JP6826689B1 - 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理システム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及び情報処理システム Download PDF

Info

Publication number
JP6826689B1
JP6826689B1 JP2020152636A JP2020152636A JP6826689B1 JP 6826689 B1 JP6826689 B1 JP 6826689B1 JP 2020152636 A JP2020152636 A JP 2020152636A JP 2020152636 A JP2020152636 A JP 2020152636A JP 6826689 B1 JP6826689 B1 JP 6826689B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
user
information terminal
service
information
processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020152636A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2022046970A (ja
Inventor
妍 王
妍 王
心茹 陳
心茹 陳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KDDI Corp
Original Assignee
KDDI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KDDI Corp filed Critical KDDI Corp
Priority to JP2020152636A priority Critical patent/JP6826689B1/ja
Priority to JP2021005327A priority patent/JP6858936B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6826689B1 publication Critical patent/JP6826689B1/ja
Publication of JP2022046970A publication Critical patent/JP2022046970A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】複数のユーザが一緒にサービスを利用するための予約を行いやすくする。【解決手段】情報処理装置2は、複数のユーザUが同時に利用可能なサービスに関する情報を登録するサービス登録部232と、サービスを利用したい第1ユーザU1と、サービスを利用したい第2ユーザU2とが他方のユーザと一緒にサービスを体験することを承諾することによりマッチングを成立させるマッチング部234と、第1ユーザU1が使用する情報端末1a及び第2ユーザU2が使用する情報端末1bから送信された指示に基づいて、第1ユーザU1及び第2ユーザU2が一緒にサービスを利用する日程を決定する日程決定処理、及びサービスの予約をする予約処理を含む複数の処理を支援する処理支援部236と、処理支援部236が支援中の処理を示す処理遷移画面を情報端末1a及び情報端末1bに表示させる表示処理部237と、を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、サービスを利用するための案内を提示する情報処理装置、情報処理方法及び情報処理システムに関する。
近年、日本では、インバウンドの需要の増大により、海外からの旅行者(以下、ユーザという)が増えている。特許文献1には、ユーザに提供されるイベント(以下、「サービス」という)を含む旅行計画を作成する技術が開示されている。
特開2015−001811号公報
複数のユーザが一緒にサービスを利用したいという場合に、複数のユーザにとって都合がよい日程を調整してからサービスを利用するための予約を行う必要がある。複数のユーザが、予約を行うまでの手順を把握していないと、ユーザ間で多くのメッセージをやり取りしながら日程の調整や予約の作業をする必要があり、予約を行うまでに多くの手間と時間を要してしまうという問題が生じていた。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、複数のユーザが一緒にサービスを利用するための予約を行いやすくすることを目的とする。
本発明の第1の態様の情報処理装置は、複数のユーザが同時に利用可能なサービスに関する情報を登録するサービス登録部と、前記サービスを利用したい第1ユーザと、前記サービスを利用したい第2ユーザとが他方のユーザと一緒に前記サービスを体験することを承諾することによりマッチングを成立させるマッチング部と、前記マッチング部が前記第1ユーザと前記第2ユーザとをマッチングさせた後に、前記サービスに関連付けて前記第1ユーザと前記第2ユーザとの間でメッセージを交換することができるメッセージグループを作成するグループ作成部と、前記第1ユーザが使用する第1情報端末及び前記第2ユーザが使用する第2情報端末から送信された指示に基づいて、前記第1ユーザ及び前記第2ユーザが一緒に前記サービスを利用する日程を決定する日程決定処理、及び前記サービスの予約をする予約処理を含む複数の処理を支援する処理支援部と、前記処理支援部が支援中の処理を示す処理遷移画面を前記第1情報端末及び前記第2情報端末に表示させる表示処理部と、を有する。
前記処理支援部は、前記日程決定処理を支援中に日程を確定させる指示を前記第1情報端末及び前記第2情報端末から取得した場合に、前記予約処理に遷移させ、前記表示処理部は、前記処理支援部が前記予約処理に遷移した場合に、前記日程決定処理を支援中であることを示す状態から前記予約処理を支援中であることを示す状態に前記処理遷移画面を変化させてもよい。
前記表示処理部は、前記処理支援部が前記日程決定処理を支援中に、前記第1ユーザの希望日程と前記第2ユーザの希望日程とが一致していることを条件として、日程を確定させる指示を入力することができる画面を前記第1情報端末及び前記第2情報端末に表示させてもよい。
前記表示処理部は、前記処理支援部が前記日程決定処理を支援中に、前記サービスを利用可能な一以上の日が表示された日程設定画面を前記第1情報端末及び前記第2情報端末に表示させてもよい。
前記表示処理部は、前記処理支援部が前記日程決定処理を支援中に、前記第1ユーザ及び前記第2ユーザのいずれか一方から希望日程の入力を受けた場合に、希望日程を入力していないユーザの情報端末に、希望日程の入力を促すメッセージを表示させてもよい。
前記表示処理部は、前記処理支援部が前記日程決定処理を支援中に、前記第1ユーザ及び前記第2ユーザのいずれか一方による希望日程の入力が完了し、かつ他方が希望日程の入力を行っている場合に、希望日程の入力が完了したユーザの情報端末に、他方が希望日程の入力中であることを示すメッセージを表示させてもよい。
前記表示処理部は、前記処理支援部が前記日程決定処理の支援を完了した後に、前記サービスを提供する店舗を予約するための画面を前記第1情報端末及び前記第2情報端末に表示させてもよい。
前記表示処理部は、前記第1情報端末及び前記第2情報端末に、前記処理遷移画面とともに、前記第1ユーザと前記第2ユーザとがメッセージを送受信するためのメッセージ画面を表示させてもよい。
