JP6834140B2 - 情報配信システム、情報配信プログラム、情報配信方法および情報配信装置 - Google Patents

情報配信システム、情報配信プログラム、情報配信方法および情報配信装置 Download PDF

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Description

本発明は、情報配信システムなどに関する。
従来から、無線による接続環境において、接続中の端末が多くなることにより、通信に支障がでたり、接続が切断したりする場合がある。
かかる場合に、基地局が、基地局に接続している端末の通信開始時刻を調整する第1の技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。例えば、基地局は、接続している端末から受信したその端末の通信希望時刻と基地局に接続可能な他の端末の通信開始時刻に基づいて、通信開始時刻が他の端末の通信開始時刻と異なるように、端末の通信開始時刻を調整する。
また、第2の技術では、中継装置が、端末からサーバへの要求に対してコネクションを制御し、一定数以上の要求に対しては、その要求を拒否し、要求を拒否した端末に対してサービス可能な時間を通知する技術が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2012−195722号公報 特開2004−139291号公報 特開2003−60655号公報
しかしながら、従来の技術では、中継装置が接続を所望する複数の端末を全て接続できない状況下において、中継装置が複数の端末と効率的に接続することができないという問題がある。
例えば、従来の第1の技術では、基地局が、基地局に接続している端末の通信開始時刻を他の端末の通信開始時刻と異なるように調整するが、基地局に接続していない端末の接続を調整する技術ではない。したがって、第1の技術であっても、基地局が接続を所望する複数の端末を全て接続できない状況下において、基地局が複数の端末と効率的に接続することができるとはいえない。
また、従来の第2の技術では、中継装置が、一定数以上の要求に対しては、その要求を拒否し、要求を拒否した端末に対してサービス可能な時間を通知するが、中継装置に接続していない端末の接続を調整する技術ではない。したがって、第2の技術であっても、中継装置が接続を所望する複数の端末を全て接続できない状況下において、中継装置が複数の端末と効率的に接続することができるとはいえない。
1つの側面では、中継装置が接続を所望する複数の端末を全て接続できない状況下においても、中継装置が複数の端末と効率的に接続することを目的とする。
1つの態様では、情報配信システムは、情報を配信するサーバと、前記サーバと複数の端末とを接続する接続装置と、を有する。前記サーバは、前記複数の端末のうちアクセス要求のあった端末に前記接続装置と個別に接続するために用いられる接続情報を通知する接続情報通知部と、所定のスケジューリングに基づいて、接続させる端末の前記接続情報を前記接続装置に設定する接続装置制御部と、を有する。
1つの態様によれば、中継装置が接続を所望する複数の端末を全て接続できない状況下においても、中継装置が複数の端末と効率的に接続できる。
図1は、実施例に係る情報配信システムの機能構成を示すブロック図である。 図2は、接続情報の一例を示す図である。 図3Aは、グループ化されていない場合の接続端末情報の一例を示す図である。 図3Bは、グループ化された場合の接続端末情報の一例を示す図である。 図4は、端末グループ情報の一例を示す図である。 図5は、実施例に係る接続制御部の処理のフローチャートの一例を示す図である。 図6は、実施例に係る接続装置の処理のフローチャートの一例を示す図である。 図7は、実施例に係る接続端末管理部の処理のフローチャートの一例を示す図である。 図8は、実施例に係る接続情報更新部の処理のフローチャートの一例を示す図である。 図9は、実施例に係る接続装置制御部の処理のフローチャートの一例を示す図である。 図10は、実施例に係る端末グループ管理部の処理のフローチャートの一例を示す図である。 図11は、実施例に係る情報配信システムの処理のシーケンスの一例を示す図である。 図12Aは、接続端末情報の内容の一例を示す図(1)である。 図12Bは、接続端末情報の内容の一例を示す図(2)である。 図12Cは、接続端末情報の内容の一例を示す図(3)である。 図12Dは、接続端末情報の内容の一例を示す図(4)である。 図12Eは、接続端末情報の内容の一例を示す図(5)である。 図12Fは、接続端末情報の内容の一例を示す図(6)である。 図12Gは、接続端末情報の内容の一例を示す図(7)である。 図12Hは、接続端末情報の内容の一例を示す図(8)である。 図12Iは、接続端末情報の内容の一例を示す図(9)である。 図13は、実施例に係る情報配信システムの用途の一例を示す図である。 図14は、情報配信プログラムを実行するコンピュータの一例を示す図である。
以下に、本願の開示する情報配信システム、情報配信プログラム、情報配信方法および情報配信装置の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施例によりこの発明が限定されるものではない。
[実施例に係る情報配信システムの構成]
図1は、実施例に係る情報配信システムの機能構成を示す機能ブロック図である。図1に示すように、情報配信システム9は、接続装置2およびサーバ3を有する。情報配信システム9では、サーバ3が、所定のスケジューリングに基づいて、複数の端末1と接続装置2を介して接続し、接続した端末1に情報を配信する。例えば、情報配信システム9は、サーバ3から複数の端末1に教材などの情報を配信する場合に用いられる。但し、かかる情報配信システム9が教材配信に用いられる場合は一例であって、これに限定されるものではない。
端末1は、無線通信機能を有し、無線通信を介して接続装置2と接続する。無線通信は、一例として、WiFi(登録商標)(Wireless Fidelity)であったり、Bluetooth(登録商標)規格の無線通信であったりする。端末1には、一例として、パーソナルコンピュータ(PC)、タブレット端末やスマートフォンなどが挙げられる。
端末1は、アプリ11、接続制御部12および記憶部13を有する。
アプリ11は、サーバ3によってサービスの提供を受けるためのプログラムである。
接続制御部12は、サーバ3から端末1が接続装置2と個別に接続するために用いられる接続情報131を取得し、取得した接続情報131を記憶部13に保存する。接続制御部12は、接続可能なときに、記憶部13に保存された接続情報131を用いて接続装置2に接続する。接続可能なときとは、接続装置2に同一の接続情報131が設定されているときを意味する。接続制御部12が、接続情報131を用いて接続装置2に接続できれば、アプリ11は、サーバ3によってサービスの提供を受けることができる。なお、接続制御部12の詳細は、後述する。
