JP6836884B2 - 薬剤用バッグ - Google Patents

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Description

本発明は、薬剤用バッグに関するものであり、より具体的には、薬剤バッグの口栓の密封不良・不正等の識別機能に関する。
特許文献1に開示された複室容器は、弱シール部(4)で区画された複数の薬剤充填室(5,6)を備えた容器本体(2)と、容器本体の開口部に取り付けられた口栓(10)とを備えており、薬剤充填室のいずれかの外表面に情報確認シール(20)が貼着されている。そして、情報確認シールと口栓とを覆うようにして警告シール(30)が貼着されている。係る構成を採ることで、使用の際に、警告シールに表示されている未開通の文字によって、弱シール部を剥離して薬剤を混合させるように促すことができるし、弱シール部を剥離しないで警告シールを剥離した場合でも、情報確認シールに情報を記入させることで、弱シール部が剥離されていないことを認識させることができる。
特許第4606084号公報
上述したように特許文献1に開示された発明では、警告シールによって誤った使用を防止することはできる。しかし、例えば、不正の目的等で口栓に針等が差し込まれた場合には、それを発見することは難しい。
上述した課題を解決するために、本発明の薬剤用バッグは、(1)輸液を収納する容器本体と、その容器本体に設けた抽出口と、その抽出口を閉塞する口栓と、前記抽出口に、前記口栓を覆うように取り付けたカバーフィルムを備え、前記カバーフィルムは、前記口栓との間の空間を真空状態にして前記抽出口にシールした状態となり、前記カバーフィルムと前記口栓とが密着している状態と、その密着している前記カバーフィルムの上から、針を刺して抜いた場合にその刺した部位の周辺で前記カバーフィルムと前記口栓の間に空気が進入することで前記カバーフィルムと前記口栓が離れている状態とで前記カバーフィルムを通した前記口栓の見え方が変わるように構成した。
例えば、カバーフィルムの一部を剥がしたり、カバーフィルムに針などを刺して損傷させたりすると、カバーフィルムと口栓の間に空気が進入する。すると、正常な状態ではカバーフィルムと口栓とが密着している状態になっているが、当該空気が進入することで、その空気が進入した部位がカバーフィルムと口栓が離れている状態に遷移する。本発明では、密着している状態と離れている状態で口栓の見え方が変わるので、ユーザは、口栓の様子を視認し視覚により不正等があったことを見つけ、また不正等がなく安全に使用できるものであることを簡単かつ確実に判断できる。
(2)前記口栓の表面は、前記抽出口の前記カバーフィルムがシールされる部位よりも奥まった位置にあり、前記カバーフィルムの前記口栓に密着する面と、前記カバーフィルムの前記抽出口にシールされる面は同じであり、前記カバーフィルムは、コシのある材料で構成されるとよい。カバーフィルムが真空状態で抽出口にシールされ、口栓の表面に密着すると、口栓の表面が奥まった位置にあることからカバーフィルムは引っ張られた状態で口栓の表面に密着する。すると、例えば、カバーフィルムに針等が刺されるなど損傷すると、カバーフィルムが有するコシの強さにより損傷した部分が口栓の表面から容易かつ確実に離れるとともに、離れる部分も大きくなる。よって、ユーザは、離れている状態になっていることをより容易に発見することができ、また、密着している状態であればより確実に不正等が無いことが保証されるので良い。
(3)前記カバーフィルムを半透明にし、前記密着している状態では前記口栓の表面の様子が透過して見え、前記離れている状態では前記カバーフィルムが白濁化するとよい。白濁化とは、カバーフィルム自体が変色するのではなく、白濁して見える状態になることである。このようにすると、密着している状態では、口栓の表面の様子が良く見え、離れている状態では見づらくなるのでその変位がわかりやすく好ましい。
(4)前記見え方が変わる前記口栓の表面の様子は、前記口栓の色、前記口栓の表面に設けた表示内容の少なくとも一つであるとよい。密着した状態と離れた状態で、色や表示内容がしっかり見え、また見えづらくなる等の変化があると、その変化を認識しやすくなるので良い。特に、表示内容として、不正等が行われていない正常品であることがわかる内容とすると、密着している場合にその表示内容がはっきりと視認できるようにすることができ好ましい。
本発明によれば、不正等の正常で無い状態にある薬剤用バッグを、視覚により容易に発見することができる。
(a)は本発明に係る薬剤用バッグの好適な一実施形態を示す平面図で正面一部断面図あり、(b)は抽出口部材4の部分を上側から見た平面図である。 薬剤用バッグの機能を説明する図である。
以下、本発明の好適な実施形態について図面に基づき、詳細に説明する。なお、本発明は、これに限定されて解釈されるものではなく、本発明の範囲を逸脱しない限りにおいて、当業者の知識に基づいて、種々の変更、修正、改良を加え得るものである。
