JP6828761B2 - 外壁構造 - Google Patents

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本発明は、化粧面に複数の凹凸模様を形成する板状の化粧外壁材を備える外壁構造に関する。
従来より、建造物の屋外に面して設置される外壁材であって、化粧面に複数の凹凸模様を形成して変化に富んだ意匠とする外壁材が提案されている。
例えば、特許文献1の発明では、外壁材等として使用される建築板の表面に高さの異なる複数の凸条部を不規則に設けて面白味のある意匠としている。
また、特許文献2の発明では、表面にエンボス柄を備えた板片によって形成される建物壁面の出隅部分の外装材ついて記載されている。この発明では、板片の表面に複数本形成されるエンボス柄の凸条及び凹溝の形状を、それぞれ異ならせて意匠性を高めている。
特開2002−356974 特開2005−336919
しかしながら、特許文献1及び特許文献2の発明では、外壁材の表面に施された複数の凹凸形状をそれぞれ異ならせて形成し、外壁に陰影をつけることにより意匠性を向上させているが、例えば、2階以上のバルコニーに面する外壁面や腰壁状の手摺に部分的に大きく突起する凸条を設けた場合、凸条が足掛かりとなって子供が外壁や手摺によじ登り転落事故を誘引する虞がある。またこのような問題から、通常、バルコニーに面する外壁面や腰壁状の手摺には、大きく突出する凸条を備えた外装材は使用されず、建物全体を見渡した際に、面白みに欠ける建物外観となることが多かった。
そこで、本発明は、上述した課題を鑑みてなされたものであって、意匠性と安全性を兼ね備えた外壁構造を提供することを目的とする。
本発明の第1の外壁構造は、化粧面に水平方向へ延びる一定パターンの複数の凹凸を垂直方向へ繰り返し連続させ、平板状、及び前記化粧面を出隅とする平面視L型状に形成したそれぞれの化粧外壁材を、組み合わせて屋外に面して設置する外壁構造であって、前記化粧外壁材は、前記凹凸の凹みを形成する凹溝と、前記凹溝の底面から前記化粧外壁材の外側方向へ突出する複数の凸部と、前記凹溝の底面から前記化粧外壁材の外側方向へ突出し、上面を略水平、且つ、建造物の床面に対して略平行に形成される突起部と、を備え、複数の前記凸部は、前記凹溝の底面から突出する距離が略同一であり、前記突起部の先端は、前記凸部の先端よりも10mm以上前記化粧外壁材の外側に位置し、前記突起部は、下端から前記建造物の床面までの距離が650mm以上となる高さ位置に配置されることを特徴としている。
本発明の第2の外壁構造は、前記化粧外壁材が、前記凹溝及び前記凸部のみを有する第1化粧材と、前記凹溝及び前記突起部を有する第2化粧材と、を並べて配置することにより形成されることを特徴としている。
本発明の第3の外壁構造は、前記第1化粧材及び前記第2化粧材が、それぞれの高さを300mm〜330mm程度で形成されることを特徴としている。
本発明の第4の外壁構造は、前記化粧外壁材が、バルコニーに面して設置されることを特徴としている。
本発明の外壁構造によると、突起部の先端は、凸部の先端よりも10mm以上化粧外壁材の外側に位置しているので、凸部よりも大きく突起した突起部が外壁のアクセントとなり、建物全体を見渡した際に外壁材の横方向を強調する変化に富んだ外観とすることができる。また、建造物の床面から突起部の下端までの距離を、一般財団法人ベターリビングの「墜落防止手すりの評価基準」に設定されている幼児の足掛かりとなる最高高さ650mm以上としているので、バルコニー廻りの外壁や腰壁状の手摺に使用しても突起部が幼児の足掛かりとなって外壁材をよじ登ることはなく、転落事故を防止することができる。したがって、意匠性と安全性を兼ね備えた建物外観を構築することができる。
本発明の外壁構造によると、化粧外壁材は、凹溝及び凸部のみを有する第1化粧材と、凹溝及び突起部を有する第2化粧材と、を並べて配置することにより形成されるので、状況に応じて第1化粧材と第2化粧材の設置位置を細かく調整することができる。したがって、幼児の足掛かりとなる高さには、安全性を考慮して凹溝及び凸部のみを有する第1化粧材を設置し、それ以外の箇所には、意匠のバランスを考慮して突起部を備えた第2化粧材と突起部を有しない第1化粧材とを組み合わせて配置することができ、安全性と意匠性を兼ね備えた外壁面を構築することができる。
本発明の外壁構造によると、化粧外壁材は、化粧面を出隅とする平面視L型の役物形状であるので、外壁の出隅や独立柱に使用することができ、意匠性の高い建物外壁や外部柱を形成することができる。
