JP6821997B2 - 活性炭逆流防止装置、活性炭塔およびその運転方法 - Google Patents
活性炭逆流防止装置、活性炭塔およびその運転方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6821997B2 JP6821997B2 JP2016151578A JP2016151578A JP6821997B2 JP 6821997 B2 JP6821997 B2 JP 6821997B2 JP 2016151578 A JP2016151578 A JP 2016151578A JP 2016151578 A JP2016151578 A JP 2016151578A JP 6821997 B2 JP6821997 B2 JP 6821997B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- activated carbon
- liquid collecting
- collecting cylinder
- cleaning fluid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Removal Of Floating Material (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
- Water Treatment By Sorption (AREA)
Description
本発明の一態様に係る活性炭逆流防止装置は、活性炭(20)を充填したタンク(10)の頂部(11)から内部(12)へ被処理流体(30)を流入し、該被処理流体(30)に含まれる不純物を吸着させて除去する活性炭塔(100)に付設する活性炭逆流防止装置(99)であって、
前記タンク(10)の頂部(11)にタンク内径(T)より小さな内径(D)の管状部材が開口して突設された連結管(13)に一端(65)が密に接続されて前記タンク内部(12)へ連通する集液筒(90)と、
該集液筒(90)の他端(66)に接続され前記タンク内部(12)から前記集液筒(90)を介して外部へ連通する油分回収管(14)と、
前記集液筒(90)の周壁(67)から分岐して延在し該集液筒(90)に清掃流体圧入手段(81)を連通させる清掃流体圧入管(64)と、
前記タンク(10)の頂部(11)に配設されて流路に介在する第1フィルタ部(60)と、を備え、
該第1フィルタ部(60)は前記集液筒(90)の前記一端(65)と前記連結管(13)との間で密に挟持される前記集液筒(90)の内径(D)より大きな外径(C)の第1仕切板(69)を有し、
該第1仕切板(69)に1つ以上の貫通孔(61〜63)が穿設され、
該貫通孔(61〜63)毎に集液ストレーナ(1)が着脱可能に取り付けられ、
前記タンク(10)に浮遊滞留した油分(31)を前記タンク内部(12)の圧力(P)で前記油分回収管(14)から排出可能であり、
前記清掃流体圧入手段(81)から前記清掃流体圧入管(64)を介して前記集液筒(90)の内部へ清掃流体(8)を圧入することにより、前記第1フィルタ部(60)の前記集液ストレーナ(1)の下側に付着した前記活性炭(20)が、前記タンク内部(12)へ吹き落されるものである。
前記タンク(10)の頂部(11)近傍の肩部にタンク内径(T)より小さな内径(J)の管状部材が開口して突設されタンク内部(12)に連通する流入管(16)と、
前記タンク(10)の頂部(11)にタンク内径(T)より小さな内径(D)の管状部材が開口して突設されタンク内部(12)に連通する連結管(13)と、
前記タンク(10)の底部(15)近傍にタンク内径(T)より小さな内径(K)の管状部材が開口して突設されタンク内部(12)から連通する流出管(40)と、
前記タンク(10)の頂部(11)および底部(15)にそれぞれ配設されて流路に介在する第1フィルタ部(60)および第2フィルタ部(70)と、を備え、
前記タンク(10)に浮遊滞留した油分(31)は前記内部(12)の圧力(P)で前記連結管(13)から排出可能であり、
前記第1フィルタ部(60)に目詰まりした前記活性炭(20)は前記連結管(13)を通過するように前記内部(12)へ圧入する清掃流体(8)により離脱可能である。
該集液筒(90)の他端(66)に接続され前記タンク内部(12)から前記集液筒(90)を介して連通する油分回収管(14)と、をさらに備え、
前記タンク(10)は鉛直の中心軸(Z)を有する円筒により周壁(9)を形成し、
該周壁(9)と前記第1フィルタ部(60)と前記第2フィルタ部(70)とにより前記活性炭(20)を包囲して移動が規制され、
前記第1フィルタ部(60)は、前記集液筒(90)の前記一端(65)と前記連結管(13)との間に液密に挟持され前記集液筒(90)の内径(D)より大きな外径(C)の第1仕切板(69)を有し、
前記第2フィルタ部(70)は、前記タンク(10)の底部(15)近傍でタンク内径(T)の全面にわたって上下を隔離可能に配設された第2仕切板(79)を有し、
