JP6825403B2 - 画像処理装置、省電力モード制御方法及び省電力モード制御プログラム - Google Patents
画像処理装置、省電力モード制御方法及び省電力モード制御プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6825403B2 JP6825403B2 JP2017023743A JP2017023743A JP6825403B2 JP 6825403 B2 JP6825403 B2 JP 6825403B2 JP 2017023743 A JP2017023743 A JP 2017023743A JP 2017023743 A JP2017023743 A JP 2017023743A JP 6825403 B2 JP6825403 B2 JP 6825403B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power saving
- saving mode
- user
- mode
- power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D10/00—Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Description
ユーザ情報に基づいて、前記ユーザ種別毎に、現在時刻が当該ユーザ種別のユーザが使用可能な時間帯であるかを判定する判定処理と、待機モードの状態が所定時間継続した場合に前記待機モードよりも消費電力が小さい第1の省電力モードに移行させ、前記第1の省電力モードの状態が所定時間継続した場合に前記第1の省電力モードよりも消費電力が小さい第2の省電力モードに移行させる際に、前記判定処理の判定結果に基づいて、前記第2の省電力モードの移行を制御する動作制御処理と、を実行し、前記動作制御処理では、いずれか又は特定のユーザ種別のユーザが使用可能な時間帯になった場合は、前記第1の省電力モードから前記第2の省電力モードに移行するタイミングであっても、前記第2の省電力モードへの移行を禁止する、ことを特徴とする。さらに、本発明の一側面は、複数の種別のユーザが使用可能な所定の場所に設置される画像処理装置における省電力モード制御方法であって、所定の記憶装置から、ユーザ種別毎の使用可能な時間帯を規定するユーザ情報を取得する情報取得処理と、前記ユーザ情報に基づいて、前記ユーザ種別毎に、現在時刻が、当該ユーザ種別のユーザが使用可能な時間帯であるかを判定する判定処理と、待機モードの状態が所定時間継続した場合に前記待機モードよりも消費電力が小さい第1の省電力モードに移行させ、前記第1の省電力モードの状態が所定時間継続した場合に前記第1の省電力モードよりも消費電力が小さい第2の省電力モードに移行させる際に、前記判定処理の判定結果に基づいて、前記第2の省電力モードの移行を制御する動作制御処理と、を実行し、前記動作制御処理では、前記第2の省電力モード中に、いずれか又は特定の種別のユーザが使用可能な時間帯になった場合は、前記第2の省電力モードから前記第1の省電力モードに移行させる、ことを特徴とする。
図23に示すように、MFPがDeep Sleepモードから待機モードに移行するまでに時間がかかるため、MFPを使用可能なユーザが多い時間帯や、特定のユーザが使用可能な時間帯は、省電力モード(Deep Sleepモード)へは移行させたくない場合がある。この場合は、図24に示すように、SleepモードからDeep Sleepモードへの移行制御において、ユーザ数が多い又は特定のユーザが使用可能な場合(例えば、学生が使用可能な場合)は、Deep Sleepモードには移行せずにSleepモードのままとし、ユーザがMFPを使用する時の待ち時間を短くする。すなわち、いずれかのユーザ種別のユーザが使用可能な時間帯になった場合は、SleepモードからDeep Sleepモードに移行するタイミングであっても、Deep Sleepモードへの移行を禁止する制御を行う。
図25に示すように、WT機能などを用いてDeep Sleepモードに移行する制御を行う場合において、WTの適用範囲の時間帯(ここでは12時から14時)は、ユーザ数やユーザの種別に関係なくDeep Sleepモードに移行してしまう。この場合は、図26に示すように、Deep Sleepモードに移行した後に、ユーザ数が多い又は特定のユーザが使用可能な時間帯になる場合(例えば、学生が14時から15時の時間帯で使用可能な場合)は、Deep SleepモードからSleepモードに移行させ、ユーザがMFPを使用する時の待ち時間を短くする。すなわち、Deep Sleepモード中に、いずれかの種別のユーザが使用可能な時間帯になった場合は、Deep SleepモードからSleepモードに移行させる制御を行う。
