JP6824390B2 - Cpcを有する、低プロファイル、超広帯域、低周波モジュール式フェーズドアレイアンテナ - Google Patents

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Description

本開示は、概して広帯域アレイアンテナに関し、より具体的には、CPC(coincident phase center)を有する薄型、ウルトラワイドバンド、低周波モジュール式フェーズドアレイアンテナに関する。
ウルトラワイドバンド(UWB、ウルトラワイドバンドおよびウルトラバンドとしても知られる)は、(例えば、500MHzまたは比帯域の20%を超える)無線スペクトルの広い部分にわたる短距離広帯域通信に対して非常に低いエネルギーレベルを使用することができる無線技術である。UWBは、非協調レーダイメージングにおける従来の用途を有し、センサデータ収集、精密位置特定および追跡用途を対象とした最近の用途も有する。
電力レベル、周波数および/または正弦波位相を変化させることによって情報を送信する従来の無線伝送とは異なり、UWB送信システムは、ある時間間隔で無線エネルギーを発生し、広い帯域幅を占めることにより、パルス位置または時間を変調することにより、情報を送信する。また、情報はパルスの極性、その振幅を符号化することによって、および/または直交パルスを使用することによって、UWB信号(パルス)上で変調することができる。UWBパルスは、時間または位置変調をサポートするために比較的低いパルスレートで発散的に送信することができるが、UWBパルス帯域幅の逆数までのレートで送信することもできる。
一実施形態では、アンテナが提供される。該アンテナは、第1面に沿って延在する放射体アセンブリと、第2面に沿って延在するパターン化フェライトレイヤと、第3面に沿って延在するバンドストップ周波数選択面(FSS)とを含む。前記バンドストップFSSの第3面は前記放射体アセンブリの第1面と、前記パターン化フェライトレイヤの第2面との間にある
他の一実施形態では、二重直線偏波およびCPCを有するアンテナのパターン化フェライトレイヤが提供される。該パターン化フェライトレイヤは、少なくともCPCと一直線上に構成される鉄材料を含む。前記鉄材料は前記CPCからオフセットした開口部を画定するように形成される。
さらに他の一実施形態によれば、複数のモジュール式アンテナセルにより構成されるフェーズドアレイアンテナが提供される。各モジュール式アンテナセルは、放射体アセンブリと、パターン化フェライトレイヤと、前記放射体アセンブリと前記パターン化フェライトレイヤとの間にあるバンドストップ周波数選択面(FSS)と、隣接するアンテナセルの相補的な接続要素と接続するために、接続要素がその周囲に沿って構成されている接地面アセンブリとを含む。
この開示をより完全に理解するために、添付の図面および詳細な説明に関連して以下の簡単な説明を参照する。同様の参照番号は同様の部品を表す。
実施形態によるフェーズドアレイアンテナで使われるアンテナセルを示す斜視図である。 実施形態による、図1のアンテナセルのバンドストップ周波数選択面(FSS)とパターン化フェライトレイヤを示す上面図である。 他の実施形態によるアンテナセルのバンドストップ周波数選択面(FSS)とパターン化フェライトレイヤを示す上面図である。 他の実施形態によるアンテナセルのバンドストップ周波数選択面(FSS)とパターン化フェライトレイヤを示す上面図である。 アンテナ接地面上のフェライトレイヤを示すアパチャースーパーセルサブアセンブリプロセスの初期段階から得られるアセンブリを示す斜視図である。 中間バンドストップ周波数選択面(FSS)を有するフェライトレイヤとアンテナ接地面上に配置されたアパチャーアレイを示す、アパチャースーパーセルサブアセンブリプロセスの後段から得られるアセンブリを示す斜視図である。 メタマテリアル広角インピーダンス整合(M−WAIM)レイヤスーパーセルサブアセンブリプロセスの初期段階から得られるアセンブリを示す斜視図である。 メタマテリアル広角インピーダンス整合(M−WAIM)レイヤスーパーセルサブアセンブリプロセスの後段から得られるアセンブリを示す斜視図である。 図5および6のスーパーセルアセンブリと、図7および8のスーパーセルアセンブリとを含む完全なサブアレイの最終的アセンブリを示す斜視図である。 実施形態によるフェーズドアレイアンテナのスーパーセルを示す斜視図である。
