JP2014042437A - 電源部の無いled照明専用の建築物 - Google Patents

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Abstract

【課題】LED照明のための専用の建築物の提供。
【解決手段】屋根部Ha10と屋内部Ha20と屋内空間Ha21と部屋Ha30と部屋Ha40と部屋Ha50で構成され、電力制御装置Wには電柱WTと電力線T1を介し電力会社からの交流電力W1が配電され交流/直流変換装置ADaを収納した直流分電盤Dを設け、LED照明E1のための配線路DL1が部屋Ha30の近傍に設けられ、LED照明E2のための配線路DL2が部屋Ha30の近傍に設けられ、LED照明E7のための配線路DL3が部屋Ha40の近傍に設けられ、LED照明E9のための配線路DL4が部屋Ha50の近傍に設けられ、LED照明E1は専用端子C1を介して配線路DL1に接続され、LED照明E2は専用端子C2を介して配線路DL2に接続され、LED照明E7は専用端子C7を介して配線路DL3に接続され、LED照明E9は専用端子C9を介して配線路DL4に接続される。
【選択図】図1

Description

本発明は電源部の無いLED照明専用の建築物に関するものである。
従来、戸建て住宅、集合住宅、集合住宅の各住戸、事務所、工場、倉庫、等の建築物における電力系統は商用電力による交流配電が主体となっているが、近年分散電源として、太陽電池や燃料電池などの直流発電装置、気体燃料や液体燃料を用いた自家発電装置や風力発電装置などの交流発電装置、蓄電池や蓄電装置を設置する場合が増加しており、また、近年オーディオ機器、テレビ、パソコン等の整流器負荷すなわち直流負荷が家庭内に増加してきているため、例えば電気学会技術報告第818号「家庭内情報機器用電源の技術動向と標準化−IT時代の省エネルギー技術、給電方式技術、二次電池・充電器技術−」13頁に記載されているように、商用の交流電力を直流に変換して給電する低圧直流給電システムも提案されているが、まだ十分に普及していない。
また、従来から、家庭用、事務所用の電気機器の本体自体は直流低電圧にて駆動するものも多く、それらは機器内部に直流コンバーターなどで100ボルト交流電源から供給される電圧をそれぞれに必要とする直流低電圧に変換して駆動している。
また従来、屋内に直流電力を配電する直流配電システムとしては、分電盤と交流電源用コンセントを有し、交流電源用コンセントに直流出力電源端子が設けられ、分電盤内に変圧器と整流器が配設されて構成されており、変圧器によって100ボルト又は200ボルトの交流電圧を6ボルト、3ボルト、1.5ボルトの3種類の交流電圧に変換した後、これらの交流電圧を整流器で整流することによって6ボルト、3ボルト、1.5ボルトの3種類の直流電圧を得ることが可能な直流配電システムが知られているが、まだ十分に普及していない。
また従来から、前記建築物において、前記直流発電装置あるいは蓄電池や蓄電装置を設置する場合が増加しているが、一般的には前記直流発電装置あるいは蓄電池や蓄電装置からの出力は直流−交流電力変換装置に接続されており、直流電力を交流電力に変換させて利用していることが知られている。そのため従来のシステムにおいては、前記直流発電装置で発電した直流電力を一旦交流電力に変換した後に配電し、その交流電力を直流電力に再度変換して直流負荷に供給する構成となっているため電力変換に伴う損失が大きいという問題があった。
そこで、下記のような開発案件が増加してきた。
例えば、一般家庭等における電力系統は商用電力による交流配電が主体であり、太陽電池、燃料電池あるいは蓄電池等の直流電源を分散電源として設置した場合でも、直流−交流、直流−直流の電力変換に伴う電力変換損失が問題となり、電力損失の少ない直流配電システムの実現が課題となっていた。その解決手段として、燃料電池等直流発電機出力と双方向直流−交流電力変換装置の直流出力側とを接続し、この接続点に直流電力変換装置を介して端末の直流コンセント群に給電する構成とし、直流電力変換装置を2基並列接続し、1基は上記接続とし、他の1基の出力には蓄電池を接続し、これらをさらに他の1基の直流電力変換装置に入力し停電時等非常用の直流コンセントに給電する構成とする「直流配電システム」が知られている。(特開2003−204682号公報を参照する)
また例えば、電化製品の普及とともに、オフィスや家庭のコンセント周りは、たこ足配線で危険性が高くなりこれを解消するためにACアダプタ及びDC電源出力を1個にし、DCケーブルとDC分岐アダプタと変換アダプタの構成で繋ぎ続けることで不必要な電線とたこ足配線をなくすことを課題とし、その解決手段として、ACアダプタ及びDC電源出力1を1個にし、DCケーブル2で繋ぎDC分岐アダプタ3でDC電源を分岐しOUT1は間に変換アダプタ4を入れ規格通りに変換し電化製品Aへ、OUT2はDCケーブルで次の電化製品Bに繋げ続けるシステムである、「DC電源供給システム」が知られている。(特開2006−288179号公報を参照する)
また例えば、既存の交流配電用の分電盤を使用しつつ多箇所に直流電力を配電するとともに異常電流が流れた直流分電盤を知らせることができる手段を課題とし、その解決手段として、報知部は、信号受信部で通信信号を受信すると、信号判別制御部が記憶部のデータテーブルを参照して通信信号の送信元アドレスから異常電流を検出した主開閉器、さらに当該主開閉器が設置されている直流分電盤SPBnの識別情報を取得し、取得した識別情報(例えば、異常電流が検出された直流分電盤SPBnの番号や設置場所など)を表示部に表示させ、家人は報知部の報知内容(表示部で表示される識別情報)から異常電流が流れた直流分電盤SPBnを知ることができて迅速な対応が可能となる「直流配電システム」が知られている。(特開2009−178029号公報を参照する)
また、近年、照明手段の節電対策としてLED照明の普及が進んでいるが、導入コストの問題で、まだ十分ではないという問題点を指摘されている。また、LED照明はLED(発光ダイオード)基板や電源部(電源基板)で構成するタイプが主に用いられているが、LED基板に比べ電源部の寿命が短いとかトラブルが多いという指摘を受けている。またLED照明の普及に伴って、電源部が問題と考えられる発熱や過熱や発火という事故も報告されるようになってきた。
ところが、特開2003−204682号公報の「直流配電システム」や、特開2006−288179号公報の「DC電源供給システム」や、特開2009−178029号公報の「直流配電システム」、などの開発や普及をまっているようだと、原子力発電の復旧や停止の問題で生じた、エネルギーの多様化、節電対策、電力不足、に対応するには間に合わない、という問題点を指摘されている。
