交換器を介さない第3熱媒体管50を流通する比較的高温の一次冷却水とが合流する。第2熱媒体管49内を流通する一次冷却水の温度に応じて、第2熱交換器及び第3熱媒体管50に流入する熱媒体の流量を調整しているので、第2熱媒体管49内の熱媒体の温度を所望の温度とすることができる。このように、第2熱媒体管49内の一次冷却水の温度を所望の温度とすることができるので、ガスエンジン6と熱交換する第1熱交換器に流入する一次冷却水の温度を所望の温度とすることができる。本実施形態では、温度計52で計測した温度が所定の閾値よりも低い場合には、第2熱交換器に流入する一次冷却水の流量を低減させて、第3熱媒体管50に流入する一次冷却水の流量を増加させているので、第1熱交換器に流入する熱媒体の温度を一定とさせ、ガスエンジン6の運転を安定させることができる。
以下、本発明の第4実施形態について、図4を用いて説明する。
本実施形態では、基本的に第1実施形態と同様の構造を有し、第2熱交換器が複数設置され、第1熱交換器と第2熱交換器とを接続する熱媒体管等も複数設けられている点が相違している。したがって、他の実施形態と同一の構成については同一符号を付しその説明を省略する。
本実施形態では、第2熱交換器が、ボイラ3に供給される給水を予熱する給水予熱器25と、燃焼空気を加熱する燃焼空気予熱器37と、廃棄物を加熱する廃棄物予熱器38とに、それぞれ設けられている。また、それに伴い、ガスエンジン6に設けられた第1熱交換器とそれぞれの第2熱交換器とを接続する第1熱媒体管56a、56b、56c及び第2熱媒体管57a、57b、57cも複数設けられている。また、第1熱媒体管56aと第2熱媒体管57aとを、給水予熱器25に設けられた第2熱交換器をバイパスするように連通する第3熱媒体管60を有する。また、第1熱媒体管56a、56b、56cには、それぞれに流量調整弁58a、58b、58cが設けられる。このうち、第1熱媒体管56aに設けられている調整弁58aは、給水予熱器25に設けられた第2熱交換器に流入する一次冷却水の流量と、第3熱媒体管60に流入する一次冷却水の流量とを調整することができる流量調整弁である。
本実施形態では、蒸気量計測器59で計測した蒸気の流量が所定の第1閾値よりも低い値である場合には、燃焼空気予熱器37に設けられた第2熱交換器に流入する一次冷却水の流量を増加させ、蒸気の流量が第1閾値よりも高く第2閾値よりも低い値である場合には、廃棄物予熱器38に設けられた第2熱交換器に流入する一次冷却水の流量を増加させるように各流量調整弁58a、58b、58cを制御している。したがって、計測された蒸気の流量が、所望の蒸気の流量と比較して大きく下回っている場合(第1閾値よりも低い値の場合)には、流量調整弁58bの開度を大きくし、蒸気の生成に影響が大きい燃焼空気予熱器37に設けられた第2熱交換器に接続する第1熱媒体管56b内の流量を多くすることで、ボイラ3に供給される燃焼空気を予熱し、ボイラ3で生成する蒸気量を増加させて所望の蒸気の流量とすることができる。また、測定された蒸気の流量が、所望の蒸気量と比較して小さく下回っている場合(第1閾値よりも高く第2閾値よりも低い値である場合)には、流量調整弁58cの開度を大きくし、蒸気の生成量への影響が、燃焼空気予熱器37よりも少ない廃棄物予熱器38に設けられた第2熱交換器に接続する第2熱媒体管56c内の流量を多くすることで、生成する蒸気量を増加させ所望の量とすることができる。よって、ボイラ3において生成する蒸気量(すなわち、蒸気タービン4に流入する蒸気量)を一定とすることができ、第1発電機7の発電効率を向上させることができる。