前記表示処理部は、前記処理支援部が前記日程決定処理を支援中に、前記第1情報端末及び前記第2情報端末に表示される前記メッセージ画面に第1メッセージを表示させ、前記予約処理を支援中に、前記第1情報端末及び前記第2情報端末に表示される前記メッセージ画面に前記第1メッセージと異なる第2メッセージを表示させてもよい。
前記表示処理部は、前記マッチング部が前記第1ユーザと前記第2ユーザとをマッチングさせたことに応じて前記第1メッセージを表示させてもよい。
前記表示処理部は、前記日程決定処理を支援中に日程を確定させる指示を前記第1情報端末及び前記第2情報端末から取得したことに応じて前記第2メッセージを表示させてもよい。
前記表示処理部は、前記サービスの内容に応じて異なる複数の処理を示す前記処理遷移画面を前記第1情報端末及び前記第2情報端末に表示させてもよい。
本発明の第2の態様の情報処理方法は、コンピュータが実行する、複数のユーザが同時に利用可能なサービスに関する情報を登録するステップと、前記サービスを利用したい第1ユーザと、前記サービスを利用したい第2ユーザとが他方のユーザと一緒に前記サービスを体験することを承諾することによりマッチングを成立させるステップと、前記第1ユーザと前記第2ユーザとをマッチングさせた後に、前記第1ユーザと前記第2ユーザとをマッチングさせた後に、前記サービスに関連付けて前記第1ユーザと前記第2ユーザとの間でメッセージを交換することができるメッセージグループを作成するステップと、前記第1ユーザが使用する第1情報端末及び前記第2ユーザが使用する第2情報端末から送信された指示に基づいて、前記第1ユーザ及び前記第2ユーザが一緒に前記サービスを利用する日程を決定する日程決定処理を支援するステップと、前記日程決定処理の後に、前記サービスの予約をする予約処理を支援するステップと、前記日程決定処理及び前記予約処理を含む複数の処理のうち、支援中の処理を示す処理遷移画面を前記第1情報端末及び前記第2情報端末に表示させるステップと、を有する。
本発明の第3の態様の情報処理システムは、複数のユーザが同時に利用可能なサービスを利用したい第1ユーザが使用する第1情報端末と、前記サービスを利用したい第2ユーザが使用する第2情報端末と、情報処理装置と、を備える。前記情報処理装置は、前記サービスに関する情報を登録するサービス登録部と、前記第1ユーザと、前記第2ユーザとが他方のユーザと一緒に前記サービスを体験することを承諾することによりマッチングを成立させるマッチング部と、前記マッチング部が前記第1ユーザと前記第2ユーザとをマッチングさせた後に、前記サービスに関連付けて前記第1ユーザと前記第2ユーザとの間でメッセージを交換することができるメッセージグループを作成するグループ作成部と、前記第1情報端末及び前記第2情報端末から送信された指示に基づいて、前記第1ユーザ及び前記第2ユーザが一緒に前記サービスを利用する日程を決定する日程決定処理、及び前記サービスの予約をする予約処理を含む複数の処理を支援する処理支援部と、前記処理支援部が支援中の処理を示す処理遷移画面を前記第1情報端末及び前記第2情報端末に表示させる表示処理部と、を有する。前記第1情報端末及び前記第2情報端末は、前記情報処理装置から受信した前記処理遷移画面を表示させる表示部を有する。
本発明によれば、複数のユーザが一緒にサービスを利用するための予約を行いやすくなるという効果を奏する。
情報処理システムの概要を説明するための図である。 情報処理装置の構成を示す図である。 記憶部に記憶されているデータベースの構成の一例を示す図である。 情報端末に表示される画面の一例を示す図である。 第1ユーザと第2ユーザとのマッチングが成立した後に情報端末に表示されるステータス表示画面を示す図である。 日程調整中に表示される画面の一例を示す図である。 第1ユーザ及び第2ユーザが候補日を入力した後に表示される画面の一例を示す図である。 一致する候補日が入力された後に表示される画面の一例を示す図である。 候補日を確定する処理が行われる画面を示す図である。 店舗の予約が完了した後に情報端末1に表示されるステータス表示画面の一例を示す図である。
[情報処理システムSの概要]
図1は、情報処理システムSの概要を説明するための図である。情報処理システムSは、所定の地域で提供される地域サービスを利用するための利用案内情報をユーザUに提供するためのサービスである。所定の地域は、例えば、日本である。地域サービスは、例えば、飲食、宿泊、エステ又はレジャー等のように、ユーザUが所定の地域を訪れることにより提供されるサービスである。ユーザUには、さまざまな在住地(例えば、日本、中国及び米国等)の利用者が含まれる。利用案内情報は、例えば、地域サービスの内容を示す情報、地域サービスを利用する日程を決めるための情報、及び地域サービスを予約するための情報等である。
情報処理システムSは、情報端末1と、情報処理装置2とを備える。情報端末1は、ユーザUが使用する端末であり、例えば、スマートフォン又はタブレット等である。情報端末1には、ユーザUに情報処理サービスを提供するための専用のアプリケーションプログラム(以下、「専用アプリ」という)がインストールされている。図1に示す例においては、第1ユーザU1が使用する第1情報端末である情報端末1aと、第2ユーザU2が使用する第2情報端末である情報端末1bとが示されている。情報端末1a及び情報端末1bは、情報処理装置2から受信した処理遷移画面を表示させる表示部(ディスプレイ)を有する。
情報処理装置2は、情報処理サービスを管理する装置であり、例えば、サーバである。情報処理装置2には、ユーザUのユーザ情報が記憶されている。ユーザ情報は、ユーザUの名前及び連絡先等が含まれている。ユーザ情報は、地域内グループ及び地域外グループのうちのいずれかのグループに関連付けられている。
地域内グループは、地域サービスが提供される所定の地域を在住地とするユーザUが含まれるグループである。地域サービスが日本で提供される場合、所定の地域は日本である。地域外グループは、所定の地域と異なる地域を在住地とするユーザUが含まれるグループである。所定の地域と異なる地域は、例えば、中国及び米国である。なお、所定の地域が、中国及び米国等であり、所定の地域と異なる地域が、日本であってもよい。また、所定の地域は、日本の都道府県又は市区町村であってもよい。
情報処理装置2には、ユーザUに提示可能な地域サービスに関する情報であるサービス情報が記憶されている。サービス情報は、例えば、サービス名、地域サービスの内容、地域サービスが提供される場所及び地域サービスの利用料金等を含む。ユーザUは、専用アプリの表示画面において、サービス情報を閲覧したり、当該サービス情報に基づいて地域サービスの利用を申し込んだりすることができる。
図1に示す第1ユーザU1は、地域内グループに登録されたユーザU(所定の地域を在住地とするユーザU)であり、例えば、外国人留学生又は外国人労働者等である。第2ユーザU2は、地域外グループに登録されたユーザU(所定の地域と異なる地域を在住地とするユーザU)である。第1ユーザU1及び第2ユーザU2は、例えば、母国語が共通する人、又は少なくとも会話可能な共通の言語を使用可能な人である。
地域サービスが日本で提供され、第2ユーザU2が日本語を話せない場合、第2ユーザU2が地域サービスを利用する際に、第2ユーザU2が話せる言語とともに日本語を使える第1ユーザU1が同伴することにより、第2ユーザU2が日本語を使えない場合であっても、第2ユーザU2が地域サービスを安心して利用することができる。
以下、図1を参照しながら、各ユーザU(第1ユーザU1及び第2ユーザU2)が、地域サービスを利用するまでの流れを説明する。各ユーザUが専用アプリの表示画面において、地域サービスの利用を申し込むための操作を行うと、各情報端末1(第1ユーザU1が使用する情報端末1a及び第2ユーザU2が使用する情報端末1b)は、地域サービスを利用するための利用要求を情報処理装置2に送信する(図1の(1))。