図1は、本発明に係る薬剤用バッグの好適な一実施形態を示している。同図に示すように、本実施形態の薬剤用バッグ1は、例えば可撓性のフィルム2の所定部位を熱シールして袋状に成形された輸液を収容する容器本体3と、その容器本体3の周縁の所定位置に取り付けられ容器本体3から輸液を排出する抽出口部材4と、その抽出口部材4を閉塞する口栓6を備える。
抽出口部材4は、概略両端が開口する筒状の本体を有し、その本体の外周面をフィルム2で挟み込んでシールし、容器本体3と抽出口部材4とを一体化する。抽出口部材4の本体の外周面とフィルム2の間は密着し、フィルム2と抽出口部材4との間からの輸液の液漏れを抑止する。容器本体3の内部空間と、外部とは抽出口部材4を介してつながる。
抽出口部材4内に装填される口栓6は、ゴム材等の弾力性のある部材からなり、例えば、本実施形態では、シリコンゴムを用いる。シリコンゴムの色は、例えばグレーである。口栓6の表面は、抽出口部材4の先端部4aよりも奥まった低い位置にある。抽出口部材4内に口栓6が装填された状態では、抽出口部材4は封止され、容器本体3内に収容された輸液は密封される。また、例えばチューブ状の針等を口栓6に突き刺し、その先端を容器本体3内に進入させると、輸液は当該針等を介して外部に排出可能となる。そして、口栓6は弾力性を有するため、当該針等を口栓6から取り外すと、抽出口部材4は封止され、容器本体3内に収容された輸液は再び密封された状態になる。また、本実施形態の口栓6の表面には、使用時に針等を刺すための目印ともなる凹部6aが形成されている。
抽出口部材4の先端には、口栓6を覆うカバーフィルム8を設ける。カバーフィルム8は、抽出口部材4の先端部4aに熱シールして固定するに際し、口栓6との間の空間を真空状態にして行う。これにより、カバーフィルム8は口栓6に密着した状態になる(図1(a)参照)。このように、先端部4aの全周囲に渡りカバーフィルム8が熱シールされることで、容器本体3の内部の気密性がより高く保持される。
このようにカバーフィルム8が口栓6に密着した状態では、図1(b)に示すように口栓6の表面の様子・態様がカバーフィルム8の外側から透過して視認可能な状態となる。図では、「A」の文字が透過して見えている様子を示している。例えば、口栓6の表面に、「未開封」・「安全」などの未使用状態・不正が行われていないことを示すテキストやマークなどを表示すると好ましい。
また、カバーフィルム8の外周形状は、その大部分の区間で抽出口部材4の先端部4aの外周形状とほぼ一致させ、カバーフィルム8の外周縁の一部の領域を抽出口部材4の先端部4aの外周縁よりも外側に突出させた摘まみ部8aを設ける。ユーザは、この摘まみ部8aを把持するとともに、抽出口部材4から引き剥がして開封し、薬剤用バッグ1を使用する。
一方、例えば、抽出口部材4の先端部4aとカバーフィルム8との間のシール不良や、カバーフィルム8の一部開封等があると、カバーフィルム8と口栓6の間の空間の真空状態が解除され、カバーフィルム8は口栓6の表面から離れ、両者の間に空間が形成される。その結果、カバーフィルム8を透過して見える口栓6の表面の様子・態様の視認性が低下し、例えば図2(b)に示すように、口栓6と全面的に離反すると全体的に白濁化し、「A」の文字が見えにくくなる。また、例えば、口栓6の表面に密着しているカバーフィルム8の上から、針などを刺した場合、少なくともその刺した部位周辺でカバーフィルム8と口栓6との間の空間内に空気が進入し、カバーフィルム8が口栓6から離れ、その離れた部分が白濁化して部分的に見えにくくなる(図2(c)参照)。
また、仮にカバーフィルム8越しに刺した針等が非常に細いものであると、当該針等を抜き取った状態では口栓6にできた孔は閉塞して人が見ただけではその孔を見つけることはできず、また、カバーフィルム8に形成された孔も、例えばその径が小さいと見つけにくいため、不正の目的等で針等の抜き差しがあっても、簡単に視認して見つけることはしにくい。本実施形態では、当該針等を抜く際に、カバーフィルム8も当該針等とともに口栓6から離れる方向の力が加わり、カバーフィルム8や口栓6に針等により形成される孔に対して比較的大きい空間内に空気が進入する。そして、係る空気が進入した空間が、上述したように口栓6の表面の様子が見えにくくなり、その他のカバーフィルム8が口栓6に密着した部分と見え方が変わるので、ユーザは、視認により当該空間の存在を容易に見つけ、不正があったことを認識することができる。
また、口栓6の地色はグレーであるので、薬剤用バッグ1が正常な状態では、カバーフィルム8を介して見える口栓6の色は、地色のグレーとなるが、カバーフィルム8と口栓6との間の空間に空気が入りカバーフィルム8が口栓6から離れた部分で見える口栓6の色が変化する。