また、ボイラ3で生成する蒸気量が所望の蒸気の流量よりも多い場合(第2閾値よりも高い値である場合)には、流量調整弁58a、流量調整弁58bおよび58cの開度を調整し、第3熱媒体管60への流量を増加させるとともに、給水予熱器25、燃焼空気予熱器37及び廃棄物予熱器38に設けられた第2熱交換器に流入する一次冷却水の流量を少なくすることで、生成する蒸気量を減少させ所望の量とすることができる。なお、流入する一次冷却水の流量を少なくする第2熱交換器は、給水予熱器25、燃焼空気予熱器37及び廃棄物予熱器38に設けられたすべての第2熱交換器であってもよく、3つのうちのいずれか1つまたは2つの第2熱交換器であってもよい。
また、第4実施形態において、第2熱交換器を給水予熱器25、燃焼空気予熱器37及び廃棄物予熱器38の3箇所に設けているが、第2熱交換器を設けるのは他の機器でもよい。例えば、メタン発酵槽加熱器39でもよく、作動流体加熱器40でもよく、汚泥加熱器41でもよく、ヒートポンプでもよい。メタン発酵槽加熱器39等に第2熱交換器を設けることで、ボイラ3で生成する蒸気量が所望の蒸気の流量よりも多い場合には、蒸気の生成量への直接的な影響がないメタン発酵槽加熱器39等に設けられた第2熱交換器に接続する第2熱媒体管内を流通する一次冷却水の流量を多くすることで、生成する蒸気量を減少させ所望の量とすることができる。また、第2熱交換器を設ける箇所は、複数であればよく、3箇所でなくてもよい。2箇所であってもよく、4箇所以上であってもよい。
2 燃焼炉
3 ボイラ
4 蒸気タービン
5 メタン発酵槽
6 ガスエンジン
7 第1発電機(発電機)
8 第2発電機
12 廃棄物供給路
13 燃焼空気導入管
14 廃棄物分別機
15 メタン発酵槽廃棄物供給路
16 排ガス排熱回収装置
21 蒸気供給管
22 給水供給管
25 給水予熱器
26 給水加熱器
28 バイオガス供給管
29 汚泥排出管
31 第1熱媒体管(熱媒体流路)
32 第2熱媒体管(熱媒体流路)
33 廃熱回収部
37 燃焼空気予熱器
38 廃棄物予熱器
39 メタン発酵槽加熱器
40 作動流体加熱器
41 汚泥加熱器
45 第2熱媒体管
46 分岐熱媒体管
48 第1熱媒体管(第1熱媒体流路)
49 第2熱媒体管(第2熱媒体流路)
50 第3熱媒体管(第3熱媒体流路)
51 流量調整弁(流量調整部)
52 温度計(温度計測部)
53 分岐熱媒体管
56a〜56c 第1熱媒体管(熱媒体流路)
57a〜57c 第2熱媒体管(熱媒体流路)
58a〜58c 流量調整弁(流量調整部)
59 蒸気量計測器(蒸気量計測部)
Claims (11)
- 廃棄物によって発電を行う廃棄物発電プラントであって、
燃焼炉内で前記廃棄物を燃焼して蒸気を生成するボイラと、
前記ボイラで生成した蒸気によって駆動される蒸気タービンと、
前記蒸気タービンによって発電する発電機と、
前記廃棄物を発酵処理することで前記廃棄物から生成されたメタン含有バイオガスによって駆動するガスエンジンと、
熱媒体が流通する熱媒体流路と、
前記ガスエンジンに設けられ、前記ガスエンジンと前記熱媒体とを熱交換する第1熱交換器と、
前記熱媒体流路を介して前記熱媒体が供給され、前記廃棄物発電プラントに対して熱の授受を行う流通媒体と前記熱媒体とを熱交換する第2熱交換器と、を備え、
前記第1熱交換器で行われる熱交換によって前記熱媒体を加熱し、前記第2熱交換器で行われる熱交換によって前記流通媒体を加熱し、
前記第2熱交換器は、複数設けられ、
各前記第2熱交換器に接続される前記熱媒体流路は、複数設けられ、