そして、情報処理装置2は、利用要求を取得すると、一緒に地域サービスを利用する他のユーザをレコメンドするマッチング情報を、第1ユーザU1及び第2ユーザU2(情報端末1a及び情報端末1b)に送信する(図1の(2))。情報処理装置2は、第1ユーザU1に対しては、第1ユーザU1が使用可能な言語を使用できる第2ユーザU2をレコメンドするマッチング情報を送信し、第2ユーザU2に対しては、第2ユーザU2が使用可能な言語を使用できる第1ユーザU1をレコメンドするマッチング情報を送信する。情報処理装置2は、候補となる複数の他のユーザUをレコメンドするマッチング情報を送信してもよい。
情報処理装置2は、レコメンドされた他のユーザUの承認を情報端末1a及び情報端末1bから受信すると(図1の(3))、第1ユーザU1及び第2ユーザU2が一緒に地域サービスを利用する日程を調整するための案内を情報端末1a及び情報端末1bに送信する(図1の(4))。情報処理装置2は、第1ユーザU1及び第2ユーザU2で共通する希望日程(例えば候補日)を情報端末1a及び情報端末1bから受信すると(図1の(5))、地域サービスを提供する店舗を予約するための案内を情報端末1a及び情報端末1bに送信する(図1の(6))。
情報処理装置2は、予約の指示を情報端末1a及び情報端末1bから受信すると(図1の(7))、店舗に予約を行う。情報処理装置2は、例えば店舗の予約サーバにアクセスすることにより予約処理を支援する。予約が完了すると、情報処理装置2は、予約が完了したことを情報端末1a及び情報端末1bに送信する(図1の(8))。その後、第1ユーザU1及び第2ユーザU2は、予約した日時に地域サービスを利用する。
上記のように、複数のユーザUが一緒に利用するサービスの予約をする場合、第1ユーザU1と第2ユーザU2が連携して日程調整や店舗の予約を行う必要があるが、離れた場所においてそれぞれの情報端末1を用いて日程調整や店舗の予約等を行う場合、どのような処理をどのような順番で行う必要があるかを第1ユーザU1と第2ユーザU2が把握しづらい。そこで、情報処理装置2は、第1ユーザU1と第2ユーザU2の操作に応じて情報処理装置2が支援中の処理を示す処理遷移画面を情報端末1a及び情報端末1bに表示させる。第1ユーザU1及び第2ユーザU2は、情報端末1a及び情報端末1bに表示された処理遷移画面を見ながら日程調整や店舗の予約を行うことにより、一緒にサービスを利用するための予約を行いやすくなる。
さらに、情報処理装置2は、処理遷移画面とともに、第1ユーザU1と第2ユーザU2とが互いにメッセージを送受信するためのメッセージ画面(例えばチャット画面)を情報端末1a及び情報端末1bに表示させる。情報処理装置2がメッセージ画面を表示させることで、第1ユーザU1及び第2ユーザU2は、処理遷移画面に表示された処理の状況を共有した状態でメッセージのやり取りをしながら処理を進めることができるので、さらにスムーズに日程調整や店舗の予約等を行うことができる。また、地域サービスを利用する際に会う前にメッセージをやり取りすることで、お互いのことを事前に知ることができるので、第1ユーザU1及び第2ユーザU2は、安心して地域サービスを一緒に利用することが可能になる。
[情報処理装置2の構成]
図2は、情報処理装置2の構成を示す図である。情報処理装置2は、通信部21と、記憶部22と、制御部23とを有する。通信部21は、ネットワークに接続するためのインターフェイスであり、例えばLAN(Local Area Network)コントローラを含んで構成されている。
記憶部22は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)及びハードディスク等の記憶媒体である。記憶部22は、制御部23が実行するプログラムを記憶している。また、記憶部22は、サービス情報を管理するサービス管理データベースと、ユーザ情報を管理するユーザ管理データベースとを記憶している。
図3は、記憶部22に記憶されているデータベースの構成の一例を示す図である。図3(a)に示すサービス管理データベースは、サービス識別情報と、サービス情報(サービス名、サービス内容、案内情報、条件情報等)とを関連付けて記憶している。サービス識別情報は、地域サービスを識別するための情報である。案内情報は、ユーザUに地域サービスを利用させるための利用案内を示す情報である。条件情報は、地域サービスを利用するための条件を示す情報であり、例えば、ユーザU(第1ユーザU1)が使用可能な一以上の言語のレベルの高さを示す。条件情報は、所定の地域に居住した年数又は所定の地域で用いられる言語の検定試験における等級であってもよい。
図3(b)に示すユーザ管理データベースには、ユーザ識別情報と、ユーザ情報(ユーザUの名前、住所、電話番号、決済情報)と、グループとが関連付けて記憶されている。ユーザ識別情報は、ユーザUを識別するための情報である。決済情報は、サービスの利用料を決済するための情報であり、例えば、クレジットカードの番号又は銀行口座の番号等である。グループは、ユーザUが地域内グループ及び地域外グループのどちらに含まれることを示す情報である。図3(b)に示す例に限らず、ユーザ管理データベースには、性別、過去の居住地、所定の地域に居住している居住年数、経歴、及び嗜好等が記憶されてもよい。
図2に戻り、制御部23は、例えば、CPU(Central Processing Unit)である。制御部23は、記憶部22に記憶されたプログラムを実行することにより、要求取得部231、サービス登録部232、ユーザ登録部233、マッチング部234、グループ作成部235、処理支援部236及び表示処理部237として機能する。
要求取得部231は、ユーザUから種々の要求を取得する。例えば、まず、ユーザUが、専用アプリの表示画面において所定の操作を行うと、情報端末1は、ユーザUによる所定の操作に対応する要求を情報処理装置2に送信する。そして、要求取得部231は、通信部21を介して、ユーザUの要求を情報端末1から取得する。要求取得部231は、取得した要求の内容に応じて、要求をサービス登録部232、ユーザ登録部233、マッチング部234又はグループ作成部235に通知する。
サービス登録部232は、複数のユーザUが同時に利用可能なサービスに関する情報(以下、「サービス情報」という)を登録する。サービス登録部232は、例えば、要求取得部231が地域サービスを提供するサービス提供者から取得したサービス登録要求に基づいて、サービス情報を登録する。サービス登録要求は、地域サービスを登録するための要求であり、サービス情報が含まれている。具体的には、まず、要求取得部231がサービス登録要求を取得すると、サービス登録部232は、サービス識別情報を生成する。そして、サービス登録部232は、生成したサービス識別情報と、要求取得部231が取得したサービス登録要求に含まれるサービス情報と関連付けてサービス管理データベースに記憶させる。
ユーザ登録部233は、ユーザUのユーザ情報を含むユーザ登録要求に基づいて、当該ユーザ情報を登録する。ユーザ登録要求は、ユーザ情報を登録するための要求である。例えば、ユーザUが、専用アプリの表示画面(例えば、ユーザ情報を登録するためのユーザ登録画面)においてユーザUの名前等を含むユーザ情報を入力し、当該ユーザ情報を登録するための操作を行うと、情報端末1は、ユーザ情報を含むユーザ登録要求を情報処理装置2に送信する。要求取得部231がユーザ登録要求を取得すると、ユーザ登録部233は、ユーザ識別情報を生成し、生成したユーザ識別情報と、ユーザ登録要求に含まれるユーザ情報とを関連付けてユーザ管理データベースに記憶させる。
