JP6829877B2 - 洗浄装置 - Google Patents

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Description

本願は、水等の洗浄液中にて食品等の洗浄対象物を洗浄する洗浄装置に関する。
例えば、特許文献1に記載の食品洗浄装置は、微細な気泡を含んだジエット水流(以下、曝気噴流水ともいう。)を噴射して食品を洗浄する。
特開2015−80423号公報
特許文献1に記載の発明では、曝気噴流水を食品に噴射して当該食品を洗浄するため、洗浄対象物である食品が損傷するおそれがある。
本願は、上記点に鑑み、洗浄対象物に損傷が発生することを抑制しながら、確実に洗浄対象物を洗浄することが可能な洗浄装置を提供する。
本願は、「食品等の洗浄対象物に付着した付着物等の夾雑物は電荷を帯びている場合が多い」という発明者等の知見を基づく発明である。
具体的には、洗浄液が貯留された洗浄液槽(3)と、洗浄液槽(3)内において洗浄液中に浸漬された洗浄ドラム(5)であって、当該洗浄液が通過可能な多数の通過穴(5A)を有するとともに、洗浄対象物が投入される洗浄ドラム(5)と、電荷を帯びた気泡を洗浄ドラム(5)内に注入する注入部(7)とを備える。
これにより、食品等の洗浄対象物に付着した夾雑物には、当該夾雑物と極性が異なる電荷を帯びた気泡が多数吸着する。このため、多数の気泡が吸着した夾雑物が、それら気泡に作用する浮力により、洗浄対象物から剥離して気泡と共に洗浄液中に浮かび上がる。したがって、洗浄対象物に損傷が発生することを抑制しながら、確実に洗浄対象物を洗浄することが可能となる。
なお、概ね、夾雑物は正電荷を帯びている。そして、気泡の直径が略50μm以下となると、当該気泡は負電荷を帯びる。したがって、略50μm以下の気泡(以下、マイクロバブルともいう。)を洗浄ドラム(5)内に注入すると、本願を容易に実施できる。
因みに、上記各括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的構成等との対応関係を示す一例であり、本発明は上記括弧内の符号に示された具体的構成等に限定されるものではない。
本発明の実施形態に係る洗浄装置1の概念図である。 Aは実施形態に係る洗浄ドラム5の断面図である。Bは洗浄ドラム5の断面の拡大図である。
以下に説明する「発明の実施形態」は、本願発明の技術的範囲に属する実施形態の一例
を示すものである。つまり、特許請求の範囲に記載された発明特定事項等は、下記の実施形態に示された具体的構成や構造等に限定されるものではない。
以下、本発明の実施形態を図面と共に説明する。なお、各図に付された方向を示す矢印等は、各図相互の関係を理解し易くするために記載したものである。本発明は、各図に付された方向に限定されるものではない。
少なくとも符号を付して説明した部材又は部位は、「1つの」等の断りをした場合を除き、少なくとも1つ設けられている。つまり、「1つの」等の断りがない場合には、当該部材は2以上設けられていてもよい。
(第1実施形態)
本実施形態は、食品原料や加工食品等の食品を洗浄するための洗浄装置に本発明を適用したものである。つまり、本実施形態に係る洗浄装置の洗浄対象物は食品である。
1.洗浄装置の構成
洗浄装置1は、図1に示すように、洗浄液槽3、洗浄ドラム5及び注入部7等を少なくとも備える。洗浄液槽3は水等の洗浄液が貯留される。洗浄ドラム5は、洗浄対象物が投入される略円筒状の部材である。
洗浄ドラム5は、洗浄液槽3内において全体が洗浄液中に浸漬されるとともに、図2Aに示すように、洗浄液が通過可能な通過穴5Aが多数設けられている。各通過穴5Aは、図2Bに示すように、円筒状の洗浄ドラム5を径方向に貫通する貫通穴であって、径方向外側の断面積が径方向内側の断面積より小さい貫通穴である。
なお、本実施形態に係る洗浄ドラム5はウェッジワイヤースクリーンにより構成されている。ウェッジワイヤースクリーンは、洗浄ドラム5の中心軸線Lo(図1参照)と平行に延びる多数本のウェッジワイヤー5Bが円周方向に等間隔で並べられたものである。
