JP6827822B2 - 遠隔操作機器 - Google Patents

遠隔操作機器 Download PDF

Info

Publication number
JP6827822B2
JP6827822B2 JP2017011224A JP2017011224A JP6827822B2 JP 6827822 B2 JP6827822 B2 JP 6827822B2 JP 2017011224 A JP2017011224 A JP 2017011224A JP 2017011224 A JP2017011224 A JP 2017011224A JP 6827822 B2 JP6827822 B2 JP 6827822B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operation button
button
remote control
control device
exterior member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017011224A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018121197A5 (ja
JP2018121197A (ja
Inventor
岡野 好伸
好伸 岡野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2017011224A priority Critical patent/JP6827822B2/ja
Priority to CN201820120531.8U priority patent/CN207910884U/zh
Publication of JP2018121197A publication Critical patent/JP2018121197A/ja
Publication of JP2018121197A5 publication Critical patent/JP2018121197A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6827822B2 publication Critical patent/JP6827822B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Studio Devices (AREA)
  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
  • Accessories Of Cameras (AREA)
  • Support Of Aerials (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

本発明は、デジタルスチルカメラ等の撮像装置を含む電子機器との間で無線による通信を用いて電子機器の遠隔操作を行う遠隔操作機器に関する。
無線通信を行う遠隔操作機器では、アンテナ周辺に使用者の手や指が近づくことにより、アンテナを介して送受信する電波が誘電体である人体へ吸収されることで損失が発生し、これにより、所望の無線通信特性を得ることができないという問題がある。
そこで、アンテナ周辺の無線通信特性に影響を与える範囲に使用者の手や指が接触することを防止する技術が提案されている。例えば、デジタルスチルカメラの筐体にアンテナ保護部材を設けることで、使用者の指や手がアンテナの無線通信特性に影響を与える範囲に接触することを防ぐ技術が開示されている(特許文献1)。
また、デジタルスチルカメラにおいて、指示入力手段と、使用者によってデジタルスチルカメラを把持される領域との間に挟まれた領域にアンテナを配置することにより、アンテナの無線通信特性の低下を抑える技術が開示されている(特許文献2)。
特開2008-109216号公報 特開2008-109215号公報
しかし、上記特許文献1及び特許文献2のいずれも、デジタルスチルカメラの被写体側といった、ある特定の一方向に対する良好な無線通信特性を考慮したものであり、親指やデジタルスチルカメラの内部の構造による影響は考慮されていない。また、手の中に隠れてしまうような小型な遠隔操作機器に対応することが難しい。
そこで、本発明は、アンテナの無線通信特性に影響を与える範囲に使用者の手が接触することを防ぎ、アンテナを中心とする全方向に対して良好な無線通信と操作性を両立させることができる遠隔操作機器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、電子機器との間で無線による通信を用いて前記電子機器の遠隔操作を行う遠隔操作機器において、使用者が把持する外装部材と、前記電子機器と無線による通信を行うためのアンテナと、操作することにより、前記無線による通信を用いて前記電子機器を前記遠隔操作して前記電子機器の状態を変更する主操作釦と、を備え、前記外装部材には、使用者が把持した際に使用者の親指の位置を規制する凹部と、人差し指の前記外装部材の前端部側への移動を規制する規制面とが設けられ、前記凹部には、前記主操作釦が設けられ、前記外装部材の前端部と前記凹部および前記規制面との間には、前記アンテナが配置されていることを特徴とする。
本発明によれば、アンテナの無線通信特性に影響を与える範囲に使用者の手が接触することを防ぎ、アンテナを中心とする全方向に対して良好な無線通信と操作性を両立させることができる遠隔操作機器を提供することができる。
本発明の遠隔操作機器の第1の実施形態に係る無線通信リモートコントローラを示す斜視図である。 無線通信リモートコントローラを使用している状態を示す斜視図である。 (a)は無線通信リモートコントローラを表面側から見た平面図、(b)は(a)のA−A線断面図である。 平面状の床や机に無線通信リモートコントローラが操作面を下向きにして載置された状態を示す断面図である。 無線通信リモートコントローラのボトムカバーを取り外した状態を無線通信リモートコントローラの裏面側から見た図である。 プリント基板をトップカバー側の基板面から見た図である。 本発明の遠隔操作機器の第2の実施形態に係る無線通信リモートコントローラを手で把持した状態を示す斜視図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
