JP6819902B2 - ゼラチン加工式固型混合飼料 - Google Patents

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Description

本発明は、従来の特許取得済である舐用固型混合飼料(特許文献2参照)をベースに致し、それをゼラチン等で覆って魚型に加工成型した、鯨類専用のゼラチン加工式固型混合飼料に関する。
今回の発明した鯨類専用のゼラチン加工式固型混合飼料である図1の6は、水族館内の海洋生物である鯨類の鯱(シャチ)が、芸(ショー)及び,トレーニング(芸の練習)の運動時を主体に、給餌用を目的とした飼料である。又、同6の飼料の内部にある13,及び12は、従来の特許取得した舐用固型混合飼料(特許文献2を参照。)を参考に、改良し変更した固型混合飼料であり、それらをゼラチン等で覆って魚型に加工成型した、同6の飼料に至る。この同6の飼料の給餌方法とは、同水族館内での同鯱(シャチ)の上記の同運動時の合間を見て、同鯱(シャチ)の口もとに直接にて、この同6の魚型の飼料を摂取させる方法で、これを「直給餌用」の魚型のゼラチン加工式固型混合飼料6として、今回開発した基本の主体になっている。 よって、この主体である「直給餌用」の同6の飼料の外貌上での本体の全体色は、同6の魚型の飼料の外層面が、ゼラチン等で構成されているため、透明色に仕上がっていることから、この同6の飼料の内層面の内層部位に組み込まれた同13,及び12,が可視できるように、工夫設計されている。
この新しい分野である、海洋性生物の鯨類の鯱(シャチ)を専用にした、「直給餌用」のゼラチン加工式固型混合飼料6の発明の出発点は、従来の陸上生物の反芻動物(牛)等を専門にし、粉末状のミネラル類等を固形及び固型混合の加工化にて得た一連のシリーズの飼料(特許文献1,2,3,は特許取得済。4,5,は出願公開中。)から出発している。同様の一連の特許文献の内、特に1,2,5,の選定に絞り込み、又、例えば、海洋水の自然影響等も含め、この同6飼料の同内層面の内層部位所在の、同13,及び12の成型及び成分を覆う、ことからの品質保全等という考えから、それらを担う物質を検討した結果、新たにゼラチン(一種の蛋白質)等の物質を参画に加え、決定されたものである。
「直給餌用」の同6の飼料の構造は、2層面から構成されている。まずは、外層面全体から魚型に加工成型された素材は、主配合成分であるゼラチン等の成分である。同外層面全体を示す加工成型された同6の飼料全体のモデルは、各々の部分モデル構成として見た場合、四角錘(ピラミッド型)7,直方体8,四角柱9,小長方体10,2基の小四角錐(ピラミッド型)11,と、順にて、繋ぎ合わせて構成されたように見える。 同6の飼料全体から、外層面の全胴体中心部の直方体8を起点に、前方部の四角錐7及び、後方部である四角柱9であるこの各々の部分モデルの特徴として、前述した海水流等の自然影響を背景に、その海水流の抵抗緩和策を検討した結果、この同7,9,(特許文献5の図面を参照。)が得られた。 又、同海水流等の自然影響から、同6の飼料である魚型のゼラチン加工式固型混合飼料の外層面の全体の形状は、変更無しとした基本の上で、その同内層部位のみ,応用的な変更活用により「浮上用」,「潜行用」の、この2種類の魚型の同飼料の誕生も可能になっている。この同6の飼料をベースに同内層部位のみ,変更した2種の飼料は、同水族館内の同鯱(シャチ)が、ショー(芸)及びトレーニング(芸の練習)以外の休息時における自由遊泳を、対象にした給餌用の飼料である。よって、主体である「直給餌用」の同6の飼料を含め、計3種類の魚型のゼラチン加工式固型混合飼料の存在。
次ぎに、この「直給餌用」の同6の飼料の、外層面全体の内層面の内層部位所在に、組み込まれている各々一個体から成り立つ固型混合飼料13の主要配合成分は、海洋性物質の牡蛎殻微粉末のものである。 図2から、各々の13は、小型化の正立方体の形を成している。(12は、各々の13の2個体を組合せた固型混合飼料である。) 又、同6の飼料の同内層部位にある同13,及び12,を収納できる空間設置場(コンテナ部)は、14にあたる。この同14の形状は、各々の同固型混合飼料13の一個体同士を組合せた2固体の形状の、形をした直方体形の空間設置場である。この同内層部位に設置してある同14の構成素材は、同6の飼料の外層面の全体同様の、ゼラチン等の素材で成型された、空洞型の空間になっている。この同6飼料の内層部位にある14(コンテナ部)の設置数は、二ケ所、に設けられている。 つまり、図5参照から、同6の飼料全胴体の同内層部位の中心部8を、起点とした場合に、胴体前方部内側と,胴体後方部内側にて、それぞれ1ケ所づつの、各々同14が設置されてあり、合計二ケ所の同14(コンテナ部)が確保して、そこに合計4個体になる各々の同13が、収納されてある。
この同水族館で芸(ショー)及びトレーニング(芸の練習)の運動時の鯱(シャチ)の餌部門を観察すると、主に一端冷凍された、餌(小魚)である鯵(あじ),鰯(いわし)等を基本にし、給与時にはそれを解凍し、この解凍の途中過程において、餌(小魚)自身の、本来もつ栄養素(ミネラル類,ビタミン類等)及び水分などが、流亡している問題点が上がってきている。 よって、餌飼育部門の飼育員たちは、餌の給与時にて、解凍された餌(小魚)の本体に、注射器等で水分注入しての水分補充。及び、同解凍時における餌(小魚)本体の一部位にあたる鰓(えら)のところに直接、粉末状のサプリメントを挿入して栄養素等の補充と言った、手間のかかる多忙な加工作業をしている。 又、同鯱(シャチ)の生体内の生理部門は、今迄、前代未聞であった消化器系統の疾患である、胃潰瘍等の症例も海獣医(及び獣医師)からの報告として、問題提起になっている。
従って、この主体の同「直給餌用」の魚型のゼラチン加工式固型混合飼料6は特に、2点の効果を目標に掲げている。1つは、素材選定下における各々のミネラル類等のバランスの取れた配合成分で、吸収性に優れ、給餌時には、シンプル化に伴って利便性に富んでいること。又、速やかなその補給の確保。2つは、同捕鯨類の同鯱(シャチ)の消化器系統の胃内の環境整備(胃内のPHの適正値の確保…バッファー効能等)の保持下における、消化器系の疾患等の予防的効果。 以上、この2点等に重点を置き、陸上生物である産業動物家畜体の飼料として始まった固形及び、固型混合の加工化で得られたこの同様の一連のシリーズの飼料の開発に特化してきた経験を生かし、今回の海洋性生物の鯨類の鯱(シャチ)等を専用にした、主体の「直給餌用」の同6の飼料(同「浮上用」,同「潜行用」,の2種類の魚型の飼料をも含む。)の開発に至りました。
尚、今回のこの同魚型の鯨類の鯱(シャチ)専用の同「直給餌用」のゼラチン加工式固型混合飼料6をベースに、この前記同様の飼料6を中型化した場合は、同鯨類のイルカ,鰭脚類のアシカ,オットセイ,オタリア,トド,セイウチ等にも、応用的に適用可能。又、この中型化した同6の飼料を更に、小型化にした場合、鳥網ペンギン目ペンギン科等にも応用的に適用可能。(但し、この小型化の場合は、前述した同「浮上用」と同「潜行用」は物理的な特性として難しく、同「直給餌用」のみ,の飼料になると思われる。)
