JP2014042437A - 電源部の無いled照明専用の建築物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】屋根部Ha10と屋内部Ha20と屋内空間Ha21と部屋Ha30と部屋Ha40と部屋Ha50で構成され、電力制御装置Wには電柱WTと電力線T1を介し電力会社からの交流電力W1が配電され交流/直流変換装置ADaを収納した直流分電盤Dを設け、LED照明E1のための配線路DL1が部屋Ha30の近傍に設けられ、LED照明E2のための配線路DL2が部屋Ha30の近傍に設けられ、LED照明E7のための配線路DL3が部屋Ha40の近傍に設けられ、LED照明E9のための配線路DL4が部屋Ha50の近傍に設けられ、LED照明E1は専用端子C1を介して配線路DL1に接続され、LED照明E2は専用端子C2を介して配線路DL2に接続され、LED照明E7は専用端子C7を介して配線路DL3に接続され、LED照明E9は専用端子C9を介して配線路DL4に接続される。
【選択図】図1
Description
また、従来から、家庭用、事務所用の電気機器の本体自体は直流低電圧にて駆動するものも多く、それらは機器内部に直流コンバーターなどで100ボルト交流電源から供給される電圧をそれぞれに必要とする直流低電圧に変換して駆動している。
また従来、屋内に直流電力を配電する直流配電システムとしては、分電盤と交流電源用コンセントを有し、交流電源用コンセントに直流出力電源端子が設けられ、分電盤内に変圧器と整流器が配設されて構成されており、変圧器によって100ボルト又は200ボルトの交流電圧を6ボルト、3ボルト、1.5ボルトの3種類の交流電圧に変換した後、これらの交流電圧を整流器で整流することによって6ボルト、3ボルト、1.5ボルトの3種類の直流電圧を得ることが可能な直流配電システムが知られているが、まだ十分に普及していない。
また従来から、前記建築物において、前記直流発電装置あるいは蓄電池や蓄電装置を設置する場合が増加しているが、一般的には前記直流発電装置あるいは蓄電池や蓄電装置からの出力は直流−交流電力変換装置に接続されており、直流電力を交流電力に変換させて利用していることが知られている。そのため従来のシステムにおいては、前記直流発電装置で発電した直流電力を一旦交流電力に変換した後に配電し、その交流電力を直流電力に再度変換して直流負荷に供給する構成となっているため電力変換に伴う損失が大きいという問題があった。
例えば、一般家庭等における電力系統は商用電力による交流配電が主体であり、太陽電池、燃料電池あるいは蓄電池等の直流電源を分散電源として設置した場合でも、直流−交流、直流−直流の電力変換に伴う電力変換損失が問題となり、電力損失の少ない直流配電システムの実現が課題となっていた。その解決手段として、燃料電池等直流発電機出力と双方向直流−交流電力変換装置の直流出力側とを接続し、この接続点に直流電力変換装置を介して端末の直流コンセント群に給電する構成とし、直流電力変換装置を2基並列接続し、1基は上記接続とし、他の1基の出力には蓄電池を接続し、これらをさらに他の1基の直流電力変換装置に入力し停電時等非常用の直流コンセントに給電する構成とする「直流配電システム」が知られている。(特開2003−204682号公報を参照する)
そこで、すぐにでも対応可能であり、低コストで実現可能な、エネルギーの多様化、節電対策、電力不足、に対応できる建築物が求められている。例えば、オフィスビルのエネルギー消費の内、照明が約四分の一を占めていることが一般的に知られている。(フリージアマクロス株式会社資料を参照する)
また、LED照明に関しては、導入コストが安価で、電源部(電源基板)の耐久性や安全性を向上させたLED照明の登場が望まれている。
課題を解決するための第一の手段で記述した交流電力に関しては、前記商用電力や一般的に知られた交流発電手段であり本明細書で記載された建築物の内外の任意の場所に設置される交流発電装置から提供される交流電力であり、一般的には100Vや200Vの交流電圧が単独または組み合わされて用いられるものとする。また前記交流発電装置の一例としては、一般的に市販されている自家発電装置、ヒートポンプ、マイクロガスタービン、小型水力発電装置、風力発電装置、電気自動車、などが知られており、単独で用いても組合わせて用いても構わない。