記憶部13は、例えばフラッシュメモリ(Flash Memory)やFRAM(登録商標)(Ferroelectric Random Access Memory)などの不揮発性の半導体メモリ素子などの記憶装置に対応する。また、記憶部13は、接続情報131を有する。
接続情報131は、端末1が接続装置2と個別に接続するために用いられる情報である。例えば、接続情報131は、SSIDおよびパスフレーズを含む。SSIDは、無線通信における接続装置2の識別名である。パスフレーズは、パスワードや暗号化キーに相当する。ここで、接続情報131の一例を、図2を参照して説明する。図2は、接続情報の一例を示す図である。図2には、端末aの接続情報131が表わされている。SSIDとして「SSIDa」、パスフレーズとして「********」が設定されている。なお、接続情報131は、複数の端末1のそれぞれが接続装置2と個別に接続するために用いられる情報であっても良く、複数の端末1をグループ化した場合にグループ化された複数の端末1を纏めて接続するために用いられる情報であっても良い。
接続装置2は、アクセスポイント(AP)の機能を担う。接続装置2は、無線通信機能を有し、端末1とサーバ3とを接続する。接続装置2は、中継装置の一例である。接続装置2は、SSIDを設定変更することで接続する端末1を限定する。接続装置2は、一例として、無線AP、ルータやブリッジである。なお、実施例に係る接続装置2は、1台の端末1と接続するのみならず、例えば数十台の端末1を纏めて同時に接続することが可能である。
サーバ3は、通信機能を有し、接続装置2と有線や無線通信を介して接続されている。サーバ3は、複数の端末1のうちアクセス要求のあった端末1に接続装置2と個別に接続するために用いられる接続情報を通知する。そして、サーバ3が、所定のスケジューリングに基づいて、接続装置2の接続情報を、接続させる端末1の接続情報に設定変更する。これにより、サーバ3は、所定のスケジューリングに基づいて、接続装置2に設定された接続情報と同一の接続情報を有する複数の端末1と、接続装置2を介して同時に接続することが可能になる。なお、サーバ3は、接続装置2と分離した構成を説明したが、これに限定されない。すなわち、サーバ3と接続装置2とが、一台で構成されても良い。サーバ3と接続装置2とが一台で構成された装置は、情報配信装置の一例である。
サーバ3は、サービス31、接続端末管理部32、接続情報更新部33、接続装置制御部34、端末グループ管理部35および記憶部36を有する。サービス31は、所定のサービスを提供するためのプログラムである。サービス31の一例として、教材の配信サービスが挙げられるが、これに限定されるものではない。
記憶部36は、例えばフラッシュメモリ(Flash Memory)やFRAM(登録商標)(Ferroelectric Random Access Memory)などの不揮発性の半導体メモリ素子等の記憶装置に対応する。記憶部36は、接続端末情報361および端末グループ情報362を有する。接続端末情報361は、接続可能な端末1ごとの接続に関する情報である。接続端末情報361は、例えば、接続可能な端末1ごとの、接続情報131および接続情報131の端末1への通知状況を含む。端末グループ情報362は、接続可能な複数の端末1をグループ化した場合の接続に関する情報である。端末グループ情報362は、例えば、グループごとの、グループで用いられる接続情報131およびグループを構成する端末1の識別情報を含む。なお、接続端末情報361の一例は、後述する。端末グループ情報362の一例は、後述する。
接続端末管理部32は、接続可能な端末1を管理する。
例えば、接続端末管理部32は、サービス31から所定の端末1の接続指示を受け付けると、所定の端末1に対応する接続端末情報361に対し、端末の状態を「接続」に設定するとともに接続情報131を設定する。接続端末管理部32は、接続端末情報361に設定された接続情報131を所定の端末1に通知するように、後述する接続情報更新部33に依頼する。加えて、接続端末管理部32は、接続端末情報361に設定された接続情報131を接続装置2に設定変更するように、後述する接続装置制御部34に依頼する。
また、接続端末管理部32は、サービス31から所定のグループの接続指示を受け付けた場合も、所定のグループに属する端末1に対して、所定の端末1の接続指示を受け付けた場合と同様の処理を行う。
また、接続端末管理部32は、サービス31から所定の端末1の切断指示を受け付けると、所定の端末1に対応する接続端末情報361の端末の状態を「切断」に設定する。加えて、接続端末管理部32は、現に設定されている接続情報131と異なる接続情報131を接続装置2に設定変更するように、後述する接続装置制御部34に依頼する。
接続情報更新部33は、接続情報131を端末1に通知する。例えば、接続情報更新部33は、接続端末管理部32または後述する接続装置制御部34から接続情報131の通知依頼を受け付けると、通知依頼に指定された端末1に当該接続情報131を通知する。接続情報更新部33は、指定された端末1に対応する接続端末情報361に対し、通知状況を「済」に設定する。
接続装置制御部34は、接続装置2を制御する。すなわち、接続装置制御部34は、所定のスケジューリングに基づいて、接続させる端末1の接続情報131を接続装置2に設定させる。例えば、接続装置制御部34は、接続端末管理部32から接続情報131の設定変更依頼を受け付けると、当該接続情報131が接続させる端末1に既に通知されていれば、接続装置2に対し、当該接続情報131の設定変更を指示する。これにより、接続装置2に設定された接続情報131を有する端末1は、接続装置2と接続し、接続装置2を介してサービス31の提供を受けることができる。
