JP6821395B2 - 動的計量機 - Google Patents

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Description

本発明は、動的計量機と、連続的な動作において搬送されるバケットを計量する方法とに関する。
現在、バケットが結合されるキャリッジを、閉路に沿って連続的に移動させる搬送システムを備える計量機が存在する。1つの公知のタイプの機械は、キャリッジと、キャリッジに結合されるバケットとがたどる経路に沿って分布する、一連の作業ステーションを備える。一連の作業ステーションとは、果物がバケットに送り込まれる装填ステーション、各バケットに収容されている果物が計量される計量ステーション、及びバケットが空にされる排出(emptying)又は取出しステーション等である。
いわゆる組合せ計量機では、複数のバケットが同じ支持体に取り付けられ、排出ステーションにおいて、総果物重量が所定の値に最も近いバケットが選択的に空にされる。このタイプの計量機は、特許文献1に記載されている。
計量ステーションにおける計量操作は、キャリッジの前進を妨げることなく、つまり、バケットの搬送を停止することなく行われる。
これを遂行するために、特許文献1では、バケットが、機械的に分離されることなく連係するキャリッジに対して上昇されることを可能にするように、バケットをキャリッジに結合することを提案している。これは、バケットがキャリッジに対して、バケットの重量がキャリッジに支えられる支持位置と、バケットがキャリッジに対して僅かに高い計量位置をとることができることを意味している。
このような結合により、計量ステーションにおけるバケットが、連係するキャリッジによる搬送を停止することなく、ロードセルに接続される計量プラットフォームに沿って摺動することにより循環することが可能になる。特許文献1に係る機械では、バケットは、摺動モードにおいてバケットが計量プラットフォーム上で自己支持することを可能にするフラップ及び前方延長部を備える。
同様の解決策が特許文献2に記載され、ここでは、バケットは、バケットが計量ステーションに沿って搬送される際に、バケットを計量ステーションの計量プラットフォーム上で支持することが意図されるローラ上に組み付けられる。
欧州特許第0982570号 欧州特許第0803716号
本発明の目的は、公知の機械の計量精度よりも優れた計量精度を確実にする、より正確な機械である。
本発明の別の目的は、機械の速度に影響を与えることなく計量精度を向上させることである。これにより、バケットの搬送速度の低下が防止され、計量ステーション並びにそれ
ぞれ上流の製品の装填ステーション及び下流の製品の取出しステーションに加えて計量ステーションにおいて組み込まれる計量操作が、機械のボトルネックとならない。
本発明の他の目的は、公知の機械の保守タスクを改善又は簡略化することである。例えば、機械の動作中、汚れ、粒子又はグリースが計量プラットフォーム上に落下し、重量測定の精度を変化させる可能性がある。さらに、キャリッジを移動させる閉路の直線的な上部に計量ステーションが位置する場合、計量プラットフォーム及びロードセル等のプラットフォームの他の不可欠な構成要素へのアクセスは、キャリッジ経路の内側に配置される。
本発明に係る機械は、それぞれ2つの側部及び底部を有する一組のバケットと、一連のバケット運搬用支持体と、少なくとも1つの水平な直線路を含む経路に沿って支持体を連続的に移動させる搬送システムとを備える動的計量機である。この機械の支持体とバケットとは、支持体に対するバケットの鉛直方向の動作能力が制限される状態で相互に結合されるようになっている。このため、各バケットは少なくとも2つの結合位置をとることができる。結合位置のうちの一方は、コンテナの重量が支持体に支えられる支持位置Aであり、他方は、バケットが支持体に対して僅かに高い計量位置Bである。両方の結合位置によって、支持体が、搬送システムによって搬送される間に支持体を用いてバケットを運搬することが可能になる。搬送システムは、この計量機と、上記水平な直線路に配置される、バケットの計量ステーションと、計量ステーションの上流に配置される、バケットに製品を装填する装填ステーションと、計量ステーションの下流に配置される、バケットに装填されている製品の選択的な取出しステーションとを備える。
この機械は、バケットが、第1及び第2の摺動手段を備え、各摺動手段は、バケットの一方の側部に配置され、計量ステーションは、第1及び第2のレール手段を備えるスケール(scale:重量計)を備え、バケットは、移送時にそれらの計量用の結合位置Bをとっている場合、それらの第1及び第2の摺動手段によって支持されながらボギーのようにそれぞれスケールの上記第1及び第2のレール手段上を摺動して、第1のレール手段と第2のレール手段との間で計量ステーションを通過することができることとを特徴とする。
本発明によれば、スケールはプラットフォームタイプではなく、互いに別個の第1及び第2のレール手段の組立体であり、移送時に摺動モードにおいてボギーであるかのように支持されるバケットが、これらの第1のレール手段と第2のレール手段との間を通過することができるようになっている。つまり、バケットは、それらの底部ではなくそれらの側部において支持される。これによって、スケール上でのバケットの支持点の上下双方での有用な荷重が利用可能になり、これらの支持点の周りに重量を分散させるのに都合がよく、これにより、重量測定値を変化させる鉛直成分を有する慣性及び力の低減に役立つ。
重量精度を向上させる目的で、1つの実施形態において、この特定の構成によってスケールが第1及び第2のロードセルを備えることを可能にし、第1のロードセルはスケールの第1のレール手段に接続され、第2のロードセルは第2のレール手段に接続されるようになっており、それにより、各バケットは、異なるロードセルに接続されるレール手段によって、各側部において瞬間的に支持される。
ロードセルによって測定された総重量により、その製品の荷重を伴う各バケットの重量測定値を決定する。通常の場合のように、バケットの重量を知ることにより、バケットによって搬送されている荷重の重量を決定することが可能である。
有益な一変形例では、スケールは、バケットの移送路の上方に固定される横材から垂設
される。有利には、機械へのスケールの組付けがより容易になり、搬送システム又はその伝動装置との干渉が防止される。
搬送安定性を改善し、これにより計量操作中のスケールの安定時間を改善するために、第1及び第2の摺動手段のうちの各摺動手段は、鉛直方向にオフセットされた前方支持素子及び後方支持素子を備える。第1及び第2のレール手段のそれぞれは、2つのレーン又
はトラックを備え、これらの2つのレーン又はトラックは、各バケットが摺動モードにおいて計量ステーションを通過する際に、バケットの4つの点が少なくとも一度レール手段と接触するように、支持素子間のオフセットに対応して鉛直方向にオフセットされている。
バケットの同じ側部にある前方支持素子及び後方支持素子は、同じ鉛直面にあることが好ましい。
ケットの前方支持手段を支持することが意図されるスケール上のレーン又はトラックは、バケットの進行方向において、後方支持手段を支持することが意図されるレーン又はトラックに対して押し戻される。後で説明するように、これによってスケールの寸法を減少させることが可能になる。
本発明は、ホイール又はランナーの形状である第1及び第2の摺動手段を考慮する。
1つの変形例では、計量ステーションは、バケットの進行方向においてスケールのレール手段の前後に配置される搬送手段を備える。搬送手段は、移送時にバケット又はバケットの第1及び第2の摺動手段と接触することにより、まず、連係する支持体のバケットをそれらの支持位置Aからそれらの計量位置Bまで上昇させ、バケットを、計量ステーションの入口において第1及び第2のレール手段に移送し、その後、搬送手段は、バケットを計量ステーションの出口においてそれらの支持位置Aに戻す。
第1及び第2のレール手段がレーン又はトラックを備えるこの変形例によれば、搬送手段は、バケットの進行方向において、計量ステーションの入口において対応するレーン又はトラックにそれぞれつながる、第1及び第2のレール手段のレーン又はトラックと同数の上昇ランプと、計量ステーションの出口において対応するレーン又はトラックからそれぞれ続く、レール手段のレーン又はトラックと同数の下降ランプとを備える。
スケールへの移送又はスケールからの移送の影響を軽減し、これによりスケールの安定時間を改善する目的で、1つの変形例では、上昇ランプ及び下降ランプとそれらの対応するレーン又はトラックとの間の接続ギャップは、上記レーン又はトラックがたどる方向に対して斜めであり、上昇ランプ及び下降ランプとそれらの対応するトラックとの間での移送は漸進的であるようになっている。
第1及び第2の摺動手段は、バケットの側部において、第1及び第2の摺動手段の高さ位置の下方に搬送される製品のための有用な収容空間が存在するような高さに配置されることが有益である。バケットの有用な装填容積を基準として、第1及び第2の摺動手段は、バケットの側部において、おおよそ上記有用な装填容積の平均高さに配置されることが好ましい。
この機械の一変形例では、各支持体は、一列の個々のバケットの継手を受けるようになっており、上記列は、支持体が搬送される方向に対して横方向に延び、計量ステーションは、各バケット列内のバケットと同数のスケールを備える。
本発明の一変形例では、各バケットをその支持体に結合するのに、支持体に固定されるか又は支持体に形成されるアダプタであって、第1及び第2の摺動手段においてバケットのための安定した支持枠を確立するアダプタが使用されると共に、一端がアダプタの一方の側部に、また他端がバケットの側壁に関節接合される2つの接続バーが使用される。
複数の作業ステーションに沿ってバケットの列を同時に搬送する動的計量機の全体図であり、作業ステーションのうちの1つは、列内のバケットと同数のスケールを備えるバケットの計量ステーションである。 図1の機械の計量ステーションのスケールの斜視図である。 図2のスケールの正面図である。 支持体がスケールを通過する際の、それらの連係するバケットを伴った支持体の移送路を示すために、図2からいくつかの構成要素を取り除いた図2のスケールを示す図である。 切断面AAの図であり、この場合、図3に示すスケールが完全なものである。 図4のゾーンBの拡大図である。 図3の切断面CCの図である。 図7のゾーンDの拡大図である。
図1は、搬送システム103を備える動的な組合せ計量機100を示し、搬送システム103は、バケット運搬用支持体2の搬送を確実にする二重搬送装置又はダブルコンベヤーチェーンを備える。バケット運搬用支持体2は、列に構成される一連のバケット3に関して各バケットを支持する。支持体2は、各支持体が一列のバケット3を、計量される製品を装填する装填ステーション101と、バケット3に収容されている製品が計量される計量ステーション102と、所定の値により近い総製品重量を有するバケット3の内容物が選択的に取り出される取出しステーション(その位置は機械の下部にあるため図示せず)とを通過して移動させるように、この例の機械100上で閉路に沿って搬送される。
機械100では、バケット一列には4つのバケット3が含まれ、それに対応して、計量ステーション102は4つのスケール1を備え、4つのスケールのそれぞれは、バケット3の前進を妨げることなく、スケール1を順次通過するバケット3の重量を測定するように意図される。
図2及び図3は、機械100の計量ステーション102のスケール1のうちの1つを詳細に示している。スケール1は、プラットフォームの一部ではなく、むしろ、それぞれ異なるロードセル20、21と連係する別個の第1のレール手段20及び第2のレール手段31を備える電子スケールである。バケット3は、移送時、上記第1及び第2のレール手段30、31に支持されながら、ボギーのようにその側部に沿って摺動して第1及び第2のレール手段30、31との間で計量ステーションに移動することができる。この目的で、バケット3の側部4、5には、第1及び第2の摺動手段が設けられ、この詳細は後で記載する。
スケール1では、各ロードセル20及び21と、連係する第1及び第2のレール手段30、31とによって形成される組立体が、機械100のシャーシ(図1を照)に対して取り付けられる横材7であって、バケット3の移送路の上方で掲げられている横材7から垂設され、スケール1が、重量測定値を変化させる要素が載り得る底面を有しないようになっている。重量測定値を変化させる要素とは、例えば、塵芥、小片、又は、製品がオレンジ、タンジェリン、リンゴ等の青果物である場合、搬送される製品から分離する葉、主枝
、茎等の他の要素である。図3、図4及び図5は、スケール1の固定システム又はサスペンションシステムから上記横材7までに2つのロードセル20、21が取り付けられ、ロードセル20、21の下にそれぞれのガイド手段30及び31があり、ガイド手段30及び31も垂設されていることを示している。
バケット3を計量するには、バケットは、摺動モードにおいて、その重量がそれらのレール手段30、31に支えられる状態で、第1及び第2のレール手段30、31上で自己支持することが可能でなくてはならない。この場合、バケット3は、少しの間それらの支持体2から持ち上げられる。
図4は、複数のアダプタ36を伴った支持体2の移送路を示すために、図2から複数の構成要素を取り除いた図2のスケールを示している。これに関しては、後でより詳細に言及する。これらのアダプタは、連係するバケット3がスケール1を通過する際に、それらの連係するバケット3を運搬する。
この例の機械100では、バケット3は、支持体2とは別個であり、各バケット3がそれらのアダプタ36において少なくとも2つの結合位置をとることができるように、支持体2に結合される。上記結合位置のうちの一方は、バケット3の重量が支持体に支えられる支持位置Aであり、他方は、バケット3がアダプタ36に対して僅かに高い計量位置Bである。ここで、両方の結合位置により、機械100において支持体が搬送される間、支持用組立体2及びアダプタ36がバケットを運搬することが可能になる。
この例では、各バケット3を支持体2に結合するために、支持体2にしっかりと固定されているアダプタ36が使用される。関節接合される2つの接続バー37であって、一端37bがアダプタ36に取り付けられ、その他方の端部37aがバケット3の側部4、5に取り付けられる2つの接続バー37が設けられ、各アダプタ36がバケット3のための安定した支持枠を画定する。
接続バー37は剛性であり、支持体2の前進と、これによりアダプタ36の前進とを可能にする。この動作は、バケットがその支持位置Aをとっているか又は計量位置Bをとっているかにかかわらず、バケット3に伝えられる。それでもなお、バケット3に取り付けられる接続バー37の端部37aは、支持体が機械100の進行方向に搬送される場合に、このバーがバケット3に押圧力を印加することを可能にするフォークの形状であることを考慮されたい。一方で、バー37が適切な位置にある場合、支持体2のバケット3を保守タスク中に分離又は交換することができるように、バケット3をその支持体2から取り外して除去することもできる。
この例の機械100では、バケット3は、一方の側部4にある第1の摺動手段10と、他方の側部5にある第2の摺動手段11とを備え、摺動モードにおいてバケット3がスケールを通過する際にバケット3を支持するように、レール手段30及び31と協働するよう意図される。これらの第1及び第2の摺動手段10、11は、この例の機械では、バケット3がそのアダプタ36を安定的に支持するようにも使用される。
第1及び第2の摺動手段10、11は、同じ鉛直面にあるが異なる高さにある前方支持素子10a、11a及び後方支持素子10b、11bを備える。第1及び第2のレール手段30、31のそれぞれは、2つのレーン又はトラック30a及び30b、31a及び31bを備え、2つのレーン又はトラック30a及び30b、31a及び31bは、各バケット3が摺動モードにおいてスケール1を通過する際に、バケットの4つの点が少なくとも少しの間レール手段と接触するように、支持素子間のオフセットに対応して鉛直方向にオフセットされている。
バケット3の前方支持手段10a、11aを支持することが意図されるスケール1上のレーン又はトラック30a、31aは、バケット3の進行方向において、後方支持手段10b、11bを支持することが意図されるレーン又はトラック30b、31bに対して押し戻される。
バケット3がスケール1を通過する際に、バケット3をそれらの計量用の結合位置Bに配置するために、計量ステーション100は、各スケール1の入口及び出口において、バケット3の進行方向に配置される複数の搬送手段15を備える。これらの搬送手段が移送時にバケットの支持素子10a、11a及び10b、11bと接触することにより、これらの搬送手段は、まず、連係する支持体2のバケットをそれらの支持位置Aからそれらの計量位置Bまで上昇させ、次に、それらのバケットを第1及び第2のレール手段30、31からスケールの入口に移送し、その後、バケット3をスケールの出口においてそれらの支持位置Aに戻す。
この例では、これらの搬送手段15は、バケット3の進行方向に、スケール1の入口においてレーン又はトラック30a、30b及び31a、31bにつながる4つの上昇ランプ32a、32b及び33a、33bと、スケール1の出口において同レーン又はトラック30a、30b及び31a、31bを離れる複数の下降ランプ34a、34b、35a、35bを備える。これらのランプがバケット3の支持素子10a、11a及び10b、11bと共に機能するように、これらの素子は、図5に示すようにアダプタ36から横方向に突出する。
図4は、3つのアダプタ36と、機械100の3つの連続する支持体2と連係するバケット3の組を示している。
最も後方に設定されている組において、前方支持素子10a、11a(図4では支持素子11bは示されていない)は、後方支持素子10b及び11bに達する直前で、上昇ランプ32a及び33a(図4では上昇ランプ33aは示されていない)に沿って摺動するところであり、依然としてアダプタ36に支持されており、したがって、バケット3は、その計量位置Bに向かって移動を開始するために、そのアダプタ36から上昇されて支持位置Aから脱するところである。
中間の組において、4つの支持素子10a、10b並びに11a及び11b(図4には支持素子11a及び11bは示されていない)は、図5に示すように、スケール1のレーン又はトラック30a、30b及び31a、31bの第1の部分に沿って既に摺動している。スケール1上の経路に沿って、バケット3はその計量位置Bをとり、その重量がスケール1に支えられる。
バケット3の前方支持手段10a、11aを支持することが意図されるスケール1上のレーン又はトラック30a、31aは、バケット3の進行方向において、後方支持手段10b、11bを支持することが意図されるレーン又はトラック30b、31bに対して押し戻されることに留意することが重要である。これによって、前方支持素子10a、11a並びに後方支持素子10b及び11bがスケール1のレール手段30、31に同時に移送されるのでスケール1が圧縮され、それと同時に、スケール1への入口において第1の時間だけレーン又はトラックが重なり合うので、前方支持手段のみが下側のレーン又はトラックに支持されたままとなる。この第1の時間は、重量測定値を得るのに有効ではない。さらに、スケールの出口において第2の時間だけ、後方支持手段のみが上側のレーン又はトラックに支持されたままとなる。この第2の時間は、重量測定値を得るのに有効ではない。スケールが安定化され、また有効な重量測定値を得るためには、最小限の時間が必
要とされる。このために、バケット2は、スケール1上でその前方支持素子10a、11a並びにその後方支持素子10b及び11bによって同時に支持されなければならない。上下のレーン又はトラックを重ね合わせるという選択肢は、その長さを増加させなければならず、その結果、スケール1がより長く、計量ステーション102があまりコンパクトでなくなることを必然的に意味する。
最も前方の組では、4つの支持素子10a、10b並びに11a及び11b(図4には支持素子11a及び11bは示されていない)は、この組がスケール1を離した後、下降ランプ34a、34b及び35a、35b(図4には下降ランプ35a及び35bは示されていない)に沿って少しの時間摺動し、したがって、バケット2は、その計量位置Bとその支持位置Aとの中間でそのアダプタ36に戻されるところである。
この例では、バケット3の支持素子10a、10b並びに11a及び11bは、ホイールの形状の転動体であるが、単純なランナー等としてもよい。
図7及び図8は、上記例の機械100のスケール1の詳細を示している。
より迅速な重量測定に寄与する、スケール1へのバケット3の滑らかな移送、又はスケール1からそれぞれ上昇ランプ32a、32b及び33a、33b並びに下降ランプ34a、34b及び35a、35bへのバケット3の滑らかな移送に関して、これらの上昇ランプ及び下降ランプとそれらの対応するレーン又はトラック30a、30b及び31a、31bとの間の接続ギャップ39は、上記レーン又はトラックがたどる方向に対して斜めであることが提案される。
この特徴は、図8において詳細に示されており、図8は、レーン又はトラック31aと下降ランプ35aとの間に存在するギャップ39を示している。この特定の構成によって、スケール1への又はスケール1からのバケット3のより漸進的な移送が可能になり、計量操作においてスケール1を安定化させるために必要な時間に影響を与える可能性がある衝突又は飛跳ねを防止する。
図6は、より正確な重量測定値を得るのに関与する別の関心の詳細を示し、この場合、バケット3の摺動手段10及び11とスケール1のレール手段30、31との間の望ましくない摩擦力が重量測定値を変化させることを防止する。具体的には、図6が以下のことを示している。トラック又はレーンは、外側に停止角を有さず、その代わりに外側へかつ上方に向かう面取り部40を有する。バケット3がスケール1を通過する際にバケット3が横方向に過剰に逸脱する場合、その進行を停止させる結果として、重量測定値を変化させる可能性がある鉛直成分を有する力を発生させるような端部又は鉛直壁との接触を生じないように、摺動手段10及び11をレール手段30、31上に、詳細には面取り部40上に組み付けることができる。