特開昭63年第181951号公報 特開平06年第090674号公報 特関平09年第294545号公報 特開平25年第070827号公報 特開平26年第112002号公報
「The水族館」監修 中村 元,編集発行(株)三推社,企画製作 寿 ファミリーハウス,発行発売(株)講談社,2007年06月28日発行。P007,P014〜015,P072〜079,P130〜133,P136〜137。 「ビタミンD−その新しい流れ」 著者 須田 立雄,尾形 悦郎,小椋 陽介,西井 易穂,発行者 三木 章,発行所(株)講談社,1982年04月01日発行,P01〜P3の図1.1,P4の本ページの上から4行目まで。P11の本ページの上から4行目〜P12の本ページの上から4行目まで。 「最新ミネラル読本−図解 豊かさの栄養学 3」 著者 丸元淑生(よしお),丸元康夫,発行所(株)新潮社,平成04年02月25日発行。P24の本ページの左側の縦行5行目〜P29の本ページの同左側縦行11行目まで。P56の本ページの左側の縦行15行目〜P68の本ページの同左側の縦行8行目まで。
「世界のエアライン3」(ボーイング747ジャンボのすべて) 発行人 今井 今朝春,発行所(株)ワールドフォトプレス,P79の本ページ(機体の主要組み立て構成)の下側の図説,P96の本ページの「カーゴ」の欄の左側記載の図説
本明細書の「発明の解決しようとする課題」は、同「直給餌用」の魚型のゼラチン加工式固型混合飼料6を主体に対象したもので、下記のごとくになる。
課題の1つは、同水族館内での鯨類の鯱(シャチ)の餌は、給餌にて一端冷凍した餌(小魚)本体を解凍する過程による、特にその栄養素中のミネラル類等の流亡。又、同鯱(シャチ)が、ショー(芸)及び、トレーニング(芸の練習)の運動時にて、激しい体力の消耗。この2つの理由に絞った課題。
課題の2つは、同水族館内での同鯨類の鯱(シャチ)の生体内にて、消化器系の疾患である胃潰瘍等の症例が、海獣医師(又は獣医師)の報告から問題提起されている課題。
課題の3つは、国内の固型及び固型混合飼料分野にて、既に特許取得済の舐用固型混合飼料(特許文献2を参照。)を参考に、改良し変更した同6の飼料の内層面の内層部位に組み込まれた固型混合飼料13,及び12を、ゼラチン等で覆った2層構造の、主体の「直給餌用」同6の飼料。又、その同6の飼料の、外層面の全形状の変更無しを基本にした、同内層部位のみ,応用的な変更の活用から、同「浮上用」,同「潜行用」の2種類の同魚型の飼料の存在。 以上、この同6の飼料をベースに、計3種類の魚型のゼラチン加工式固型混合飼料の存在がなかったことの課題。
課題の解决1つは、この「直給餌用」の魚型ゼラチン加工式固型混合飼料6は、同鯱(シャチ)の栄養補給として、同内層面の内層部位に所在の同固型混合飼料12,及び13の摂取等から、主成分の牡蛎殻微粉末在中の、各々のミネラル類(主元素Ca(カルシウム)等及び、その他の微量成分元素との両者。)のバランスが取れた配合成分上、同ミネラル類の効率の良い吸収性と、その速やかな補充の確保。 又、同外層面を覆うゼラチン等及び、同12,及び13の構成成分であるバインダー(固めること)である、スターチ(トウモロコシデンプン質。)から、エネルギーの補給等の確保。以上、この点などが、優れていることから、この課題の解決1は、即決している。
課題の解決2つは、主に、この「直給餌用」の魚型のゼラチン加工式固型混合飼料6などの摂取による、半年単位ごとにおける同消化器系の同疾患(胃潰瘍)の予防的効果の症例などを背景とし、万一、同消化器系等の疾患時の同鯱(シャチ)にて、の動物医薬品の優れた即効性からの回復に対し、同6の飼料の間接的な影響に関与していると推察して、課題の解決2は、一応解決と見なしている。
課題の解決3つは、この「直給餌用」の魚型のゼラチン加工式固型混合飼料6の存在により、その課題の解決3は、即決している。
よって、その他の間接的な課題の解決に関与する背景から、同鯱(シャチ)の飼料部門で、同鯱(シャチ)に本当に必須な、栄養及びミネラル類等を検討すると、その数はある程度限られてくると言った、シンプル性を要することから、国内外の多種多用品に対する選抜化。及び、簡素化等のを重点にした、新飼養形態の構築等が必要と思われる。
この「直給餌用」の魚型のゼラチン加工式固型混合飼料6の外貌上での、外層面の全体色が透明色で、ゼラチン等の主構成成分から、同内層部所在の同固型混合飼料12,及び13が可視でき、調餌(調餌とは、餌(小魚等)及び飼料等の本体に、調理器具であるナイフ等で食べ易いように、細かくカットすること)時に、ナイフ等で誤ってカットし、その同12,及び13が外に流出しないよう「誤カット流出防止」に対し、工夫設計された利点をもつ、「直給餌用」の同6の飼料である。
「直給餌用」の魚型のゼラチン加工式固型混合飼料6は、同鯱(シャチ)の調餌の際、冷凍から解凍する餌(小魚)にて、特に栄養中のミネラル等が流亡することを背景に、他社製品である粉末状のサプリメントを解凍時の同餌(小魚)本体の一部分である鰓(えら)の所から、挿入すると言った手間のかかる作業と比べ、この「給餌用」同6の飼料は、同鯱(シャチ)に、直接給与する方法なので、その点、利便性に富んでいる。
「直給餌用」の魚型のゼラチン加工式固型混合飼料6の特に、同内層面の内層部位にて、従来の特許取得済(特許文献2参照。)であった「舐用固型混合飼料」を参考にし、ある程度の配合の改良等から、その主成分である海洋性生物の牡蛎殻微粉末等でもって、それを小型化に加工成型などして得た、同12,及び13は、同鯱(シャチ)のバッファー(胃内酸度調整)効能による餌の食い込みの向上性が少しづつ、現われてきている。
同「直給餌用」の魚型のゼラチン加工式固型混合飼料6の外層面の全形状の変更無しを基本にし、同内層部位のみ,応用的な変更の活用が可能。即ち、同空間設置場14の配置転換。,その同14のサイズ変更。,同13としての個数の変更などから、物理的特性を示す、「浮上用」,「潜行用」の2種類の魚型の飼料。これらは、同鯱(シャチ)が、ショー(芸),トレーニング(芸の練習)以外の、休息時における自由遊泳、を対象にした給餌の飼料である。
この「発明の効果」の欄から、その各々の同効果を記してある内容文の内、特に「直給餌用」の同6飼料の、同鯱(シャチ)の持つ同疾患(胃潰瘍)に対する予防的効果とは、あくまでも、一時的な同疾患の予防的手段に過ぎなく、その同疾患の発症源を推論として検討した結果、複雑さを兼ね備えた複合的な原因ではなく、以外と、身近なシンプル性を兼ねた各々の要素が絡んでの、原因でわないかと推察しています。 先ずは、その本題に入る前に、このミネラルの性格(非特許文献3を参照。)とは、蛋白質類,ビタミン類と違って、熱,酸等の化学物理的に変形,変質,に支配されなく不変的な性格を保持し、単体(1種類の原子からできている元素。)である、無機物の各々の単体元素(Ca‐カルシウム,Mg‐マグネシウム,Fe‐鉄,……など。)たちは、単独かつ孤独である存在。その上、この同各々の元素は、生体内の吸収時には大まか、“他の者と一緒”(他の者とは、ある種の結合型の蛋白質で、この同種の蛋白質は、同各無機物の単元素と結合しては、吸収部位である腸まで輸送し、その同吸収部位付近で、既に結合していた同各無機物単元素を自動的に手放し、同各無機物単元素自身、腸にて吸収される。…キレート学説。)と言った、性格を持つ。