ユーザ登録部233は、ユーザ情報を、ユーザUの在住地に応じて、地域内グループ及び地域外グループのいずれかにユーザ情報を登録する。具体的には、ユーザ登録部233は、所定の地域を在住地とするユーザUのユーザ情報を含むユーザ登録要求に基づいてユーザ情報を地域内グループに登録し、所定の地域とは異なる地域を在住地とするユーザUのユーザ情報を含むユーザ登録要求に基づいてユーザ情報を地域外グループに登録する。
より具体的には、ユーザ登録部233は、ユーザUの在住地が所定の地域(例えば日本)である場合、ユーザ識別情報と、当該ユーザUのユーザ情報と、地域内グループを示すグループ情報とを関連付けてユーザ管理データベースに記憶させ、ユーザUの在住地が所定の地域とは異なる地域(例えば中国)である場合、ユーザ識別情報と、当該ユーザUのユーザ情報と、地域外グループを示すグループ情報とを関連付けてユーザ管理データベースに記憶させる。
例えば、ユーザ登録画面には、地域内グループ及び地域外グループのうちのいずれかのグループを選択可能な入力項目(例えばラジオボタン)が表示されており、ユーザ登録部233は、ユーザUが選択したグループにユーザ情報を登録する。ユーザ登録部233は、ユーザ情報に含まれる住所に基づいて、地域内グループ及び地域外グループのいずれかのグループに当該ユーザ情報を登録してもよい。
また、ユーザ登録部233は、ユーザ情報に含まれる電話番号に基づいて、地域内グループ及び地域外グループのいずれかのグループに当該ユーザ情報を登録してもよい。具体的には、ユーザ登録部233は、ユーザ情報に含まれる電話番号が、所定の地域で事業を行う通信事業者により割り当てられた電話番号(例えば、090ではじまる携帯番号等)である場合に、ユーザ情報を地域内グループに登録する。ユーザ登録部233は、ユーザ情報に含まれる電話番号が、所定の地域で事業を行う通信事業者により割り当てられた電話番号以外の電話番号(例えば、中国における13ではじめる電話番号等)である場合に、ユーザ情報を地域外グループに登録してもよい。
このようにすることで、情報処理装置2は、ユーザUがグループを選択する操作を省くことができる。なお、ユーザ登録部233は、ユーザUが選択したグループ又は住所に応じて定まるグループと、電話番号に応じて定まるグループとが一致する場合に、当該グループ(地域内グループ又は地域外グループ)にユーザ情報を登録してもよい。
また、ユーザ登録部233は、ユーザ情報の登録時に、当該ユーザ情報に含まれる電話番号を認証してもよい。例えば、ユーザUがユーザ登録画面において電話番号を入力すると、ユーザ登録部233は、認証コードを含むメッセージ(例えば、SMS(Short Message Service)のメッセージ)を電話番号に送信する。そして、ユーザUがユーザ登録画面において上記認証コードを入力すると、ユーザ登録部233は、電話番号に送信した認証コードと、ユーザUが入力した認証コードとが一致する場合に、ユーザ情報を登録する。このようにすることで、情報処理装置2は、電話番号の存在や正当性、地域内での在住有無、が一定程度担保されるため、地域内外のグループ分けの信頼性が向上する。
マッチング部234は、サービスを利用したい第1ユーザU1と、サービスを利用したい第2ユーザU2のいずれか又は両方が他方のユーザUと一緒にサービスを体験することを承諾することによりマッチングを成立させる。マッチング部234は、例えば、ユーザ管理データベースを参照し、第1ユーザU1及び第2ユーザU2が共通して使用することができる言語が少なくとも一つはあることを条件として、マッチングさせる対象となる第1ユーザU1及び第2ユーザU2を抽出する。
マッチング部234は、グループ作成部235及び通信部21を介して、第2ユーザU2をレコメンドするメッセージを情報端末1aに送信し、第1ユーザU1をレコメンドするメッセージを情報端末1bに送信する。マッチング部234は、情報端末1a及び情報端末1bからレコメンドを受け入れることを示す通知を取得した場合に、第1ユーザU1と第2ユーザU2とのマッチングを成立させる。マッチング部234は、第1ユーザU1と第2ユーザU2とのマッチングが成立したことをグループ作成部235に通知する。
グループ作成部235は、マッチング部234が第1ユーザU1と第2ユーザU2とをマッチングさせた後に、サービスに関連付けて第1ユーザU1と第2ユーザU2との間でメッセージを交換することができるメッセージグループを作成する。メッセージグループが作成されると、第1ユーザU1と第2ユーザU2との間で、メッセージを送受信することが可能になる。グループ作成部235は、メッセージグループを作成したことを処理支援部236に通知する。
処理支援部236は、要求取得部231がユーザUから取得したサービスの利用の申し込み、日程調整又は店舗の予約等の各種要求に応じた処理を、第1ユーザU1及び第2ユーザU2が行うための支援を行う。処理支援部236は、第1ユーザU1及び第2ユーザU2がサービスを利用するまでの各種処理の状況の進捗管理を実行し、どの処理を第1ユーザU1及び第2ユーザU2が行っているかを管理する。処理支援部236は、例えば、第1ユーザU1が使用する情報端末1a及び第2ユーザU2が使用する情報端末1bから送信された指示に基づいて、第1ユーザU1及び第2ユーザU2が一緒にサービスを利用する日程を決定する日程決定処理、及びサービスの予約をする予約処理を含む複数の処理を支援する。処理支援部236は、何を処理中であるかを管理し、処理中の内容を示す情報を表示処理部237に通知する。
処理支援部236は、第1ユーザU1と第2ユーザU2とのマッチングが成立したことをマッチング部234から通知されたり、メッセージグループを作成したことをグループ作成部235から通知されたりしたことに応じて、日程決定処理を開始し、日程決定処理を開始したことを表示処理部237に通知する。また、処理支援部236は、日程決定処理を支援中に日程を確定させる指示を情報端末1a及び情報端末1bから取得した場合に、予約処理に遷移させる。処理支援部236は、予約処理に遷移したことを表示処理部237に通知する。このように、処理支援部236は、処理中の内容を表示処理部237に通知することにより、処理中の内容を示す処理遷移画面を情報端末1a及び情報端末1bに表示させる。
表示処理部237は、情報端末1a及び情報端末1bに各種の画面を表示させる。表示処理部237は、サービスの内容を示すサービス一覧画面、サービスの詳細内容を示すサービス詳細画面、一緒にサービスを受けるユーザUを選択するためのユーザ選択画面、日程を調整するための日程調整画面、店舗を予約するための店舗予約画面、処理中の状態を表示する処理遷移画面(ステータス表示画面)、第1ユーザU1と第2ユーザU2とがメッセージを送受信するためのメッセージ送受信画面等を情報端末1a及び情報端末1bに表示させる。
図4は、情報端末1に表示される画面の一例を示す図である。図4においては、第2ユーザU2の情報端末1bに表示された表示画面の一例を示す。図4(a)に示す表示画面は、サービス一覧画面である。図4(a)に示すように、サービス一覧画面には、ユーザUに提供可能な各地域サービスのサービス名が表示されている。第2ユーザU2が、サービス一覧画面において1つの地域サービスを選択する操作を行うと、図4(b)に示す表示画面が表示される。
図4(b)に示す表示画面は、地域サービスの詳細が表示された詳細画面である。図4(b)に示す例において、地域サービスには、複数の第1ユーザU1が関連付けられており、ボタンB1の近傍に各第1ユーザU1の画像が表示されている。第2ユーザU2が、ボタンB1を押下すると、図4(c)に示す表示画面が表示される。
