JP6831235B2 - 調整足及び冷蔵庫 - Google Patents

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Description

本発明は、調整足及びそれを備える冷蔵庫に関する。
従来の調整足は特許文献1及び特許文献2に開示されている。これらの調整足は床面に接地される接地部と接地部から上方に延びる雄ネジ部とを備える。また、接地部又は雄ネジ部の前部はカバーにより覆われている。機器本体の下面に設けられた雌ネジ部に雄ネジ部を螺合して接地部を回転して高さ調整を行うことができる。
このとき、接地部及び雄ネジ部の前部をカバーで覆うことにより、調整足の前部の美観を向上させることができる。
特開2015−31459号公報 実開昭60−193142号公報
上記従来の調整足によると、調整足の高さ調整時に、一旦カバーを取り外して接地部を回転させるため利便性が悪くなる問題があった。
本発明は、高さ調整時の利便性を向上できる調整足及びそれらを備えた冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、機器本体の底部に設置されて機器本体の床面からの高さを調節可能とする調整足において、
床面に接地される接地部と、前記機器本体の底部に設けられる支持部と、前記支持部と前記接地部の一方に設けられて上下に延びる雄ネジ部と、前記支持部と前記接地部の他方に配して前記雄ネジ部に螺合する雌ネジ部と、前記雄ネジ部が挿通される第1挿通孔を有して前記支持部と前記接地部との間に配されるとともに前記機器本体の外面側に立設する前壁部を有したカバー部とを備え、前記支持部に対して前記カバー部の回転が防止されるとともに、前記接地部が前記カバー部に回転可能に配されることを特徴としている。
この構成によると、接地部を回転させて機器本体の高さが調整される。この時、接地部に装着されたカバー部は接地部に追従して回転しない。
また、本発明は、上記構成の調整足において、前記接地部と前記カバー部の一方に設けられる環状の溝部と、前記接地部と前記カバー部の他方に設けられて前記溝部に係合する係合爪とを備えたことが好ましい。
また、本発明は、上記構成の調整足において、前記カバー部及び前記接地部の外周面が同径の円筒面から成ることが好ましい。
また、本発明は、上記構成の調整足において、前記カバー部が前記支持部の上面に対向する上壁部を有することが好ましい。
また、本発明は、上記構成の調整足おいて、前記雄ネジ部が挿通される第2挿通孔を前記上壁部に設けたことが好ましい。
また、本発明は、上記構成の調整足において、前記カバー部に対する前記機器本体の上下方向の移動量を示す目盛りが前記前壁部の外周面に設けられていることが好ましい。
また、本発明は、上記構成の調整足を備えた冷蔵庫において、前記機器本体の前面を開閉する扉とを備え、前記カバー部及び前記接地部が前記扉の鉛直下方に配されることが好ましい。
本発明によると、接地部が前壁部を有するカバー部に回転可能に配されるので、カバー部を接地部に装着させた状態で接地部を回転させて機器本体の高さを調整することができる。このため、高さ調整時の利便性が向上する。また、カバー部が接地部と支持部との隙間を覆うため、調整足の美観が向上する。
本発明の第1実施形態に係る冷蔵庫の正面図。 本発明の第1実施形態に係る冷蔵庫の側面図。 本発明の第1実施形態に係る冷蔵庫の調整足の斜視図。 本発明の第1実施形態に係る冷蔵庫の底部を示す側面断面図。 本発明の第1実施形態に係る冷蔵庫の底部を示す側面断面図。 本発明の第2実施形態に係る冷蔵庫の調整足の斜視図。 本発明の第2実施形態に係る冷蔵庫の底部を示す側面断面図。 本発明の第2実施形態に係る冷蔵庫の底部を示す側面断面図。 本発明の第2実施形態に係る冷蔵庫の底部を示す側面断面図。 本発明の第3実施形態に係る冷蔵庫の調整足の斜視図。 本発明の第4実施形態に係る冷蔵庫の底部を示す側面断面図。 本発明の第5実施形態に係る冷蔵庫の底部を示す側面断面図。
<第1実施形態>
以下に図面を参照して本発明の実施形態を説明する。図1は第1実施形態に係る冷蔵庫1の正面図であり、図2は冷蔵庫1の側面図である。なお、冷蔵庫1の前方をY1方向、後方をY2方向とする。
冷蔵庫1は断熱箱体15を有した冷蔵庫本体11を備えている。冷蔵庫本体11の後部は脚部101により支持され、前部は高さ調整可能な調整足100により支持される。断熱箱体15は内箱12と内箱12の外側を覆う外箱13との間に発泡断熱材(不図示)を充填して形成される。
冷蔵庫本体11の上段には冷凍室2が配され、下段には冷蔵室3が配される。冷凍室2の前面は扉22により開閉され、冷蔵室3の前面は扉23により開閉される。
冷蔵庫本体11の後方下部には機械室14が設けられる。機械室14は断熱箱体15の外部に配され、圧縮機40を内装している。圧縮機40と熱交換器(不図示)を含む冷凍サイクルが冷気を生成し、ダクト(不図示)を通じて冷凍室2及び冷蔵室3に冷気を分配する。これにより、各室において必要とされる冷蔵温度または冷凍温度が得られる。