ウルトラワイドバンド(>4:1)アパチャーは、次世代の多機能無線周波数(RF)システムにとって必要である。それらは固定ビームはたアクティブフェーズドアレイアンテナで提供され得る。アパチャーは、プラットフォーム実装のためには、きわめて薄く、メタルバックプレーンに従わなければならない。また、アパチャー(apertures)は、低コストであり必要があり、サブアレイを他のサブアレイと組み合わせて、任意サイズのスーパーアレイ(super array)を構成できるようにモジュール式でなければならない。バックエンド電子回路と較正が複雑にならないように、低放射交差偏波ゲイン(low radiated cross polarized gain)も必要である。このように、以下で説明するように、広周波数帯域及びスキャンボリュームにわたり15:1(例えば、130MHz−2GHz)の帯域幅性能を提供し、薄型構造であるアンテナを提供する。このアンテナはモジュール式であり、所望のサイズにスケーラブルである。また、放射体の上下にフェライト材料と周波数選択面を組み合わせて設け、きわめて薄型かつ良い低周波数性能を可能とする。
図1を参照して、アンテナセル10が設けられ、複数のアンテナセルを含むフェーズドアレイアンテナで用いられ、またはより具体的には、CPCを有する低プロファイル、ウルトラワイドバンド、低周波数のモジュール式フェーズドアレイアンテナで用いられる。アンテナセル10は、視野(FOV)全体にわたり維持される優れた交差偏光性能を示す。アンテナセル10は、60度スキャン角度までで15:1帯域幅を提供するウルトラワイドバンド(UWB)フェーズドアレイアンテナに展開できる。アンテナセル10は、位相中心が一致している二重偏波であり、アンテナセル10を隣接するアンテナセル10に接続することを可能にするために、要素またはサブアレイレベルのモジュール設計を有する。アンテナセル10はさらに、深さ低減及び熱的性能改善のためにグラウンド面内に組み込まれた給電電子回路と、帯域幅を広げつつRF損失と重量を低減するために戦略的に配置されるフェライトと、フェライト材料における散逸損失を最小化する、放射体とフェライトとの間の少なくとも一以上のバンドストップ周波数選択面(FSS)とを含む。
特に、アンテナセル10は、第1のX−Y面P1に沿って延在する放射体アセンブリ20と、第2のXY面P2に沿って延在するパターン化フェライトレイヤ30と、第3のX−Y面P3に沿って延在し、パターン化フェライトレイヤ30における散逸損失を最小化するように構成されたバンドストップ周波数選択面(FSS)40とを含む。バンドストップFSS40の第3のX−Y面P3は、放射体アセンブリ20の第1のX−Y面P1とパターン化フェライトレイヤ30の第2のX−Y面P2との間に、高さ(またはZ軸)方向にある。アンテナセル10は、以下に説明するCPC11(図2ないし4参照)も含む。パターン化フェライトレイヤ30のパターンの中心と、バンドストップFSS40の作動部材の対応する中心とは、CPC11に従って形成され配置される。
アンテナセル10はさらに、水平接地面50と、給電電子回路60とを含む。水平接地面50は、アルミニウムまたは他の適切な金属材料で形成することができる支持プレート51と、支持プレート51の上面に配置された電力分割器給電プリント配線板(PWB)52と、スペーサ53とを含む(図5を参照)。スペーサ53は、電力分割器給電PWB52の上面に配置され、パターン化フェライトレイヤ30を支持する。給電電子回路60は、電力分割器給電PWB52内の水平接地面50によって画定される実質的に水平なX−Y平面に沿って走る電気回路トレースとして設けることができ、したがって少なくとも部分的に水平接地面50内に埋め込まれる。給電電子回路60は、アンテナセル10全体の奥行きプロファイルを減少させることを可能にし、熱性能を改善することができる。いずれにせよ、給電電子回路60は、給電電子回路60および放射体アセンブリ20に電気的に結合された(後述する)垂直伝送ライン構造体70を介して放射体アセンブリ20に配信するための信号を担うように、動作可能に配置される。
放射体アセンブリ20は、アパチャーPWBレイヤ21と、第1のFSSスーパーストレート構造体22と、第2のFSSスーパーストレート構造体23と、空間的に設計された誘電体レイヤ24とを含む。互いに組み合わせて、特に第1および第2のFSSスーパーストレート構造体22および23ならびに空間的に設計された誘電体レイヤ24を含む放射体アセンブリの様々な構成要素は、メタマテリアル広角インピーダンス整合(M−WAIM)レイヤまたは構造体を形成する。