ここで、接続装置制御部34が、スケジューリングが必要である場合について説明する。第1の例として、接続させる端末1に対して接続情報131が1つに特定できない場合がある。かかる場合には、例えば、接続装置制御部34は、それぞれの接続情報131を用いて、接続装置2への設定をスケジューリングする。一例として、接続装置制御部34は、それぞれの接続情報131を切り替えて接続装置2に設定すれば良い。第2の例として、接続させる端末1に対して接続情報131が1つに特定できるが、接続情報131が通知されていない場合がある。かかる場合には、例えば、接続装置制御部34は、接続情報131が通知されていない端末1をリストアップし、リストアップした端末1が接続できるように当該接続情報131と異なる、既に通知されている接続情報131を接続装置2に設定する。そして、接続装置制御部34は、リストアップした端末1にまだ通知されていない接続情報131を接続情報更新部33に通知させる。リストアップした端末1に接続情報131が通知された後、接続装置制御部34は、この接続情報131を接続装置2に設定し、リストアップした端末1全てを接続させる。第3の例として、同一の接続情報131で接続させる端末1の数が接続可能数を超過する場合がある。かかる場合には、例えば、接続装置制御部34は、接続させる端末1の数が接続可能数を超過しないように、接続情報131の接続装置2への設定をスケジューリングする。一例として、接続装置制御部34は、後述するサブグループを活用して、サブグループごとのユニークな接続情報131を利用すれば良い。
端末グループ管理部35は、端末1に関するグループを管理する。
例えば、端末グループ管理部35は、サービス31からグループ化指示を受け付けると、端末グループ情報362を生成し、記憶部36に保存する。ここでいうグループ化指示とは、サービス31が纏めて接続させたい端末1をグループ化する旨の指示のことをいう。端末グループ管理部35は、グループに属する端末1に対応する接続端末情報361に対し、グループの接続情報131を追加するとともに通知状況を「未」に設定する。加えて、端末グループ管理部35は、接続端末情報361に設定されたグループの接続情報131をグループに属する端末1に通知するように、接続情報更新部33に依頼する。
また、端末グループ管理部35は、サービス31からグループの解除指示を受け付けると、該当するグループの端末グループ情報362を記憶部36から削除する。なお、端末グループ管理部35は、グループに属する端末1にグループの接続情報131を削除するように通知しても良い。
[接続端末情報の一例]
次に、接続端末情報361の一例を、図3Aおよび図3Bを参照して説明する。
図3Aは、グループ化されていない場合の接続端末情報の一例を示す図である。図3Aに示すように、接続端末情報361には、端末aの情報が表わされている。接続端末情報361には、接続状態、接続情報、通知状況およびグループが規定される。接続状態は、サーバ3が端末aと接続するか否かを示す状態である。接続状態には、サーバ3が端末aと接続する場合には「接続」、サーバ3が端末aと接続しない場合には「切断」が設定される。接続情報は、端末aが接続装置2と個別に接続するために用いられる情報であり、SSIDおよびパスフレーズを含む。ここでは、接続情報には、「SSIDa」が設定され、パスフレーズが設定されていない。通知状況は、サーバ3が端末aに接続情報を通知したか否かを示す状況である。通知状況には、サーバ3が端末aに接続情報を通知した場合には「済」、サーバ3が端末aに接続情報を通知していない場合には「未」が設定される。グループは、端末aがグループ化されているか否かを示す情報である。グループには、端末aがグループ化されている場合には「あり」、端末aがグループ化されていない場合には「なし」が設定される。ここでは、グループには、グループ化されていないことを示す「なし」が設定される。
図3Bは、グループ化された場合の接続端末情報の一例を示す図である。図3Bに示すように、接続端末情報361には、端末aの情報が表わされている。接続端末情報361には、接続状態、接続情報、通知状況およびグループが規定される。加えて、接続端末情報361には、グループ化されている場合の情報として、接続情報、通知状況およびグループが規定される。接続状態、接続情報、通知状況およびグループは、図3Aで説明したので、その説明を省略する。グループ化されている場合の情報としての接続情報は、端末aが接続装置2とグループで接続するために用いられる情報であり、SSIDおよびパスフレーズを含む。すなわち、接続情報は、グループの接続情報である。ここでは、接続情報には、「SSIDGa」が設定され、パスフレーズが設定されていない。通知状況は、サーバ3が端末aにグループの接続情報を通知したか否かを示す状況である。通知状況には、サーバ3が端末aにグループの接続情報を通知した場合には「済」、サーバ3が端末aにグループの接続情報を通知していない場合には「未」が設定される。グループは、端末aが属するグループの識別子を示す。ここでは、グループには、「グループa」が設定されている。
[端末グループ情報の一例]
次に、端末グループ情報362の一例を、図4を参照して説明する。図4は、端末グループ情報の一例を示す図である。図4に示すように、端末グループ情報362には、グループaの情報が表わされている。端末グループ情報362には、端末リスト、接続情報およびサブグループが規定される。端末リストは、グループに属する端末1を示すリストである。ここでは、端末リストには、端末aおよび端末bが設定されている。接続情報は、グループの接続情報であり、SSIDおよびパスフレーズを含む。ここでは、接続情報には、「SSIDGa」が設定され、パスフレーズが設定されていない。サブグループは、グループ内でサブグループ化されているか否かを示す情報である。サブグループは、サービス31がグループ内で接続させる端末1を分けた方が良いと判断する場合に使用される。サブグループには、サブグループ化されている場合には「あり」、サブグループ化されていない場合には「なし」が設定される。ここでは、サブグループには、サブグループ化されていないことを示す「なし」が設定される。
なお、サブグループにサブグループ化されていることを示す「あり」が設定されている場合には、端末グループ情報362に、サブグループごとの端末リスト、接続情報が設定されるようにすれば良い。加えて、グループ化された場合の接続端末情報361に、サブグループの接続情報、通知状況およびサブグループが設定されるようにすれば良い。
ここで、グループ内でサブグループ化される場合について説明する。第1の例として、サービス31が、配信される通信量が所定量より超過するので、グループ内の端末1を分けて接続させた方が良いと判断する場合がある。これは、同時に接続する複数の端末1の通信に負荷がかかるからである。第2の例として、サービス31が、グループ内の端末1の数が接続可能数を超過するので、グループ内の端末1を分けて接続させた方が良いと判断する場合がある。これは、同時に接続する端末1の数が接続可能数を超えると、端末1との通信ができなくなるからである。第3の例として、サービス31が、グループ内に電波強度が異なる端末1が存在するので、グループ内の電波強度が異なる端末1を分けて接続させた方が良いと判断する場合がある。これは、電波強度が異なる複数の端末1に対してサービス31が同時にデータを配信すると、電波強度が強い端末1には届くが電波強度が弱く且つ遠くにある端末1には届かない場合があるからである。
