JP6820620B1 - ゲーム機 - Google Patents

ゲーム機 Download PDF

Info

Publication number
JP6820620B1
JP6820620B1 JP2019232694A JP2019232694A JP6820620B1 JP 6820620 B1 JP6820620 B1 JP 6820620B1 JP 2019232694 A JP2019232694 A JP 2019232694A JP 2019232694 A JP2019232694 A JP 2019232694A JP 6820620 B1 JP6820620 B1 JP 6820620B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
installation
unit
housing
index
game
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019232694A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021100473A (ja
Inventor
雄人 西野
雄人 西野
莉奈 坂之上
莉奈 坂之上
陽太 秋山
陽太 秋山
正浩 関根
正浩 関根
茂治 佐伯
茂治 佐伯
正人 永冨
正人 永冨
舞花 横林
舞花 横林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konami Amusement Co Ltd
Original Assignee
Konami Amusement Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konami Amusement Co Ltd filed Critical Konami Amusement Co Ltd
Priority to JP2019232694A priority Critical patent/JP6820620B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6820620B1 publication Critical patent/JP6820620B1/ja
Publication of JP2021100473A publication Critical patent/JP2021100473A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

【課題】プレイの様子を観察するに適したレイアウトで設置可能なゲーム機を提供する。【解決手段】設置面FL上に設置可能であって、ゲーム画像を表示するための表示部20とユーザの操作を受け付ける操作部21とが設けられた筐体2を備えたゲーム機1において、筐体2には、設置場所に設定される平面的又は直線的な設置基準WLに沿って配置されるべき設置指標部6を設け、筐体2を設置面FLに対して垂直な方向から見下ろした平面視状態において、ゲームをプレイするときに表示部20又は操作部21に対してユーザが向かい合うべき方向(矢印A方向)を、設置指標部6が配置される方向(X軸方向)に対して斜めに傾ける。【選択図】図7

