JP6830016B2 - 雌コネクタ - Google Patents
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Description
1)少なくとも一つのシール200は、円環状(図2A〜図2E参照)または多角環状とすることが可能である。この場合、シール200の外形寸法は、第1収容部110aの外形寸法と略同じまたは若干大きい。これにより、シール200の外周面が第1収容部110aの周壁面111aに密着している。シール200の内形寸法は、雄コネクタC2の先端部C21の外形寸法と略同じまたは若干小さい。このため、図5に示されるようにシール200内に雄コネクタC2の先端部C21が挿入可能であり、且つシール200の内周面が挿入された雄コネクタC2の先端部C21の外周面に密着可能になっている。
2)シール200は複数であって、第1収容部110a内に環状に収容保持される構成とすることが可能である。この場合、複数のシール200の外面が第1収容部110aの周壁面111aに密着しており、複数のシール200の内側に雄コネクタC2の先端部C21が挿入可能であり、且つシール200の内面が挿入された雄コネクタC2の先端部C21の外周面にそれぞれ密着可能になっている。
1)少なくとも一つの係合部100cは、第1ボディ100aの接続穴101の一部の周壁および/または第2ボディ100bの貫通孔110bの周壁120bがカットされ、Y−Y’方向に延びたアームの先端部に設けられた係合凸部であって、雄コネクタC2の係合凹部に係合可能である(図1〜図5参照)。
2)少なくとも一つの係合部100cは、前記アームの先端部に係合凸部の代りに設けられた係合凹部であって、雄コネクタC2の係合凸部が係合可能である。
3)少なくとも一つの係合部100cは、第1ボディ100aの接続穴101の一部の周壁および/または第2ボディ100bの貫通孔110bの周壁120bに設けられた係合凸部であって、雄コネクタC2の係合凹部に係合可能である。
4)少なくとも一つの係合部100cは、第1ボディ100aの接続穴101の一部の周壁および/または第2ボディ100bの貫通孔110bの周壁120bに設けられた係合凹部であって、雄コネクタC2の係合凸部が係合可能である。なお、3)および4)の場合、雄コネクタC2を抜きやすくするために、係合部100c自体が弾性体で構成されていても良い。
1)少なくとも一つのガイド部100dは、第1ボディ100aの接続穴101の一部の周壁および/または第2ボディ100bの貫通孔110bの周壁120b上に設けられ且つY−Y’方向に延びたガイド凸部であって、雄コネクタC2のガイド溝に挿入可能である。なお、図1〜図5では、第2ボディ100bの貫通孔110bの周壁120bのZ’方向側の部分、X方向側の部分およびX’方向側の部分上でガイド部100dがY−Y’方向に延びている。
2)少なくとも一つのガイド部100dは、第1ボディ100aの接続穴101の一部の周壁および/または第2ボディ100bの貫通孔110bの周壁120b上に設けられ且つY−Y’方向に延びたガイド溝であって、雄コネクタC2のガイド凸部が挿入可能である。なお、少なくとも一つのガイド部100dが、雄コネクタC2のガイド溝またはガイド凸部にガイドされることによって、雄コネクタC2の接続穴101内への誤挿入が防止される。少なくとも一つのガイド部100dに代えて、雄コネクタC2の接続穴101内への誤挿入を防止するためのキー部(突起または凹部)が第1ボディ100aの接続穴101の一部の周壁および/または第2ボディ100bの貫通孔110bの周壁120b上に設けられていても良い。
100:ボディ
101:接続穴
100a:第1ボディ
110a:第1収容部
120a:第2収容部
130a:第1当接部
131a:開口
140a:第2当接部
141a:保持穴
100b:第2ボディ
110b :貫通孔
120b:周壁
130b:当て止め部
100c:係合部
100d:ガイド部
200:シール
300:端子
310:接触部
320:接続部
400:ホルダ
500:シェル
600:ケーブル
C2:雄コネクタ
C21:先端部
C22:段部
C23:遠部
C24:端子
Claims (6)
- 雄コネクタが第1方向において挿脱可能な接続穴を有するボディと、
シールとを備えており、
前記第1方向の一方は前記雄コネクタの前記ボディに対する挿入方向であり、前記第1方向の他方は前記雄コネクタの前記ボディに対する脱方向であり、
前記ボディは、第1ボディおよび第2ボディを有しており、
前記第1ボディは、前記接続穴の一部であって、前記シールが前記接続穴内に挿入された前記雄コネクタに前記第1方向に直交する方向から密着するように当該シールを収容する第1収容部と、
前記第1ボディの前記第1収容部よりも前記第1方向の他方側の部分に設けられた空間である第2収容部とを有しており、
前記第2ボディは、前記第2収容部内に前記第1方向に交差する第2方向の一方側から挿入され、前記第1ボディによって前記第1方向において位置固定されており、
前記第2ボディは、前記接続穴の前記第1収容部より前記第1方向の他方側に位置する部分であって、当該第2ボディを前記第1方向に貫通した貫通孔と、
前記貫通孔の周壁と、
前記周壁に設けられており且つ前記シールの前記第1方向の他方側に位置する当て止め部とを有しており、
前記シールは、その内側に前記雄コネクタが挿入される環状体であり、または、複数であって、その内側に前記雄コネクタが挿入されるように前記第1収容部内に環状に配置されている雌コネクタ。 - 請求項1記載の雌コネクタにおいて、
前記第1ボディは、第1当接部をさらに有しており、
前記第1当接部は、前記第2収容部よりも前記第1方向の他方側に位置しており、且つ前記第2収容部に収容された前記第2ボディに前記第1方向の他方側から当接している雌コネクタ。 - 請求項1又は2記載の雌コネクタにおいて、
前記第1ボディは、第2当接部をさらに有しており、
前記第2当接部は、前記第2収容部よりも前記第1方向の一方側に位置しており、且つ前記第2収容部に収容された前記第2ボディに前記第1方向の一方側から当接しており、