各ウェッジワイヤー5Bは、断面形状が三角形状又は台形状に構成されたワイヤー状の部材である。各ウェッジワイヤー5Bは、底辺側が径方向外側に位置するように円周方向に等間隔で並べられている。つまり、各ウェッジワイヤー5Bの底辺部分により洗浄ドラム5の外周面が構成されている。
そして、隣り合うウェッジワイヤー5B間の隙間が通過穴5Aとして機能する。したがって、本実施形態に係る通過穴5Aは、図1に示すように、中心軸線Loと平行な方向に延びるスリット状の貫通穴となる。
注入部7は、負電荷を帯びた気泡を洗浄ドラム5内に注入する。気泡生成装置9は、負電荷を帯びた気泡を生成する。具体的には、当該気泡生成装置9は、略50μm以下の気泡、つまりマイクロバブルを生成する。
気泡生成装置9は、ポンプ9A及び細砕器9B等を有している。ポンプ9Aは、空気等の気体と水(洗浄液)とを同時に吸引して吐出する。細砕器9Bは、ポンプ9Aから吐出された気泡を砕いて微粒化することにより、マイクロバブルを生成する。
なお、本実施形態に係る細砕器9Bは、ベンチェリー効果を利用して気液二相状態の水を加速するとともに、その際に発生する乱流により空気と水と混合しながら気泡を砕いてマイクロバブルを生成する。
洗浄ドラム5は、図1に示すように、その中心軸線Loが鉛直方向と交差した方向に一致した状態で配設されている。具体的には、洗浄ドラム5の中心軸線方向一端側(図1の左端)が他端側(図1の右端)より高くなるように、中心軸線Loが略水平方向に延びている。
そして、洗浄ドラム5の中心軸線方向両端側それぞれは、一対のローラ15(図2A参照)により回転可能に支持されている。つまり、洗浄ドラム5は、中心軸線Loを中心として回転可能に洗浄液槽3内に配設されている。第1電動モータM1は、洗浄ドラム5を回転させる。なお、洗浄ドラム5の回転速は、約1〜5回転/分である。
洗浄ドラム5の内周には、図2Aに示すように、螺旋ブレード11及び撹拌ブレード13が固定されている。螺旋ブレード11は、中心軸線方向一端側から他端側に架けて中心軸線Loを中心として螺旋状に湾曲した帯板状の部材である。
撹拌ブレード13は、洗浄ドラム5の内周から中心軸線Lo側に向けて突出するとともに、洗浄ドラム5の回転方向と交差(本実施形態では、直交)する面を有する壁状の部材である。なお、本実施形態では、複数の撹拌ブレード13が設けられ、かつ、それら撹拌ブレード13は、円周方向において90度間隔で設けられている。
本実施形態では、図1に示すように、洗浄ドラム5の中心軸線方向一端側(図1の左端)から洗浄対象物及びマイクロバブルが洗浄ドラム5内に投入される。そして、洗浄が終了した洗浄対象物は、洗浄ドラム5の中心軸線方向他端側(図1の右端)から当該洗浄ドラム5から排出される。
なお、ベルトコンベア17は、洗浄ドラム5から排出された洗浄対象物を回収する。第2電動モータM2は、ベルトコンベア17を稼働させる。
2.本実施形態に係る洗浄装置の特徴
2.1 洗浄作動
約1〜5回転/分で回転している洗浄ドラム5の中心軸線方向一端側(図1の左端)から洗浄対象物及びマイクロバブルが洗浄ドラム5内に投入される。これにより、洗浄対象物に付着した夾雑物に負電荷を帯びた多数のマイクロバブルが吸着する。
このため、多数のマイクロバブルが吸着した夾雑物がそれら気泡に作用する浮力により、洗浄対象物から剥離してマイクロバブルと共に洗浄液中に浮かび上がる。洗浄ドラム5内に浮遊する夾雑物は、マイクロバブルに作用する浮力によって当該マイクロバブルと共に洗浄ドラム5の通過穴5Aを通り抜けて上方側に浮上する。
そして、洗浄液の液面まで浮上した夾雑物は、洗浄液槽3の上部に設けられた排水口3A(図1参照)から洗浄液と共に洗浄液槽3外に排出される。なお、洗浄時の洗浄液槽3には、一定流量の洗浄液が常に供給されている。このため、洗浄液槽3の液面高さは、略一定に保持される。
洗浄ドラム5の回転に伴って撹拌ブレード13が回転するため、以下の攪拌機能が発揮される。
すなわち、比重が小さく洗浄ドラム5内の上方側に集合し易い洗浄対象物は、撹拌ブレード13の回転により洗浄ドラム5内の下方側に向けて撹拌・移送される。逆に、比重が大きく洗浄ドラム5内の下方側に集合し易い洗浄対象物は、撹拌ブレード13の回転により洗浄ドラム5内の上方側に向けて撹拌・移送される。
