JP6820488B2 - 無線lan用チャネル切替装置、およびプログラム - Google Patents

無線lan用チャネル切替装置、およびプログラム Download PDF

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Description

本発明の実施形態は、無線LAN用チャネル切替装置、およびプログラムに関する。
無線LAN(Local Area Network)用の電波の周波数帯のうち5.0GHzの周波数帯には、W52、W53、およびW56がある。W53およびW56は、気象レーダーや航空レーダーに用いるレーダー波の周波数帯と重なっており、気象レーダーや航空レーダーによる使用が優先されている。そのため、W53およびW56の周波数帯の電波を用いて無線LANによる通信を行うためには、動的周波数選択機能を用いる必要がある。W56の100〜140チャネル(所謂、DFS帯域)を用いた通信では、無線LANによる通信を開始する前に、動的周波数選択機能によって、W56の100〜140チャネルのうち通信に用いる通信チャネルのレーダー波が無いことを、1分間、確認(CAC:Channel Availability Check)してから、当該通信チャネルを用いた通信を開始する。
また、W53およびW56の周波数帯の電波を用いた無線LANによる通信時において、通信チャネルのレーダー波が検知された場合、当該通信チャネルの使用を停止した上で、通信チャネルは、W53またはW56に含まれる他のチャネルへ切り替えられる。そして、動的周波数選択機能によって、切替後の通信チャネルのレーダー波が無いことを、1分間、確認してから、切替後の通信チャネルを用いた通信を再開する。
さらに、W53またはW56に含まれるチャネルのうちレーダー波が検知されたチャネルは、30分間、無線LANによる通信に用いることを禁止することが電波法で義務付けられている。無線LANによる通信に、W53およびW56の周波数帯の電波を用いなければ、通信チャネルの切り替えを行わなくても良いが、アクセスポイントが多く設定されている学校や、工場、会社では、電波の干渉が発生して、通信速度等に影響を及ぼすため、無線LANによる通信にW53およびW56を用いることが多い。その際、通信チャネルの電波と、レーダー波との干渉が少ない地域では、通信チャネルの切り替えが問題となる可能性が低いが、航空基地や空港に近い地域では、通信チャネルの電波と、レーダー波との干渉が頻繁に発生してしい、無線LANによる通信の切断が多発し、学校の授業や工場での無線通信に多大な影響を及ぼす可能性がある。
そのため、アクセスポイントに、無線LANの通信用の電波を送受信するモジュールとは別に、レーダー波を検知する外付けの専用ハードウェアモジュールを設け、当該専用ハードウェアモジュールによってレーダー波が検知された場合、無線LANの通信チャネルを切り替える技術が開発されている。専用ハードウェアモジュールは、常に、通信チャネルの電波とレーダー波とが干渉しないか否かを監視(判定)し、通信チャネルの電波とレーダー波とが干渉していると判定した場合、通信チャネルを切り替える。この技術によれば、通信チャネルの電波とレーダー波とは干渉した場合、瞬時に、通信チャネルを切り替えることができる。
特開2016−15576号公報
しかしながら、国内の電波法では、同一の装置内に、同一の周波数の電波を発生させるモジュールを複数搭載することは禁止されており、アクセスポイントのコストアップにも繋がる。また、無線通信の規格が変更された場合に、無線通信の規格の変更に追従して、専用ハードウェアモジュールの変更が必要となる。
本発明の第1態様にかかる無線LAN用チャネル切替装置は、アクセスポイントから、当該アクセスポイントによる端末装置との無線LANによる無線通信の通信ログを取得し、当該通信ログに基づいて、当該無線通信に用いている通信チャネルの電波と、レーダー波と、の干渉が発生しているか否かを判定する判定部と、通信チャネルの電波とレーダー波との干渉が発生していると判定された場合、通信チャネルを、無線LAN用の電波の周波数帯のうち通信チャネルを含む第1周波数帯とは異なる第2周波数帯に含まれるチャネルへ切り替える切替部と、を備える。前記判定部は、無線LANによる無線通信に使用可能なチャネルのうち、レーダー波および他のアクセスポイントによる無線通信の電波との干渉が最も少ないチャネルを選択する自動チャネル選択機能が起動したことを示す起動フラグが前記通信ログに含まれている場合に、前記アクセスポイントと前記端末装置との無線LANによる無線通信に用いている通信チャネルの電波と、レーダー波と、の干渉が発生していると判定する。