また前記交流電力に関しては、直流発電装置から提供される直流電力を直流/交流変換装置を介して提供される交流電力であっても構わないものとする。なお前記直流発電装置に関しては、太陽光発電装置、燃料電池、電気自動車、などが知られており、単独で用いても組合わせて用いても構わない。なお前記直流発電装置による直流電力に関しては、1.5V〜200Vの範囲であれば任意で構わないものとする。また、前記直流/交流変換装置に関しては、前記直流電圧を100Vや200Vの交流電圧に変換する手段を備えていれば何を用いても構わないが、DC/ACコンバータやDC/ACインバータやパワーコンディショナーなどを用いればよい。
また、前記直流/交流変換装置の入力側には充放電可能な蓄電池を接続できる端子を設けていても構わない。また前記交流発電装置や前記直流発電装置から提供される電力量が本明細書で記載された建築物の消費電力を超えた場合の余剰となった交流電力を電力会社に売電する手段を備えた電力制御装置を前記交流分電盤に備えていても構わない。
課題を解決するための第一の手段で示された直流分電盤に関しては、本明細書で示した交流/直流変換装置、一般的に用いられている漏電遮断器からなる主開閉器、主開閉器11の二次側に分岐接続された複数の分岐開閉器、各分岐開閉器の二次側に接続される配線路、より構成される。また、前記直流分電盤には充放電可能な蓄電池が接続できるようになっていても構わない。
課題を解決するための第一の手段で示された建築物に関しては、戸建て住宅、集合住宅、集合住宅の各住戸、事務所、オフィス、店舗、工場、倉庫、などを示している。また、前記店舗に関しては、百貨店、コンビニエンスストア、スーパーストア、などを示している。
前記無電源部LED照明に関しては、LED発光チップの負荷抵抗の平準化または調節用に少なくとも一つの抵抗素子や抵抗チップを内蔵しても構わないものとする。
前記LED照明に関しては、天井用、玄関灯、多目的灯、ペンダント、スポットライト、ゼットライト、卓上ライト、廊下用、トイレ用、階段用、浴室用、防犯灯、非常用、建築物外部(屋根、外壁、など)装飾用、建築物周辺部(庭部、庭木、など)、などの照明手段(ライトアップ用も含む)として用いられるものとする。また、前記天井用に関しては、シーリングライト、天井埋め込み型のベースライト、などを示している。
課題を解決するための第一の手段で示されたLED照明専用端子に関しては、本明細書で示した建築物に、壁コンセント、床コンセント、天井コンセント、などの形態で設けられ、夫々任意の数量を単独で設けても組合わせて設けても構わないものとする。また、前記LED照明専用端子は、本発明の実施者が前記建築物の建築時に施工してもよいし、前記建築物の住人が建築後に施工してもよいし、本発明の実施権者がリフォーム業者や内装業者に委託して建築後に施工してもよいものとする。
課題を解決するための第二の手段で示された直流発電装置に関しては、太陽光発電装置、燃料電池、電気自動車、などが知られており、単独で用いても組合わせて用いても構わない。また前記直流発電装置から提供される直流電力に関しては、1.5V〜200Vの範囲であれば任意で構わないものとし、また1.5V〜200Vの中から任意の直流電力を選択できるものとする。
課題を解決するための第二の手段で示された直流分電盤に関しては、前記直流発電装置から提供される直流電力を制御する手段や配電する手段が設けられていればどんな手段が用いられていても構わない。例えば、前記直流電力を制御する手段としては、直流/直流変換装置を設け、1.5V〜200Vの中から選択した任意の直流電力を、48V、24V、12V、9V、6V、4.5V、3V、1.5V、などから選択する直流電圧に変換する手段を備えていても構わない。また、前記直流/直流変換装置には市販されているDC/DCコンバータを用いてもよい。また、前記直流分電盤には充放電可能な蓄電池が接続できるようになっていても構わないものとする。
直流/直流変換装置、
また、前記直流発電装置から提供される電力量が前記建築物の消費電力を超えた場合の余剰となった直流電力を電力会社に売電する手段を備えた電力電制御装置を前記交流分電盤や前記直流分電盤に備えていてもよい。
前記無電源部LED照明に関しては、LED発光チップの負荷抵抗の平準化または調節用に少なくとも一つの抵抗素子や抵抗チップを内蔵しても構わないものとする。
前記LED照明に関しては、天井用、玄関灯、多目的灯、ペンダント、スポットライト、ゼットライト、卓上ライト、廊下用、トイレ用、階段用、浴室用、防犯灯、非常用、建築物外部(屋根、外壁、など)装飾用、建築物周辺部(庭部、庭木、など)、などの照明手段(ライトアップ用も含む)として用いられるものとする。また、前記天井用に関しては、シーリングライト、天井埋め込み型のベースライト、などを示している。