(第1の実施形態)
図1(a)は本発明の遠隔操作機器の第1の実施形態に係る無線通信リモートコントローラを表面側から見た斜視図、図1(b)は図1(a)に示す無線通信リモートコントローラを裏面側から見た斜視図である。なお、本実施形態では、無線通信リモートコントローラとの間で無線による通信を用いて遠隔操作が行われる電子機器として、撮像装置の一例であるデジタルスチルカメラを例示するが、これに限定されない。
図1に示すように、本実施形態の無線通信リモートコントローラ(以下、無線リモコンという。)1は、長手方向の両端がそれぞれ凸円弧形状とされ、樹脂製のトップカバー2とボトムカバー9と電池カバー10とによって外装部材が構成されている。
図1(a)に示すように、トップカバー2は、無線リモコン1の表面側に配置され、トップカバー2には、各種操作部材であるレリーズ釦3、AF釦(オートフォーカス釦)4、テレズーム釦5、及びワイドズーム釦6が配置されている。これらの各種操作部材を操作した際に、公知の近距離無線通信技術によって、操作対象である不図示のデジタルスチルカメラ(以下、カメラという。)の状態を変化させることが可能である。
レリーズ釦3は、本発明の主操作釦の一例に相当し、AF釦4は、本発明の第1の副操作釦の一例に相当し、テレズーム釦5及びワイドズーム釦6は、それぞれ本発明の第2の副操作釦及び第3の副操作釦の一例に相当する。
これらの各種操作部材は、無線リモコン1の長手方向の一方の端部(前端部)側から他方の端部(後端部)側に向けてレリーズ釦3、AF釦4の順で配置され、AF釦4の後端部側には、テレズーム釦5とワイドズーム釦6が配置されている。テレズーム釦5とワイドズーム釦6は、レリーズ釦3及びAF釦4の配置方向に直交する方向、すなわち無線リモコン1の短手方向に互いに隣り合って配置されている。使用頻度の高いレリーズ釦3とAF釦4に対して、使用頻度の比較的低いテレズーム釦5とワイドズーム釦6の配置を変えることによって、指の触感で釦を判別できるため、ブラインド操作が可能である。
図2(a)は無線リモコン1を使用している状態を表面側から見た斜視図、図2(b)は図2(a)に示す状態を無線リモコン1の裏面側から見た斜視図である。図3(a)は無線リモコン1を表面側から見た平面図、図3(b)は図3(a)のA−A線断面図である。
図1(a)及び図2(a)に示すように、トップカバー2の前端部には、長手方向に長い略楕円形状の凹部14が設けられている。レリーズ釦3は、凹部14の底部に配置され、AF釦4は、凹部14の斜面部に配置されている。この斜面部は、トップカバー2の外装面と凹部14の底部との間を接続する。使用者が無線リモコン1を把持した状態で、必然的に親指が凹部14の内部に収まり、凹部14の底部に配置したレリーズ釦3に親指が乗ることになる。
これにより、常に親指がレリーズ釦3に触れた状態となり、カメラのシャッターチャンスに対して素早い動作が可能となる。また、レリーズ釦3とAF釦4が隣接、かつ、同じ凹部14の中に配置されることにより、釦間の指の移動量を最小限にすることが可能となる。
図3(b)に示すように、無線リモコン1におけるレリーズ釦3の中心3aは、通信モジュール16より後端部側となる領域に配置されている。無線リモコン1を使用するとき、上述した凹部14により、親指の位置が規制されるため、通信モジュール16のアンテナの無線通信特性に影響を与える範囲に親指が接触することを防ぐことができる。無線リモコン1のレリーズ釦3の左上には、カメラ及び無線リモコン1の状態を発光または点滅により使用者に通知する発光表示部材であるLED導光管8が設けられている。
無線リモコン1の前端部側でトップカバー2とボトムカバー9とに挟まれる短手方向の一方の側面部(右側部)には、スライドレバー12が設けられている。スライドレバー12は、無線リモコン1の長手方向にスライド操作が可能になっており、スライド操作により、3つのモードを切り替えることで、レリーズ釦3を操作した際にカメラへ伝える情報を変更することができる。
本実施形態では、3つのモードとして、即レリーズモード、2秒レリーズモード、及び動画モードを有する。即レリーズモードは、レリーズ釦3の操作と共にカメラの撮影が行われるモードであり、2秒レリーズモードは、レリーズ釦3の操作後、約2秒後にカメラの撮影が行われるモードである。また、動画モードは、レリーズ釦3の操作と共にカメラの動画撮影の開始及び停止を行うモードである。
図1(b)及び図2(b)に示すように、ボトムカバー9の前端部には、凸形状部9aが凹部14の反対側の面に位置して設けられている。凸形状部9aの前端側は、円弧状になだらかにボトムカバー9と接続されているが、凸形状部9aの後端部側は、急な斜面部9bを介してボトムカバー9と接続されている。図2(b)に示すように、使用者が無線リモコン1を把持した際に、斜面部9bにより人差し指が前端部側へ移動するのが規制される。斜面部9bは、本発明の規制面の一例に相当する。
また、図3に示すように、無線リモコン1の長手方向に対する斜面部9bの位置は、レリーズ釦3の中心3aよりも前端部側で、かつ通信モジュール16より後端部側の領域に配置される。これにより、通信モジュール16のアンテナの無線通信特性に影響を与える範囲に人差し指が接触することを防ぐことができる。なお、本実施形態では、凸形状部9bは、ボトムカバー9と一体の部品としているが、別体の部品であってもよい。
ボトムカバー9の中央部には、電池カバー10が設けられている。電池カバー10は、ネジ11を回すことで開閉でき、無線リモコン1の内部に有する不図示の電源用電池を着脱することができる。