[端末の処理のフローチャート]
次に、端末1に含まれる接続制御部12の処理のフローチャートを、図5を参照して説明する。図5は、実施例に係る接続制御部の処理のフローチャートの一例を示す図である。
図5に示すように、接続制御部12は、接続装置2に接続中であるか否かを判定する(ステップS11)。接続装置2に接続中でないと判定した場合には(ステップS11;No)、接続制御部12は、記憶部13から接続情報131を読み込む(ステップS12)。
接続制御部12は、接続装置2に対して接続可能な接続情報131があるか否かを判定する(ステップS13)。接続装置2に対して接続可能な接続情報131があると判定した場合には(ステップS13;Yes)、接続制御部12は、接続情報131をOSに設定して接続装置2に接続する(ステップS14)。そして、接続制御部12は、接続制御処理を終了する。
一方、接続装置2に対して接続可能な接続情報131がないと判定した場合には(ステップS13;No)、接続制御部12は、接続制御処理を終了する。
ステップS11において、接続装置2に接続中であると判定した場合には(ステップS11;Yes)、接続制御部12は、サーバ3から接続情報131の通知があるか否かを判定する(ステップS15)。サーバ3から接続情報131の通知があると判定した場合には(ステップS15;Yes)、接続制御部12は、通知があった接続情報131を記憶部13に保存する(ステップS16)。そして、接続制御部12は、接続制御処理を終了する。
一方、サーバ3から接続情報131の通知がないと判定した場合には(ステップS15;No)、接続制御部12は、接続制御処理を終了する。
[接続装置の処理のフローチャート]
次に、接続装置2の処理のフローチャートを、図6を参照して説明する。図6は、実施例に係る接続装置の処理のフローチャートの一例を示す図である。
図6に示すように、接続装置2は、サーバ3から接続情報131の設定変更の指示があるか否かを判定する(ステップS21)。サーバ3から接続情報131の設定変更の指示があると判定した場合には(ステップS21;Yes)、接続装置2は、接続情報131の設定を変更する(ステップS22)。
一方、サーバ3から接続情報131の設定変更の指示がないと判定した場合には(ステップS21;No)、接続装置2は、新たに接続された端末1があるか否かを判定する(ステップS23)。新たに接続された端末1があると判定した場合には(ステップS23;Yes)、接続装置2は、新たに接続された端末1をサーバ3に通知する(ステップS24)。これにより、接続装置2が実際に接続された端末1をサーバ3に通知することで、サーバ3は、実際に接続されていない端末1を特定でき、特定した端末1を接続制御の対象から外すことが可能になる。接続制御の対象から外す処理として、サーバ3は、特定した端末1の接続端末情報361を削除すれば良い。
一方、新たに接続された端末1がないと判定した場合には(ステップS23;No)、接続装置2の処理が終了する。
[サーバの処理のフローチャート]
次に、サーバ3の処理のフローチャートを、図7〜図10を参照して説明する。図7は、実施例に係る接続端末管理部の処理のフローチャートの一例を示す図である。
図7に示すように、接続端末管理部32は、サービス31から端末1(またはグループ)に対する接続指示を受け付けたか否かを判定する(ステップS31)。端末1(またはグループ)に対する接続指示を受け付けたと判定した場合(ステップS31;Yes)、接続端末管理部32は、対象の端末1に対応する接続端末情報361が記憶部36にあるか否かを判定する(ステップS32)。ここでいう対象の端末1とは、接続端末管理部32が端末1に対する接続指示を受け付けた場合には、当該端末1のことをいう。接続端末管理部32がグループに対する接続指示を受け付けた場合には、グループに属する端末1のことをいう。
対象の端末1に対応する接続端末情報361が記憶部36にあると判定した場合には(ステップS32;Yes)、接続端末管理部32は、ステップS34に移行する。一方、対象の端末1に対応する接続端末情報361が記憶部36にないと判定した場合には(ステップS32;No)、接続端末管理部32は、対象の端末1に対応する接続端末情報361を生成し、記憶部36に保存する(ステップS33)。そして、接続端末管理部32は、ステップS34に移行する。
ステップS34において、接続端末管理部32は、対象の端末1の接続端末情報361の端末の状態を「接続」に変更する(ステップS34)。このとき、接続端末管理部32は、対象の端末1に対応する接続端末情報361に接続情報131を設定する。
そして、接続端末管理部32は、接続情報更新部33に接続情報131の通知を依頼する(ステップS35)。すなわち、接続端末管理部32は、接続端末情報361に設定された接続情報131を対象の端末1に通知するように、接続情報更新部33に依頼する。
そして、接続端末管理部32は、接続装置制御部34に設定変更を依頼する(ステップS36)。すなわち、接続端末管理部32は、接続端末情報361に設定された接続情報131を接続装置2に設定変更するように、接続装置制御部34に依頼する。そして、接続端末管理部32は処理を終了する。
ステップS31において、端末1(またはグループ)に対する接続指示を受け付けていないと判定した場合(ステップS31;No)、接続端末管理部32は、端末1(またはグループ)に対する切断指示を受け付けたか否かを判定する(ステップS37)。端末1(またはグループ)に対する切断指示を受け付けていないと判定した場合(ステップS37;No)、接続端末管理部32は処理を終了する。
一方、端末1(またはグループ)に対する切断指示を受け付けたと判定した場合(ステップS37;Yes)、接続端末管理部32は、接続装置制御部34に設定変更を依頼する(ステップS38)。すなわち、接続端末管理部32は、現に設定されている接続情報131と異なる接続情報131を接続装置2に設定変更するように、接続装置制御部34に依頼する。そして、接続端末管理部32は処理を終了する。
図8は、実施例に係る接続情報更新部の処理のフローチャートの一例を示す図である。
図8に示すように、接続情報更新部33は、接続端末管理部32からの接続情報131の通知依頼であるか否かを判定する(ステップS41)。接続端末管理部32からの接続情報131の通知依頼であると判定した場合には(ステップS41;Yes)、接続情報更新部33は、ステップS43に移行する。
一方、接続端末管理部32からの接続情報131の通知依頼でないと判定した場合には(ステップS41;No)、接続情報更新部33は、接続装置制御部34からの接続情報131の通知依頼であるか否かを判定する(ステップS42)。接続装置制御部34からの接続情報131の通知依頼であると判定した場合には(ステップS42;Yes)、接続情報更新部33は、ステップS43に移行する。
