JP6232137B2 - 制御ノード、ノード作成システム及びノード作成方法 - Google Patents

制御ノード、ノード作成システム及びノード作成方法 Download PDF

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Description

本発明は、機能ブロックを組み合わせてノードを作成する制御ノード、ノード作成システム及びノード作成方法に関する。
移動体通信網のコアネットワーク等のネットワークを構成する要素であるノードは、他のノード等に対して、ネットワーク通信、音声通信、M2M(Machine to Machine)サービス等のアプリケーション/サービス(以降、まとめてサービスと呼ぶ)を提供する。例えば、下記特許文献1では、コアネットワーク内のノードであるP−GW(PDN(Packet Data Network) Gateway)は、UE(User Equipment)に対して、外部PDN向けのIP接続性を提供することが開示されている。
特表2013−502190号公報
従来のノードは、全てのサービスに対して、同一ノードや同一ルート(ノードの順列処理)にて処理を行う静的な構成となっている。このため、多くのサービスが使わない機能の実装や稼動に伴い、コスト増加につながるおそれがある。また、将来、多様なサービスの発展が想定される中、静的なノード構成では、新機能追加を柔軟に行うことができないといった問題も懸念される。
そこで、本発明は、かかる課題に鑑みて為されたものであり、より柔軟な構成を有するノードを作成することができる制御ノード、ノード作成システム及びノード作成方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の一側面の制御ノードは、所定の機能を提供する機能ブロックを複数組み合わせて配置し、配置された各機能ブロックに対し、各機能ブロック又は全機能ブロックの処理手順が規定されたシナリオを設定することで、設定されたシナリオに従って各機能ブロックが処理を実行し、機能ブロック全体として特定の機能を提供する目的ノードを作成する制御ノードであって、目的ノードの識別情報を含む、当該目的ノードを作成する旨の作成指示を受信する作成指示受信手段と、目的ノードの識別情報と、当該目的ノードを構成する複数の機能ブロックの識別情報と、当該複数の機能ブロックそれぞれに設定されるシナリオとを対応付けた目的ノード構成表を格納する構成表格納ノードに対し、作成指示に含まれる目的ノードの識別情報を送信する目的ノード識別情報送信手段と、目的ノード識別情報送信手段による送信に基づく応答として、目的ノード構成表において送信した目的ノードの識別情報に対応付けられた複数の機能ブロックの識別情報及びシナリオを含む目的ノード構成情報を受信する構成情報受信手段と、機能ブロックを格納する構成要素格納ノード又は目的ノードを配置する基盤ノードに対し、目的ノード構成情報に含まれる複数の機能ブロックの識別情報を含む、当該複数の機能ブロックを組み合わせて配置する旨の配置指示を送信する配置指示送信手段と、配置指示に基づいて配置された複数の機能ブロックに対し、目的ノード構成情報に含まれるシナリオを設定する旨の設定指示を送信する設定指示送信手段であって、当該設定指示の送信に基づいて目的ノードが作成される、設定指示送信手段と、を備える。
このような制御ノードによれば、まず、作成指示受信手段により、特定の機能を提供する目的ノードを作成する旨の作成指示が受信される。次に、構成情報受信手段により、目的ノードを構成する複数の機能ブロックに関する情報や当該複数の機能ブロックそれぞれの処理手順が規定されたシナリオが受信される。次に、配置指示送信手段により、目的ノードを構成する複数の機能ブロックを組み合わせて配置する旨の配置指示が送信される。次に、設定指示送信手段により、配置指示に基づいて配置された複数の機能ブロックに対し、シナリオを設定する旨の設定指示が送信され、当該設定指示の送信に基づいて目的ノードが作成される。かかる構成を採れば、機能ブロックが複数組み合わされて配置され、配置された各機能ブロックに対してシナリオが設定されることで、設定されたシナリオに従って各機能ブロックが処理を実行し、機能ブロック全体として特定の機能を提供する目的ノードを作成することができる。そして、作成したい目的ノードの構成内容や処理内容を、目的ノード構成表において、目的ノードを構成する複数の機能ブロックに関する情報や当該複数の機能ブロックそれぞれに設定されるシナリオにて指定することができる。これにより、より柔軟な構成を有するノードを作成することができる。
また、本発明の一側面の制御ノードにおいて、作成指示は、基盤ノードの識別情報をさらに含み、配置指示は、作成指示に含まれる基盤ノードの識別情報をさらに含み、複数の機能ブロックを組み合わせて当該基盤ノードに配置する旨の指示を示すこととしてもよい。かかる構成を採れば、目的ノードを作成する場所を容易かつ確実に指定することができる。
また、本発明の一側面の制御ノードにおいて、作成済みの目的ノードの識別情報と、当該作成済みの目的ノードを構成する複数の機能ブロックに関する情報とが対応付けられた目的ノード状況表を格納する状況表格納手段と、作成済みの目的ノードの識別情報と、変更後の目的ノードの識別情報とを含む、当該作成済みの目的ノードを当該変更後の目的ノードに変更する旨の変更指示を受信する変更指示受信手段と、目的ノード状況表において変更指示に含まれる作成済みの目的ノードの識別情報に対応付けられた複数の機能ブロックに関する情報を取得し、構成情報受信手段を制御することで、変更指示に含まれる変更後の目的ノードの識別情報に対応付けられたシナリオである変更後シナリオを含む目的ノード構成情報を受信し、設定指示送信手段を制御することで、取得した複数の機能ブロックに関する情報に対応する複数の機能ブロックに対し、変更後シナリオを設定する旨の設定指示を送信する目的ノード変更手段であって、当該設定指示の送信に基づいて作成済みの目的ノードが変更後の目的ノードに変更される、目的ノード変更手段と、をさらに備えることとしてもよい。かかる構成を採れば、作成済みの目的ノードを構成する複数の機能ブロックに対して、所望の目的ノード(変更後の目的ノード)の機能を実現するためのシナリオが設定される。これにより、作成済みの目的ノードを、所望の目的ノードに容易かつ確実に変更することができる。
また、本発明の一側面の制御ノードにおいて、目的ノード状況表では、作成済みの目的ノードを構成する複数の機能ブロックそれぞれに設定されたシナリオがさらに対応付けられ、目的ノード変更手段は、さらに、目的ノード状況表において変更指示に含まれる作成済みの目的ノードの識別情報に対応付けられたシナリオである変更前シナリオを取得し、変更前シナリオと変更後シナリオとを比較することで、作成済みの目的ノードを構成する複数の機能ブロックと変更後の目的ノードを構成する複数の機能ブロックとの差分を判定し、判定した差分に基づいて作成済みの目的ノードを構成する複数の機能ブロックを変更することとしてもよい。かかる構成を採れば、作成済みの目的ノードを所望の目的ノードに変更するために、例えば、作成済みの目的ノードを構成する複数の機能ブロックのうちどの機能ブロックを変更すれば良いのかを確実に判定することができる。これにより、作成済みの目的ノードを、所望の目的ノードにより容易かつより確実に変更することができる。
また、上記課題を解決するため、本発明の一側面のノード作成システムは、所定の機能を提供する機能ブロックを複数組み合わせて配置し、配置された各機能ブロックに対し、各機能ブロック又は全機能ブロックの処理手順が規定されたシナリオを設定することで、設定されたシナリオに従って各機能ブロックが処理を実行し、機能ブロック全体として特定の機能を提供する目的ノードを作成する制御ノードと、目的ノードの識別情報と当該目的ノードを構成する複数の機能ブロックの識別情報と当該複数の機能ブロックそれぞれに設定されるシナリオとを対応付けた目的ノード構成表を格納する構成表格納ノードと、機能ブロックを格納する構成要素格納ノードとを含むノード作成システムであって、制御ノードは、目的ノードの識別情報を含む、当該目的ノードを作成する旨の作成指示を受信する作成指示受信手段と、構成表格納ノードに対し、作成指示に含まれる目的ノードの識別情報を送信する目的ノード識別情報送信手段と、目的ノード構成情報を受信する構成情報受信手段と、構成要素格納ノードに対し、目的ノード構成情報に含まれる複数の機能ブロックの識別情報を含む、当該複数の機能ブロックを組み合わせて配置する旨の配置指示を送信する配置指示送信手段と、配置指示に基づいて配置された複数の機能ブロックに対し、目的ノード構成情報に含まれるシナリオを設定する旨の設定指示を送信する設定指示送信手段であって、当該設定指示の送信に基づいて目的ノードが作成される、設定指示送信手段と、を備え、構成表格納ノードは、目的ノード識別情報送信手段によって送信された目的ノードの識別情報を受信する目的ノード識別情報受信手段と、制御ノードに対し、目的ノード構成表において目的ノード識別情報受信手段によって受信された目的ノードの識別情報に対応付けられた複数の機能ブロックの識別情報及びシナリオを含む目的ノード構成情報を送信する構成情報送信手段と、を備え、構成要素格納ノードは、配置指示送信手段によって送信された配置指示を受信する配置指示受信手段と、配置指示に含まれる複数の機能ブロックの識別情報に対応する格納された機能ブロックを配置する配置手段と、を備える。
