JP6824791B2 - 組合せ秤 - Google Patents

組合せ秤 Download PDF

Info

Publication number
JP6824791B2
JP6824791B2 JP2017051027A JP2017051027A JP6824791B2 JP 6824791 B2 JP6824791 B2 JP 6824791B2 JP 2017051027 A JP2017051027 A JP 2017051027A JP 2017051027 A JP2017051027 A JP 2017051027A JP 6824791 B2 JP6824791 B2 JP 6824791B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
braking
gate
drive shaft
pair
arms
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017051027A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018155534A (ja
Inventor
孝平 菊池
孝平 菊池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamato Scale Co Ltd
Original Assignee
Yamato Scale Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamato Scale Co Ltd filed Critical Yamato Scale Co Ltd
Priority to JP2017051027A priority Critical patent/JP6824791B2/ja
Publication of JP2018155534A publication Critical patent/JP2018155534A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6824791B2 publication Critical patent/JP6824791B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)

Description

本発明は、供給される物品を一旦貯留して排出するホッパを備える組合せ秤に関する。
一般に組合せ秤には、分散搬送されてきた物品を一旦貯留して排出する複数の供給ホッパ、各供給ホッパから排出される物品を一旦貯留して物品の重量をそれぞれ計測する複数の計量ホッパ、及び、組合せ演算によって選択された目標組合せ重量となる複数の計量ホッパから排出される物品を受け取って一旦貯留して排出する集合ホッパ、等の各種ホッパが備えられている。これらホッパは、上下に開口を有する筒状のホッパ本体の下部開口を、回動操作されるゲートで開閉することによって、物品の貯留と排出を行うように構成されている。
かかるホッパにおいては、ゲートを閉止している間、ゲートの自重、物品の重量、及び、物品が落下投入される際の衝撃力が、ゲートを開放方向へ操作する力として作用することになり、物品のこぼれ落ちを防止するためにゲートを確実に閉止状態に保持しておくことが望まれる。
ゲートを閉止状態に保持するために、従来では、ゲートをスプリングで閉止方向へ付勢したり、ゲート開閉構造にトグルリンク機構を用いるものなどが知られている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
特開平5−162787号公報 特開2013−96738号公報
ゲートをスプリングで閉止方向へ付勢する従来例では、ゲート閉止状態においてゲートに作用するゲート開放方向の力、つまり、貯留する物品の重量やゲート自体の重量が大きいほど、ゲートを閉止方向へ付勢するスプリングの強さを大きいものにする必要がある。従って、強いスプリングに抗してゲートを開放させるのに大きい操作力が必要となり、ゲート開閉用モータの大型化やモータ駆動電流が増大するといった問題が生じる。
一方、トグルリンク機構は、屈伸するリンクの突っ張り機能によってゲート開放方向への力に抗するものであり、上記スプリングを閉止方向へ付勢する方式のホッパのように、大きい操作力を要することがなくゲートを開放させることができる利点を有する。しかし、トグルリンク機構は、ゲート開閉用のリンク部材や支点の数が多くなり、ゲート開閉構造が複雑になるとともに、ホッパ全体としての重量も大きいものとなる。
本発明は、このような点に着目して為されたものであって、ゲートを閉止方向へ付勢するスプリングやトグルリンク機構を用いることなく、ゲートを所望の閉止状態に維持できるようにすることを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明では次のように構成している。
(1)本発明に係る組合せ秤は、ホッパ本体の排出口をゲートで開閉するホッパを備える組合せ秤であって、
