JP6839997B2 - 接続構造 - Google Patents

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本発明は、電力供給設備からの配線と屋外コンセントを接続する接続構造に関する。
需要者は、電力会社からの電気(商用電力)の供給を受けて構内の負荷設備(一般用電気工作物)で電気を使用する。また、太陽光発電設備等、発電設備を構内に設け、負荷設備を動作させるとともに(例えば、特許文献1)、発電設備で生成した電力のうち余った電力を電力会社に売電することも可能である。
太陽光発電設備や燃料電池等の発電設備として、現在、単相3線式のものが用いられている。しかし、今後、省エネルギー機器が普及し、構内の電力需要が減少すると、必ずしも単相3線式であることを要さず、例えば、単相3線の片方に相当する単相2線のみに接続される小出力の発電設備を設置することが考えられる。
そうすると、発電設備を、分電盤以降に、一般には住居内で使用されない単相3線100/200Vの配線に接続するのではなく、単相2線という一般に使用される分岐ブレーカの二次側に接続することも可能となる。この結果、既存の住宅に発電設備を増設する場合において、既存の配線およびコンセントを使用して接続できる。屋外設置の発電設備の場合には、分電盤の分岐ブレーカの二次側に設置されている屋外コンセントを使用することも可能である。いずれにせよ、既存の構内配線およびコンセントの有効活用および施工費の削減を図ることができる。
従来の屋外コンセントには、雨水の浸入を抑えるため、上方にひさし部が形成されたものがある(例えば、特許文献2)。従来の屋外コンセントでは、プラグを頻繁に着脱することを踏まえ、プラグが着脱し易い構造となっている。
特開2013−247737号公報 特開2011−8947号公報
上記のように、既設の屋外コンセントに発電設備などの電力供給設備を直接接続する場合、電力供給設備の安定動作を確保すべく、長期に亘って配線などの重みでプラグが抜けず、かつ、人が配線につまずくなど、配線が想定外に引っ張られた場合でもプラグが抜けない構造を設ける必要がある。そのため、プラグとコンセント間を、ねじ止めその他これと同等以上の効力のある方法により、堅牢に、かつ、電気的に完全に接続する必要がある。しかし、従来の屋外コンセントではプラグが着脱し易い構造となっており、プラグの屋外コンセントからの脱落を抑制する技術の開発が希求される。
本発明は、このような課題に鑑み、屋外コンセントからのプラグの脱落を抑制可能な接続構造を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明の接続構造は、屋外コンセントと、電力供給設備と、電力供給設備に電気的に接続される配線と、配線の電力供給設備との接続側ではない端部に設けられ、屋外コンセントに脱着可能なプラグと、プラグと一体に設けられた第1取付部、および、屋外コンセントまたは屋外コンセントの設置面に設けられ、第1取付部に対してプラグの端子側に位置する第2取付部の双方に挿通され、プラグを抜け止めする締結部材と、を備え、第2取付部は、屋外コンセントまたは設置面に設けられる基部と、基部から立設する複数の脚部の先端が相互に接続された挿通部とによって、締結部材が挿通される留孔が形成され、複数の脚部は、1の脚部に対して他の脚部が相対的にプラグの脱着方向に位置するようにプラグの脱着方向に並んで配される。
第1取付部は、プラグが挿通される環状のバンド部に取り付けられてもよい。
第1取付部は、プラグが挿通される環状のバンド部で構成され、締結部材は、バンド部とプラグとの隙間に挿通されてもよい。
本発明によれば、屋外コンセントからのプラグの脱落を抑制することが可能となる。
電力システムの基本的な接続態様を示した説明図である。 屋外コンセントと配線の接続構造を説明するための図である。 第1変形例を説明するための図である。 第2変形例を説明するための図である。 第2変形例および第3変形例を説明するための図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値等は、発明の理解を容易とするための例示にすぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
(電力システム100)
図1は、電力システム100の基本的な接続態様を示した説明図である。電力システム100は、引き込み線12を通じて、電力系統14から電気(商用電力)の供給を受ける。かかる電力システム100は、低圧受電の需要者単位で構成され、その範囲としては、一般用電気工作物であれば、家屋等に限らず、病院、工場、ホテル、レジャー施設、商業施設、マンションといった建物単位や建物内の一部分であってもよい。
また、電力システム100は、電力メータ112と、分電盤114と、構内配線116と、コンセント118とを含んで構成される。