前記第1仕切板(69)および前記第2仕切板(79)にそれぞれ1つ以上の貫通孔(61〜63,71〜75)が穿設され、
前記貫通孔(61〜63,71〜75)毎に集液ストレーナ(1)が着脱可能に取り付けられ、
前記集液筒(90)の周壁(67)には前記中心軸(Z)に対して直角に分岐して連通する清掃流体圧入管(64)が延在し、
前記清掃流体圧入管(64)の開放端(68)から前記集液筒(90)の内部に向けて清掃流体圧入手段(81)により清掃流体(8)を圧入することが可能である構成が好ましい。
活性炭(20)の通過を阻止できる目開きのスリット(6)が形成された中空の頭部(2)と、
該頭部(2)に内部空間が連通して延在する管状の首部(3)と、
該首部(3)から管状に延在して端末の開口(4)まで内部空間が連通するように形成された尾部(5)と、
前記首部(3)に形成された雄ネジと螺合可能な雌ネジを形成されたナット(7)と、を備えて構成され、
前記貫通孔(61〜63,71〜75)に前記首部(3)まで嵌入し、該首部(3)を前記ナット(7)で螺着し、
適宜交換可能であることが好ましい。
前記第2フィルタ部(70)における前記集液ストレーナ(1)の取り付け形態は、水平な前記第2仕切板(79)の上面側に前記頭部(2)を配設する形態であることが好ましい。
前記集液ストレーナ(1)は尾部(5)の開口(4)を前記中腹の高さ(H)で前記空間(G)と連通し、
前記清掃流体圧入管(64)は前記集液筒(90)の周壁(67)から前記中腹の高さ(H)で分岐して前記空間(G)と連通することが好ましい。
前記通常運転を継続する通常運転継続工程(S10)と、
流出制御弁(41)を閉弁または制限することにより前記タンク(10)の底部(15)に突設されて前記タンク内部(12)から連通する前記流出管(40)から前記被処理流体(30)が流出することを停止又は制限する流出制限工程(S20)と、
前記タンク(10)の頂部に浮遊滞留した油分(31)を前記タンク内の圧力(P)により前記タンク(10)の上方に突設された前記油分回収管(14)へ外向きに逆流させて回収する油分回収工程(S30)と、
前記タンク内部に連通する前記連結管(13)の開口に一致する内径(D)で所定の高さ(L)の空間(G)を有する一端(65)を液密に連通するように着脱可能な前記集液筒(90)の周壁(67)に植設されて液密に連通する前記清掃流体圧入管(64)から、前記集液筒(90)へ前記清掃流体圧入手段(81)により清掃流体(8)を圧入させて前記集液筒(90)の前記第1仕切板(69)に配設された前記集液ストレーナ(1)の目詰まりを除去するストレーナ目詰まり除去工程(S50)と、を有する。
本装置99は、集液筒90を主体とし、これに付随する油分回収管14、清掃流体圧入管64、第1仕切板69および集液ストレーナ1を備えて構成される。ただし、この構成から油分回収管14を除外した物品を、活性炭逆流防止装置と定義することもある。また、本活性炭塔100は、タンク10に本装置99とポンプ80とポンプ(清掃流体圧入手段)81とを付設して構成される。この活性炭塔100は、活性炭20を充填したタンク10の頂部11から内部12へ被処理流体30を流入し、被処理流体30に含まれる不純物を吸着させて除去するものである。本装置99は、本活性炭塔100の頂部11に付設することにより、その頂部11から油抜きする際、本活性炭塔100から活性炭20が流出することを防止するものである。
本装置99の構成と動作について、簡単に説明する。上述のように、ここでいう本装置99は、活性炭塔100に付設するものであり、集液筒90と、油分回収管14と、清掃流体圧入管64と、第1仕切板69と、集液ストレーナ1とを備えて構成される。集液筒90は、タンク10の頂部11にタンク内径Tより小さな内径Dの管状部材が開口して突設された連結管13に一端65が密に接続されてタンク内部12へ連通する。集液筒90は、上方に接続される油分回収管14と、下方に接続される連結管13が、それぞれボルト孔19,95,93,18を有するフランジ22,94,92,17において、特に下方には第1仕切板69も挟んで、ボルト21により締結され、組み付けと取り外しが可能になっている。
以下、本活性炭塔100について、詳しい構成を説明する。第1フィルタ部60は、集液筒90の一端65と連結管13との間に液密に挟持され集液筒90の内径Dより大きな外径Cの第1仕切板69を有している。第2フィルタ部70は、タンク10の底部15近傍でタンク内径Tの全面にわたって上下を隔離可能に配設された第2仕切板79を有している。第1仕切板69および第2仕切板79には、それぞれ1つ以上の貫通孔61〜63,71〜75が穿設されている。これら貫通孔61〜63,71〜75毎に集液ストレーナ1が着脱可能に取り付けられている。