冷蔵庫本体11の底部には圧縮機40を支持する底板20が配置されている。底板20の後部には脚部101が設けられている。なお、冷蔵庫1を容易に移動させるために脚部101を車輪にしてもよい。
図3は調整足100の斜視図であり、図4、5は冷蔵庫1の底部を拡大して示す側面断面図である。調整足100は支持板(支持部)32と接地部120とカバー部110とを備え、冷蔵庫本体11の床面Fからの高さを調整することができる。支持板32は冷蔵庫1の底板20(図1参照)に取り付けられ、冷蔵庫本体11の前面より前方(Y1方向)に突出している。
支持板32の前部には雌ネジ部32aが設けられており、雌ネジ部32aに接地部120に設けた雄ネジ部130が螺合する。調整足100は扉23の鉛直下方に配され、調整足100の接地部120を回転して冷蔵庫本体11の高さを調整することができる。
接地部120は円柱状であり、床面Fに接地される。接地部120の上面の中央部は下方に凹んで凹部121が形成されている。凹部121の内周面には環状の溝部122が形成されている。また、凹部121の底面中央部には上方に延びる雄ネジ部130が設けられている。
カバー部110は接地部120の上面を覆う底壁部112を有し、底壁部112には雄ネジ部130が挿通される挿通孔(第1挿通孔)112aが開口している。また、底壁部112の下面には下方に延びる係合爪113が周方向の複数箇所に設けられている。係合爪113は溝部122に係合し、接地部120はカバー部110に回転可能に支持されている。
係合爪113と溝部122との係合により、カバー部110が接地部120からずれてカバー部110と接地部120との間に上下方向の隙間が生じるのを防止することができる。
なお、係合爪113と溝部122を省いてもよい。この場合、雄ネジ部130が挿通孔112aに挿通しており、カバー部110が接地部120に対して水平方向にずれるのは防止される。また、カバー部110の自重によりカバー部110と接地部120との上下方向の隙間は生じ難い。
カバー部110の底壁部112の上面には半円筒状の前壁部111が起立している。前壁部111を含むカバー部110の外周面は接地部120と同径の円筒面に形成されている。これにより、カバー部110と接地部120の外周面は面一となり、調整足100の美観が向上する。なお、高さ調整の前後でカバー部110は変形しない。このため、カバー部110と接地部120の外周面は常に面一であり、調整足100の外形寸法が大きくなることはない。
また、前壁部111の背面側は開口しており孔部111aが形成され、孔部111aに支持板32が嵌合する。これにより、支持板32に対してカバー部110の回転が防止される。
図4、図5に示すように、孔部111aに支持板32を嵌合した状態で、接地部120を回転させることにより、支持板32に対して接地部120が上下に移動する。つまり、接地部120を螺合方向に回転させると調整足100の高さが低くなり、接地部120を螺脱方向に回転させると調整足100の高さが高くなる。
接地部120の回転時、カバー部110は支持板32によって係止されて接地部120に追従して回転しない。このため、カバー部110を接地部120に装着させた状態で接地部120を回転させて冷蔵庫本体11の高さを調整することができる。従って、高さ調整時の利便性が向上する。
また、カバー部110の前壁部111が冷蔵庫本体11の外面側に立設して支持板32の前面を覆って冷蔵庫1の美観が向上する。また、高さを調整しても接地部120及び前壁部111の間隔及び上下方向の長さが変化しないため、調整足100の外観を保持して冷蔵庫1の美観を保つことができる。この時、調整足100が扉23の鉛直下方に配されるため、高さ調整による調整足23と扉23との隙間が変化しても上方から視認されにくく、冷蔵庫1の美観低下を防止することができる。
本実施形態によると、床面Fに接地される接地部120と、接地部120に設けられて上下に延びる雄ネジ部130と、冷蔵庫本体(機器本体)11に配して雄ネジ部130に螺合する雌ネジ部32aと、雄ネジ部130が挿通される挿通孔(第1挿通孔)112aを有して冷蔵庫本体11と接地部120との間に配されるとともに冷蔵庫本体11の前面を覆う前壁部111を有したカバー部110とを備え、冷蔵庫本体11に対してカバー部110の回転が防止されるとともに、接地部120がカバー部110に回転可能に配される。
これにより、カバー部110を接地部120に装着させた状態で接地部120を回転させて冷蔵庫本体11の高さを調整することができるため高さ調整時の利便性が向上する。
また、カバー部110の前壁部111が冷蔵庫本体11の一部である支持板32の前面を覆って冷蔵庫1の美観が向上する。また、高さを調整しても接地部120及び前壁部111の間隔及び上下方向の長さが変化しないため、調整足100の外観を保持して冷蔵庫1の美観を保つことができる。
