JP6830780B2 - フィルム包装体およびフィルム包装体の製造方法 - Google Patents
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Description
本発明の好ましい実施の形態においては、前記一対の筒状フィルムにおける軸方向両端同士が接合された端シール部と重なる位置に、当該筒状フィルム内に気体を注入した孔を塞ぐ注入シール部が設けられている。
本発明の好ましい実施の形態においては、前記筒状フィルム材料は、互いに対向する一対の主面部と、前記一対の主面部の幅方向一端同士を連結するとともに、前記一対の主面部から内側に折り返された一対の側面部および前記一対の側面部同士を連結する折り返し部を有するガゼット部と、を有し、前記気体を注入する工程の後から前記筒状フィルム材料を切断する工程において、シール手段による前記一対の筒状フィルムにおける軸方向両端同士が接合された端シール部の形成と当該端シール部の外側に当該筒状フィルム内に気体を注入した孔を塞ぐ注入シール部の形成、及び当該注入シール部の切り離しを行う。
1 :フィルム包材
10 :筒状フィルム
10A :筒状フィルム材料
11 :主面部
11A :主面部
12 :ガゼット部
12A :ガゼット部
13 :外方折り返し部
14 :フィルム
17 :注入シール部
18 :端シール部
19 :区画シール部
121 :側面部
121A :側面部
122 :内方折り返し部
122A :内方折り返し部
2 :被包装物
21 :台材
81 :フィルムロール
82 :ノズル
83 :シールブロック
84 :ローラ
85 :シール手段
86 :シールブロック
87 :カッター
Claims (7)
- 被包装物と、
前記被包装物を包囲するフィルム包材と、を備えるフィルム包装体であって、
前記フィルム包材は、密閉状態で気体が封入された筒状フィルムを有し、
前記筒状フィルムは、互いに対向する一対の主面部と、前記一対の主面部の幅方向一端同士を連結するガゼット部とを備え、
前記筒状フィルムは、前記一対の主面部および前記ガゼット部の前記一対の側面部の一部同士が接合された部位であって、前記ガゼット部に形成された孔を塞ぐ注入シール部を有することを特徴とする、フィルム包装体。 - 被包装物と、
前記被包装物を包囲するフィルム包材と、を備えるフィルム包装体であって、
前記フィルム包材は、密閉状態で気体が封入された筒状フィルムを有し、
前記筒状フィルムは、互いに対向する一対の主面部と、前記一対の主面部の幅方向一端同士を連結するガゼット部とを備え、
前記フィルム包材は、軸方向両端同士が接合された一対の前記筒状フィルムによって構成されていることを特徴とする、フィルム包装体。 - 前記一対の筒状フィルムにおける軸方向両端同士が接合された端シール部と重なる位置に、当該筒状フィルム内に気体を注入した孔を塞ぐ注入シール部が設けられている、請求項2に記載のフィルム包装体。
- 被包装物および当該被包装物を包囲するフィルム包材を有するフィルム包装体の製造方法であって、
折り畳まれた筒状フィルム材料を用意する工程と、
前記筒状フィルム材料によって前記被包装物を覆う工程と、
前記筒状フィルム材料を切断することにより前記筒状フィルム材料の一部から前記フィルム包材を形成する工程と、
前記筒状フィルム材料を用意する工程より後であって、前記筒状フィルム材料を切断する工程より前に、前記筒状フィルム材料内に気体を注入する工程をさらに備えることを特徴とする、フィルム包装体の製造方法。 - 前記筒状フィルム材料は、互いに対向する一対の主面部と、前記一対の主面部の幅方向一端同士を連結するとともに、前記一対の主面部から内側に折り返された一対の側面部および前記一対の側面部同士を連結する折り返し部を有するガゼット部と、を有し、
前記気体を注入する工程においては、前記ガゼット部に孔を形成し、当該孔から気体を注入する、請求項4に記載のフィルム包装体の製造方法。 - 前記被包装物を覆う工程の前に、前記気体を注入する工程を行う、請求項4または5に記載のフィルム包装体の製造方法。
- 前記筒状フィルム材料は、互いに対向する一対の主面部と、前記一対の主面部の幅方向一端同士を連結するとともに、前記一対の主面部から内側に折り返された一対の側面部および前記一対の側面部同士を連結する折り返し部を有するガゼット部と、を有し、
前記気体を注入する工程の後から前記筒状フィルム材料を切断する工程において、シール手段による前記一対の筒状フィルムにおける軸方向両端同士が接合された端シール部の形成と当該端シール部の外側に当該筒状フィルム内に気体を注入した孔を塞ぐ注入シール部の形成、及び当該注入シール部の切り離しを行う、請求項4に記載のフィルム包装体の製造方法。
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JP2016187754A JP6830780B2 (ja) | 2016-09-27 | 2016-09-27 | フィルム包装体およびフィルム包装体の製造方法 |
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JP2018052521A JP2018052521A (ja) | 2018-04-05 |
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- 2016-09-27 JP JP2016187754A patent/JP6830780B2/ja active Active
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