前記ボイラで生成される前記蒸気の蒸気量を計測する蒸気量計測部と、
各前記熱媒体流路に設けられ、各前記熱媒体流路を流通する前記熱媒体の流量を調整する流量調整部と、
前記蒸気量計測部が計測した前記蒸気量に基づいて各前記流量調整部を制御する制御部と、をさらに備えた廃棄物発電プラント。 - 廃棄物によって発電を行う廃棄物発電プラントであって、
燃焼炉内で前記廃棄物を燃焼して蒸気を生成するボイラと、
前記ボイラで生成した蒸気によって駆動される蒸気タービンと、
前記蒸気タービンによって発電する発電機と、
前記廃棄物を発酵処理することで前記廃棄物から生成されたメタン含有バイオガスによって駆動するガスエンジンと、
熱媒体が流通する熱媒体流路と、
前記ガスエンジンに設けられ、前記ガスエンジンと前記熱媒体とを熱交換する第1熱交換器と、
前記熱媒体流路を介して前記熱媒体が供給され、前記廃棄物発電プラントに対して熱の授受を行う流通媒体と前記熱媒体とを熱交換する第2熱交換器と、を備え、
前記第1熱交換器で行われる熱交換によって前記熱媒体を加熱し、前記第2熱交換器で行われる熱交換によって前記流通媒体を加熱し、
前記第2熱交換器は、複数設けられ、
各前記第2熱交換器に接続される前記熱媒体流路は、複数設けられ、
前記燃焼炉内の前記廃棄物の燃焼状態を検出する燃焼状態検出部と、
各前記熱媒体流路に設けられ、各前記熱媒体流路を流通する前記熱媒体の流量を調整する流量調整部と、
前記燃焼状態検出部が検出した前記燃焼状態に基づいて各前記流量調整部を制御する制御部と、を備えた廃棄物発電プラント。 - 前記第1熱交換器で行われる熱交換によって前記ガスエンジンを加熱し、前記第2熱交換器で行われる熱交換によって前記熱媒体を加熱する請求項1または請求項2に記載の廃棄物発電プラント。
- 前記流通媒体は、前記熱媒体とは別の熱媒体および/または前記燃焼炉内に供給される燃焼用空気および/または前記燃焼炉内に供給される前記廃棄物および/または前記メタン含有バイオガスを生成する前記廃棄物および/または前記ボイラに供給される給水および/または前記ガスエンジンの燃焼排ガスの排熱を回収する作動流体および/または前記メタン含有バイオガスの生成時に排出される排出物である請求項1から請求項3のいずれかに記載の廃棄物発電プラント。
- 前記熱媒体流路は、前記第1熱交換器から前記第2熱交換器へ前記熱媒体を流入させる第1熱媒体流路と、前記第2熱交換器から前記第1熱交換器へと前記熱媒体を流入させる第2熱媒体流路と、前記第2熱交換器をバイパスするように前記第1熱媒体流路と前記第2熱媒体流路とを連通させる第3熱媒体流路と、を有し、
前記第2熱媒体流路には、該第2熱媒体流路内を流通する前記熱媒体の温度を計測する温度計測部が設けられ、
前記熱媒体流路には、前記第2熱交換器及び前記第3熱媒体流路に流入する前記熱媒体の流量を調整する前記流量調整部が設けられ、
前記流量調整部は、前記温度計測部が計測した前記熱媒体の温度に応じて前記第2熱交換器及び前記第3熱媒体流路に流入する前記熱媒体の流量を調整する請求項1から請求項4のいずれかに記載の廃棄物発電プラント。 - 燃焼炉内で廃棄物を燃焼して蒸気を生成するボイラと、
前記ボイラで生成した蒸気によって駆動される蒸気タービンと、
前記蒸気タービンによって発電する発電機と、
前記廃棄物から生成されたメタン含有バイオガスによって駆動するガスエンジンと、を備えた廃棄物発電プラントであって、
熱媒体が流通する熱媒体流路と、
前記ガスエンジンに設けられ、前記ガスエンジンと前記熱媒体とを熱交換する第1熱交換器と、