このようなノード作成システムによれば、制御ノードと構成表格納ノードと構成要素格納ノードとを連携することで、目的ノードを作成することができる。すなわち、機能ブロックが複数組み合わされて配置され、配置された各機能ブロックに対してシナリオが設定されることで、設定されたシナリオに従って各機能ブロックが処理を実行し、機能ブロック全体として特定の機能を提供する目的ノードを作成することができる。そして、作成したい目的ノードの構成内容や処理内容を、目的ノード構成表において、目的ノードを構成する複数の機能ブロックに関する情報や当該複数の機能ブロックそれぞれに設定されるシナリオにて指定することができる。これにより、より柔軟な構成を有するノードを作成することができる。
また、上記課題を解決するため、本発明の一側面のノード作成システムは、所定の機能を提供する機能ブロックを複数組み合わせて配置し、配置された各機能ブロックに対し、各機能ブロック又は全機能ブロックの処理手順が規定されたシナリオを設定することで、設定されたシナリオに従って各機能ブロックが処理を実行し、機能ブロック全体として特定の機能を提供する目的ノードを作成する制御ノードと、目的ノードの識別情報と当該目的ノードを構成する複数の機能ブロックの識別情報と当該複数の機能ブロックそれぞれに設定されるシナリオとを対応付けた目的ノード構成表を格納する構成表格納ノードと、目的ノードを配置する基盤ノードとを含むノード作成システムであって、制御ノードは、目的ノードの識別情報を含む、当該目的ノードを作成する旨の作成指示を受信する作成指示受信手段と、構成表格納ノードに対し、作成指示に含まれる目的ノードの識別情報を送信する目的ノード識別情報送信手段と、目的ノード構成情報を受信する構成情報受信手段と、目的ノードを配置する基盤ノードに対し、目的ノード構成情報に含まれる複数の機能ブロックの識別情報を含む、当該複数の機能ブロックを組み合わせて配置する旨の配置指示を送信する配置指示送信手段と、配置指示に基づいて配置された複数の機能ブロックに対し、目的ノード構成情報に含まれるシナリオを設定する旨の設定指示を送信する設定指示送信手段であって、当該設定指示の送信に基づいて目的ノードが作成される、設定指示送信手段と、を備え、構成表格納ノードは、目的ノード識別情報送信手段によって送信された目的ノードの識別情報を受信する目的ノード識別情報受信手段と、制御ノードに対し、目的ノード構成表において目的ノード識別情報受信手段によって受信された目的ノードの識別情報に対応付けられた複数の機能ブロックの識別情報及びシナリオを含む目的ノード構成情報を送信する構成情報送信手段と、を備え、基盤ノードは、配置指示送信手段によって送信された配置指示を受信する配置指示受信手段と、配置指示に含まれる複数の機能ブロックの識別情報に対応する機能ブロックを配置する配置手段と、を備える。
このようなノード作成システムによれば、制御ノードと構成表格納ノードと基盤ノードとを連携することで、目的ノードを作成することができる。すなわち、機能ブロックが複数組み合わされて配置され、配置された各機能ブロックに対してシナリオが設定されることで、設定されたシナリオに従って各機能ブロックが処理を実行し、機能ブロック全体として特定の機能を提供する目的ノードを作成することができる。そして、作成したい目的ノードの構成内容や処理内容を、目的ノード構成表において、目的ノードを構成する複数の機能ブロックに関する情報や当該複数の機能ブロックそれぞれに設定されるシナリオにて指定することができる。これにより、より柔軟な構成を有するノードを作成することができる。
ところで、本発明の一側面は、上記のように制御ノード及びノード作成システムの発明として記述できる他に、以下のようにそれぞれノード作成方法の発明としても記述することができる。これはカテゴリが異なるだけで、実質的に同一の発明であり、同様の作用及び効果を奏する。
すなわち、本発明の一側面に係るノード作成方法は、所定の機能を提供する機能ブロックを複数組み合わせて配置し、配置された各機能ブロックに対し、各機能ブロック又は全機能ブロックの処理手順が規定されたシナリオを設定することで、設定されたシナリオに従って各機能ブロックが処理を実行し、機能ブロック全体として特定の機能を提供する目的ノードを作成する制御ノードにより実行されるノード作成方法であって、目的ノードの識別情報を含む、当該目的ノードを作成する旨の作成指示を受信する作成指示受信ステップと、目的ノードの識別情報と、当該目的ノードを構成する複数の機能ブロックの識別情報と、当該複数の機能ブロックそれぞれに設定されるシナリオとを対応付けた目的ノード構成表を格納する構成表格納ノードに対し、作成指示に含まれる目的ノードの識別情報を送信する目的ノード識別情報送信ステップと、目的ノード識別情報送信ステップにおける送信に基づく応答として、目的ノード構成表において送信した目的ノードの識別情報に対応付けられた複数の機能ブロックの識別情報及びシナリオを含む目的ノード構成情報を受信する構成情報受信ステップと、機能ブロックを格納する構成要素格納ノード又は目的ノードを配置する基盤ノードに対し、目的ノード構成情報に含まれる複数の機能ブロックの識別情報を含む、当該複数の機能ブロックを組み合わせて配置する旨の配置指示を送信する配置指示送信ステップと、配置指示に基づいて配置された複数の機能ブロックに対し、目的ノード構成情報に含まれるシナリオを設定する旨の設定指示を送信する設定指示送信ステップであって、当該設定指示の送信に基づいて目的ノードが作成される、設定指示送信ステップと、を含む。
また、本発明の一側面に係るノード作成方法は、所定の機能を提供する機能ブロックを複数組み合わせて配置し、配置された各機能ブロックに対し、各機能ブロック又は全機能ブロックの処理手順が規定されたシナリオを設定することで、設定されたシナリオに従って各機能ブロックが処理を実行し、機能ブロック全体として特定の機能を提供する目的ノードを作成する制御ノードと、目的ノードの識別情報と当該目的ノードを構成する複数の機能ブロックの識別情報と当該複数の機能ブロックそれぞれに設定されるシナリオとを対応付けた目的ノード構成表を格納する構成表格納ノードと、機能ブロックを格納する構成要素格納ノードとを含むノード作成システムにより実行されるノード作成方法であって、制御ノードが、目的ノードの識別情報を含む、当該目的ノードを作成する旨の作成指示を受信する作成指示受信ステップと、制御ノードが、構成表格納ノードに対し、作成指示に含まれる目的ノードの識別情報を送信する目的ノード識別情報送信ステップと、構成表格納ノードが、目的ノード識別情報送信ステップにおいて送信された目的ノードの識別情報を受信する目的ノード識別情報受信ステップと、構成表格納ノードが、制御ノードに対し、目的ノード構成表において目的ノード識別情報受信ステップにおいて受信された目的ノードの識別情報に対応付けられた複数の機能ブロックの識別情報及びシナリオを含む目的ノード構成情報を送信する構成情報送信ステップと、制御ノードが、目的ノード構成情報を受信する構成情報受信ステップと、制御ノードが、構成要素格納ノードに対し、目的ノード構成情報に含まれる複数の機能ブロックの識別情報を含む、当該複数の機能ブロックを組み合わせて配置する旨の配置指示を送信する配置指示送信ステップと、構成要素格納ノードが、配置指示送信ステップにおいて送信された配置指示を受信する配置指示受信ステップと、構成要素格納ノードが、配置指示に含まれる複数の機能ブロックの識別情報に対応する格納された機能ブロックを配置する配置ステップと、制御ノードが、配置指示に基づいて配置された複数の機能ブロックに対し、目的ノード構成情報に含まれるシナリオを設定する旨の設定指示を送信し、当該設定指示の送信に基づいて目的ノードが作成される、設定指示送信ステップと、を含む。
また、本発明の一側面に係るノード作成方法は、所定の機能を提供する機能ブロックを複数組み合わせて配置し、配置された各機能ブロックに対し、各機能ブロック又は全機能ブロックの処理手順が規定されたシナリオを設定することで、設定されたシナリオに従って各機能ブロックが処理を実行し、機能ブロック全体として特定の機能を提供する目的ノードを作成する制御ノードと、目的ノードの識別情報と当該目的ノードを構成する複数の機能ブロックの識別情報と当該複数の機能ブロックそれぞれに設定されるシナリオとを対応付けた目的ノード構成表を格納する構成表格納ノードと、目的ノードを配置する基盤ノードとを含むノード作成システムにより実行されるノード作成方法であって、制御ノードが、目的ノードの識別情報を含む、当該目的ノードを作成する旨の作成指示を受信する作成指示受信ステップと、制御ノードが、構成表格納ノードに対し、作成指示に含まれる目的ノードの識別情報を送信する目的ノード識別情報送信ステップと、構成表格納ノードが、目的ノード識別情報送信ステップにおいて送信された目的ノードの識別情報を受信する目的ノード識別情報受信ステップと、構成表格納ノードが、制御ノードに対し、目的ノード構成表において目的ノード識別情報受信ステップにおいて受信された目的ノードの識別情報に対応付けられた複数の機能ブロックの識別情報及びシナリオを含む目的ノード構成情報を送信する構成情報送信ステップと、制御ノードが、目的ノード構成情報を受信する構成情報受信ステップと、制御ノードが、基盤ノードに対し、目的ノード構成情報に含まれる複数の機能ブロックの識別情報を含む、当該複数の機能ブロックを組み合わせて配置する旨の配置指示を送信する配置指示送信ステップと、基盤ノードが、配置指示送信ステップにおいて送信された配置指示を受信する配置指示受信ステップと、基盤ノードが、配置指示に含まれる複数の機能ブロックの識別情報に対応する機能ブロックを配置する配置ステップと、制御ノードが、配置指示に基づいて配置された複数の機能ブロックに対し、目的ノード構成情報に含まれるシナリオを設定する旨の設定指示を送信し、当該設定指示の送信に基づいて目的ノードが作成される、設定指示送信ステップと、を含む。