課題を解決するための第二の手段で示されたLED照明専用端子に関しては、本明細書で示した建築物に、壁コンセント、床コンセント、天井コンセント、などの形態で設けられ、夫々任意の数量を単独で設けても組合わせて設けても構わないものとする。また、前記LED照明専用端子は、本発明の実施者が前記建築物の建築時に施工してもよいし、前記建築物の住人が建築後に施工してもよいし、本発明の実施権者がリフォーム業者や内装業者に委託して建築後に施工してもよいものとする。
課題を解決するための第三の手段で示された直流電力の電圧レベルが互いに異なるように形成させる手段に関しては、前記LED照明専用端子または前記直流電圧出力端子に所定の抵抗値(0.1Ω〜1kΩの中から選択)を有する抵抗素子または所定の可変抵抗値(0.1Ω〜1kΩの中から選択)を有する可変抵抗素子の中の少なくとも一つ用いることで、12Vを9Vに変換したり、9Vを6Vに変換したり、6Vを4.5Vに変換したり、4.5Vを3Vに変換したり、3Vを1.5Vに変換したり、する手段を設けてもよいものとする。
また図1と図3より、ADn(nは5以上の自然数)は直流分電盤D1に設けられ電源部を設けないことを特徴とするLED照明を少なくとも一つ以上追加接続するための接続端子であり、直流電圧は、48V、24V、12V、9V、6V、4.5V、3V、1.5V、などから選択できるように構成される。LED照明接続端子ADnには、住宅Haの屋内空間や屋外空間(建築物外部(屋根、外壁、など)装飾用、建築物周辺部(庭部、庭木、など))などに配線路DLn(nは5以上の自然数)が接続されるように構成される。配線路DLn(nは5以上の自然数)には、LED照明専用端子Cn(nは9以上の自然数)が少なくとも一つ以上設けられるように構成される。LED照明専用端子Cn(nは9以上の自然数)は、LED照明En(nは9以上の自然数)が着脱可能に接続されるように形成されている。LED照明En(nは9以上の自然数)は本明細書に記載した電源部を設けないことを特徴とするLED照明の中から選択され、単独または複数以上組合わせて用いられるようになっている。
図1と図3より、LED照明専用端子C2は、直流3Vから直流48Vまでの選択可能手段が設けられ、また少なくとも一つ以上の端子が増設可能になっており、その中の一つを用いて直流駆動の電子機器や電気器具を接続できるように形成されていることが好ましく、またLED照明専用端子C2には、夫々の電子機器や電気器具の電力量に合わせて選択された抵抗素子の付加も可能になっていることが好ましい。
図1と図3より、LED照明専用端子C3は、直流3Vから直流48Vまでの選択可能手段が設けられ、また少なくとも一つ以上の端子が増設可能になっており、その中の一つを用いて直流駆動の電子機器や電気器具を接続できるように形成されていることが好ましく、またLED照明専用端子C3には、夫々の電子機器や電気器具の電力量に合わせて選択された抵抗素子の付加も可能になっていることが好ましい。
図1と図3より、LED照明専用端子C4は、直流3Vから直流48Vまでの選択可能手段が設けられ、また少なくとも一つ以上の端子が増設可能になっており、その中の一つを用いて直流駆動の電子機器や電気器具を接続できるように形成されていることが好ましく、またLED照明専用端子C4には、夫々の電子機器や電気器具の電力量に合わせて選択された抵抗素子の付加も可能になっていることが好ましい。
図1と図3より、LED照明専用端子C5は、直流3Vから直流48Vまでの選択可能手段が設けられ、また少なくとも一つ以上の端子が増設可能になっており、その中の一つを用いて直流駆動の電子機器や電気器具を接続できるように形成されていることが好ましく、またLED照明専用端子C5には、夫々の電子機器や電気器具の電力量に合わせて選択された抵抗素子の付加も可能になっていることが好ましい。
図1と図3より、LED照明専用端子C6は、直流3Vから直流48Vまでの選択可能手段が設けられ、また少なくとも一つ以上の端子が増設可能になっており、その中の一つを用いて直流駆動の電子機器や電気器具を接続できるように形成されていることが好ましく、またLED照明専用端子C6には、夫々の電子機器や電気器具の電力量に合わせて選択された抵抗素子の付加も可能になっていることが好ましい。
