JP6834567B2 - タイルユニットの製造方法、接着剤塗布器具、およびタイルユニットの製造装置 - Google Patents
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Description
なお、以下に説明する実施形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。また、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
図1〜図6に示される本発明の態様の一つは、整列配置された複数のタイル11がタイル11の裏面に接着されたシート9によって連結されたタイルユニット10を製造する方法に関する。また、本発明の別の態様は、整列配置された複数のタイル11がタイル11の裏面に接着された複数の開口部94を有するシート9によって連結されたタイルユニット10を製造するときに用いられる接着剤塗布器具(接着剤塗布部6)に関する。また、本発明のさらに別の態様は、整列配置された複数のタイル11がタイル11の裏面に接着された複数の開口部94を有するシート9によって連結されたタイルユニット10を製造する装置に関する。接着剤塗布部6は、本発明の接着剤塗布器具に相当し、タイルユニットの製造装置2に必ずしも設置されていなくともよく、作業者が手で持つことにより操作可能とされていてもよい。
以下、定義を述べた後、本発明によるタイルユニット10の製造装置、接着剤塗布器具(接着剤塗布部6)、およびタイルユニットの製造装置2のさらに詳細を説明する。
タイル
本発明による方法および装置によって製造されるタイルユニットのタイルは、いわゆる無機質板であり、例えば陶磁器、石、またはガラスからなるものである。本発明の一つの態様によれば、本発明においてタイルは、平板として、外装または内装の壁、床、天井の仕上げ材や、キャビネット面材やカウンターの仕上げ材に好ましく用いられる。従って、タイルの表面には、デザイン性の優れた造形美を有するものとして例えば高低差を有する凹凸が施されていてもよい。
本発明において、外装もしくは内装の壁面、または建築物の垂直面または傾斜面であって、本発明による方法および装置によって製造されるタイルユニットが接着され固定される表面を「被施工面」という。
以下、本発明による製造方法、接着剤塗布器具および製造装置について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施形態に係るタイルユニットの製造装置を表す平面図である。図2は、本実施形態の第1ローラおよび第2ローラを表す平面図である。図3は、本実施形態のタイルユニットの裏面側を表す平面図である。図4は、本実施形態のタイルユニットの表面側を表す平面図である。図5は、本実施形態のシートを表す平面図である。図6は、本実施形態の膜切り装置を表す平面図である。なお、図2は、図1に表した矢印A11の方向から第1ローラおよび第2ローラを眺めたときの平面図である。
この工程は、シート9を用意する工程である。図5に表したように、シート9には、複数の開口部94が配置されている。例えば、シート9は、ガラスや合成樹脂の繊維などの糸状材料91、92、93が交差して編み込まれ合成樹脂で固定されたネットである。糸状材料91、92、93は、例えば無撚糸である。図5に表したシート9の例では、糸状材料91が所定方向(図5では縦方向:進行方向A1)に沿って延び、糸状材料92および糸状材料93のそれぞれが糸状材料91に対して所定角度で傾斜して延びている。すなわち、図5に表したシート9の例では、糸状材料91が経糸に相当し、糸状材料92および糸状材料93が斜糸に相当する。なお、開口部94の形状は、図3に表したような略三角形には限定されず、例えば矩形や、三角形および矩形以外の多角形や、丸形であってもよい。また、シート9は、ネットには限定されず、複数の開口部が配置された用紙であってもよい。
この工程は、第1ローラ61の第1塗布面612に付着した液状の接着剤64をシート9の表面に転写し塗布する第1塗布工程と、第2ローラ62の第2塗布面622に付着した液状の接着剤64をシート9の表面に転写し塗布する第2塗布工程と、を含む。なお、この工程は、1つのローラ(例えば第1ローラ61)を用いて塗布面(例えば第1塗布面612)に付着した液状の接着剤64をシート9の表面に転写し塗布する第1塗布工程と、第1塗布工程において接着剤64が塗布されなかった領域に塗布面(例えば第1塗布面612)を配置し、その1つのローラ(例えば第1ローラ61)を用いて塗布面(例えば第1塗布面612)に付着した接着剤64をシート9の表面に転写し塗布する第2塗布工程と、を含んでもよい。すなわち、第1塗布工程および第2塗布工程は、互いに異なる第1ローラ61および第2ローラ62を用いることで実行されてもよいし、1つのローラ(例えば第1ローラ61)を複数回にわたって用いることで実行されてもよい。以下の説明では、第1塗布工程および第2塗布工程が、互いに異なる第1ローラ61および第2ローラを用いることで実行される場合を例に挙げる。
この工程は、整列配置された複数のタイル11の裏面111に、接着剤64が塗布されたシート9の表面を接着する工程である。接着剤64が塗布されたシート9は、シート送り部4により進行方向A1に送られ、カッタ5により所定の長さで裁断される。接着剤64が塗布され所定の長さで裁断されたシート9は、整列配置された複数のタイル11の裏面111に送られる。そして、図3および図4に表したように、シート9の表面は、複数のタイル11の裏面111に重ね合わされて接着される。
Claims (16)
- 整列配置された複数のタイルが前記タイルの裏面に接着されたシートによって連結されたタイルユニットを製造する方法であって、
複数の開口部が配置された前記シートを用意する工程と、
回転軸に沿った方向において前記開口部の幅よりも狭い幅を有する複数の塗布面が間隙を介して前記回転軸に沿って並んで配置されたローラを用いて前記塗布面に付着した液状の接着剤を前記シートの表面に転写し塗布する第1塗布工程と、
前記第1塗布工程において前記間隙が通過し前記接着剤が塗布されなかった領域に前記塗布面を配置し、前記ローラを用いて前記塗布面に付着した前記接着剤を前記シートの前記表面に転写し塗布する第2塗布工程と、
整列配置された前記複数のタイルの前記裏面に前記接着剤が塗布された前記シートの前記表面を接着する工程と、
を含んでなるタイルユニットの製造方法。 - 前記ローラは、
前記第1塗布工程において用いられる第1ローラと、
前記第2塗布工程において用いられる第2ローラと、
を有し、
前記第1ローラは、第1回転軸に沿った方向において前記開口部の幅よりも狭い幅を有する複数の第1塗布面であって第1間隙を介して前記第1回転軸に沿って並んで配置された複数の第1塗布面を有し、
前記第2ローラは、
前記第1回転軸と平行な第2回転軸であって前記シートの進行方向において前記第1回転軸と並んで配置された第2回転軸と、
前記第2回転軸に沿った方向において前記開口部の幅よりも狭い幅を有する複数の第2塗布面であって第2間隙を介して前記第2回転軸に沿って並んで配置されるともに前記進行方向に沿ってみたときに前記第1間隙と重複する位置に配置された複数の第2塗布面と、
を有することを特徴とする請求項1に記載のタイルユニットの製造方法。 - 前記第1回転軸に沿った方向において、前記第1間隙の幅は、前記第2塗布面の幅以下であることを特徴とする請求項2に記載のタイルユニットの製造方法。
- 前記第1回転軸に沿った方向において、前記第1間隙の幅は、前記第2塗布面の幅に等しいことを特徴とする請求項3に記載のタイルユニットの製造方法。
- 前記シートは、糸状材料が交差して編み込まれたネットであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のタイルユニットの製造方法。
- 前記接着剤は、乾燥硬化型または反応硬化型の接着剤であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のタイルユニットの製造方法。
- 整列配置された複数のタイルが前記タイルの裏面に接着された複数の開口部を有するシートによって連結されたタイルユニットを製造するときに用いられる接着剤塗布器具であって、
液状の接着剤を前記シートの表面に転写し塗布する複数の第1塗布面を有する第1ローラと、
前記第1ローラの第1回転軸と平行な第2回転軸が前記シートの進行方向において前記第1回転軸と並んで配置された第2ローラであって、前記接着剤を前記シートの表面に転写し塗布する複数の第2塗布面を有する第2ローラと、
を備え、
前記第1塗布面は、前記第1回転軸に沿った方向において前記開口部の幅よりも狭い幅を有し、
前記複数の第1塗布面は、第1間隙を介して前記第1回転軸に沿って並んで配置され、
前記第2塗布面は、前記第2回転軸に沿った方向において前記開口部の幅よりも狭い幅を有するとともに前記進行方向に沿ってみたときに前記第1間隙と重複する位置に配置され、
前記複数の第2塗布面は、第2間隙を介して前記第2回転軸に沿って並んで配置されてなる接着剤塗布器具。 - 前記第1回転軸に沿った方向において、前記第1間隙の幅は、前記第2塗布面の幅以下であることを特徴とする請求項7に記載の接着剤塗布器具。
- 前記第1回転軸に沿った方向において、前記第1間隙の幅は、前記第2塗布面の幅に等しいことを特徴とする請求項8に記載のタイルユニットの製造器具。
- 前記シートは、糸状材料が交差して編み込まれたネットであることを特徴とする請求項7〜9のいずれか1項に記載の接着剤塗布器具。
- 前記接着剤は、乾燥硬化型または反応硬化型の接着剤であることを特徴とする請求項7〜10のいずれか1項に記載の接着剤塗布器具。
- 整列配置された複数のタイルが前記タイルの裏面に接着された複数の開口部を有するシートによって連結されたタイルユニットを製造する装置であって、
前記シートの進行方向に対して垂直方向に延びた支持軸を有するとともに前記支持軸を中心として回転可能とされ、前記シートが巻き付けられるドラムと、
前記進行方向において前記ドラムよりも前方に設けられ、前記シートを前記ドラムから巻き出し前記進行方向に送るシート送り部と、
前記シート送り部により前記ドラムから巻き出された前記シートの表面に液状の接着剤を転写し塗布する接着剤塗布部と、
を備え、
前記接着剤塗布部は、
前記接着剤を前記シートの表面に転写し塗布する複数の第1塗布面を有する第1ローラと、
前記第1ローラの第1回転軸と平行な第2回転軸が前記シートの進行方向において前記第1回転軸と並んで配置された第2ローラであって、前記接着剤を前記シートの表面に転写し塗布する複数の第2塗布面を有する第2ローラと、
を有し、
前記第1塗布面は、前記第1回転軸に沿った方向において前記開口部の幅よりも狭い幅を有し、
前記複数の第1塗布面は、第1間隙を介して前記第1回転軸に沿って並んで配置され、
前記第2塗布面は、前記第2回転軸に沿った方向において前記開口部の幅よりも狭い幅を有するとともに前記進行方向に沿ってみたときに前記第1間隙と重複する位置に配置され、
前記複数の第2塗布面は、第2間隙を介して前記第2回転軸に沿って並んで配置されてなるタイルユニットの製造装置。 - 前記第1回転軸に沿った方向において、前記第1間隙の幅は、前記第2塗布面の幅以下であることを特徴とする請求項12に記載のタイルユニットの製造装置。
- 前記第1回転軸に沿った方向において、前記第1間隙の幅は、前記第2塗布面の幅に等しいことを特徴とする請求項13に記載のタイルユニットの製造装置。
- 前記シートは、糸状材料が交差して編み込まれたネットであることを特徴とする請求項12〜14のいずれか1項に記載のタイルユニットの製造装置。
- 前記接着剤は、乾燥硬化型または反応硬化型の接着剤であることを特徴とする請求項12〜15のいずれか1項に記載のタイルユニットの製造装置。
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