無線リモコン1の後端部の幅方向の略中央部には、比較的大径の貫通穴7が設けられている。本実施形態では、無線リモコン1の様々な利用シーンを考慮し、比較的大径の貫通穴7を設けることで、使用者が取り付け可能なストラップ等を含む相手物の選択肢を広げている。
図4は、平面状の床や机に無線リモコン1が操作面を下向きにして載置された状態を示す断面図である。図4に示すように、操作面側が下向きになるように無線リモコン1を載置した場合やこの状態で無線リモコン1の裏面側から荷重が加わった場合、操作釦が押されて誤操作することがある。そのため、従来においては、操作釦をトップカバー2の外形面と同一又は凹状にすることで誤操作を防止していた。しかし、この場合、操作釦の押下操作時に操作釦が深く沈みこむため、操作性が悪化するという問題がある。
そこで、本実施形態では、凹部14の中に配置されたレリーズ釦3とAF釦4は、凹部14の内部の面に対して凸状の釦となり、トップカバー2の外形面からは凹んだ位置に配置される。これにより、良好な操作性を維持しつつ、図4に示すように、平面状の床や机に無線リモコン1が操作面を下向きにして載置された場合でも、レリーズ釦3及びAF釦4が押下操作されることはない。
また、テレズーム釦5とワイドズーム釦6は、操作性を考慮し、トップカバー2の外形面から凸状となるように配置されている。ここで、テレズーム釦5とワイドズーム釦6のトップカバー2の外形面からの凸量は、後述するプリント基板15(図5参照)に実装されているタクトスイッチ19が電気的にオンとなるまでのストローク量以下としている。これにより、平面状な床や机に無線リモコン1が操作面を下向きにして載置された場合でも、テレズーム釦5とワイドズーム釦6が、対応するタクトスイッチ19が電気的にオンする位置まで押下されることがなく、誤操作が防止される。
図5は、無線リモコン1のボトムカバー9を取り外した状態を無線リモコン1の裏面側から見た図である。図6は、プリント基板15をトップカバー2側の基板面から見た図である。
図5に示すように、トップカバー2には、無線リモコン1の前端部側から略中央部にかけてプリント基板15が配置されている。プリント基板15のボトムカバー9側の基板面には、通信モジュール16、マイコン17、抵抗18等の電気部品が実装され、また、不図示の電源用電池から電力を供給する金属製の電池接片22が半田付けされている。
通信モジュール16は、基板上にIC等の電気部品が実装され、かつ不図示のアンテナがパターン印刷されて、モジュール化されている。このアンテナとカメラが無線通信することでカメラの状態を変更することができる。なお、通信モジュール16のICは、金属板等のシールド板16aでシールドされており、これにより、外部からのノイズを防いでいる。
本実施形態における無線リモコン1は、近距離無線通信技術(Bluetooth(登録商標) Low Energy)を用いることで、カメラと2.4GHzの無線通信を行っている。この通信手段は、非常に低消費電力であるため、リモートコントローラといったユーザーインターフェース機器に適している。
図6に示すように、プリント基板15のトップカバー2側の基板面には、タクトスイッチ19、スライドスイッチ20、LEDチップ21等の電気部品が実装されている。タクトスイッチ19は、レリーズ釦3、AF釦4、テレズーム釦5、ワイドズーム釦6に対応する位置にそれぞれ配置され、スライドスイッチ20は、スライドレバー12に対応する位置に配置されている。LEDチップ21は、LED導光管8に対応する位置に配置されている。
ところで、良好な無線通信特性を得るためには、誘電体である人体と同様に、金属等の導電体にも留意しなければならない。通信モジュール16の周辺には、各電気部品を接続する不図示の実装パターンが配置されている。この実装パターンも金属であるため、無線通信特性に影響を与えてしまう。本実施形態では、図5に示すように、通信モジュール16のシールド板16aの前端面からプリント基板15の前端面にかけて、プリント基板15の両面ともに実装禁止領域23を設け、実装パターンを配線していない。これにより、良好な無線通信特性を得ている。
以上説明したように、本実施形態では、アンテナの無線通信特性に影響を与える範囲に使用者の手が接触することを防ぎ、アンテナを中心とする全方向に対して良好な無線通信と操作性を両立させることができる無線リモコン1を提供することができる。
(第2の実施形態)
次に、図7を参照して、本発明の遠隔操作機器の第2の実施形態に係る無線リモコンを説明する。なお、上記第1の実施形態と重複する部分については、符号を流用し、相違点についてのみ説明する。
本実施形態では、無線リモコン1のボトムカバー9の人差し指の位置を規制する形状について説明する。図7は、無線リモコン1を手で把持した状態を無線リモコン1の裏面側から見た斜視図である。
上記第1の実施形態では、ボトムカバー9の前端部に凸形状部9aを設けることで、人差し指が前端へ行くことを規制していたが、本実施形態では、図7に示すように、ボトムカバー9の前端部に人差し指をガイドする凹形状部9cを設けている。無線リモコン1を手で把持した際には、上記第1の実施形態と同様に、親指の位置が規制されるため、人差し指が凹形状部9cに自然と入ることになる。また、凹形状部9cの前端部側の面は、斜面とされ、この斜面を、上記第1の実施形態の斜面部9b(図1及び図3参照)と同じ位置に配置することで、人差し指が前端部側へ移動するのを規制している。その他の構成、及び作用効果は、上記第1の実施形態と同様である。
なお、本発明の構成は、上記各実施形態に例示したものに限定されるものではなく、材質、形状、寸法、形態、数、配置箇所等は、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
1 無線リモコン
2 トップカバー
3 レリーズ釦
4 AF釦
5 テレズーム釦
6 ワイドズーム釦
9 ボトムカバー
9a 凸形状部
14 凹部
16 通信モジュール