Description

本発明は、筐体を備えたゲーム機に関する。
アミューズメント施設等におけるゲーム機のレイアウトとしては、設置場所の壁面等を設置基準として、その設置基準に沿うようにゲーム機を設置するレイアウトが広く採用されている。従来のゲーム機は、そのようなレイアウトを前提としたときに、ユーザが壁面等の設置基準の方向を向いてゲームをプレイするように構成されている。センターユニットの周囲に複数のサテライトユニットを配置した構成のゲーム機に関しては、ユーザがセンターユニットの半径方向中心側を向くようにサテライトユニットを配置することが一般的であるが、その例外として、サテライトユニットの正面側、つまりユーザが正対する側をセンターユニットの周方向に向けることにより、ユーザがセンターユニットの周方向を向いてプレイするようにサテライトユニットが配置されたレイアウトも提案されている(特許文献1参照)。
国際公開第2013/191701号明細書
従来のゲーム機の構成では、ゲーム機の手前に広がるオープンスペースに対してユーザが背を向けてプレイすることになる。そのため、施設に来場している観客等の観察者がプレイの様子を観ようとしても、ユーザの所作がユーザの背中等で隠されてプレイの様子を把握し辛いことがある。ゲーム画像の少なくとも一部もユーザで遮られて、プレイの様子をさらに把握し難いこともある。ゲーム機の正面側からプレイを撮影した場合も、得られた映像からプレイの様子を把握し辛い点で同様の問題が生じ得る。
特許文献1のサテライトユニットのようなレイアウトを採用すれば、ユーザの側方からプレイの様子を観察することが可能である。しかしながら、従来のゲーム機はそのようなレイアウトを想定せず、上述したように、ユーザが壁面等の方向を向いてプレイするように設置されるレイアウトを前提として筐体が設計されている。そのため、それとは異なるレイアウトでゲーム機を設置しようとすれば、施設のオペレータ等が目分量で筐体の向きを調整するといった作業を余儀なくされ、ゲーム機の設置に手間がかかるおそれがある。複数のゲーム機を整然と並べる必要がある場合にはその負担がさらに嵩む。ゲーム機を本来想定されていた向きとは異なる向きで設置すれば、筐体の周囲のデッドスペースが増加し、設置面の利用効率が損なわれるおそれもある。
ちなみに、特許文献1のゲーム機のサテライトユニットは、設置場所の壁面等に沿って個別に設置されるものではなく、センターユニットに対して予め定められた向きで連結される。しかも、特許文献1のゲーム機は、センターユニットの全周にサテライトユニットが一体的に設けられることにより、アミューズメント施設等の設置場所の中心部といったように、その全周がオープンスペースとなる位置に設置される。したがって、特許文献1のゲーム機は、設置場所の壁面等を基準としてゲーム機を設置する場合の課題がそもそも生じないし、その課題に対する解決手段を提供するものではない。
本発明は、プレイの様子を観察するに適したレイアウトで設置することが可能なゲーム機を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係るゲーム機は、設置場所の設置面上に設置可能であって、ゲーム画像を表示するための表示部とユーザの操作を受け付ける操作部とが設けられた筐体を備え、前記筐体には、前記設置場所に設定される平面的又は直線的な設置基準に沿って配置されるべき設置指標部が設けられ、前記筐体を前記設置面に対して垂直な方向から見下ろした平面視状態において、ゲームをプレイするときに前記表示部又は前記操作部に対して前記ユーザが向かい合うべき方向が、前記設置指標部が配置される方向に対して斜めに傾いているものである。
本発明の一形態に係るゲーム機の正面図。 本発明の一形態に係るゲーム機の背面図。 本発明の一形態に係るゲーム機の平面図。 本発明の一形態に係るゲーム機の底面図。 操作部及び表示部の一例を示す図。 複数のゲーム機を並べた状態をゲーム機の正面側から見た様子を示す図。 複数のゲーム機を並べた状態をゲーム機の上方から見た様子を示す図。 設置指標部及び副指標部の変形例を示す図。 仕切りを設けた変形例を示す図。
図1〜図4は本発明の一形態に係るゲーム機の外観構成を示す。ゲーム機1は、アミューズメント施設等を設置場所として、その設置場所の設置面、例えば床面FLに設置される。ゲーム機1は、ユーザによるプレイ料金の支払いと引き換えにユーザに所定のゲームをプレイさせる業務用のゲーム機として構成されている。この種のゲーム機はアミューズメントゲーム機と呼ばれることもある。ゲーム機1では種々のゲームが提供されてよい。図示の例では、音楽に合わせた操作をユーザに指示し、指示した操作とユーザが実際に行った操作との比較に基づいてユーザのプレイを評価する音楽ゲームがゲーム機1にて提供される。すなわち、ゲーム機1は音楽ゲーム機として構成されている。
図1及び図2に示すように、ゲーム機1は筐体2を備えている。筐体2は、床面FLに置かれるベース部3と、そのベース部3上に設けられる本体部4とを備えている。ベース部3は、比較的扁平な構造体であって、ゲーム機1の全体を支持する台座として機能する。図3は、ゲーム機1の筐体2を床面FLと垂直な方向(上下方向)に沿って上方から見下ろした平面視状態を示し、図4は筐体2をベース部3の下面側から見上げた底面視状態を示している。これらの図に示すように、ベース部3の外周には、互いに平行な一対の直線状の前縁部5及び後縁部6と、それらの前縁部5及び後縁部6に対して直交する方向に直線状に延ばされた左側縁部7及び右側縁部8とが設けられている。筐体2の方向に関しては、前縁部5及び後縁部6が延びる方向(図3及び図4のX軸方向)を筐体2の左右方向、側縁部7、8が延びる方向(図3及び図4のY軸方向)を筐体2の前後方向として定義する。前後方向において、前縁部5が設けられる側が筐体2の正面側、後縁部6が設けられる側が筐体2の背面側であり、左右方向において、左側縁部7が設けられる側が筐体2の左側、右側縁部8が設けられる側が筐体2の右側である。