図1と図3より、LED照明専用端子C7は、直流3Vから直流48Vまでの選択可能手段が設けられ、また少なくとも一つ以上の端子が増設可能になっており、その中の一つを用いて直流駆動の電子機器や電気器具を接続できるように形成されていることが好ましく、またLED照明専用端子C7には、夫々の電子機器や電気器具の電力量に合わせて選択された抵抗素子の付加も可能になっていることが好ましい。
図1と図3より、LED照明専用端子C8は、直流3Vから直流48Vまでの選択可能手段が設けられ、また少なくとも一つ以上の端子が増設可能になっており、その中の一つを用いて直流駆動の電子機器や電気器具を接続できるように形成されていることが好ましく、またLED照明専用端子C8には、夫々の電子機器や電気器具の電力量に合わせて選択された抵抗素子の付加も可能になっていることが好ましい。
図1と図3より、LED照明専用端子C9は、直流3Vから直流48Vまでの選択可能手段が設けられ、また少なくとも一つ以上の端子が増設可能になっており、その中の一つを用いて直流駆動の電子機器や電気器具を接続できるように形成されていることが好ましく、またLED照明専用端子C9には、夫々の電子機器や電気器具の電力量に合わせて選択された抵抗素子の付加も可能になっていることが好ましい。
図1と図3より、LED照明専用端子Cn(n:9以上の自然数)は、直流3Vから直流48Vまでの選択可能手段が設けられ、また少なくとも一つ以上の端子が増設可能になっており、その中の一つを用いて直流駆動の電子機器や電気器具を接続できるように形成されていることが好ましく、またLED照明専用端子Cn(n:9以上の自然数)には、夫々の電子機器や電気器具の電力量に合わせて選択された抵抗素子の付加も可能になっていることが好ましい。
また、図2と図4より、直流/直流変換装置DDには、燃料電池DP2で発電された直流電力DY10や、蓄電池B3から放電された直流電力DY20が、LED照明接続端子DD1、LED照明接続端子DD2、LED照明接続端子DD3、LED照明接続端子DD4、LED照明接続端子DDn(n:4以上の自然数)に提供されることになる。
また、図2と図4より、電力会社に売電する手段を備えた電力制啣装置S3を交流分電盤Yの近傍又はその内部又はその外部に備えることによって、
交流/直流変換装置ADbを介して、燃料電池DP2で発電された直流電力DY10は配線DY12を介して、蓄電池B4から放電された直流電力を、100Vや200Vの交流電圧db1に変換され、電力制御装置S3を介して電力会社に売電することが可能になる。
また、図2と図4より、燃料電池DP2の近傍に充放電可能な蓄電池B3を設け、燃料電池DP2で発電された直流電力が蓄電されるようになっていてもよく、この場合の蓄電池B3の作用としては、燃料電池DP2で発電された直流電力を充電し、必要な時にはいつでも蓄電池B3から放電された直流電力を直流/直流変換装置DDを介してLED照明接続端子DD1やLED照明接続端子DD2やLED照明接続端子DD3やLED照明接続端子DD4に提供することが可能になる。
またこの実施例では、一般的に市販されている直流発電装置の中から燃料電池DP2を選択したが、燃料電池DP2に代えて、又は組合わせて太陽光発電装置DP1(図示せず)や電気自動車DP3(図示せず)を用いてもよい。
また、例えば住宅Hbで使用される消費電力を約2kw/hになるようにLED照明En(nは1以上の自然数)の使用数や配置を設計することで、例えば発電量が約2kw/hになるよう設計された燃料電池DP2を設置し、例えば蓄電容量の合計が約2kw/hになるように蓄電池B3と蓄電池B4を設けることで、例えば割安になる深夜電力を用いて蓄電池B3と蓄電池B4を蓄電し、住宅Hbの日中の使用電力を蓄電池B3と蓄電池B4の放電分でまかない、燃料電池DP2の発電分を余剰電力Y2として電力制御装置S3と交流分電盤Yと電力線YT1を介して電力会社に売電することも可能になる。
また、当該実施例によって、住宅Hbは電力会社に頼らない住宅として機能することも可能になる。また、蓄電池B3と蓄電池B4は分離可能なように形成されていてもよいし一体型でも構わないものとする。
また、図1から図4より、直流/直流変換装置DDには直流3Vから直流48Vまでの選択可能手段が設けられ、該選択可能手段を介して出力された電圧に対応する直流コンセントに接続することも可能であり、この際、直流出力電圧に応じてコンセントの形状、寸法等を変えておくとよい。
また、図1から図4より、蓄電池B1、蓄電池B2、蓄電池B3、蓄電池B4、には出力電圧を制御する回路部を含み、放電だけではなく充電を制御する回路部も含んでいるものとする。また、蓄電池B1、蓄電池B2、蓄電池B3、蓄電池B4は、本明細書で示した電力系統により適時充電されるものとする。