電力メータ(電力量計)112は、電力系統14に引き込み線12を介して接続され、引き込み線12と電力システム100との間に流れる(消費および売電の)電流値を計測する。
分電盤114は、電力メータ112に接続され、電流が契約容量を超過すると電気の供給を遮断するサービスブレーカ114a、漏電の検出に応じて電気の供給を遮断する漏電ブレーカ114b、および、構内配線116に接続され、その構内配線116に流れる電流が遮断容量(例えば20A)を超過すると電気の供給を遮断する分岐ブレーカ(配線用遮断器)114cを有する。
需要者は、構内配線116の端部となるコンセント118に負荷設備16を接続し、分岐ブレーカ114cを通じて電気の供給を受ける。なお、負荷設備16は、屋内のコンセント118aに接続することも、屋外の屋外コンセント118bに接続することもできる。
ここで、上記の電力システム100に発電設備(電力供給設備)120の追加を試みる。発電設備120は、出力電圧を調整することで、電力系統14より優先して、電気エネルギーを消費する負荷設備16に電力を供給する。かかる発電設備120としては、例えば、太陽光発電機、風力発電機、水力発電機、地熱発電機、太陽熱発電機、大気中熱発電機等の再生可能エネルギー発電設備や、燃料電池、内燃力発電、蓄電池等を用いることができる。
このような発電設備120は、単相3線(100V/200V)に接続して用いるのが一般的である。この場合、分岐ブレーカ114cに代えて連系ブレーカ(100V/200V)を設け、その連系ブレーカ2次側に発電設備120を接続したり、また、漏電ブレーカ114bの1次側から別途の個別ブレーカ(100V/200V)を介して発電設備120を接続しなければならない。
ただし、今後は、省エネルギー機器が普及し、電力システム100の電力需要が減少すると、必ずしも単相3線式の発電設備を要さない、本実施形態のような、単相3線のうち電力線であるR相またはT相のいずれか一方と、中性線であるN相とによる単相2線(R相とN相、もしくは、T相とN相)のみに接続される小出力の発電設備120が設置されることとなる。
このように、単相2線で発電設備120を運用できれば、連系ブレーカ等を介在しなくとも、図1において白抜き矢印で示したように、既存の構内配線116から分岐している屋外コンセント118bに、過電流を防止する個別ブレーカ122を通じて発電設備120を接続することが可能となる。かかる構成により、既存の構内配線116の有効活用および施工費の削減を図るとともに、電力システム100内の配線を簡素化できる。
(接続構造130)
図2は、屋外コンセント118bと配線132の接続構造130を説明するための図である。図2(a)には、屋外コンセント118bを斜め上方から見た図を示し、図2(b)には、屋外コンセント118bを正面から見た図を示す。図2(a)、図2(b)に示すように、配線132の一端には、プラグ134が設けられる。配線132の他端は、個別ブレーカ122に接続され、個別ブレーカ122を介して発電設備120に電気的に接続される。すなわち、プラグ134は、配線132のうち、発電設備120との接続側ではない端部に設けられる。プラグ134は、屋外コンセント118bに脱着可能である。
屋外コンセント118bにおける上方部分には、ひさし部136が形成される。ひさし部136は、屋外コンセント118bの内部への雨水の浸入を抑制する。屋外コンセント118bは、下方に開口しており、プラグ134は、下方から屋外コンセント118bに挿入される。
プラグ134は、例えば、丸形のゴム(絶縁部材)からなる本体部134aを有する。本体部134aのうち、端子134bに形成された大径部134cは、端子134bと反対側に形成された小径部134dよりも外径が大きい。
プラグ134の小径部134dには、例えば、金属からなるバンド部138が設けられる。バンド部138は、2つの半円弧状の組付部材138a、138bからなり、組付部材138a、138bを合わせて環状となる。バンド部138の環状部分は、小径部134dを囲繞しており、組付部材138a、138bの両端に形成されたフランジ部138cがビス140によって締結されることで、バンド部138が小径部134dに取り付けられる。バンド部138に小径部134dが挿通された構成となる。
フランジ部138cには、挿通孔138dが形成される。挿通孔138dは、フランジ部138cを貫通する。挿通孔138dには、リング部材(第1取付部)142が挿通される。リング部材142は、リング孔142aを有する環状部材である。リング部材142は、バンド部138を介してプラグ134と一体に設けられる(プラグ134側に取り付けられる)。
屋外コンセント118bが取り付けられる壁などの設置面144には、留め具(第2取付部)146が設けられる。留め具146は、例えば、フック、留め金などで構成され、リング部材142に対してプラグ134の端子134b側(図2(a)、(b)中、上方、プラグ134の屋外コンセント118bへの挿入方向の前方側)に位置する。留め具146は、平板形状の基部146aを有する。基部146aの四隅には、不図示の貫通孔が形成されており、ビス148が貫通孔に挿通される。ビス148の先端部は、設置面144に形成されたネジ孔に螺合する。