そこで、すぐにでも対応可能であり、低コストで実現可能な、エネルギーの多様化、節電対策、電力不足、に対応できる建築物が求められている。例えば、オフィスビルのエネルギー消費の内、照明が約四分の一を占めていることが一般的に知られている。(フリージアマクロス株式会社資料を参照する)
また、LED照明に関しては、導入コストが安価で、電源部(電源基板)の耐久性や安全性を向上させたLED照明の登場が望まれている。
本発明は、上記の課題を解決するために成されたものであり、安全かつ低コストで実現可能であり、エネルギーの多様化、節電対策、電力不足、に対応できるLED照明のための専用の建築物の提供を目的とする。
課題を解決するための第一の手段(請求項1)は、交流分電盤または交流分電盤の近傍に交流電力を直流電力に変換する交流/直流変換装置を少なくとも一つ収納した直流分電盤を備えた建築物において、前記直流分電盤には電源部を設けないLED照明の配線用の接続端子を設け、前記LED照明接続端子から前記建築物の任意の部位に前記LED照明の配線路を設け、前記LED照明配線路には少なくとも一つのLED照明専用端子を設けられるようにしたことを特徴とする電源部の無いLED照明専用の建築物を提供することである。
課題を解決するための第一の手段で記述した交流分電盤に関しては、電力会社から提供される交流電力、一般的に知られた交流発電手段であり本明細書で記載された建築物の内外の任意の場所に設置される交流発電装置から提供される交流電力を配電したり遮断したり制御したりする手段を備えているものとする。また、電力会社から提供される交流電力は、商用電力とも言われている。
課題を解決するための第一の手段で記述した交流電力に関しては、前記商用電力や一般的に知られた交流発電手段であり本明細書で記載された建築物の内外の任意の場所に設置される交流発電装置から提供される交流電力であり、一般的には100Vや200Vの交流電圧が単独または組み合わされて用いられるものとする。また前記交流発電装置の一例としては、一般的に市販されている自家発電装置、ヒートポンプ、マイクロガスタービン、小型水力発電装置、風力発電装置、電気自動車、などが知られており、単独で用いても組合わせて用いても構わない。
また前記交流電力に関しては、直流発電装置から提供される直流電力を直流/交流変換装置を介して提供される交流電力であっても構わないものとする。なお前記直流発電装置に関しては、太陽光発電装置、燃料電池、電気自動車、などが知られており、単独で用いても組合わせて用いても構わない。なお前記直流発電装置による直流電力に関しては、1.5V〜200Vの範囲であれば任意で構わないものとする。また、前記直流/交流変換装置に関しては、前記直流電圧を100Vや200Vの交流電圧に変換する手段を備えていれば何を用いても構わないが、DC/ACコンバータやDC/ACインバータやパワーコンディショナーなどを用いればよい。
また、前記直流/交流変換装置の入力側には充放電可能な蓄電池を接続できる端子を設けていても構わない。また前記交流発電装置や前記直流発電装置から提供される電力量が本明細書で記載された建築物の消費電力を超えた場合の余剰となった交流電力を電力会社に売電する手段を備えた電力制御装置を前記交流分電盤に備えていても構わない。
課題を解決するための第一の手段で示された交流/直流変換装置に関しては、前記交流電圧を48V、24V、12V、9V、6V、4.5V、3V、1.5V、などから選択する直流電圧に変換する手段を備えていれば何を用いても構わないが、従来周知のスイッチング電源装置からなるAC/DCコンバータや整流変圧器などを単独で用いたり組合わせて用いても構わない。また、前記交流/直流変換装置の出力側には充放電可能な蓄電池を接続できるようにした端子を設けていても構わないものとする。
課題を解決するための第一の手段で示された直流分電盤に関しては、本明細書で示した交流/直流変換装置、一般的に用いられている漏電遮断器からなる主開閉器、主開閉器11の二次側に分岐接続された複数の分岐開閉器、各分岐開閉器の二次側に接続される配線路、より構成される。また、前記直流分電盤には充放電可能な蓄電池が接続できるようになっていても構わない。
課題を解決するための第一の手段で示された建築物に関しては、戸建て住宅、集合住宅、集合住宅の各住戸、事務所、オフィス、店舗、工場、倉庫、などを示している。また、前記店舗に関しては、百貨店、コンビニエンスストア、スーパーストア、などを示している。
課題を解決するための第一の手段で示されたLED照明に関しては、現在一般的に流通しているLED(発光ダイオード)照明は、照明形状体の中にLED(発光ダイオード)基板や電源部(電源基板)を内蔵させたタイプが主に用いられている。またLED基板は一般的には、LED発光チップ、絶縁層、放熱部、必要によっては反射板、などで構成されている。また照明形状体には、電球形状、蛍光灯形状(棒状、ドーナッツ状)、水銀灯形状、などが一般的に用いられている。また電球形状のLED照明は、一般的には「LED電球」として知られており、40Wタイプ、60Wタイプ、100Wタイプ、などが一般的に用いられている。また蛍光灯形状のLED照明は、一般的には「LED蛍光灯」として知られており、20Wタイプ、40Wタイプ、40Wタイプ、などが一般的に用いられている。また水銀灯形状のLED照明は、一般的には「LED水銀灯」として知られており、100Wタイプ、200Wタイプ、などが一般的に用いられている。
課題を解決するための第一の手段で示された電源部を設けないLED照明(以下、無電源部LED照明と略す)に関しては、現在一般的に流通しているLED(発光ダイオード)照明は、照明形状体の中にLED(発光ダイオード)基板や電源部(電源基板、電源回路、電気回路)を内蔵させたタイプが主に用いられ、LED基板は一般的には、LED発光チップ、絶縁層、放熱部、必要によっては反射板、などで構成されているが、本発明で用いるLED照明に関しては、電源部(電源基板)を用いないで、LED発光チップ、絶縁層、放熱部、必要によっては反射板、などで構成されているLED照明を用いるものとする。ただし、照明形状体に関しては、電球形状、蛍光灯形状(棒状、ドーナッツ状)、水銀灯形状、などはそのまま用いられるものとし、また電球形状のLED照明は、一般的には「LED電球」として知られており、40Wタイプ、60Wタイプ、100Wタイプ、などはLED発光チップの調節だけで容易に作製可能であり、また蛍光灯形状のLED照明は、一般的には「LED蛍光灯」として知られており、20Wタイプ、40Wタイプ、40Wタイプ、などはLED発光チップの調節だけで容易に作製可能であり、また水銀灯形状のLED照明は、一般的には「LED水銀灯」として知られており、100Wタイプ、200Wタイプ、などはLED発光チップの調節だけで容易に作製可能である。