本発明の外壁構造によると、第1から第3に記載の化粧外壁材を備えているので、バルコニーに面する外壁や腰壁手摺、柱などに設置した場合に、安全性と意匠性を兼ね備えたバルコニー空間を構築することができる。
化粧外壁材を示す斜視図。 化粧外壁材を示す部分断面図。 第1化粧材及び第2化粧材を示す斜視図。 平面視L型形状の化粧外壁材を示す斜視図。 平面視L型形状の第1化粧材及び第2化粧材を示す斜視図。 バルコニー廻りを示す平面図。 図6のA−A断面図。 図6のB−B断面図。
以下、化粧外壁材1の最良の実施形態について各図を参照しつつ説明する。なお、本願の化粧外壁材1は、主にバルコニーや外廊下に面する外壁、腰壁、外部柱などの外装材として使用される。化粧外壁材1は、図1に示すように、化粧面1aに複数の凹凸を有する板状の外壁材であって、凹凸の凹みを形成する凹溝11と、凹溝11の底面から化粧外壁材1の外側方向へ突出する複数の凸部12と、建造物の床面Fに対して略平行に形成され、且つ、凹溝11の底面から化粧外壁材1の外側方向へ突出する少なくとも1以上の突起部13と、を備えている。
化粧外壁材1の材質は、工場で成型されたコンクリート系板である。これらのコンクリート系板は、硬化前のコンクリート系材料を所定の型枠に流し込み硬化させて成型される。したがって、型枠の形状を調整することにより化粧外壁材1の一部分に厚みを持たせたり、逆に化粧面1aを部分的に削り取ったような模様を付加することができる。また、型枠の化粧面1aに当たる部分に石目や木目などを模した凹凸を付加しておけば、より化粧外壁材1の意匠性を向上させることができる。
このように成型される化粧外壁材1の複数の凹凸は、図2に示すように、意匠性を向上させるために凹溝11、凸部12及び突起部13の形状を少しずつ異なるように形成されている。複数の凸部12の凹溝11の底面からの距離L1は、略同一となるように形成されており、平均して8mm〜10mm程度である。凹溝11の底面から突起部13の先端までの距離L2は、平均して20mm程度である。したがって、距離L1は距離L2よりも短く、突起部13の先端は、凸部12の先端よりも10mm以上化粧外壁材1の外側に位置している。
化粧外壁材1は、図示しない建物の躯体に固定設置される。このとき、突起部13は、図1に示すように、建造物の床面Fから建造物の床面Fに最も近接する突起部13の下端までの距離H1を650mm以上空けて設置される。この距離H3の数値は、一般財団法人ベターリビングの「墜落防止手すりの評価基準」に設定されている幼児の足掛かりとなる最高高さである。このような配置にすることによって、突起部13が幼児の足掛かりとなることはなく、幼児が化粧外壁材1をよじ登って転落するなどの事故を防止することができる。なお、図1では、凸部12は建造物の床面Fに対して略平行に設けられているが、その模様の方向は特に限定されることはなく、建造物の床面F対して直交あるいは傾斜していてもよい。
化粧外壁材1は、以上のように1つの部材から形成されてもよいが、図3に示すように、凹溝11及び凸部12のみを有する第1化粧材2と、凹溝11及び凸部12、突起部13を有する第2化粧材3と、を並べて配置することにより形成されてもよい。このように、化粧外壁材1を分割することによって、状況に応じて化粧外壁材1の意匠を細かく変更することが可能となる。すなわち、幼児の足掛かりとなる高さには、安全性を考慮して凹溝11及び凸部12のみを有する第1化粧材2を設置し、それ以外の箇所には、意匠のバランスを考慮して突起部13を備えた第2化粧材3と突起部13を有しない第1化粧材2とを組み合わせて配置することができ、安全性と意匠性を兼ね備えた外壁面を構築することができる。なお、本願において、「凹溝11及び凸部12のみを有する」とは、化粧面1aにおいて、凹溝11と凸部12を有し、且つ、突出部13を有しないことを指す。
第2化粧材3は、必ずしも凸部12を有する必要はなく、状況に応じて凹溝11及び突起部13のみを有するように形成されてもよい。また、化粧外壁材1を第1化粧材2及び第2化粧材3に分割した場合においても、突起部13の先端と凸部12の先端との位置関係や突起部13と建造物の床面Fとの高さ関係は、先述した内容と同様とすることができる。
図3に示される第1化粧材2の高さH2及び第2化粧材3の高さH3は、特に限定されないが、300mm〜330mm程度で形成される。このような寸法であれば、各化粧材の位置を調整しやすく、安全性に配慮できるとともに変化に富んだ意匠を容易に構築することができる。また、各化粧材が万が一欠損した場合に、部分的な化粧材の差し替えが行いやすくメンテナンス性を向上することができる。