正確には、バケット3の摺動動作に介入する部品間の鉛直成分を最小限にするように、バー37の関節接合部37a及び37bは、図4に示すようにバケット3がスケール1上にある間は水平であるように選択される。さらに、コンテナ3の支持素子10a、10b及び11a、11bは、このバケット3の側部4、5において、それらの高さ位置の下方に搬送される製品のための有用な収容空間を残す高さに配置される。計量プラットフォームの使用ではなく、バケット3の両側部に隣接して配置される支持レール30、31の使用と組み合わせると、バケットがスケールを通過する際にバケットの支持体に介入する摺動手段の高さ位置の上方及び下方に、搬送される製品を分散させることができるように、バケットがスケール1を通過する際にバケットを支持することができる。これによって、搬送安定性が増加すると共に、重量測定の精度を変化させるか又は重量測定の精度に影響
を及ぼす鉛直成分の発生が最小限になる。これは、関節接合部37aの場所も適切に選択される場合に特有な状況である。この関節接合部37aの好適な配置は、バケット3の質量中心に近い配置である。

Claims (13)

  1. それぞれ2つの側部(4、5)と底部(6)を有する一組のバケット(3)と、一連のバケット運搬用支持体(2)と、経路に沿って前記支持体を連続的に移動させる搬送システム(103)とを備える動的計量機(100)であって、前記計量機の前記支持体と前記バケットとは、前記支持体(2)に対する前記バケット(3)の鉛直方向の動作能力が制限される状態で相互に結合されるようになっており、それにより、各バケットは少なくとも2つの結合位置をとることができ、前記結合位置のうちの一方は、前記バケットの重量が前記支持体に支えられる支持位置(A)であり、他方は、前記バケットが前記支持体に対して僅かに高い計量位置(B)であり、両方の結合位置によって、前記支持体が、搬送される間に前記支持体を用いて前記バケットを運搬することを可能になり、前記計量機(100)と、水平な直線路に配置される、前記バケット(3)の計量ステーション(102)と、前記計量ステーションの上流に配置される、前記バケットに製品を装填する装填ステーション(101)と、前記計量ステーションの下流に配置される、前記バケットに装填されている製品の選択的な取出しステーションを備え、前記計量機は、
    −前記バケット(3)が、第1及び第2の摺動手段(10、11)を備え、各摺動手段は、前記バケット(3)の一方の側部(4、5)に配置され、
    −前記計量ステーション(102)が、第1のレール手段(30)及び第2のレール手段(31)を備えるスケール(1)を備え、前記バケット(3)は、移送時にそれらの計量用の結合位置(B)をとっている場合に、それらの第1及び第2の摺動手段(10、11)によって支持されながらボギーのようにそれぞれ前記第1及び第2のレール手段(30、31)上を摺動して、前記第1のレール手段(30)と前記第2のレール手段(31)との間で前記計量ステーション(102)を通過することができ
    搬送システム(103)は、少なくとも1つの水平な直線路を含む経路に沿って前記支持体を連続的に移動させ、
    前記バケット(3)の前記第1及び第2の摺動手段(10、11)のうちの各摺動手段は、鉛直方向にオフセットされた前方支持素子(10a、11a)及び後方支持素子(10b、11b)を備え、前記第1及び第2のレール手段(30、31)のそれぞれは、2つのレーン又はトラック(30a及び30b;31a及び31b)を備え、前記2つのレーン又はトラック(30a及び30b;31a及び31b)は、各バケットが摺動モード
    において前記計量ステーションを通過する際に、前記バケットの4つの点が少なくとも一瞬前記レール手段と接触するように、前記支持素子間の前記オフセットに対応して鉛直方向にオフセットされ、
    前記バケット(3)の前記前方支持素子(10a、11a)を支持することが意図される前記スケール(1)上の前記レーン又はトラック(30a、31a)は、前記バケット(3)の進行方向において、前記後方支持素子(10b、11b)を支持することが意図される前記レーン又はトラック(30b、31b)よりも前方に設けられていることを特徴とする、計量機。
  2. 請求項1に記載の計量機(100)であって、前記スケール(1)は第1及び第2のロードセル(20、21)を備え、前記第1のロードセル(20)は前記スケール(1)の前記第1のレール手段(30)に接続され、前記第2のロードセル(21)は前記第2のレール手段(31)に接続されるようになっており、それにより、各バケット(3)は、異なるロードセルに接続される前記レール手段によって、各側部において瞬間的に支持されることを特徴とする、計量機。