より柔軟な構成を有するノードを作成することができる。
本発明の実施形態に係る制御ノードを含むノード作成システムのシステム構成図である。 本発明の実施形態に係る管理ノード、制御ノード、構成表格納ノード、構成要素格納ノード及び基盤ノードのハードウェア構成を示す図である。 P−GWノードを構成する機能ブロックの構成例を示した図である。 P−GWノードを構成する機能ブロックに設定されたシナリオ例を示す図である。 P−GWノード内での処理において送受信されるパケットヘッダ例を示す図である。 P−GWノード内の機能ブロック間で実行される処理例を示すシーケンス図である。 本発明の実施形態に係る管理ノードの機能ブロック図である。 本発明の実施形態に係る制御ノードの機能ブロック図である。 本発明の実施形態に係る制御ノードにて格納される目的ノード状況表のテーブル例を示す図である。 本発明の実施形態に係る構成表格納ノードの機能ブロック図である。 本発明の実施形態に係る構成表格納ノードにて格納される目的ノード構成表のテーブル例を示す図である。 本発明の実施形態に係る構成要素格納ノードの機能ブロック図である。 発明の実施形態に係る基盤ノードの機能ブロック図である。 ノード作成システムで実行される処理例(プロビジョニング)を示すシーケンス図である。 ノード作成システムで実行される処理例(シナリオ変更による動的削除)を示すシーケンス図である。 ノード作成システムで実行される処理例(シナリオ変更による動的追加)を示すシーケンス図である。
以下、図面とともに本発明による制御ノード、ノード作成システム及びノード作成方法の実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明においては同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、本発明の実施形態に係るController3(制御ノード)を含むノード作成システム1のシステム構成図である。図1に示す通り、ノード作成システム1は、Admin/Orchestrator2(管理ノード)と、Controller3と、CookBook4(構成表格納ノード)と、Repository5(構成要素格納ノード)と、Platform6(基盤ノード)とを含んで構成される。Admin/Orchestrator2及びController3、Controller3及びCookBook4、Controller3及びRepository5、Controller3及びPlatform6は、ネットワーク等を介して互いに通信可能なように構成されている。なお、Repository5及びPlatform6も、ネットワーク等を介して互いに通信可能なように構成されていてもよい。
Admin/Orchestrator2とController3とCookBook4とRepository5とは、CPU等のハードウェアから構成されているものである。図2は、Admin/Orchestrator2とController3とCookBook4とRepository5とのそれぞれのハードウェア構成の一例を示す図である。図1に示されるAdmin/Orchestrator2とController3とCookBook4とRepository5とはそれぞれ、物理的には、図2に示すように、CPU10、主記憶装置であるRAM11及びROM12、ディスプレイ等の入出力装置13、通信モジュール14、及び補助記憶装置15などを含むコンピュータシステムとして構成されている。
図1に示すAdmin/Orchestrator2とController3とCookBook4とRepository5とのそれぞれの後述の各機能ブロックの機能は、図2に示すCPU10、RAM11等のハードウェア上に所定のコンピュータソフトウェアを読み込ませることにより、CPU10の制御のもとで入出力装置13、通信モジュール14、及び補助記憶装置15を動作させるとともに、RAM11におけるデータの読み出し及び書き込みを行うことで実現される。
ノード作成システム1は、Admin/Orchestrator2とController3とCookBook4とRepository5とを連携することで、特定の機能を提供する目的ノードを作成する。具体的には、所定の機能を提供する機能ブロック(FB、Function Block)を複数組み合わせて配置し、配置された各FBに対し、各FB又は全FBの処理手順が規定されたシナリオを設定することで、設定されたシナリオに従って各FBが処理を実行し、FB全体として特定の機能を提供する目的ノードを作成する。以下、図3〜6を用いて、目的ノード、FB及びシナリオ等について説明する。
図3は、目的ノードの具体例であるP−GWノード100を構成するFBの構成例を示した図である。図3に示す通り、P−GWノード100は、送受信管理FB101と、ベアラ管理FB102と、DPI(Deep Packet Inspection:警察などに情報提供するパケット選別)管理FB103と、課金管理FB104とを含んで構成される。また、図3に示す通り、送受信管理FB101及びベアラ管理FB102、送受信管理FB101及びDPI管理FB103、送受信管理FB101及び課金管理FB104はネットワーク等を介して互いに通信可能なように、スター型で構成されている。なお、ネットワーク構成はスター型に限定されるものではなく、リング型などその他のネットワーク構成で構成されていても良い。P−GWノード100は、ノード作成システム1によって、送受信管理FB101とベアラ管理FB102とDPI管理FB103と課金管理FB104とを組み合わせて配置した目的ノードの一例である。
ここで、FBは、目的ノードを構成する最小単位であり(すなわち、目的ノードは複数のFBの集合である)、所定の機能を提供し、共通のインタフェース(入力In、出力Out、管理Mng)を持つ。例えば、送受信管理FB101はP−GWにおける送受信管理の機能を提供し、ベアラ管理FB102はP−GWにおけるベアラ管理の機能を提供し、DPI管理FB103はP−GWにおけるDPI管理の機能を提供し、課金管理FB104はP−GWにおける課金管理の機能を提供する。実装例として、1つのFBは1つのVM(Virtual Machine)で構成され、目的ノード内のFB同士はL2結合される。一方、ノード同士はL3結合される。また、図3に示すように、ノード単位で1つのGW(Gateway)を持つ。
図4は、P−GWノード100を構成するFBに設定されたシナリオ例(C-Plane処理)を示す図である。なお、P−GWノード100内の全てのFBは一律のシナリオが設定される(内部に格納される)。図4に示す通り、シナリオは、各FBにおける処理が規定された処理部(参照符号110〜123)が連なったフローチャート形式で規定される。例えば、図4に示す処理部110は、送受信管理FB101がヘッダ解析処理を行い、処理部111に処理が移ることを示している。
ノード作成システム1は、図4に示すシナリオを、配置された送受信管理FB101とベアラ管理FB102とDPI管理FB103と課金管理FB104とのそれぞれに設定することで、設定されたシナリオに従って各FBが処理を実行し、FB全体としてP−GWの機能を提供するP−GWノード100を作成する。
図5は、P−GWノード100内での処理において送受信されるパケットヘッダ例を示す図である。図5に示す通り、パケットヘッダは、シナリオNo(番号)、送信元、及びSF(Scenario Field)で構成される。シナリオNoは、処理部を移るたびにインクリメントされる一意の番号である。送信元は、送信元のFBの識別情報である。SFは、一部の処理部にて出力される値を格納する。図5に示すパケットヘッダは、P−GWノード100において図4に示すシナリオが実行された際の、最終的なパケットヘッダを示す。シナリオが実行された際、各処理部では、まず、送信元の確認が行われ、次に、処理結果がSFの出力部分に書き込まれ、次に、シナリオに従って次の宛先へ送信が行われる。
図6は、P−GWノード100内のFB間で実行される処理例を示すシーケンス図である。初めに、C-Plane処理について説明する。まず、送受信管理FB101により、C-Planeパケットが受信される(S100)。次に、送受信管理FB101により、ヘッダ解析(GTP(GPRS Tunneling Protocol)−c、PMIP(Proxy MobileIP))が行われる(S101)。次に、送受信管理FB101により、ベアラ管理FB102に対してヘッダ転送が行われる(S102)。次に、ベアラ管理FB102にて、ヘッダ解析(QCI(QoS Class Identifier)判断)が行われる(S103)。次に、ベアラ管理FB102により、送受信管理FB101に対して、QCI設定が送信される(S104)。