本発明の第2態様にかかるプログラムは、コンピュータを、アクセスポイントから、当該アクセスポイントによる端末装置との無線LANによる無線通信の通信ログを取得し、当該通信ログに基づいて、当該無線通信に用いている通信チャネルの電波と、レーダー波と、の干渉が発生しているか否かを判定する判定部と、通信チャネルの電波とレーダー波との干渉が発生していると判定された場合、通信チャネルを、無線LAN用の電波の周波数帯のうち通信チャネルを含む第1周波数帯とは異なる第2周波数帯に含まれるチャネルへ切り替える切替部と、として機能させる。前記判定部は、無線LANによる無線通信に使用可能なチャネルのうち、レーダー波および他のアクセスポイントによる無線通信の電波との干渉が最も少ないチャネルを選択する自動チャネル選択機能が起動したことを示す起動フラグが前記通信ログに含まれている場合に、前記アクセスポイントと前記端末装置との無線LANによる無線通信に用いている通信チャネルの電波と、レーダー波と、の干渉が発生していると判定する。
本発明の上記第1態様によれば、通信チャネルの電波と、レーダー波と、の干渉が発生した場合に、専用ハードウェアモジュールを用いることなく、短時間で、通信チャネルを切り替えることができる。
本発明の上記第2態様によれば、通信チャネルの電波と、レーダー波と、の干渉が発生した場合に、専用ハードウェアモジュールを用いることなく、短時間で、通信チャネルを切り替えることができる。
図1は、本実施形態にかかる情報処理システムの構成の一例を示す図である。 図2は、本実施形態にかかる情報処理システムにおけるサーバとアクセスポイントとの接続例を説明するための図である。 図3は、本実施形態にかかる情報処理システムにおけるサーバとアクセスポイントとの他の接続例を説明するための図である。 図4は、本実施形態にかかる情報処理システムが有するアクセスポイントのハードウェア構成の一例を示す図である。 図5は、本実施形態にかかる情報処理システムが有するサーバのハードウェア構成の一例を示す図である。 図6は、本実施形態にかかるサーバの機能構成の一例を示すブロック図である。 図7は、本実施形態にかかるサーバによる通信チャネルの切替処理の一例を説明するための図である。 図8は、本実施形態にかかるサーバにより取得する通信ログの一例を示す図である。 図9は、本実施形態にかかるサーバによる通信チャネルの切替処理の流れの一例を示すフローチャートである。
以下、添付の図面を用いて、本実施形態にかかる無線LAN用チャネル切替装置およびプログラムを適用した情報処理システムの一例について説明する。
まず、図1を用いて、本実施形態にかかる情報処理システムの構成の一例について説明する。図1は、本実施形態にかかる情報処理システムの構成の一例を示す図である。
本実施形態では、情報処理システム10は、学校における授業を支援するためのシステムである。情報処理システム10は、学校における授業の支援に限らず、他の環境に適用してもよい。情報処理システム10は、例えば、会社内、セミナーまたは会議等のような、多数の参加者がコンピュータを操作しながら作業または学習等を行う環境等であっても良い。
情報処理システム10は、複数の端末装置20と、サーバ22と、HUB23と、アクセスポイント24と、を備える。
複数の端末装置20のそれぞれは、タブレット型またはノート型のコンピュータである。端末装置20は、情報の入力機能、出力機能、および情報処理機能を有する。端末装置20は、二次電池を有し、二次電池に充電された電力により動作可能である。従って、端末装置20は、ユーザにより持ち運びが可能である。また、端末装置20は、無線LANによる無線通信機能を有し、通信用ケーブルを介さずに他の装置と情報通信が可能である。
サーバ22は、サーバ型コンピュータであり、有線のLAN(Local Area Network)である内部ネットワークによりアクセスポイント24と接続され、アクセスポイント24を介して複数の端末装置20からアクセスされる。