洗浄ドラム5内の洗浄対象物は、螺旋ブレード11の回転により洗浄ドラム5内を中心
軸線方向他端側(図1の右端)に移送される。そして、夾雑物が剥離・洗浄された洗浄対象物は、洗浄ドラム5から排出された後、ベルトコンベア17にて回収される。
なお、本実施形態に係る洗浄装置1は、(a)連続洗浄処理、及び(b)バッチ洗浄処理のいずれも実施可能である。(a)連続洗浄処理は、洗浄対象物が連続的に洗浄ドラム5に供給される洗浄処理である。(b)バッチ洗浄処理は、予め決められた時間毎に洗浄対象物が洗浄ドラム5に供給される洗浄処理である。
なお、夾雑物の剥離・洗浄に時間を要する洗浄対象物については、バッチ洗浄処理にて洗浄対象物を洗浄することが望ましい。バッチ洗浄処理の実行時においては、洗浄ドラム5を正転及び逆転させることより、撹拌機能を実施しながら洗浄対象物を所定時間だけ洗浄ドラム5内に滞留させることができる。
すなわち、洗浄ドラム5が正転すると、洗浄ドラム5内に投入された洗浄対象物は、軸線方向一端側から他端側に移送されて洗浄ドラム5から排出されていく。洗浄ドラム5が逆転すると、洗浄対象物は軸線方向他端側から一端側に移送される。
したがって、洗浄ドラム5の正転及び逆転を制御することにより、洗浄対象物が洗浄ドラム5内に滞留する時間を制御できる。つまり、バッチ洗浄処理の実行時に洗浄ドラム5の正転及び逆転を制御することにより、洗浄対象物の洗浄時間等の制御できる。
2.2 本実施形態に係る洗浄作動の特徴
本実施形態に係る洗浄装置1では、食品等の洗浄対象物に付着した夾雑物には、洗浄ドラム5内において多数のマイクロバブルが吸着する。これにより、夾雑物は、洗浄対象物から剥離してマイクロバブルと共に洗浄液中に浮かび上がる。したがって、洗浄対象物に損傷が発生することを抑制しながら、確実に洗浄対象物を洗浄することが可能となる。
つまり、本実施形態では、曝気噴流水を洗浄対象物に噴射しないので、洗浄対象物同士が強く擦れ合うことは殆どない。このため、浄対象物に損傷が発生することを抑制しながら、確実に洗浄対象物を洗浄することが可能となる。
なお、洗浄液槽3への給水量は、液面に到達した夾雑物を洗浄液と共に排出可能な程度でよい。したがって、洗浄液槽3への給水量、つまり洗浄液槽3からの排水量を小さくできる。延いては、給水及び排水のためのポンプ動力も小さくできる。
本実施形態では、洗浄ドラム5全体が洗浄液中に浸漬されている。これにより、洗浄対象物の比重によらず、洗浄対象物に負電荷を帯びたマイクロバブルを供給することができる。
つまり、仮に洗浄ドラム5の一部が洗浄液の液面より上方に位置すると、比重の小さい洗浄対象物は、当該洗浄対象物が液面上を浮遊してしまう。このため、洗浄対象物に十分な量のマイクロバブルを洗浄対象物に供給することできない。
これに対して、本実施形態では、洗浄ドラム5の全体が洗浄液中に浸漬されているので、洗浄対象物が洗浄ドラム5内に存在すれば、洗浄対象物の比重によらず、当該洗浄対象物に負電荷を帯びたマイクロバブルを十分に供給することができる。したがって、確実に洗浄対象物を洗浄することが可能となる。
洗浄ドラム5内に配設されて中心軸線Lo周りに回転する撹拌ブレード13を備える。これにより、撹拌機能を実現することができる。したがって、洗浄対象物の比重によらず
、マイクロバブルを確実に当該洗浄対象物に供給することができる。
延いては、確実に洗浄対象物を洗浄することが可能となる。なお、撹拌ブレード13の回転速は、概ね1〜5回転/分であるので、撹拌機能の実施時に洗浄対象物が損傷することは殆ど無い。
洗浄ドラム5の中心軸線Loを中心として回転する撹拌ブレード13を備える。これにより、洗浄ドラム5内の洗浄対象物を中心軸線Lo方向に移送することができる。延いては、洗浄対象物の洗浄時間や洗浄回数等を容易に制御することができる。
撹拌ブレード13及び螺旋ブレード11は、洗浄ドラム5の内周面に固定されている。これにより、撹拌ブレード13及び螺旋ブレード11を容易に回転させることができる。