アパチャーPWBレイヤ21の対向する面はそれぞれ、バンドストップFSS40の方を向くものと、反対を向くものとがある。アパチャーPWBレイヤ21は、配線板基板210と、その配線板基板210上に配置された回路トレース211とを含む。アパチャーPWBレイヤ21は、アンテナセル10の両極の回路トレース211とアパチャー212のすべての対称的な組み合わせによって画定されるCPC11からオフセットした1つまたは複数のアパチャー212を画定するように形成される。実施形態によれば、アパチャーPWBレイヤ21は、パターン化フェライトレイヤ30と同様のパターンであるが、パターン化フェライトレイヤ30に対してオフセット角度を有して形成することができる。すなわち、後述するように、パターン化フェライトレイヤ30がX字形に形成される場合、アパチャーPWBレイヤ21は、X字形に対して45度の角度で配置される十字形に形成することができる。
空間的に設計された誘電体レイヤ24およびM−WAIMは全体として、バンドストップFSS40とは反対側を向いているアパチャーPWBレイヤ21の表面上に配置されている。空間的に設計された誘電体レイヤ24は、アパチャーPWBレイヤ21と、第1および第2のFSSスーパーストレート構造体22および23との間に介在される。シアネートエステル石英ラミネートまたは他の類似の材料で形成された第1および第2のFSSスーパーストレート構造体22および23を用いて、空間的に設計された誘電体レイヤ24は、高誘電率含有物が規定されるマトリックスで形成され得る。第1および第2のFSSスーパーストレート構造体22および23について、ラミネートは、一緒に硬化され、したがって自由空間とのインピーダンス整合を提供し、場合によっては環境シールを提供する複数のシートから製造されてもよい。
第1のFSSスーパーストレート構造体22は、空間的に設計された誘電体レイヤ24から距離を置いて配置され、本体220を含む。上述のように、本体220は、シアン酸エステル水晶ラミネートまたは他の同様の材料から形成されてもよく、その表面上またはその内部構造内に設けられた第1のエッチング導体221を有する。第2のFSSスーパーストレート構造体23は、第1のFSSスーパーストレート構造体22から距離を置いて配置され、本体230を含む。上述のように、本体230は、シアン酸エステル水晶ラミネートまたは他の同様の材料から形成されてもよく、その表面上またはその内部構造内に設けられた第2のエッチング導体231を有する。実施形態によれば、第1および第2のエッチング導体221および231はそれぞれ、長方形または正方形であり、それぞれの第1および第2のマトリックス222および232で構成されてもよい。さらに別の実施形態によれば、第2のエッチング導体231の各々のサイズは、第1のエッチング導体221の各々のサイズよりも小さくてもよく、一方、第2のマトリックス232のピッチは、第1のマトリックス222のピッチよりも小さくてもよい。
すなわち、第1および第2のFSSスーパーストレート構造体22および23はそれぞれ、空間的に設計された誘電体レイヤ24の高誘電率含有物と一緒に構成されて10:1より大きい帯域幅比率を提供、空間的に変化する第1および第2のエッチング導体221および231を含み得る。または、より具体的には、アンテナセル10が最大60度以上のスキャン角度で130MHzないし2GHzで動作可能な15:1の帯域幅比率を提供する。
アンテナセル10は、同軸ケーブル、PWBベースのマイクロストリップおよびストリップライン要素または他の同様の構造として提供され得る垂直伝送ライン構造体70、ならびに第1および第2の給電タワー部材80および81をさらに含み得る。垂直伝送ライン構造体70は、給電電子回路60に結合され、バンドストップFSS40を通って延在する第1の端部と、アパチャーPWBレイヤ21に電気的に結合された第2の端部とを有する。したがって、上述のように、垂直伝送ライン構造体70は、給電電子回路60から放射体アセンブリ20のアパチャーPWBレイヤ21に信号を搬送するように動作可能に配置されている。第1および第2の給電タワー部材80および81は、少なくともパターン化されたフェライトレイヤ30およびバンドストップFSS40に対して、放射体アセンブリ20の様々な構成要素を支持する。