前記ゲートを開閉操作する駆動軸またはこの駆動軸と一体作動する作動部材に対して制動作用する制動機構を備え、
前記制動機構は、前記ゲートが前記排出口を閉止した閉止位置にあるときに、前記制動作用して前記ゲートを前記閉止位置に保持する一方、前記ゲートの前記開閉操作時には、前記制動作用を解除するものであり、
前記制動機構は、前記ゲートが前記排出口を開放した開放位置にあるときに、前記制動作用して前記ゲートを前記開放位置に保持する
本発明の組合せ秤によると、ホッパ本体に対して自由状態に支持したゲートを駆動軸に連結しておくだけで、閉止位置のゲートを制動機構の制動作用によって閉止状態に安定に保持しておくことができる。また、ゲートの開閉操作時には、制動機構の制動作用から解除された自由状態のゲートを軽快に駆動することができる。
本発明によると、開放位置にあるゲートを制動機構の制動作用によって開放状態に安定して保持しておくことができる。
)本発明の他の実施態様では、前記制動機構は、前記駆動軸または前記作動部材に摩擦制動をかけるものである。
この実施態様によると、摩擦制動であるのでゲートを制動固定する位置を無段階に設定することができ、部品の加工誤差や組み付け誤差、等を吸収して、ゲートを所望の閉止状態や開放状態に固定保持することが容易となる。
)本発明の更に他の実施態様では、前記制動機構は、前記駆動軸を挟んで対向配置された一対の制動アームを備え、前記一対の制動アームによって前記駆動軸を外周から挟持して摩擦制動をかける。
この実施態様によると、一対の制動アームが駆動軸の対向する外周部に付勢押圧されるので、その押圧力によって駆動軸に不当な曲げ作用をかけることがなく、駆動軸に制動トルクのみを付与することができる。従って、駆動軸の軸受け部位への負荷が増大することはなく、耐久性の高いゲート開閉駆動を行うことができる。
)本発明の他の実施態様では、前記制動機構は、前記一対の制動アームを、前記駆動軸を挟持する方向に付勢するバネと、前記一対の制動アームを、前記バネの付勢力に抗して挟持解除方向に変位させる解除カムとを備える。
この実施態様によると、自由状態にある一対の制動アームは、バネ付勢力によって駆動軸挟持状態にあって駆動軸を摩擦制動することができ、また、解除カムで一対の制動アームを変位させることで駆動軸への制動を解除することができ、解除カムの状態を切り換えることで簡単に駆動軸への制動及び制動解除を選択することができる。
この際、解除カムのカム機能によって比較的小さい作動力で一対の制動アームを変位させることができ、解除カムを駆動するアクチュエータは小型で小出力のものでよい。
)本発明の更に他の実施態様では、前記一対の制動アームは、支点周りに回動自在に支持され、前記バネは、前記一対の制動アームの遊端部に亘って架設された引っ張りバネであり、前記支点と前記引っ張りバネの架設部位との中間において、前記駆動軸を前記一対の制動アームで挟持する。
この実施態様によると、支点とバネ架設部位との距離、あるいは、支点と挟持位置との距離を選択することによって、バネ付勢力を増大して挟持位置に作用させることができ、小さい付勢力で必要な摩擦制動力を得ることができる。
本発明によれば、ゲート閉止付勢用のスプリングやトグルリンク機構を用いることなく、ゲートを所望の閉止位置に保持することができる。
図1は本発明の一実施形態に係る組合せ秤の一部を縦断した正面図である。 図2は集合ホッパ及びその駆動部を示す斜視図である。 図3は集合ホッパ及びその駆動部を示す側面図である。 図4は制動機構の正面図である。 図5は図4におけるB−B断面図である。 図6は制動機構における制動アームを示す分解斜視図である。 図7は制動機構の他の実施形態を示す正面図である。 図8は制動機構のその他の実施形態を示す正面図である。 図9は制動機構の別の実施形態を示す正面図である。 図10は制動機構の別の実施形態における要部の平面図である。 図11は制動機構の別の実施形態における要部の側面図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る組合せ秤1の一部を縦断した正面図である。
この実施形態の組合せ秤1は、上方の物品供給装置Aから供給される物品を所定重量ずつ計量して排出するものであって、計量されて排出された物品は、下方に設置した包装機(図示省略)に投入して袋詰めされる。
組合せ秤1の中央には、多角柱形のセンター基体2が配置されている。センター基体2は、複数本の脚部3を介して基台4に支持されている。基台4は、中央部が大きく上下に貫通開口された中空構造を有する。
センター基体2の上部には、分散フィーダ5が設けられている。この分散フィーダ5は、物品供給装置Aの搬送終端から排出されて落下供給されてきた物品を振動によって放射状に分散搬送する。
分散フィーダ5は、円錐形状を有するトップコーン6と、当該トップコーン6を振動駆動する電磁式の加振機構7とを備えている。加振機構7は、センター基体2内の支持フレーム8に搭載支持されている。