アクセスポイント24は、内部ネットワークによってサーバ22に接続される。アクセスポイント24は、複数の端末装置20のそれぞれと無線LANにより接続されている。また、アクセスポイント24は、HUB23と接続されて、無線LANにより接続した端末装置20を、HUB23に接続される外部ネットワーク上の他の装置と通信可能とする。
次に、図2を用いて、本実施形態にかかる情報処理システム10におけるサーバ22とアクセスポイント24との接続例について説明する。図2は、本実施形態にかかる情報処理システムにおけるサーバとアクセスポイントとの接続例を説明するための図である。
本実施形態にかかる情報処理システム10では、図2に示すように、アクセスポイント24とサーバ22とは、内部ネットワークにより有線により接続されている。そして、サーバ22は、当該サーバ22内にインストールされたソフトウェアプログラム(以下、制御ソフトウェアと言う)を実行することによって、内部ネットワークを介して、アクセスポイント24による端末装置20との無線LANによる通信を制御する。端末装置20は、図2に示すように、アクセスポイント24と無線LANによる無線通信を行う。これにより、端末装置20は、アクセスポイント24を介して、サーバ22や外部ネットワーク上の装置と通信可能となる。
次に、図3を用いて、本実施形態にかかる情報処理システム10におけるサーバ22とアクセスポイント24との他の接続例について説明する。図3は、本実施形態にかかる情報処理システムにおけるサーバとアクセスポイントとの他の接続例を説明するための図である。
本実施形態にかかる情報処理システム10では、図3に示すように、アクセスポイント24とサーバ22とは、HUB23を介して接続されていても良い。この場合、サーバ22は、制御ソフトウェアを実行することによって、HUB23を介して、アクセスポイント24による端末装置20との無線LANによる通信を制御する。端末装置20は、図3に示すように、アクセスポイント24と無線LANによる無線通信を行う。これにより、端末装置20は、アクセスポイント24を介して、サーバ22や外部ネットワーク上の装置と通信可能となる。
次に、図4を用いて、本実施形態にかかる情報処理システム10が有するアクセスポイント24のハードウェア構成の一例について説明する。図4は、本実施形態にかかる情報処理システムが有するアクセスポイントのハードウェア構成の一例を示す図である。
本実施形態では、アクセスポイント24は、図4に示すように、CPU(Central Processing Unit)401、5.0GHz通信用チップ402、2.4GHz通信用チップ403、フラッシュメモリ404、SDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)405、有線LANコントローラ406、LAN用ポート407、およびWAN(Wide Area Network)用ポート408を有する。
LAN用ポート407は、有線のLANである内部ネットワークを接続可能なコネクタである。WAN用ポート408は、HUB23とアクセスポイント24とを接続する配線を接続可能なコネクタである。
有線LANコントローラ406は、LAN用ポート407に接続される内部ネットワークを介したサーバ22との通信を制御する。また、有線LANコントローラ406は、WAN用ポート408に接続される配線を介した、他の装置との通信を制御する。
2.4GHz通信用チップ403は、受信用のアンテナおよび送信用のアンテナと接続され、当該受信用のアンテナおよび送信用のアンテナを用いて、無線LAN用の電波の周波数帯のうち2.4GHzの周波数帯に含まれるチャネルの電波を送受信する。
5.0GHz通信用チップ402は、受信用のアンテナおよび送信用のアンテナと接続され、当該受信用のアンテナおよび送信用のアンテナを用いて、無線LAN用の電波の周波数帯のうち5.0GHzの周波数帯に含まれるチャネルの電波を送受信する。
フラッシュメモリ404は、SPIフラッシュやNAND型フラッシュ等であり、後述するCPU401により実行されるソフトウェアプログラムや、当該ソフトウェアプログラム用の各種データを記憶する。
SDRAM405は、アクセスポイント24の主記憶装置として用いられ、フラッシュメモリ404に記憶されるソフトウェアプログラムを後述するCPU401が実行する際の作業領域として機能する。
CPU401は、SDRAM405を作業領域として、フラッシュメモリ404に記憶されるソフトウェアプログラムを読込んで実行することにより、アクセスポイント24全体を制御するプロセッサの一例である。