また、清掃流体圧入管64を集液筒90の側面に配設する位置は、特に限定されないが、図2に明示するとともに、以下の所定範囲に規定する中腹の高さHの位置に配設されることが好ましい。すなわち、集液筒90が形成する空間Gの高さLに対し、その高さLの所定範囲35%〜65%を中腹の高さHと規定する。すなわち、高さL×35%=高さH1とし、高さL×65%=高さH2とする。ここで、清掃流体圧入管64は、集液筒90の周壁67から中腹の高さH位で分岐して空間Gと連通するように設けられている。また、中腹の高さHに、集液ストレーナ1の尾部5の開口4が揃うように、集液ストレーナ1の取り付け高さが規定されている。このような構成によれば、集液ストレーナ1をエアブロウ等により清掃する際の清掃流体8の流れが遠回りせずスムーズ(図3参照)で効率良く清掃できる。なお、中腹の高さHは厳格である必要はない。
図3は図2(A)に示した本装置の拡大縦断面図を用いて油分回収工程およびストレーナ目詰まり除去工程の各動作を説明する図である。図3に示すように、このタンク10に浮遊滞留した油分31は、内部12の圧力Pで連結管13、集液筒90、油分回収管14を経由して外部へ排出可能であるとともに、再生利用することも可能である。油分31は、タンク10の内部12の圧力Pにより油分回収管14へと逆噴射されるように説明したが、油分回収管14から負圧で吸引しても構わない。その場合は、タンク10の下方に位置する流出管40の流出制御弁41を少しだけ開弁操作することも考えられる。その場合であっても、流入管16および清掃流体圧入管64を閉じる操作が必要であることに変わりない。
図4は、本装置で用いる集液ストレーナの外観を示す正面図である。図4に示すように、集液ストレーナ1は、濾過体を形成する頭部2から延在する首部3および尾部5を有する形状である。頭部2は、活性炭20の通過を阻止できる目開きのスリット6が形成された中空の濾過体を構成している。首部3は、頭部2の内部空間に連通して延在する管状の部材である。首部3には外周に取り付け用の雄ネジが形成されている。ナット7は、首部3に形成された雄ネジと螺合可能な雌ネジを形成されている。尾部5は、首部3から管状に延在して端末の開口4まで内部空間が連通するように形成されている。尾部5に雄ネジは無くて良い。
図5は、本活性炭塔の運転方法(以下、「本方法」ともいう)の手順を説明するフローチャートである。図5に示すように、本方法は、通常運転継続工程(S10)と、流出制限工程(S20)と、油分回収工程(S30)と、油分再利用工程(S40)と、ストレーナ目詰まり除去工程(S50)と、を有している。
Claims (8)
- 活性炭を充填したタンクの頂部から内部へ被処理流体を流入し、該被処理流体に含まれる不純物を吸着させて除去する活性炭塔に付設する活性炭逆流防止装置であって、
前記タンクの頂部にタンク内径より小さな内径の管状部材が開口して突設された連結管に一端が密に接続されて前記タンク内部へ連通する集液筒と、
該集液筒の他端に接続され前記タンク内部から前記集液筒を介して外部へ連通する油分回収管と、
前記集液筒の周壁から分岐して延在し該集液筒に清掃流体圧入手段を連通させる清掃流体圧入管と、
前記タンクの頂部に配設されて流路に介在する第1フィルタ部と、を備え、
該第1フィルタ部は前記集液筒の前記一端と前記連結管との間で密に挟持される前記集液筒の内径より大きな外径の第1仕切板を有し、
該第1仕切板に1つ以上の貫通孔が穿設され、
該貫通孔毎に集液ストレーナが着脱可能に取り付けられ、
前記タンクに浮遊滞留した油分を前記タンク内部の圧力で前記油分回収管から排出可能であり、
前記清掃流体圧入手段から前記清掃流体圧入管を介して前記集液筒の内部へ清掃流体を圧入することにより、前記第1フィルタ部の前記集液ストレーナの下側に付着した前記活性炭が、前記タンク内部へ吹き落される活性炭逆流防止装置。 - 活性炭を充填したタンクの頂部から内部へ被処理流体を流入し、該被処理流体に含まれる不純物を吸着させて除去する活性炭塔であって、
前記タンクの頂部近傍の肩部にタンク内径より小さな内径の管状部材が開口して突設されタンク内部に連通する流入管と、
前記タンクの頂部にタンク内径より小さな内径の管状部材が開口して突設されタンク内部に連通する連結管と、
前記タンクの底部近傍にタンク内径より小さな内径の管状部材が開口して突設されタンク内部から連通する流出管と、
前記タンクの頂部および底部にそれぞれ配設されて流路に介在する第1フィルタ部および第2フィルタ部と、を備え、
前記タンクに浮遊滞留した油分は前記内部の圧力で前記連結管から排出可能であり、
前記第1フィルタ部に目詰まりした前記活性炭は前記連結管を通過するように前記内部へ圧入する清掃流体により離脱可能である活性炭塔。 - 前記連結管の開口に一致する内径で所定の高さの空間を有する一端を液密に連通するように着脱可能な集液筒と、
該集液筒の他端に接続され前記タンク内部から前記集液筒を介して連通する油分回収管と、をさらに備え、
前記タンクは鉛直の中心軸を有する円筒により周壁を形成し、
該周壁と前記第1フィルタ部と前記第2フィルタ部とにより前記活性炭を包囲して移動が規制され、
前記第1フィルタ部は、前記集液筒の前記一端と前記連結管との間に液密に挟持され前記集液筒の内径より大きな外径の第1仕切板を有し、
前記第2フィルタ部は、前記タンクの底部近傍でタンク内径の全面にわたって上下を隔離可能に配設された第2仕切板を有し、
前記第1仕切板および前記第2仕切板にそれぞれ1つ以上の貫通孔が穿設され、