このように、薬剤用バッグ1の外側からカバーフィルム8を介して見える口栓6の表面の様子・態様により、未使用の正常なものか否かを、ユーザの視覚によって簡単に判別でき、不正等を容易に発見することができる。
さらに本実施形態では、カバーフィルム8として、コシのある材質のフィルムを用いている。コシのある材質とは、例えば、周縁を保持した状態で当該保持していないフィルム面を付勢して押し込み変形させ、その後付勢を解除すると変形された姿勢から押し込まれる前の状態に戻ろうとする力が働くものである。上述したように、口栓6の表面の位置を抽出口部材4の先端部4aよりも一段奥まった位置にしているため、コシのあるカバーフィルム8は、口栓6から離れる方向の付勢力を内在し、例えばカバーフィルム8を通して口栓6に針等が刺されるとともに抜かれると、より確実に刺された部位を含む周辺のフィルム部位が口栓6の表面から離反し、空間内に空気が進入しやすくなるし、空気が進入する空間も広くなる。よって、ユーザは、より容易に不正があったことを視覚で確認できるのでよい。
さらに、このようにカバーフィルム8と口栓6とが密着している状態と、離れている状態とで見え方が変わるようにするために、カバーフィルム8を半透明のもので構成すると、離れたときに見えにくくなる程度が大きくなり、両状態での見え方の差が大きくなるので良い。
また上述した実施形態では、輸液を一つの袋体内に収容したタイプの薬剤用バッグに適用した例を説明したが、例えば特許文献1などに示したように複数の薬剤充填室を備えた薬剤用バッグや、抽出口部材を複数備えるものなど、各種の薬剤用バッグに適用することができる。
さらにまた上述した実施形態では、口栓6の表面の位置を抽出口部材4の先端部4aよりも一段奥まった位置にしているが、本発明はこれに限ることはなく、例えば口栓6の表面と抽出口部材4の先端部4aを同じ高さ位置にしても良い。この場合に、口栓6の表面形状をお椀のように曲面状にして窪ませるようにすると良い。このようにすると、カバーフィルム8をシールする際に真空をかけたときに、カバーフィルム8が口栓6の表面にフィットしやすくなるので良い。また、このように曲面状にする領域は、口栓6の上面の全体としてもよいし、例えば曲面状にする領域は中央部位にし、外周縁部位は平坦面にして抽出口部材4の先端部4aと面一にしても良い。
また、上述した実施形態では、抽出口部材を、容器本体を構成するフィルムと別部材で構成したが、それらを一体的に形成しても良い。
以上、本発明の様々な側面を実施形態並びに変形例を用いて説明してきたが、これらの実施形態や説明は、本発明の範囲を制限する目的でなされたものではなく、本発明の理解に資するために提供されたものであることを付言しておく。本発明の範囲は、明細書に明示的に説明された構成や製法に限定されるものではなく、本明細書に開示される本発明の様々な側面の組み合わせをも、その範囲に含むものである。本発明のうち、特許を受けようとする構成を、添付の特許請求の範囲に特定したが、現在の処は特許請求の範囲に特定されていない構成であっても、本明細書に開示される構成を、将来的に特許請求する可能性があることを、念のために申し述べる。
1 薬剤用バッグ
2 フィルム
3 容器本体
4 抽出口部材
4a 先端部
6 口栓
8 カバーフィルム

Claims (4)

  1. 輸液を収納する容器本体と、
    その容器本体に設けた抽出口と、
    その抽出口を閉塞する口栓と、
    前記抽出口に、前記口栓を覆うように取り付けたカバーフィルムを備え、
    前記カバーフィルムは、前記口栓との間の空間を真空状態にして前記抽出口にシールした状態となり、
    前記カバーフィルムと前記口栓とが密着している状態と、その密着している前記カバーフィルムの上から、針を刺して抜いた場合にその刺した部位の周辺で前記カバーフィルムと前記口栓の間に空気が進入することで前記カバーフィルムと前記口栓が離れている状態とで前記カバーフィルムを通した前記口栓の見え方が変わるように構成したことを特徴とする薬剤用バッグ。
  2. 前記口栓の表面は、前記抽出口の前記カバーフィルムがシールされる部位よりも奥まった位置にあり、
    前記カバーフィルムの前記口栓に密着する面と、前記カバーフィルムの前記抽出口にシールされる面は同じであり、
    前記カバーフィルムは、コシのある材料で構成されることを特徴とする請求項1に記載の薬剤用バッグ。
  3. 前記カバーフィルムを半透明にし、前記密着している状態では前記口栓の表面の様子が透過して見え、前記離れている状態では前記カバーフィルムが白濁化することを特徴とする請求項1または2に記載の薬剤用バッグ。
  4. 前記見え方が変わる前記口栓の表面の様子は、前記口栓の色、前記口栓の表面に設けた表示内容の少なくとも一つであることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の薬剤用バッグ。
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