さらに、通過穴5Aは、洗浄ドラム5を径方向に貫通する貫通穴であって、径方向外側の断面積が径方向内側の断面積より小さい貫通穴である。これにより、通過穴5Aを通過して洗浄ドラム5外に浮出した夾雑物が洗浄ドラム5内に逆流してしまうことを抑制できる。
(その他の実施形態)
上述の実施形態では、大気、つまり空気にてマイクロバブルを生成した。しかし、本願明細書に開示された発明はこれに限定されるものではない。
すなわち、例えば、(a)オゾンガスにてマイクロバブルを生成してもよい。オゾンガスであれば、洗浄効果に加えて、殺菌効果を兼ね添えた洗浄装置を得ることができる。(b)窒素ガスにてマイクロバブルを生成してもよい。窒素ガスであれば、洗浄液の溶存酸素を0.1mg/L以下まで低減することが出来、雑菌の増殖を抑えることができる。
上述の実施形態に係る通過穴5Aは、径方向外側の断面積が径方向内側の断面積より小さい貫通穴であった。しかし、本願明細書に開示された発明はこれに限定されるものではない。すなわち、例えば、断面積が一定の貫通穴で構成された通過穴5Aであってもよい。
上述の実施形態に係る洗浄ドラム5は、ウェッジワイヤースクリーンにて構成されていた。しかし、本願明細書に開示された発明はこれに限定されるものではない。すなわち、例えば、丸穴のパンチングメタル等で構成された洗浄ドラム5であってもよい。
上述の実施形態では、撹拌ブレード13及び螺旋ブレード11が洗浄ドラム5の内周に固定されていた。しかし、本願明細書に開示された発明はこれに限定されるものではない。
すなわち、例えば、(a)撹拌ブレード13及び螺旋ブレード11のうち少なくとも一方が廃止された構成、又は(b)洗浄ドラム5が固定され、撹拌ブレード13及び螺旋ブレード11が回転する構成等であってもよい。
上述の実施形態では、食品の洗浄を例に本願に係る洗浄装置1を説明した。しかし、本願明細書に開示された発明はこれに限定されるものではない。すなわち、例えば、金属加工品の油分除去、ゴム・樹脂加工品の洗浄装置にも適用可能である。
上述の実施形態では、夾雑物は正電荷を帯びていることが多いため、負電荷を帯びた気泡を注入した。しかし、本願明細書に開示された発明はこれに限定されるものではない。夾雑物は負電荷を帯びている場合には、正電荷を帯びた気泡を注入することが望ましい。
上述の実施形態では、気泡の直径を略50μm以下にすることにより、気泡に負電荷を帯びさせた。しかし、本願明細書に開示された発明はこれに限定されるものではない。すなわち、その他公知の手法にて気泡に負電荷を帯びさせてもよい。
さらに、本発明は、特許請求の範囲に記載された発明の趣旨に合致するものであればよく、上述の実施形態に限定されるものではない。したがって、上述した複数の実施形態のうち少なくとも2つの実施形態を組み合わせてもよい。
1… 洗浄装置
3… 洗浄液槽
3A… 排水口
5… 洗浄ドラム
5A… 通過穴
7… 注入部
9… 気泡生成装置
11… 螺旋ブレード
13… 撹拌ブレード

Claims (1)

  1. 洗浄液が貯留された洗浄液槽と、
    前記洗浄液槽内において全体が洗浄液中に浸漬された洗浄ドラムであって、当該洗浄液が通過可能な多数の通過穴を有するとともに、洗浄対象物が投入される洗浄ドラムと、
    電荷を帯びた気泡を前記洗浄ドラム内に注入する注入部と
    前記洗浄ドラム内に配設されて前記中心軸線周りに回転する撹拌ブレードと、
    前記洗浄ドラム内に配設され、前記中心軸線を中心とする螺旋状の螺旋ブレードであって、当該中心軸線を中心として回転する螺旋ブレードと
    前記洗浄ドラムの中心軸線を中心として当該洗浄ドラムを回転させる電動モータとを備え、
    前記洗浄ドラムは、前記中心軸線が鉛直方向と交差した方向に一致した状態で配設され、
    前記撹拌ブレード及び前記螺旋ブレードは、前記洗浄ドラムの内周面に固定されており、
    さらに、前記通過穴は、前記洗浄ドラムを径方向に貫通する貫通穴であって、径方向外側の断面積が径方向内側の断面積より小さい貫通穴である洗浄装置。
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