これらを背景に本論である同疾患の発症源の推論のヒントの着目点は、前者である同水族館の構造面。と、後者である人体内の無機物単体元素Caの移動。とのこの同2者の比較から生ずる共通点と相違点から、始まるのではないかと思っています。 その同前者及び後者の共通点である1つは、物質等の入量と出量が同量であること。又、相違点である2つ目は、同後者であるの人の場合、生体内のCa値が常に一定値を保つ意味での「恒常性」の存在はあるが、前者の同水族館にあたっては、同後者のような、同無機物の値の「恒常性」が、不在である点に着目しています。
でわ、1つ目の共通点の具体例としては、同前者である、同水族館の場合の取水(取水とは、外界の自然海洋圏の海水を汲み取って、同水族館に海水を送ること。)の量と、同水族館からの排水(この排水は、同水族館の水槽中での汚水。)量が、同量(一時間あたり、約1,500トン〜3,000トン)であること。又、同後者である、人の場合の成人男子における1日のCa移動(非特許文献2を参照。)を例にして見ると、食事摂取での吸収量のCaは、約1,800mgとして生体内全組織など経由し、最終的に、排出量のCaとして、尿は約150mgで、排便は約850mgにより、これまた、吸収量と排出量が、同量であること。(尾形悦郎,新内科学大系,48B巻(水電解質)p191,図48,中山書店。(1979)) そしてこの、人の生体内のCa移動学説において、特に、体内中の何らかの物理的及び生理的な要因において、万一、血中の低Ca値に陥った場合は、PTHホルモン(PTHホルモンは、一種の蛋白質で、低Ca時に、副甲状腺から分泌されるアミノ酸84(分子量9,500)よりなるポリペプチドデで、骨,腎臓,に直接作用し、これらの作用の総和として血液カルシウムの上昇,リン酸の低下を発揮する。又、その際に無機物単体元素のMgも一緒に関与。又、このPTHのアミノ酸配列番のN末端から、1/3(1〜27番)の部分が生物的活性を示す。)の動員により、骨(骨塩)からCaを削り、(削るのは、骨中に存在する破骨細胞の役目。)それを放出し、血中の低Ca濃度を元の正常値に戻し、「恒常性」にすること。 つまり、例えば、PTHホルモンは、同水族館の構造面から見て工業装置等に例えると、「ミネラル濃度の監視モニター兼指令的な装置」なものであり、それとは別の骨(骨塩)は、PTHから発せられた指令とした場合、「指令受理兼ミネラル液の放出タンク装置」な存在であると仮定しています。
このことから、特に前述の具体例の人間の生体内Ca移動説を背景にした上で、現代の水族館の全体構造の在り方とを比較したその相違点とした、問題点を考えて見たい。
非特許文献1のp065の上図参照し、見地すると、同水族館内の水槽中の雑菌,ゴミ等の除去にあまりにも重点を置きすぎて、肝心なPTH的な、「ミネラル濃度の監視モニター兼指令的な装置」及び、同骨(骨塩)的な、「指令の受理兼ミネラル液の放出タンク装置」の不在であること。又、この同水族館全体の構造面から、各水槽中に装備してある循環式ろ過装置,着水槽付近のストレーナ(ゴミを取る装置。),処理水槽(水槽中の汚物を溜る水槽装置。)以上、この3装置による海洋水の有効ミネラル類等の除去も含め、同各水槽中が、「ミネラル類等の弱低濃度環境水」に陥っているのが、同疾患(胃潰瘍等))の原因でわないかと推察しています。
従って、同鯱(シャチ)の同疾患(胃潰瘍等)に対する発症源の推論のまとめから、イ)同水族館の超過度的なゴミ等の除去により、各水槽中のCa及び、その他数種の有効な微量無機物単元素等を含めた「ミネラル類等の弱低濃度環境水」を背景に、限られた容積におる各水槽中での、同鯱の過度的な芸及び、芸の練習からの発生による、同鯱自身の内的ストレス。 ロ)同鯱(シャチ)の餌の給与時に、冷凍解凍時の餌(小魚)本体の栄養面でのミネラル類等の流亡など。と言った、この2点等の要素が絡んでいること。
よって、同水族館の構造における補助的追加対策案として、再びこの同構造図(非特許文献のP065の上図参照。)から、 骨(骨塩)的な例である 「指令受理兼ミネラル液の放出タンク装置」の追加装備は、水槽の水の循環システムの流れとして、上側の高架水槽から各水槽への水流過程の付近の所に1ケ所の追加設置,海水電解装置(除菌システム)から曝気水槽(水に空気(酸素)を溶解させるシステム)への水流過程の所の付近にも1ケ所の追加設置。 又、 このPTH的な例である 「ミネラル濃度の監視モニター兼指令的な装置」の追加装備は、前述の同様の構造図から、同様の高架水槽中に1ケ所の追加設置,各水槽中に同装置を1ケ所に追加設置,処理水槽から外界の海洋圏へ放出する所(配管中)に1ケ所の追加設置などして、それらの各々の監視モニターで得た検数値を、ある一ケ所のコンピュター(中央制御室)室にて、その検数値を受理し、そこで一括集中管理,分析,解析等により安定した濃度に達する様に、既に追加設置された骨(骨塩)的な例である各々の「指令受理兼ミネラル液の放出タンク装置」の放出作動の自動コントロール化システムの開発と思っています。今回の、「直給餌用」の同飼料6の本来の役目は、あくまでも、同鯱(シャチ)の補助飼料の存在であると思っています。
従って、同水族館の構造面の一部分の補助的追加設置。及び、前述してあった同鯱(シャチ)の新飼養形態(同鯱のエサ部門として、餌(小魚)以外の飼料部門としての選抜,簡素化等。)の構築。と言った、この同両2者の、新しい有機的な結合から、同鯱(シャチ)の同疾患等の予防。又、虫歯の予防。及び、特に難関と言われている、繁殖の面(難産…受胎率の低下,後産停滞,死産などの予防的効果など。)での事故防止に、大きな貢献に繋がっていくと、思っています。
本発明の「直給餌用」の魚型のゼラチン加工式固型混合飼料の全本体の斜視図 図1における同内層部の内層部位に組み込まれた、同固型混合飼料の斜視図 図1における前方から見た外見図 図1における後方から見た外見図 図1における横方向から見た外見図 図5におけるA−A線断面図 図1における真上方向から見た外見図 図7におけるB−B線断面図 図8の製作時にあたっての金属性の片半金型枠の断面図 図9の15を横側面から見た金属性の片半金型枠の横側面図 図9の15を斜視方向から見た金属性の片半金型枠の斜視図 図8の各々の14の製作時における各々の金属性の片半金型枠の斜視図 図10の中に錘としての同各々の粘土物の斜視図 (半直方体の粘土物2個)
以下、本発明の実施形態は図1〜13及び符号6〜30も含めた各概略の説明をする。
図1である6は、鯨類専用の「給餌用」の魚型のゼラチン加工式固型混合飼料を示す。
まずは、同6の飼料の外貌上の全体構造図として構成された、各々の部分的モデルから見た場合の図5などから、7は四角錐(ピラミッド型),8は直方体,9は四角柱,10は小直方体,11は2基の、各々の小四角錐(小ピラミッド型)を繋ぎ合せたように構成されたような図1の6の飼料になる。
図1の6の外貎上外層全体のサイズと重量(同内層部位13,及び12を除く)。及び、同7,8,9,10,11,の各々の部分的なサイズの概略の説明をする。
図1の6の外貌上外層のみ,の全体のサイズは、全長17.9cm,全高6cm,幅6cm,重量は約280g。図1の6を構成する各々の部分的な同サイズを、斜視方向から見た場合、7(縦×横×高)は、6×6×5cm。,8(縦×横×奥行)は、6×6×5cm。,9(縦×横×高)は、6×6×3.9cm。,10(縦×横×奥行)は、2×2×4cm。,同11(1基の場合として(縦×横×高))は、2×2×2cm。
図1の6の内層面である図2は、同6の内層面の内層部位に組み込まれている、各々の固型混合飼料で、小型化の正方体の形を成し、これを各々の13として示す。又、この各々同13の1個体同志を並び合せた2個体を一組みに、直方体をなす固型混合飼料は、12として示す。 この図6などから、図1の6の内層面の内層部位所在の、各々の14は、非特許文献4(P96の「カーゴ」の欄の左上の図説)を参考にした上で、この同12,及び13を収納するための空間設置場(コンテナ部)を示す。(図6などから、図1の6の内層部位所在中の各々の同14は、二ケ所、の設置数の確保。)
図1の6の内層面の内層部位所在の、図2にあたる各々の同13,及び12のサイズ,及び重量,を斜視方向から見た場合の概略の説明に入る。
各々の同13(縦×横×奥行)の正立方体サイズは、2×2×2cm,重量約15g。,同12(縦×横×奥行)は、各々の同13同志を組合せた2個体の直方体から、2×2×4cm,重量は約30gになる。尚、この同12のサイズは丁度、図6の同14の二ケ所の内、一ケ所の14のサイズにあたる。
次ぎに金属性の金型枠の構成についての概要の説明に入る。
図1の6の製造時の、「片半状のゼラチン質等の形状混合物」の片半状全体の金型枠は、図9の15,図10の29,図11の30,で、それぞれ同じ片半状全体の金型枠を示す。各々のこの15,29,30,の片半全体の金型枠の内、特に、図11の30を参照して見た揚合、同30である片半全体の金型枠は、各々の一部分の片半状の金型枠によって構成されている。 21片半の胴体前方部の金型枠,20片半の胴体中央部の金型枠,22片半の胴体後方部の金型枠,23片半の胴体尾部の金型枠(同23の全底面積の内、1/2は切り取ってある),24方向舵状の1基の小四角錐の金型枠(同24の全底面積は無い状態で、同24の内部は空洞。),これら片半金型枠、同21,20,22,23,24,で構成された同30の構造は、非特許文献4(P79の下図)を参考にした。
次ぎに、片半全体の金型枠15,(及び29,30,)のサイズ及び重量又、各々の同25,26,27,28,の接合線(接合部位)の概要の説明に入る。
同15(及び29,30,)のサイズは、前記の図1の6の外層の片半状全体のサイズで、全長17.9cm,全高3cm,幅6cm,片半状の金型枠同15の重量は約40g。
又、各々の同25,26,27,28,は、図10の29を参照。この同29を平面地に置いた状態から、同25を中心軸とした同20と21の接合した角度は、分度器で約150°に設定してある。又、同様に同26を中心軸とした同20と22の接合した角度は、分度器で約148°に設定してある。これらの角度にこだわった理由は、前述してあった、図1の6をベースに、同内層部位の応用的な変更による、「浮上用」,「潜行用」,の2種のゼラチン加工式固型混合飼料にて、海水流等の自然環境から発する「海水流抵抗緩和策」として発案したものである。同27の中心軸は、同図11の30を参照にて、同22と23のこの同両者が、同30の全体が水平向になるように接合。又、同28の中心軸は、同様図11の30にて、同23の全底面積の1/2を切り抜いた所に、全底面積の無い全両側線を上に向けた状態の24(1基)が接近して接合したものである。
続いて、同じ片半状全体の金型枠である15,(及び29,30,)の製造について、概要の説明に入る。 図11の30を参照とした製造法として、まず21と20組合せて「ゼリ状の透明色の瞬間接着剤」を使用。接着方法は、この同21と20の両組合せた接合部位25(及び接合線)を固定維持させながら、同25に接している外側の両側面同21,20のみのところだけに、接着剤を少量付け、プラスチック製の刷毛などで、手早く、薄く伸ばすように塗り、乾燥させる。そして、それに続いて順に、同22,23,24への同接着方法により接合し、それぞれの接合線である26,27,28,ができ同30が仕上がる。各同接合部位の接着が渇いたら、最後に各々の接合線25,26,27,28,の所に、粘着力の強い防水性のビニール製のテープを貼り付ける。
その他の片半状の金型枠として、図12の各々の16(又18)は、図6及び図8などからの、各々の同14を示す。同図12の各々の16に接合されている各々の17部位は、各々の同16を接合している金属性の取手(柄)を示す。又、図13の各々の19は、同図12の、各々の同16の中に入れる錘であり、無害の粘土性固形物である。
片半状の図1の6の外層面全体の材質と製造の、概略の説明をする。
片半状の図1の6の外層面全体及び、図6及び図8における各々の14をも含めた材質の原料は、ゼラチン粉末と液状の水あめである。この製造法は、ゼラチン末と水あめを混合し、熱水に掛け、攪拌しながら溶かし、冷却し冷え固まって形状化して仕上がった、軟らかい柔軟性を持った、透明性の片半状のゼラチン質等の形状混合物質体。
片半状の図1の6の同内層面の内層部位に組み込まれた、各々同13の材質と製造の概略の説明をする。
各々の同13の材質の原料は、海洋性の物質にあたる牡蛎殻微粉末と、陸上性の物質(植物性)であるトウモロコシデンプン末(スターチ)である。 同13の製造法は、特許文献1を参照にし、牡蛎殻微粉末とトウモロコシデンプン末の両者を加水混合し、攪拌して、加圧機に掛けて加圧し、加圧して得た固形物を、外界に暫く風乾し完成した、少し固い、固型混合飼料13及び12に至る。
従って、以下、図1の6による、全体の製造過程の概略を説明する。
図1の6の製造時にあたって、 まず、金属性の片半状全体の金型枠の15(及び29,30,)を用意し、図12の各々の16に19が入った(この時、既に各々の同16の片半金型枠の外側の周囲に水分を付けてある。それは、冷え固まったゼラチンを取り出す時、剥がれ易いように。)同各々の16に接合してある17の18でもって、図9の15の20の部位の中心軸にあたる場所を設定し、それを置く。(各々の同14を製造するため。)