次に、送受信管理FB101により、DPI管理FB103に対してヘッダ転送が行われる(S105)。次に、DPI管理FB103により、ヘッダ解析(DPIの有無判断)が行われる(S106)。次に、DPI管理FB103により、送受信管理FB101に対してDPI有無設定が送信される(S107)。
次に、送受信管理FB101により課金管理FB104に対してヘッダ転送が行われる(S108)。次に、課金管理FB104により、ヘッダ解析(課金の有無判断)が行われる(S109)。次に、課金管理FB104により、送受信管理FB101に対して課金有無設定が送信される(S110)。そして、送受信管理FB101により、通信元ノードに対してU-Plane送信許可が送信される。
続いてU-Plane処理について説明する。まず、送受信管理FB101により、U-Planeパケットが受信される(S120)。次に、送受信管理FB101により、ヘッダ解析(GTP)が行われる(S121)。続いて、DPIが有る場合、送受信管理FB101により、DPI管理FB103に対してパケット転送が行われる(S122)。次に、DPI管理FB103により、パケットがバッファに記録される(S123)。次に、DPI管理FB103により、送受信管理FB101に対して記録完了通知が送信される(S124)。
続いて、課金が有る場合、送受信管理FB101により、課金管理FB104に対してパケット転送が行われる(S125)。次に、課金管理FB104により、課金処理が行われる(S126)。次に、課金管理FB104により、送受信管理FB101に対して課金完了通知が送信される(S127)。そして、送受信管理FB101により、パケットがインターネットへ転送される(S128)。
次に、図1に示す各ノードの機能ブロックについて説明する。
図7は、Admin/Orchestrator2の機能ブロック図である。図7に示す通り、Admin/Orchestrator2は、作成指示部20と、変更指示部21と、構成情報登録指示部22とを含んで構成される。
作成指示部20は、Controller3に対してノード作成指示を行う。具体的には、作成指示部20は、Controller3に対して、目的ノードの識別情報(目的ノードのIDやノード名など)と、当該目的ノードを作成する作成場所(物理的な位置や論理的な位置やPlatform6の識別情報など)を含む、当該目的ノードを作成する旨の作成指示(作成指示情報)を送信する。
変更指示部21は、Controller3に対してノード変更指示を行う。具体的には、変更指示部21は、Controller3に対して、作成済みの目的ノードの識別情報と、当該作成済みの目的ノードを作成した作成場所と、変更後の目的ノードの識別情報とを含む、当該作成済みの目的ノードを当該変更後の目的ノードに変更する旨の変更指示(変更指示情報)を送信する。変更指示部21は、ノード変更指示を行うことで、目的ノードを構成するFBの追加及び削除を行う。
構成情報登録指示部22は、Controller3に対して、後述の目的ノード構成表の登録指示を行う。具体的には、構成情報登録指示部22は、Controller3に対して、目的ノード構成表又は目的ノード構成表の一部データを含む、目的ノード構成表を登録(追加・削除)する旨の登録指示(登録指示情報)を送信する。構成情報登録指示部22は、Controller3に対して、FBの登録指示を行っても良い。具体的には、構成情報登録指示部22は、Controller3に対して、新規登録するFBや削除するFBの識別情報を含む、FBを登録(追加・削除)する旨の登録指示を送信する。
なお、Admin/Orchestrator2は、ユーザが予め設定した行動(処理内容)に基づいて、自立的に上述の作成指示、変更指示又は登録指示をController3に対して送信しても良い。
図8は、Controller3の機能ブロック図である。図8に示す通り、Controller3は、作成指示受付部300(作成指示受信手段)と、作成可能可否判定部301と、構成情報取得部302(目的ノード識別情報送信手段、構成情報受信手段)と、利用領域確保可否判定部303と、配置指示部304(配置指示送信手段)と、シナリオ取得部305と、設定指示部306(設定指示送信手段)と、状況表格納部307(状況表格納手段)と、変更指示受付部308(変更指示受信手段)と、変更指示部309(目的ノード変更手段)と、構成情報登録指示受付部310と、構成情報登録指示部311とを含んで構成される。
作成指示受付部300は、Admin/Orchestrator2から作成指示を受信する。
作成可能可否判定部301は、作成指示受付部300によって作成指示が受信された際に、CookBook4に対して、作成指示に含まれる目的ノードの識別情報が識別する目的ノードが、CookBook4の後述の目的ノード構成表に格納されているか否か、すなわち当該目的ノードが作成可能可否を照会する。そして、作成可能可否判定部301は、当該照会に基づく応答として、CookBook4から作成可能可否結果を受信し、作成可能可否を判定する。作成可能可否判定部301によって作成可能と判定された場合、後述の構成情報取得部302の処理に進む。一方、作成可能可否判定部301によって作成不可能と判定された場合、作成指示受付部300を介して、Admin/Orchestrator2に対して作成不可能の旨の通知を行う。
構成情報取得部302は、作成指示受付部300によって作成指示が受信された際(作成可能可否判定部301の処理を省略)、又は作成可能可否判定部301によって作成可能と判定された際に、CookBook4に対し、作成指示受付部300によって受信された作成指示に含まれる目的ノードの識別情報を送信し、当該送信に基づく応答として、CookBook4の目的ノード構成表において送信した目的ノードの識別情報に対応付けられた複数のFBの識別情報と、Repository5の識別情報と、シナリオ(又はRepository5に格納されたシナリオへのポインタ)と、メモリ容量と、作成時間とを含む目的ノード構成情報を受信する。目的ノード構成表の詳細については後述する。
利用領域確保可否判定部303は、構成情報取得部302によって目的ノード構成情報が受信された際に、作成指示受付部300によって受信された作成指示に含まれる作成場所を確認する。本実施形態では、作成場所としてPlatform6が指定されていたとする。次に、利用領域確保可否判定部303は、指定されたPlatform6に対して、目的ノードを作成するための利用領域が確保できるか否かの利用領域確保可否照会を行う。当該照会を行う際、利用領域確保可否判定部303は、Platform6に対して、構成情報取得部302によって受信された目的ノード構成情報に含まれるメモリ容量や、利用領域が確保できる場合は当該領域を予約する又は確保する指示を送信する。そして、利用領域確保可否判定部303は、当該照会に基づく応答として、Platform6から利用領域確保可否を受信し、利用領域確保可否を判定する。利用領域が確保可能と判定した場合、利用領域確保可否判定部303はPlatform6に対して利用領域を確保する指示を送信し、後述の配置指示部304の処理に進む。なお、利用領域確保可否判定部303は、利用領域が確保可能と判定した場合、作成指示受付部300を介して、Admin/Orchestrator2に対して利用領域が確保可能の旨の通知を行っても良い。一方、利用領域が確保不可能と判定した場合、作成指示受付部300を介して、Admin/Orchestrator2に対して利用領域が確保不可能の旨の通知を行う。なお、利用領域確保可否判定部303は、利用領域が確保できる場合は当該領域を確保する指示を送信した場合、Platform6にて利用領域が確保できる際はPlatform6は当該領域を確保する。そして、利用領域確保可否判定部303は、利用領域確保可否の代わりに領域を確保した旨を示す作成可能通知を受信し、利用領域が確保でき、実際に確保したと判定し、後述の配置指示部304の処理に進む。
配置指示部304は、利用領域確保可否判定部303によって利用領域が確保可能又は確保したと判定された場合、構成情報取得部302によって受信された目的ノード構成情報に含まれるRepository5の識別情報が識別するRepository5に対し、構成情報取得部302によって受信された目的ノード構成情報に含まれる複数のFBの識別情報と、作成指示受付部300によって受信された作成指示に含まれる作成場所(Platform6)とを含む、当該複数のFBを組み合わせて配置する旨の配置指示を送信する。また、配置指示部304は、利用領域確保可否判定部303によって利用領域が確保可能又は確保したと判定された場合、作成指示受付部300によって受信された作成指示に含まれる作成場所であるPlatform6に対し、構成情報取得部302によって受信された目的ノード構成情報に含まれる複数のFBの識別情報を含む、当該複数のFBを組み合わせて配置する旨の配置指示を送信しても良い。配置指示部304は、当該送信に基づく応答として、配置された目的ノードから、配置指示に基づく配置が完了したことを示す配置完了通知を受信してもよい。配置完了通知には、配置された目的ノードを構成する複数のFBの位置情報等が含まれており、Controller3は、当該位置情報に基づいて、配置された目的ノードを構成する複数のFBを特定することができる。