ステップS43において、接続情報更新部33は、通知先の端末1が接続しているか否かを判定する(ステップS43)。通知先の端末1が接続していないと判定した場合には(ステップS43;No)、接続情報更新部33は処理を終了する。
一方、通知先の端末1が接続していると判定した場合には(ステップS43;Yes)、接続情報更新部33は、当該端末1に接続情報131を通知する(ステップS44)。そして、接続情報更新部33は、当該端末1に対応する接続端末情報361の通知状況を「済」に変更する(ステップS45)。そして、接続情報更新部33は処理を終了する。
ステップS42において、接続装置制御部34からの接続情報131の通知依頼でないと判定した場合には(ステップS42;No)、接続情報更新部33は処理を終了する。
図9は、実施例に係る接続装置制御部の処理のフローチャートの一例を示す図である。
図9に示すように、接続装置制御部34は、接続端末管理部32から接続情報131の設定変更の依頼を受け付けたか否かを判定する(ステップS51)。接続端末管理部32から接続情報131の設定変更の依頼を受け付けていないと判定した場合には(ステップS51;No)、接続装置制御部34は処理を終了する。
一方、接続端末管理部32から接続情報131の設定変更の依頼を受け付けたと判定した場合には(ステップS51;Yes)、接続装置制御部34は、当該接続情報131が端末1に通知済みであるか否かを判定する(ステップS52)。当該接続情報131が端末1に通知済みであると判定した場合には(ステップS52;Yes)、接続装置制御部34は、ステップS58に移行する。
一方、当該接続情報131が端末1に通知済みでないと判定した場合には(ステップS52;No)、接続装置制御部34は、接続端末情報361を用いて、当該接続情報131が通知されていない(未)の端末1をリストアップする(ステップS53)。
接続装置制御部34は、通知がされていない(未)の端末1を選択する(ステップS54)。接続装置制御部34は、選択した端末1が接続できるように、当該端末1に既に通知されている接続情報131を接続装置2に設定する(ステップS55)。そして、接続装置制御部34は、接続情報更新部33に、選択した端末1へ、設定変更される接続情報131の通知を依頼する(ステップS56)。
接続装置制御部34は、通知がされていない(未)の端末1を全て選択したか否かを判定する(ステップS57)。全て選択していないと判定した場合には(ステップS57;No)、接続装置制御部34は、次の端末1を選択すべく、ステップS54に移行する。
一方、全て選択したと判定した場合には(ステップS57;Yes)、接続装置制御部34は、ステップS58に移行する。ステップS58において、接続装置制御部34は、設定変更される接続情報131の設定変更を接続装置2に指示する(ステップS58)。そして、接続装置制御部34は処理を終了する。
図10は、実施例に係る端末グループ管理部の処理のフローチャートの一例を示す図である。
図10に示すように、端末グループ管理部35は、サービス31からグループ化指示を受け付けたか否かを判定する(ステップS61)。サービス31からグループ化指示を受け付けていないと判定した場合には(ステップS61;No)、端末グループ管理部35は、ステップS66に移行する。
一方、サービス31からグループ化指示を受け付けたと判定した場合には(ステップS61;Yes)、端末グループ管理部35は、グループ化指示に対応する端末グループ情報362が記憶部36にあるか否かを判定する(ステップS62)。端末グループ情報362があると判定した場合には(ステップS62;Yes)、端末グループ管理部35は、ステップS64に移行する。
一方、端末グループ情報362がないと判定した場合には(ステップS62;No)、端末グループ管理部35は、グループ化指示に対応する端末グループ情報362を生成し、記憶部36に保存する(ステップS63)。そして、端末グループ管理部35は、ステップS64に移行する。
ステップS64において、端末グループ管理部35は、グループ化された端末1に対応する接続端末情報361にグループの接続情報131を追加し、通知状況を「未」に設定する(ステップS64)。端末グループ管理部35は、接続情報更新部33に接続情報131の通知を依頼する(ステップS65)。すなわち、端末グループ管理部35は、接続端末情報361に設定されたグループの接続情報131を対象の端末1に通知するように、接続情報更新部33に依頼する。そして、端末グループ管理部35は処理を終了する。
ステップS66において、端末グループ管理部35は、サービス31からグループの解除指示を受け付けたか否かを判定する(ステップS66)。サービス31からグループの解除指示を受け付けていないと判定した場合には(ステップS66;No)、端末グループ管理部35は処理を終了する。
一方、サービス31からグループの解除指示を受け付けたと判定した場合には(ステップS66;Yes)、端末グループ管理部35は、記憶部36から解除指示に対応する端末グループ情報362を削除する(ステップS67)。そして、端末グループ管理部35は処理を終了する。
[情報配信システムの処理のシーケンス]
次に、実施例に係る情報配信システム9の処理のシーケンスの一例を、図11を参照して説明する。図11は、実施例に係る情報配信システムの処理のシーケンスの一例を示す図である。なお、以下では、図12A〜図12Iに示される接続端末情報361を適宜用いながら説明する。また、端末1を端末a,端末bとして説明する。端末a,端末bおよび接続装置2には、接続情報131の初期値として「SSID」が設定されている。
図11に示すように、端末aは、接続装置2に対して接続可能な接続情報131「SSID」があるので、接続装置2に無線接続する(S100)。そして、端末aは、接続装置2を介してサービス31にアクセスする(S101)。すると、サービス31は、接続端末管理部32に、端末aに対する接続を指示する(S102)。接続端末管理部32は、端末aに対する接続端末情報361が記憶部36にないので、端末aに対する接続端末情報361を生成し、記憶部36に保存する。このとき、接続端末管理部32は、端末aに対する接続端末情報361に端末aの状態および接続情報131を設定する。図12Aには、接続端末情報361に設定された内容が示されている。すなわち、端末の状態として「接続」、接続情報131として「SSIDa」、通知状況として「未」、グループとして「なし」が設定されている。