分散フィーダ5の周囲には、複数のリニアフィーダ9が放射状に配設されている。リニアフィーダ9は、分散フィーダ5から移送されてきた物品を振動によって更に外方に向けて直進搬送する。
リニアフィーダ9は、内外方向に向かう樋状に形成された搬送トラフ10と、当該搬送トラフ10を振動駆動する電磁式の加振機構11とを備えている。
加振機構11は、分散フィーダ5の加振機構7を取り囲むようにセンター基体2内の支持フレーム8に搭載支持されている。
リニアフィーダ9の搬送終端の下方には、供給ホッパ12、及び、計量ホッパ13がそれぞれ対応して設けられている。縦列配置されたこれら直進フィーダ9、供給ホッパ12、及び、計量ホッパ13を一連とする多数連の計量ユニットが、センター基体2を取り囲むように配備されている。
各計量ホッパ13の下方には、集合シュート14がそれぞれ配置されている。所定重量範囲となるように組合せ選択された複数の計量ホッパ13から排出された物品は、集合シュート14及び下窄まりの集合ファネル15を介して集合ホッパ16に集められて一旦貯留される。集合ホッパ16は、ホッパ本体21と、ゲート22とを備えており、この集合ホッパ16は、包装機側からの排出要求指令に基づいて、制御部(図示せず)によってゲート22が開放作動され、所定重量範囲の物品が排出される。
なお、供給ホッパ12及び計量ホッパ13のゲート開閉装置等の駆動ユニット17がセンター基体2内に収納支持されている。また、各計量ホッパ13には、計量ホッパ13内の物品の重量を計測するロードセル等の重量センサが備えられ、この重量センサもセンター基体2の内部に上記駆動ユニット17と共に収納されている。
この実施形態では、ホッパの一例である前記集合ホッパ16のゲート駆動構造に特徴を備えており、その詳細な構造を図2〜図6を参照して以下に説明する。
集合ホッパ16は、上下に開口された筒形のホッパ本体21の下部に、単一のゲート22が、図1,図3に示される支点pを中心に回動自在に支持連結された構造となっている。この集合ホッパ16では、ホッパ本体21の横外側に配備されたゲート駆動部23によってゲート22を正逆に回動させることで、ホッパ本体21下部の排出口が開閉されるようになっている。
ゲート駆動部23は、縦壁状の固定支持枠24に、ステッピングモータなどのサーボ型のモータ25を、その回転軸心が水平となるよう連結支持して構成されている。
モータ25の回転駆動軸(以下、「駆動軸」と略称する)26が、図3に示されるように、固定支持枠24の前面に貫通突出され、この駆動軸26の前面突出部に、ゲート作動用の駆動アーム27が連結固定されている。駆動アーム27の遊端部には、駆動ピン28がモータ軸心方向と平行に突設されるとともに、ゲート22には、前記駆動ピン28を係入する係合凹部29が形成されている。モータ25の駆動軸26が回転して、駆動アーム27が所定角度範囲に亘って正逆回動することによって、ゲート22が閉止(全閉)位置と開放(全開)位置とに亘って回動操作されるようになっている。
ここで、ホッパ本体21は、固定支持枠24に対して図示されていないガイド構造を介してモータ軸心方向にスライド脱着可能に支持されている。ホッパ本体21の取っ手21aを持って、ホッパ本体21をゲート駆動部23に向けてスライドさせるとともに、駆動ピン28にゲート22の係合凹部29を係合させることでゲート22が駆動開閉可能なセット状態となる。また、上記セット状態からホッパ本体21を外方にスライドさせて、ゲート22の係合凹部29を駆動ピン28から離脱させることで、集合ホッパ16の洗浄等を容易に行うことができるようになっている。
ゲート操作用の駆動軸26はモータ25の後方にも延長突出されており、この後方に延出された駆動軸26に作用する制動機構30が、固定支持枠24に装着されている。
制動機構30は、図4に示すように、上下中間の支点a,bを中心に回動自在に支持された一対の制動アーム31,32を、その上半部において駆動軸26を挟み込むよう、かつ、下半部において交差するように配備している。各制動アーム31,32の上部に備えたバネ受け金具33a,33bに亘ってバネ34を張設することで、駆動軸26を、両制動アーム31,32によって弾性的に左右から挟持し、挟持箇所に生じる摩擦によって駆動軸26の回動を制動するように構成されている。
なお、図6に示すように、一方の制動アーム31は、同形状のアーム部材31aを、間隔をあけて配置し、その上部においてバネ受け金具33aで一体連結することで、両アーム部材31aの間に、他方の制動アーム32の下半部を入れ込み交差させるようになっている。
両制動アーム31,32の下端側には、両制動アーム31,32をバネ34の付勢力に抗して強制的に離反回動させる解除カム35が配備されている。この解除カム35は先狭まりの楔状に形成されており、アクチュエータの一例である電磁ソレノイド36によって上下に駆動変位されるようになっている。
そして、解除カム35が下方に後退作動すると、両制動アーム31,32がバネ34によって付勢回動されて、駆動軸26を左右から弾性挟持する制動状態がもたらされる。また、解除カム35が上方に突出作動すると、その先端部が両制動アーム31,32における遊端部の間に圧入され、両制動アーム31,32がバネ34の付勢力に抗して互いに離反する方向に回動変位され、これによって両制動アーム31,32による駆動軸挟持が解除された制動解除状態がもたらされ、駆動軸26の回動が許容される。
