JP6826166B2 - 熱処理システム及び熱処理装置 - Google Patents

熱処理システム及び熱処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6826166B2
JP6826166B2 JP2019145071A JP2019145071A JP6826166B2 JP 6826166 B2 JP6826166 B2 JP 6826166B2 JP 2019145071 A JP2019145071 A JP 2019145071A JP 2019145071 A JP2019145071 A JP 2019145071A JP 6826166 B2 JP6826166 B2 JP 6826166B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat treatment
heater
main body
space
length
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019145071A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020027943A (ja
Inventor
チェ、ウヨン
キム、グンホ
キム、ナムキョン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Wonik IPS Co Ltd
Original Assignee
Wonik IPS Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from KR1020190089529A external-priority patent/KR102615293B1/ko
Application filed by Wonik IPS Co Ltd filed Critical Wonik IPS Co Ltd
Publication of JP2020027943A publication Critical patent/JP2020027943A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6826166B2 publication Critical patent/JP6826166B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/67Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67005Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/67011Apparatus for manufacture or treatment
    • H01L21/67098Apparatus for thermal treatment

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Furnace Details (AREA)
  • Furnace Charging Or Discharging (AREA)

Description

本発明は、熱処理システム及び熱処理装置に係り、より詳細には、ヒーターの長さを減縮させることによって、熱処理装置の間の間隔を縮小して、空間活用度及び生産性を向上させうる熱処理システム及び熱処理装置に関する。
アニーリング(annealing)装置は、シリコンウェーハやガラスのような基板上に蒸着されている所定の薄膜に対して結晶化、相変化などの工程のために必須的な熱処理段階を担当する装置である。
図1は、従来の配置式熱処理装置1を示す斜視図であり、図2は、従来の熱処理システムであって、図2の(a)は、熱処理装置1内のヒーター20、30の配置形態、図2の(b)は、熱処理システムの製造、保持、補修のための必要空間を示す。
図1を参照すれば、従来の配置式熱処理装置1は、熱処理空間15を含む本体10、本体10の出入口を開閉するドア11、メインヒーター20及び補助ヒーター30を含む。熱処理空間15には、複数個の基板が配置される。複数個の基板は、それぞれ一定間隔を有しながら配され、基板ホルダー(図示せず)に支持されるか、ボート(図示せず)に安着されて熱処理空間15に配置される。
メインヒーター20は、通常、長棒状のヒーターであって、メインヒーター20の両端は、コネクタを結合して断電すると共に、メインヒーター20を本体10の壁面に固設することができる。補助ヒーター30の構成は、メインヒーター20と同一である。但し、熱処理装置1から外部への熱の放出を考慮して、熱処理空間15内のあらゆる領域に均一な熱が印加されるように、補助ヒーター30がメインヒーター20の形成方向に垂直な方向に、本体10の両側面に平行に配される。
図2の(a)を参照すれば、メインヒーター20は、主に基板5が占有する領域(Z2)に対して加熱を行い、補助ヒーター30は、基板5の外側、すなわち、基板5が占有しない領域(Z1、Z3)である熱処理空間15の角部に対して加熱を行う。外部への熱損を防止するために、Z1、Z3領域のヒーティング温度がZ2領域よりも高いように、補助ヒーター30をメインヒーター20と垂直にさらに配置することである。