続いて、接続端末管理部32は、端末aに対する接続情報131「SSIDa」の通知を接続情報更新部33に依頼する(S103)。すると、接続情報更新部33は、端末aの状態が「接続」であるので、端末aに接続情報131「SSIDa」を通知する(S104)。このとき、接続情報更新部33は、端末aに対する接続端末情報361に通知状況を「済」に設定する。図12Bには、接続端末情報361に設定された内容が示されている。すなわち、通知状況として「済」が設定されている。そして、端末aは、接続装置2と接続しているので、接続情報131を「SSIDa」として記憶部13に保存する。
そして、接続端末管理部32は、端末aに対する接続情報131「SSIDa」を接続装置2に設定変更するように、接続装置制御部34に依頼する(S105)。すると、接続装置制御部34は、端末aの通知状況が「済」であるので、接続情報131「SSIDa」の設定変更を接続装置2に指示する(S106)。そして、接続装置2は、接続情報131を「SSIDa」に設定変更する。すると、端末aと接続装置2との通信は、一旦切断される。
続いて、端末aは、接続装置2に対して接続可能な接続情報131「SSIDa」があるので、接続装置2に無線接続する(S107)。そして、端末aは、接続装置2を介してサービス31にアクセスする(S108)。すると、サービス31は、端末aに対して情報を配信し、配信し終わると、端末aに対する切断指示を接続端末管理部32に送信する(S109)。すると、接続端末管理部32は、端末aに対する接続端末情報361に端末の状態を「切断」に設定する。図12Cには、接続端末情報361に設定された内容が示されている。すなわち、端末の状態として「切断」が設定されている。
続いて、接続端末管理部32は、現に設定されている接続情報131と異なる接続情報131を接続装置2に設定変更するように、接続装置制御部34に依頼する(S110)。すると、接続装置制御部34は、現に設定されている接続情報131「SSIDa」と異なる接続情報131、ここでは「SSID」の設定変更を接続装置2に指示する(S111)。そして、接続装置2は、接続情報131を「SSID」に設定変更する。すると、端末aと接続装置2との通信は、一旦切断される。
続いて、端末bは、接続装置2に対して接続可能な接続情報131「SSID」があるので、接続装置2に無線接続する(S112)。そして、端末bは、接続装置2を介してサービス31にアクセスする(S113)。すると、サービス31は、接続端末管理部32に、端末bに対する接続を指示する(S114)。接続端末管理部32は、端末bに対する接続端末情報361が記憶部36にないので、端末bに対する接続端末情報361を生成し、記憶部36に保存する。このとき、接続端末管理部32は、端末bに対する接続端末情報361に端末の状態および接続情報131を設定する。図12Dには、端末bに対する接続端末情報361に設定された内容が示されている。すなわち、端末の状態として「接続」、接続情報131として「SSIDb」、通知状況として「未」、グループとして「なし」が設定されている。
続いて、接続端末管理部32は、端末bに対する接続情報131「SSIDb」の通知を接続情報更新部33に依頼する(S115)。すると、接続情報更新部33は、端末bが接続装置2と接続されているので、端末bに接続情報131「SSIDb」を通知する(S116)。このとき、接続情報更新部33は、端末bに対する接続端末情報361の通知状況を「済」に設定する。図12Eには、端末bに対する接続端末情報361に設定された内容が示されている。すなわち、通知状況として「済」が設定されている。そして、端末bは、接続装置2と接続しているので、接続情報131を「SSIDb」として記憶部13に保存する。
そして、接続端末管理部32は、端末bに対する接続情報131「SSIDb」を接続装置2に設定変更するように、接続装置制御部34に依頼する(S117)。すると、接続装置制御部34は、端末bの通知状況が「済」であるので、接続情報131「SSIDb」の設定変更を接続装置2に指示する(S118)。そして、接続装置2は、接続情報131を「SSIDb」に設定変更する。すると、端末bと接続装置2との通信は、一旦切断される。
続いて、端末bは、接続装置2に対して接続可能な接続情報131「SSIDb」があるので、接続装置2に無線接続する(S119)。そして、端末bは、接続装置2を介してサービス31にアクセスする(S120)。すると、サービス31は、端末aおよび端末bのグループ化指示を端末グループ管理部35に送信する(S121)。
すると、端末グループ管理部35は、グループ化指示に対応する端末グループ情報362がないので、グループ化指示に対応する端末グループ情報362を記憶部36に保存する。このとき、端末グループ管理部35は、グループaに対する端末グループ情報362に端末リストおよび接続情報131を設定する。加えて、端末グループ管理部35は、端末aおよび端末bに対するそれぞれの端末グループ情報362にグループ化されたことを示す情報を設定する。図12Fには、グループaに対する端末グループ情報362に設定された内容が示されている。すなわち、端末リストとして「端末a」「端末b」、接続情報131として「SSIDGa」、サブグループとして「なし」が設定されている。端末aに対する接続端末情報361に設定された内容が示されている。すなわち、グループとして「あり」、接続情報131として「SSIDGa」、通知状況として「未」、グループとして「グループa」が設定されている。端末bに対する接続端末情報361にも、グループ化されたことを示す情報について、端末aに対する接続端末情報361と同様に設定されている。
続いて、端末グループ管理部35は、グループaに対する接続情報131「SSIDGa」の通知を接続情報更新部33に依頼する(S122)。すると、接続情報更新部33は、端末bの状態が「接続」であるので、端末bに接続情報131「SSIDGa」を通知する(S123)。このとき、接続情報更新部33は、端末bに対する接続端末情報361のグループの通知状況を「済」に設定する。図12Gには、端末bに対する接続端末情報361に設定された内容が示されている。すなわち、グループの通知状況として「済」が設定されている。そして、端末bは、接続装置2と接続しているので、接続情報131を「SSIDGa」として記憶部13に保存する。
続いて、サービス31は、接続端末管理部32に、グループaに対する接続を指示する(S124)。接続端末管理部32に、グループaに属する端末aに対する接続端末情報361が記憶部36にあるので、端末aに対する接続端末情報361の端末の状態を「接続」に設定する。図12Hには、端末aに対する接続端末情報361に設定された内容が示されている。すなわち、端末の状態として「接続」が設定されている。
続いて、接続端末管理部32は、グループaの接続情報131が通知されていない端末aが接続装置2と接続されていないので、グループaの接続情報131の通知を接続情報更新部33に依頼できない。そこで、接続端末管理部32は、グループaの接続情報131「SSIDGa」を接続装置2に設定変更するように、接続装置制御部34に依頼する(S125)。すると、接続装置制御部34は、グループaの接続情報131「SSIDGa」が通知されていない端末1をリストアップする。ここでは、端末aがリストアップされる。
そして、接続装置制御部34は、リストアップされた端末aが接続装置2と接続できるように、接続情報131「SSIDa」の設定変更を接続装置2に指示する(S126)。そして、接続装置2は、接続情報131を「SSIDa」に設定変更する。すると、端末bと接続装置2との通信は、一旦切断される。そして、端末aは、接続装置2に対して接続可能な接続情報131「SSIDa」があるので、接続装置2に無線接続できる(S127)。
続いて、接続装置制御部34は、端末aへの、グループaの接続情報131「SSIDGa」の通知を接続情報更新部33に依頼する(S128)。すると、接続情報更新部33は、端末aが接続装置2と接続されているので、端末aにグループaの接続情報131「SSIDGa」を通知する(S129)。このとき、接続情報更新部33は、端末aに対する接続端末情報361のグループの通知状況を「済」に設定する。図12Iには、端末aに対する接続端末情報361に設定された内容が示されている。すなわち、グループaの通知状況として「済」が設定されている。そして、端末aは、接続情報131「SSIDGa」を記憶部13に保存する。
続いて、接続装置制御部34は、端末aのグループaの通知状況が「済」であるので、接続情報131「SSIDGa」の設定変更を接続装置2に指示する(S130)。そして、接続装置2は、接続情報131を「SSIDGa」に設定変更する。すると、端末aと接続装置2との通信は、一旦切断される。
続いて、端末aおよび端末bは、接続装置2に対して接続可能な接続情報131「SSIDGa」があるので、接続装置2に無線接続する(S131)。そして、端末aは、接続装置2を介してサービス31にアクセスする(S132)。端末bは、接続装置2を介してサービス31にアクセスする(S133)。
[情報配信システムの用途]
図13は、実施例に係る情報配信システムの用途の一例を示す図である。全ての端末1が接続装置2に同時に接続されない場合に、サーバ3は、端末1をグループ化し、グループ化された端末1ごとに接続するようにする。すなわち、サーバ3は、グループ化した端末1に、接続装置2と個別に接続するために用いられるグループの接続情報131を通知する。そして、グループ化された端末1は、サーバ3から通知されたグループの接続情報131を保存する。そして、サーバ3は、接続装置2に対し、グループの接続情報131の設定変更を指示する。そして、接続装置2は、グループの接続情報131を設定変更することで、接続する端末1を限定する。ここでは、グループの接続情報131は、「SSIDGα」である。
この結果、接続情報131が「SSIDGα」を示す端末1は、接続装置2に同時に接続することができ、サーバ3から情報を同時にダウンロードすることができる。ここでは、情報は、教材のデータである。
サーバ3のダウンロードが終了すると、サーバ3は、別にグループ化した端末1に、接続装置2と個別に接続するために用いられるグループの接続情報131を通知する。そして、グループ化された端末1は、サーバ3から通知されたグループの接続情報131を保存する。そして、サーバ3は、接続装置2に対し、グループの接続情報131の設定変更を指示する。そして、接続装置2は、グループの接続情報131を設定変更することで、接続する端末1を限定する。ここでは、グループの接続情報131は、「SSIDGβ」である。
この結果、接続情報131が「SSIDGβ」を示す端末1は、接続装置2に同時に接続することができ、サーバ3から情報を同時にダウンロードすることができる。
[実施例の効果]
このようにして、上記実施例では、サーバ3は、複数の端末1のうちアクセス要求のあった端末1に接続装置2と個別に接続するために用いられる接続情報131を通知する。サーバ3は、所定のスケジューリングに基づいて、接続させる端末1の接続情報131を接続装置2に設定する。かかる構成によれば、接続装置2が接続を所望する複数の端末1を全て接続できない状況下においても、サーバ3は、接続を所望する複数の端末1を効率的に接続装置2と接続させることができる。すなわち、サーバ3は、所定のスケジューリングに基づいて、接続させる端末1の接続情報131と同一の接続情報131を接続装置2に設定することで、接続を所望する複数の端末1を効率的に接続装置2と接続させることができる。
また、上記実施例では、サーバ3は、複数個の端末1をグループ化する場合には、グループ化するそれぞれの端末1に同一の接続情報131を通知する。サーバ3は、所定のスケジューリングに基づいて、グループ化する複数個の端末1の接続情報131を接続装置2に選択的に設定する。かかる構成によれば、サーバ3は、グループ化する複数個の端末1の接続情報131と同一の接続情報131を接続装置2に設定することで、接続を所望する複数の端末1を効率的に接続装置2と接続させることができる。また、サーバ3は、端末1をグループ化することで、同時に接続可能な端末1の数を抑制できる。
[その他]
なお、上記実施例では、サーバ3の接続情報更新部33は、複数の端末1のうちアクセス要求のあった端末1に接続装置2と個別に接続するために用いられる接続情報131を通知する。サーバ3の接続装置制御部34は、所定のスケジューリングに基づいて、接続させる端末1の接続情報131を接続装置2に設定する。そして、端末1は、サーバ3から通知された接続情報131を用いて、接続装置2に接続する。つまり、サーバ3は、接続装置2の接続情報131を設定変更することで、接続装置2に端末1を接続させるようにした。しかしながら、サーバ3は、接続装置2の接続情報131を設定変更しないで、接続装置2に端末1を接続させるようにしても良い。例えば、情報配信システム9は、複数台のビーコンを搭載する。ここでは、4台のビーコンを搭載する場合を説明する。かかる場合には、端末1は、接続して良い場合のビーコンの情報を予め記憶部13に保存する。一例として、端末aは、ビーコンaが「0」、ビーコンbが「0」、ビーコンcが「0」、ビーコンdが「1」である場合に、接続装置2に接続できるとする。端末bは、ビーコンaが「0」、ビーコンbが「0」、ビーコンcが「1」、ビーコンdが「0」である場合に、接続装置2に接続できるとする。このようにして、端末1は、ビーコンの情報を検知し、検知したビーコンの情報が予め保存されたビーコンの情報と一致した場合に、接続装置2に接続する。そして、サーバ3がビーコンの情報を制御すれば良い。これにより、サーバ3は、所定のスケジューリングに基づいて、ビーコンの情報を、接続させる端末1のビーコンの情報に設定することで、接続を所望する複数の端末1を効率的に接続装置2と接続させることができる。