シナリオ取得部305は、構成情報取得部302によって受信された目的ノード構成情報に、シナリオではなくRepository5に格納されたシナリオへのポインタが含まれていた場合、配置指示部304によって配置指示が送信された際、又は配置指示部304によって配置完了通知が受信された際に、Repository5に対して当該ポインタが示すシナリオの取得依頼を送信する。シナリオ取得部305は、当該送信に基づく応答として、Repository5から、シナリオを受信する。
設定指示部306は、配置指示部304による配置指示に基づいて配置された複数のFBに対し、目的ノード構成情報に含まれるシナリオ又はシナリオ取得部305によって受信されたシナリオを設定する旨の設定指示を送信する。当該設定指示の送信に基づいてPlatform6上にて目的ノードが作成される。具体的には、設定指示部306は、配置指示部304によって配置指示が送信された際、配置指示部304によって配置完了通知が受信された際、又はシナリオ取得部305によってシナリオが受信された際に、配置指示部304による配置指示に基づいて配置された複数のFBに対し、目的ノード構成情報に含まれるシナリオ又はシナリオ取得部305によって受信されたシナリオを設定する旨の設定指示を送信する。そして、設定指示部306は、当該送信に基づく応答として、目的ノードからシナリオの設定が完了したシナリオ更新完了通知を受信し、作成指示受付部300を介して、Admin/Orchestrator2に対して目的ノードの作成が完了した旨の作成完了通知を送信する。
状況表格納部307は、作成済みの(現在稼働している)目的ノードの識別情報と、当該目的ノードの作成場所と、当該目的ノードのノード名と、当該目的ノードを構成する複数のFB(に関する情報)と、当該複数のFBに設定されたシナリオとが対応付けられた目的ノード状況表を格納する。目的ノードを構成する複数のFBに関する情報には、当該複数のFBの位置情報が含まれていても良い。図9は、状況表格納部307によって格納される目的ノード状況表のテーブル例を示す図である。
変更指示受付部308は、Admin/Orchestrator2から変更指示を受信する。
変更指示部309は、状況表格納部307によって格納された目的ノード状況表において、変更指示受付部308によって受信された変更指示に含まれる作成済みの目的ノードの識別情報に対応付けられた複数のFBに関する情報を取得し、構成情報取得部302を制御することで、上述の構成情報取得部302の処理に基づき、変更指示に含まれる変更後の目的ノードの識別情報に対応付けられたシナリオである変更後シナリオを含む目的ノード構成情報を受信し、設定指示部306を制御することで、上述の設定指示部306の処理に基づき、取得した複数のFBに関する情報に対応する複数のFBに対し、変更後シナリオを設定する旨の設定指示を送信する。当該設定指示の送信に基づいて作成済みの目的ノードが変更後の目的ノードに変更される。
変更指示部309は、さらに、目的ノード状況表において変更指示に含まれる作成済みの目的ノードの識別情報に対応付けられたシナリオである変更前シナリオを取得し、変更前シナリオと変更後シナリオとを比較することで、作成済みの目的ノードを構成する複数のFBと変更後の目的ノードを構成する複数のFBとの差分を判定し、判定した差分に基づいて作成済みの目的ノードを構成する複数のFBを変更してもよい。例えば、判定結果により、目的ノード内のFBの削除が必要と判断した場合、変更指示部309は、目的ノード内の全FBに対してシナリオを更新することにより論理的に削除し、その後物理的にFBを削除する(図15のシーケンス図を参照)。一方、判定結果により、目的ノード内のFBの追加が必要と判断した場合、FBの作成を行い、その後、目的ノード内の全FBに対してシナリオを更新する(図16のシーケンス図を参照)。
構成情報登録指示受付部310は、目的ノード構成表又はFBの登録指示を受信する。
構成情報登録指示部311は、構成情報登録指示受付部310によって受信された登録指示を、登録の対象となるCookBook4又はRepository5に送信する。
図10は、CookBook4の機能ブロック図である。図10に示す通り、CookBook4は、目的ノード構成表格納部40と、作成可能可否応答部41と、構成情報応答部42(目的ノード識別情報受信手段、構成情報送信手段)と、構成情報登録部43とを含んで構成される。
目的ノード構成表格納部40は、目的ノード構成表を格納する。図11は、目的ノード構成表格納部40によって格納された目的ノード構成表のテーブル例を示す図である。図11に示す通り、目的ノード構成表は、目的ノードの識別情報と、当該目的ノードを構成する複数のFBの識別情報と、当該FBが格納されるRepository5の識別情報と、当該複数のFBそれぞれに設定されるシナリオ(又はRepository5に格納されたシナリオへのポインタ)と、メモリ容量と、作成可否とを含む目的ノード構成情報を受信する。目的ノード構成表は、さらに目標ノードの作成時間等を対応付けても良い。また、目的ノード構成表格納部40は、Repository5と定期的に通信を行い、目的ノードが作成可能か否か(Repository5内に対応するFBが保持されているか否か)の作成可否を目的ノード構成表に格納する。
作成可能可否応答部41は、Controller3から送信された、目的ノードの識別情報を含む作成可能可否の照会を受信し、当該目的ノードの識別情報が目的ノード構成表格納部40によって格納された目的ノード構成表に含まれるか否かを判定し、判定結果を作成可能可否結果としてController3に返信する。
構成情報応答部42は、Controller3から目的ノードの識別情報を受信し、目的ノード構成表格納部40によって格納された目的ノード構成表において、受信された目的ノードの識別情報に対応付けられた複数のFBの識別情報と、Repository5の識別情報と、シナリオ(又はRepository5に格納されたシナリオへのポインタ)と、メモリ容量と、作成時間とを含む目的ノード構成情報を、Controller3に返信する。
構成情報登録部43は、Controller3から送信された目的ノード構成表を受信し、受信した目的ノード構成表に基づいて、目的ノード構成表格納部40によって格納された目的ノード構成表を登録する。
図12は、Repository5の機能ブロック図である。図12に示す通り、Repository5は、FB格納部50と、シナリオ格納部51と、配置指示受付部52(配置指示受信手段、配置手段)と、構成情報登録部53と、シナリオ取得部54とを含んで構成される。
FB格納部50は、FBを格納する。
シナリオ格納部51は、シナリオを格納する。
配置指示受付部52は、Controller3から送信された配置指示を受信し、配置指示に含まれる複数のFBの識別情報に対応するFB(又はFBのコピー)をFB格納部50から取得し、配置指示に含まれる作成場所に配置することで目的ノードを作成する。配置指示受付部52は、実際の配置をPlatform6に指示するために、FBを含むPlatform6に配置指示をしても良い。また、配置指示受付部52は、Platform6から送信された、FBの識別情報を含む、FBのコピーを要求するFBコピー指示を受信した場合、当該FBの識別情報に対応するFBのコピーをFB格納部50から取得し、取得したFBのコピーをPlatform6に返信しても良い。
構成情報登録部53は、Controller3から送信されたFB又はシナリオを受信し、FB格納部50又はシナリオ格納部51に格納することで登録する。
シナリオ取得部54は、Controller3から送信されたシナリオ取得依頼を受信し、当該依頼に含まれるシナリオのポインタが示すシナリオをシナリオ格納部51から取得し、Controller3に返信する。
図13は、Platform6の機能ブロック図である。図13に示す通り、Platform6は、利用領域確保可否応答部60と、配置部61(配置指示受信手段、配置手段)と、シナリオ設定部62と、シナリオ変更部63とを含んで構成される。
利用領域確保可否応答部60は、Controller3から送信された利用領域確保可否照会を受信し、利用領域確保可否照会に含まれるメモリ容量に基づいて、Platform6上にて利用領域を確保できるか否かを判定し、当該判定結果を利用領域確保可否としてController3に返信する。なお、利用領域確保可否照会に、利用領域が確保できる場合は当該領域を予約する又は確保する指示が含まれていた場合、当該指示に従って利用領域を確保する。
配置部61は、Repository5から送信された配置指示を受信し、当該配置指示に基づいて、当該配置指示に含まれるFBをPlatform6上に配置する。また、配置部61は、Controller3から送信された配置指示を受信し、当該配置指示に含まれる複数のFBの識別情報に対応するFBを、上述の通りFBコピー指示をRepository5に送信することで、Repository5から取得し、配置しても良い。
シナリオ設定部62は、Controller3から送信された配置指示を受信し、当該設定指示に含まれるシナリオを対応するFBに設定する。