図4(c)に示す表示画面は、第1ユーザU1を選択するためのユーザ選択画面である。図4(c)に示すように、ユーザ選択画面には、各第1ユーザU1に関する情報(例えば、第1ユーザU1の名前及び自己紹介等)が表示されている。第2ユーザU2が、ユーザ選択画面において、複数の第1ユーザU1の中から1人の第1ユーザU1を選択する操作を行うと、情報端末1bは、情報処理装置2を介して、第2ユーザU2によって選択されたことを示す選択情報を、第2ユーザU2が選択した第1ユーザU1の情報端末1aに通知する。
情報端末1aは、選択情報を取得すると、地域サービスの利用要求を情報処理装置2に送信する。情報端末1aは、例えば、専用アプリの表示画面に選択情報を表示し、選択情報を確認した第1ユーザU1が地域サービスを利用するための操作を行うと、地域サービスの利用要求を情報処理装置2に送信する。情報端末1bは、選択情報を通知した後に、地域サービスの利用要求を情報処理装置2に送信する。このようにすることで、第2ユーザU2は、地域サービスを共同して利用することを希望する第1ユーザU1と共に地域サービスを利用することができる。
図5は、第1ユーザU1と第2ユーザU2とのマッチングが成立した後に情報端末1a及び情報端末1bに表示されるステータス表示画面を示す図である。図5における処理遷移画面領域F1においては、「候補日入力」、「日程確定」、「店舗予約」、「来店」という、マッチングが成立してからサービスを受けるまでに必要な処理が示されている。そして、図5においては、「候補日入力」に関連付けて、候補日を入力する処理を行う状態であることを示すチェックマークが示されている。このように、表示処理部237は、処理支援部236から通知された処理中の内容を示す情報に基づいて、処理支援部236が支援中の処理(すなわち、第1ユーザU1及び第2ユーザU2が行っている処理)を示す処理遷移画面を情報端末1a及び情報端末1bに表示させる。これにより、第1ユーザU1及び第2ユーザU2は、サービスを利用する候補日を入力する必要があるということを認識することができる。
また、図5のステータス表示画面における処理遷移画面領域F1の下方には、メッセージ領域F2が示されている。このように、表示処理部237は、情報端末1a及び情報端末1bに、処理遷移画面とともに、第1ユーザU1と第2ユーザU2とがメッセージを送受信するためのメッセージ画面を表示させる。第1ユーザU1及び第2ユーザU2は、「メッセージを入力」の枠内にメッセージを入力してから「送信」を押すことで、相手に対してメッセージを送信することができる。なお、図5において白丸が含まれているアイコン画像の右側のメッセージは第1ユーザU1が送信したメッセージであり、黒丸が含まれているアイコン画像の左側のメッセージは第2ユーザU2が送信したメッセージである。
メッセージ領域F2には、「K」で示される、表示処理部237が送信するメッセージ(以下、「公式メッセージ」という)も表示されている。公式メッセージは、情報処理装置2を用いたサービスを提供する業者が第1ユーザU1及び第2ユーザU2に発信するメッセージであり、第1ユーザU1及び第2ユーザU2が日程調整及び店舗の予約をスムーズに行えるように支援したり、第1ユーザU1及び第2ユーザU2にとってメリットがある情報(店舗情報又はクーポン情報等)を提供したりするために使用される。
表示処理部237は、マッチング部234が第1ユーザU1と第2ユーザU2とをマッチングさせたことに応じて、処理支援部236が日程決定処理を支援中に、情報端末1a及び情報端末1bに表示されるメッセージ画面に第1メッセージ(例えば、候補日の入力を促す公式メッセージ)を表示させる。そして、表示処理部237は、処理支援部236が予約処理を支援中に、情報端末1a及び情報端末1bに表示されるメッセージ画面に第1メッセージと異なる第2メッセージ(例えば、予約処理を促す公式メッセージ)を表示させる。
表示処理部237は、例えば、日程決定処理を支援中に日程を確定させる指示を情報端末1a及び情報端末1bから取得したことに応じて予約処理を促すための第2メッセージを表示させる。表示処理部237は、処理中のステータスが遷移するたびに、遷移後の処理内容に対応して予め作成された公式メッセージを表示させてもよく、第1ユーザU1又は第2ユーザU2が送信したメッセージに応じた内容の公式メッセージを表示させてもよい。表示処理部237は、所定の期間にわたって第1ユーザU1若しくは第2ユーザU2による処理の進捗がない場合、又はサービスを利用する日までの期間が所定値以下になっても全ての処理が終了していない場合、「まだ完了していません」、「体験日まで〇日以内ですので、早く予約しましょう」のように処理を促す公式メッセージを送信してもよい。
図5の画面の最も下の位置には、日程調整画面に切り替えるためのボタンが表示されている。第1ユーザU1及び第2ユーザU2は、当該ボタンを押すことにより、日程調整をするための画面を情報端末1a及び情報端末1bに表示させることができる。
図6は、日程調整中に表示される画面の一例を示す図である。図6(a)は、日程調整をするための画面であり、図6(b)は、日程調整中にメッセージを送受信することができるステータス表示画面である。
第1ユーザU1及び第2ユーザU2は、情報端末1a及び情報端末1bに表示されるカレンダー等を含む日程設定画面を利用して、サービスを利用する候補日を入力することができる。また、サービスを利用する人数を入力することもできる。図6(a)には入力された合計人数が表示されている。第1ユーザU1及び第2ユーザU2は、「修正する」という文字列を押すことにより、人数を修正することができる。
表示処理部237は、合計人数が、サービスを同時に利用できる最大人数よりも多い場合に、人数制限を超えていることを示すメッセージを表示してもよい。表示処理部237は、第1ユーザU1及び第2ユーザU2のそれぞれが入力する人数の合計数が、サービスを同時に利用できる最大人数よりも多い場合に、人数制限を超えていることを示すメッセージを表示してもよい。表示処理部237がこのように動作することで、予約可能な人数を超えているにもかかわらず第1ユーザU1及び第2ユーザU2が日程調整を進めてしまうことを防ぐことができる。
表示処理部237は、処理支援部236が日程決定処理を支援中に、店舗でのサービスを利用可能な一以上の日が表示された日程設定画面を情報端末1a及び情報端末1bに表示させてもよい。表示処理部237は、例えば、店舗が空いている日を示すカレンダーを情報端末1a及び情報端末1bに表示させることで、第1ユーザU1及び第2ユーザU2が、店舗を予約可能な日の範囲で日程を調整できるようにする。表示処理部237は、第2ユーザU2が地域サービスの提供地域にいる滞在期間又はその期間のうちの自由時間を候補時間として提示し、提示した候補時間に基づいて日程調整をできるようにしてもよい。
図6(a)は、情報端末1aに表示された日程調整画面を示しており、第1ユーザU1が入力した候補日が表示されている。この画面の下部の「メッセージへもどる」ボタンを第1ユーザU1が押すと、図6(b)に示すステータス表示画面が情報端末1aに表示される。第1ユーザU1及び第2ユーザU2は、ステータス表示画面におけるメッセージ領域においてメッセージを送受信することにより、二人が足並みを揃えて候補日を入力することができる。
なお、図6(a)の下方には「日程確定画面へ」というボタンが表示されているが、第1ユーザU1の希望日程と第2ユーザU2の希望日程とが一致していない状態では、使用できない状態になっている。後述するように、表示処理部237は、第1ユーザU1の希望日程と第2ユーザU2の希望日程とが一致した状態で当該ボタンの表示態様を変化させて、当該ボタンを用いて日程を確定させることが可能にする。