ベース部3の外周には、後縁部6と左側縁部7とを結ぶ左斜行部9と、前縁部5と右側縁部8とを結ぶ右斜行部10とがさらに設けられている。左右の斜行部9、10は平面視状態で互いに平行であり、かつ筐体2の前後方向及び左右方向に対して斜めに傾く方向に延ばされている。
図4に示すように、ベース部3の下面側の四隅部のそれぞれには、支持脚11及びキャスタ12が設けられている。支持脚11は、ベース部3からの上下方向の突出量が調節可能となるようにしてベース部3に取り付けられている。支持脚11を下方に突出させることにより支持脚11が床面FLに接地してキャスタ12が床面FLから浮き上がる。それにより、ゲーム機1の全体が床面FL上の定位置にて支持される。一方、支持脚11を上方に後退させることによりキャスタ12が床面FLに接地する。これにより、ゲーム機1の全体がキャスタ12を介して支持され、かつキャスタ12の転がり動作、及び上下方向の軸線周りの旋回動作を適宜に利用してゲーム機1を床面FL上で移動させることが可能である。
図1及び図3に示すように、本体部4は、ベース部3の後部から上方に延ばされたコラム部15と、そのコラム部15から筐体2の前方に突出するように設けられたコンソール部16とを含んでいる。コンソール部16は、前面16a、側面16b、16c、及び上面16dをそれらの法線方向が互いに直交するように組み合わせた概略直方体状の箱型の構造体として構成されている。コラム部15及びコンソール部16の下端側はベース部3の上面まで延ばされてベース部3に一体に連結されている。なお、コラム部15の背面15a(図2)はベース部3の後縁部6と平行である。ただし、背面15aは、コンソール部16と同様に筐体2の前後方向及び左右方向に対して斜めに傾けられてもよい。
筐体2の平面視状態において、コンソール部16は、その前面16a及び側面16b、16cが筐体2の前後方向に対して斜め左側に傾くように設けられている。したがって、筐体2の平面視状態において、前面16a及び側面16b、16cは、ベース部3の前後左右の縁部5、6、7、8に対して斜めに傾斜する。一例として、コンソール部16の前面16a及び側面16b、16cは、ベース部3の斜行部9、10と平行な方向に延びるように傾けられている。
コンソール部16の上面16d側には表示部20及び操作部21が設けられている。表示部20には、例えばフラットパネルディスプレイ等の表示装置22が設けられている。表示装置22の表示面22aは、その縦方向(図3の矢印AB方向)がコンソール部16の側面16b、16cと平行で、かつ横方向がコンソール部16の前面16aと平行になるようにしてコンソール部16に取り付けられている。表示面22aの縦方向の寸法は横方向の幅よりも大きく、従って、表示装置22はいわゆる縦長の状態で配置されている。
表示装置22は、その表示面22aがコンソール部16の前面16a側に向かって下り勾配を描くように傾けられた状態でコンソール部16に取り付けられている。したがって、表示面22aの縦方向を表示面22aの傾斜方向として定義したとき、その傾斜方向もまた筐体2の平面視状態において筐体2の前後方向及び左右方向に対して斜めに傾斜する。表示面22aの傾斜方向は一例として斜行部9、10が延びる方向と平行である。
図5に示すように、操作部21は、表示面22aの一部、一例として表示面22aの傾斜方向の下端側(前面16a側)の端部から傾斜方向上方に向かって所定長の重複領域22bと重なるように設けられている。表示面22aの傾斜方向上端側には操作部21に覆われない開放領域22cが設けられている。操作部21には、フレーム23と、複数の操作ボタン24とが設けられている。フレーム23には複数の開口部23aが縦横にマトリクス状に並べて設けられている。操作ボタン24は、フレーム23の開口部23aをふさぐように配置された状態でフレーム23に支持されている。操作ボタン24は、ユーザによる押下げ操作に対応して所定の操作信号を出力する押釦スイッチとして構成されている。操作ボタン24は透過性を有しており、操作ボタン24を介して背後の表示面22aのゲーム画像100を視認することが可能である。
音楽ゲームがプレイされる場合、表示面22aの重複領域22bには、各操作ボタン24が操作されるべきタイミングをユーザに指示する画像がゲーム画像100の一部として表示される。例えば、ゲーム画像100には、操作ボタン24を押下げ操作すべきタイミングを案内する操作指示画像101が表示される。操作タイミングは、例えばゲームで選択された音楽に合わせて予め設定される。操作指示画像101にて指示されたタイミングに合わせて操作ボタン24が押下げ操作されたか否かがゲーム機1の制御ユニット(不図示)にて判別され、その判別結果に基づいてユーザのプレイが評価される。開放領域22cには、操作指示画像101とは目的が異なる画像、例えば、ゲームのスコア、操作案内といったプレイヤーに対して報知すべき各種の情報、あるいはゲームを演出する画像が適宜に表示される。なお、ゲーム機1の制御ユニットは筐体2の内部の適宜の位置に配置される。ただし、ゲーム機1とネットワークを介して接続されたサーバにてゲームに必要な各種の演算処理を実行し、ゲーム機1はユーザの入力情報を取得し、ユーザに提示すべき出力情報を出力させる遠隔端末装置として構成されてもよい。