シナリオ変更部63は、Controller3から送信された変更後シナリオを設定する旨の設定指示を受信し、当該設定指示に含まれる変更後シナリオを対応するFBに設定する。
続いて、図14に示すシーケンス図を用いて、ノード作成システム1で実行される処理例(プロビジョニング)について説明する。
まず、Admin/Orchestrator2により、Controller3に対してノード作成指示が送信される(S1)。次に、Controller3により、CookBook4に対してノード作成可否照会が行われる(S2)。次に、CookBook4により、Controller3に対して作成可否通知が行われる(S3)。次に、Controller3により、CookBook4に対してノード構成情報要求が行われる(S4)。次に、CookBook4により、Controller3に対してノード構成情報通知が行われる(S5)。次に、Controller3により、ノード作成場所の確認が行われる(S6)。
次に、Controller3により、Platform6に対して利用領域確保可否照会が行われる(S7)。次に、Platform6により、Controller3に対して利用領域確保可否通知が行われる(S8)。次に、Controller3により、FBが格納されているRepository5の確認が行われる(S9)。次に、Controller3により、Repository5に対してFBコピー指示が送信される(S10)。次に、Repository5により、Platform6に対してFBコピーが送信される(S11)。次に、Platform6により、Controller3に対してFBコピー完了通知が送信される(S12)。
次に、Controller3により、Repository5に対してシナリオ取得指示が送信される(S13)。次に、Repository5によりController3に対してシナリオが通知される(S14)。次に、Controller3により、シナリオの編集及び確認が行われる(S15)。次に、Controller3により、Platform6に対してシナリオ更新が指示される(S16)。次に、Platform6により、Controller3に対してシナリオ更新完了通知が送信される(S17)。次に、Controller3により、Admin/Orchestrator2に対してノード作成完了通知が送信される(S18)。
なお、S10及びS11は以下の処理に置き換えても良い。すなわち、S9に続き、Controller3により、Platform6に対してFBコピー指示が送信される。次に、Platform6により、Repository5に対してFBコピー指示が送信される。次に、Repository5により、Platform6に対してFBコピーが送信される。
続いて、図15に示すシーケンス図を用いて、ノード作成システム1で実行される処理例(シナリオ書き換えによる動的削除)について説明する。
まず、Admin/Orchestrator2により、Controller3に対してノード変更指示が送信される(S30)。次に、Controller3により、CookBook4に対してノード作成可否照会が行われる(S31)。次に、CookBook4により、Controller3に対して作成可否通知が行われる(S32)。次に、Controller3により、CookBook4に対してノード構成情報要求が行われる(S33)。次に、CookBook4により、Controller3に対してノード構成情報通知が行われる(S34)。
次に、Controller3により、シナリオの編集及び確認が行われる(S35)。次に、Controller3により、Platform6に対してシナリオ更新が指示される(S36)。次に、Platform6により、Controller3に対してシナリオ更新完了通知が送信される(S37)。次に、Controller3により、Platform6に対してFB削除指示が送信される(S38)。次に、Platform6により、Controller3に対して削除完了通知が送信される(S39)。次に、Controller3により、Admin/Orchestrator2に対してノード変更完了通知が送信される(S40)。
続いて、図16に示すシーケンス図を用いて、ノード作成システム1で実行される処理例(シナリオ書き換えによる動的追加)について説明する。
まず、Admin/Orchestrator2により、Controller3に対してノード作成指示が送信される(S50)。次に、Controller3により、CookBook4に対してノード作成可否照会が行われる(S51)。次に、CookBook4により、Controller3に対して作成可否通知が行われる(S52)。次に、Controller3により、CookBook4に対してノード構成情報要求が行われる(S53)。次に、CookBook4により、Controller3に対してノード構成情報通知が行われる(S54)。
次に、Controller3により、Platform6に対して利用領域確保可否照会が行われる(S55)。次に、Platform6により、Controller3に対して利用領域確保可否通知が行われる(S56)。次に、Controller3により、FBが格納されているRepository5の確認が行われる(S57)。次に、Controller3により、Repository5に対してFBコピー指示が送信される(S57)。次に、Repository5により、Platform6に対してFBコピーが送信される(S59)。次に、Platform6により、Controller3に対してFBコピー完了通知が送信される(S60)。
次に、Controller3により、シナリオの編集及び確認が行われる(S61)。次に、Controller3により、Platform6に対してシナリオ更新が指示される(S62)。次に、Platform6により、Controller3に対してシナリオ更新完了通知が送信される(S63)。次に、Controller3により、Admin/Orchestrator2に対してノード変更完了通知が送信される(S64)。
なお、S58及びS59は以下の処理に置き換えても良い。すなわち、S57に続き、Controller3により、Platform6に対してFBコピー指示が送信される。次に、Platform6により、Repository5に対してFBコピー指示が送信される。次に、Repository5により、Platform6に対してFBコピーが送信される。
次に、本実施形態のように構成されたノード作成システム1の作用効果について説明する。
本実施形態のController3によれば、まず、作成指示受付部300により、特定の機能を提供する目的ノードを作成する旨の作成指示が受信される。次に、構成情報取得部302により、目的ノードを構成する複数のFBに関する情報や当該複数のFBそれぞれの処理手順が規定されたシナリオが受信される。次に、配置指示部304により、目的ノードを構成する複数のFBを組み合わせて配置する旨の配置指示が送信される。次に、設定指示部306により、配置指示に基づいて配置された複数のFBに対し、シナリオを設定する旨の設定指示が送信され、当該設定指示の送信に基づいて目的ノードが作成される。かかる構成を採れば、FBが複数組み合わされて配置され、配置された各FBに対してシナリオが設定されることで、設定されたシナリオに従って各FBが処理を実行し、FB全体として特定の機能を提供する目的ノードを作成することができる。そして、作成したい目的ノードの構成内容や処理内容を、目的ノード構成表において、目的ノードを構成する複数のFBに関する情報や当該複数のFBそれぞれに設定されるシナリオにて指定することができる。これにより、より柔軟な構成を有するノードを作成することができる。
また、本実施形態のController3において、作成指示は、Platform6の識別情報をさらに含み、配置指示は、作成指示に含まれるPlatform6の識別情報をさらに含み、複数のFBを組み合わせて当該Platform6に配置する旨の指示を示すこととしてもよい。かかる構成を採れば、目的ノードを作成する場所を容易かつ確実に指定することができる。
また、本実施形態のController3において、作成済みの目的ノードの識別情報と、当該作成済みの目的ノードを構成する複数のFBに関する情報とが対応付けられた目的ノード状況表を格納する状況表格納部307と、作成済みの目的ノードの識別情報と、変更後の目的ノードの識別情報とを含む、当該作成済みの目的ノードを当該変更後の目的ノードに変更する旨の変更指示を受信する変更指示受付部308と、目的ノード状況表において変更指示に含まれる作成済みの目的ノードの識別情報に対応付けられた複数のFBに関する情報を取得し、構成情報取得部302を制御することで、変更指示に含まれる変更後の目的ノードの識別情報に対応付けられたシナリオである変更後シナリオを含む目的ノード構成情報を受信し、設定指示部306を制御することで、取得した複数のFBに関する情報に対応する複数のFBに対し、変更後シナリオを設定する旨の設定指示を送信する変更指示部309であって、当該設定指示の送信に基づいて作成済みの目的ノードが変更後の目的ノードに変更される、変更指示部309と、をさらに備えることとしてもよい。かかる構成を採れば、作成済みの目的ノードを構成する複数のFBに対して、所望の目的ノード(変更後の目的ノード)の機能を実現するためのシナリオが設定される。これにより、作成済みの目的ノードを、所望の目的ノードに容易かつ確実に変更することができる。
また、本実施形態のController3において、目的ノード状況表では、作成済みの目的ノードを構成する複数のFBそれぞれに設定されたシナリオがさらに対応付けられ、変更指示部309は、さらに、目的ノード状況表において変更指示に含まれる作成済みの目的ノードの識別情報に対応付けられたシナリオである変更前シナリオを取得し、変更前シナリオと変更後シナリオとを比較することで、作成済みの目的ノードを構成する複数のFBと変更後の目的ノードを構成する複数のFBとの差分を判定し、判定した差分に基づいて作成済みの目的ノードを構成する複数のFBを変更することとしてもよい。かかる構成を採れば、作成済みの目的ノードを所望の目的ノードに変更するために、例えば、作成済みの目的ノードを構成する複数のFBのうちどのFBを変更すれば良いのかを確実に判定することができる。これにより、作成済みの目的ノードを、所望の目的ノードにより容易かつより確実に変更することができる。
また、本実施形態のノード作成システム1によれば、Controller3とCookBook4とRepository5とを連携することで、目的ノードを作成することができる。すなわち、FBが複数組み合わされて配置され、配置された各FBに対してシナリオが設定されることで、設定されたシナリオに従って各FBが処理を実行し、FB全体として特定の機能を提供する目的ノードを作成することができる。そして、作成したい目的ノードの構成内容や処理内容を、目的ノード構成表において、目的ノードを構成する複数のFBに関する情報や当該複数のFBそれぞれに設定されるシナリオにて指定することができる。これにより、より柔軟な構成を有するノードを作成することができる。
また、本実施形態のノード作成システム1によれば、Controller3とCookBook4とPlatform6とを連携することで、目的ノードを作成することができる。すなわち、FBが複数組み合わされて配置され、配置された各FBに対してシナリオが設定されることで、設定されたシナリオに従って各FBが処理を実行し、FB全体として特定の機能を提供する目的ノードを作成することができる。そして、作成したい目的ノードの構成内容や処理内容を、目的ノード構成表において、目的ノードを構成する複数のFBに関する情報や当該複数のFBそれぞれに設定されるシナリオにて指定することができる。これにより、より柔軟な構成を有するノードを作成することができる。
以上の通り、本実施形態のノード作成システム1によれば、サービス(音声、M2M等)に特化したコアノード構成を可能とするシステムを構築することができる。また、FBと各FBが保持するシナリオを用いた,新しいノード機能の追加・削除が容易なシステムを構築することができる。また、複数のFBで作成された目的ノード内のFB及びシナリオを、構成要素であるController3、CookBook4、Repository5を用いて動的に組み替えられる。
1…ノード作成システム、2…Admin/Orchestrator、3…Controller、4…CookBook、5…Repository、6…Platform、20…作成指示部、21…変更指示部、22…構成情報登録指示部、40…目的ノード構成表格納部、41…作成可能可否応答部、42…構成情報応答部、43…構成情報登録部、50…FB格納部、51…シナリオ格納部、52…配置指示受付部、53…構成情報登録部、54…シナリオ取得部、60…利用領域確保可否応答部、61…配置部、62…シナリオ設定部、63…シナリオ変更部、300…作成指示受付部、301…作成可能可否判定部、302…構成情報取得部、303…利用領域確保可否判定部、304…配置指示部、305…シナリオ取得部、306…設定指示部、307…状況表格納部、308…変更指示受付部、309…変更指示部、310…構成情報登録指示受付部、311…構成情報登録指示部。

Claims (9)

  1. 所定の機能を提供する機能ブロックを複数組み合わせて配置し、配置された各機能ブロックに対し、各機能ブロック又は全機能ブロックの処理手順が規定されたシナリオを設定することで、設定されたシナリオに従って各機能ブロックが処理を実行し、機能ブロック全体として特定の機能を提供する目的ノードを作成する制御ノードであって、
    目的ノードの識別情報を含む、当該目的ノードを作成する旨の作成指示を受信する作成指示受信手段と、
    目的ノードの識別情報と、当該目的ノードを構成する複数の機能ブロックの識別情報と、当該複数の機能ブロックそれぞれに設定されるシナリオとを対応付けた目的ノード構成表を格納する構成表格納ノードに対し、作成指示に含まれる目的ノードの識別情報を送信する目的ノード識別情報送信手段と、
    前記目的ノード識別情報送信手段による送信に基づく応答として、目的ノード構成表において送信した目的ノードの識別情報に対応付けられた複数の機能ブロックの識別情報及びシナリオを含む目的ノード構成情報を受信する構成情報受信手段と、
    機能ブロックを格納する構成要素格納ノード又は目的ノードを配置する基盤ノードに対し、目的ノード構成情報に含まれる複数の機能ブロックの識別情報を含む、当該複数の機能ブロックを組み合わせて配置する旨の配置指示を送信する配置指示送信手段と、
    配置指示に基づいて配置された複数の機能ブロックに対し、目的ノード構成情報に含まれるシナリオを設定する旨の設定指示を送信する設定指示送信手段であって、当該設定指示の送信に基づいて目的ノードが作成される、設定指示送信手段と、
    を備える制御ノード。
  2. 作成指示は、基盤ノードの識別情報をさらに含み、
    配置指示は、作成指示に含まれる基盤ノードの識別情報をさらに含み、複数の機能ブロックを組み合わせて当該基盤ノードに配置する旨の指示を示す、
    請求項1に記載の制御ノード。
  3. 作成済みの目的ノードの識別情報と、当該作成済みの目的ノードを構成する複数の機能ブロックに関する情報とが対応付けられた目的ノード状況表を格納する状況表格納手段と、
    作成済みの目的ノードの識別情報と、変更後の目的ノードの識別情報とを含む、当該作成済みの目的ノードを当該変更後の目的ノードに変更する旨の変更指示を受信する変更指示受信手段と、
    目的ノード状況表において変更指示に含まれる作成済みの目的ノードの識別情報に対応付けられた複数の機能ブロックに関する情報を取得し、前記構成情報受信手段を制御することで、変更指示に含まれる変更後の目的ノードの識別情報に対応付けられたシナリオである変更後シナリオを含む目的ノード構成情報を受信し、前記設定指示送信手段を制御することで、取得した複数の機能ブロックに関する情報に対応する複数の機能ブロックに対し、変更後シナリオを設定する旨の設定指示を送信する目的ノード変更手段であって、当該設定指示の送信に基づいて作成済みの目的ノードが変更後の目的ノードに変更される、目的ノード変更手段と、
    をさらに備える請求項1又は2に記載の制御ノード。
  4. 目的ノード状況表では、作成済みの目的ノードを構成する複数の機能ブロックそれぞれに設定されたシナリオがさらに対応付けられ、
    前記目的ノード変更手段は、さらに、目的ノード状況表において変更指示に含まれる作成済みの目的ノードの識別情報に対応付けられたシナリオである変更前シナリオを取得し、変更前シナリオと変更後シナリオとを比較することで、作成済みの目的ノードを構成する複数の機能ブロックと変更後の目的ノードを構成する複数の機能ブロックとの差分を判定し、判定した差分に基づいて作成済みの目的ノードを構成する複数の機能ブロックを変更する、
    請求項3に記載の制御ノード。
  5. 所定の機能を提供する機能ブロックを複数組み合わせて配置し、配置された各機能ブロックに対し、各機能ブロック又は全機能ブロックの処理手順が規定されたシナリオを設定することで、設定されたシナリオに従って各機能ブロックが処理を実行し、機能ブロック全体として特定の機能を提供する目的ノードを作成する制御ノードと、目的ノードの識別情報と当該目的ノードを構成する複数の機能ブロックの識別情報と当該複数の機能ブロックそれぞれに設定されるシナリオとを対応付けた目的ノード構成表を格納する構成表格納ノードと、機能ブロックを格納する構成要素格納ノードとを含むノード作成システムであって、
    制御ノードは、
    目的ノードの識別情報を含む、当該目的ノードを作成する旨の作成指示を受信する作成指示受信手段と、
    構成表格納ノードに対し、作成指示に含まれる目的ノードの識別情報を送信する目的ノード識別情報送信手段と、
    目的ノード構成情報を受信する構成情報受信手段と、
    構成要素格納ノードに対し、目的ノード構成情報に含まれる複数の機能ブロックの識別情報を含む、当該複数の機能ブロックを組み合わせて配置する旨の配置指示を送信する配置指示送信手段と、
    配置指示に基づいて配置された複数の機能ブロックに対し、目的ノード構成情報に含まれるシナリオを設定する旨の設定指示を送信する設定指示送信手段であって、当該設定指示の送信に基づいて目的ノードが作成される、設定指示送信手段と、
    を備え、
    構成表格納ノードは、
