JP6831652B2 - タグ読取装置 - Google Patents
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Description
(読取システム2の全体構成;図1)
図1に示す読取システム2は、RFID(Radio Frequency Identifierの略)タグに記憶されているデータを読み取るためのシステムである。読取システム2は、タグ読取装置10と、読み取り対象であるRFIDタグ50、60とを備えている。図1では、理解の簡略化のために2個のRFIDタグ50、60のみを図示しているが、実際の読取システム2には、これら以外のRFIDタグも含まれている。以下本明細書では、RFIDタグ50、60等を区別せずに総称する場合、符号を付さずに単に「RFIDタグ」と呼ぶ場合がある。
タグ読取装置10は、利用者によって携帯される可搬式の端末装置である。また、タグ読取装置10は、周囲に存在するRFIDタグに記憶されているデータを読み取り可能な端末装置である。タグ読取装置10は、操作部12と、表示部14と、外部インターフェース16と、制御部20と、タグリーダ部30と、メモリ40と、を備える。以下では、インターフェースのことを「I/F」と記載する。
本実施例のRFIDタグ50は、公知の構成を有するパッシブタグである。RFIDタグ50は、アンテナ、電源回路、復調回路、制御回路、メモリ、変調回路等(いずれも図示省略)を備えている。電源回路は、アンテナを介して受信したタグ読取装置10からの電波を整流、平滑して動作用電力を生成するものであり、その動作用電力を制御回路等の各構成要素に供給する。復調回路は、アンテナを介して受信した電波(キャリア信号)に含まれるデータ(例えば読み取り要求)を復調して制御回路に出力する。
続いて、図3を参照して、本実施例のタグ読取装置10の制御部20が実行する読取処理の内容を説明する。利用者は、電源がオンされているタグ読取装置10の操作部12を操作して、所定の読取処理開始操作を入力することができる。読取処理開始操作が入力されると、制御部20は、図3の読取処理を開始する。
本実施例では、タグ読取装置10の制御部20は、特定の読み取り回数(S20)が、特定の管理情報(S18)に含まれる回数閾値以上である場合(S22でYES)、特定の対象データをデータ記憶領域46に記憶させ(S28)、特定の読み取り回数(S20)が、特定の管理情報(S18)に含まれる回数閾値より少ない場合(S22でNO)、制御部20は、特定の対象データをデータ記憶領域46に記憶させない。上述の通り、タグ読取装置10がRFIDタグのデータの読み取りを実行する場合、タグ読取装置10とRFIDタグとの間の距離が小さいほど、単位時間当たりに当該RFIDタグからデータが読み取られる回数が多くなる。そのため、本実施例において、特定の読み取り回数が回数閾値以上である場合(S22でYES)には、特定のTIDに対応するRFIDタグ(以下では「特定のRFIDタグ」と呼ぶ)は、タグ読取装置10の読み取り距離の範囲内のうち、タグ読取装置10との距離が比較的小さい範囲(即ちタグ読取装置10から近い範囲)内に存在していると言える。一方、特定の読み取り回数(S20)が回数閾値より少ない場合(S22でNO)には、特定のRFIDタグは、読み取り距離の範囲内のうち、タグ読取装置10との距離が比較的大きい範囲(即ちタグ読取装置10から遠い範囲)内に存在していると言える。即ち、本実施例のタグ読取装置10は、タグ読取装置10との距離が比較的小さい範囲内に存在しているRFIDタグから読み取られた対象データをデータ記憶領域46に記憶させ、タグ読取装置10との距離が比較的大きい範囲内に存在するRFIDタグから読み取られた対象データをデータ記憶領域46に記憶させない。従って、本実施例のタグ読取装置10によると、回数閾値を適切な値に設定しておくことによって、利用者が意図する範囲外に存在するRFIDタグに記憶されているデータが読み取られてしまう事態の発生を抑制し得る。
本実施例と請求項の対応関係を説明しておく。送信回路32が「送信部」の一例である。受信回路34が「受信部」の一例である。データ記憶領域46が「メモリ」の一例である。特定の対象データが「特定のデータ」の一例である。図3のS22でYES、かつ、S26でYESの場合が「特定の場合」の一例である。
以下は、出願当初の特許請求の範囲に記載した事項である。
[項目1]
RFID(Radio Frequency Identifierの略)タグに記憶されているデータを読み取るタグ読取装置であって、
電波を送信する送信部と、
前記送信部から送信された前記電波に応じて前記RFIDタグから送信される応答信号を受信する受信部と、
前記受信部によって受信される前記応答信号に基づいて、前記RFIDタグに記憶されている前記データを読み取る制御部と、
読み取られた前記データを記憶するためのメモリと、
を備えており、
前記制御部は、
単位時間当たりに特定のRFIDタグに記憶されている特定のデータが読み取られた回数が回数閾値以上である特定の場合には、前記特定のデータを前記メモリに記憶させ、
単位時間当たりに前記特定のデータが読み取られた回数が前記回数閾値より少ない場合には、前記特定のデータを前記メモリに記憶させない、
タグ読取装置。
[項目2]
前記制御部は、
前記特定の場合であり、かつ、前記特定のRFIDタグから特定の応答信号が受信される際の受信信号強度が強度閾値以上である場合には、前記特定のデータを前記メモリに記憶させ、