また、図示した装置の各構成要素は、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、装置の分散・統合の具体的態様は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況等に応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。例えば、端末グループ管理部35を、グループ化指示を受け付けた場合の処理部と、グループの解除指示を受け付けた場合の処理部とに分離しても良い。接続端末管理部32を、特定の端末1の接続指示を受け付けた場合の処理と、特定のグループの接続指示を受け付けた場合の処理とを分離しても良い。また、記憶部36をサーバ3の外部装置としてネットワーク経由で接続するようにしても良い。
また、上記実施例で説明した各種の処理は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーション等のコンピュータで実行することによって実現することができる。そこで、以下では、図1に示したサーバ3と同様の機能を実現する情報配信プログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。図14は、情報配信プログラムを実行するコンピュータの一例を示す図である。
図14に示すように、コンピュータ200は、各種演算処理を実行するCPU203と、ユーザからのデータの入力を受け付ける入力装置215と、表示装置209を制御する表示制御部207とを有する。また、コンピュータ200は、記憶媒体からプログラムなどを読取るドライブ装置213と、ネットワークを介して他のコンピュータとの間でデータの授受を行う通信制御部217とを有する。また、コンピュータ200は、各種情報を一時記憶するメモリ201と、HDD205とを有する。そして、メモリ201、CPU203、HDD205、表示制御部207、ドライブ装置213、入力装置215、通信制御部217は、バス219で接続されている。
ドライブ装置213は、例えばリムーバブルディスク211用の装置である。
CPU203は、情報配信プログラム205aを読み出して、メモリ201に展開し、プロセスとして実行する。かかるプロセスは、端末1およびサーバ3の各機能部に対応する。情報配信関連情報205bは、サーバ3では、接続端末情報361および端末グループ情報362に対応する。そして、例えばリムーバブルディスク211が、情報配信プログラム205aなどの各情報を記憶する。
なお、情報配信プログラム205aについては、必ずしも最初からHDD205に記憶させておかなくても良い。例えば、コンピュータ200に挿入されるフレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカード等の「可搬用の物理媒体」に当該プログラムを記憶させておく。そして、コンピュータ200がこれらから情報配信プログラム205aを読み出して実行するようにしても良い。
1 端末
11 アプリ
12 接続制御部
13 記憶部
131 接続情報
2 接続装置
3 サーバ
31 サービス
32 接続端末管理部
33 接続情報更新部
34 接続装置制御部
35 端末グループ管理部
36 記憶部
361 接続端末情報
362 端末グループ情報
9 情報配信システム

Claims (5)

  1. 情報を配信するサーバと、
    前記サーバと複数の端末のうちいずれかの端末とを接続する接続装置と、を有し、
    前記サーバは、
    前記複数の端末のうちアクセス要求のあった端末に前記接続装置と個別に接続させるために用いられる接続情報を通知する接続情報通知部と、
    前記接続装置と同時に接続させる端末の数が接続可能数を超過しないような所定のスケジューリングに基づいて、接続させる端末を前記接続装置を介して前記サーバと接続させるために、前記接続情報通知部によって前記端末に通知された前記接続情報を前記接続装置に設定変更する接続装置制御部と、を有する
    ことを特徴とする情報配信システム。
  2. 前記接続情報通知部は、複数個の端末をグループ化する場合には、グループ化するそれぞれの端末に同一の前記接続情報を通知し、
    前記接続装置制御部は、所定のスケジューリングに基づいて、グループ化する複数個の端末の前記接続情報を前記接続装置に設定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報配信システム。
  3. 情報を配信するサーバに実行させる情報配信プログラムであって、
    複数の端末のうちアクセス要求のあった端末に、前記サーバと前記複数の端末のうちいずれかの端末とを接続する接続装置と個別に接続させるために用いられる接続情報を通知し、
    前記接続装置と同時に接続させる端末の数が接続可能数を超過しないような所定のスケジューリングに基づいて、接続させる端末を前記接続装置を介して前記サーバと接続させるために、前記端末に通知された前記接続情報を前記接続装置に設定変更する、
    ことを特徴とする情報配信プログラム。
  4. サーバから複数の端末に情報を配信する情報配信方法であって、
    前記サーバは、
    前記複数の端末のうちアクセス要求のあった端末に、前記サーバと前記複数の端末のうちいずれかの端末とを接続する接続装置と個別に接続させるために用いられる接続情報を通知し、
    前記接続装置と同時に接続させる端末の数が接続可能数を超過しないような所定のスケジューリングに基づいて、接続させる端末を前記接続装置を介して前記サーバと接続させるために、前記端末に通知された前記接続情報を前記接続装置に設定変更する
    各処理をコンピュータが実行することを特徴とする情報配信方法。
  5. 情報を配信する際に複数の端末のうちいずれかの端末と接続する接続部と、
    前記複数の端末のうちアクセス要求のあった端末に前記接続部と個別に接続させるために用いられる接続情報を通知する接続情報通知部と、
    前記接続部と同時に接続させる端末の数が接続可能数を超過しないような所定のスケジューリングに基づいて、接続させる端末を前記接続部を介して接続させるために、前記端末に通知された前記接続情報を前記接続部に設定変更する接続装置制御部と、
    を有することを特徴とする情報配信装置。
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