前記無電源部LED照明に関しては、LED発光チップの負荷抵抗の平準化または調節用に少なくとも一つの抵抗素子や抵抗チップを内蔵しても構わないものとする。
前記LED照明に関しては、天井用、玄関灯、多目的灯、ペンダント、スポットライト、ゼットライト、卓上ライト、廊下用、トイレ用、階段用、浴室用、防犯灯、非常用、建築物外部(屋根、外壁、など)装飾用、建築物周辺部(庭部、庭木、など)、などの照明手段(ライトアップ用も含む)として用いられるものとする。また、前記天井用に関しては、シーリングライト、天井埋め込み型のベースライト、などを示している。
課題を解決するための第一の手段で示された前記直流分電盤には電源部を設けないLED照明の配線用の接続端子を設けることに関しては、前記無電源部LED照明のLED発光チップに直接、48V、24V、12V、9V、6V、4.5V、3V、1.5V、などから選択する直流電圧を提供できるように形成した接続端子を少なくとも一つ前記直流分電盤に設けるようになっていれば、その形状や構造に関しては特に制限は設けないものとする。
課題を解決するための第一の手段で示されたLED照明専用端子に関しては、本明細書で示した建築物に、壁コンセント、床コンセント、天井コンセント、などの形態で設けられ、夫々任意の数量を単独で設けても組合わせて設けても構わないものとする。また、前記LED照明専用端子は、本発明の実施者が前記建築物の建築時に施工してもよいし、前記建築物の住人が建築後に施工してもよいし、本発明の実施権者がリフォーム業者や内装業者に委託して建築後に施工してもよいものとする。
課題を解決するための第二の手段(請求項2)は、交流分電盤または交流分電盤の近傍に直流発電装置から提供される直流電力を制御する直流分電盤を備えた建築物において、前記直流分電盤には電源部を設けないLED照明の配線用の接続端子を設け、前記LED照明接続端子から前記建築物の任意の部位に前記LED照明の配線路を設け、前記LED照明配線路には少なくとも一つのLED照明専用端子を設けられるようにしたことを特徴とする電源部の無いLED照明専用の建築物を提供することである。
課題を解決するための第二の手段で記述した交流分電盤に関しては、電力会社から提供される交流電力を配電したり遮断したり制御したりする手段を備えているものとする。また、電力会社から提供される交流電力は、商用電力とも言われている。前記商用電力に関しては、一般的には100Vや200Vの交流電圧が単独または組み合わされて用いられるものとする。
課題を解決するための第二の手段で示された直流発電装置に関しては、太陽光発電装置、燃料電池、電気自動車、などが知られており、単独で用いても組合わせて用いても構わない。また前記直流発電装置から提供される直流電力に関しては、1.5V〜200Vの範囲であれば任意で構わないものとし、また1.5V〜200Vの中から任意の直流電力を選択できるものとする。
課題を解決するための第二の手段で示された直流分電盤に関しては、前記直流発電装置から提供される直流電力を制御する手段や配電する手段が設けられていればどんな手段が用いられていても構わない。例えば、前記直流電力を制御する手段としては、直流/直流変換装置を設け、1.5V〜200Vの中から選択した任意の直流電力を、48V、24V、12V、9V、6V、4.5V、3V、1.5V、などから選択する直流電圧に変換する手段を備えていても構わない。また、前記直流/直流変換装置には市販されているDC/DCコンバータを用いてもよい。また、前記直流分電盤には充放電可能な蓄電池が接続できるようになっていても構わないものとする。
直流/直流変換装置、
課題を解決するための第二の手段で示された建築物に関しては、戸建て住宅、集合住宅、集合住宅の各住戸、事務所、オフィス、店舗、工場、倉庫、などを示している。また、前記店舗に関しては、百貨店、コンビニエンスストア、スーパーストア、などを示している。
また、前記直流発電装置から提供される電力量が前記建築物の消費電力を超えた場合の余剰となった直流電力を電力会社に売電する手段を備えた電力電制御装置を前記交流分電盤や前記直流分電盤に備えていてもよい。
課題を解決するための第二の手段で示されたLED照明に関しては、現在一般的に流通しているLED(発光ダイオード)照明は、照明形状体の中にLED(発光ダイオード)基板や電源部(電源基板)を内蔵させたタイプが主に用いられている。またLED基板は一般的には、LED発光チップ、絶縁層、放熱部、必要によっては反射板、などで構成されている。また照明形状体には、電球形状、蛍光灯形状(棒状、ドーナッツ状)、水銀灯形状、などが一般的に用いられている。また電球形状のLED照明は、一般的には「LED電球」として知られており、40Wタイプ、60Wタイプ、100Wタイプ、などが一般的に用いられている。また蛍光灯形状のLED照明は、一般的には「LED蛍光灯」として知られており、20Wタイプ、40Wタイプ、40Wタイプ、などが一般的に用いられている。また水銀灯形状のLED照明は、一般的には「LED水銀灯」として知られており、100Wタイプ、200Wタイプ、などが一般的に用いられている。
課題を解決するための第二の手段で示された電源部を設けないLED照明(以下、無電源部LED照明と略す)に関しては、現在一般的に流通しているLED(発光ダイオード)照明は、照明形状体の中にLED(発光ダイオード)基板や電源部(電源基板、電源回路、電気回路)を内蔵させたタイプが主に用いられ、LED基板は一般的には、LED発光チップ、絶縁層、放熱部、必要によっては反射板、などで構成されているが、本発明で用いるLED照明に関しては、電源部(電源基板)を用いないで、LED発光チップ、絶縁層、放熱部、必要によっては反射板、などで構成されているLED照明を用いるものとする。ただし、照明形状体に関しては、電球形状、蛍光灯形状(棒状、ドーナッツ状)、水銀灯形状、などはそのまま用いられるものとし、また電球形状のLED照明は、一般的には「LED電球」として知られており、40Wタイプ、60Wタイプ、100Wタイプ、などはLED発光チップの調節だけで容易に作製可能であり、また蛍光灯形状のLED照明は、一般的には「LED蛍光灯」として知られており、20Wタイプ、40Wタイプ、40Wタイプ、などはLED発光チップの調節だけで容易に作製可能であり、また水銀灯形状のLED照明は、一般的には「LED水銀灯」として知られており、100Wタイプ、200Wタイプ、などはLED発光チップの調節だけで容易に作製可能である。
前記無電源部LED照明に関しては、LED発光チップの負荷抵抗の平準化または調節用に少なくとも一つの抵抗素子や抵抗チップを内蔵しても構わないものとする。