図27に示すように、WT機能を適用しない時間帯であってもMFPを使用するユーザがいない時間帯(全ユーザが使用禁止の場合)は、消費電力を抑えたい場合がある。この場合は、図28に示すように、MFPを使用可能なユーザがいない時間帯はDeep Sleepモードに移行し、消費電力を抑える。すなわち、Deep Sleepモード以外の他のモード中に、全ての種別のユーザの使用不可能な時間帯になった場合は、他のモードからDeep Sleepモードに移行させる制御を行う。
図29に示すように、MFPの決済方式が固定されている場合に、省電力モードに設定することができない。この場合は、図30に示すように、ユーザの時間帯毎の決済方法を見て、後課金(カウンタ課金)でのみ使用が許可されているMFPはSleepモードまでの移行とし、前課金(コインベンダ)でのみで使用が許可されているMFPは、コインベンダへのコイン投入等の時間があるため、Deep Sleepモードまで移行を許可する。すなわち、Deep Sleepモード以外の他のモード中に、いずれかの種別のユーザが後課金でのみ使用可能な時間帯になった場合は、他のモードからDeep Sleepモードへの移行を禁止する制御を行う。
図31に示すように、MFPの使用場所が固定されている場合に、省電力モードに設定することができない。この場合は、図32に示すように、ユーザの時間帯ごとの使用場所を見て、不特定多数の者が使用する場所(例えば、生協)でのみ使用が許可されているMFPはSleepモードまでの移行とし、特定少数の者が使用する場所(例えば、研究室)でのみ使用が許可されているMFPは、生協等に比べてMFPの使用頻度は低いためDeep Sleepモードまでの移行を許可する。すなわち、Deep Sleepモード以外の他のモード中に、いずれかの種別のユーザがMFPの設置場所で使用可能な時間帯になった場合は、他のモードからDeep Sleepモードへの移行を禁止する制御を行う。
図9に示すように、まず、現在時刻を取得する(S201)。次に、変数”i”、”j”、”k”を”0”に設定し(S202)、図4のユーザ情報の項目4の”学生”に対する使用開始時間[i]及び使用終了時間[i]を取得する(S203、S204)。次に、現在時刻が使用開始時間[i]の後、かつ使用終了時間[i]の前であるかを判断し(S205)、上記条件を満たさない場合は(S205のNo)、変数”i”をインクリメント(1を加算)し(S206)、変数”i”が3未満であるかを判断する(S207)。そして、変数”i”が3未満の場合は(S207のYes)、S203に戻って同様の処理を繰り返す。なお、変数”i”が3未満であるかを判断するのは、図4の項目4において使用開始時間及び使用終了時間が0〜2で設定されているからである。
図11に示すように、まず、変数”ii”、”jj”、”kk”を”0”に設定し(S301)、図9のフローで保持した変数”i”の値を読み込む(S302)。次に、読み込んだ変数”i”が3未満であるかを判断し(S303)、変数”i”が3未満の場合は(S303のYes)、図4のユーザ情報の項目4の”学生”に対する決済方法を取得する(S304)。次に、取得した決済方法が前課金であるかを判断し(S305)、前課金の場合は(S305のYes)、変数”ii”に1を設定し(S306)、前課金でない場合は(S305のNo)、変数”ii”に2を設定する(S307)。
図13に示すように、まず、変数”iii”、”jjj”、”kkk”を”0”に設定し(S401)、図9のフローで保持した変数”i”の値を読み込む(S402)。次に、読み込んだ変数”i”が3未満であるかを判断し(S403)、変数”i”が3未満の場合は(S403のYes)、図4のユーザ情報の項目4の”学生”に対する使用場所[i]を取得する(S404)。次に、取得した使用場所[i]が生協であるかを判断し(S405)、生協の場合は(S405のYes)、変数”iii”に1を設定する(S406)。使用場所[i]が生協でない場合は(S405のNo)、使用場所[i]が教室であるかを判断し(S407)、教室の場合は(S407のYes)、変数”iii”に2を設定し(S408)、教室でない場合は(S407のNo)、変数”iii”に3を設定する(S409)。
11 コントローラ
11a 情報取得部
11b 判定部
11c 動作制御部
12 CPU
13 ROM
14 RAM
15 記憶部
16 パネル(表示操作部)
17 画像処理部
18 画像読取部
19 印刷部
20 後処理部
21 ネットワークI/F部
22 USB I/F部
23 シリアルI/F部
30 サーバ
40 通信ネットワーク
Claims (18)
- 複数の種別のユーザが使用可能な所定の場所に設置される画像処理装置であって、