駆動軸26には、ディスク37が固着されており、このディスク37の外周部に形成したノッチ38を、透過型の光センサ39で検知することで、上記制御部によって駆動軸26の原点位置が認識され、これに基づいて駆動軸26の回転位置、つまり、ゲート22の作動位置が認識されるようになっている。
そして、駆動軸26がゲート閉止位置(全閉位置)、あるいは、所定のゲート開放位置(全開位置)にあることが認識されていると、前記解除カム35が両制動アーム31,32から後退され、両制動アーム31,32によって駆動軸26が摩擦制動され、ゲート22が閉止位置、あるいは、開放位置に保持される。
また、計量済みの物品を貯留したゲート閉止状態において包装機から排出要求指令が出されると、制御部によって解除カム35が瞬時に突出作動されて駆動軸26の制動が解除されるとともに、駆動軸26がゲート開放方向に回転作動する。これによって、集合ホッパ16に貯留されている物品が排出される。
また、ゲートが所定の開放位置まで作動したことが認識されると、制御部によって、解除カム35が後退作動されて駆動軸26が制動され、物品が排出されている間、ゲート22が開放位置に保持される。物品の排出完了時間が経過すると、制御部によって解除カム35が突出作動されて駆動軸26の制動が解除されるとともに、駆動軸26がゲート閉止方向に回転作動し、ゲート22が閉止位置に到達したことが認識されると、解除カム35が後退作動して駆動軸26が制動される。そして、次の排出モードになるまでゲート22は閉止位置に保持される。
上記のように本実施形態では、バネ34の付勢力によって、両制動アーム31,32が、モータ25の駆動軸26を弾性挟持して制動し、これによって、ゲート22を閉止位置または開放位置に保持する一方、解除カム35の上方への突出作動によって、両制動アーム31,32がバネ34の付勢力に抗して互いに離反する方向に後退するように変位して制動を解除し、ゲート22の開閉駆動が許容される。
これによって、ゲートを閉止方向へ強い力で付勢するスプリングやトグルリンク機構を用いることなく、ゲートを閉止位置に安定して保持することができる。
したがって、ゲートを閉止方向へ強い力で付勢するスプリングの付勢力に抗してゲートを開放させるために、ゲート開閉用モータの大型化やモータ駆動電流が増大するといったことがなく、また、トグルリンク機構のように構造が複雑になって、ホッパ全体としての重量が増加するといったこともない。
[その他の実施形態]
本発明は、以下のような形態で実施することもできる。
)図7に示すように、両制動アーム31,32を共通の支点a周りに回動自在に支持することもできる。この場合、両制動アーム31,32を駆動軸挟持方向に付勢するバネ34を、支点aに組み付けたねじりバネとすることもできる。
)図8に示すように、両制動アーム31,32をバネ付勢力に抗して後退変位させる解除カム35として、モータなどのアクチュエータで回転駆動される楕円形あるいは長円形の回転カムを用いることもできる。
)図9〜図11に示すように、駆動軸26に備えられて駆動軸26と一体作動する作動部材としてのディスク、例えば原点検知用のディスク37に摩擦制動をかける構造を採用することもできる。この場合、ディスク37における外周近くの大径部位を制動アーム31,32の制動パッド40で挟持して摩擦制動をかけるようにすることで、小さいバネ付勢力で所望の制動トルク得ることができる。
)図10中に示すように、両制動アーム31,32を駆動軸挟持方向に付勢するバネ34に圧縮バネを用いることもできる。
)両制動アーム31,32自体を、U形に屈曲した板バネで一体に形成し、自由状態の両制動アーム31,32の対向する内面に備えた制動パッドで駆動軸26を弾性挟持して制動し、両制動アーム31,32の間に配備した回転カムからなる解除カムを回転制御することで、両制動アーム31,32を後退作動させて制動解除を行うように制動機構30を構成することも可能である。
)制動機構30としては、上記のように摩擦制動をかける形態に限られることはなく、駆動軸26あるいはこれと一体に作動する部材である前記ディスク37の所定回動位相位置に切欠き凹部や係合孔を形成するとともに、この切欠き凹部や係合孔に係合爪を係合させて、ゲート22を少なくとも閉止位置で停止保持することも可能である。
)上記実施形態のホッパでは単一のゲート22が片開き作動する場合を例示しているが、リンク連係した一対のゲートを両開き作動する仕様のホッパに適用することもできる。
)本発明のホッパを、組合せ秤における供給ホッパや計量ホッパに適用することもできる。
1 組合せ秤
13 計量ホッパ
16 集合ホッパ
21 ホッパ本体
22 ゲート
26 駆動軸
30 制動機構
31 制動アーム
32 制動アーム
34 バネ
35 解除カム
37 ディスク(駆動軸と一体作動する作動部材)
a 支点
b 支点

Claims (5)

  1. ホッパ本体の排出口をゲートで開閉するホッパを備える組合せ秤であって、
    前記ゲートを開閉操作する駆動軸またはこの駆動軸と一体作動する作動部材に対して制動作用する制動機構を備え、
    前記制動機構は、前記ゲートが前記排出口を閉止した閉止位置にあるときに、前記制動作用して前記ゲートを前記閉止位置に保持する一方、前記ゲートの前記開閉操作時には、前記制動作用を解除するものであり、
    前記制動機構は、前記ゲートが前記排出口を開放した開放位置にあるときに、前記制動作用して前記ゲートを前記開放位置に保持する、
    ことを特徴とする組合せ秤。
  2. 前記制動機構は、前記駆動軸または前記作動部材に摩擦制動をかける、
    請求項1に記載の組合せ秤。
  3. 前記制動機構は、前記駆動軸を挟んで対向配置された一対の制動アームを備え、前記一対の制動アームによって前記駆動軸を外周から挟持して摩擦制動をかける、
    請求項1または2に記載の組合せ秤。
  4. 前記制動機構は、前記一対の制動アームを、前記駆動軸を挟持する方向に付勢するバネと、前記一対の制動アームを、前記バネの付勢力に抗して挟持解除方向に変位させる解除カムと、
    を備える、
    請求項3に記載の組合せ秤。
  5. 前記一対の制動アームは、支点周りに回動自在に支持され、
    前記バネは、前記一対の制動アームの遊端部に亘って架設された引っ張りバネであり、
    前記支点と前記引っ張りバネの架設部位との中間において、前記駆動軸を前記一対の制動アームで挟持する、
    請求項4に記載の組合せ秤。
JP2017051027A 2017-03-16 2017-03-16 組合せ秤 Active JP6824791B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017051027A JP6824791B2 (ja) 2017-03-16 2017-03-16 組合せ秤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017051027A JP6824791B2 (ja) 2017-03-16 2017-03-16 組合せ秤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018155534A JP2018155534A (ja) 2018-10-04
JP6824791B2 true JP6824791B2 (ja) 2021-02-03

Family

ID=63715556

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017051027A Active JP6824791B2 (ja) 2017-03-16 2017-03-16 組合せ秤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6824791B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018155534A (ja) 2018-10-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9719283B2 (en) Actuating drive for furniture flaps
CN102781225B (zh) 动物标签施加器
KR101637244B1 (ko) 힌지토션바 내구시험장치
US9549614B2 (en) Mechanism for an office chair
AU2016221792B2 (en) Pivoting fitting
JP2006177942A (ja) 電子秤のための校正用錘構造
JP2016132568A (ja) ホッパ並びにそれを搭載した組合せ計量装置
WO1998001727A1 (fr) Appareil de mesure ameliorant la capacite d'adaptation et d'enlevement des tremies
JP6824791B2 (ja) 組合せ秤
US9615603B2 (en) Food-drying device with automatic gear-shift drive mechanism, and related coupling device
JP6139889B2 (ja) 自由流物質用の用量分注装置
KR20150063680A (ko) 자유낙하용 충격시험기
US9377232B2 (en) Ice dispenser
JP2015038479A (ja) 質量バランス構造およびそれを用いるミクロトーム
JP5858729B2 (ja) ホッパの開閉機構
JP6180336B2 (ja) ホッパ及びそれを用いた組合せ秤
JP2535557Y2 (ja) 組合せ秤における供給制御装置
CN215794771U (zh) 小包装入大包装的组合秤
RU165788U1 (ru) Механизм открывания/закрывания створки корзины комбинационного дозатора
JP5985308B2 (ja) 組合せ秤
JP5634719B2 (ja) ホッパおよび計量装置
US404225A (en) Automatic grain-meter
US448761A (en) Grain-scale
US87059A (en) Improved bag-holder
EP1454580B1 (fr) Dispositif d'abattants de cuvette WC avec frein de chute hydraulique

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200120

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20201012

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201027

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201223

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210112

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210113

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6824791

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250