前記LED照明に関しては、天井用、玄関灯、多目的灯、ペンダント、スポットライト、ゼットライト、卓上ライト、廊下用、トイレ用、階段用、浴室用、防犯灯、非常用、建築物外部(屋根、外壁、など)装飾用、建築物周辺部(庭部、庭木、など)、などの照明手段(ライトアップ用も含む)として用いられるものとする。また、前記天井用に関しては、シーリングライト、天井埋め込み型のベースライト、などを示している。
課題を解決するための第二の手段で示された前記直流分電盤には電源部を設けないLED照明の配線用の接続端子を設けることに関しては、前記無電源部LED照明のLED発光チップに直接、48V、24V、12V、9V、6V、4.5V、3V、1.5V、などから選択する直流電圧を提供できるように形成した接続端子を少なくとも一つ前記直流分電盤に設けるようになっていれば、その形状や構造に関しては特に制限は設けないものとする。
課題を解決するための第二の手段で示されたLED照明専用端子に関しては、本明細書で示した建築物に、壁コンセント、床コンセント、天井コンセント、などの形態で設けられ、夫々任意の数量を単独で設けても組合わせて設けても構わないものとする。また、前記LED照明専用端子は、本発明の実施者が前記建築物の建築時に施工してもよいし、前記建築物の住人が建築後に施工してもよいし、本発明の実施権者がリフォーム業者や内装業者に委託して建築後に施工してもよいものとする。
課題を解決するための第三の手段(請求項3)は、前記LED照明専用端子には、直流電力の電圧レベルが互いに異なるように形成した出力端子又は/及び直流電力の電圧レベルが互いに異なるように形成させる手段を設けたことを特徴とする、課題を解決するための第一の手段または課題を解決するための第二の手段に記載の電源部の無いLED照明専用の建築物を提供することである。
課題を解決するための第三の手段で示された前記LED照明専用端子には、直流電力の電圧レベルが互いに異なるように形成した出力端子に関しては、48V、24V、12V、9V、6V、4.5V、3V、1.5V、などから選択する少なくとも一つの直流電圧を提供できるように形成した出力端子であり、例えば選択された直流電圧が、12V、9V、6V、4.5V、3V、1.5V、であれば夫々が認識できるようにかつ夫々のコネクターが異なる直流電圧の出力端子に接合されないように形成されるのが好ましい。
課題を解決するための第三の手段で示された直流電力の電圧レベルが互いに異なるように形成させる手段に関しては、前記LED照明専用端子または前記直流電圧出力端子に所定の抵抗値(0.1Ω〜1kΩの中から選択)を有する抵抗素子または所定の可変抵抗値(0.1Ω〜1kΩの中から選択)を有する可変抵抗素子の中の少なくとも一つ用いることで、12Vを9Vに変換したり、9Vを6Vに変換したり、6Vを4.5Vに変換したり、4.5Vを3Vに変換したり、3Vを1.5Vに変換したり、する手段を設けてもよいものとする。
本発明の電源部の無いLED照明専用の建築物によって、本明細書で記載した建築物に用いる照明全体をLED照明にすることを容易に実現できる。また、電源部の無いLED照明を用いることで安価な費用でLED照明の導入が可能になる。したがって、LED照明の普及率を向上させることができる。
本発明の電源部の無いLED照明専用の建築物によって、本明細書で示したLED照明専用端子をLED照明以外の通信機器や家電製品にも利用できるように形成することで、内臓の交流/直流変換装置が不要な通信機器や家電製品の設計が可能になり、その結果デザインの自由度が増し、コンパクト化が図れ、又機器寿命が電源部の寿命に左右されないことで低価格長寿命となる、通信機器や家電製品の開発が可能になる建築物を提供できる。
本発明によって、本明細書で記載した交流分電盤や直流分電盤にバックアップ用蓄電池を装備することで、災害等の停電時にもLED照明や通信機器や家電製品が機能する建築物を提供できる。
本発明の電源部の無いLED照明専用の建築物は全体の消費電力を低減できることによって、太陽光発電装置や燃料電池からの電力を電力会社に売電できるような手段を設けている場合は、より多くの売電が可能になる建築物の提供が可能になる。
以下、本発明を建築物の一例より戸建て住宅に適用した実施形態について図1〜図4を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の実施の形態例を示す概略説明図であり、図2は本発明の実施の形態例を示す概略説明図であり、図3は図1を説明するブロック図であり、図4は図2を説明するブロック図である。
図1と図3を用いて請求項1の実施の形態例を説明すると、Haは本発明を導入した二階建ての戸建て住宅であり、住宅Haは屋根部Ha10と屋内部Ha20で構成され、屋内部Ha20には少なくとも屋内空間Ha21と部屋Ha30と部屋Ha40と部屋Ha50が設けられている。部屋Ha30は天井部Ha31や壁面部Ha32や床部Ha33で形成され、部屋Ha40は天井部Ha41や壁面部Ha42や床部Ha43で形成され、部屋Ha50は天井部Ha51や壁面部Ha52や床部Ha53で形成される。WTは建築物Haの近傍に設置されている電柱であり、電柱WTには電力会社からの電力線が設けられ、Wは住宅Haの所定部位に設けられた交流分電盤であり、交流分電盤Wには電柱WTからの電力線WT1が配線され電力会社からの交流電力W1が配電され、交流電力W1は交流分電盤Wで分電されて交流電力W2や交流電力W3(図示せず)や交流電力W4(図示せず)となる。D1は交流電力W2を直流電力に変換する交流/直流変換装置ADaを少なくとも一つ収納した直流分電盤であり、交流分電盤Wの近傍又はその内部又はその外部に設けられている。AD1は交流/直流変換装置ADaを介して直流分電盤Dに設けられ電源部を設けないことを特徴とするLED照明であるE1の配線用の接続端子であり直流3Vから直流48Vまでの選択可能手段が設けられ当該手段を介して直流12Vに設定され、AD2は交流/直流変換装置ADaを介して直流分電盤D1に設けられ電源部を設けないことを特徴とするLED照明であるE2の配線用の接続端子であり直流3Vから直流48Vまでの選択可能手段が設けられ当該手段を介して直流3Vに設定され、AD3は交流/直流変換装置ADaを介して直流分電盤Dに設けられ電源部を設けないことを特徴とするLED照明であるE7の配線用の接続端子であり直流3Vから直流48Vまでの選択可能手段が設けられ当該手段を介して直流6Vに設定され、AD4は交流/直流変換装置ADaを介して直流分電盤D1に設けられ電源部を設けないことを特徴とするLED照明であるE9の配線用の接続端子であり直流3Vから直流48Vまでの選択可能手段が設けられ当該手段を介して直流9Vに設定されている。LED照明接続端子AD1からはLED照明E1のための配線路DL1が屋内空間Ha21でかつ部屋Ha30の近傍に設けられ、LED照明接続端子AD2からはLED照明E2のための配線路DL2が屋内空間Ha21でかつ部屋Ha30の近傍に設けられ、LED照明接続端子AD3からはLED照明E7のための配線路DL3が屋内空間Ha21でかつ部屋Ha40の近傍に設けられ、LED照明接続端子AD4からはLED照明E9のための配線路DL4が屋内空間Ha21でかつ部屋Ha50の近傍に設けられている。部屋Ha30の天井部Ha31の任意部位にはLED照明専用端子C1とLED照明専用端子C2が設けられ、LED照明専用端子C1には配線路DL1が接続されLED照明専用端子C2には配線路DL2が接続される。部屋Ha40の床部Ha43の任意部位にはLED照明専用端子C7が設けられ、LED照明専用端子C7には配線路DL3が接続される。部屋Ha50の壁面部Ha52の任意部位にはLED照明専用端子C9が設けられ、LED照明専用端子C9には配線路DL4が接続される。LED照明E1は天井用照明であり接続コードL1を介してLED照明専用端子C1に着脱可能手段を介して接続され、LED照明E2は非常用照明でありLED照明専用端子C2に着脱可能手段を介して接続され、LED照明E7は卓上ライトであり接続コードL7を介して、LED照明専用端子C7に着脱可能手段を介して接続され、LED照明E9はスポットライトであり接続コードL9を介してLED照明専用端子C9に着脱可能手段を介して接続される。
図1と図3より、実施例1の交流分電盤Wには、電力会社から提供される交流電力W1の他に、図示はしないが、公知の交流発電装置AP(市販されている自家発電装置AP1、マイクロガスタービンAP2、小型水力発電装置AP3、風力発電装置AP4、など)から提供される交流電力を配電したり遮断したり制御したりする手段が備えても構わないものとする。また、DP1は一般的に市販されている直流発電装置の中から選択した太陽光発電装置であり、太陽光発電装置DP1は住宅Haの屋根部Ha10に着脱可能に設置されており、太陽光発電装置DP1で発電された直流電力DW10は配線DW11を介して交流分電盤Wの近傍又はその内部又はその外部に設けられた直流/交流変換装置DA1に接続され、100Vや200Vの交流電圧da1に変換され、交流電圧da1は交流/直流変換装置ADaによって直流電圧に変換され、LED照明接続端子AD1やLED照明接続端子AD2やLED照明接続端子AD3やLED照明接続端子AD4に提供される。また、交流分電盤Wの近傍に充放電可能な蓄電池B1を設け直流/交流変換装置DA1に端子と配線を介して接続され太陽光発電装置DP1で発電された直流電力DW20が配線DW21を介して蓄電されるようになっていてもよく、この場合の蓄電池B1の作用としては、太陽光発電装置DP1で発電された直流電力DW20を蓄電池B1に充電し、必要な時にはいつでも蓄電池B1から放電された直流電力DW30を直流/交流変換装置DA1を介してLED照明接続端子AD1やLED照明接続端子AD2やLED照明接続端子AD3やLED照明接続端子AD4に提供することが可能になる。またこの実施例では、一般的に市販されている直流発電装置の中から太陽光発電装置DP1を選択したが、太陽光発電装置DP1に代えて、又は組合わせて燃料電池DP2(図示せず)やプラグインハイブリッド自動車DP3(図示せず)を用いてもよい。
図1と図3より、交流分電盤Wの近傍に充放電可能な蓄電池B2を設け、交流/直流変換装置ADaには、蓄電池B2を端子と配線を介して接続可能な手段を設けることで、例えば、実施例2で記述した交流発電装置AP(図示せず)を用いたとすると、交流発電装置APの交流電力を交流/直流変換装置ADaを介して蓄電池B2に充電し、必要な時にはいつでも蓄電池B2から放電された直流電力をLED照明接続端子AD1やLED照明接続端子AD2やLED照明接続端子AD3やLED照明接続端子AD4に提供することが可能になる。また例えば、電力会社からの交流電力W1の中でも深夜電力を利用することで、深夜電力の交流電力W1を交流/直流変換装置ADaを介して蓄電池B2に充電し、必要な時にはいつでも蓄電池B2から放電された直流電力をLED照明接続端子AD1やLED照明接続端子AD2やLED照明接続端子AD3やLED照明接続端子AD4に提供することが可能になる。
また図1と図3より、ADn(nは5以上の自然数)は直流分電盤D1に設けられ電源部を設けないことを特徴とするLED照明を少なくとも一つ以上追加接続するための接続端子であり、直流電圧は、48V、24V、12V、9V、6V、4.5V、3V、1.5V、などから選択できるように構成される。LED照明接続端子ADnには、住宅Haの屋内空間や屋外空間(建築物外部(屋根、外壁、など)装飾用、建築物周辺部(庭部、庭木、など))などに配線路DLn(nは5以上の自然数)が接続されるように構成される。配線路DLn(nは5以上の自然数)には、LED照明専用端子Cn(nは9以上の自然数)が少なくとも一つ以上設けられるように構成される。LED照明専用端子Cn(nは9以上の自然数)は、LED照明En(nは9以上の自然数)が着脱可能に接続されるように形成されている。LED照明En(nは9以上の自然数)は本明細書に記載した電源部を設けないことを特徴とするLED照明の中から選択され、単独または複数以上組合わせて用いられるようになっている。
図1と図3より、直流/交流変換装置DA1と交流分電盤Wの間に、電力会社から提供される交流電力W1と太陽光発電装置DP1から提供される直流電力DW1の電力量が住宅Haの消費電力を超えた場合の余剰となった交流電力を電力会社に売電する手段を備えた電力制御装置S1を交流分電盤Wの近傍又はその内部又はその外部に備えていても構わない。また、例えば住宅Haで使用される消費電力を約2kw/hになるようにLED照明En(nは1以上の自然数)の使用数や配置を設計することで、例えば好天時での発電量が約3kw/hになるよう設計された太陽光発電装置DP1を設置することで、日中で好天時に余剰になる電力約1kwは余剰電力W5として電力制御装置S1と交流分電盤Wと電力線WT1を介して電力会社に売電されるようにすることも可能である。また、交流/直流変換装置ADaと交流分電盤Wの間に、例えば実施例2で示した交流発電装置AP(図示せず)を用いたとすると交流発電装置APの交流電力W6や、例えば電力会社からの交流電力W1の中でも深夜電力を利用することで深夜電力の交流電力W1を交流/直流変換装置ADaを介して蓄電池B2に充電し必要な時にはいつでも蓄電池B2から放電された交流/直流変換装置ADaを介して提供される交流電力W6を電力会社に売電する手段を備えた電力制御装置S2を交流分電盤Wの近傍又はその内部又はその外部に備えて居ることが好ましい。さらに、蓄電池B1の放電能力を約1kw/hになるように、また蓄電池B2の蓄電能力を約1kw/hになるように設けることで、例えば、日中太陽光発電装置DP1が約3kw/hで稼動している間は、蓄電池B1と蓄電池B2の能力で住宅Haの消費電力を賄えるので、太陽光発電装置DP1の約3kw/hを余剰電力W5として電力制御装置S1と交流分電盤Wと電力線WT1を介して電力会社に売電することも可能になる。また、蓄電池B1と蓄電池B2は分離可能なように形成されていてもよいし一体型でも構わないものとする。