また、図1から図4より、太陽光発電装置DP1や燃料電池DP2には出力電圧を制御する回路部を含むものとする。また、交流分電盤W、交流分電盤Yについては既存の住宅用分電盤をそのまま転用することができる。
Ha30:部屋,Ha31:天井部,Ha32:壁面部,Ha33:床部
Ha40:部屋,Ha41:天井部,Ha42:壁面部,Ha43:床部
Ha50:部屋,Ha51:天井部,Ha52:壁面部,Ha53:床部
Hb:住宅,Hb10:屋根部,Hb20:屋内部,Hb21:屋内空間
Hb30:部屋,Hb31:天井部,Hb32:壁面部,Hb33:床部
Hb40:部屋,Hb41:天井部,Hb42:壁面部,Hb43:床部
Hb50:部屋,Hb51:天井部,Hb52:壁面部,Hb53:床部
WT:電柱,WT1:電力線,YT:電柱,YT1:電力線
W:交流分電盤,W1:交流電力,W2:交流電力,W5:余剰電力,W6:交流電力
Y:交流分電盤,Y1:交流電力,Y2:余剰電力
D1:直流分電盤,D2:直流分電盤
ADa:交流/直流変換装置,ADb:交流/直流変換装置
AD1:LED照明接続端子,AD2:LED照明接続端子
AD3:LED照明接続端子,AD4:LED照明接続端子
E1:LED照明,E2:LED照明,E7:LED照明,E9:LED照明
DL1:配線路,DL2:配線路,DL3:配線路,DL4:配線路
C1:LED照明専用端子,C2:LED照明専用端子,
C7:LED照明専用端子,C9:LED照明専用端子
L1:接続コード,L7:接続コード,L9:接続コード
DP1:太陽光発電装置,DP2:燃料電池
DW10:直流電力,DW11:配線
DA1:直流/交流変換装置,da1:交流電圧,
B1:蓄電池,B2:蓄電池,B3:蓄電池,B4:蓄電池
DW20:直流電力,DW21:配線
DW1:直流電力,DW30:直流電力
DY10:直流電力,DY11:配線,DY12:配線
DY20:直流電力,DY30:直流電力,DY31:配線
S1:電力制御装置,S2:電力制御装置,S3:電力制御装置
DD:直流/直流変換装置
DD1:LED照明接続端子,DD2:LED照明接続端子
DD3:LED照明接続端子,DD4:LED照明接続端子
db1,db2,db3:交流電力
Claims (3)
- 交流分電盤または交流分電盤の近傍に交流電力を直流電力に変換する交流/直流変換装置を少なくとも一つ収納した直流分電盤を備えた建築物において、前記直流分電盤には電源部を設けないLED照明の配線用の接続端子を設け、前記LED照明接続端子から前記建築物の任意の部位に前記LED照明の配線路を設け、前記LED照明配線路には少なくとも一つのLED照明専用端子を設けられるようにしたことを特徴とする電源部の無いLED照明専用の建築物。
- 交流分電盤または交流分電盤の近傍に直流発電装置から提供される直流電力を制御する直流分電盤を備えた建築物において、前記直流分電盤には電源部を設けないLED照明の配線用の接続端子を設け、前記LED照明接続端子から前記建築物の任意の部位に前記LED照明の配線路を設け、前記LED照明配線路には少なくとも一つのLED照明専用端子を設けられるようにしたことを特徴とする電源部の無いLED照明専用の建築物。
- 前記LED照明専用端子には、直流電力の電圧レベルが互いに異なるように形成した出力端子又は/及び直流電力の電圧レベルが互いに異なるように形成させる手段を設けたことを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の電源部の無いLED照明専用の建築物。
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A521 | Request for written amendment filed |
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A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
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A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
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