しかし、このために、従来の配置式熱処理装置1は、不要に体積が大きくなるという問題点があった。図2の(b)を参照すれば、例えば、2つの熱処理装置1が配された熱処理システム(S’)で、本体(10:10a、10b)の前側または後側空間(M3’、M4’)(M7’、M8’)には、熱処理装置1に基板5をローディング/アンローディングするトランスファーロボット(TR)が移送経路(TP)に沿って移動し、回転自在に設けられる。熱処理システム(S’)でメインヒーター20を本体(10:10a、10b)に設置し、保持/管理するための経路(P1’、P2’)(P5’、P6’)を確保するために、少なくとも本体(10:10a、10b)の左右側空間(M1’、M2’)(M5’、M6’)が必要である。そして、補助ヒーター30を本体10に設置し、保持/管理するための経路(P3’、P4’)(P7’、P8’)を確保するために、少なくとも本体(10:10a、10b)の前後側空間(M3’、M4’)(M7’、M8’)が必要である。言い換えれば、隣接する本体10a、10bの間の間隔(d’)は、メインヒーター20の長さに依存するしかない。
本体10の左右側空間(M1’、M2’)(M5’、M6’)及び前後側空間(M3’、M4’)(M7’、M8’)の横/縦長または広さは、本体10の幅(L1)(または、一側の長さ(L1))とメインヒーター20/補助ヒーター30の長さ(L1に対応)とに依存する。本体10は、基板処理が行われる空間なので、幅(L1)を調節しにくい。メインヒーター20/補助ヒーター30も、棒状を有し、本体10の壁面に設置しなければならないので、長さを調節しにくい。このように、本体10を取り囲むあらゆる面の外側空間(M1’、M2’、M3’、M4’)(M5’、M6’、M7’、M8’)のサイズを調節しにくいのに比べて、この空間が熱処理システム内で占める空間が非常に大きいので、保持/管理のための全体設備のサイズが不要に大きくなり、単位面積当たりの生産性が低下するという問題点があった。
また、一方、従来の配置式熱処理装置1は、基板の個数によって多様なヒーター20、30が設けられるが、それぞれのヒーター20、30ごとに両端にコネクタ26を結合する過程で装置の製造時間が増加するという問題点があった。また、ヒーター20、30の修理、取り替えなどを行う時にも、コネクタ26を解体する過程で保持/管理時間が増加するという問題点があった。熱処理工程の中間に一部のヒーター20、30が故障する場合、このような修理、取り替え時間の遅延は、大量の工程失敗に繋がる。
本発明は、前記のような従来技術の諸問題点を解決するために案出されたものであって、ヒーターを本体に設置する空間、保持/管理のための空間を大幅に縮小して、空間活用度を増加させることができる熱処理システム及び熱処理装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、空間活用度の増加による単位面積当たりの生産性を向上させうる熱処理システム及び熱処理装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、ヒーターの設置、修理、取り替えなどを行う時、製造時間、保持/管理の時間を大幅に減少させて、作業工数を節減することができる熱処理システム及び熱処理装置を提供することを目的とする。
本発明の前記目的は、基板を熱処理する熱処理システムであって、基板の熱処理空間を提供する本体と、前記本体の内部に設けられ、前記本体の幅よりも小さな長さを有する複数のヒーターと、を含む複数の熱処理装置を含み、隣接する前記熱処理装置の間隔は、前記熱処理装置に含まれた前記ヒーターの長さと同じか長く、前記熱処理装置の幅よりは小さな熱処理システムによって達成される。
また、本発明の一実施形態によれば、前記熱処理装置に基板をローディング/アンローディングするトランスファーロボットをさらに含み、前記トランスファーロボットは、前記熱処理装置の少なくとも一側に形成された移送経路に沿って移動し、回転自在に設けられることもある。
また、本発明の一実施形態によれば、前記本体は、少なくとも対向する2つの側面に前記ヒーターが挿設される複数の挿入口を含み、前記複数の挿入口に設けられる一対のヒーターは、前記熱処理空間内に配される部分が互いに同じ長さを有し、前記熱処理空間内に配される部分の総和は、前記本体の幅よりも小さいか、それと同一である。
また、本発明の一実施形態によれば、前記本体は、少なくとも対向する2つの側面に前記ヒーターが挿設される複数の挿入口を含み、前記複数の挿入口に設けられる一対のヒーターのうち、少なくとも何れか1つの前記熱処理空間内に配される部分の長さは、前記本体の幅の1/2よりも小さく、他の1つの前記熱処理空間内に配される部分の長さは、前記本体の幅の1/2よりも大きく、前記熱処理空間内に配される部分の総和は、前記本体の幅よりも小さいか、それと同一である。
また、本発明の一実施形態によれば、前記ヒーターは、カンチレバー(cantilever)であって、一端部は支持されずに前記熱処理空間内に位置され、他端部または外周の少なくとも一部が支持手段を通じて支持される。
また、本発明の一実施形態によれば、前記支持手段は、下記(1)ないし(3)のうち1つであるか、複数の組合せであり得る。
(1)前記本体の側壁、(2)前記本体の側壁の外側に設けられ、挿入口に少なくとも一部が挿入される支持ハウジング、(3)前記本体の側壁の内側に設けられ、前記熱処理空間内の前記ヒーター部分の下部を支持する突出支持部。
また、本発明の一実施形態によれば、前記本体の前面には、ドアで開閉される出入口が形成され、前記出入口の両側に複数の挿入口が形成され、それぞれの前記挿入口に挿設された複数のヒーターを含みうる。
そして、本発明の前記目的は、基板を熱処理する熱処理装置であって、前記基板に対して熱処理空間を提供する本体;及び前記本体の少なくとも対向する2つの側面に形成された複数の挿入口にそれぞれ挿設された複数のヒーター;を含み、前記複数のヒーターのうち、対向する一対のヒーターは、対向する複数の挿入口に互いに逆方向に挿設されるカンチレバーであって、一端部は支持されずに前記熱処理空間内に位置され、他端部または外周の少なくとも一部が支持手段として支持される熱処理装置によって達成される。