化粧外壁材1は、図4に示すように、化粧面1aを出隅とする平面視L型の役物形状とすることができる。このような形状とすることによって、意匠性に優れた独立柱や外壁の出隅を構成することができる。また、図5に示すように、化粧外壁材1を凹溝11及び凸部12のみを有する第1化粧材21と凹溝11及び凸部12、突起部13を有する第2化粧材31に分割してもよい。なお、平面視L型の化粧外壁材1においても、突起部13の先端と凸部12の先端との位置関係や突起部13と建造物の床面Fとの高さ関係は、先述した内容と同様とすることができる。
次に、以上説明した化粧外壁材1を備えるバルコニー廻りの外壁構造4について説明する。図6から図8に示すように、バルコニー5の廻りには、腰壁状に形成された腰壁手摺6、独立して立設する外部柱7、建物本体に配置される建物外壁8が配置されており、建物外壁8は外壁の出隅である外壁出隅部8aを有し、腰壁手摺6は腰壁の出隅である腰壁出隅部6aを有している。また、腰壁手摺6、外部柱7及び建物外壁8は、図7及び図8に示すように、それぞれ屋外に面する表面に化粧外壁材1を設置しており、また図示しないが、外壁出隅部8a及び腰壁出隅部6aには、それぞれ平面視L型形状の化粧外壁材1が設置されている。なお、図6から図8は、バルコニー廻りの配置の一例を示すものであって、その構成は特に限定されない。
先述したように、化粧外壁材1は、建造物の床面Fから突起部13の下端までの距離を高さ650mm以上となるように配置されるので、突起部13を備える化粧外壁材1を屋外に面する腰壁手摺6、外部柱7及び建物外壁8に設置しても幼児が化粧外壁材1をよじ登ることはなく、転落事故を防止することができる。したがって、安全性に考慮したうえで意匠性の高いバルコニー空間を構築することが可能となる。
また、化粧外壁材1は、第1化粧材2、21と第2化粧材3、31とに分割されてもよいため、意匠性や安全性を考慮して各化粧材の配置を細かく調整することができる。したがって、建物外観のアクセントとなる第2化粧材3、31の突起部13を幼児の足掛かりとなる高さを避けて配置したうえで、建物全体の意匠のバランスを考慮して第1化粧材2、21と第2化粧材3、31の組み合わせに工夫を加えることができる。
また、本発明の実施の形態は上述の形態に限ることなく、本発明の思想の範囲を逸脱しない範囲で適宜変更することができることは云うまでもない。
本発明に係る化粧外壁材及びバルコニー廻りの外壁構造は、バルコニーや外廊下を有する建物に対して好適に使用することが出来る。
1 化粧外壁材
1a 外表面
11 凹溝
12 凸部
13 突起部
2、21 第1化粧材
3、31 第2化粧材
4 バルコニー廻りの外壁構造

Claims (4)

  1. 化粧面に水平方向へ延びる一定パターンの複数の凹凸を垂直方向へ繰り返し連続させ、平板状、及び前記化粧面を出隅とする平面視L型状に形成したそれぞれの化粧外壁材を、組み合わせて屋外に面して設置する外壁構造であって、
    前記化粧外壁材は、前記凹凸の凹みを形成する凹溝と、
    前記凹溝の底面から前記化粧外壁材の外側方向へ突出する複数の凸部と、
    前記凹溝の底面から前記化粧外壁材の外側方向へ突出し、上面を略水平、且つ、建造物の床面に対して略平行に形成される突起部と、を備え、
    複数の前記凸部は、前記凹溝の底面から突出する距離が略同一であり、
    前記突起部の先端は、前記凸部の先端よりも10mm以上前記化粧外壁材の外側に位置し、
    前記突起部は、下端から前記建造物の床面までの距離が650mm以上となる高さ位置に配置されることを特徴とする外壁構造。
  2. 前記化粧外壁材は、前記凹溝及び前記凸部のみを有する第1化粧材と、前記凹溝及び前記突起部を有する第2化粧材と、を並べて配置することにより形成されることを特徴とする請求項1に記載の外壁構造。
  3. 前記第1化粧材及び前記第2化粧材は、それぞれの高さを300mm〜330mm程度で形成されることを特徴とする請求項2に記載の外壁構造。
  4. 前記化粧外壁材は、バルコニーに面して設置されることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の外壁構造。
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