表示面22aの高さ、言い換えればコンソール部16の上面16dの高さは、成人のユーザがコンソール部16の前面16aの手前に立ったときに、そのユーザが表示面22aを見下ろし、かつユーザの手元が操作部21の操作ボタン24に無理なく触れるような範囲に設定されている。したがって、ユーザは、自らの正面方向を表示面22aの傾斜方向と概ね一致させるようにしてコンソール部16の前面16aの手前に立ち、表示面22aを見下ろしつつ操作部21に手を添えるようなスタイルでゲームをプレイすることになる。この場合、筐体2の平面視状態において、ユーザが表示部20及び操作部21と向かい合うべき方向は、図3に矢印ABで示す表示面22aの縦方向と平行であって、かつ表示面22aの手前側から奥側に向かう矢印A方向と一致する。つまり、ゲーム機1の筐体2は、ユーザが向かい合うべき方向が筐体2の前後方向及び左右方向に対して斜めに傾くように構成されている。したがって、ベース部3の後縁部6及び側縁部7、8が延びる方向、言い換えれば後縁部6及び側縁部7、8が配置される方向と、ユーザが操作部21等と向かい合うべき方向とは、筐体2の平面視状態において互いに斜めに傾く関係にある。
図6及び図7は、複数のゲーム機1を一例に並べて配置した例を示している。それらの図に示すように、例えばアミューズメント施設の壁面WLを設置基準面として、その壁面WLとベース部3の後縁部6とが平行かつ一定の間隔となるようにして各ゲーム機1を床面FL上に設置することにより、壁面WLに沿ってゲーム機1を整然と並べることができる。また、左右の側縁部7、8と、隣接するゲーム機1の側縁部7、8との間隔を揃えることにより、ゲーム機1を左右方向に適宜の間隔(一例として一定間隔)で並べることができる。このように、ゲーム機1では、後縁部6及び側縁部7、8を利用して図6及び図7のようにゲーム機1を壁面WLに沿って列をなすように整然と設置することが可能である。この場合、後縁部6は設置指標部の一例として、左右の側縁部7、8は副指標部の一例としてそれぞれ機能する。
ベース部3の後縁部6を壁面WLと平行に配置し、かつ各ゲーム機1の側縁部7、8同士を互いに平行に配置することができるので、床面FLを効率よく利用することができる。例えば後縁部6がコンソール部16の前面16a等と平行に延ばされている場合には、図6及び図7のレイアウトを採用したときにベース部3と壁面WLとの間隔が広がり、床面FLのデッドスペースが増加する。これに対して本形態のゲーム機1ではベース部3と壁面WLとの間隔を必要最小限に維持することが可能である。
図6及び図7のようにゲーム機1を設置した場合には、ユーザUSがゲーム機1の正面からやや左に偏った位置で壁面WLに対して斜めに構えるようにしてゲームをプレイすることになる。したがって、ゲーム機1の手前のオープンスペースSP(図7)の観察者は、図7に矢印SDで示したように、ユーザUSの側方からユーザUSの手元やゲーム画像を視認することができる。それにより、プレイの様子を把握することが可能である。特に音楽ゲームの場合には、ユーザがどのような操作をしているか、が観察者の大きな関心ごととなり得る。そのため、ユーザの手元の動きを観察者が視認できるように筐体2を構成することにより、ゲーム機のアイキャッチ効果を高めることが可能である。
ゲーム機1では、表示面22aをユーザが見下ろすように表示部20が配置されているため、ユーザの背後からは操作部21の操作状態のみならず、表示面22aに表示されているゲーム画像100の少なくとも一部すらも観察することが困難である。しかしながら、ゲーム機1は、ユーザが筐体2の正面側からやや偏った位置で斜めに構えてゲームをプレイするように構成されているため、ユーザの側方から操作部21を操作する様子のみならずゲーム画像100も観察することができる。そのため、ユーザの背後から表示部20を観察し辛い構成であるにも関わらず、プレイの様子を観察するに適したゲーム機1を提供することが可能である。
なお、図1〜図3に示すように、筐体2の本体部4の上方には、装飾部25がさらに設けられている。装飾部25は、ゲーム機1の装飾や各種の演出に利用される。装飾部25は概ね筐体2の正面側に向けられているが、その構成や配置は適宜に変更されてよい。
本発明は、上述した形態に限定されず、適宜の変形又は変更が施された形態にて実施されてよい。例えば、設置指標部及び副指標部は直線状に延される例に限らない。例えば、図8に示すように、筐体2の左右方向に延びる仮想的な左右基準線Lxを想定したときに、その左右基準線Lxの位置まで突出する複数の突出部6Aが設置指標部の一例として設けられてもよい。同様に、筐体2の前後方向に延びる仮想的な前後基準線Lyを想定したときに、その前後基準線Lyの位置まで突出する複数の突出部7A、8Aが副指標部の一例として設けられてもよい。突出部6A、7A、8Aは基準線Lx、Lyに沿って適度な長さを有していてもよいし、点状であってもよい。突出部6A、7A、8Aの個数は2以上であれば適宜に設定されてよい。
図9は仕切30を設けた例を示している。なお、図9のゲーム機1Aは、筐体2の本体部4が筐体2の前後方向に対して右側に傾けられている点、及び表示装置22が横長に配置され、その左側又は右側のいずれか一方の側(図示例では左側)に操作部21が重ねて配置されている点で図1〜図4のゲーム機1と相違する。表示面22aがユーザから見て手前側に向かって下り勾配を描くように傾けられている点、及びユーザが見下ろすように表示部20及び操作部21の高さが設定されている点は図1〜図4のゲーム機1と同様である。
仕切30は概ね板状であって、表示部20及び操作部21と向かい合うユーザからみて表示面22aの後方から筐体2の左側に回り込むように設けられている。仕切30によりゲームをプレイするユーザの視界はその前方から左側に向かって一部遮られることになる。