図6(b)の処理遷移画面領域には、「相手の入力をお待ちください」と表示されている。このように、表示処理部237は、処理支援部236が日程決定処理を支援中に、第1ユーザU1及び第2ユーザU2のいずれか一方による希望日程の入力が完了し、かつ他方が希望日程の入力を行っている場合に、希望日程の入力が完了したユーザU1の情報端末1aに、他方が希望日程の入力中であることを示すメッセージを表示させてもよい。表示処理部237がこのようなメッセージを、先に候補日を入力した第1ユーザU1の情報端末1aに表示させることで、先に候補日を入力した第1ユーザU1が第2ユーザU2の状態を把握できるので、第1ユーザU1がストレスを感じることなく第2ユーザU2が候補日を入力するまで待ちやすくなる。
また、表示処理部237は、処理支援部236が日程決定処理を支援中に、第1ユーザU1及び第2ユーザU2のいずれか一方から希望日程の入力を受けた場合に、希望日程を入力していないユーザU2の情報端末1bに、希望日程の入力を促すメッセージを表示させてもよい。表示処理部237がこのようなメッセージを、候補日を入力していない第2ユーザU2の情報端末1bに表示させることで、第2ユーザU2が候補日を早く入力するように促されるので、第1ユーザU1を待たせる時間を短縮することができる。
図7は、第1ユーザU1及び第2ユーザU2が候補日を入力した後に表示される画面の一例を示す図である。図7(a)においては、第1ユーザU1が4月14日、16日、17日を候補日として入力したのに対して、第2ユーザU2が4月15日を候補日として入力したことにより、表示処理部237は、両者の候補日が一致していないことを示すメッセージを表示させている。図7(a)の画面で「候補日を修正する」が押されると、第1ユーザU1及び第2ユーザU2は他の候補日を入力することができる。
図7(b)は、図7(a)の画面において「メッセージへもどる」が押された場合に表示されるステータス表示画面である。この画面においては、「他の候補日を入れてください」という公式メッセージが表示されており、第1ユーザU1及び第2ユーザU2は、他の候補日を入力するためのやり取りが行われている。
図8は、一致する候補日が入力された後に表示される画面の一例を示す図である。図8(a)に示すように、第1ユーザU1の候補日と第2ユーザU2の候補日の両方に4月13日及び4月18日が含まれており、これらのいずれかであれば第1ユーザU1と第2ユーザU2とが一緒にサービスを受けられる状態になっている。複数の候補日のうち、どちらの候補日に決定するかを決めるために、第1ユーザU1及び第2ユーザU2は、図8(a)に示す画面において「メッセージへもどる」を押して図8(b)に示すステータス表示画面を表示させることにより、候補日を決めるためのメッセージをお互いに送受信することができる。
図9は、候補日を確定する処理が行われる画面を示す図である。図9(a)において、第1ユーザU1及び第2ユーザU2のそれぞれが4月13日を選択すると、「日程を確定する」というボタンを押すことができる状態になる。このように、表示処理部237は、処理支援部236が日程決定処理を支援中に、第1ユーザU1の希望日程と第2ユーザU2の希望日程とが一致していることを条件として、日程を確定させる指示を入力することができる画面を情報端末1a及び情報端末1bに表示させてもよい。表示処理部237がこのように動作することで、複数のユーザUの候補日が一致していない状態で日程を確定する処理が行われてしまうことを防げる。
図9(b)は、日程を確定させた後に表示されるステータス表示画面である。図9(b)においては、処理遷移画面領域において「日程確定」にチェックマークが付されており、処理が一つ進んだことを第1ユーザU1及び第2ユーザU2が認識できるようになっている。そして、次の処理として店舗の予約が必要であることが示されている。このように、表示処理部237は、処理支援部236が予約処理に遷移した場合に、日程決定処理を支援中であることを示す状態から予約処理を支援中であることを示す状態に処理遷移画面を変化させることで、第1ユーザU1及び第2ユーザU2が次に行うべき処理を把握できるようにする。
表示処理部237は、処理支援部236が日程決定処理の支援を完了した後に、サービスを提供する店舗を予約するための画面を情報端末1a及び情報端末1bに表示させる。表示処理部237は、例えば、図9(b)において「店舗の予約をする」が押されたことに応じて、店舗を予約するための画面を表示する。表示処理部237は、「店舗の予約をする」が押されたことに応じて、情報端末1a及び情報端末1bが店舗のウェブサイトの予約ページにアクセスするように情報端末1a及び情報端末1bを制御してもよい。「店舗の予約をする」が押された場合、グループ作成部235は、店舗と、第1ユーザU1と、第2ユーザU2とを含むメッセージグループを作成し、表示処理部237は、これらの三者によるメッセージを店舗の端末、情報端末1a及び情報端末1bに表示させてもよい。
図10は、店舗の予約が完了した後に情報端末1a及び情報端末1bに表示されるステータス表示画面の一例を示す図である。図10における処理遷移画面領域においては、「店舗予約」にチェックマークが付されており、第1ユーザU1及び第2ユーザU2は、店舗の予約まで完了し、あとは決定した日に店舗に行けばよいということを認識することができる。図10においては、クーポンが発行されたことを示す公式メッセージが表示されている。このように、表示処理部237は、予約が完了した後に、店舗のクーポン情報、店舗の周辺の店(例えばカフェやレストラン)に関する情報のように、第1ユーザU1及び第2ユーザU2がサービスを利用する日に役立つ情報を含む公式メッセージを表示させてもよい。
[変形例]
以上の説明においては、「候補日入力」、「日程確定」、「店舗予約」、「来店」という文字列を含む処理遷移画面が表示される場合を例示したが、表示処理部237が表示する処理遷移画面の内容は任意である。表示処理部237は、サービスの種別、サービスの内容、又は利用する店舗に応じて異なる複数の処理を示す処理遷移画面を情報端末1a及び情報端末1bに表示させてもよい。一例として、サービスを受けることができる店舗の場所が複数ある場合、表示処理部237は、「店舗の選択」といった、日程調整及び店舗の予約以外の処理に対応する文字列を処理遷移画面に表示させてもよい。
[情報処理装置2による効果]
以上説明したように、情報処理装置2においては、処理支援部236が、第1ユーザU1が使用する情報端末1a及び第2ユーザU2が使用する情報端末1bから送信された指示に基づいて、第1ユーザU1及び第2ユーザU2が一緒にサービスを利用する日程を決定する日程決定処理、及びサービスの予約をする予約処理を含む複数の処理を支援する。そして、表示処理部237が、処理支援部236が支援中の処理を示す処理遷移画面を情報端末1a及び情報端末1bに表示させる。
情報処理装置2がこのように動作することで、第1ユーザU1及び第2ユーザU2は、サービスを利用する日程を調整したり店舗を予約したりする際に、どのような操作が必要であり、どこまで処理が進んでいるかを把握することができる。したがって、第1ユーザU1及び第2ユーザU2が離れた場所にいる場合であっても、第1ユーザU1及び第2ユーザU2が一緒にサービスを利用するための予約を行いやすくなる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、装置の全部又は一部は、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。また、複数の実施の形態の任意の組み合わせによって生じる新たな実施の形態も、本発明の実施の形態に含まれる。組み合わせによって生じる新たな実施の形態の効果は、もとの実施の形態の効果を併せ持つ。
1 情報端末
2 情報処理装置
21 通信部
22 記憶部
23 制御部
231 要求取得部
232 サービス登録部
233 ユーザ登録部
234 マッチング部
235 グループ作成部
236 処理支援部
237 表示処理部