前記貫通孔毎に集液ストレーナが着脱可能に取り付けられ、
前記集液筒の周壁には前記中心軸に対して直角に分岐して連通する清掃流体圧入管が延在し、
前記清掃流体圧入管の開放端から前記集液筒の内部に向けて清掃流体圧入手段により清掃流体を圧入する
ことが可能である請求項2に記載された活性炭塔。 - 前記集液ストレーナは、
ポリフッ化ビニリデン(PolyVinylidene DiFluoride,PVDF)、又はポリ塩化ビニル(polyvinyl chloride,PVC)を材質とし、
活性炭の通過を阻止できる目開きのスリットが形成された中空の頭部と、
該頭部に内部空間が連通して延在する管状の首部と、
該首部から管状に延在して端末の開口まで内部空間が連通するように形成された尾部と、
前記首部に形成された雄ネジと螺合可能な雌ネジを形成されたナットと、を備えて構成され、
前記貫通孔に前記首部まで嵌入し、該首部を前記ナットで螺着し、
適宜交換可能である請求項3に記載された活性炭塔。 - 前記第1フィルタ部における前記集液ストレーナの取り付け形態は、水平な前記第1仕切板の下面側に前記頭部を配設し、
前記第2フィルタ部における前記集液ストレーナの取り付け形態は、水平な前記第2仕切板の上面側に前記頭部を配設する形態である請求項3又は4に記載された活性炭塔。 - 前記集液筒の前記空間で前記高さに対する所定範囲35%〜65%を中腹の高さに設定し、
前記集液ストレーナは尾部の開口を前記中腹の高さで前記空間と連通し、
前記清掃流体圧入管は前記集液筒の周壁から前記中腹の高さで分岐して前記空間と連通する請求項4又は5に記載された活性炭塔。 - 比重の異なる物質で混濁する被処理流体を前記タンクに流通させ、該被処理流体を比重別に分離しながら活性炭に不純物を吸着させて除去する通常運転と油分回収と清掃とを交互に繰り返す前記活性炭塔の運転方法であって、
前記通常運転を継続する通常運転継続工程と、
流出制御弁を閉弁または制限することにより前記タンクの底部に突設されて前記タンク内部から連通する前記流出管から前記被処理流体が流出することを停止又は制限する流出制限工程と、
前記タンクの頂部に浮遊滞留した油分を前記タンク内の圧力により前記タンクの上方に突設された前記油分回収管へ外向きに逆流させて回収する油分回収工程と、
前記タンク内部に連通する前記連結管の開口に一致する内径で所定の高さの空間を有する一端を液密に連通するように着脱可能な前記集液筒の周壁に植設されて液密に連通する前記清掃流体圧入管から、前記集液筒へ前記清掃流体圧入手段により清掃流体を圧入させて前記集液筒の前記第1仕切板に配設された前記集液ストレーナの目詰まりを除去するストレーナ目詰まり除去工程と、
を有する請求項3に記載された活性炭塔を用いた活性炭塔の運転方法。 - 前記油分回収工程により前記油分回収管から回収された油分を本来の用途に戻して再利用する油分再利用工程を有する請求項7に記載された活性炭塔の運転方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016151578A JP6821997B2 (ja) | 2016-08-01 | 2016-08-01 | 活性炭逆流防止装置、活性炭塔およびその運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016151578A JP6821997B2 (ja) | 2016-08-01 | 2016-08-01 | 活性炭逆流防止装置、活性炭塔およびその運転方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018020268A JP2018020268A (ja) | 2018-02-08 |
JP6821997B2 true JP6821997B2 (ja) | 2021-01-27 |
Family
ID=61166094
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016151578A Active JP6821997B2 (ja) | 2016-08-01 | 2016-08-01 | 活性炭逆流防止装置、活性炭塔およびその運転方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6821997B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN117776325B (zh) * | 2024-02-27 | 2024-05-17 | 安徽清朗环保科技有限公司 | 一种炭滤池 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5350527A (en) * | 1993-09-14 | 1994-09-27 | Kitko John C | Oily water separation and water reclamation system |