以上のように仕切30を設けた場合には、次のような利点が得られる。まず、ゲーム機1Aでは、ユーザが筐体2の前後方向に対して斜めに構えてゲームをプレイする。したがって、ユーザが筐体2の前後方向を向いてゲームをプレイする場合と比較して、一のユーザの視野に、隣接するゲーム機1のユーザが入り込むおそれが相対的に大きくなる。具体的には、図9のゲーム機1Aでは、表示部20及び操作部21が筐体2の前後方向に対して右側に傾けられているので、ユーザの視線方向が筐体2の前後方向に対して幾らか斜め左側に傾く。それにより、各ゲーム機1のユーザの視野に左隣のゲーム機1のユーザが入り込むおそれが相対的に大きくなる。その場合、例えばユーザが右隣のユーザからの視線を気にし、あるいは左隣のユーザのプレイに気を取られてゲームへの集中が削がれるといったおそれが生じる。これに対して、仕切30を設けた場合には、ユーザの前方から左前の視界が部分的に遮られるため、左右のユーザを気にしてプレイに集中し辛くなるおそれを低減し、又は解消することが可能である。
仕切30を設けた場合には、ゲーム機1の正面側以外の位置からはプレイの様子を見辛くなる。そのため、ゲーム機1の周囲の観察者を正面側に誘導し、観客がユーザの視野に入ってプレイへの集中を妨げるおそれを低減し、又は解消することもできる。さらに、仕切30によってゲーム機1の遮音効果を高め、隣接するゲーム機1の音によってユーザの集中が削がれるおそれも低減し、又は解消することが可能である。
仕切は、図9の例に限定されず、適宜の形態で設けられてよい。例えば、図9では筐体2の左側に回り込むように仕切30が設けられているが、筐体2の右側に回り込むように仕切が設けられてもよい。その場合でも、ユーザの左前方の視界を部分的に遮って上述した作用効果を得ることが可能である。筐体2の左側及び右側の両者に仕切が設けられてもよい。図1〜図4のゲーム機1に対しても同様に仕切が設けられてよい。いずれにしても、図7に示した矢印SD方向からの観察者の視線を遮らない限り、適宜の位置に適宜の形状の仕切が設けられてよい。
上記の形態では、筐体2の平面視状態において、設置指標部の一例としての後縁部6に対して直交する方向に副指標部の一例としての側縁部7、8を配置したが、副指標部はゲーム機1同士の間隔を適宜に設定する目安として機能すれば足りる。したがって、副指標部は必ずしも設置指標部と直交する方向に配置されることを要しない。副指標部は設置指標部が配置される方向に対して異なる方向に沿って配置されていればよい。副指標部を省略することも可能である。
設置指標部は必ずしもベース部3に設けられることを要しない。筐体2の適宜の位置に設置指標部が設けられてよい。例えば、本体部の一部に設置指標部が設けられてよい。図1〜図4の例では、コラム部15の背面15aがベース部3の後縁部6と平行であるため、その背面15aを設置指標部の一例として機能させてもよい。副指標部を設ける場合においても、その位置はベース部3に限らず、本体部等の適宜の位置に副指標部が設けられてよい。
操作部は表示部の表示面の一部と重なるように設けられる例に限らない。表示部の全面に重なるように操作部が設けられてもよい。表示部と操作部とが互いに異なる位置に分離して設けられてもよい。例えば、表示部はユーザの正面に位置し、操作部がユーザの手元に位置するように筐体が構成されてもよい。操作部は押下げ操作が可能な押釦スイッチを備える例に限らない。適宜の構成の操作部が設けられてよい。表示装置の表示面上にタッチパネル型の入力装置を設けることにより、表示面の少なくとも一部を操作部として機能させてもよい。
上記の形態では、筐体2の平面視状態において、表示部20に対してユーザが向かい合うべき方向と、操作部21に対してユーザが向かい合う方向とが一致する例を示したが、それらの方向が互いに異なるように筐体が構成されてもよい。その場合、表示部20に対してユーザが向かい合うべき方向、又は操作部21に対してユーザが向かい合うべき方向のいずれか一方の方向が、設置指標部が配置される方向に対して斜めに傾くように筐体が構成されてよい。
上記の形態では、アミューズメント施設等の設置場所の壁面WLを設置基準として複数のゲーム機1をその壁面WLに沿って並べるレイアウトを例示したが、本発明はそのようなレイアウトを前提とする例に限らない。例えば単独のゲーム機を設置する場合でも、その設置指標部が壁面WLの設置基準に沿うように筐体を設置すれば、筐体をその前後方向が壁面WLに対して概ね直交するようにゲーム機を配置することが可能である。設置場所の設置基準は必ずしも壁面WLに限らない。設置場所の床面等の設置面に存在する直線的な基準線、例えば床面のつなぎ目、境界線等を設置基準として、その設置基準に沿って設置指標部が配置されるようにしてもよい。このように設置基準は壁面WLのような平面的な構成に限らず、直線的な構成であってもよい。また、設置基準はゲーム機を設置する際の基準として、平面的又は直線的に設定されるものであれば足りる。例えば、ゲーム機を設置する際にテープその他の部材を用いて直線的な又は平面的な設置基準を設定したり、目測で概ね直線的な又は概ね平面的な設置基準を設定してもよく、その設置基準に沿ってゲーム機が配置されてもよい。凹凸が存在する非平面的な壁面に沿ってゲーム機を設置する場合には、その壁面を代表する平面的又は直線的な設置基準を想定し、その設置基準に沿うように設置指標部を配置してもよい。
上述した実施の形態及び変形例のそれぞれから導き出される本発明の各種の態様を以下に記載する。なお、以下の説明では、本発明の各態様の理解を容易にするために添付図面に図示された対応する構成要素を括弧書きにて付記するが、それにより本発明が図示の形態に限定されるものではない。
本発明の一態様に係るゲーム機(1、1A)は、設置場所の設置面(FL)上に設置可能であって、ゲーム画像(100)を表示するための表示部(20)とユーザの操作を受け付ける操作部(21)とが設けられた筐体(2)を備え、前記筐体には、前記設置場所に設定される平面的又は直線的な設置基準(WL)に沿って配置されるべき設置指標部(6)が設けられ、前記筐体を前記設置面に対して垂直な方向から見下ろした平面視状態(図3の状態)において、ゲームをプレイするときに前記表示部又は前記操作部に対して前記ユーザが向かい合うべき方向(図3の矢印A方向)が、前記設置指標部が配置される方向(図3及び図4のX軸方向)に対して斜めに傾いたものである。
上記態様のゲーム機によれば、筐体の設置指標部が設置基準に沿って配置されるようにして筐体を設置すると、その設置基準に対してユーザが斜めに構えるようにしてゲームをプレイすることになる。したがって、設置基準と概ね直交する方向からゲームのプレイを観察した場合、ユーザがその方向から左又は右側に幾らか偏って位置することとなり、ユーザの側方からゲームをプレイする様子を観察することができる。筐体を設置する際に、設置指標部を目安とすることができるので、プレイの様子を観察する都合も考慮したレイアウトでゲーム機を容易に設置することが可能である。設置指標部を設置基準に沿って配置するため、設置面上に無駄スペースが生じるおそれを低減又は解消し、設置場所のスペースを有効に活用することもできる。
上記態様のゲーム機では、前記平面視状態において前記設置指標部が配置される方向と直交する方向を前記筐体の前後方向(図3及び図4のY軸方向)とし、当該前後方向に関して前記ユーザが位置すべき側を前記筐体の正面側、前記正面側に対する反対側を前記筐体の背面側としたとき、前記設置指標部が前記背面側に設けられてもよい。この態様によれば、筐体の背面側が設置基準に沿うようにして筐体を設置したい場合に、設置指標部を容易に利用することができる。
前記平面視状態において、前記設置指標部が配置される方向における前記筐体の左側及び右側のそれぞれには、前記設置指標部が配置される方向とは異なる方向に沿って副指標部(7、8)がさらに設けられてもよい。これによれば、複数のゲーム機を並べて設置する場合に、隣接するゲーム機の副指標部を利用してゲーム機の並ぶ間隔を容易に調整することができる。
さらに、前記副指標部は、前記設置指標部が配置される方向に対して直交する方向(図3及び図4のY軸方向)に沿って設けられてもよい。この場合には、設置指標部が設置基準に沿うように筐体を配置すると、隣接するゲーム機間で副指標部が互いに平行に並ぶ。そのため、ゲーム機同士の間隔をさらに容易に調整することができる。
前記筐体には、前記設置面上に置かれるベース部(3)と、前記ベース部上に設けられかつ前記操作部及び前記表示部を含む本体部(4)とが設けられ、前記設置指標部は前記ベース部の外周に設けられてもよい。これによれば、ベース部を設置面上に設置する際にその外周の設置指標部を設置基準に沿って配置することにより、ゲーム機を所望の向きで設置することができる。ベース部はゲーム機全体を支える台座として機能し、相応の面積を有しているため、その外周に設置指標部を設ければ、目安として分りやすくかつ比較的利用し易い利点がある。
また、前記筐体には、前記設置面上に置かれるベース部(3)と、前記ベース部上に設けられかつ前記操作部及び前記表示部を含む本体部(4)とが設けられ、前記副指標部が前記ベース部の外周に設けられてもよい。これによれば、ベース部はゲーム機全体を支える台座として機能し、相応の面積を有しているため、その外周に副指標部を設ければ、目安として分り易く、かつ比較的利用し易い利点がある。
前記設置指標部は、前記平面視状態において、前記設置指標部が配置される方向に沿って直線状に延びる直線部を含んでいてもよい。また、前記副指標部は、前記平面視状態において、前記設置指標部が配置される方向とは異なる方向に直線状に延びる直線部を含んでいてもよい。設置指標部及び副指標部に直線部を設けることにより、それらの指標部を目安としてさらに分かり易くかつ利用し易く構成することが可能である。
前記設置指標部が配置される方向における前記筐体の左側及び右側の少なくともいずれか一方の側には、前記ユーザの視界の少なくとも一部を遮るように仕切(30)が設けられてもよい。ユーザが斜めに構えてゲームをプレイするように筐体を構成した場合には、ユーザの視野に隣接するゲーム機のユーザが入り込むおそれが生じ、あるいはそのおそれが相対的に大きくなる。そのため、ユーザが左右のユーザを気にしてプレイに集中し辛くなるといった不都合が生じ得る。これに対して、仕切を設けた場合には、隣のユーザが視野に入るおそれを低減し又は解消することができる。あるいは、仕切によってゲーム機の周囲の観察者の視界も適宜に遮り、ゲームをプレイするユーザの視野に観察者が入り込むおそれを低減し、又は解消することもできる。そのため、左右のユーザや観察者を気にしてゲームへの集中が削がれるおそれを低減し、あるいは解消することが可能である。
前記表示部の表示面は、前記ユーザが見下ろすように配置されてもよい。この場合は、ユーザの背後から見てゲーム画像の少なくとも一部もユーザの背中で隠されるため、ユーザの背後からはゲームがプレイされる様子をさらに観察し難くなる。これに対して、上記態様のゲーム機では、ユーザの側方からゲーム画像をも視認することが可能であり、プレイの様子を観察者がさらに十分に観察することができる。
さらに、前記操作部の少なくとも一部が前記表示面上に位置し、前記ゲーム画像の少なくとも一部が前記操作部を介して視認可能であってもよい。この場合には、操作部の背後のゲーム画像がゲームをプレイするユーザの背後からは見え難いため、ユーザの側方から表示部や操作部が視認可能となることによる利点をさらに効果的に発揮させることができる。
1、1A ゲーム機
2 筐体
3 ベース部
4 本体部
6 後縁部(設置指標部)
6A 突出部(設置指標部)
7 左側縁部(副指標部)
7A、8A 突出部(副指標部)
8 右側縁部(副指標部)
16 コンソール部
20 表示部
21 操作部
22 表示装置
22a 表示面
24 操作ボタン
30 仕切
100 ゲーム画像