  3. 請求項1又は2に記載の計量機(100)であって、前記スケール(1)は、バケット(3)の移送路の上方で固定される横材(7)から垂設されることを特徴とする、計量機。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の計量機(100)であって、前記バケット(3)の同じ側部にある前記前方支持素子(10a、11a)及び前記後方支持素子(10b、11b)は、同じ鉛直面にあることを特徴とする、計量機。
  5. 請求項1〜のいずれか1項に記載の計量機(100)であって、前記第1及び第2の摺動手段(10、11)は、ホイール又はランナーの形状であることを特徴とする、計量機。
  6. 請求項1〜のいずれか1項に記載の計量機(100)であって、前記計量ステーション(102)は、前記バケット(3)の進行方向において前記スケール(1)の前記第1及び第2のレール手段(30、31)の前後に配置される搬送手段(15)を備え、前記搬送手段(15)は、移送時に前記バケット(3)又は前記バケット(3)の前記第1及び第2の摺動手段(10、11)と接触することにより、まず、前記連係する支持体(2)の前記バケットをそれらの支持位置(A)からそれらの計量位置(B)まで上昇させ、前記バケットを、前記計量ステーション(102)の入口において前記第1及び第2のレール手段(30、31)に移送し、その後、前記搬送手段(15)は、前記バケット(3)を前記計量ステーション(102)の出口においてそれらの支持位置(A)に戻すことを特徴とする、計量機。
  7. 請求項に記載の計量機(100)であって、前記搬送手段(15)は、前記バケット(3)の進行方向において、前記計量ステーション(102)の入口において対応するレーン又はトラックにそれぞれつながる、前記第1及び第2のレール手段のレーン又はトラックと同数の上昇ランプ(32a、32b、33a、33b)と、前記計量ステーション(102)の出口において対応するレーン又はトラックからそれぞれ続く、前記レール手段のレーン又はトラックと同数の下降ランプ(34a、34b、35a、35b)とを備えることを特徴とする、計量機。
  8. 請求項に記載の計量機(100)であって、前記上昇ランプ(32a、32b、33a、33b)及び前記下降ランプ(34a、34b、35a、35b)とそれらの対応するレーン又はトラック(30a、30b、31a、31b)との間の接続ギャップ(39
    )は、前記レーン又は前記トラックがたどる方向に対して斜めであり、前記上昇ランプ及び前記下降ランプとそれらの対応するトラックとの間での移送は漸進的であるようになっていることを特徴とする、計量機。
  9. 請求項1〜のいずれか1項に記載の計量機(100)であって、前記第1及び第2の摺動手段(10、11)は、前記バケットの前記側部(4、5)において、前記第1及び第2の摺動手段の高さ位置の下方に搬送される前記製品のための有用な収容空間が存在するような高さに配置されることを特徴とする、計量機。
  10. 請求項に記載の計量機(100)であって、前記バケット(3)の前記有用な装填容積を基準として用いて、前記第1及び前記第2の摺動手段(10、11)は、前記バケットの前記側部(4、5)において、おおよそ前記有用な装填容積の平均高さに配置されることを特徴とする、計量機。
  11. 請求項1〜10のいずれか1項に記載の計量機(100)であって、各支持体(2)は、一列の個々のバケット(3)の継手を受けるように準備され、前記列は、前記支持体が搬送される方向に対して横方向に延び、前記計量ステーション(102)は、各バケット列内のバケットと同数のスケール(1)を備えることを特徴とする、計量機。
  12. 請求項1〜11のいずれか1項に記載の計量機(100)であって、各バケット(3)をその支持体(2)に結合するために、前記支持体(2)に固定されるか又は形成されるアダプタ(36)であって、前記バケット(3)の第1及び第2の摺動手段(10、11)において前記バケット(3)のための安定した支持枠を確立するアダプタ(36)が使用されると共に、一端(37b)が前記アダプタ(36)の一方の側部に、また他端(37a)が前記バケット(3)の側壁に関節接合される2つの接続バー(37)が使用されることを特徴とする、計量機。
  13. 請求項12の記載の計量機(100)であって、前記接続バー(37)の前記一端(37b)及び前記他端(37a)は、前記バケット(3)が前記スケール(1)上にある間は水平であるように選択されることを特徴とする、計量機。
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