図1と図3より、LED照明専用端子C1は、直流3Vから直流48Vまでの選択可能手段が設けられ、また少なくとも一つ以上の端子が増設可能になっており、その中の一つを用いて直流駆動の電子機器や電気器具を接続できるように形成されていることが好ましく、またLED照明専用端子C1には、夫々の電子機器や電気器具の電力量に合わせて選択された抵抗素子の付加も可能になっていることが好ましい。
図1と図3より、LED照明専用端子C2は、直流3Vから直流48Vまでの選択可能手段が設けられ、また少なくとも一つ以上の端子が増設可能になっており、その中の一つを用いて直流駆動の電子機器や電気器具を接続できるように形成されていることが好ましく、またLED照明専用端子C2には、夫々の電子機器や電気器具の電力量に合わせて選択された抵抗素子の付加も可能になっていることが好ましい。
図1と図3より、LED照明専用端子C3は、直流3Vから直流48Vまでの選択可能手段が設けられ、また少なくとも一つ以上の端子が増設可能になっており、その中の一つを用いて直流駆動の電子機器や電気器具を接続できるように形成されていることが好ましく、またLED照明専用端子C3には、夫々の電子機器や電気器具の電力量に合わせて選択された抵抗素子の付加も可能になっていることが好ましい。
図1と図3より、LED照明専用端子C4は、直流3Vから直流48Vまでの選択可能手段が設けられ、また少なくとも一つ以上の端子が増設可能になっており、その中の一つを用いて直流駆動の電子機器や電気器具を接続できるように形成されていることが好ましく、またLED照明専用端子C4には、夫々の電子機器や電気器具の電力量に合わせて選択された抵抗素子の付加も可能になっていることが好ましい。
図1と図3より、LED照明専用端子C5は、直流3Vから直流48Vまでの選択可能手段が設けられ、また少なくとも一つ以上の端子が増設可能になっており、その中の一つを用いて直流駆動の電子機器や電気器具を接続できるように形成されていることが好ましく、またLED照明専用端子C5には、夫々の電子機器や電気器具の電力量に合わせて選択された抵抗素子の付加も可能になっていることが好ましい。
図1と図3より、LED照明専用端子C6は、直流3Vから直流48Vまでの選択可能手段が設けられ、また少なくとも一つ以上の端子が増設可能になっており、その中の一つを用いて直流駆動の電子機器や電気器具を接続できるように形成されていることが好ましく、またLED照明専用端子C6には、夫々の電子機器や電気器具の電力量に合わせて選択された抵抗素子の付加も可能になっていることが好ましい。
図1と図3より、LED照明専用端子C7は、直流3Vから直流48Vまでの選択可能手段が設けられ、また少なくとも一つ以上の端子が増設可能になっており、その中の一つを用いて直流駆動の電子機器や電気器具を接続できるように形成されていることが好ましく、またLED照明専用端子C7には、夫々の電子機器や電気器具の電力量に合わせて選択された抵抗素子の付加も可能になっていることが好ましい。
図1と図3より、LED照明専用端子C8は、直流3Vから直流48Vまでの選択可能手段が設けられ、また少なくとも一つ以上の端子が増設可能になっており、その中の一つを用いて直流駆動の電子機器や電気器具を接続できるように形成されていることが好ましく、またLED照明専用端子C8には、夫々の電子機器や電気器具の電力量に合わせて選択された抵抗素子の付加も可能になっていることが好ましい。
図1と図3より、LED照明専用端子C9は、直流3Vから直流48Vまでの選択可能手段が設けられ、また少なくとも一つ以上の端子が増設可能になっており、その中の一つを用いて直流駆動の電子機器や電気器具を接続できるように形成されていることが好ましく、またLED照明専用端子C9には、夫々の電子機器や電気器具の電力量に合わせて選択された抵抗素子の付加も可能になっていることが好ましい。
図1と図3より、LED照明専用端子Cn(n:9以上の自然数)は、直流3Vから直流48Vまでの選択可能手段が設けられ、また少なくとも一つ以上の端子が増設可能になっており、その中の一つを用いて直流駆動の電子機器や電気器具を接続できるように形成されていることが好ましく、またLED照明専用端子Cn(n:9以上の自然数)には、夫々の電子機器や電気器具の電力量に合わせて選択された抵抗素子の付加も可能になっていることが好ましい。
図2と図4を用いて請求項2の実施の形態例を説明すると、Hbは本発明を導入した二階建ての戸建て住宅であり、住宅Hbは屋根部Hb10と屋内部Hb20で構成され、屋内部Hb20には少なくとも屋内空間Hb21と部屋Hb30と部屋Hb40と部屋Hb50が設けられている。部屋Hb30は天井部Hb31や壁面部Hb32や床部Hb33で形成され、部屋Hb40は天井部Hb41や壁面部Hb42や床部Hb43で形成され、部屋Hb50は天井部Hb51や壁面部Hb52や床部Hb53で形成される。YTは建築物Hbの近傍に設置されている電柱であり、電柱YTには電力会社からの電力線が設けられ、Yは住宅Hbの所定部位に設けられた交流分電盤であり、交流分電盤Yには電柱YTからの電力線YT1が配線され電力会社からの交流電力Y1が配電される。DP2は一般的に市販されている直流発電装置の中から選択した燃料電池であり、燃料電池DP2は住宅Hbの任意部位または交流分電盤Yの近傍に着脱可能に設置されており、燃料電池DP2で発電された直流電力DY10は配線DY11を介して交流分電盤Yの近傍又はその内部又はその外部に設けられた直流/直流変換装置DDに接続され、直流電力DY10は直流/直流変換装置DDによって所定の直流電圧に変換され、LED照明接続端子DD1やLED照明接続端子DD2やLED照明接続端子DD3やLED照明接続端子DD4に提供される。また、燃料電池DP2の近傍に充放電可能な蓄電池B3を設けることで、蓄電池B3を燃料電池DP2の出力側や直流/直流変換装置DDの入力側や直流/直流変換装置DDの出力側に配線を介して接続すると、燃料電池DP2で発電された直流電力DY10を蓄電池B3に充電し、必要な時にはいつでも蓄電池B3から放電された直流電力DY20をLED照明接続端子DD1やLED照明接続端子DD2やLED照明接続端子DD3やLED照明接続端子DD4に提供することが可能になる。またこの実施例では、一般的に市販されている直流発電装置の中から燃料電池DP2を選択したが、燃料電池DP2に代えて、又は組合わせて太陽光発電装置DP1(図示せず)や電気自動車DP3(図示せず)を用いてもよい。また、直流/直流変換装置DDには出力する直流電力を、48V、24V、12V、9V、6V、4.5V、3V、1.5V、などから選択する直流電圧に変換する手段を備えていてもよいし、夫々を出力する直流/直流変換装置の集合体でもよいものとする。D2は燃料電池DP2で発電された直流電力DY1を所定の直流電力に変換する直流/直流変換装置DDを少なくとも一つ収納した直流分電盤であり、交流分電盤Yの近傍又はその内部又はその外部に設けられている。DD1は直流分電盤D2に設けられ電源部を設けないことを特徴とするLED照明であるE1の配線用の接続端子であり直流3Vから直流48Vまでの選択可能手段が設けられ当該手段を介して直流12Vに設定され、DD2は直流分電盤D2に設けられ電源部を設けないことを特徴とするLED照明であるE2の配線用の接続端子であり直流3Vから直流48Vまでの選択可能手段が設けられ当該手段を介して直流3Vに設定され、DD3は直流分電盤D2に設けられ電源部を設けないことを特徴とするLED照明であるE7の配線用の接続端子であり直流3Vから直流48Vまでの選択可能手段が設けられ当該手段を介して直流6Vに設定され、DD4は直流分電盤D2に設けられ電源部を設けないことを特徴とするLED照明であるE9の配線用の接続端子であり直流3Vから直流48Vまでの選択可能手段が設けられ当該手段を介して直流9Vに設定されている。LED照明接続端子DD1からはLED照明E1のための配線路DL1が屋内空間Hb21でかつ部屋Hb30の近傍に設けられ、LED照明接続端子DD2からはLED照明E2のための配線路DL2が屋内空間Hb21でかつ部屋Hb30の近傍に設けられ、LED照明接続端子DD3からはLED照明E7のための配線路DL3が屋内空間Hb21でかつ部屋Hb40の近傍に設けられ、LED照明接続端子DD4からはLED照明E9のための配線路DL4が屋内空間Hb21でかつ部屋Hb50の近傍に設けられている。部屋Hb30の天井部Hb31の任意部位にはLED照明専用端子C1とLED照明専用端子C2が設けられ、LED照明専用端子C1には配線路DL1が接続されLED照明専用端子C2には配線路DL2が接続される。部屋Hb40の床部Hb43の任意部位にはLED照明専用端子C7が設けられ、LED照明専用端子C7には配線路DL3が接続される。部屋Hb50の壁面部Hb52の任意部位にはLED照明専用端子C9が設けられ、LED照明専用端子C9には配線路DL4が接続される。LED照明E1は天井用照明であり接続コードL1を介してLED照明専用端子C1に着脱可能手段を介して接続され、LED照明E2は非常用照明でありLED照明専用端子C2に着脱可能手段を介して接続され、LED照明E7は卓上ライトであり接続コードL7を介して、LED照明専用端子C7に着脱可能手段を介して接続され、LED照明E9はスポットライトであり接続コードL9を介してLED照明専用端子C9に着脱可能手段を介して接続される。
図2と図4より、直流分電盤D2は燃料電池DP2で発電された直流電力DY10を所定の直流電力に変換する直流/直流変換装置DDを少なくとも一つ収納した直流分電盤であり、直流分電盤D2には交流/直流変換装置ADbを少なくとも一つ収納することも可能であり、この交流/直流変換装置ADbを介して交流分電盤Yを介した交流電力Y1を蓄電池B4に充電することが可能になる。
また、図2と図4より、直流/直流変換装置DDには、燃料電池DP2で発電された直流電力DY10や、蓄電池B3から放電された直流電力DY20が、LED照明接続端子DD1、LED照明接続端子DD2、LED照明接続端子DD3、LED照明接続端子DD4、LED照明接続端子DDn(n:4以上の自然数)に提供されることになる。
また、図2と図4より、電力会社に売電する手段を備えた電力制啣装置S3を交流分電盤Yの近傍又はその内部又はその外部に備えることによって、
交流/直流変換装置ADbを介して、燃料電池DP2で発電された直流電力DY10は配線DY12を介して、蓄電池B4から放電された直流電力を、100Vや200Vの交流電圧db1に変換され、電力制御装置S3を介して電力会社に売電することが可能になる。
また、図2と図4より、燃料電池DP2の近傍に充放電可能な蓄電池B3を設け、燃料電池DP2で発電された直流電力が蓄電されるようになっていてもよく、この場合の蓄電池B3の作用としては、燃料電池DP2で発電された直流電力を充電し、必要な時にはいつでも蓄電池B3から放電された直流電力を直流/直流変換装置DDを介してLED照明接続端子DD1やLED照明接続端子DD2やLED照明接続端子DD3やLED照明接続端子DD4に提供することが可能になる。
またこの実施例では、一般的に市販されている直流発電装置の中から燃料電池DP2を選択したが、燃料電池DP2に代えて、又は組合わせて太陽光発電装置DP1(図示せず)や電気自動車DP3(図示せず)を用いてもよい。
また図2と図4より、DDn(nは5以上の自然数)は直流分電盤D2に設けられ電源部を設けないことを特徴とするLED照明を少なくとも一つ以上追加接続するための接続端子であり、直流電圧は、48V、24V、12V、9V、6V、4.5V、3V、1.5V、などから選択できるように構成される。LED照明接続端子DDnには、住宅Hbの屋内空間や屋外空間(建築物外部(屋根、外壁、など)装飾用、建築物周辺部(庭部、庭木、など))などに配線路DLn(nは5以上の自然数)が接続されるように構成される。配線路DLn(nは5以上の自然数)には、LED照明専用端子Cn(nは9以上の自然数)が少なくとも一つ以上設けられるように構成される。LED照明専用端子Cn(nは9以上の自然数)は、LED照明En(nは9以上の自然数)が着脱可能に接続されるように形成されている。LED照明En(nは9以上の自然数)は本明細書に記載した電源部を設けないことを特徴とするLED照明の中から選択され、単独または複数以上組合わせて用いられるようになっている。
図2と図4より、交流/直流変換装置ADbと交流分電盤Yの間に、電力会社に売電する手段を備えた電力制御装置S3を交流分電盤Yの近傍又はその内部又はその外部に備えていることが好ましい。その結果、(1)電力会社から提供される交流電力Y1を交流/直流変換装置ADbを介して蓄電池B4に蓄えられ必要なときに随時放電して得られる直流電力DY30を交流/直流変換装置ADbを介して得られる交流電力db1や、(2)燃料電池DP2から得られる直流電力DY10を交流/直流変換装置ADbを介して得られた交流電力db2や、(3)燃料電池DP2から得られる直流電力DY10を蓄電池B3に蓄電し必要なときに随時放電して得られる直流電力DY40を交流/直流変換装置ADbを介して得られた交流電力db3を、利用者が必要と判断したときには余剰電力Y2として電力制御装置S3と交流分電盤Yと電力線YT1を介して電力会社に売電することも可能になる。