また、接地部120に設けられる環状の溝部122と、カバー部110に設けられて溝部122に係合する係合爪113とを備えることにより、接地部120がカバー部110に支持される。これにより、接地部120を回転させたときにカバー部110が接地部120からずれてカバー部110と接地部120との間に上下方向の隙間が生じるのを防止して冷蔵庫1の美観をより向上することができる。
また、カバー部110及び接地部120の外周面が同径の円筒面から成ることにより、これにより、カバー部110と接地部120の外周面は面一となり、冷蔵庫1の美観を向上することができる。また、高さ調整の前後でカバー部110は変形しない。このため、カバー部110と接地部120の外周面は常に面一であり、調整足100の外形寸法が大きくなることはない。
また、冷蔵庫本体11が前方(Y1方向)に突出し、雌ネジ部32aが設けられる支持板32を有し、カバー部110が支持板32に嵌合する孔部111aを周面に有する。これにより、調整足100を冷蔵庫本体11の前方(Y1方向)に配することができ、冷蔵庫1の前後方向(Y1-Y2方向)が調整足100により安定して支持される。また、支持板32に対してカバー部110の回転が防止される。
<第2実施形態>
図6は第2実施形態に係る冷蔵庫1の調整足100の斜視図であり、図7〜9は冷蔵庫1の底部を拡大して示す側面断面図であり、調整足100の取付け方法を示している。説明の便宜上、第1実施形態と同様の部分には同一符号を付して説明を省略する。本実施形態はカバー部110の上部に上壁部116設けられ、上壁部116が支持板32の上面に対向する。その他の部分は第1実施形態と同様である。
上壁部116には挿通孔(第2挿通孔)116aが開口し、挿通孔116aには雄ネジ部130の上端部が挿通する。
図7に示すように、挿通孔116aと雌ネジ部32aを一致させて上壁部116を支持板32の上面に当接させた状態で雄ネジ部130を雌ネジ部32aに螺合する。
図8に示すように、接地部120を螺合方向に回転し続けると、雄ネジ部130の上端部が上壁部116に設けられた挿通孔(第2挿通孔)116aに挿通する。このとき、凹部121に係合爪113が挿入されて係合爪113が溝部122に係合する。係合爪113が溝部122に係合したときに接地部120にカバー部110が装着される。
接地部120にカバー部110を装着後に、螺合方向又は螺脱方向に接地部120を回転させることにより、カバー部110を装着し状態の接地部120が支持板32に対して上下に移動する。
また、図9に示すように、接地部120にカバー部110を装着後に、螺脱方向に接地部120を回転すると上壁部116が支持板32の上面に当接する。更に接地部120を螺脱方向に回転すると溝部122と係合爪113との係合が外れる。
このとき、溝部122と係合爪113との係合が外れる際に必要な応力が発生するので、使用者が接地部120を回転するときに引っ掛かりが生じる。このため、溝部122と係合爪113との係合が外れると接地部120がカバー部110から脱離して雄ネジ部130が雌ネジ部32aから外れる回転位置に接地部120があることに使用者は気付く。従って、高さ調整時に調整足100が冷蔵庫本体11から誤って脱離するのを防止することができる。
本実施形態によると、カバー部110が支持板32の上面に対向する上壁部116を有することにより、雄ネジ部130の上方を覆って冷蔵庫1の美観が向上する。また、支持板32から上方に突出した雄ネジ部130の上端部は上壁部116に覆われる。これにより、雄ネジ部130の上端部が露出することを防止して安全性を向上することができる。さらに、カバー部110の底壁部112に設けた挿通孔(第1挿通孔)112aと上壁部116に設けた挿通孔(第2挿通孔)116aとが、雄ネジ部130を支持する軸受けとして機能せることにより、雄ネジ部130と雌ネジ部32aとの螺合部を補強することができる。
また、上壁部116に雄ネジ部130が挿通される挿通孔116aを形成することにより、螺脱方向に接地部120を回転して接地部120がカバー部110から脱離したときに、使用者は雄ネジ部130が雌ネジ部32aから外れる回転位置に接地部120があることに気付く。従って、高さ調整時に調整足100が冷蔵庫本体11から誤って脱離するのを防止することができる。
<第3実施形態>
図10は第3実施形態に係る冷蔵庫1の底部を拡大して示す側面断面図である。説明の便宜上、第1実施形態と同様の部分には同一符号を付して説明を省略する。本実施形態は前壁部111の周面に目盛り111bが付されている。その他の部分は第1実施形態と同様である。
目盛り111bはカバー部110に対する支持板32の上下方向の移動量を示す。これにより、支持板32の上下方向の移動量を確認しながら調整足100の高さ調整を行うことができ、高さ調整時の利便性が向上する。
<第4実施形態>