Claims (14)

  1. 設置場所の設置面上に設置可能であって、ゲーム画像を表示するための表示部とユーザの操作を受け付ける操作部とが設けられた筐体を備え、
    前記筐体には、前記設置場所に設定される平面的又は直線的な設置基準に沿って配置されるべき設置指標部が設けられ、
    前記筐体を前記設置面に対して垂直な方向から見下ろした平面視状態において、ゲームをプレイするときに前記表示部又は前記操作部に対して前記ユーザが向かい合うべき方向が、前記設置指標部が配置される方向に対して斜めに傾き、
    前記筐体には、前記設置面上に置かれるベース部と、前記ベース部上に設けられかつ前記操作部及び前記表示部を含む本体部とが設けられ、
    前記設置指標部は前記ベース部の外周に設けられているゲーム機。
  2. 前記設置指標部は、前記平面視状態において、前記設置指標部が配置される方向に沿って直線状に延びる直線部を含んでいる請求項に記載のゲーム機。
  3. 前記平面視状態において、前記設置指標部が配置される方向における前記筐体の左側及び右側のそれぞれには、前記設置指標部が配置される方向とは異なる方向に沿って副指標部がさらに設けられ、
    前記副指標部が前記ベース部の外周に設けられている請求項1又は2に記載のゲーム機。
  4. 設置場所の設置面上に設置可能であって、ゲーム画像を表示するための表示部とユーザの操作を受け付ける操作部とが設けられた筐体を備え、
    前記筐体には、前記設置場所に設定される平面的又は直線的な設置基準に沿って配置されるべき設置指標部が設けられ、
    前記筐体を前記設置面に対して垂直な方向から見下ろした平面視状態において、ゲームをプレイするときに前記表示部又は前記操作部に対して前記ユーザが向かい合うべき方向が、前記設置指標部が配置される方向に対して斜めに傾き、
    前記設置指標部は、前記平面視状態において、前記設置指標部が配置される方向に沿って直線状に延びる直線部を含んでいるゲーム機。
  5. 前記平面視状態において、前記設置指標部が配置される方向における前記筐体の左側及び右側のそれぞれには、前記設置指標部が配置される方向とは異なる方向に沿って副指標部がさらに設けられ、
    前記副指標部は、前記設置指標部が配置される方向に対して直交する方向に沿って設けられている請求項1、2又は4に記載のゲーム機。
  6. 前記副指標部は、前記平面視状態において、前記設置指標部が配置される方向とは異なる方向に直線状に延びる直線部を含んでいる請求項3又は5に記載のゲーム機。
  7. 設置場所の設置面上に設置可能であって、ゲーム画像を表示するための表示部とユーザの操作を受け付ける操作部とが設けられた筐体を備え、
    前記筐体には、前記設置場所に設定される平面的又は直線的な設置基準に沿って配置されるべき設置指標部が設けられ、
    前記筐体を前記設置面に対して垂直な方向から見下ろした平面視状態において、ゲームをプレイするときに前記表示部又は前記操作部に対して前記ユーザが向かい合うべき方向が、前記設置指標部が配置される方向に対して斜めに傾き、
    前記平面視状態において、前記設置指標部が配置される方向における前記筐体の左側及び右側のそれぞれには、前記設置指標部が配置される方向とは異なる方向に沿って副指標部がさらに設けられ、
    前記副指標部は、前記設置指標部が配置される方向に対して直交する方向に沿って設けられているゲーム機。
  8. 設置場所の設置面上に設置可能であって、ゲーム画像を表示するための表示部とユーザの操作を受け付ける操作部とが設けられた筐体を備え、
    前記筐体には、前記設置場所に設定される平面的又は直線的な設置基準に沿って配置されるべき設置指標部が設けられ、
    前記筐体を前記設置面に対して垂直な方向から見下ろした平面視状態において、ゲームをプレイするときに前記表示部又は前記操作部に対して前記ユーザが向かい合うべき方向が、前記設置指標部が配置される方向に対して斜めに傾き、
    前記平面視状態において、前記設置指標部が配置される方向における前記筐体の左側及び右側のそれぞれには、前記設置指標部が配置される方向とは異なる方向に沿って副指標部がさらに設けられ、
    前記筐体には、前記設置面上に置かれるベース部と、前記ベース部上に設けられかつ前記操作部及び前記表示部を含む本体部とが設けられ、
    前記副指標部が前記ベース部の外周に設けられているゲーム機。
  9. 前記平面視状態において前記設置指標部が配置される方向と直交する方向を前記筐体の前後方向とし、当該前後方向に関して前記ユーザが位置すべき側を前記筐体の正面側、前記正面側に対する反対側を前記筐体の背面側としたとき、前記設置指標部が前記背面側に設けられている請求項1〜8のいずれか一項に記載のゲーム機。
  10. 前記設置指標部が配置される方向における前記筐体の左側及び右側の少なくともいずれか一方の側には、前記ユーザの視界の少なくとも一部を遮るように仕切が設けられている請求項1〜のいずれか一項に記載のゲーム機。
  11. 前記表示部の表示面は、前記ユーザが見下ろすように配置されている請求項1〜10のいずれか一項に記載のゲーム機。
  12. 前記操作部の少なくとも一部が前記表示面上に位置し、前記ゲーム画像の少なくとも一部が前記操作部を介して視認可能である請求項11に記載のゲーム機。
  13. 設置場所の設置面上に設置可能であって、ゲーム画像を表示するための表示部とユーザの操作を受け付ける操作部とが設けられた筐体を備え、
    前記筐体には、前記設置場所に設定される平面的又は直線的な設置基準に沿って配置されるべき設置指標部が設けられ、
    前記筐体を前記設置面に対して垂直な方向から見下ろした平面視状態において、ゲームをプレイするときに前記表示部又は前記操作部に対して前記ユーザが向かい合うべき方向が、前記設置指標部が配置される方向に対して斜めに傾き、
    前記設置指標部が配置される方向における前記筐体の左側及び右側の少なくともいずれか一方の側には、前記ユーザの視界の少なくとも一部を遮るように仕切が設けられていゲーム機。
  14. 設置場所の設置面上に設置可能であって、ゲーム画像を表示するための表示部とユーザの操作を受け付ける操作部とが設けられた筐体を備え、
    前記筐体には、前記設置場所に設定される平面的又は直線的な設置基準に沿って配置されるべき設置指標部が設けられ、
    記筐体を前記設置面に対して垂直な方向から見下ろした平面視状態において、ゲームをプレイするときに前記表示部又は前記操作部に対して前記ユーザが向かい合うべき方向が、前記設置指標部が配置される方向に対して斜めに傾き、
    前記表示部の表示面は、前記ユーザが見下ろすように配置されているゲーム機。
JP2019232694A 2019-12-24 2019-12-24 ゲーム機 Active JP6820620B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019232694A JP6820620B1 (ja) 2019-12-24 2019-12-24 ゲーム機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019232694A JP6820620B1 (ja) 2019-12-24 2019-12-24 ゲーム機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6820620B1 true JP6820620B1 (ja) 2021-01-27
JP2021100473A JP2021100473A (ja) 2021-07-08