前記第2当接部が前記接続穴内に挿入された前記雄コネクタを前記第2ボディの前記第1方向の一方側で保持可能であり且つ前記第1当接部が当該雄コネクタを前記第2ボディの前記第1方向の他方側で保持可能になっている雌コネクタ。 - 雄コネクタが第1方向において挿脱可能な接続穴を有するボディと、
シールとを備えており、
前記第1方向の一方は前記雄コネクタの前記ボディに対する挿入方向であり、前記第1方向の他方は前記雄コネクタの前記ボディに対する脱方向であり、
前記ボディは、第1ボディおよび第2ボディを有しており、
前記第1ボディは、前記接続穴の一部であって、前記シールが前記接続穴内に挿入された前記雄コネクタに前記第1方向に直交する方向から密着するように当該シールを収容する第1収容部と、
前記第1ボディの前記第1収容部よりも前記第1方向の他方側の部分に設けられた空間である第2収容部とを有しており、
前記第2ボディは、前記第2収容部内に前記第1方向に交差する第2方向の一方側から挿入され、前記第1ボディによって前記第1方向において位置固定されており、
前記第2ボディは、前記接続穴の前記第1収容部より前記第1方向の他方側に位置する部分であって、当該第2ボディを前記第1方向に貫通した貫通孔と、
前記シールの前記第1方向の他方側に位置する当て止め部と、
前記貫通孔に隣接配置されており且つ前記接続穴内に挿入された前記雄コネクタに係合する係合部とを有している雌コネクタ。 - 請求項1〜4の何れかに記載の雌コネクタにおいて、
前記第1ボディは、前記接続穴内に挿入された前記雄コネクタに係合する係合部をさらに有している雌コネクタ。 - 雄コネクタが第1方向において挿脱可能な接続穴を有するボディと、
シールとを備えており、
前記第1方向の一方は前記雄コネクタの前記ボディに対する挿入方向であり、前記第1方向の他方は前記雄コネクタの前記ボディに対する脱方向であり、
前記ボディは、第1ボディおよび第2ボディを有しており、
前記第1ボディは、前記接続穴の一部であって、前記シールが前記接続穴内に挿入された前記雄コネクタに前記第1方向に直交する方向から密着するように当該シールを収容する第1収容部と、
前記第1ボディの前記第1収容部よりも前記第1方向の他方側の部分に設けられた空間である第2収容部とを有しており、
前記第2ボディは、前記第2収容部内に前記第1方向に交差する第2方向の一方側から挿入され、前記第1ボディによって前記第1方向において位置固定されており、
前記第2ボディは、前記接続穴の前記第1収容部より前記第1方向の他方側に位置する部分であって、当該第2ボディを前記第1方向に貫通した貫通孔と、
前記シールの前記第1方向の他方側に位置する当て止め部と、
前記貫通孔の周壁とを有しており、
前記貫通孔の前記周壁には、前記第1方向に延びたガイド部が設けられており、前記ガイド部は、前記雄コネクタのガイド溝に挿入可能なガイド凸部、または前記雄コネクタのガイド凸部が挿入可能なガイド溝である雌コネクタ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017053096A JP6830016B2 (ja) | 2017-03-17 | 2017-03-17 | 雌コネクタ |
US15/913,239 US10116090B2 (en) | 2017-03-17 | 2018-03-06 | Female connector and connection structure of female connector and male connector |
EP18160799.5A EP3376609B1 (en) | 2017-03-17 | 2018-03-08 | Female connector and connection structure of female connector and male connector |
CN201810217853.9A CN108631102B (zh) | 2017-03-17 | 2018-03-16 | 母连接器以及母连接器和公连接器的连接结构 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017053096A JP6830016B2 (ja) | 2017-03-17 | 2017-03-17 | 雌コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2018156853A JP2018156853A (ja) | 2018-10-04 |
JP6830016B2 true JP6830016B2 (ja) | 2021-02-17 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2017053096A Active JP6830016B2 (ja) | 2017-03-17 | 2017-03-17 | 雌コネクタ |
Country Status (1)
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Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP3544068B2 (ja) * | 1996-07-30 | 2004-07-21 | 住友電装株式会社 | コネクタ |
JP4021580B2 (ja) * | 1999-03-03 | 2007-12-12 | 住友電装株式会社 | コネクタ |
JP6521653B2 (ja) * | 2015-02-05 | 2019-05-29 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
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2017
- 2017-03-17 JP JP2017053096A patent/JP6830016B2/ja active Active
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JP2018156853A (ja) | 2018-10-04 |
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