Claims (11)

  1. 電子機器との間で無線による通信を用いて前記電子機器の遠隔操作を行う遠隔操作機器において、
    使用者が把持する外装部材と、
    前記電子機器と無線による通信を行うためのアンテナと、
    操作することにより、前記無線による通信を用いて前記電子機器を前記遠隔操作して前記電子機器の状態を変更する主操作釦と、を備え、
    前記外装部材には、使用者が把持した際に使用者の親指の位置を規制する凹部と、人差し指の前記外装部材の前端部側への移動を規制する規制面とが設けられ、
    前記凹部には、前記主操作釦が設けられ、
    前記外装部材の前端部と前記凹部および前記規制面との間には、前記アンテナが配置されていることを特徴とする遠隔操作機器。
  2. 前記規制面は、前記外装部材の前記凹部の反対側の面に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の遠隔操作機器。
  3. 前記外装部材の前記凹部の反対側の面には、凹形状部が設けられ、前記規制面は、前記凹形状部の前記外装部材の前端部側の面に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の遠隔操作機器。
  4. 前記主操作釦は、前記凹部の底部に配置され、前記凹部の前記外装部材の後端部側の面には、斜面部が設けられ、前記斜面部には、第1の副操作釦が設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか項に記載の遠隔操作機器。
  5. 前記主操作釦および前記第1の副操作釦は、前記凹部の面に対して凸であり、前記外装部材の外装面に対しては凹となるように配置されていること特徴とする請求項4に記載の遠隔操作機器。
  6. 前記外装部材の前記第1の副操作釦の後端部側の外装面には、第2の副操作釦および第3の副操作釦が設けられていることを特徴とする請求項4又は5に記載の遠隔操作機器。
  7. 前記電子機器は、撮像装置であり、
    前記主操作釦は、レリーズ釦であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか項に記載の遠隔操作機器。
  8. 前記電子機器は、撮像装置であり、
    前記主操作釦は、レリーズ釦であり、前記第1の副操作釦は、AF釦であることを特徴とする請求項4乃至6のいずれか項に記載の遠隔操作機器。
  9. 前記電子機器は、撮像装置であり、
    前記主操作釦は、レリーズ釦であり、前記第1の副操作釦は、AF釦であり、前記第2の副操作釦は、テレズーム釦であり、前記第3の副操作釦は、ワイドズーム釦であることを特徴とする請求項6に記載の遠隔操作機器。
  10. 電子機器との間で無線による通信を用いて前記電子機器の遠隔操作を行う遠隔操作機器において、
    使用者が把持する外装部材と、
    前記電子機器と無線による通信を行うためのアンテナと、
    前記無線による通信を用いて前記電子機器を前記遠隔操作するための操作釦と、を備え、
    前記外装部材には、使用者が把持した際に使用者の親指の位置を規制する凹部と、人差し指の前記外装部材の前端部側への移動を規制する規制面とが設けられ、
    前記凹部には、前記操作釦が設けられ、
    前記アンテナは、前記外装部材の前端部、前記操作釦および前記規制面の間の領域に配置されていることを特徴とする遠隔操作機器。
  11. 前記アンテナが実装される基板を備え、
    前記基板は、前記前端部と前記アンテナとの間に、電気部品と接続するパターンが配線されていない領域を有することを特徴とする請求項10に記載の遠隔操作機器。
JP2017011224A 2017-01-25 2017-01-25 遠隔操作機器 Active JP6827822B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017011224A JP6827822B2 (ja) 2017-01-25 2017-01-25 遠隔操作機器
CN201820120531.8U CN207910884U (zh) 2017-01-25 2018-01-24 远程操作设备