また、本発明の一実施形態によれば、前記ヒーターの長さは、前記本体の幅よりも小さい。
また、本発明の一実施形態によれば、前記複数の挿入口に設けられる一対のヒーターは、前記熱処理空間内に配される部分が互いに同じ長さを有し、前記熱処理空間内に配される部分の総和は、前記本体の幅よりも小さいか、それと同一であり、あるいは、本発明の一実施形態によれば、前記複数の挿入口に設けられる一対のヒーターのうち、少なくとも何れか1つの前記熱処理空間内に配される部分の長さは、前記本体の幅の1/2よりも小さく、他の1つの前記熱処理空間内に配される部分の長さは、前記本体の幅の1/2よりも大きく、前記熱処理空間内に配される部分の総和は、前記本体の幅よりも小さいか、それと同一である。
また、本発明の一実施形態によれば、前記支持手段は、下記(1)ないし(3)のうち1つであるか、複数の組合せであり得る。
(1)前記本体の側壁、(2)前記本体の側壁の外側に設けられ、挿入口に少なくとも一部が挿入される支持ハウジング、(3)前記本体の側壁の内側に設けられ、前記熱処理空間内の前記ヒーター部分の下部を支持する突出支持部。
また、本発明の一実施形態によれば、前記本体の前面には、ドアで開閉される出入口が形成され、前記出入口の両側に複数の挿入口が形成され、それぞれの前記挿入口に挿設された複数のヒーターを含みうる。
前記のように構成された本発明によれば、ヒーターを本体に設置する空間、保持/管理のための空間を大幅に縮小して、空間活用度を増加させることができる。
また、本発明によれば、空間活用度の増加による単位面積当たりの生産性を向上させうる。
また、本発明によれば、ヒーターの設置、修理、取り替えなどを行う時、製造時間、保持/管理の時間を大幅に減少させて、作業工数を節減することができる。
従来の配置式熱処理装置を示す斜視図である。 (a)は、熱処理装置内のヒーターの配置形態を示す概略平面図であり、(b)は、熱処理システムの製造、保持、補修のための必要空間を示す概略平面図である。 本発明の一実施形態による熱処理装置を示す斜視図である。 図3のB−B’の部分を示す概略側平面図であって、熱処理装置にヒーターが設けられた形態を示す図面である。 本発明の一実施形態による熱処理装置内のヒーターの配置形態を示す概略平面図である。 本発明の一実施形態による熱処理システムの製造、保持、補修のための必要空間を示す概略平面図である。 本発明の多様な実施形態によるヒーターの配置形態を示す概略図である。 本発明の多様な実施形態によるヒーターの支持形態を示す概略側平面図である。 本発明の多様な実施形態によるヒーターの支持形態を示す概略側平面図である。
後述する本発明についての詳細な説明は、本発明が実施される特定の実施形態を例示として図示する添付図面を参照する。これら実施形態は、当業者が本発明を十分に実施可能なように詳しく説明される。本発明の多様な実施形態は、互いに異なるが、互いに排他的である必要はないということを理解しなければならない。例えば、ここに記載されている特定の形状、構造及び特性は、一実施形態に関連して、本発明の精神及び範囲を外れずに、他の実施形態として具現可能である。また、それぞれの開示された実施形態内の個別構成要素の位置または配置は、本発明の精神及び範囲を外れずに、変更可能であるということを理解しなければならない。したがって、後述する詳細な説明は、限定的な意味として取ろうとするものではなく、本発明の範囲は、適切に説明されるならば、その請求項が主張するところと均等なあらゆる範囲と共に、添付の請求項によってのみ限定される。図面で類似した参照符号は、多様な側面にわたって同一または類似の機能を称し、長さ及び面積、厚さなどとその形態は、便宜上、誇張して表現されることもある。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態による熱処理装置及び熱処理システムを詳しく説明する。
図3は、本発明の一実施形態による熱処理装置100を示す斜視図である。図4は、図3のB−B’の部分を示す概略側平面図であって、熱処理装置でヒーターが設けられた形態を示す図面である。
図3を参照すれば、本発明の熱処理装置100は、熱処理空間105を含む本体110、本体110の出入口106を開閉するドア130及び複数のヒーター200を含む。
熱処理装置100は、ほぼ直方体状に形成されて外観を成す本体110を含み、本体110の内部には、基板5が処理される空間である熱処理空間105が形成されうる。本体110は、直方体状だけではなく、基板5の形状によって多様な形状に形成され、熱処理空間105は、密閉された空間で設けられうる。
熱処理空間105の内部には、1つまたは複数の基板5が配置される。複数個の基板5は、それぞれ一定間隔を有しながら配され、基板ホルダー(図示せず)に支持されるか、ボート(図示せず)に安着されて熱処理空間105に配置される。
本体110には、ヒーター200が摺動挿入されるように、本体110の壁を貫通する挿入口111が形成されうる。挿入口111は、本体110の少なくとも対向する2つの側面、例えば、左側面と右側面とに形成されうるが、本体110の前面、裏面、左側面、右側面などまで形成されうる。挿入口111は、ヒーター200の個数に対応して複数個が形成されることが望ましい。挿入口111が本体110の壁に形成され、挿入口111の周辺を補強するために、補強手段(図示せず)をさらに設置することもできる。