前記熱媒体流路を介して前記熱媒体が供給され、前記廃棄物発電プラントに対して熱の授受を行う流通媒体と前記熱媒体とを熱交換する第2熱交換器と、を備え、
前記第1熱交換器で行われる熱交換によって前記熱媒体を加熱し、前記第2熱交換器で行われる熱交換によって前記流通媒体を加熱し、
前記第2熱交換器は、複数設けられ、
各前記第2熱交換器に接続される前記熱媒体流路は、複数設けられ、
前記ボイラで生成される前記蒸気の蒸気量を計測する蒸気量計測部と、
各前記熱媒体流路に設けられ、各前記熱媒体流路を流通する前記熱媒体の流量を調整する流量調整部と、
前記蒸気量計測部が計測した前記蒸気量に基づいて各前記流量調整部を制御する制御部と、をさらに備えた廃棄物発電プラント。 - 燃焼炉内で廃棄物を燃焼して蒸気を生成するボイラと、
前記ボイラで生成した蒸気によって駆動される蒸気タービンと、
前記蒸気タービンによって発電する発電機と、
前記廃棄物から生成されたメタン含有バイオガスによって駆動するガスエンジンと、を備えた廃棄物発電プラントであって、
熱媒体が流通する熱媒体流路と、
前記ガスエンジンに設けられ、前記ガスエンジンと前記熱媒体とを熱交換する第1熱交換器と、
前記熱媒体流路を介して前記熱媒体が供給され、前記廃棄物発電プラントに対して熱の授受を行う流通媒体と前記熱媒体とを熱交換する第2熱交換器と、を備え、
前記第1熱交換器で行われる熱交換によって前記熱媒体を加熱し、前記第2熱交換器で行われる熱交換によって前記流通媒体を加熱し、
前記第2熱交換器は、複数設けられ、
各前記第2熱交換器に接続される前記熱媒体流路は、複数設けられ、
前記燃焼炉内の前記廃棄物の燃焼状態を検出する燃焼状態検出部と、
各前記熱媒体流路に設けられ、各前記熱媒体流路を流通する前記熱媒体の流量を調整する流量調整部と、
前記燃焼状態検出部が検出した前記燃焼状態に基づいて各前記流量調整部を制御する制御部と、をさらに備えた廃棄物発電プラント。 - 廃棄物によって発電を行う廃棄物発電プラントであって、
燃焼炉内で前記廃棄物を燃焼して蒸気を生成するボイラと、
前記ボイラで生成した蒸気によって駆動される蒸気タービンと、
前記蒸気タービンによって発電する発電機と、
前記廃棄物を発酵処理することで前記廃棄物から生成されたメタン含有バイオガスによって駆動するガスエンジンと、
熱媒体が流通する熱媒体流路と、
前記ガスエンジンに設けられ、前記ガスエンジンと前記熱媒体とを熱交換する第1熱交換器と、
前記熱媒体流路を介して前記熱媒体が供給され、前記廃棄物発電プラントに対して熱の授受を行う流通媒体と前記熱媒体とを熱交換する第2熱交換器と、を備え、
前記第1熱交換器で行われる熱交換によって前記熱媒体を加熱し、前記第2熱交換器で行われる熱交換によって前記流通媒体を加熱する廃棄物発電プラントの運転方法であって、
前記第2熱交換器は、複数設けられ、
各前記第2熱交換器に接続される前記熱媒体流路は、複数設けられ、
前記ボイラで生成される前記蒸気の蒸気量を計測する蒸気量計測工程と、
前記蒸気量計測工程で計測した前記蒸気量に基づいて、各前記熱媒体流路に設けられた各流量調整部によって各前記熱媒体流路を流通する前記熱媒体の流量を調整する流量調整工程と、
を備えた廃棄物発電プラントの運転方法。 - 廃棄物によって発電を行う廃棄物発電プラントであって、
燃焼炉内で前記廃棄物を燃焼して蒸気を生成するボイラと、
前記ボイラで生成した蒸気によって駆動される蒸気タービンと、
前記蒸気タービンによって発電する発電機と、
前記廃棄物を発酵処理することで前記廃棄物から生成されたメタン含有バイオガスによって駆動するガスエンジンと、
熱媒体が流通する熱媒体流路と、
前記ガスエンジンに設けられ、前記ガスエンジンと前記熱媒体とを熱交換する第1熱交換器と、
前記熱媒体流路を介して前記熱媒体が供給され、前記廃棄物発電プラントに対して熱の授受を行う流通媒体と前記熱媒体とを熱交換する第2熱交換器と、を備え、
前記第1熱交換器で行われる熱交換によって前記熱媒体を加熱し、前記第2熱交換器で行われる熱交換によって前記流通媒体を加熱する廃棄物発電プラントの運転方法であって、
前記第2熱交換器は、複数設けられ、
各前記第2熱交換器に接続される前記熱媒体流路は、複数設けられ、
前記燃焼炉内の前記廃棄物の燃焼状態を検出する燃焼状態検出工程と、
前記燃焼状態検出工程で検出した前記燃焼状態に基づいて、各前記熱媒体流路に設けられた各流量調整部によって各前記熱媒体流路を流通する前記熱媒体の流量を調整する流量調整工程と、
を備えた廃棄物発電プラントの運転方法。 - 燃焼炉内で廃棄物を燃焼して蒸気を生成するボイラと、
前記ボイラで生成した蒸気によって駆動される蒸気タービンと、
前記蒸気タービンによって発電する発電機と、
前記廃棄物から生成されたメタン含有バイオガスによって駆動するガスエンジンと、を備えた廃棄物発電プラントであって、
熱媒体が流通する熱媒体流路と、
前記ガスエンジンに設けられ、前記ガスエンジンと前記熱媒体とを熱交換する第1熱交換器と、
前記熱媒体流路を介して前記熱媒体が供給され、前記廃棄物発電プラントに対して熱の授受を行う流通媒体と前記熱媒体とを熱交換する第2熱交換器と、を備え、
前記第1熱交換器で行われる熱交換によって前記熱媒体を加熱し、前記第2熱交換器で行われる熱交換によって前記流通媒体を加熱する廃棄物発電プラントの運転方法であって、
前記第2熱交換器は、複数設けられ、
各前記第2熱交換器に接続される前記熱媒体流路は、複数設けられ、
前記ボイラで生成される前記蒸気の蒸気量を計測する蒸気量計測工程と、
前記蒸気量計測工程で計測した前記蒸気量に基づいて、各前記熱媒体流路に設けられた各流量調整部によって各前記熱媒体流路を流通する前記熱媒体の流量を調整する流量調整工程と、
を備えた廃棄物発電プラントの運転方法。 - 燃焼炉内で廃棄物を燃焼して蒸気を生成するボイラと、
前記ボイラで生成した蒸気によって駆動される蒸気タービンと、
前記蒸気タービンによって発電する発電機と、
前記廃棄物から生成されたメタン含有バイオガスによって駆動するガスエンジンと、を備えた廃棄物発電プラントであって、
熱媒体が流通する熱媒体流路と、
前記ガスエンジンに設けられ、前記ガスエンジンと前記熱媒体とを熱交換する第1熱交換器と、
前記熱媒体流路を介して前記熱媒体が供給され、前記廃棄物発電プラントに対して熱の授受を行う流通媒体と前記熱媒体とを熱交換する第2熱交換器と、を備え、
前記第1熱交換器で行われる熱交換によって前記熱媒体を加熱し、前記第2熱交換器で行われる熱交換によって前記流通媒体を加熱する廃棄物発電プラントの運転方法であって、
前記第2熱交換器は、複数設けられ、
各前記第2熱交換器に接続される前記熱媒体流路は、複数設けられ、
前記燃焼炉内の前記廃棄物の燃焼状態を検出する燃焼状態検出工程と、
前記燃焼状態検出工程で検出した前記燃焼状態に基づいて、各前記熱媒体流路に設けられた各流量調整部によって各前記熱媒体流路を流通する前記熱媒体の流量を調整する流量調整工程と、
を備えた廃棄物発電プラントの運転方法。
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