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017011224A JP6827822B2 (ja) 2017-01-25 2017-01-25 遠隔操作機器

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2018121197A JP2018121197A (ja) 2018-08-02
JP2018121197A5 JP2018121197A5 (ja) 2020-03-26
JP6827822B2 true JP6827822B2 (ja) 2021-02-10

Family

ID=63043166

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017011224A Active JP6827822B2 (ja) 2017-01-25 2017-01-25 遠隔操作機器

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6827822B2 (ja)
CN (1) CN207910884U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113100988A (zh) * 2021-04-23 2021-07-13 美家智能科技(广州)有限公司 一种按键壳体及其电子设备

Also Published As

Publication number Publication date
CN207910884U (zh) 2018-09-25
JP2018121197A (ja) 2018-08-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8260382B2 (en) Portable sliding wireless communication terminal
KR101186530B1 (ko) 전자 기기 및 그의 출력 제어 방법
KR20070004246A (ko) 휴대용 단말기와 이에 내장되는 연성회로기판의 커넥터설치 구조 및 방법
KR20090042094A (ko) 휴대 단말기
JP6827822B2 (ja) 遠隔操作機器
US8570759B2 (en) Controller and portable electronic apparatus
JP5206534B2 (ja) 電子キー
JP4671710B2 (ja) 電子機器
US8797408B2 (en) Electronic apparatus
JP4107992B2 (ja) 無線通信装置
KR20120080941A (ko) 이동 단말기
JP6429592B2 (ja) 押しボタン装置
JP6622935B2 (ja) リモコン受光装置
JP4087311B2 (ja) 携帯機器
JP6490165B2 (ja) リモコン受光装置
EP2787721A1 (en) Image pickup apparatus
TWI673560B (zh) 拍照輔助裝置
TWI428073B (zh) 複合電路板
JP2009193667A (ja) 電子機器
JP2009290600A (ja) アンテナ素子及び無線通信装置
JP6375777B2 (ja) ボタンモジュール、及び電子機器
KR20070006349A (ko) 휴대용 단말기의 블루투스 안테나 장치
US20200228687A1 (en) Lighting device and flexible substrate connecting light emitting portion thereof
KR20060064795A (ko) 듀얼 마이크로폰 장치
KR101257868B1 (ko) 이동통신 단말기

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200115

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200210

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20201124

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20201222

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210120

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6827822

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151