第1の給電タワー部材80は、アンテナセル10の周囲に沿って配置され、水平接地面50の電力分割器給電PWB52の上面から、バンドストップFSS40内のアパチャー部を通って、アパチャーPWBレイヤ21の下面まで延在し得る。第1の給電タワー部材80は、電力分割器給電PWB52にボルト締め、はんだ付け、または他の方法で接着することができ、ボルトまたはスナップフィット機構801を含むことができ、そのボルトまたはスナップフィット機構801によって、第1の給電タワー部材80はアパチャーPWBレイヤ21にしっかりと接続可能であり、場合によって、空間的に設計された誘電体レイヤ24にもしっかりと接続可能である。第1の給電タワー部材80は、アルミニウムまたは他の適切な金属材料で形成されてもよく、より強い支持のために、任意的フィレット端部(optional filleted end)を有する長方形その他の断面形状を有してもよい。
第2の給電タワー部材81は、アンテナセル10のコーナー部に配置され、水平接地面50の支持プレート51の上面から、アパチャーPWBレイヤ21のアパチャー212を通って、第1および第2のFSSスーパーストレート構造体22および23まで延在する。第2の給電タワー部材81は、第1のボルト810によって支持プレート51にボルト締めされ、そして第2のボルト811によって第2のFSSスーパーストレート構造体23にボルト締めされることができる(図8参照)。第2の給電タワー部材81は、第1のFSSスーパーストレート構造体22に画定された貫通孔812(図7参照)を通って延在してもよく、それらの貫通孔812の側壁に接着または接着されてもよい。第2の給電タワー部材81はRexolite(商標)または他の適切な誘電材料から形成され得る。
上記の構成により、アンテナセル10は従来のアンテナより改善された性能を示す。パターン化されたフェライトレイヤ30、バンドストップFSS40、および結果として生じるCPC11を有するアンテナセル10は、15:1の帯域幅比率にわたって上限に近い実現利得性能を示す。
図2ないし図4を参照すると、留意点として、アンテナセル10は、図1および図2において例示的な長方形または正方形の形状を有するように示されているが、隣接するアンテナセル10へのアンテナセル10のモジュール式接続をサポートする限り、この形状は必須ではなく、他の形状も可能である。したがって、アンテナセル10は、図2に示すように長方形または正方形の形状を有することができ、図3に示すように三角形の形状を有することができ、図4に示すように六角形の形状を有することができ、一方、パターン化フェライトレイヤ30のパターンおよびバンドストップFSS40の構成は、それぞれの場合で異なってもよい。
すなわち、図2の長方形または正方形の場合、パターン化フェライトレイヤ30は、アンテナセル10の対向するコーナー部間に延在する長いクロス部材310と、長いクロス部材310の側面からアンテナセル10の残りのコーナー部に延在する短い横方向クロス部材311とを含むX字型構造体31に設けることができる。長いクロス部材310および短い横方向クロス部材311はそれぞれ、アンテナセル10の周囲に対して鋭角に配置されてもよく、鉄材料で形成されてもよい。ここで、バンドストップFSS40は、その中に懸架された環状導電要素42を有する誘電体基板として設けられてもよい。環状導電要素42は、第1の給電タワー部材80が貫通するアパチャー部まで半径方向外向きに延びることなく、垂直伝送ライン構造体70を囲むように配置することができる。環状導電要素42は、X字型構造体31の交差点と実質的に同軸の中心を有し、これはCPC11を画定する。
図3の三角形の場合、パターン化フェライトレイヤ30は、アンテナセルの周囲に対してすべて鋭角に配置され、すべて鉄材料で形成され、中心領域から三角アンテナセルのコーナー部に延在する横方向部材320を含むY字型構造体32で設けることができる。ここで再び、バンドストップFSS40は、その中に懸架された環状導電要素42を有する誘電体基板として設けられてもよい。上述のように、環状導電要素42は、第1の給電タワー部材80が貫通するアパチャー部まで半径方向外向きに延びることなく垂直伝送ライン構造体70を囲むように配置され、Y字型構造体32の中心領域と実質的に同軸の中心を有し、これによりCPC11が画定される。
図4の六角形の場合、パターン化フェライトレイヤ30は、アンテナセルの対向するコーナー部間に延在する長いクロス部材330と、長いクロス部材330の側面から六角形アンテナセルの残りのコーナー部に延在する短い横方向クロス部材331とを含む二重クロスX字型構造体33で設けることができる。長いクロス部材330および短い横方向クロス部材331はそれぞれ、アンテナセルの周囲に対して鋭角に配置されてもよく、鉄材料で形成されてもよい。ここで再び、バンドストップFSS40は、その中に懸架された環状導電要素42を有する誘電体基板として設けられてもよい。上述のように、環状導電要素42は、第1の給電タワー部材80が貫通するアパチャー部まで半径方向外向きに延びることなく垂直伝送ライン構造体70を囲むように配置され、二重クロスX字型構造体33の交差点と実質的に同軸の中心を有し、これによりCPC11が画定される。
実施形態によれば、アンテナセルおよびパターン化フェライトレイヤ30の様々な潜在的形状のそれぞれに対して、パターン化は、CPC11からオフセットしている開口部すなわちアパチャー34を画定するのに役立つ。かかる開口部すなわちアパチャー34は、RF損失を低減し、フェライトおよびアンテナセルの全体的な重さを低減する役に立つ。
非網羅的に説明した図2ないし図4の代替的形状では、言うまでもなく、以下の説明は、アンテナセル10が図1および図2に示すように長方形または正方形(例えば正方形)である場合にのみ関連する。これは、明確さと簡潔さの目的でなされており、いかなる意味、形状または形態でも、本開示の範囲を限定するものとして解釈されるべきではない。
ここで図5と6、および図7と8、および図9と10を参照して、複数のアンテナセル10(以下、アンテナセル10、モジュール式アンテナセル10、および一体型アンテナセル10と交換可能に呼ばれる)から形成されるフェーズドアレイアンテナ10’(図10参照)の組み立て工程を説明する。モジュール式アンテナセル10の各々は、再度説明する必要はない上述の特徴と、接地面アセンブリ90とを含む。接地面アセンブリ90は、水平接地面50とパターン化フェライトレイヤ30の高さ方向部分とを囲み、隣接するアンテナセル10の相補的接続要素91と接続するために、モジュール式アンテナセル10の周囲に沿って配置された接続要素91を含む。モジュール式アンテナセル10がすべて正方形である実施形態では、モジュール式アンテナセル10の各々の周囲は4つの側面を有する。したがって、接続要素91により、4つの側面のいずれかまたはすべてに沿って、モジュール式アンテナセル10のうちの任意の1つの接地面アセンブリ90と、隣接するモジュール式アンテナセル10のそれぞれの接地面アセンブリ90との間の接続が可能になる。
図5および図6を参照すると、組立工程は、マトリックス状に構成された9個の一体型アンテナセル10を含むアパチャースーパーセルサブアセンブリ100を組み立てるための初期および後期組立工程で開始することができる。図5に示すように、アパチャースーパーセルサブアセンブリ100の初期組み立て工程は、電力分割器給電PWB52を支持プレート51に結合すること(図1参照)、スペーサ53を電力分割器給電PWB52の上面に結合すること、及びパターン化されたフェライトレイヤ30の構成要素(この場合、長いクロス部材310と短い横方向クロス部材311)のスペーサ53の上面に結合することを含むことができる。アパチャースーパーセルサブアセンブリ100の初期組み立て工程は、少なくとも水平接地面50の周囲の周りに接続要素91を形成することをさらに含むことができる。実施形態によれば、接続要素91は、周辺構造910と、周辺構造910中に画定される接続開口部(connection openings)911とを含むことができる。図6に示すように、アパチャースーパーセルサブアセンブリ100の後期組み立て工程は、バンドストップFSS40のパターン化フェライトレイヤ30への結合と、第1の給電タワー部材80の電力分割器給電PWB52及びアパチャーPWBレイヤ21への接続と、垂直伝送ライン構造体70の給電電子回路60(図1参照)およびアパチャーPWBレイヤ21へのはんだ付けとを含んでいてもよい。
図7および図8を参照すると、組み立てプロセスは、アパチャースーパーセルアセンブリ100の9つの一体型アンテナセル10にフィットするように形成およびサイズ決めされたM−WAIMスーパーセルサブアセンブリ110を組み立てる初期および後期組み立てプロセスに続く。図7に示すように、M−WAIMスーパーセルアセンブリ110の初期組み立てプロセスは、第1および第2のエッチング導体221、231の、第1および第2のFSSスーパーストレート構造体22、23の本体220、230それぞれへのまたはそれぞれの中への接着または取り付けを含み得る。
図8に示すように、M−WAIMスーパーセルアセンブリ110に対する後期組立工程は、第2の給電タワー部材81の、貫通孔812の側壁における第1のFSSスーパーストレート構造体22への接合と、第2の給電タワー部材81の、第2のFSSスーパーストレート構造体23へのボルト締めとを含むことができる。
図9を参照して、第2の給電タワー部材81を水平接地面アセンブリ90の支持プレート51(図1参照)にボルト締めすることによって、M−WAIMスーパーセルサブアセンブリ110をアパチャースーパーセルサブアセンブリ100に固定または接続して、スーパーセルアセンブリ120を形成する。
図10を参照して、スーパーセルアセンブリ120は、接続要素91(図5参照)によって互いに接続可能である。図10に示すように、実施形態によれば、コネクタボス93を有するガイドバー92を、接続されるスーパーセルアセンブリ120のそれぞれの側面に沿って平行または十字状に設けることができる。したがって、コネクタボス93は、接続開口部911(図5および図6参照)内にしっかりと受け入れられ、それによって対応するスーパーセルアセンブリ120をガイドバー92に固定する。例示的な場合では、各スーパーセル120自体が9V−polと9H−pol要素を有するモジュール式3×3アレイである25個のモジュール式スーパーセル120を使用して、45インチ×45インチである15×15要素アレイをこのように構築することができる。
ここで用いる用語は、具体的な実施形態を説明することを目的としており、本開示の限定を意図したものではない。ここで、冠詞「a」、「an」、及び「the」は、明らかに文脈に反しない限り、複数の場合も含む。さらに、言うまでもなく、「有する」との用語は、本明細書で用いるとき、記載した特徴、整数、ステップ、動作、要素及び/又はコンポーネントがあることを示し、その他の特徴、整数、ステップ、動作、要素、コンポーネント及び/またはこれらのグループがあることを排除するものではない。
添付の特許請求の範囲における対応する構造、材料、行為、およびすべての手段またはステップに加えて機能要素の均等物は、特に請求される他の請求される要素と組み合わせて機能を果たす任意の構造、材料または行為を含むことが意図されている。本開示の説明を、例示と説明を目的としてしたが、網羅的なものではなく、開示した形式の実施形態に限定することを意図したものでもない。本開示の範囲および趣旨から逸脱することなく、多くの修正および変形が当業者には明らかであろう。実施形態は、本開示の原理および実際の適用を最もよく説明し、当業者が、企図される特定の用途に適したさまざまな修正を加えてさまざまな実施形態についての開示を理解できるようにするために選択および説明された。
図5ないし図9に示したフローは単なる一例である。本開示の精神から逸脱しない多くの変形があるだろう。例えば、ステップは異なる順序で実行されてもよいし、ステップが追加されても、削除されても、修正されてもよい。これらの変形例はすべて、特許請求に係わる実施形態の一部と見なされる。

Claims (20)

  1. 第1面に沿って延在する放射体アセンブリと、
    第2面に沿って延在するパターン化フェライトレイヤと、
    第3面に沿って延在するバンドストップ周波数選択面(FSS)とを含み、
    前記バンドストップFSSの第3面は前記放射体アセンブリの第1面と、前記パターン化フェライトレイヤの第2面との間にある
    アンテナ。
  2. 前記パターン化フェライトレイヤおよび前記バンドストップFSSは、画定されたCPCに従って形成される、請求項1に記載のアンテナ。
  3. 水平接地面と、
    前記水平接地面内に部分的に組み込まれ、信号が前記放射体アセンブリに配信される給電線とをさらに有する、
    請求項1に記載のアンテナ。
  4. 前記放射体アセンブリは、
    前記バンドストップFSSに面したアパチャーレイヤと、
    第1と第2のFSSスーパーストレート構造体と、
    前記アパチャーレイヤと、前記第1と第2のFSSスーパーストレート構造体との間にある空間的に設計された誘電体レイヤとを有する、
    請求項1に記載のアンテナ。