JP2004159039A (ja) * | 2002-11-06 | 2004-06-03 | Etou Denki Kk | 監視装置,該監視装置を用いたズレ補正方法及びズレ補正を用いた監視方法 |
JP2006159039A (ja) * | 2004-12-03 | 2006-06-22 | Hiroyuki Yoshida | 浄水シリンダー及び浄水シリンダーの製造方法 |
JP5954163B2 (ja) * | 2012-12-25 | 2016-07-20 | 住友金属鉱山株式会社 | 油水分離装置 |
JP6758076B2 (ja) * | 2016-04-20 | 2020-09-23 | 浜松ホトニクス株式会社 | 有機光電変換素子及びその製造方法 |
-
2016
- 2016-08-01 JP JP2016151578A patent/JP6821997B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018020268A (ja) | 2018-02-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4632939B2 (ja) | 水の浄化装置並びに水の浄化方法、排ガス処理装置用の浄化装置並びに排ガス処理装置用の浄化システム | |
JP2008212852A (ja) | フィルター装置とその洗浄方法及びこれを備えた液体の無害化処理装置 | |
KR101553146B1 (ko) | 무동력 자동세척 필터링장치 | |
KR20140052137A (ko) | 자동 역세척 필터 장치 | |
JP6821997B2 (ja) | 活性炭逆流防止装置、活性炭塔およびその運転方法 | |
KR101789070B1 (ko) | 해양 이물질 제거와 나노 메쉬를 구비한 유수 분리 모듈 | |
KR100957173B1 (ko) | 수족관용 수질정화장치 | |
JP6072320B2 (ja) | 縦型濾過濃縮機、該縦型濾過濃縮機を用いた濃縮設備および濃縮方法 | |
JP2012157850A (ja) | 汚水の油吸着槽および油処理材の交換方法 | |
JP2007330951A (ja) | 油を含有した汚水から油を中心とする異物を分離する異物分離方法および異物分離装置 | |
JP6343227B2 (ja) | 膜モジュール | |
US7044308B2 (en) | Apparatus for the removal of suspended solids and entrained oil from an aqueous solution | |
CN205850312U (zh) | 油水分离处理系统 | |
CN104039714B (zh) | 净水滤筒以及净水器 | |
RU2453354C1 (ru) | Фильтр самоочищающийся | |
US7112308B2 (en) | Sulfur trap sealing device | |
CN115193185A (zh) | 一种环保的废气处理设备 | |
JP7390912B2 (ja) | 泡沫分離装置とこれを備えた飼育装置 | |
WO2017069170A1 (ja) | 吸引ノズル及び液体回収装置 | |
CN110430929B (zh) | 颗粒分离系统和方法 | |
JP2013128890A (ja) | 油水分離装置およびドレン水浄化システム | |
JP2008093552A (ja) | 移床式ろ過装置 | |
CN114247199B (zh) | 一种多级精密过滤器 | |
JP2010274251A (ja) | 濾過、油水分離機能を持ったクーラントタンク | |
CN208933131U (zh) | 使用复合处理单元的水处理装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160804 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20171010 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190625 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200626 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200721 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200916 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20201208 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20201221 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6821997 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |