JP6844493B2 - 車両用レゾネータ取付構造 - Google Patents

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本発明は、車両用レゾネータ取付構造に関する。
特許文献1には、車両のエンジンルーム内に配置されるレゾネータを、エンジンの吸気ダクトに接続した構成が記載されている。レゾネータは、エンジンの吸気音を消音するために用いられる。この構成では、エンジンルーム内の車体の一部に形成した孔にグロメットを係止した状態で、そのグロメットにレゾネータの下端部を差し込むことにより、レゾネータが車体に取り付けられる。これにより、レゾネータを簡便に取り付けることができるとされている。
特開平9−21366号公報
特許文献1に記載された構成では、レゾネータが、吸気ダクトとの接続部以外では、車体に1点のみで固定される。これにより、エンジンの運転時において、レゾネータが振動しやすくなり、レゾネータで生じた振動が車体を介して車室内に伝達されやすくなる可能性がある。
本発明の目的は、レゾネータの取付作業の容易化を図れ、かつ、レゾネータの振動が車室内に伝達されにくくなる車両用レゾネータ取付構造を提供することである。
本発明の車両用レゾネータ取付構造は、エンジンルーム内に配置される部材であって、車体構成部材または前記車体構成部材に固定される部材である固定部材にレゾネータが取り付けられた車両用レゾネータ取付構造であって、前記固定部材は、エンジンルーム内に設けられた平面状の取付面部を有し、前記レゾネータは、内側に消音用空間を有するレゾネータ本体と、前記レゾネータ本体の外面における略同一の平面上に位置する3つ以上の部分から互いに平行に突出する3つ以上の突起部とを含み、前記レゾネータは、前記3つ以上の突起部のそれぞれに取り付けられたグロメットを介して前記取付面部に取り付けられる車両用レゾネータ取付構造である。
本発明の車両用レゾネータ取付構造によれば、レゾネータの取付作業の容易化を図れる。さらに、固定部材の取付面部とレゾネータ本体との距離を短くできるのでレゾネータの固有振動数を高くできる。これにより、車体に固定され固有振動数が低い他の部品に対して共振点をずらすことができるので、共振が生じにくくなる。また、平面状の取付面部に3つのグロメットを介してレゾネータが取り付けられるので、レゾネータを安定して車体に固定でき、かつ、取付面部の面方向についての振動を効果的に抑制できる。これにより、レゾネータの振動が車室内に伝達されにくくなる。
本発明に係る実施形態の車両用レゾネータ取付構造において、レゾネータを固定部材に取り付ける直前状態を示す分解斜視図である。 固定部材にレゾネータを取り付けた状態における図1のA―A断面相当図である。 図1に示すレゾネータにおいて、一部を省略して図1の裏側から見た斜視図である。 図3の矢印B方向に見た図である。 比較例の車両用レゾネータ取付構造において、レゾネータを固定部材に取り付ける直前状態を示している分解斜視図である。 固定部材にレゾネータを取り付けた状態における図5のC−C断面相当図である。
以下、図面を用いて本発明の実施形態を説明する。以下で説明する形状、材料、及び個数は、説明のための例示であって、レゾネータ取付構造を含む車両の仕様に応じて適宜変更することができる。以下ではすべての図面において同等の要素には同一の符号を付して説明する。また、本文中の説明においては、必要に応じてそれ以前に述べた符号を用いるものとする。
図1は、実施形態の車両用レゾネータ取付構造において、レゾネータ10を固定部材30に取り付ける直前状態を示す分解斜視図である。図2は、固定部材30にレゾネータ10を取り付けた状態における図1のA―A断面相当図である。図3は、レゾネータ10において、一部を省略して図1の裏側から見た斜視図である。図4は、図3の矢印B方向に見た図である。
車両用レゾネータ取付構造は、エンジンルーム内に配置される部材である固定部材30に、レゾネータ10が取り付けられることにより構成される。固定部材30は、車体を構成する車体構成部材(図示せず)にボルト(図示せず)により固定される金属製または樹脂製の板状部材である。