こうして、留め具146は、ビス148で設置面144に締結される。なお、設置面144にビス148を打てない場合、留め具146の裏側に接着剤を塗布して、設置面144に取り付けてもよい。留め具146の基部146aには、大凡U型(コの字型)形状の挿通部146bが立設される。基部146aと挿通部146bによって、留孔146cが形成される。
挿通部146bの2つの脚部146dは、例えば、鉛直方向に並んで配される。ここでは、2つの脚部146dが鉛直方向に並んで配される場合について説明したが、2つの脚部146dの配列方向は、鉛直方向に限らない。例えば、2つの脚部146dが水平方向に並んで配されてもよい。また、2つの脚部146dが後述する引張荷重に沿った方向に並んで配されてもよい。
締結バンド(締結部材)150は、例えば、プラスチック製の結束バンドで構成される。締結バンド150は、プラグ134が屋外コンセント118bに挿入された状態で、リング孔142aおよび留孔146cの双方に挿通され、環状に締結される。締結バンド150によって、プラグ134は抜け止めされる。なお、プラグ134とバンド部138には隙間があり、その隙間と留孔146cの双方に結束バンドを挿入し、プラグ134を抜け止めすることも可能である。締結バンド150は、プラグ134に屋外コンセント118bから抜ける向きの荷重が作用するとき、リング部材142と留め具146との間に引張荷重を作用させる。また、締結バンド150は、締結時の締め付けにより、リング部材142と留め具146との間に引張荷重を作用させてもよい。
締結バンド150によって、リング部材142と留め具146との距離が所定以下に規制される。その結果、プラグ134の下方向への移動が規制され、プラグ134が抜脱できなくなっている。すなわち、締結バンド150により規制されたプラグ134の下方向への移動可能距離は、プラグ134の抜脱に必要な距離より短い。
締結バンド150を設けることで、プラグ134が屋外コンセント118bに対し、ねじ止めと同等以上の効力で、堅牢かつ電気的に完全に接続される。また、プラグ134と屋外コンセント118bの接続部(接続点)に張力が作用し難い構造となっている。こうして、屋外コンセント118bからのプラグ134の脱落が防止(抑制)される。
図3は、第1変形例を説明するための図である。図3(a)には、屋外コンセント118bを斜め上方から見た図を示し、図3(b)には、屋外コンセント118bを正面から見た図を示す。図3(a)、図3(b)に示すように、第1変形例では、留め具146Aは、屋外コンセント118bのひさし部136にビス148もしくは接着剤で締結される。
上述した実施形態では、留め具146は、設置面144に締結されているため、高い堅牢性が確保される。一方、第1変形例では、留め具146Aが屋外コンセント118bのひさし部136に締結されているため、例えば、設置面144に何ら加工痕を残さずに、留め具146Aを固定することが可能となる。
図4は、第2変形例を説明するための図である。図4(a)には、屋外コンセント118bを斜め上方から見た図を示し、図4(b)には、屋外コンセント118bを正面から見た図を示す。図4(a)、図4(b)に示すように、第2変形例では、上記の締結バンド150の代わりに、例えば、金属製のワイヤーからなる締結バンド150Aが用いられる。締結バンド150Aは、例えば、かしめ部材152によって両端がかしめられることで締結されて、環状となる。締結バンド150Aを用いることでも、締結バンド150と同様、屋外コンセント118bからのプラグ134の脱落が防止される。
図5は、第2変形例および第3変形例を説明するための図である。図5(a)には、第2変形例における留め具146Bを抽出して示す。図5(a)に示すように、第2変形例では、留め具146Bの基部146aの四隅に形成された貫通孔146eは、例えば、水平方向の幅よりも鉛直方向の幅が広い長孔となっている。
上記のように、第2変形例では、締結バンド150Aが金属製のワイヤーからなる。そのため、結束バンドからなる締結バンド150よりも、リング部材142と留め具146とを締め付けることが難しい。第2変形例では、留め具146Bを、なるべく下方の位置となるように設置面144にビス148で仮止めした状態で、締結バンド150Aで、リング部材142と留め具146Bとを締め付ける。
ここで、貫通孔146eが長孔であるため、仮止め状態では留め具146Bを上方にスライドさせることができる。留め具146Bを上方にスライドさせて、締結バンド150Aの撓みを減少させた後、留め具146Bを設置面144に本止めする。こうして、締結バンド150Aの撓みが抑制され、屋外コンセント118bからのプラグ134の脱落が一層確実に防止される。