本実施形態では、CPU401は、2.4GHz通信用チップ403および5.0GHz通信用チップ402による無線LANによる無線通信のログ(以下、通信ログと言う)を生成し、当該生成した通信ログを、フラッシュメモリ404に書き込む。
また、本実施形態では、CPU401は、サーバ22からの通信ログの取得要求に応じて、フラッシュメモリ404に記憶される通信ログを読み込み、当該読み込んだ通信ログを、有線LANコントローラ406を介してサーバ22に送信する。
さらに、本実施形態では、CPU401は、有線LANコントローラ406を介して、サーバ22から、制御指示を受信する。ここで、制御指示は、2.4GHz通信用チップ403または5.0GHz通信用チップ402による無線LANによる無線通信に用いるチャネルを示す情報である。そして、CPU401は、無線LANによる端末装置20との通信に用いるチャネル(以下、通信チャネルと言う)が、受信した制御指示が示すチャネルに切り替えられるように、2.4GHz通信用チップ403または5.0GHz通信用チップ402を制御する。
次に、図5を用いて、本実施形態にかかる情報処理システム10が有するサーバ22のハードウェア構成の一例について説明する。図5は、本実施形態にかかる情報処理システムが有するサーバのハードウェア構成の一例を示す図である。
本実施形態では、サーバ22は、図5に示すように、CPU501、RAM502、ストレージ503、およびネットワークインタフェース504を有する。
ネットワークインタフェース504は、内部ネットワークを介したアクセスポイント24等の外部装置との通信を司る。
ストレージ503は、ROM(Read Only Memory)やHDD等の不揮発性の記憶媒体であり、OS(Operating System)や制御ソフトウェア等の各種のソフトウェアプログラムを記憶する。
RAM502は、ストレージ503に記憶される各種ソフトウェアプログラムを実行する際の作業領域として機能する。
CPU501は、RAM502を作業領域として、ストレージ503に記憶される各種のソフトウェアプログラムを読込んで実行することにより、サーバ22全体を制御する。本実施形態では、CPU501は、アクセスポイント24において端末装置20との無線LANによる無線通信に用いる通信チャネルの電波と、レーダー波と、の干渉が発生した場合に、通信チャネルを切り替える。よって、本実施形態では、サーバ22は、無線LAN用チャネル切替装置の一例として機能する。
次に、図6を用いて、本実施形態にかかるサーバ22の機能構成の一例について説明する。図6は、本実施形態にかかるサーバの機能構成の一例を示すブロック図である。
本実施形態では、CPU501が、RAM502を作業領域として、ストレージ503に記憶されるソフトウェアプログラムを読込んで実行することにより、判定部601、および切替部602を実現する。
判定部601は、無線LANによる無線通信に用いている通信チャネルの電波と、レーダー波と、の干渉が発生しているか否かを判定する。本実施形態では、判定部601は、アクセスポイント24に対して、内部ネットワークを介して、通信ログの取得指示を送信する。次いで、判定部601は、アクセスポイント24から、当該アクセスポイント24(2.4GHz通信用チップ403または5.0GHz通信用チップ402)による無線LANによる無線通信の通信ログを取得する。そして、判定部601は、取得した通信ログに基づいて、通信チャネルの電波と、レーダー波との干渉が発生しているか否かを判定する。また、判定部601は、通信チャネルの電波と、レーダー波との干渉が発生しているか否かの判定結果を、切替部602に出力する。
切替部602は、通信チャネルの電波と、レーダー波と、の干渉が発生していると判定部601によって判定された場合、通信チャネルを、無線LAN用の電波の周波数帯のうち当該通信チャネルを含む周波数帯(以下、切替前周波数帯と言う。第1周波数帯の一例。)とは異なる周波数帯(以下、切替後周波数帯と言う。第2周波数帯の一例。)に含まれるチャネルへ切り替える。具体的には、切替部602は、通信チャネルの電波と、レーダー波と、の干渉が発生して、通信チャネルを切り替える際に、レーダー波の周波数帯とは異なる周波数帯に含まれるチャネルに切り替える。