  5. 少なくとも前記パターン化フェライトレイヤと前記バンドストップFSSに対して前記放射体アセンブリを支持する給電タワー部材をさらに有する、請求項4に記載のアンテナ。
  6. 前記第1と第2のFSSスーパーストレート構造体はエッチングされた導体を含み、10:1より大きい帯域幅比率を提供する、請求項4に記載のアンテナ。
  7. パターン化されたフェライトレイヤは、X字型構造体に構成されたフェライト材料を含み、
    前記バンドストップFSSは、パターン化されたフェライトレイヤのX字型構造体に対して中心にある環状導体を含む、
    請求項1に記載のアンテナ。
  8. 二重直線偏波およびCPCを有するアンテナのパターン化フェライトレイヤであって、
    少なくとも前記CPCと一直線上に構成される鉄材料を含み、
    前記鉄材料は前記CPCからオフセットした開口部を画定するように形成される、
    パターン化フェライトレイヤ。
  9. 前記鉄材料は、交差が前記CPCと整列して、X字型構造体で配置される、
    請求項8に記載のパターン化フェライトレイヤ。
  10. 複数のモジュール式アンテナセルにより構成されるフェーズドアレイアンテナであって、各モジュール式アンテナセルは、
    放射体アセンブリと、
    パターン化フェライトレイヤと、
    前記放射体アセンブリと前記パターン化フェライトレイヤとの間にあるバンドストップ周波数選択面(FSS)と、
    隣接するアンテナセルの相補的な接続要素と接続するために、接続要素がその周囲に沿って構成されている接地面アセンブリとを含む、
    フェーズドアレイアンテナ。
  11. 前記接地面アセンブリは隣接する接地面アセンブリと、その4つ以上の側面のうち少なくとも1つに沿って接続されるように構成される、請求項10に記載のフェーズドアレイアンテナ。
  12. 前記パターン化フェライトレイヤおよび前記バンドストップFSSは、画定されたCPCに従って形成される、請求項10に記載のフェーズドアレイアンテナ。
  13. 前記接地面アセンブリは、
    前記パターン化フェライトレイヤがその上に配置され、その周囲に前記接続要素が配置される水平接地面と、
    前記水平接地面内に部分的に組み込まれ、信号が前記放射体アセンブリに配信される給電線とを有する、
    請求項10に記載のフェーズドアレイアンテナ。
  14. 前記放射体アセンブリは、
    前記バンドストップFSSに面したアパチャープリント配線板(PWB)レイヤと、
    第1と第2のFSSスーパーストレート構造体と、
    前記アパチャーPWBレイヤと、前記第1と第2のFSSスーパーストレート構造体との間にある空間的に設計された誘電体レイヤとを有する、
    請求項10に記載のフェーズドアレイアンテナ。
  15. 前記アパチャーPWBレイヤは前記パターン化フェライトレイヤからオフセット角度を有して配置される、
    請求項14に記載のフェーズドアレイアンテナ。
  16. 前記放射体アセンブリはさらに、
    接地面アセンブリと前記アパチャーPWBレイヤとの間に延在する垂直伝送ライン構造体と、
    前記第1のFSSスーパーストレート構造体を前記接地面アセンブリに対して支持する第1の給電タワー部材と、
    前記第2のFSSスーパーストレート構造体を前記接地面アセンブリに対して支持する第2の給電タワー部材とを有する、
    請求項14に記載のフェーズドアレイアンテナ。
  17. 前記第1と第2の給電タワーは異なる材料を含む、
    請求項16に記載のフェーズドアレイアンテナ。
  18. 前記第1と第2のFSSスーパーストレート構造体はエッチングされた導体を含み、10:1より大きい帯域幅比率を提供する、請求項14に記載のフェーズドアレイアンテナ。
  19. パターン化されたフェライトレイヤは、X字型構造体で構成されたフェライト材料を含み、
    前記バンドストップFSSは、パターン化されたフェライトレイヤのX字型構造体に対して中心にある環状導体を含む、
    請求項10に記載のフェーズドアレイアンテナ。
  20. パターン化フェライトレイヤのX字形構造体は、接地面の周囲に対して鋭角に配置された交差フェライト部材を含む、
    請求項19に記載のフェーズドアレイアンテナ。
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