図1に示すように、固定部材30は、車体構成部材に固定される固定側板部31と、レゾネータ10が固定される取付側板部33と、固定側板部31及び取付側板部33を連結する連結部38とを含む。固定側板部31は、車体構成部材にボルト(図示せず)により固定される。
取付側板部33は、レゾネータ10に向いた平面状の取付面部34を有する。固定部材30は、エンジンルームにおいて、高さ方向に沿うように配置される。取付面部34は、例えば車両の前側または後側に向いている。取付面部34において、取付面部34に沿う方向であり高さ方向に対し直交する方向である幅方向の一端部(図1の紙面の裏側端部)には、高さ方向に離れた2つの位置に上側の貫通孔35及び下側の貫通孔36が形成される。取付面部34の幅方向他端部(図1の紙面の表側端部)において、幅方向一端部の2つの貫通孔35,36に対し高さ方向における中間の位置には、貫通孔37が形成される。後述のように、これらの3つの貫通孔35,36,37にグロメット40を介してレゾネータ10の突起部15,16,17が挿入されることにより、レゾネータ10が車体に取り付けられる。
レゾネータ10は、レゾネータ本体11と、3つの突起部15,16,17とを含んでいる。レゾネータ本体11は、箱状部分の幅方向一端(図1の紙面の裏側端)に位置する側面12(図3、図4)における下側部分から突部13が突出する形状の容器部11aと、容器部11aの上端から突出する略L字形の首部11bとを有する。レゾネータ本体11は、内側に消音用空間11cを有する。首部11bの上端における開口端11dにはエアクリーナ(図示せず)が接続される。
3つの突起部15,16,17は、レゾネータ本体11において、固定部材30側端の外面における3つの位置からピン状に突出する。具体的には、図3、図4に示すように、レゾネータ本体11の固定部材30側端における外面において幅方向一端部(図3、図4の左側端部)の高さ方向に異なる2つの位置には、上側の突起部15と、下側の突起部16とが形成される。また、レゾネータ本体11の固定部材30側端における外面において幅方向他端部(図3、図4の右端部)には、突起部17が形成される。2つの突起部16,17は、容器部11aの外面から突出し、残りの1つの突起部15は、容器部11a及び首部11bの連続部の外面から突出する。3つの突起部15,16,17は、レゾネータ本体11の外面における略同一の平面上に位置する3つの部分から互いに平行に突出する。図2に示すように、各突起部15,16,17の先端部は、球状となっている。
3つの突起部15,16,17は、固定部材30に形成された3つの貫通孔35,36,37にそれぞれエラストマー樹脂製のグロメット40を介して挿入される。図2を用いて、突起部15及び貫通孔35について説明する。グロメット40は、有底の内側筒部41と、フランジ部42と、外側筒部43とを含んで一体形成される。フランジ部42は、内側筒部41の開口端(図2の右端)の外径側に形成され、軸方向一方側(図2の右側)から見た形状が円板状である。外側筒部43は、フランジ部42の径方向中間部から内側筒部41の周囲を覆うように軸方向に突出する。内側筒部41の内側面の軸方向他端部(図2の左端部)には球面状の凹部41aが形成される。突起部15の先端部がこの凹部41aに嵌め込まれることにより、突起部15にグロメット40が取り付けられる。この状態で、突起部15の先端部が凹部41aから抜け出ることが阻止される。そして、突起部15にグロメット40が取り付けられ、突起部15の先端部が、グロメット40の内側筒部41及び外側筒部43とともに、固定部材30の貫通孔35に挿入される。この状態で、グロメット40の外側筒部43において周方向に離れた4つの位置に形成された係止部44が固定部材30の取付面部34とは反対側の側面に係止される。また、フランジ部42が取付面部34に押し付けられる。3つの突起部15,16,17の残りの突起部16,17及び3つの貫通孔35,36,37の残りの貫通孔36,37についても、同様に突起部16,17がグロメット40を介して貫通孔36,37に挿入され、固定部材30にグロメット40が係止される。これにより、レゾネータ10は、3つの突起部15,16,17のそれぞれに取り付けられたグロメット40を介して固定部材30の取付面部34に取り付けられる。なお、グロメット40において、外側筒部の外周面に全周にわたって係止部を形成し、その係止部を固定部材30の取付面部34とは反対側の側面に係止することもできる。
上記のレゾネータ取付構造によれば、ボルト及びナットを用いて車体にレゾネータ10を固定する必要がない。これとともに、レゾネータ10の3つの突起部15,16,17が互いに平行に突出し、各突起部15,16,17がグロメット40を介して固定部材30の貫通孔35,36,37に挿入される。これにより、車体へのレゾネータ10の取付時には、各突起部15,16,17にグロメット40を取り付けた状態で、レゾネータ10を固定部材30の取付面部34に向けて一方向に移動させればよい。そして、グロメット40と突起部15,16,17とを貫通孔35,36,37に挿入すればよい。これにより、レゾネータ10の取付作業の容易化を図れる。また、グロメット40を樹脂製としているので、グロメットをゴム製とする場合に比べて固定部材30の貫通孔35,36,37への挿入荷重を安定させることができるとともに、形状の調整により所望のバネ定数に設定しやすくなる。例えば、グロメット40を熱可塑性エラストマーにより形成することで、グロメット40を射出成形によって所望のバネ定数が得られる所望の形状に容易に形成できる。
さらに、実施形態によれば、固定部材30の取付面部34とレゾネータ本体11との距離を短くできるのでレゾネータ10の固有振動数を高くできる。これにより、車体に固定され固有振動数が低い他の部品に対して共振点をずらすことができるので、共振が生じにくくなる。また、平面状の取付面部34に3つのグロメット40を介してレゾネータ10が取り付けられるので、レゾネータ10を安定して車体に固定でき、かつ、取付面部34の面方向についての振動を効果的に抑制できる。これにより、レゾネータ10の振動が車室内に伝達されにくくなる。
一方、図5は、比較例の車両用レゾネータ取付構造において、レゾネータ50を固定部材70に取り付ける直前状態を示している分解斜視図である。図6は、固定部材70にレゾネータ50を取り付けた状態における図5のC−C断面相当図である。
レゾネータ50は、内側に消音用空間を有するレゾネータ本体51と、レゾネータ本体51の上側に接続された首部58と、レゾネータ本体51の外面の3つの位置から突出する腕部61,62とを含んでいる。図5では、3つの腕部61,62のうち、2つの腕部61,62のみを示している。各腕部61,62は、レゾネータ本体51の外面から異なる方向に突出する。各腕部61,62の先端部には、貫通孔63が形成される。また、固定部材30の3つの貫通孔71は、各腕部61,62の貫通孔63の方向と合わせて、互いに異なる方向に形成される。図5では、固定部材30の貫通孔として、1つの貫通孔71のみを示している。
図6を用いて、固定部材70に対する腕部61の取付構造について説明する。腕部61の貫通孔63には、ゴム製のグロメット72が取り付けられる。グロメット72は、略筒状であり、内部に円筒状の芯材73が埋め込まれる。グロメット72は、貫通孔63に挿入した状態で、グロメット72における貫通孔63の両端から突出した両側部分に環状部分74a、74bが外径側に突出形成される。2つの環状部分74a、74bは、腕部61の両側面に押し付けられる。この状態で、座金付のボルト75の先端部がグロメット72を貫通する。そして、ボルト75の先端部において、固定部材70の貫通孔71を貫通した部分にナット76が結合される。固定部材70に対する残りの腕部62の取付構造も同様である。これにより、レゾネータ50の各腕部61,62にグロメット72が取り付けられた状態で、各腕部61,62がボルト75及びナット76により固定部材70に取り付けられる。
このような比較例の構成では、レゾネータ本体51から複数の腕部61,62が突出し、複数の腕部61,62に結合したボルト75で、レゾネータ50が車体に固定される。これにより、各腕部61,62は実施形態の各突起部15,16,17(図1)に比べてかなり長くなる。このため、レゾネータ50の固有振動数が低くなることで、車体に固定され固有振動数が低い他の部品と共振しやすくなる。このような比較例の構成では、振動を抑制するためにレゾネータ50の内部に、ダイナミックダンパ等の特別な部品を用いる必要性が高い。ダイナミックダンパは、弾性体を介して質量体としてのマスをレゾネータの内面に結合するものであり、マスが共振振動することによりレゾネータの振動エネルギを吸収する。このようなダイナミックダンパを用いることはコストが増大する要因となる。
一方、上記の実施形態によれば、レゾネータ10の固有振動数を低くできることにより、他の部品との共振が生じにくくなる。これにより、レゾネータの振動が車室内に伝達されにくくなる。また、比較例と異なり、ボルト、ナット及びダイナミックダンパを用いる必要がない。また、実施形態によれば、3つの突起部15,16,17が、固定部材30における平面状の取付面部34に、グロメット40を介して取り付けられる。これにより、レゾネータ10の一方向の振動だけでなく面方向の振動を効果的に抑制できる。さらに、グロメット40を樹脂製としているので、グロメットをゴム製とする場合に比べて、低いバネ定数に設定しやすい。グロメット40を低いバネ定数に設定することにより、バネ定数が高い場合よりも、グロメット40でのレゾネータ10の振動に対する吸収量が多くなり、レゾネータ10の振動がより車室内に伝達されにくくなる。
なお、上記では、3つの突起部15,16,17に取り付けたグロメット40を介して、固定部材30にレゾネータ10を取り付けているが、4つ以上の突起部に取り付けたグロメットを介して、固定部材にレゾネータを取り付けてもよい。
また、上記では、レゾネータ10を取り付ける固定部材30が、車体構成部材に固定された部材である場合を説明したが、エンジンルーム内に配置される車体構成部材を固定部材とし、この固定部材にレゾネータを取り付けてもよい。
10 レゾネータ、11 レゾネータ本体、11a 容器部、11b 首部、11c 消音用空間、11d 開口端、12 側面、13 突部、15,16,17 突起部、30 固定部材、31 固定側板部、33 取付側板部、34 取付面部、35,36,37 貫通孔、38 連結部、40 グロメット、41 内側筒部、41a 凹部、42 フランジ部、43 外側筒部、44 係止部、50 レゾネータ、51 レゾネータ本体、58 首部、61,62 腕部、63 貫通孔、70 固定部材、71 貫通孔、72 グロメット、73 芯材、74a,74b 環状部分、75 ボルト、76 ナット。

Claims (1)

  1. エンジンルーム内に配置される部材であって、車体構成部材または前記車体構成部材に固定される部材である固定部材にレゾネータが取り付けられた車両用レゾネータ取付構造であって、
    前記固定部材は、エンジンルーム内に設けられ前記レゾネータに向いた平面状の取付面部と、前記取付面部の3つ以上の位置に形成された3つ以上の貫通孔とを有し、
    前記レゾネータは、内側に消音用空間を有するレゾネータ本体と、前記レゾネータ本体の外面における略同一の平面上に位置する3つ以上の部分から互いに平行に突出する3つ以上の突起部とを含み、
    前記レゾネータは、前記3つ以上の突起部のそれぞれに取り付けられたグロメットが、前記3つ以上の貫通孔に挿入され係止されることにより、前記グロメットを介して前記取付面部に取り付けられ、
    前記グロメットは、前記固定部材の前記貫通孔に固定される外側筒部と、前記外側筒部の内側に一体に設けられ、前記突起部を受け入れる凹部を持った内側筒部と、前記外側筒部に一体に前記貫通孔の外径側に延び、前記取付面部に押し付けられるフランジ部とを含む、
    車両用レゾネータ取付構造。
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