また、例えば住宅Hbで使用される消費電力を約2kw/hになるようにLED照明En(nは1以上の自然数)の使用数や配置を設計することで、例えば発電量が約2kw/hになるよう設計された燃料電池DP2を設置し、例えば蓄電容量の合計が約2kw/hになるように蓄電池B3と蓄電池B4を設けることで、例えば割安になる深夜電力を用いて蓄電池B3と蓄電池B4を蓄電し、住宅Hbの日中の使用電力を蓄電池B3と蓄電池B4の放電分でまかない、燃料電池DP2の発電分を余剰電力Y2として電力制御装置S3と交流分電盤Yと電力線YT1を介して電力会社に売電することも可能になる。
また、当該実施例によって、住宅Hbは電力会社に頼らない住宅として機能することも可能になる。また、蓄電池B3と蓄電池B4は分離可能なように形成されていてもよいし一体型でも構わないものとする。
図1から図4より、本明細書に記載した電源部を設けないことを特徴とするLED照明E1、LED照明E2、LED照明E3、LED照明E4、LED照明E5、LED照明E6、LED照明E7、LED照明E8、LED照明E9、LED照明En(nは9以上の自然数)に関しては、LED発光チップの負荷抵抗の平準化または調節用に少なくとも一つの抵抗素子や抵抗チップを内蔵しても構わないものとする。
また、図1から図4より、直流/直流変換装置DDには直流3Vから直流48Vまでの選択可能手段が設けられ、該選択可能手段を介して出力された電圧に対応する直流コンセントに接続することも可能であり、この際、直流出力電圧に応じてコンセントの形状、寸法等を変えておくとよい。
また、図1から図4より、蓄電池B1、蓄電池B2、蓄電池B3、蓄電池B4、には出力電圧を制御する回路部を含み、放電だけではなく充電を制御する回路部も含んでいるものとする。また、蓄電池B1、蓄電池B2、蓄電池B3、蓄電池B4は、本明細書で示した電力系統により適時充電されるものとする。
また、図1から図4より、太陽光発電装置DP1や燃料電池DP2には出力電圧を制御する回路部を含むものとする。また、交流分電盤W、交流分電盤Yについては既存の住宅用分電盤をそのまま転用することができる。
上記実施の形態の説明は、本発明を説明するためのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定し、或は範囲を減縮するものではない。又、本発明の各部構成は上記実施の形態に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である。
本発明の電源部の無いLED照明専用の建築物が普及することによって、確実に我が国の使用電力は低減することになり、その分余剰となった電力を産業界で利用できるので、産業上の利用価値が高い。また、本発明の実施例と本発明の効果によって、住宅Haと住宅Hbは発電所として機能することになり第三次産業革命の発展に寄与することが可能になる。(第三次産業革命に関してはジェレミー・リフキン著「第三次産業革命」2012年7月インターシフト刊、を参照するものとする)
本発明の実施の形態例を示す概略説明図である。 本発明の実施の形態例を示す概略説明図である。 図1を説明するブロック図である。 図2を説明するブロック図である。
Ha:住宅,Ha10:屋根部,Ha20:屋内部,Ha21:屋内空間
Ha30:部屋,Ha31:天井部,Ha32:壁面部,Ha33:床部
Ha40:部屋,Ha41:天井部,Ha42:壁面部,Ha43:床部
Ha50:部屋,Ha51:天井部,Ha52:壁面部,Ha53:床部
Hb:住宅,Hb10:屋根部,Hb20:屋内部,Hb21:屋内空間
Hb30:部屋,Hb31:天井部,Hb32:壁面部,Hb33:床部
Hb40:部屋,Hb41:天井部,Hb42:壁面部,Hb43:床部
Hb50:部屋,Hb51:天井部,Hb52:壁面部,Hb53:床部
WT:電柱,WT1:電力線,YT:電柱,YT1:電力線
W:交流分電盤,W1:交流電力,W2:交流電力,W5:余剰電力,W6:交流電力
Y:交流分電盤,Y1:交流電力,Y2:余剰電力
D1:直流分電盤,D2:直流分電盤
ADa:交流/直流変換装置,ADb:交流/直流変換装置
AD1:LED照明接続端子,AD2:LED照明接続端子
AD3:LED照明接続端子,AD4:LED照明接続端子
E1:LED照明,E2:LED照明,E7:LED照明,E9:LED照明
DL1:配線路,DL2:配線路,DL3:配線路,DL4:配線路
C1:LED照明専用端子,C2:LED照明専用端子,
C7:LED照明専用端子,C9:LED照明専用端子
L1:接続コード,L7:接続コード,L9:接続コード
DP1:太陽光発電装置,DP2:燃料電池
DW10:直流電力,DW11:配線
DA1:直流/交流変換装置,da1:交流電圧,
B1:蓄電池,B2:蓄電池,B3:蓄電池,B4:蓄電池
DW20:直流電力,DW21:配線
DW1:直流電力,DW30:直流電力
DY10:直流電力,DY11:配線,DY12:配線
DY20:直流電力,DY30:直流電力,DY31:配線
S1:電力制御装置,S2:電力制御装置,S3:電力制御装置
DD:直流/直流変換装置
DD1:LED照明接続端子,DD2:LED照明接続端子
DD3:LED照明接続端子,DD4:LED照明接続端子
db1,db2,db3:交流電力

Claims (3)

  1. 交流分電盤または交流分電盤の近傍に交流電力を直流電力に変換する交流/直流変換装置を少なくとも一つ収納した直流分電盤を備えた建築物において、前記直流分電盤には電源部を設けないLED照明の配線用の接続端子を設け、前記LED照明接続端子から前記建築物の任意の部位に前記LED照明の配線路を設け、前記LED照明配線路には少なくとも一つのLED照明専用端子を設けられるようにしたことを特徴とする電源部の無いLED照明専用の建築物。
  2. 交流分電盤または交流分電盤の近傍に直流発電装置から提供される直流電力を制御する直流分電盤を備えた建築物において、前記直流分電盤には電源部を設けないLED照明の配線用の接続端子を設け、前記LED照明接続端子から前記建築物の任意の部位に前記LED照明の配線路を設け、前記LED照明配線路には少なくとも一つのLED照明専用端子を設けられるようにしたことを特徴とする電源部の無いLED照明専用の建築物。
  3. 前記LED照明専用端子には、直流電力の電圧レベルが互いに異なるように形成した出力端子又は/及び直流電力の電圧レベルが互いに異なるように形成させる手段を設けたことを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の電源部の無いLED照明専用の建築物。
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