    前記目的ノード識別情報送信手段によって送信された目的ノードの識別情報を受信する目的ノード識別情報受信手段と、
    制御ノードに対し、目的ノード構成表において前記目的ノード識別情報受信手段によって受信された目的ノードの識別情報に対応付けられた複数の機能ブロックの識別情報及びシナリオを含む目的ノード構成情報を送信する構成情報送信手段と、
    を備え、
    構成要素格納ノードは、
    前記配置指示送信手段によって送信された配置指示を受信する配置指示受信手段と、
    配置指示に含まれる複数の機能ブロックの識別情報に対応する格納された機能ブロックを配置する配置手段と、
    を備える、
    ノード作成システム。
  6. 所定の機能を提供する機能ブロックを複数組み合わせて配置し、配置された各機能ブロックに対し、各機能ブロック又は全機能ブロックの処理手順が規定されたシナリオを設定することで、設定されたシナリオに従って各機能ブロックが処理を実行し、機能ブロック全体として特定の機能を提供する目的ノードを作成する制御ノードと、目的ノードの識別情報と当該目的ノードを構成する複数の機能ブロックの識別情報と当該複数の機能ブロックそれぞれに設定されるシナリオとを対応付けた目的ノード構成表を格納する構成表格納ノードと、目的ノードを配置する基盤ノードとを含むノード作成システムであって、
    制御ノードは、
    目的ノードの識別情報を含む、当該目的ノードを作成する旨の作成指示を受信する作成指示受信手段と、
    構成表格納ノードに対し、作成指示に含まれる目的ノードの識別情報を送信する目的ノード識別情報送信手段と、
    目的ノード構成情報を受信する構成情報受信手段と、
    目的ノードを配置する基盤ノードに対し、目的ノード構成情報に含まれる複数の機能ブロックの識別情報を含む、当該複数の機能ブロックを組み合わせて配置する旨の配置指示を送信する配置指示送信手段と、
    配置指示に基づいて配置された複数の機能ブロックに対し、目的ノード構成情報に含まれるシナリオを設定する旨の設定指示を送信する設定指示送信手段であって、当該設定指示の送信に基づいて目的ノードが作成される、設定指示送信手段と、
    を備え、
    構成表格納ノードは、
    前記目的ノード識別情報送信手段によって送信された目的ノードの識別情報を受信する目的ノード識別情報受信手段と、
    制御ノードに対し、目的ノード構成表において前記目的ノード識別情報受信手段によって受信された目的ノードの識別情報に対応付けられた複数の機能ブロックの識別情報及びシナリオを含む目的ノード構成情報を送信する構成情報送信手段と、
    を備え、
    基盤ノードは、
    前記配置指示送信手段によって送信された配置指示を受信する配置指示受信手段と、
    配置指示に含まれる複数の機能ブロックの識別情報に対応する機能ブロックを配置する配置手段と、
    を備える、
    ノード作成システム。
  7. 所定の機能を提供する機能ブロックを複数組み合わせて配置し、配置された各機能ブロックに対し、各機能ブロック又は全機能ブロックの処理手順が規定されたシナリオを設定することで、設定されたシナリオに従って各機能ブロックが処理を実行し、機能ブロック全体として特定の機能を提供する目的ノードを作成する制御ノードにより実行されるノード作成方法であって、
    目的ノードの識別情報を含む、当該目的ノードを作成する旨の作成指示を受信する作成指示受信ステップと、
    目的ノードの識別情報と、当該目的ノードを構成する複数の機能ブロックの識別情報と、当該複数の機能ブロックそれぞれに設定されるシナリオとを対応付けた目的ノード構成表を格納する構成表格納ノードに対し、作成指示に含まれる目的ノードの識別情報を送信する目的ノード識別情報送信ステップと、
    前記目的ノード識別情報送信ステップにおける送信に基づく応答として、目的ノード構成表において送信した目的ノードの識別情報に対応付けられた複数の機能ブロックの識別情報及びシナリオを含む目的ノード構成情報を受信する構成情報受信ステップと、
    機能ブロックを格納する構成要素格納ノード又は目的ノードを配置する基盤ノードに対し、目的ノード構成情報に含まれる複数の機能ブロックの識別情報を含む、当該複数の機能ブロックを組み合わせて配置する旨の配置指示を送信する配置指示送信ステップと、
    配置指示に基づいて配置された複数の機能ブロックに対し、目的ノード構成情報に含まれるシナリオを設定する旨の設定指示を送信する設定指示送信ステップであって、当該設定指示の送信に基づいて目的ノードが作成される、設定指示送信ステップと、
    を含むノード作成方法。
  8. 所定の機能を提供する機能ブロックを複数組み合わせて配置し、配置された各機能ブロックに対し、各機能ブロック又は全機能ブロックの処理手順が規定されたシナリオを設定することで、設定されたシナリオに従って各機能ブロックが処理を実行し、機能ブロック全体として特定の機能を提供する目的ノードを作成する制御ノードと、目的ノードの識別情報と当該目的ノードを構成する複数の機能ブロックの識別情報と当該複数の機能ブロックそれぞれに設定されるシナリオとを対応付けた目的ノード構成表を格納する構成表格納ノードと、機能ブロックを格納する構成要素格納ノードとを含むノード作成システムにより実行されるノード作成方法であって、
    制御ノードが、目的ノードの識別情報を含む、当該目的ノードを作成する旨の作成指示を受信する作成指示受信ステップと、
    制御ノードが、構成表格納ノードに対し、作成指示に含まれる目的ノードの識別情報を送信する目的ノード識別情報送信ステップと、
    構成表格納ノードが、前記目的ノード識別情報送信ステップにおいて送信された目的ノードの識別情報を受信する目的ノード識別情報受信ステップと、
    構成表格納ノードが、制御ノードに対し、目的ノード構成表において前記目的ノード識別情報受信ステップにおいて受信された目的ノードの識別情報に対応付けられた複数の機能ブロックの識別情報及びシナリオを含む目的ノード構成情報を送信する構成情報送信ステップと、
    制御ノードが、目的ノード構成情報を受信する構成情報受信ステップと、
    制御ノードが、構成要素格納ノードに対し、目的ノード構成情報に含まれる複数の機能ブロックの識別情報を含む、当該複数の機能ブロックを組み合わせて配置する旨の配置指示を送信する配置指示送信ステップと、
    構成要素格納ノードが、前記配置指示送信ステップにおいて送信された配置指示を受信する配置指示受信ステップと、
    構成要素格納ノードが、配置指示に含まれる複数の機能ブロックの識別情報に対応する格納された機能ブロックを配置する配置ステップと、
    制御ノードが、配置指示に基づいて配置された複数の機能ブロックに対し、目的ノード構成情報に含まれるシナリオを設定する旨の設定指示を送信し、当該設定指示の送信に基づいて目的ノードが作成される、設定指示送信ステップと、
    を含むノード作成方法。
  9. 所定の機能を提供する機能ブロックを複数組み合わせて配置し、配置された各機能ブロックに対し、各機能ブロック又は全機能ブロックの処理手順が規定されたシナリオを設定することで、設定されたシナリオに従って各機能ブロックが処理を実行し、機能ブロック全体として特定の機能を提供する目的ノードを作成する制御ノードと、目的ノードの識別情報と当該目的ノードを構成する複数の機能ブロックの識別情報と当該複数の機能ブロックそれぞれに設定されるシナリオとを対応付けた目的ノード構成表を格納する構成表格納ノードと、目的ノードを配置する基盤ノードとを含むノード作成システムにより実行されるノード作成方法であって、
    制御ノードが、目的ノードの識別情報を含む、当該目的ノードを作成する旨の作成指示を受信する作成指示受信ステップと、
    制御ノードが、構成表格納ノードに対し、作成指示に含まれる目的ノードの識別情報を送信する目的ノード識別情報送信ステップと、
    構成表格納ノードが、前記目的ノード識別情報送信ステップにおいて送信された目的ノードの識別情報を受信する目的ノード識別情報受信ステップと、
    構成表格納ノードが、制御ノードに対し、目的ノード構成表において前記目的ノード識別情報受信ステップにおいて受信された目的ノードの識別情報に対応付けられた複数の機能ブロックの識別情報及びシナリオを含む目的ノード構成情報を送信する構成情報送信ステップと、
    制御ノードが、目的ノード構成情報を受信する構成情報受信ステップと、
    制御ノードが、基盤ノードに対し、目的ノード構成情報に含まれる複数の機能ブロックの識別情報を含む、当該複数の機能ブロックを組み合わせて配置する旨の配置指示を送信する配置指示送信ステップと、
    基盤ノードが、前記配置指示送信ステップにおいて送信された配置指示を受信する配置指示受信ステップと、
    基盤ノードが、配置指示に含まれる複数の機能ブロックの識別情報に対応する機能ブロックを配置する配置ステップと、
    制御ノードが、配置指示に基づいて配置された複数の機能ブロックに対し、目的ノード構成情報に含まれるシナリオを設定する旨の設定指示を送信し、当該設定指示の送信に基づいて目的ノードが作成される、設定指示送信ステップと、
    を含むノード作成方法。
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