図5(b)には、第3変形例における留め具146Cを示す。図5(b)に示すように、第3変形例では、一方の脚部146dに、溝146fが形成される。溝146fは、脚部146dのうち、留孔146cへの締結バンド150の挿通方向(図5(b)中、両矢印Aで示す)の一方の端面146gに形成される。
溝146fを設けることで、締結バンド150の一部を溝146fに係止することができ、締結バンド150の位置ずれを防止することが可能となる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上述した実施形態においては、屋外コンセント118bに個別ブレーカ122を通じて発電設備120を接続する例を挙げて説明したが、かかる屋外コンセント118bを含むコンセント118については、通常の電気機器が利用可能な100Vのみならず、エアコンが利用可能な200Vにも適用することができる。
また、上述した実施形態および変形例では、第1取付部としてリング部材142を例に挙げて説明した。ただし、第1取付部は、リング部材142に限られない。上記のように、プラグ134とバンド部138には隙間があり、その隙間と留孔146cの双方に結束バンドを挿入し、プラグ134を抜け止めすることも可能である。この場合、バンド部138が第1取付部として機能する。
また、上述した実施形態および第2、第3変形例では、留め具146、146B、146Cは、設置面144に一つ設けられる場合について説明した。ただし、留め具146、146B、146Cを設置面144に複数設けてもよい。例えば、留め具146、146B、146Cを、設置面144のうち、屋外コンセント118bより左側、および、右側の双方に設け、リング部材142をプラグ134の左側と右側の双方に設ける。そして、締結バンド150は、左側の留め具146、146B、146Cと左側のリング部材142の双方に挿通され、環状に締結される。また、別の締結バンド150は、右側の留め具146、146B、146Cと右側のリング部材142の双方に挿通され、環状に締結される。留め具146、146B、146Cを設ける位置は、設置面144のうち、屋外コンセント118bより左側、右側、および、上方のいずれであってもよい。
また、上述した第1変形例では、留め具146Aは、屋外コンセント118b(ひさし部136)に一つ設けられる場合について説明した。ただし、留め具146Aを屋外コンセント118bに複数設けてもよい。例えば、留め具146Aを、屋外コンセント118bの左側面、および、右側面の双方に設け、リング部材142をプラグ134の左側と右側の双方に設ける。そして、締結バンド150は、左側面の留め具146Aと左側のリング部材142の双方に挿通され、環状に締結される。また、別の締結バンド150は、右側面の留め具146Aと右側のリング部材142の双方に挿通され、環状に締結される。留め具146Aを設ける位置は、屋外コンセント118b(ひさし部136)のうち、左側面、右側面、上面のいずれであってもよい。
また、上述した実施形態および各変形例の構成を組み合わせてもよい。
本発明は、電力供給設備からの配線と屋外コンセントを接続する接続構造に利用することができる。
118b 屋外コンセント
120 発電設備(電力供給設備)
130 接続構造
132 配線
134 プラグ
134b 端子
138 バンド部
142 リング部材(第1取付部)
144 設置面
146、146A、146B、146C 留め具(第2取付部)
150、150A 締結バンド(締結部材)

Claims (3)

  1. 屋外コンセントと、
    電力供給設備と、
    前記電力供給設備に電気的に接続される配線と、
    前記配線の前記電力供給設備との接続側ではない端部に設けられ、前記屋外コンセントに脱着可能なプラグと、
    前記プラグと一体に設けられた第1取付部、および、前記屋外コンセントまたは該屋外コンセントの設置面に設けられ、該第1取付部に対して該プラグの端子側に位置する第2取付の双方に挿通され、該プラグを抜け止めする締結部材と、
    を備え
    前記第2取付部は、前記屋外コンセントまたは前記設置面に設けられる基部と、前記基部から立設する複数の脚部の先端が相互に接続された挿通部とによって、前記締結部材が挿通される留孔が形成され、
    前記複数の脚部は、1の脚部に対して他の脚部が相対的に前記プラグの脱着方向に位置するように前記プラグの脱着方向に並んで配される接続構造。
  2. 前記第1取付部は、前記プラグが挿通される環状のバンド部に取り付けられる請求項1に記載の接続構造。
  3. 前記第1取付部は、前記プラグが挿通される環状のバンド部で構成され、
    前記締結部材は、前記バンド部と前記プラグとの隙間に挿通される請求項1に記載の接続構造。
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