Claims (14)

  1. 複数のユーザが同時に利用可能なサービスに関する情報を登録するサービス登録部と、
    前記サービスを利用したい第1ユーザと、前記サービスを利用したい第2ユーザとが他方のユーザと一緒に前記サービスを体験することを承諾することによりマッチングを成立させるマッチング部と、
    前記マッチング部が前記第1ユーザと前記第2ユーザとをマッチングさせた後に、前記サービスに関連付けて前記第1ユーザと前記第2ユーザとの間でメッセージを交換することができるメッセージグループを作成するグループ作成部と、
    前記第1ユーザが使用する第1情報端末及び前記第2ユーザが使用する第2情報端末から送信された指示に基づいて、前記第1ユーザ及び前記第2ユーザが一緒に前記サービスを利用する日程を決定する日程決定処理、及び前記サービスの予約をする予約処理を含む複数の処理を支援する処理支援部と、
    前記処理支援部が支援中の処理を示す処理遷移画面を前記第1情報端末及び前記第2情報端末に表示させる表示処理部と、
    を有する情報処理装置。
  2. 前記処理支援部は、前記日程決定処理を支援中に日程を確定させる指示を前記第1情報端末及び前記第2情報端末から取得した場合に、前記予約処理に遷移させ、
    前記表示処理部は、前記処理支援部が前記予約処理に遷移した場合に、前記日程決定処理を支援中であることを示す状態から前記予約処理を支援中であることを示す状態に前記処理遷移画面を変化させる、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記表示処理部は、前記処理支援部が前記日程決定処理を支援中に、前記第1ユーザの希望日程と前記第2ユーザの希望日程とが一致していることを条件として、日程を確定させる指示を入力することができる画面を前記第1情報端末及び前記第2情報端末に表示させる、
    請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記表示処理部は、前記処理支援部が前記日程決定処理を支援中に、前記サービスを利用可能な一以上の日が表示された日程設定画面を前記第1情報端末及び前記第2情報端末に表示させる、
    請求項1から3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  5. 前記表示処理部は、前記処理支援部が前記日程決定処理を支援中に、前記第1ユーザ及び前記第2ユーザのいずれか一方から希望日程の入力を受けた場合に、希望日程を入力していないユーザの情報端末に、希望日程の入力を促すメッセージを表示させる、
    請求項1から4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  6. 前記表示処理部は、前記処理支援部が前記日程決定処理を支援中に、前記第1ユーザ及び前記第2ユーザのいずれか一方による希望日程の入力が完了し、かつ他方が希望日程の入力を行っている場合に、希望日程の入力が完了したユーザの情報端末に、他方が希望日程の入力中であることを示すメッセージを表示させる、
    請求項1から5のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  7. 前記表示処理部は、前記処理支援部が前記日程決定処理の支援を完了した後に、前記サービスを提供する店舗を予約するための画面を前記第1情報端末及び前記第2情報端末に表示させる、
    請求項1から6のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  8. 前記表示処理部は、前記第1情報端末及び前記第2情報端末に、前記処理遷移画面とともに、前記第1ユーザと前記第2ユーザとがメッセージを送受信するためのメッセージ画面を表示させる、
    請求項1から7のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  9. 前記表示処理部は、前記処理支援部が前記日程決定処理を支援中に、前記第1情報端末及び前記第2情報端末に表示される前記メッセージ画面に第1メッセージを表示させ、前記予約処理を支援中に、前記第1情報端末及び前記第2情報端末に表示される前記メッセージ画面に前記第1メッセージと異なる第2メッセージを表示させる、
    請求項8に記載の情報処理装置。
  10. 前記表示処理部は、前記マッチング部が前記第1ユーザと前記第2ユーザとをマッチングさせたことに応じて前記第1メッセージを表示させる、
    請求項9に記載の情報処理装置。
  11. 前記表示処理部は、前記日程決定処理を支援中に日程を確定させる指示を前記第1情報端末及び前記第2情報端末から取得したことに応じて前記第2メッセージを表示させる、
    請求項9又は10に記載の情報処理装置。
  12. 前記表示処理部は、前記サービスの内容に応じて異なる複数の処理を示す前記処理遷移画面を前記第1情報端末及び前記第2情報端末に表示させる、
    請求項1から11のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  13. コンピュータが実行する、
    複数のユーザが同時に利用可能なサービスに関する情報を登録するステップと、
    前記サービスを利用したい第1ユーザと、前記サービスを利用したい第2ユーザとが他方のユーザと一緒に前記サービスを体験することを承諾することによりマッチングを成立させるステップと、
    前記第1ユーザと前記第2ユーザとをマッチングさせた後に、前記第1ユーザと前記第2ユーザとをマッチングさせた後に、前記サービスに関連付けて前記第1ユーザと前記第2ユーザとの間でメッセージを交換することができるメッセージグループを作成するステップと、
    前記第1ユーザが使用する第1情報端末及び前記第2ユーザが使用する第2情報端末から送信された指示に基づいて、前記第1ユーザ及び前記第2ユーザが一緒に前記サービスを利用する日程を決定する日程決定処理を支援するステップと、
    前記日程決定処理の後に、前記サービスの予約をする予約処理を支援するステップと、
    前記日程決定処理及び前記予約処理を含む複数の処理のうち、支援中の処理を示す処理遷移画面を前記第1情報端末及び前記第2情報端末に表示させるステップと、
    を有する情報処理方法。
  14. 複数のユーザが同時に利用可能なサービスを利用したい第1ユーザが使用する第1情報端末と、前記サービスを利用したい第2ユーザが使用する第2情報端末と、情報処理装置と、を備え、
    前記情報処理装置は、
    前記サービスに関する情報を登録するサービス登録部と、
    前記第1ユーザと前記第2ユーザとが他方のユーザと一緒に前記サービスを体験することを承諾することによりマッチングを成立させるマッチング部と、
    前記マッチング部が前記第1ユーザと前記第2ユーザとをマッチングさせた後に、前記サービスに関連付けて前記第1ユーザと前記第2ユーザとの間でメッセージを交換することができるメッセージグループを作成するグループ作成部と、
    前記第1情報端末及び前記第2情報端末から送信された指示に基づいて、前記第1ユーザ及び前記第2ユーザが一緒に前記サービスを利用する日程を決定する日程決定処理、及び前記サービスの予約をする予約処理を含む複数の処理を支援する処理支援部と、
    前記処理支援部が支援中の処理を示す処理遷移画面を前記第1情報端末及び前記第2情報端末に表示させる表示処理部と、
    を有し、
    前記第1情報端末及び前記第2情報端末は、前記情報処理装置から受信した前記処理遷移画面を表示させる表示部を有する、
    情報処理システム。
JP2020152636A 2020-09-11 2020-09-11 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理システム Active JP6826689B1 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020152636A JP6826689B1 (ja) 2020-09-11 2020-09-11 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理システム
JP2021005327A JP6858936B1 (ja) 2020-09-11 2021-01-15 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020152636A JP6826689B1 (ja) 2020-09-11 2020-09-11 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理システム