次ぎに、ある容器中にて、熱水を加え混合し溶け混ざった、図1の6の外層面全体部分の材質の原料にあたるゼラチン末と液状の水あめの溶解した混合溶液物を、図9の同15(及び29,30,)にて、冷めないうちに一気流し込み、暫く冷却機に入れて、これらの同溶解した混合溶液物を冷し固める。 次ぎに、図9の同15にて、この同溶解した混合溶液物が冷え固まったら、まず18を同15から取り出し、この際、同15にて、各々の同14は出来上がる。 それから、同15を裏返しにし、軽い衝撃を少し与えることにより、同溶解した混合溶液物が冷え固まった軟らかい柔軟性を持つ透明性の“片半状のゼラチン質等の形状混合物”(図1の6の片半状のゼラチン質等の中に、各々の同14(2ケ所)のみ,である、片半状のゼラチン質等の形状混合物。)を取り出す。続いて、既に加圧機に掛けて加圧し外界の風乾にて得た、各々の同13(計4個体)は、その際、取り出したその“片半状のゼラチン質等の形状混合物体”の内層面の内層部位に所在する各々同14(2ケ所)の部位に組み込む。(各々の同13が、計4個体在中の、片半状のゼラチン質等の固型混合物体。) 又、もう1方の同“片半状のゼラチン質等の形状混合物体”(各々の同14のみのもの。)の製造は、前述の同様の製造法による。
従って、一方の各々の同13が組み込まれた、“片半状のゼラチン質等の固型混合物体”と、 もう一方である、各々の14(2ケ所の空間設置場)のみ,の“片半状のゼラチン質等の形状混合物体”とを、接合する際に、この同両者が有しているゼラチン質の部位面のみ,全てを加熱し、溶解させ、 この同片半両者にて、冷めないうちに速やかに互いに組み合せ、接合し、そして冷却を得て、図1の6の鯨類の鯱(シャチ)専用の魚型の「給餌用」のゼラチン加工式固型混合飼料に至る。
実施例,実施例2,実施例3は、図1の6である「直給餌用」の魚型のゼラチン加工式固型混合飼料の実施で、同図1の6の外層面に関する各原料は市販の某メーカーのものを試料とした。外層面の各原料はゼラチン末,水あめ。外層面のゼラチン末の配合割合の許容範囲は15〜50重量%,水あめの配合割合の許容範囲は05〜30重量%。次ぎに同図1の6の内層面の内層部位所在の各々の13,(及び12)の原料は、海洋性の牡蛎殻微粉末とトウモロコシデンプン(スターチ)で、その同各2者の原料の粒径は0.5mm〜2mmの範囲。牡蛎殻微粉末の配合割合の許容範囲は75〜95重量%。スターチの配合割合の許容範囲は10〜55重量%にしてある。
そして、今回の図1の6である「直給餌用」の魚型のゼラチン加工式固型混合飼料を製造実施した結果、前記の外層面の各原料の許容範囲から、同6の外層面の原材料のゼラチン末は、15重量%,水あめは10重量%,を基本とし、これを統一規格とした。次ぎに、同6の内層面の内層部位所在の13,(及び12)の各原料の配合割合は、この実施例としては、牡蛎殻微粉末80重量%,スターチ20重量%に設定した場合に致し、この製造実施例は下記になる。
同6の飼料の製造実施例は、同6の外層面の統一規格した各原料配合割合に従って、容器に同各原料ゼラチン60gと水あめ40g入れ、約400ccの熱水80℃を加え混合攪拌して溶解させる。溶解したこの混合溶液を、既に図12の片半金型枠の各々18の2体(各々19在中)を設置(設置場は図9の20の中心軸に置いた所)した、両2者体である図9の各々の片半状の金型枠15(及び29,30)に加え、冷却機にて冷却。冷え固まったら、各々の同15に設置してあった同各々の18を取り出し、この両2者(片半状の同15の金型枠2個体)中から、片半状のゼラチン質等の形状混合物を取り出す。
一方13,(及び12)は実施例の配合設定から、特許文献1の製造法により、粒径0.5〜2mmである牡蛎殻微粉末とスターチに加水し混合攪拌し、各々の同13の金型枠に充填して加圧機にて加圧,風乾して、仕上がった各々の同13。又、一個体の同13の重量は約15g。
よって、既に各々の同15から仕上がった、同2者体の内、一方体の、片半状のゼラチン質等の形状混合物体中の2ケ所に設置してある14に、各々の同13である4個体を組み込む。又、もう一方体の、同片半状のゼラチン質等の形状物体(各々の同14のみ。)との接合時にて、片半状の同両者2体のゼラチン質部位のみ,の全てに、加熱させ溶解して接合してできた、図1の6の「直給餌用の」魚型のゼラチン加工式固型混合飼料。 総重量は約342gで、同6の外貌状の全外層面が透明色により、同内層部位所在の各々の同13,(及び12)の可視が可能になっている。
図1の6の飼料の製造実施例2は、実施例同様に、同6の外層面における統一規格した配合設定により、各原料のゼラチン60g,水あめ40gを容器に入れ、約400ccの熱水80℃を加え、混合攪拌して溶解。溶解したこの混合溶液を、既に図12の片半金型枠の各々の18の2体(各々の19在中)を設置(設置場は図9の20の中心軸に置いた所)した、両2者体である各々の片半全体の金型枠15に加え、冷却機にて冷却。冷え固まったら、各々の同15に設置してあった同各々の18を取りだし、この両2者(片半状の同15の金型枠が2個体)中から、各片半状のゼラチン質等の形状混合物を取り出す。
一方、13及び12の実施例2の、各原料の配合割合の変更例として、牡蛎殻微粉末90重量%,スターチ(トウモロコシデンプン)10重量%に設定し、特許文献1の製造法により、粒径0.5〜2mmである同各2者の原料に加水し混合攪拌し、各々の同13の金型枠に充填して加圧機にて加圧機にて加圧,風乾して、仕上がった各々の同13。又、一個体の同13の重量は約15g。
よって、既に各々の同15から仕上がった、同2者体の内、一方体の、片半状のゼラチン質等の形状混合物体中の2ケ所に設置してある14に、各々の同13である4個体を組み込む。又、もう一方体の、同片半状のゼラチン質等の形状物体(各々の同14のみ。)との組合せ時にて、この同片半状の両者2体のゼラチン質部位のみ,の全てに、加熱させ溶解して接合させて得た、図1の6の「直給餌用」の魚型のゼラチン加工式固型混合飼料。総重量は約342gであり、同6の外貌上の全外層面が透明色により、同内層部位所在の各々の同13,(及び12)の可視が可能になっている。
同6の飼料の製造実施例3は、実施例同様に、同6の外層面における統一規格した配合設定により、ゼラチン60gと水あめ40gを容器に入れ、約400ccり熱水80℃を加え、混合攪拌して溶解させる。溶解したこの混合溶液を、既に図12の片半金型枠の各々の18の2体(各々の19在中)を設置(設置場は図9の20の中心軸に置いた所)した両2者である各々の片半全体の金型枠15に加えて、冷却機にて冷却する。冷え固まったら、各々の同15に設置してあった同各々の18を取りだし、両2者体(片半状の同15の金型枠が2個体)中から、各片半状のゼラチン質等の形状混合物を取り出す。
一方13,及び12は実施例3の各原料の配合割合の変更例として、牡蛎殻微粉末70重量%,スターチ(トウモロコシデンプン)30重量%に設定し、特許文献1の製造法により、粒径0.5〜2mmである同各2者の原料に加水し混合攪拌し、各々の同13の金型枠に充填して加圧機にて加圧,風乾し仕上がった各々の同13。又、一個体の同13の重量は約15g。
よって、既に各々の同15から仕上がった、同2者体の内、一方体の、片半状のゼラチン質等の形状混合物体中の2ケ所に設置してある14に、各々の同13である4個体を組み込む。又、もう一方体の同片半状のゼラチン質等の形状物体(各々の同14のみ。)との接合時にて、同片半状の両者2体のゼラチン質部位のみ,の全てに、加熱させ溶解して、接合させて得た、図1の6の「直給餌用」の魚型のゼラチン加工式固型混合飼料。総重量は約342gであり、同6の外貌状の全外層面が透明色により、同内層部位所在の各々の同13,(及び12)の可視が可能になっている。
これらの、実施例,実施例2,実施例3,における図1の6の「直給餌用」の同飼料にて、特に、同内層面の内層部位所在の、各々の同13,及び12の構成に当っての各原料の配合割合から、実施例2の配合設定が望ましいことに、決定した。 その理由は、同鯱(シャチ)の“芸”などによる体力消耗及び、その際の胃袋の内部環境を考察した結果、給餌の時の速やかな主要Caと、その他微量各元素類の吸収性の向上及び、バッファー効能の即効性等から、各々の同13(及び12)の固型の固さを、若干軟らかめに設定。
続いて、実施例4は前述した「浮上用」の魚型のゼラチン加工式固型混合飼料である。図1の6の同飼料の外層面の全形状の変更無しを基本にし、同内層部位のみ,応用的な変更の活用から、14の空間設置場(コンテナ部)大きさ,サイズ,又、13(及び12)個数などの変更から、「浮上用」の同飼料が発生する。 この「浮上用」同飼料の場合、外層面全体の原料の配合割合の変更による、強化等が必要である。 その同外層の強化とは、「浮上用」の同飼料の内層部位所在の14が、「浮上」させる意味で、通常の「直給餌用」6の飼料の同内層部位の14変更により、空間設置場の容積等が少し大きく,同空間設置場の設置数も若干多いため、海水中の水圧等も考慮に入れてあるからである。
でわ、「浮上」に関する、空間設置場14(片半状金型枠の各々の16及び18)の改良変更について、述べる。 同14の改良変更の空間設置場の作成に当ってのこの場合、片半状での金型枠は各2種類。 1つはサイズ(縦×横×奥行)1×2×2Cmであり、この同金型枠中に錘である無害の粘土性固形物を在中させ、1本の棒状の取っ手を着けた、各1個体の片半状の金型枠を、それぞれ4個体用意して置く。 2つの、別の金型枠のサイズ(縦×横×奥行)2×4×4Cmで、この同金型枠中に錘である無害の粘土性固形物を在中させ、1本の棒状の取っ手を着けた、各1個体の片半状の金型枠を、それぞれ2個体用意して置く。
そして、図9の片半状の金型枠15(及び29,30)参照から、各片半状金型枠のサイズ1×2×2Cmのもの,4個体を、両2者体である15の21の部位と,22の部位の中心軸当りに、各二ケ所設置。それに続いて、 もう一つの各片半状の金型枠のサイズ2×4×4Cmのもの,2個体を、同じく両2者体である15の20の部位に設置し、この際、同両2者体の15の、部位20に設置した各片半金型枠の左右側に対し、各部位21,22に、設置した片半状の金型枠との間は、少し隙間を確保しておく。以上、各々の同15(同15が2個体)に計6個体の各片半状金型枠を設置準備しておく。
次ぎに、同「浮上用」外層全体の各原料の配合割合の許容範囲は、ゼラチン末20〜75重量%,水あめ16〜68重量%から、今回の「浮上用」の同飼料の外層面の、各原料の配合割合範囲はゼラチン末21重量%,水あめ23重量%に決め、同外層面の各配合割合は、ゼラチン末84g,水あめ92gに設定した。それとは別に、約2.0gの牡蛎殻微粉末を添加した。同内層部位所在部位の同13の構成している、望ましい各原料の配合割合は、前述した実施例2をベースにした「直給餌用」の同6の飼料の通り、牡蛎殻微分末90重量%,スターチ10重量%の設定してある。
製造実施例4は、「浮上用」の同飼料の外層面における各原材料であるゼラチン末84g,水あめ92g,そこに追加して、2.0gの牡蛎殻微粉末を添加して容器に入れ、約400ccの80℃の熱水を加え混合攪拌して溶解させて、既に、前記の段落番号「0056」による同14の改良変更した2種類の片半状の金型枠を設置した両2者体である各片半状の同15に、この溶解した混合溶液(前文の熱水溶解したゼラチンと水あめ。)を流し込む。そして冷却機に入れて冷し固め、固まったら計6個体の片半状の金型枠を取り出す。(一方の片半状15に対し、3個体の各片半状の金型枠を取り出す。)
一方 13は、実施例2の各原料の配合割合として、前述の段落番号「0053」により、各原料である牡蛎殻微粉末90重量%,スターチ10重量%に設定。同13の製造法は、特許文献1により、粒径0.5〜2mmである同各原料に加水し混合攪拌し、各々のの同13の金型枠に充填して加圧機にて加圧し,風乾し仕上がった各々の同13。又、一個体の同13の重量15g。
よって、既に各同15から仕上がった、両2者体の内、一方体の、各片半状のゼラチン質等の形状混合物体中の3ケ所に設置してある各片半状の空間設置場に、同15の20の部位に設置した同空間設置場(サイズとして(縦×横×奥行)2×2×4cm))のもの,にて、同13を1個体だけ、を組み込む。又、もう一方体の、同片半状のゼラチン質等の形状物体(各々の3ケ所の空間設置場のみ。)との接合時に、同片半状の両者2体のゼラチン質部位のみ,の全てに加熱させ溶解して接合してできた、図1の6の外層全体を基本にした「浮上用」の魚型のゼラチン加工式固型混合飼料になる。総重量は約255gで、少し軽い。 この「浮上用」同飼料の外貌状の全外層面は、少量の牡蝙殻微粉末を添加により、濁った灰色により、同内層部位所在の同13の一個体は、可視が不可能。
次ぎに、実施例5は、前述した「潜行用」の魚型のゼラチン加工式固型混合飼料である。図1の6の同飼料の外層面の全形状の変更無しを基本にし、同内層部位のみ,応用的な変更の活用から、空間設置場(コンテナ部)大きさ,サイズの変更,及び13,(又、12)の個数などの変更から、「潜行用」の同飼料が発生する。 この「潜行用」の場合、外層面全体の原料の配合割合は、実施例4「浮上用」の同飼料と同様に設定している。又、その「潜行用」の同飼料の内層部位所在の空間設置場は、「潜行」させる意味で、通常の「直給餌用」6の飼料による同様、図6の各々の同14の通り、そのままの設置で、この空間設置場のサイズ,大きさは、その各々の14同様である。
つまり「潜行」に関する、無変更の空間設置場14(片半状金型枠の各々の16及び18)について、同6の内層部位の各々の同14の空間設置場は、図12の片半状での金型枠の各々の同16のサイズ(縦×横×奥行)として、1×2×4Cm。 その各々の同18でもっての、2体中に錘である無害の粘土性固形物を在中。(計4個体の19が在中になる)よって、その19在中の、各々の18を、2体用意して置く。
図9の片半状の金型枠15参照から、各々の同18の片半状の金型枠2体を、(各々の16が計4個)それぞれ、各両2者体である同15の20の部位の中心軸当りの所に、設置。
続いて、 同「潜行用」の外層全体の各原料の配合割合の許容範囲は、実施例4による、「浮上用」の配合割合の許容範囲等と同じであり、その許容範囲は、ゼラチン末22〜75重量%,水あめ16〜68重量%から、「潜行用」の同飼料の外層面の、各原料の配合割合範囲は、ゼラチン末21重量%,水あめ23重量%に決め、同外層面の各原料の配合割合は、ゼラチン末84g,水あめ92gに設定。それとは別に、約2.0gの牡蛎殻微粉末を実施例4同様、添加した。 同内層部位所在部位の同13の構成している各原料の配合割合は、前述した実施例2をベースした「直給餌用」の同6の飼料の通り、牡蛎殻微分末90重量%,スターチ10重量%に設定。
製造実施例5として、「潜行用」の同飼料の外層面における各原材料であるゼラチン末は前記同様84g,水あめ92g,そこに追加して、2.0gの牡蛎殻微粉末を添加して容器に入れ、約400ccの80℃の熱水を加え、混合攪拌して溶解させて、各々の片半状の金型枠16(及び18)の設置してあった両2者体である各片半状金型枠同15の中に、この溶解した混合溶液(前文の熱水溶解したゼラチンと水あめ。)を流し込む。そして冷却機に入れて冷し固め、固まったら、計2体の各々の18を取り出す。(一方の片半状の同15に対し、1体の同18を取り出す。)
一方 13は、実施例2の各原料の配合割合として、前述の段落番号「0053」により、各原料である牡蛎殻微粉末90重量%,スターチ10重量%に設定。同13の製造法は、特許文献1により、粒径0.5〜2mmである同各原料に加水し混合攪拌し、各々の同13の金型枠に充填して加圧機にて加圧し,風乾し仕上がった各々の同13。又、一個体の同18の重量は約15g。
よって、既に各々の同15から仕上がった両2者体の内、一方体の、片半状のゼラチン質等の形状混合物体中の片半状空間設置場(コンテナ部)14の前方側と後方側の2ケ所の内、前方側のみ,にて、同13を2個体だけ、組み込む。又、その後方側はそのままの片半状の空間設置場にしておく。 もう一方体の、同片半状のゼラチン質等の形状物体(二ケ所の空間設置場14のみ。)との接合時に、同片半状の両者2体のゼラチン質部位のみ,の全てに、加熱させ溶解して接合してできた、図1の6の外層面全体を基本した、「潜行用」の魚型のゼラチン加工式固型混合飼料である。総重量は約310g。 「潜行用」の同飼料の外貌状の全外層面は、少量の牡蛎殻微粉末を添加により、実施例4と同様に、濁った灰色で、この同内層部位所在の同13の2個体は、可視が不可能。
従って、実施例4,実施例5,の「浮上用」,「潜行用」の魚型のゼラチン加工式固型混合飼料の外層面の配合割合の件で、各原料に少量の牡蛎殻微粉末を添加したその理由とは、この「浮上」,「潜行」の物理的特性から発する、同内層面の内層部位にある14の空間設置(コンテナ部)型を基本に、その応用的な変更として、同空間設置場のサイズ,容積率,設置部位,空間設置場の設置数,及び、同内層面の内層部位所在の同13の個数等の変更の背景から生ずる、ミネラル不足を補助的に補充する意味を示す。又、同時に同13の個数変は、「浮上」,「潜行」時の間接的に、バラスト的な役目も果たしている。
また、実施例以外おいて、特に、図1の6の内層面の内層部位所在の、各々の14(空間設置場)の製作時の、図12の片半状の金型枠である各々の16(又は18)について、応用的な発案構想がある。 図1の6の「直給餌用」の魚型のゼラチン加工式固型混合飼料をベースに、この同内層面の内層部位所在の、各々の14に、組み込まれた各々12(及び13)を変更して、各々の色素入り寒天混合物体に置き換えた、応用的な発案構想からの、同6の変更型の「ゼラチン加工式寒天質混合飼料」のことである。
同6の変更型の飼料の製作過程において、図9の各片半状の金型枠の同15に設置した、図12である各々の16(又18)から、その各々の同14(二ケ所の空間設置場)と,各色素入り寒天質混合物体(形状として半直方体が4個体),の製造ができ、最終的に、それらを同外層面に当るゼラチン質等で覆って、仕上がった、同鯱(シャチ)の離乳後の育成期後半に適用した、同6の変更型の鯨類の育成時専用の「ゼラチン加工式寒天質混合飼料」(同6変更型の飼料は図面として省略)になる。 この同6変更型の飼料の同内層部面の内層部位所在の、この同各々の色素入り寒天質固型混合物質体の形状と,各成分質は、片半状の金型枠の各々16(又は18)から製造された各々の2個体の半直方体で仕上がった色素入り寒天質混合物体であり、従来の19(無害の粘土性固形物質)を変更して入れ替えた、各色素入り寒天質混合物体。
この同6の飼料の同内層面の内層部位所在の、各々の4個体の色素入り寒天質混合物体の特徴は、子供である離乳後の育成期の同鯱(シャチ)が、未だ未発達で成長段階にある中での生体内組織等を配慮した上、必須な栄養分及びミネラル類等が、各々の寒天物質に含有してできた寒天質混合物体に、各々な3色の特有な色素を混入して、各4個体の同寒天質物体がどの成分であるかを、一目で容易に識別できるように工夫されてた、即ち、同6変更型の飼料に至る。
次ぎに、図12の同各々の片半の金型枠の16(及び18)を参考にした応用的発案構想から、子供用である同鯨類(鯱(シャチ))の離乳後の育成期後半の「ゼラチン加工式寒天質固型混合飼料」に関する要点として、イ)外貌上の形状と構成。ロ)その各構成された各原料成分とその有効性。ハ)使用目的,ニ)利便性,ホ)餌法,などを総し、下記の構想になると思われる。。
イ)外貌上の形状は、図1の6の飼料をベースにした、鯨類の育成時専用の変更型の6の飼料である。同変更型6の構造は、図1の6同様に、外層面,内層面の2層面構造もつ。
ロ)同変更型6の外層面は、図1の6同様で、ゼラチン質と水あめは、消化性に良い蛋白質及び補助的なエネルギーの必要性。同変更型6の内層面の内層部位所在の、各々の色素入り寒天質混合物体(各4個体)は、各栄養物及びミネラル類等を含有する基剤的な要素にもなる。
各色素入り寒天質混合物体であるその1つは、合成多価不飽和脂肪酸(分子構造中にて炭素同士の2重結合の場が、多く構成された脂肪酸)を含有した寒天質混合物体。その識別色は、青色の合成色素。その有効性は、特に離乳及び育成期に必須の脂肪酸であり、生体内の脳細胞,及び脳神経組織,血圧調整等に関与する一群の生理活性である前駆物質PG(プロスタ‐グランジン)で、脂肪吸収代謝スピードに優れた重要なエネルギー物質であることから重点を置いた。よって、この合成不飽和脂肪酸の補給確保。
同2つ目は、牡蛎殻微粉末を含有した寒天質混合物体で、識別色は、黄色の合成色素で少し濁った黄色。その効果は、Ca及びその他の数種の微量ミネラル類等との、この同両者のバランスの取れた成分割合による、効率の良い代謝性消化吸収から、主なCaとその他数種の微量ミネラル類等の補給確保。又、生体内の胃内の酸度の安定値の確保(バッファー効能。)。
同3つ目は、合成脂溶性ビタミン(ビタミンA,D,E,)を含有した寒天質混合物体で、識別色は、赤色の合成色素。この有効性は、特に、ビタミンDはCaの代謝吸収の役目。又、その他(ビタミンA,E)は、生体内の補助的な免疫性及び坑酸化性の必要性。
ハ) 使用目的は、勿論、鯨類の離乳後の育成期後半に適用。
ニ) 利便性は、図1の6をベースにし、変更型同6の鯨類(鯱(シャチ))の離乳後の育成期後半向けである「ゼラチン加工式寒天質混合飼料」の本体が、外貌上の外層として、材質がゼラチン加工で構成されているため、その同内層部位に組み込まれた、各々の色素別の寒天質混合物質が可視でき、それは識別感覚上、カラフルで、同離乳後の育成期後半の飼養上の発育過程等の状況下おいての推察及び、飼養設計等による参考が容易になると思われる。
例えば、子供の同鯱(シャチ)の育成期の各々の各発育段階期を基準に、自由にその状況の時期に適合した飼養計画等を背景として、この変更型の同6の内層部位所在の、各色別(3色)してある各々の寒天混合物体の個数を、自由に変更可。
給餌法は、離乳後の育成期後半の同鯱(シャチ)の口もとに直接、この変更型同6「ゼラチン加工式寒天質固型混合飼料」の本体を給与する方法のみ,なので、即ち「直給給餌用」の変更型同6の飼料になる。尚、この変更型同6の飼料中の、同内層部位所在の各々の寒天質混合物体の識別色である各3色は、現代の車社会の交通量の流れの秩序性を保つ信号機からのヒントである。又、 追)として、同変更型6の実用性可した場合、この同内層部位所在にて、特に、赤色の寒天質混合物体含有中の、脂溶性ビタミン(ビタミンD)が直射日光(紫外線)による成分の変質防止のため、この変更型同6の飼料に特殊な遮光ビニール製の包装の検討も必要かと思われます。
従って、海洋生物由来の牡蛎殻等をもっと、応用的な幅広い分野での用途の可能性。例えば、食品分野の新たな食品保存の添加剤,医薬品分野の添加剤,及び骨密度不足予防の宇宙食の添加剤の応用的活用等々…。又、例えば“追加改良型のTPP”としては、全アジアの各貿易圏などを包括し、その貿易不均衡に対する速やかな“新規定(重課税)の導入”の中で、この同6の特許(又、従来の特許文献1〜5も含めて)の活躍を望みます。
今回の基本主体の図1の同6である「直給餌用」の鯨類専用のゼラチン加工式固型混合飼料は、従来の特許取得させて頂いた発明をベースに、改良した上で、米国経営学者のピーター・F・ドラッカー博士が著述してある“イノベーション”であり、理系で例ると、“ある異質なものとの結合”(異質のものとは、専門外の興味・関心の範囲の拡充を示す)の意で、その組合せを発っすることから、「ベース改良伴うイノベーション的な発明」と思っていますし、これを例えば、新発明の型枠とした場合の、1例だと思っています。
以上でもって、この鯨類専用の図1の6の飼料の特許出願申請に至ったその動機は、水族館内で“芸”する鯱(シャチ)の心理的な動物行動を観察したその時、不思議と、捕獲される以前の鯱(シャチ)が大海原で伸び伸びと遊泳していた姿を想像致すと同時に、天然素材に限りなく近づけた飼料の開発と、又、一方、“芸”をする鯱(シャチ)とトレーナー及び、一般観光客と言った、3者に関連共有した、それに添うある一つの“思想”を模索し続けてきた結果、その思想は「智慧」(智慧とは、知識が経験に裏打ちされ、ハイレベルの人生観になったもの)に辿りました。
ある思想学から借用すると、この智慧の本性は、“SPRITUALな智慧”の存在で、オリジナル的発想をもつ、4段階の層で構成された、巨大なピラミッド型であり、その同4層の内、(構造の段階として、最下段の1段目は「思考材料としての知を知る段階」,その次ぎの2段目は「徹底的に同1段目を精進し続ける段階」)2つの段階の層である、3段階目と,その最上の4段階目にウエイトを置きました。 この同3段目は、「奉仕の知の段階」であり,その同4段目は、「個人,社会,文化文明,時代を変えていく知の段階」であると言われていることから、この同構造の3段,4段目に絞り込み、 前述した、この同3者に当てはめて見ると、同3段目は鯱(シャチ)とトレーナにあたると思い、この両者が息統合し一体となって、客に素晴らしい“芸”を奉仕しする。 それを受けた、一般観光客は感動,喜び,未来性のある夢と希望が沸上がることによって、その同思想構造4段階目の層に連結して、そして、“幸福さ”に繋がっていくのだと思っています。
この2層(同思想構造3,4段目)に絞っって選んだ、不思議な“SPRITUALな智慧”を3次元的レベルで見ると、もしかしたら、宇宙の量子力学の分野の「無限大な未知の素粒子たち」で、それは大宇宙の遥か何万光年の、未だ実確定な恒星から発する、異次元空間のワープ航法経由で来た、未知の素粒子たちかもしれません…。 この同図1の6である、鯨類専用の魚型をした「ゼラチン加工式固型混合飼料」の性格さは、ある面間接的には、同思想のピラミッド型構造の3,4段目である「2層の知の段階」の背景を持った製品ではないかと思っています。
6 鯨類専用の「直給餌用」の魚型のゼラチン加工式固型混合飼料の本体。
7 同6にて、各々のモデルの一部と見た時の、ゼラチン質等の1個体の四角錐。
8 同6にて、各々のモデルの一部と見た時の、ゼラチン質等の1個体の直方体。
9 同6にて、各々のモデルの一部と見た時の、ゼラチン質等の1個体の四角柱。
10 同6にて、各々モデル一部と見た時の、ゼラチン質等の1個体の小直方体。
11 同6にて、各々のモデルの一部と見た時の、ゼラチン質等の2基の小四角錐。
12 各々の13同士を、一組み(2固体)とした時の、小型化の直方体固型混合飼料。
13 小型化の、各々の1個体の正立方体固型混合飼料。
14 片半同6の同内層部位所在の、各々(2ケ所)の、ゼラチン質等の空間設置場。
15 片半同6の製作時にて、金属性の片半金型枠を、真上から見た全体図。
16 片半同6の、各々の14(2ケ所)製作時の、金属性の片半金型枠。
17 同各々の16を繋ぐ、金属性の取っ手。
18 同各々の16及び17で構成された金属性の金物具。
19 同各々の16の錘である、無害の粘土性固形物。
20 片半同6の各々14の製作時の15に、同各々の16(又は18)の設置場所。
又、片半同15,29,30,の構成からの一部分である、片半胴体中央部の金型枠。
21 片半同15,29,30,の構成からの一部分である片半胴体前方部の金型枠。
22 片半同15,29,30,の構成からの一部分である片半胴体後方部の金型枠。
23 片半同15,29,30,の構成からの一部分である、全底面積1/2の片半胴体尾部(直方体)の金型枠。
24 片半同15,29,30,の構成からの一部分である、全底面積無しの小四角錐の方向舵形状である金型枠。
25 片半同21と20の接合部位。及び接合線。
26 片半同20と22の接合部位。及び接合線。
27 片半同22と23の接合部位。及び接合線。
28 片半同23と24の接合部位。及び接合線。
29 片半同6の製作時にて、金属性の片半金型枠を、横側面から見た全体図。
30 片半同6の製作時の、各々の金属性の片半金型枠を間隔おいて、斜視方向から見た全体図。

Claims (2)

  1. ゼラチン質形状混合物質体と固型混合飼料を備え、ゼラチン質形状混合物質体は内部空間を有し、固型混合飼料は、牡蛎殻微粉末と、トウモロコシデンプン末を含み、内部空間に固型混合飼料が含有された、ゼラチン加工式固型混合飼料。
  2. 前記内部空間が複数あって、その一部の内部空間には、固型混合飼料が含有された、請求項1記載の、ゼラチン加工式固型混合飼料。
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