これにより、専用ハードウェアモジュールを用いて、切替前周波数帯に含まれるチャネルのうち、レーダー波が無いチャネルを確認することなく、通信チャネルを切り替えることができる。その結果、通信チャネルの電波と、レーダー波と、の干渉が発生した場合に、専用ハードウェアモジュールを用いることなく、短時間で、通信チャネルを切り替えることができる。
また、専用ハードウェアモジュールを、サーバ22やアクセスポイント24に搭載することによるコストアップを回避できる。また、無線通信の規格が変更されて、無線LANによる通信に使用可能な周波数帯が変更された場合に、ハードウェアを変更する必要が無くなるので、無線通信の規格の変更に対して容易に追従させることができる。
本実施形態では、切替部602は、通信チャネルの電波と、レーダー波と、の干渉が発生していると判定部601によって判定された場合、切替後周波数帯に含まれるチャネルを示す制御指示を、内部ネットワークを介して、アクセスポイント24に送信することによって、アクセスポイント24において無線LANによる無線通信に用いる通信チャネルを切り替える。
また、切替部602は、通信チャネルを切替後周波数帯のチャネルに切り替えてから、予め設定された時間が経過した後、通信チャネルを、切替前周波数帯のチャネルに戻しても良い。または、切替部602は、通信チャネルを切替後周波数帯のチャネルに切り替えてから、予め設定された時間が経過した後、通信チャネルを、無線LAN用の電波の周波数帯のうち、切替前周波数帯および切替後周波数帯とは異なる周波数帯(第3周波数帯の一例)に含まれるチャネルに切り替えても良い。
これにより、切替前周波数帯がW53またはW56であり、かつ切替後周波数帯がW52または2.4GHzの周波数帯である場合に、レーダー波の影響がないために、他のアクセスポイント24が使用している可能性が高いW52や、干渉の影響を受け易くかつ通信速度が遅い2.4GHzの周波数帯から、自動的に、切替前周波数帯に戻すことが可能となる。その結果、他のアクセスポイント24が使用している可能性が低く、かつ通信速度が速い周波数帯の通信チャネルで無線通信を行うことができる。
ただし、頻繁に、通信チャネルの切り替えを行うと、他のアクセスポイント24における無線通信に影響を及ぼす可能性がある。そのため、切替部602は、通信チャネルを切替後周波数帯のチャネルに切り替えてから、予め設定された時間(例えば、30分間)が経過した後、通信チャネルを、切替前周波数帯のチャネル、または、切替前周波数帯および切替後周波数帯とは異なる周波数帯のチャネルに切り替えることが好ましい。
また、切替部602は、通信チャネルの電波と、レーダー波と、の干渉が発生していると判定部601によって判定された場合、通信チャネルを、W52または2.4GHzの周波数帯のチャネルに切り替えることが可能であるが、通信チャネルを、5.0GHzの周波数帯(例えば、W52)のチャネルに切り替えることが好ましい。これにより、切替前周波数帯の通信チャネルが5.0GHzの周波数帯である場合に、通信チャネルの切り替えによって、通信速度が遅くなることを抑制である。
本実施形態では、通信チャネルの電波と、レーダー波と、の干渉が発生していると判定部601によって判定された場合、通信チャネルから切り替えるチャネルの切替後周波数帯(例えば、W52または2.4GHzの周波数帯)を予め設定しておくものとする。そして、切替部602は、通信チャネルの電波と、レーダー波と、の干渉が発生していると判定部601によって判定された場合、通信チャネルを、予め設定された切替後周波数帯のチャネルに切り替えるものとする。
次に、図7を用いて、本実施形態にかかるサーバ22による通信チャネルの切替処理の具体例について説明する。図7は、本実施形態にかかるサーバによる通信チャネルの切替処理の一例を説明するための図である。
本実施形態では、判定部601は、図7に示すように、無線LANによる無線通信に用いている通信チャネルが、レーダー波と干渉する周波数帯であるW53またはW56に含まれる場合、通信チャネル(例えば、W56の120ch)の電波と、レーダー波と、の干渉が発生しているか否かを判定する。そして、通信チャネルの電波と、レーダー波と、の干渉が発生していると判定部601によって判定された場合、切替部602は、図7に示すように、通信チャネルを、各種レーダー(例えば、気象レーダーや航空レーダー)のレーダー波の周波数帯とは異なる切替後周波数帯(例えば、W52)に含まれるチャネル(例えば、40ch)に切り替える(ステップS701)。
これにより、無線LANによる無線通信に用いている通信チャネルの電波と、レーダー波と、の干渉が発生した場合に、専用ハードウェアモジュールを用いて、切替前周波数帯に含まれる複数のチャネルのうち、レーダー波が無いチャネルを確認することなく、通信チャネルを切り替えることができる。その結果、通信チャネルの電波と、レーダー波と、の干渉が発生した場合に、専用ハードウェアモジュールを用いることなく、短時間で、通信チャネルを切り替えることができる。
また、専用ハードウェアモジュールをアクセスポイント24に搭載することによるコストアップを回避できる。また、無線通信の規格が変更されて、無線LANによる無線通信に使用可能な周波数帯が変更された場合に、ハードウェアを変更する必要が無くなるので、無線通信の規格の変更に対して容易に追従させることができる。
また、本実施形態では、切替部602は、図7に示すように、通信チャネルを、切替後周波数帯のチャネル(例えば、W52の40ch)に切り替えてから、予め設定された時間が経過した後、通信チャネルを、切替前周波数帯(例えば、W56)、または、切替前周波数帯および切替後周波数帯とは異なる周波数帯(例えば、W53)のチャネルに切り替える(ステップS702)。
その際、切替部602は、切替前周波数帯、または、切替前周波数帯および切替後周波数帯とは異なる周波数帯に含まれるチャネルのうち、アクセスポイント24が有する自動チャネル選択機能により選択されたチャネルに切り替える。ここで、自動チャネル選択機能は、動的周波数選択機能等であり、無線LANによる無線通信に使用可能なチャネルのうち、レーダー波や他のアクセスポイントによる無線通信の電波との干渉が最も少ないチャネルを選択する機能である。
次に、図8を用いて、本実施形態にかかるサーバ22による、通信チャネルの電波と、レーダー波と、の干渉の有無を判定する処理の一例について説明する。図8は、本実施形態にかかるサーバにより取得する通信ログの一例を示す図である。
本実施形態では、判定部601は、アクセスポイント24から、図8に示すように、自動チャネル選択機能に選択された通信チャネル(「DFS channel change to 48」)や、自動チャネル選択機能が起動したことを示す起動フラグ(「DFS CAC start」)等を含む通信ログを取得する。次いで、判定部601は、取得した通信ログに、起動フラグが含まれているか否かを判定する。
そして、判定部601は、図8に示すように、取得した通信ログに、起動フラグが含まれている場合、通信チャネルの電波と、レーダー波と、の干渉が発生したと判定する。通信チャネルの電波と、レーダー波と、の干渉が発生したと判定された場合、切替部602は、上述したように、通信チャネルを、無線LAN用の電波の周波数帯のうち、レーダー波の周波数帯とは異なるW52または2.4GHzの周波数帯に含まれるチャネルに切り替える。
次に、図9を用いて、本実施形態にかかるサーバ22による通信チャネルの切替処理の流れの一例について説明する。図9は、本実施形態にかかるサーバによる通信チャネルの切替処理の流れの一例を示すフローチャートである。
判定部601は、SSH(Secure Shell)接続によって、内部ネットワークを介したアクセスポイント24との通信を開始し(ステップS901)、アクセスポイント24から、当該アクセスポイント24において無線通信に用いられている周波数帯を取得する(ステップS902)。
次いで、判定部601は、取得した周波数帯が、W52または2.4GHzの周波数帯であるか否かを判定する(ステップS903)。取得した周波数帯が、W52または2.4GHzの周波数帯であると判定された場合(ステップS903:Yes)、判定部601は、ステップS902に戻り、アクセスポイント24において無線通信に用いられている周波数帯の取得を繰り返す。
一方、取得した周波数帯が、W52または2.4GHzの周波数帯でないと判定した場合(ステップS903:No)、判定部601は、取得した周波数帯が、レーダー波の周波数帯(例えば、W53またはW56)と判定する(ステップS904)。次いで、判定部601は、予め設定された切替後周波数帯が、2.4GHzの周波数帯であるか否かを判定する(ステップS905)。
予め設定された切替後周波数帯が、2.4GHzの周波数帯であると判定した場合(ステップS905:Yes)、判定部601は、アクセスポイント24からの2.4GHzの電波の無線出力およびアクセスポイント24のSSID(Service Set Identifier)を、アクセスポイント24から5.0GHzの電波を出力する場合と同じものにする(ステップS906)。
次いで、判定部601は、内部ネットワークを介して、アクセスポイント24から、通信ログを取得し、当該取得した通信ログに起動フラグが含まれているか否かを判定する(ステップS907)。また、予め設定された切替後周波数帯が、2.4GHzの周波数帯でないと判定した場合も(ステップS905:No)、判定部601は、内部ネットワークを介して、アクセスポイント24から、通信ログを取得し、当該取得した通信ログに起動フラグが含まれているか否かを判定する(ステップS907)。取得した通信ログに起動フラグが含まれていないと判定部601にって判定された場合(ステップS908:No)、すなわち、通信チャネルの電波と、レーダー波と、の干渉が発生していないと判定した場合、判定部601は、ステップS907に戻り、取得した通信ログに起動フラグが含まれているか否かの判定を繰り返す。
一方、取得した通信ログに起動フラグが含まれていると判定部601によって判定された場合(ステップS908:Yes)、切替部602は、通信チャネルを、予め設定された切替後周波数帯(例えば、W52または2.4GHzの周波数帯)に含まれるチャネルに切り替える(ステップS909)。その後、判定部601は、アクセスポイント24からの通信ログの取得、および取得した通信ログに起動フラグが含まれているか否かの判定を終了する(ステップS910)。
次いで、切替部602は、通信チャネルを、予め設定された切替後周波数帯のチャネルに切り替えてから、予め設定された時間が経過したか否かを判定する(ステップS911)。通信チャネルを切替後周波数帯のチャネルに切り替えてから、予め設定された時間が経過していないと判定した場合(ステップS911:No)、切替部602は、ステップS911に戻り、通信チャネルを切替後周波数帯のチャネルに切り替えてから、予め設定された時間が経過したか否かの判定を繰り返す。通信チャネルを切替後周波数帯のチャネルに切り替えてから、予め設定された時間が経過したと判定した場合(ステップS911:Yes)、切替部602は、通信チャネルを、切替前周波数帯、または、切替前周波数帯および切替後周波数帯とは異なる周波数帯のチャネルに切り替える(ステップS912)。
このように、本実施形態にかかるサーバ22によれば、専用ハードウェアモジュールを用いて、切替前周波数帯に含まれるチャネルのうち、レーダー波が無いチャネルを確認することなく、通信チャネルを切り替えることができる。その結果、通信チャネルの電波と、レーダー波と、の干渉が発生した場合に、専用ハードウェアモジュールを用いることなく、短時間で、通信チャネルを切り替えることができる。
また、本実施形態にかかるサーバ22によれば、専用ハードウェアモジュールを、サーバ22やアクセスポイント24に搭載することによるコストアップを回避できる。また、無線通信の規格が変更されて、無線LANによる通信に使用可能な周波数帯が変更された場合に、ハードウェアを変更する必要が無くなるので、無線通信の規格の変更に対して容易に追従させることができる。
また、本実施形態にかかるサーバ22によれば、切替前周波数帯がW53またはW56であり、かつ切替後周波数帯がW52または2.4GHzの周波数帯である場合に、レーダー波の影響がないために、他のアクセスポイント24が使用している可能性が高いW52や、干渉の影響を受け易くかつ通信速度が遅い2.4GHzの周波数帯から、自動的に、切替前周波数帯に戻すことが可能となる。その結果、他のアクセスポイント24が使用している可能性が低く、かつ通信速度が速い周波数帯の通信チャネルで無線通信を行うことができる。
また、本実施形態にかかるサーバ22によれば、切替前周波数帯の通信チャネルが5.0GHzの周波数帯である場合に、通信チャネルの切り替えによって、通信速度が遅くなることを抑制でる。
なお、本実施形態のサーバ22で実行される制御ソフトウェアは、ROM等のストレージ503に予め組み込まれて提供されるが、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
さらに、本実施形態のサーバ22で実行される制御ソフトウェアを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、本実施形態のサーバ22で実行される制御ソフトウェアをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
本実施形態のサーバ22で実行される制御ソフトウェアは、上述した各部(判定部601、切替部602)を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはCPU501等のプロセッサが上記ROMから制御ソフトウェアを読み出して実行することにより上記各部が主記憶装置上にロードされ、判定部601および切替部602が主記憶装置上に生成されるようになっている。
また、本実施形態では、サーバ22において、判定部601および切替部602を実現しているが、これに限定するものではなく、アクセスポイント24において、判定部601および切替部602を実現することも可能である。
10 情報処理システム
20 端末装置
22 サーバ
23 HUB
24 アクセスポイント
401,501 CPU
402 5.0GHz通信用チップ
403 2.4GHz通信用チップ
404 フラッシュメモリ
405 SDRAM
406 有線LANコントローラ
407 LAN用ポート
408 WAN用ポート
502 RAM
503 ストレージ
504 ネットワークインタフェース
601 判定部
602 切替部





Claims (5)

  1. アクセスポイントから、当該アクセスポイントによる端末装置との無線LANによる無線通信の通信ログを取得し、当該通信ログに基づいて、当該無線通信に用いている通信チャネルの電波と、レーダー波と、の干渉が発生しているか否かを判定する判定部と、
    前記通信チャネルの電波と前記レーダー波との干渉が発生していると判定された場合、前記通信チャネルを、無線LAN用の電波の周波数帯のうち前記通信チャネルを含む第1周波数帯とは異なる第2周波数帯に含まれるチャネルへ切り替える切替部と、を備え、
    前記判定部は、無線LANによる無線通信に使用可能なチャネルのうち、レーダー波および他のアクセスポイントによる無線通信の電波との干渉が最も少ないチャネルを選択する自動チャネル選択機能が起動したことを示す起動フラグが前記通信ログに含まれている場合に、前記アクセスポイントと前記端末装置との無線LANによる無線通信に用いている通信チャネルの電波と、レーダー波と、の干渉が発生していると判定する、無線LAN用チャネル切替装置。
  2. 前記切替部は、さらに、前記通信チャネルを前記第2周波数帯のチャネルに切り替えてから、予め設定された時間が経過した後、前記通信チャネルを、前記第1周波数帯に含まれるチャネルに戻す請求項1に記載の無線LAN用チャネル切替装置。
  3. 前記切替部は、さらに、前記通信チャネルを前記第2周波数帯のチャネルに切り替えてから、予め設定された時間が経過した後、前記通信チャネルを、無線LAN用の電波の周波数帯のうち前記第1周波数帯および前記第2周波数帯とは異なる第3周波数帯に含まれるチャネルに切り替える請求項1に記載の無線LAN用チャネル切替装置。
  4. 前記第2周波数帯は、5.0GHzの周波数帯である請求項1から3のいずれか一に記載の無線LAN用チャネル切替装置。
  5. コンピュータを、
    アクセスポイントから、当該アクセスポイントによる端末装置との無線LANによる無線通信の通信ログを取得し、当該通信ログに基づいて、当該無線通信に用いている通信チャネルの電波と、レーダー波と、の干渉が発生しているか否かを判定する判定部と、
    前記通信チャネルの電波と前記レーダー波との干渉が発生していると判定された場合、前記通信チャネルを、無線LAN用の電波の周波数帯のうち前記通信チャネルを含む第1周波数帯とは異なる第2周波数帯に含まれるチャネルへ切り替える切替部と、して機能させ、
    前記判定部は、無線LANによる無線通信に使用可能なチャネルのうち、レーダー波および他のアクセスポイントによる無線通信の電波との干渉が最も少ないチャネルを選択する自動チャネル選択機能が起動したことを示す起動フラグが前記通信ログに含まれている場合に、前記アクセスポイントと前記端末装置との無線LANによる無線通信に用いている通信チャネルの電波と、レーダー波と、の干渉が発生していると判定する、プログラム。
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