図11は第4実施形態に係る冷蔵庫1の底部を拡大して示す側面断面図である。説明の便宜上、第1実施形態と同様の部分には同一符号を付して説明を省略する。本実施形態は接地部120に設けられた係合爪123とカバー部110に設けられた溝部115とが係合する。その他の部分は第1実施形態と同様である。
具体的には、底壁部112の下面から筒状の筒状部114が下方に突出し、筒状部114の内周面に環状の溝部115が設けられている。また、接地部120の上面から上方に延びる係合爪123が周方向に複数設けられている。係合爪123は溝部115に係合し、接地部120はカバー部110に回転可能に支持されている。これにより、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
<第5実施形態>
図12は第5実施形態に係る冷蔵庫1の底部を拡大して示す側面断面図である。説明の便宜上、第1実施形態と同様の部分には同一符号を付して説明を省略する。本実施形態は冷蔵庫本体11に設けられた雄ネジ部130と接地部120に設けられた雌ネジ部121aが螺合する。その他の部分は第1実施形態と同様である。
具体的には、冷蔵庫本体11の支持板32の前部に下方に延びる雄ネジ部130が固定されている。また、凹部121の底面中央部に雌ネジ部121aが設けられ、雌ネジ部121aに雄ネジ部130が螺合する。これにより、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
なお、本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。また、調整足100を冷蔵庫本体11以外の機器本体(例えば、洗濯機等)に取り付けてもよい。
本発明によると、調整足により機器本体が支持される冷蔵庫に利用することができる。
1 冷蔵庫
2 冷凍室
3 冷蔵室
11 冷蔵庫本体
12 内箱
13 外箱
14 機械室
15 断熱箱体
20 底板
22、23 扉
32 支持板(支持部)
32a 雌ネジ部
40 圧縮機
100 調整足
101 脚部
110 カバー部
111 前壁部
111a 孔部
111b 目盛り
112 底壁部
112a 挿通孔(第1挿通孔)
113 係合爪
114 筒状部
115 溝部
116 上壁部
116a 挿通孔(第2挿通孔)
120 接地部
121 凹部
121a 雌ネジ部
122 溝部
123 係合爪
130 雄ネジ部
F 床面

Claims (6)

  1. 機器本体の底部に設置されて機器本体の床面からの高さを調節可能とする調整足において、
    床面に接地される接地部と、前記機器本体の底部に設けられる支持部と、前記支持部と前記接地部の一方に設けられて上下に延びる雄ネジ部と、前記支持部と前記接地部の他方に配して前記雄ネジ部に螺合する雌ネジ部と、前記雄ネジ部が挿通される第1挿通孔を有して前記支持部と前記接地部との間に配されるとともに前記機器本体の外面側に立設する前壁部を有したカバー部とを備え、前記支持部に対して前記カバー部の回転が防止されるとともに、前記接地部が前記カバー部に回転可能に配され
    前記接地部と前記カバー部の一方に設けられる環状の溝部と、前記接地部と前記カバー部の他方に設けられて前記溝部に係合する係合爪とを備えたことを特徴とする調整足。
  2. 機器本体の底部に設置されて機器本体の床面からの高さを調節可能とする調整足において、
    床面に接地される接地部と、前記機器本体の底部に設けられる支持部と、前記支持部と前記接地部の一方に設けられて上下に延びる雄ネジ部と、前記支持部と前記接地部の他方に配して前記雄ネジ部に螺合する雌ネジ部と、前記雄ネジ部が挿通される第1挿通孔を有して前記支持部と前記接地部との間に配されるとともに前記機器本体の外面側に立設する前壁部を有したカバー部とを備え、前記支持部に対して前記カバー部の回転が防止されるとともに、前記接地部が前記カバー部に回転可能に配され
    前記カバー部が前記支持部の上面に対向する上壁部を有することを特徴とする調整足。
  3. 前記雄ネジ部が前記接地部に設けられ、前記雄ネジ部が挿通される第2挿通孔を前記上壁部に設けたことを特徴とする請求項2に記載の調整足。
  4. 前記カバー部及び前記接地部の外周面が同径の円筒面から成ることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の調整足。
  5. 前記カバー部に対する前記機器本体の上下方向の移動量を示す目盛りが前記前壁部の外周面に設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の調整足。
  6. 請求項1〜請求項5のいずれかに記載の調整足と、前記機器本体の前面を開閉する扉とを備え、前記カバー部及び前記接地部が前記扉の鉛直下方に配されることを特徴とする冷蔵庫。
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