前記受信信号強度が前記強度閾値よりも小さい場合には、前記特定のデータを前記メモリに記憶させない、
項目1に記載のタグ読取装置。
[項目3]
前記特定のRFIDタグから受信される特定の応答信号は、前記特定のRFIDタグの種類を示す種類情報を含み、
前記制御部は、
前記種類情報が第1の種類を示す場合には、第1の回数閾値を用い、
前記種類情報が前記第1の種類と異なる第2の種類を示す場合には、第2の回数閾値を用いる、
項目1又は2に記載のタグ読取装置。
[項目4]
前記制御部は、第1の読取レベルと、前記第1の読取レベルとは異なる第2の読取レベルと、を含む複数の読取レベルのうちのいずれか一つの読取レベルに従って動作可能であり、
前記第1の読取レベルに従って動作している場合には、第3の回数閾値を用い、
前記第2の読取レベルに従って動作している場合には、第4の回数閾値を用いる、
項目1から3のいずれか一項に記載のタグ読取装置。
[項目5]
前記特定の応答信号は、前記特定のRFIDタグの種類を示す種類情報を含み、
前記制御部は、
前記種類情報が第1の種類を示す場合には、第1の回数閾値及び第1の強度閾値を用い、
前記種類情報が前記第1の種類と異なる第2の種類を示す場合には、第2の回数閾値及び第2の強度閾値を用いる、
項目2に記載のタグ読取装置。
[項目6]
前記制御部は、第1の読取レベルと、前記第1の読取レベルとは異なる第2の読取レベルと、を含む複数の読取レベルのうちのいずれか一つの読取レベルに従って動作可能であり、
前記第1の読取レベルに従って動作している場合には、第3の回数閾値及び第3の強度閾値を用い、
前記第2の読取レベルに従って動作している場合には、第4の回数閾値及び第4の強度閾値を用いる、
項目2又は5に記載のタグ読取装置。
10:タグ読取装置
12:操作部
14:表示部
16:外部I/F
20:制御部
30:タグリーダ部
32:送信回路
34:受信回路
36:アンテナ
40:メモリ
42:プログラム
44:バッファ領域
46:データ記憶領域
48:閾値管理テーブル
48a〜48j:管理情報
50、60:RFIDタグ
Claims (6)
- パッシブ型のRFID(Radio Frequency Identifierの略)タグに記憶されているデータを読み取るタグ読取装置であって、
電波を送信する送信部と、
前記送信部から送信された前記電波に応じて前記RFIDタグから送信される応答信号を受信する受信部と、
前記受信部によって受信される前記応答信号に基づいて、前記RFIDタグに記憶されている前記データを読み取る制御部と、
読み取られた前記データを記憶するためのメモリと、
を備えており、
前記制御部は、
単位時間当たりに特定のRFIDタグに記憶されている特定のデータが読み取られた回数が読取対象のRFIDタグが存在する読取対象範囲の広さに対応付けて設定される回数閾値以上である特定の場合には、前記タグ読取装置との距離が比較的小さく、前記特定のRFIDタグが前記読取対象範囲内に存在しているとして前記特定のデータを前記メモリに記憶させ、
単位時間当たりに前記特定のデータが読み取られた回数が前記回数閾値より少ない場合には、前記タグ読取装置との距離が比較的大きく、前記特定のRFIDタグが前記読取対象範囲外に存在しているとして前記特定のデータを前記メモリに記憶させないことにより、ユーザの意図する前記読取対象範囲外に存在するRFIDタグに記憶されているデータが読み取られてしまうことを抑制する、
タグ読取装置。 - 前記制御部は、
前記特定の場合であり、かつ、前記特定のRFIDタグから特定の応答信号が受信される際の受信信号強度が強度閾値以上である場合には、前記特定のデータを前記メモリに記憶させ、
前記受信信号強度が前記強度閾値よりも小さい場合には、前記特定のデータを前記メモリに記憶させない、
請求項1に記載のタグ読取装置。 - 前記特定のRFIDタグから受信される特定の応答信号は、前記特定のRFIDタグの種類を示す種類情報を含み、
前記制御部は、
前記種類情報が第1の種類を示す場合には、第1の回数閾値を用い、
前記種類情報が前記第1の種類と異なる第2の種類を示す場合には、第2の回数閾値を用いる、
請求項1又は2に記載のタグ読取装置。 - 前記制御部は、第1の読取レベルと、前記第1の読取レベルとは異なる第2の読取レベルと、を含む複数の読取レベルのうちのいずれか一つの読取レベルに従って動作可能であり、
前記第1の読取レベルに従って動作している場合には、第3の回数閾値を用い、
前記第2の読取レベルに従って動作している場合には、第4の回数閾値を用いる、
請求項1から3のいずれか一項に記載のタグ読取装置。 - 前記特定の応答信号は、前記特定のRFIDタグの種類を示す種類情報を含み、
前記制御部は、
前記種類情報が第1の種類を示す場合には、第1の回数閾値及び第1の強度閾値を用い、
前記種類情報が前記第1の種類と異なる第2の種類を示す場合には、第2の回数閾値及び第2の強度閾値を用いる、
請求項2に記載のタグ読取装置。 - 前記制御部は、第1の読取レベルと、前記第1の読取レベルとは異なる第2の読取レベルと、を含む複数の読取レベルのうちのいずれか一つの読取レベルに従って動作可能であり、
前記第1の読取レベルに従って動作している場合には、第3の回数閾値及び第3の強度閾値を用い、
前記第2の読取レベルに従って動作している場合には、第4の回数閾値及び第4の強度閾値を用いる、
請求項2又は5に記載のタグ読取装置。
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