図4を参照すれば、ヒーター200は、本体110の外部から挿入口111に摺動挿入して、一部が熱処理空間105内に位置されることによって、熱処理空間105に熱を供給することができる。ヒーター200が摺動されるように、挿入口111の内径は、ヒーター200の外径と同一であるか、少なくとも大きな程度であることが望ましい。
ヒーター200は、メインヒーター210と補助ヒーター220とを含む。ヒーター200は、全体として棒状に長く形成され、一端部201は閉鎖され、他端部205に入力/出力端子がいずれも形成された形態であり得る。これにより、本体110の外側から内側に摺動挿入することによって、ヒーター200を本体110に設置することができる。
メインヒーター210は、本体110の前面の出入口106に沿って基板5がローディングされる方向と垂直な方向に、一定の間隔を有しながら、複数個が配置される。互いに対向する本体110の側面(左側面、右側面)で一対のメインヒーター210が互いに逆方向に摺動挿入されて、互いに対向する形態で配置される。このような対向する形態の一対のメインヒーター210が一定の間隔を有しながら、複数個が設けられることもある。
補助ヒーター220の構成は、メインヒーター210と同一である。但し、熱処理装置100から外部への熱の放出を考慮して、熱処理空間105のあらゆる領域に均一な熱が印加されるように、補助ヒーター220がさらに配置される。補助ヒーター220は、メインヒーター210の形成方向に垂直な方向に、本体110の両側面に平行に配される。すなわち、補助ヒーター220は、前面出入口106の両側に配され、これに対向する位置の熱処理装置100の裏面に配置される。
ヒーター200は、カンチレバーであって、一端部201は支持されずに熱処理空間105に位置され、他端部205または外周の少なくとも一部は支持手段によって支持される。図4または図7の(a)ように、ヒーター200は、他端部205が支持手段によって支持されて設けられ、図7の(b)ように、他端部205ではない外周の一部が支持手段(一例として、熱処理装置100の側壁)によって支持されて設けられても良い。
支持手段は、(1)熱処理装置100の側壁、(2)熱処理装置100の側壁の外側に設けられ、挿入口111に少なくとも一部が挿入される支持ハウジング410(図8及び図9参照)、(3)熱処理装置100の側壁の内側に設けられ、熱処理空間105内のヒーター200部分の下部を支持する突出支持部460(図9の(b)参照)などを意味する。
挿入口111に挿入された状態で設けられる一対のヒーター200−1、200−2のうち少なくとも何れか1つの長さ(L2、L3)は、熱処理装置100(または、本体110)の幅(L1)の1/2と同一か、それより短い。図4を再び参照すれば、対向する一対のヒーター200−1、200−2のうち、左側のヒーター200−1は、本体110の幅(L1)の1/2と同一か、それより短い長さ(L2)を有するように形成されうる。または、一対のヒーター200−1、200−2のうち、右側のヒーター200−2は、本体110の幅(L1)の1/2よりも短いか、それと同じ長さ(L3)を有するように形成されうる(図7の(a)参照)。他の観点で、ヒーター200−1、200−2は、熱処理装置100に挿入された長さだけではなく、熱処理装置100の外側壁の外側に延びた長さまで含みうるが、この場合、一対のヒーター200−1、200−2は、熱処理空間105内に配される部分が互いに同じ長さ(L4、L5)を有するように形成されうる。この場合、熱処理空間105内に配される部分の総和(L4、L5総和)は、熱処理装置100の幅(L1)よりも小さいか、それと同一である。
または、対向する一対のヒーター200−1、200−2のうち少なくとも何れか1つの長さは、熱処理装置100の幅(L1)の1/2と同一か、それより短く、他の1つの長さは、熱処理装置100の幅(L1)の1/2と同一か、それより大きい(図7の(b)、図7の(c)参照)。他の観点で、一対のヒーター200−1、200−2は、熱処理空間105内に配される部分が異なる長さ(L4、L5)を有するように形成されうる。この場合、何れか1つのヒーター200−1の熱処理空間105内に配される部分の長さ(L4)は、熱処理装置100の幅(L1)の1/2よりも小さく、他の1つのヒーター200−2の熱処理空間105内に配される部分の長さ(L5)は、熱処理装置100の幅(L1)の1/2よりも大きい。
ヒーター200−1は、右側一端部201が熱処理空間105内に配され、左側他端部205が熱処理装置100の左側壁(挿入口111の周辺側壁)に支持される。そして、ヒーター200−2は、左側一端部201が熱処理空間105内に配され、右側他端部205が熱処理装置100の右側壁(挿入口111の周辺側壁)に支持される。
他の観点で、対向する一対のヒーター200−1、200−2のうち、何れか1つのヒーター200−1、200−2が熱処理空間105で配される長さは、熱処理装置100の幅(L1)の1/2と同一か、それより短いとも言える。
図5は、本発明の一実施形態による熱処理装置100内のヒーター200の配置形態を示す概略平面図である。図6は、本発明の一実施形態による熱処理システム(S)の製造、保持、補修のための必要空間を示す概略平面図である。
図5を参照すれば、本体110には、複数のヒーター(200:210、220)が挿入され、熱処理空間105を加熱することができる。この際、熱処理空間105は、基板5が占有する領域(Z2)と基板5が占有しない領域(Z1、Z3)とに区分される。
図6を参照すれば、熱処理システム(S)は、複数の熱処理装置100と熱処理装置100を保持/管理するための周辺空間まで含んで構成することができる。説明の便宜上、熱処理システム(S)が2個の熱処理装置100を含む例を想定して説明する。
熱処理装置100は、間隔(d)を成して配置される。この間隔(d)は、熱処理装置100に設けられたヒーター(200:210、220)を取り替え/分離するための最小の長さ、熱処理装置100の本体110a、110bにヒーター200を設置するための最小の長さに対応することができる。また、従来、この間隔(d)が熱処理装置100の幅(L1)に対応する程度に大きいために、不要にシステム(S’)が大きくなる問題が発生したので(図2の(b)参照)、間隔(d)は、熱処理装置100の幅(L1)よりは小さく設定されなければならない。それを考慮すれば、本発明の熱処理システム(S)で隣接する一対の熱処理装置100の間隔(d)は、熱処理装置100に含まれたヒーター200の長さ(L2、L3)と同じか長く、熱処理装置100の幅(L1)よりは小さくなる。
メインヒーター210を本体110a、110bに設置し、保持/管理するための経路(P1、P2)(P5、P6)を確保するために、少なくとも本体110a、110bの左右側空間(M1、M2)(M5、M6)が必要である。そして、補助ヒーター220を本体110a、110bに設置し、保持/管理するための経路(P3、P4)(P7、P8)を確保するために、少なくとも本体110a、110bの前後側空間(M3、M4)(M7、M8)が必要である。前記の経路(P1〜P4)(P5〜P8)は、ヒーター200の長さ(L2、L3)に対応することができる。熱処理装置100の前側または後側空間(M3、M4)(M7、M8)には、熱処理装置100に基板5をローディング/アンローディングするトランスファーロボット(TR)が移送経路(TP)に沿って移動し、回転自在に設けられることもある。
図2の(b)を参照すれば、従来の配置式熱処理装置1では、メインヒーター20/補助ヒーター30の長さがほぼ熱処理装置1の側面長さ(L1)と同一になるので、1個のメインテナンス(maintenance)空間の広さは、L1XL1に該当し、4個のメインテナンス空間(M1’、M2’、M3’、M4’)(M5’、M6’、M7’、M8’)の総和は、4XL1XL1に該当する。また、熱処理システム(S’)が確保しなければならない最小面積は、5L1(横)X3L1(縦)=15L1に該当する。
図1及び図2の従来の配置式熱処理装置1とは異なって、本発明の熱処理装置100は、ヒーター200の長さ(L2、L3)が減縮された構造を有する。したがって、本発明において、1個のメインテナンス空間の広さは、L1XL2、またはL1XL3に該当し、4個のメインテナンス空間(M1、M2、M3、M4)(M5、M6、M7、M8)の総和は、(1)4XL1XL2または4XL1XL3(0.5L1>L2=L3である場合)、(2)(2XL1XL2)+(2XL1XL3)(L2≠L3であり、0.5L1>L2または0.5L1>L3である場合)であり得る。0.5L1>L2及び/または0.5L1>L3であるために、前記(1)、(2)の如何なる場合でも、本発明のメインテナンス空間(M1〜M4)(M5〜M8)の面積総和は、従来の配置式熱処理装置1のメインテナンス空間(M1’〜M4’)(M5’〜M6’)の面積総和の50%以下であり得る。また、熱処理システム(S)の面積は、メインテナンス空間(M1〜M4)(M5〜M8)と熱処理装置100の面積で構成され、熱処理システム(S)が確保しなければならない最小面積は、3.5L1(横)X2L1(縦)=7L1に該当する。この場合、従来の熱処理システム(S’)の面積よりも本発明の熱処理システム(S)の面積が46%程度に著しく減縮される結果を確認することができる。
前記のように、本発明の熱処理システム(S)は、ヒーター200の長さを減縮することによって、メインテナンス空間及び熱処理システム(S)の占有面積を大幅に縮小することができる。これにより、空間活用度を著しく増加させ、空間活用度の増加による単位面積当たりの生産性を向上させうる利点がある。
また、本発明は、本体110の一側面上に形成された挿入口111を通じてヒーター200を摺動方式で挿入するだけでヒーター200の配置が完了する。ユーザは、本体110の一側空間(M1〜M4)(M5〜M8)のメインテナンス経路(P1〜P4)(P5〜P8)に接近してヒーター200を摺動引き出すだけでも、ヒーター200を修理、取り替えなどの保持/管理を行うことができる。このように、本体110の一側の挿入口111にヒーター200を摺動して挿入するだけで熱処理装置100の製造が完了し、ヒーター200を挿入/引き出すだけでも、簡単に熱処理システムの保持/管理を行うことができるので、作業工数を節減できるという利点がある。
図7は、本発明の多様な実施形態によるヒーター200の配置形態を示す概略図である。図7において、補助ヒーター220の配置形態は、いずれも同一なので、補助ヒーター220は、図示を省略し、メインヒーター210のみを図示する。
図7の(a)を参照すれば、対向する一対のメインヒーター210は、同じ長さを有し、同じ長さほど熱処理空間105に摺動挿入される。この際、対向する一対のメインヒーター210は、中央部分で一部離隔した空間が生じ、この離隔した部分である中心部(C)で熱補償が必要である。もちろん、ヒーター210の発熱量の制御、熱処理空間105のサイズなどによって、中心部(C)の熱補償を行わないこともある。
図7の(b)を参照すれば、中心部(C)で熱補償を行うために、一対のメインヒーター210を交差するように摺動挿入することができる。対向する一対のメインヒーター210は、同じ長さを有し、互いに異なる長さほど熱処理空間105内に配置される。これにより、1つのヒーター210は、熱処理装置100の側面長さ(L1)の1/2よりも長い長さほど挿入され、残りの1つのヒーター210は、熱処理装置100の側面長さ(L1)の1/2よりも短い長さほど挿入される。
図7の(c)を参照すれば、中心部(C)で熱補償を行うために、一対のメインヒーター210を交差するように摺動挿入することができる。この際、対向する一対のメインヒーター210は、異なる長さを有し、互いに異なる長さほど熱処理空間105内に配置される。これにより、1つのヒーター210は、熱処理装置100の側面長さ(L1)の1/2よりも長い長さほど挿入され、残りの1つのヒーター210は、熱処理装置100の側面長さ(L1)の1/2よりも短い長さほど挿入される。
図8ないし図9は、本発明の多様な実施形態によるヒーター200の支持形態を示す概略側平面図である。
前述したように、ヒーター200の一端部201は、熱処理空間105内に配され、他端部205は、熱処理装置100の壁(本体壁)の外側に配置される。そして、ヒーター200の外周の少なくとも一部が熱処理装置100の壁(本体壁)に支持される。すなわち、ヒーター200がカンチレバーで本体110の壁の挿入口111を通過して支持される。この際、ヒーター200は、長棒状であるために、他端部205でヒーター200が堅く支持されなければ、一端部201が垂れるという問題点が発生する。これにより、図8の(a)ないし図9の(b)の支持手段(400:400a〜400d)が必要である。
図8の(a)ないし図9の(b)を参照すれば、挿入口111の外側壁に支持挿入部112が段付けられるように形成されうる。これにより、支持挿入部112の内径が挿入口111の内径よりも大きい。
そして、支持挿入部112に支持ハウジング410が挿入される。第1支持ハウジング411は、支持挿入部112に全体が挿入され、第1支持ハウジング411と締結される第2支持ハウジング415は、本体110の壁の外側に突出する。支持ハウジング410の中央部には、挿入口111と同じ程度のサイズである貫通ホールが形成されてヒーター200が挿入される。スぺーサ420が支持挿入部112内にさらに挿入されて、支持ハウジング410が支持挿入部112に挿入される程度を調節することができる。
図8の(a)をさらに参照すれば、支持ハウジング410(または、第2支持ハウジング415)の外側面上にレベルボルト430が差し込まれる。レベルボルト430は、支持ハウジング410(または、第2支持ハウジング415)の外周面上に形成された締結孔416に差し込まれて、ヒーター200を堅く固定することができる。特に、レベルボルト430が上部でヒーター200を固定すれば、ヒーター200の一端部201が自重によって垂れることをさらに補強することができる。
図8の(b)をさらに参照すれば、支持ナット440が支持ハウジング410(または、第2支持ハウジング415)の外周面の少なくとも一部及びヒーター200の他端部205の一部を取り囲んで支持することができる。支持ナット440の内周面には、段差が形成される第1内周面441で支持ハウジング410(または、第2支持ハウジング415)を取り囲み、第2内周面445でヒーター200を取り囲むことができる。これにより、支持ナット440が支持ハウジング410の長さをさらに延長しながら、さらに長いヒーター200の外周面を支持することができるので、ヒーター200の他端部205を堅く固定することができる。
図9の(a)をさらに参照すれば、クサビスぺーサ450を支持ハウジング410とヒーター200との間の空間に差し込んで、ヒーター200の他端部205の一部を締めて支持することができる。クサビスぺーサ450の一端は、傾いた面を含むので、クサビスぺーサ450を支持ハウジング410とヒーター200との間の空間に差し込むほどヒーター200が堅く固定される。
図9の(b)をさらに参照すれば、熱処理装置100の本体110の壁の内側に突出支持部460が形成されうる。突出支持部460は、熱処理空間105内のヒーター200部分の下部を支持することができる。これにより、支持ハウジング410の長さが熱処理空間105の内側に延びたような効果を発生する。突出支持部460には、レベルボルト465が差し込まれる。レベルボルト465は、下部でヒーター200を押し上げて、ヒーター200の一端部201が自重によって垂れることをさらに補強することができる。
前記のように、本発明は、ヒーター200を本体110に設置し、保持/管理のための空間を大幅に縮小して、空間活用度を増加させることができる効果がある。また、本発明によれば、空間活用度の増加による単位面積当たりの生産性を向上させうる効果がある。
また、本発明は、本体110の一面でヒーター200を設置、修理、取り替えなどを行って、製造時間、保持/管理の時間を大幅に減少させて、作業工数を節減することができる効果がある。
本発明は、前述したように望ましい実施形態を挙げて図示して説明したが、前記実施形態に限定されず、本発明の精神を外れない範囲内で当業者によって多様な変形と変更とが可能である。そのような変形例及び変更例は、本発明と添付の特許請求の範囲の範囲内に属するものと認めなければならない。
100:熱処理装置
105:熱処理空間
110:本体
111:挿入口
130:ドア
200、200a〜200f:ヒーター
201:ヒーター一端部
205:ヒーター他端部
210:メインヒーター
220:補助ヒーター
C:中央部
d:熱処理装置の間の間隔
L1:熱処理装置の一側面の長さ
L2、L3:ヒーターの長さ
M1〜M8:熱処理システムのメインテナンス空間
S:熱処理システム
P1〜P8:熱処理システムのメインテナンス経路
Z1〜Z3:加熱領域

Claims (6)

  1. 基板を熱処理する熱処理システムであって、
    基板の熱処理空間を提供する本体と、前記本体の内部に設けられ、前記本体の幅よりも小さな長さを有する複数のヒーターと、を含む複数の熱処理装置
    前記熱処理装置に基板をローディング/アンローディングするトランスファーロボットと、を含み、
    隣接する前記熱処理装置の間隔は、前記熱処理装置に含まれた前記ヒーターの長さと同じか長く、前記熱処理装置の幅よりは小さく、
    前記トランスファーロボットは、前記熱処理装置の少なくとも一側に形成された移送経路に沿って移動し、回転自在に設けられる、熱処理システム。
  2. 前記本体は、少なくとも対向する2つの側面に前記ヒーターが挿設される複数の挿入口を含み、
    前記複数の挿入口に設けられる一対のヒーターは、前記熱処理空間内に配される部分が互いに同じ長さを有し、前記熱処理空間内に配される部分の総和は、前記本体の幅よりも小さいか、それと同一である請求項1に記載の熱処理システム。
  3. 前記本体は、少なくとも対向する2つの側面に前記ヒーターが挿設される複数の挿入口を含み、
    前記複数の挿入口に設けられる一対のヒーターのうち、少なくとも何れか1つの前記熱処理空間内に配される部分の長さは、前記本体の幅の1/2よりも小さく、他の1つの前記熱処理空間内に配される部分の長さは、前記本体の幅の1/2よりも大きく、
    前記熱処理空間内に配される部分の総和は、前記本体の幅よりも小さいか、それと同一である請求項1に記載の熱処理システム。
  4. 前記ヒーターは、カンチレバーであって、一端部は支持されずに前記熱処理空間内に位置され、他端部または外周の少なくとも一部が支持手段を通じて支持される請求項2または請求項3に記載の熱処理システム。
  5. 前記支持手段は、下記(1)ないし(3)、
    (1)前記本体の側壁、
    (2)前記本体の側壁の外側に設けられ、挿入口に少なくとも一部が挿入される支持ハウジング、
    (3)前記本体の側壁の内側に設けられ、前記熱処理空間内のヒーター部分の下部を支持する突出支持部、
    のうち1つであるか、複数の組合せである請求項に記載の熱処理システム。
  6. 前記本体の前面には、ドアで開閉される出入口が形成され、
    前記出入口の両側に複数の挿入口が形成され、
    それぞれの前記挿入口に挿設された複数のヒーターを含む請求項2または請求項3に記載の熱処理システム。
JP2019145071A 2018-08-16 2019-08-07 熱処理システム及び熱処理装置 Active JP6826166B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR20180095484 2018-08-16
KR10-2018-0095484 2018-08-16
KR1020190089529A KR102615293B1 (ko) 2018-08-16 2019-07-24 열처리 시스템 및 열처리 장치
KR10-2019-0089529 2019-07-24

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020027943A JP2020027943A (ja) 2020-02-20
JP6826166B2 true JP6826166B2 (ja) 2021-02-03

Family

ID=69573987

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019145071A Active JP6826166B2 (ja) 2018-08-16 2019-08-07 熱処理システム及び熱処理装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6826166B2 (ja)
CN (1) CN110838455B (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008130356A (ja) * 2006-11-21 2008-06-05 Ulvac Japan Ltd ホットプレート及びこれを備えた基板処理装置
KR101435454B1 (ko) * 2012-04-27 2014-08-28 주식회사 테라세미콘 기판 처리 장치
CN105556651B (zh) * 2013-09-10 2018-09-25 泰拉半导体株式会社 热处理装置以及具备该热处理装置的热处理系统
KR20160022719A (ko) * 2014-08-20 2016-03-02 주식회사 제우스 기판 열처리 장치

Also Published As

Publication number Publication date
CN110838455B (zh) 2024-01-09
CN110838455A (zh) 2020-02-25
JP2020027943A (ja) 2020-02-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6826166B2 (ja) 熱処理システム及び熱処理装置
KR101527158B1 (ko) 배치식 기판처리 장치
KR20070119516A (ko) 래크, 래크 시스템, 열처리장치, 및 열처리 시스템
KR20150122887A (ko) 기판의 열처리 장치
KR102615293B1 (ko) 열처리 시스템 및 열처리 장치
KR101380763B1 (ko) 기판용 지지 유닛 및 이를 사용한 기판 처리 장치
KR101632587B1 (ko) 수직 배열의 열원을 갖는 기판의 급속열처리 장치
JP7237112B2 (ja) 熱処理オーブンの排気ダクト一体型ヒーターユニット
JP2022176039A (ja) 熱処理オーブンのヒーターユニット
KR101284093B1 (ko) 기판용 지지 유닛 및 이를 사용한 기판 처리 장치
KR20130048304A (ko) 기판처리장치
JP2003037108A (ja) 反応管及び熱処理装置
KR102423271B1 (ko) 히터 모듈 및 기판처리 장치
KR102243269B1 (ko) 열처리 시스템
CN208173558U (zh) 基板支撑体以及基板处理装置
TWI771016B (zh) 熱處理爐的加熱器單元
KR20150078610A (ko) 강화유리 제조장치에서 판유리 가열에 사용되는 노 내의 히터 설치구조
KR101544005B1 (ko) 개선된 기판 열처리 챔버 및 기판 열처리 장치
JP2004333074A (ja) 基板熱処理装置
KR20150122885A (ko) 기판의 열처리 장치
KR101380781B1 (ko) 기판용 지지 유닛 및 이를 사용한 기판 처리 장치
KR101334191B1 (ko) 기판 처리 장치
KR101390510B1 (ko) 기판 열처리 챔버용 히팅 장치, 및 이를 구비한 기판 열처리 챔버
KR101297686B1 (ko) 기판 처리 장치
KR101039151B1 (ko) 보트

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190807

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200923

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200929

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201221

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210105

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210114

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6826166

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250