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021005327A Division JP6858936B1 (ja) 2020-09-11 2021-01-15 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6826689B1 true JP6826689B1 (ja) 2021-02-03
JP2022046970A JP2022046970A (ja) 2022-03-24

Family

ID=74228085

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020152636A Active JP6826689B1 (ja) 2020-09-11 2020-09-11 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6826689B1 (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005149010A (ja) * 2003-11-13 2005-06-09 Nec Fielding Ltd イベント開催システムおよびイベント開催方法
JP2008102629A (ja) * 2006-10-17 2008-05-01 Rakuten Inc コミュニティ形成システム
JP2014099144A (ja) * 2012-10-19 2014-05-29 Konami Digital Entertainment Co Ltd 予約支援装置、予約支援装置の制御方法、及び、予約支援装置のプログラム
JP2016045737A (ja) * 2014-08-22 2016-04-04 富士通株式会社 ランチのメンバー通知方法、ランチのメンバー通知プログラム、および情報処理装置
US20180130139A1 (en) * 2016-11-08 2018-05-10 Christopher Jordan Hurley Friend Matching Application
JP2018205803A (ja) * 2017-05-30 2018-12-27 合同会社ポポインク ドッグラン管理装置及びそれを含むドッグランシステム

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005149010A (ja) * 2003-11-13 2005-06-09 Nec Fielding Ltd イベント開催システムおよびイベント開催方法
JP2008102629A (ja) * 2006-10-17 2008-05-01 Rakuten Inc コミュニティ形成システム
JP2014099144A (ja) * 2012-10-19 2014-05-29 Konami Digital Entertainment Co Ltd 予約支援装置、予約支援装置の制御方法、及び、予約支援装置のプログラム
JP2016045737A (ja) * 2014-08-22 2016-04-04 富士通株式会社 ランチのメンバー通知方法、ランチのメンバー通知プログラム、および情報処理装置
US20180130139A1 (en) * 2016-11-08 2018-05-10 Christopher Jordan Hurley Friend Matching Application
JP2018205803A (ja) * 2017-05-30 2018-12-27 合同会社ポポインク ドッグラン管理装置及びそれを含むドッグランシステム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2022046970A (ja) 2022-03-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN105704243A (zh) 一种基于地理位置的服务系统
KR20180035423A (ko) 위치 및 후기를 기반으로 매장을 추천하는 예약 주문 결제 시스템 및 그 방법
KR20190051087A (ko) 온라인 제품 예약 시스템
JP2017188074A (ja) 地域医療総合受付システム及びそのプログラム
JP5548034B2 (ja) 予約処理装置、予約処理プログラム、コンピュータ読み取り可能な記録媒体及び予約処理方法
CN105931094A (zh) 一种基于移动互联网终端的服务系统
KR20170067403A (ko) 의료 관광 서비스 중개 방법 및 이를 실행하는 시스템
AU2017248413A1 (en) Electronic access authorization and method for its use
JP6908765B1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
JP5479231B2 (ja) 予約処理装置、予約処理プログラム、コンピュータ読み取り可能な記録媒体及び予約処理方法
JP6826689B1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理システム
JP6858936B1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理システム
JP7093440B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理システム
JPWO2014174712A1 (ja) 店舗用装置、店舗用装置の制御方法、店舗用装置プログラム及び記録媒体
JP6976475B1 (ja) 情報処理装置
KR102495760B1 (ko) 스마트 뱃지를 활용한 행사 관리 시스템
KR20150006404A (ko) 아이디로 작성되는 온라인 다이어리 시스템 및 그의 운영방법
KR20140124557A (ko) 방 예약 시스템 및 방법
JP2022112644A (ja) 予約管理システム、予約管理方法、及び予約管理プログラム
JP7000624B1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
JP7319442B1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、携帯通信端末及びプログラム
JP7277888B1 (ja) 表示制御装置、情報制御方法、及びプログラム
JP5548033B2 (ja) 予約処理装置、予約処理プログラム、コンピュータ読み取り可能な記録媒体及び予約処理方法
JP6983347B1 (ja) 情報処理装置及び情報処理方法
US20230214886A1 (en) Method for providing information based entry trigger, application system, user terminal, and application implementing the same

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200911

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20200911

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20201009

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20201215

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20201222

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210115

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6826689

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150