Family

ID=74200263

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019232694A Active JP6820620B1 (ja) 2019-12-24 2019-12-24 ゲーム機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6820620B1 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2021100473A (ja) 2021-07-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5669685A (en) Game machine capable of creating three-dimensional visual effects
TWI373358B (ja)
US10226696B2 (en) Multiplayer game machine and display system thereof
JP2006102210A (ja) ゲーム装置およびゲームプログラム
JP6097423B1 (ja) ゲーム装置
JP6820620B1 (ja) ゲーム機
WO2005084766A1 (ja) ゲームソフトウエア及びゲーム装置
JP5536546B2 (ja) ゲーム装置
JP2011217801A (ja) 遊技機用呼出表示装置
JP6247836B2 (ja) ゲーム機
JP4142076B2 (ja) ゲーム装置
JP5068339B2 (ja) ゲーム機
KR20150087398A (ko) 게임 컨트롤러와 정보 입력 디바이스의 조합
JP5161388B2 (ja) ゲーム機
JP2006223589A (ja) ゲーム筐体
JP2759173B2 (ja) 疑似立体映像装置及び同装置を用いたゲーム機
JP6434603B2 (ja) ゲーム機
JP2007175363A (ja) 遊技機
US20090036207A1 (en) Multi-display gaming machine
TWI373357B (en) Input device for game machine
JP5237861B2 (ja) 多正面構造体設計支援装置およびその制御プログラム
JP2005198772A (ja) 電子ボードゲーム装置
KR20160101160A (ko) 게임기
JPH07178237A (ja) 表示装置
JPH0236550Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200128

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20200212

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20200309

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200722

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200811

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201012

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20201201

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20201223

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6820620

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250