所定の記憶装置から、ユーザ種別毎の使用可能な時間帯を規定するユーザ情報を取得する情報取得部と、
所定の時間間隔で、前記ユーザ情報に基づいて、前記ユーザ種別毎に、現在時刻が当該ユーザ種別のユーザが使用可能な時間帯であるかを判定する判定部と、
待機モードの状態が所定時間継続した場合に前記待機モードよりも消費電力が小さい第1の省電力モードに移行させ、前記第1の省電力モードの状態が所定時間継続した場合に前記第1の省電力モードよりも消費電力が小さい第2の省電力モードに移行させる動作制御部と、を備え、
前記動作制御部は、前記判定部の判定結果に基づいて、前記第2の省電力モードの移行を制御し、
前記動作制御部は、いずれか又は特定のユーザ種別のユーザが使用可能な時間帯になった場合は、前記第1の省電力モードから前記第2の省電力モードに移行するタイミングであっても、前記第2の省電力モードへの移行を禁止する、
ことを特徴とする画像処理装置。 - 複数の種別のユーザが使用可能な所定の場所に設置される画像処理装置であって、
所定の記憶装置から、ユーザ種別毎の使用可能な時間帯を規定するユーザ情報を取得する情報取得部と、
所定の時間間隔で、前記ユーザ情報に基づいて、前記ユーザ種別毎に、現在時刻が当該ユーザ種別のユーザが使用可能な時間帯であるかを判定する判定部と、
待機モードの状態が所定時間継続した場合に前記待機モードよりも消費電力が小さい第1の省電力モードに移行させ、前記第1の省電力モードの状態が所定時間継続した場合に前記第1の省電力モードよりも消費電力が小さい第2の省電力モードに移行させる動作制御部と、を備え、
前記動作制御部は、前記判定部の判定結果に基づいて、前記第2の省電力モードの移行を制御し、
前記動作制御部は、前記第2の省電力モード中に、いずれか又は特定の種別のユーザが使用可能な時間帯になった場合は、前記第2の省電力モードから前記第1の省電力モードに移行させる、
ことを特徴とする画像処理装置。 - 前記動作制御部は、前記第2の省電力モード以外の他のモード中に、全ての種別のユーザの使用不可能な時間帯になった場合は、前記他のモードから前記第2の省電力モードに移行させる、
ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装置。 - 前記情報取得部は、前記ユーザ種別毎の使用可能な時間帯と使用可能な決済方法とを規定するユーザ情報を取得し、
前記判定部は、前記所定の時間間隔で、前記ユーザ情報に基づいて、前記ユーザ種別毎に、現在時刻が当該ユーザ種別のユーザが使用可能な決済方法で使用可能な時間帯であるかを判定し、
前記動作制御部は、前記第2の省電力モード以外の他のモード中に、いずれか又は特定の種別のユーザが後課金でのみ使用可能な時間帯になった場合は、前記他のモードから前記第2の省電力モードへの移行を禁止する、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一に記載の画像処理装置。 - 前記情報取得部は、前記ユーザ種別毎の使用可能な時間帯と使用可能な使用場所とを規定するユーザ情報を取得すると共に、自装置の設置場所を特定し、
前記判定部は、前記所定の時間間隔で、前記ユーザ情報に基づいて、前記ユーザ種別毎に、現在時刻が当該ユーザ種別のユーザが使用可能な使用場所で使用可能な時間帯であるかを判定し、
前記動作制御部は、前記第2の省電力モード以外の他のモード中に、いずれか又は特定の種別のユーザが前記設置場所で使用可能な時間帯になった場合は、前記他のモードから前記第2の省電力モードへの移行を禁止する、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一に記載の画像処理装置。 - 前記所定の場所は、学校であり、
前記ユーザ種別は、学生と職員と教員とを含む、
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一に記載の画像処理装置。 - 請求項1乃至6のいずれか一に記載の複数の前記画像処理装置が通信ネットワークを介して接続される印刷システムであって、
前記複数の画像処理装置の中から選択される特定の画像処理装置は、前記所定の記憶装置を含み、いずれかの前記画像処理装置から前記ユーザ情報の追加/更新/削除の通知を受け取った場合、他の前記画像処理装置に前記追加/更新/削除されたユーザ情報を配信する、
ことを特徴とする印刷システム。 - 請求項1乃至6のいずれか一に記載の1又は複数の前記画像処理装置とサーバとが通信ネットワークを介して接続される印刷システムであって、
前記サーバは、前記所定の記憶装置を含み、いずれかの前記画像処理装置から前記ユーザ情報の追加/更新/削除の通知を受け取った場合、他の前記画像処理装置に前記追加/更新/削除されたユーザ情報を配信する、
ことを特徴とする印刷システム。 - 複数の種別のユーザが使用可能な所定の場所に設置される画像処理装置における省電力モード制御方法であって、
所定の記憶装置から、ユーザ種別毎の使用可能な時間帯を規定するユーザ情報を取得する情報取得処理と、
前記ユーザ情報に基づいて、前記ユーザ種別毎に、現在時刻が、当該ユーザ種別のユーザが使用可能な時間帯であるかを判定する判定処理と、
待機モードの状態が所定時間継続した場合に前記待機モードよりも消費電力が小さい第1の省電力モードに移行させ、前記第1の省電力モードの状態が所定時間継続した場合に前記第1の省電力モードよりも消費電力が小さい第2の省電力モードに移行させる際に、前記判定処理の判定結果に基づいて、前記第2の省電力モードの移行を制御する動作制御処理と、を実行し、
前記動作制御処理では、いずれか又は特定のユーザ種別のユーザが使用可能な時間帯になった場合は、前記第1の省電力モードから前記第2の省電力モードに移行するタイミングであっても、前記第2の省電力モードへの移行を禁止する、
ことを特徴とする省電力モード制御方法。 - 複数の種別のユーザが使用可能な所定の場所に設置される画像処理装置における省電力モード制御方法であって、
所定の記憶装置から、ユーザ種別毎の使用可能な時間帯を規定するユーザ情報を取得する情報取得処理と、
前記ユーザ情報に基づいて、前記ユーザ種別毎に、現在時刻が、当該ユーザ種別のユーザが使用可能な時間帯であるかを判定する判定処理と、
待機モードの状態が所定時間継続した場合に前記待機モードよりも消費電力が小さい第1の省電力モードに移行させ、前記第1の省電力モードの状態が所定時間継続した場合に前記第1の省電力モードよりも消費電力が小さい第2の省電力モードに移行させる際に、前記判定処理の判定結果に基づいて、前記第2の省電力モードの移行を制御する動作制御処理と、を実行し、
前記動作制御処理では、前記第2の省電力モード中に、いずれか又は特定の種別のユーザが使用可能な時間帯になった場合は、前記第2の省電力モードから前記第1の省電力モードに移行させる、
ことを特徴とする省電力モード制御方法。 - 前記動作制御処理では、前記第2の省電力モード以外の他のモード中に、全ての種別のユーザの使用不可能な時間帯になった場合は、前記他のモードから前記第2の省電力モードに移行させる、
ことを特徴とする請求項9または10に記載の省電力モード制御方法。 - 前記情報取得処理では、前記ユーザ種別毎の使用可能な時間帯と使用可能な決済方法とを規定するユーザ情報を取得し、
前記判定処理では、前記所定の時間間隔で、前記ユーザ情報に基づいて、前記ユーザ種
別毎に、現在時刻が当該ユーザ種別のユーザが使用可能な決済方法で使用可能な時間帯であるかを判定し、
前記動作制御処理では、前記第2の省電力モード以外の他のモード中に、いずれか又は特定の種別のユーザが後課金でのみ使用可能な時間帯になった場合は、前記他のモードから前記第2の省電力モードへの移行を禁止する、
ことを特徴とする請求項9乃至11のいずれか一に記載の省電力モード制御方法。 - 前記情報取得処理では、前記ユーザ種別毎の使用可能な時間帯と使用可能な使用場所とを規定するユーザ情報を取得すると共に、自装置の設置場所を特定し、
前記判定処理では、前記所定の時間間隔で、前記ユーザ情報に基づいて、前記ユーザ種別毎に、現在時刻が当該ユーザ種別のユーザが使用可能な使用場所で使用可能な時間帯であるかを判定し、
前記動作制御処理では、前記第2の省電力モード以外の他のモード中に、いずれか又は特定の種別のユーザが前記設置場所で使用可能な時間帯になった場合は、前記他のモードから前記第2の省電力モードへの移行を禁止する、
ことを特徴とする請求項9乃至11のいずれか一に記載の省電力モード制御方法。 - 前記所定の場所は、学校であり、
前記ユーザ種別は、学生と職員と教員とを含む、
ことを特徴とする請求項9乃至13のいずれか一に記載の省電力モード制御方法。 - 複数の前記画像処理装置が通信ネットワークを介して接続され、
前記複数の画像処理装置の中から選択される特定の画像処理装置は、前記所定の記憶装置を含み、いずれかの前記画像処理装置から前記ユーザ情報の追加/更新/削除の通知を受け取った場合、他の前記画像処理装置に前記追加/更新/削除されたユーザ情報を配信する、
ことを特徴とする請求項9乃至14のいずれか一に記載の省電力モード制御方法。 - 1又は複数の前記画像処理装置とサーバとが通信ネットワークを介して接続され、
前記サーバは、前記所定の記憶装置を含み、いずれかの前記画像処理装置から前記ユーザ情報の追加/更新/削除の通知を受け取った場合、他の前記画像処理装置に前記追加/更新/削除されたユーザ情報を配信する、
ことを特徴とする請求項9乃至14のいずれか一に記載の省電力モード制御方法。 - 複数の種別のユーザが使用可能な所定の場所に設置される画像処理装置で動作する省電力モード制御プログラムであって、
前記画像処理装置の制御部に、
所定の記憶装置から、ユーザ種別毎の使用可能な時間帯を規定するユーザ情報を取得する情報取得処理、
所定の時間間隔で、前記ユーザ情報に基づいて、前記ユーザ種別毎に、現在時刻が当該ユーザ種別のユーザが使用可能な時間帯であるかを判定する判定処理、
待機モードの状態が所定時間継続した場合に前記待機モードよりも消費電力が小さい第1の省電力モードに移行させ、前記第1の省電力モードの状態が所定時間継続した場合に前記第1の省電力モードよりも消費電力が小さい第2の省電力モードに移行させる際に、前記判定処理の判定結果に基づいて、前記第2の省電力モードの移行を制御する動作制御処理、を実行させ、
前記動作制御処理では、いずれか又は特定のユーザ種別のユーザが使用可能な時間帯になった場合は、前記第1の省電力モードから前記第2の省電力モードに移行するタイミングであっても、前記第2の省電力モードへの移行を禁止する、
ことを特徴とする省電力モード制御プログラム。 - 複数の種別のユーザが使用可能な所定の場所に設置される画像処理装置で動作する省電力モード制御プログラムであって、
前記画像処理装置の制御部に、
所定の記憶装置から、ユーザ種別毎の使用可能な時間帯を規定するユーザ情報を取得する情報取得処理、
所定の時間間隔で、前記ユーザ情報に基づいて、前記ユーザ種別毎に、現在時刻が当該ユーザ種別のユーザが使用可能な時間帯であるかを判定する判定処理、
待機モードの状態が所定時間継続した場合に前記待機モードよりも消費電力が小さい第1の省電力モードに移行させ、前記第1の省電力モードの状態が所定時間継続した場合に前記第1の省電力モードよりも消費電力が小さい第2の省電力モードに移行させる際に、前記判定処理の判定結果に基づいて、前記第2の省電力モードの移行を制御する動作制御処理、を実行させ、
前記動作制御処理では、前記第2の省電力モード中に、いずれか又は特定の種別のユーザが使用可能な時間帯になった場合は、前記第2の省電力モードから前記第1の省電力モードに移行させる、
ことを特徴とする省電力モード制御プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017023743A JP6825403B2 (ja) | 2017-02-13 | 2017-02-13 | 画像処理装置、省電力モード制御方法及び省電力モード制御プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017023743A JP6825403B2 (ja) | 2017-02-13 | 2017-02-13 | 画像処理装置、省電力モード制御方法及び省電力モード制御プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018130825A JP2018130825A (ja) | 2018-08-23 |
JP6825403B2 true JP6825403B2 (ja) | 2021-02-03 |
Family
ID=63247819
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017023743A Active JP6825403B2 (ja) | 2017-02-13 | 2017-02-13 | 画像処理装置、省電力モード制御方法及び省電力モード制御プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6825403B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011104950A (ja) * | 2009-11-20 | 2011-06-02 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 印刷装置、及び印刷装置の制御プログラム |
US20150212573A1 (en) * | 2014-01-28 | 2015-07-30 | Xerox Corporation | Storing print jobs received during sleep mode |
JP6507750B2 (ja) * | 2015-03-19 | 2019-05-08 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置 |
JP6282320B2 (ja) * | 2016-08-24 | 2018-02-21 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、プログラム、および記録媒体 |
-
2017
- 2017-02-13 JP JP2017023743A patent/JP6825403B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018130825A (ja) | 2018-08-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101766523B1 (ko) | 정보 처리 장치, 정보 처리 장치의 제어 방법 및 기억 매체 | |
KR100910675B1 (ko) | 화상 처리 장치 및 화상 처리 장치의 기동 방법 | |
US9164440B2 (en) | Image forming apparatus | |
KR101934149B1 (ko) | 정보 처리 시스템, 정보 처리 장치, 그 제어 방법, 및 저장 매체 | |
EP2846524A2 (en) | Wireless communication apparatus, wireless communication method, program, and storage medium | |
CN103369181B (zh) | 显示输入装置和具备该显示输入装置的图像形成装置 | |
KR20160028381A (ko) | 정보 처리장치, 정보 처리장치의 제어방법 및 기억매체 | |
JP2015049573A (ja) | 印刷システム、情報処理装置 | |
JP2019070937A (ja) | 制御装置、ショートカットアイコン登録方法及びショートカットアイコン登録制御プログラム | |
CN103581485A (zh) | 图像形成装置及其控制方法 | |
JP6825403B2 (ja) | 画像処理装置、省電力モード制御方法及び省電力モード制御プログラム | |
JP2015108939A (ja) | 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法及びプログラム | |
KR20190088292A (ko) | 복수의 플랫폼을 지원하는 화상 형성 장치에서 동일 또는 유사한 서비스를 제공하는 앱들의 제어 | |
CN107995385B (zh) | 信息处理装置及其控制方法以及存储介质 | |
CN104869271B (zh) | 信息处理装置及信息处理装置的控制方法 | |
CN106561042A (zh) | 信息处理装置及其控制方法 | |
JP5692537B2 (ja) | 画像形成装置および画像形成システム | |
KR20160003564A (ko) | 정보 처리 시스템, 정보처리장치, 화상처리장치, 정보 처리 시스템의 처리 방법 및 기록매체 | |
CN113890958A (zh) | 通信系统、服务器系统和通信装置 | |
JP2018066814A (ja) | 画像処理装置及びプログラム | |
JP2014038391A (ja) | 画像形成装置 | |
JP6769289B2 (ja) | 情報処理装置、画像形成装置、及びプログラム | |
CN109521972B (zh) | 信息处理装置、信息处理装置的控制方法和记录介质 | |
JP2014038389A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2014126967A (ja) | 通信装置、通信システム、通信プログラム、通信方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20191023 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20191118 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20191122 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200730 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20201006 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20201204 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20201215 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20201228 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6825403 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |