JP6819094B2 - 副光学系 - Google Patents
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(1)−2.5<(L2Ra+L3Rb)/(L2Ra−L3Rb)<0
但し、
L2Ra:前記第2光学要素の前記第1光学要素の側の面の曲率半径、
L3Rb:前記第3光学要素の前記第4光学要素の側の面の曲率半径、
である。
本実施形態の副光学系は、主光学系の物体側に配置される副光学系であり、負の第1光学要素と、第2光学要素と、第3光学要素と、正の第4光学要素とを、物体側から前記主光学系に向けて順に配置して構成されており、前記第2光学要素の前記第1光学要素の側の面に凹面が設けられており、次の条件式(1”)を満足することを特徴としている。
(1”)−1.16≦(L2Ra+L3Rb)/(L2Ra−L3Rb)≦−0.70
但し、
L2Ra:前記第2光学要素の前記第1光学要素の側の面の曲率半径、
L3Rb:前記第3光学要素の前記第4光学要素の側の面の曲率半径、
である。
本実施形態の副光学系は、主光学系の物体側に配置される副光学系であり、負の第1光学要素と、正の第2光学要素と、負の第3光学要素と、正の第4光学要素とを、物体側から前記主光学系に向けて順に配置して構成されており、前記第2光学要素の前記第1光学要素の側の面に凹面が設けられており、次の条件式(1”)を満足することを特徴としている。
(1”)−1.16≦(L2Ra+L3Rb)/(L2Ra−L3Rb)≦−0.70
但し、
L2Ra:前記第2光学要素の前記第1光学要素の側の面の曲率半径、
L3Rb:前記第3光学要素の前記第4光学要素の側の面の曲率半径、
である。
本実施形態の副光学系は、主光学系の物体側に配置される副光学系であり、負の第1光学要素と、正の第2光学要素と、負の第3光学要素と、正の第4光学要素とを、物体側から前記主光学系に向けて順に配置して構成されており、前記第2光学要素の前記第1光学要素の側の面に凹面が設けられており、次の条件式(1)、(2)を満足することを特徴としている。
(1)−2.5<(L2Ra+L3Rb)/(L2Ra−L3Rb)<0
(2)d2/LD>0.37
但し、
L2Ra:前記第2光学要素の前記第1光学要素の側の面の曲率半径、
L3Rb:前記第3光学要素の前記第4光学要素の側の面の曲率半径、
d2:前記第1光学要素と前記第2光学要素の間の光軸上の距離、
LD:前記第1光学要素から前記第4光学要素までの光軸上の距離、
である。
本実施形態の副光学系は、主光学系の物体側に配置される副光学系であり、負の第1光学要素と、正の第2光学要素と、負の第3光学要素と、正の第4光学要素とを、物体側から前記主光学系に向けて順に配置して構成されており、前記第2光学要素の前記第1光学要素の側の面に凹面が設けられており、次の条件式(1)、(3)を満足することを特徴としている。
(1)−2.5<(L2Ra+L3Rb)/(L2Ra−L3Rb)<0
(3)νp>νn
但し、
L2Ra:前記第2光学要素の前記第1光学要素の側の面の曲率半径、
L3Rb:前記第3光学要素の前記第4光学要素の側の面の曲率半径、
νp:前記第2光学要素と前記第3光学要素のうち前記正の光学要素(ここでは前記第2光学要素)のアッベ数、
νn:前記第2光学要素と前記第3光学要素のうち前記負の光学要素(ここでは前記第3光学要素)のアッベ数、
である。
本実施形態の副光学系は、主光学系の物体側に配置される副光学系であり、負の第1光学要素と、第2光学要素と、第3光学要素と、正の第4光学要素とを、物体側から前記主光学系に向けて順に配置して構成されており、前記第2光学要素の前記第1光学要素の側の面に凹面が設けられており、前記第2光学要素と前記第3光学要素は、一方が正の光学要素で他方が負の光学要素から構成されており、次の条件式(1)、(4)を満足することを特徴としている。
(1)−2.5<(L2Ra+L3Rb)/(L2Ra−L3Rb)<0
(4)ν1>νp>νn>ν4
但し、
L2Ra:前記第2光学要素の前記第1光学要素の側の面の曲率半径、
L3Rb:前記第3光学要素の前記第4光学要素の側の面の曲率半径、
ν1:前記第1光学要素のアッベ数、
νp:前記第2光学要素と前記第3光学要素のうち前記正の光学要素のアッベ数、
νn:前記第2光学要素と前記第3光学要素のうち前記負の光学要素のアッベ数、
ν4:前記第4光学要素のアッベ数、
である。
本実施形態の副光学系は、主光学系の物体側に配置される副光学系であり、負の第1光学要素と、負の第2光学要素と、正の第3光学要素と、正の第4光学要素とを、物体側から前記主光学系に向けて順に配置して構成されており、前記第2光学要素の前記第1光学要素の側の面に凹面が設けられており、次の条件式(1)を満足することを特徴としている。
(1)−2.5<(L2Ra+L3Rb)/(L2Ra−L3Rb)<0
但し、
L2Ra:前記第2光学要素の前記第1光学要素の側の面の曲率半径、
L3Rb:前記第3光学要素の前記第4光学要素の側の面の曲率半径、
である。
本実施形態の副光学系は、次の条件式(2)を満足することが好ましい。
(2)d2/LD>0.37
但し、
d2:前記第1光学要素と前記第2光学要素の間の光軸上の距離、
LD:前記第1光学要素から前記第4光学要素までの光軸上の距離、
である。
本実施形態の副光学系は、次の条件式(3)を満足することが好ましい。
(3)νp>νn
但し、
νp:前記第2光学要素と前記第3光学要素のうち前記正の光学要素(ここでは前記第3光学要素)のアッベ数、
νn:前記第2光学要素と前記第3光学要素のうち前記負の光学要素(ここでは前記第2光学要素)のアッベ数、
である。
本実施形態の副光学系は、次の条件式(4)を満足することが好ましい。
(4)ν1>νp>νn>ν4
但し、
ν1:前記第1光学要素のアッベ数、
νp:前記第2光学要素と前記第3光学要素のうち前記正の光学要素(ここでは前記第3光学要素)のアッベ数、
νn:前記第2光学要素と前記第3光学要素のうち前記負の光学要素(ここでは前記第2光学要素)のアッベ数、
ν4:前記第4光学要素のアッベ数、
である。
前記第2光学要素と前記第3光学要素は、互いに接合されていてもよい。
前記副光学系は、前記主光学系の単体の焦点距離に対して、前記主光学系と前記副光学系の合成焦点距離を短く変換してもよい。
前記副光学系の単体の焦点距離は、略無限大であってもよい。
無限遠物体が前記主光学系と前記副光学系によって結像される結像点の位置は、無限遠物体が前記主光学系単体によって結像される結像点の位置と、略等しくてもよい。
条件式(1)の上限を超えると、第2レンズの第1レンズの側の面の曲率半径が、第3レンズの第4レンズの側の面の曲率半径と比べて緩くなりすぎる結果、歪曲収差の補正が不十分になってしまう。
条件式(1)の下限を超えると、第2レンズの第1レンズの側の面の曲率半径が、第3レンズの第4レンズの側の面の曲率半径と比べてきつくなりすぎる結果、コマ収差と非点収差の補正が不十分になってしまう。
条件式(2)の下限を超えると、ワイドコンバータレンズ系の光軸上の全長に対して第1レンズと第2レンズが接近しすぎる結果、歪曲収差の補正が困難になってしまう。また、第1レンズに歪曲収差の補正を負担させることもできるが、その場合、コマ収差と非点収差が大きく発生してしまう。
回転対称非球面は次式で定義される。
x=cy2/[1+[1-(1+K)c2y2]1/2] +A3y3+A4y4+A6y6+A8y8 +A10y10+A12y12・・・
(但し、cは曲率(1/r)、yは光軸からの高さ、Kは円錐係数、A4、A6、A8、・・・・・は各次数の非球面係数、xはサグ量)
アッベ数νは次式で定義される。
ν=(nd-1)/(nF-nC)
nd:d線(587.56nm)に対する屈折率
nF:F線(486.13nm)に対する屈折率
nC:C線(656.27nm)に対する屈折率
図1はマスターレンズ系(主光学系)の物体側に数値実施例1のワイドコンバータレンズ系(変換光学系)を装着した全光学系のレンズ構成図、図2A−図2Dはその諸収差図、図3A−図3Dはその横収差図である。表1は面データ、表2は各種データ、表3は非球面データである。
面データ
面番号 R d N ν
1 84.915 3.00 1.74320 49.3
2 47.598 17.48
3 -161.224 11.00 1.72047 34.7
4 -47.991 2.50 1.80000 29.8
5 903.940 0.15
6 75.676 9.80 1.72825 28.5
7 -290.179 10.36
8 146.963 1.50 1.51823 59.0
9 18.423 14.68
10 28.642 8.40 1.77250 49.6
11 -28.642 1.40 1.60342 38.0
12 -381.090 12.95
13 -17.426 1.38 1.80518 25.4
14 -150.390 0.42
15 -74.060 4.40 1.80400 46.6
16 -21.222 0.10
17* -216.808 3.10 1.66910 55.4
18 -35.520 -
*は回転対称非球面である。
(表2)
各種データ
FNO. 2.2
f 28.85
W 38.9
Y 21.64
fB 37.92
LD 140.54
fs -1.2E08(略無限大)
(表3)
非球面データ
面番号 K A4 A6 A8
17 0.000 -0.1172E-04 -0.5051E-08 -0.7061E-10
図4はマスターレンズ系(主光学系)の物体側に数値実施例2のワイドコンバータレンズ系(変換光学系)を装着した全光学系のレンズ構成図、図5A−図5Dはその諸収差図、図6A−図6Dはその横収差図である。表4は面データ、表5は各種データ、表6は非球面データである。
(1)第3レンズWL3が、両凹負レンズではなく、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズからなる。
面データ
面番号 R d N ν
1 99.894 3.00 1.74100 52.6
2 53.703 17.30
3 -135.513 11.00 1.72047 34.7
4 -48.287 2.50 1.80000 29.8
5 -3824.009 0.15
6 83.372 10.00 1.72151 29.2
7 -258.790 10.89
8 146.963 1.50 1.51823 59.0
9 18.423 14.68
10 28.642 8.40 1.77250 49.6
11 -28.642 1.40 1.60342 38.0
12 -381.090 12.95
13 -17.426 1.38 1.80518 25.4
14 -150.390 0.42
15 -74.060 4.40 1.80400 46.6
16 -21.222 0.10
17* -216.808 3.10 1.66910 55.4
18 -35.520 -
*は回転対称非球面である。
(表5)
各種データ
FNO. 2.2
f 28.86
W 39.4
Y 21.64
fB 37.92
LD 141.09
fs -1.5E08(略無限大)
(表6)
非球面データ
面番号 K A4 A6 A8
17 0.000 -0.1172E-04 -0.5051E-08 -0.7061E-10
図7はマスターレンズ系(主光学系)の物体側に数値実施例3のワイドコンバータレンズ系(変換光学系)を装着した全光学系のレンズ構成図、図8A−図8Dはその諸収差図、図9A−図9Dはその横収差図である。表7は面データ、表8は各種データ、表9は非球面データである。
面データ
面番号 R d N ν
1 96.034 3.00 1.77250 49.6
2 52.526 17.30
3 -147.140 11.00 1.72047 34.7
4 -50.415 2.50 1.80000 29.8
5 -2000.000 0.15
6 84.242 10.00 1.72825 28.5
7 -305.837 10.73
8 146.963 1.50 1.51823 59.0
9 18.423 14.68
10 28.642 8.40 1.77250 49.6
11 -28.642 1.40 1.60342 38.0
12 -381.090 12.95
13 -17.426 1.38 1.80518 25.4
14 -150.390 0.42
15 -74.060 4.40 1.80400 46.6
16 -21.222 0.10
17* -216.808 3.10 1.66910 55.4
18 -35.520 -
*は回転対称非球面である。
(表8)
各種データ
FNO. 2.2
f 28.89
W 39.1
Y 21.64
fB 37.92
LD 140.93
fs -1.1E08(略無限大)
(表9)
非球面データ
面番号 K A4 A6 A8
17 0.000 -0.1172E-04 -0.5051E-08 -0.7061E-10
図10はマスターレンズ系(主光学系)の物体側に数値実施例4のワイドコンバータレンズ系(変換光学系)を装着した全光学系のレンズ構成図、図11A−図11Dはその諸収差図、図12A−図12Dはその横収差図である。表10は面データ、表11は各種データ、表12は非球面データである。
面データ
面番号 R d N ν
1 108.168 3.00 1.88300 40.8
2 58.773 18.04
3 -137.016 9.97 1.72047 34.7
4 -50.153 2.50 1.80000 29.8
5 -4538.934 0.15
6 77.210 10.03 1.76182 26.5
7 -380.206 10.32
8 146.963 1.50 1.51823 59.0
9 18.423 14.68
10 28.642 8.40 1.77250 49.6
11 -28.642 1.40 1.60342 38.0
12 -381.090 12.95
13 -17.426 1.38 1.80518 25.4
14 -150.390 0.42
15 -74.060 4.40 1.80400 46.6
16 -21.222 0.10
17* -216.808 3.10 1.66910 55.4
18 -35.520 -
*は回転対称非球面である。
(表11)
各種データ
FNO. 2.2
f 28.84
W 39.5
Y 21.64
fB 37.78
LD 140.11
fs 7.0E03(略無限大)
(表12)
非球面データ
面番号 K A4 A6 A8
17 0.000 -0.1172E-04 -0.5051E-08 -0.7061E-10
図13はマスターレンズ系(主光学系)の物体側に数値実施例5のワイドコンバータレンズ系(変換光学系)を装着した全光学系のレンズ構成図、図14A−図14Dはその諸収差図、図15A−図15Dはその横収差図である。表13は面データ、表14は各種データ、表15は非球面データである。
(1)ワイドコンバータレンズ系WLが、物体側から順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズからなる第1レンズ(第1光学要素)WL1’と、両凹負レンズからなる第2レンズ(第2光学要素)WL2’と、両凸正レンズからなる第3レンズ(第3光学要素)WL3’と、両凸正レンズからなる第4レンズ(第4光学要素)WL4’とから構成されている。第2レンズWL2’の像側の面と第3レンズWL3’の物体側の面は、接合されている。
面データ
面番号 R d N ν
1 102.742 3.00 1.61272 58.7
2 50.378 18.50
3 -94.613 2.50 1.80000 29.8
4 105.194 7.65 1.72047 34.7
5 -257.096 0.15
6 93.227 7.65 1.69895 30.1
7 -222.838 10.73
8 146.963 1.50 1.51823 59.0
9 18.423 14.68
10 28.642 8.40 1.77250 49.6
11 -28.642 1.40 1.60342 38.0
12 -381.090 12.95
13 -17.426 1.38 1.80518 25.4
14 -150.390 0.42
15 -74.060 4.40 1.80400 46.6
16 -21.222 0.10
17* -216.808 3.10 1.66910 55.4
18 -35.520 -
*は回転対称非球面である。
(表14)
各種データ
FNO. 2.2
f 28.81
W 39.6
Y 21.64
fB 38.02
LD 136.53
fs -1.0E04(略無限大)
(表15)
非球面データ
面番号 K A4 A6 A8
17 0.000 -0.1172E-04 -0.5051E-08 -0.7061E-10
(表16)
実施例1 実施例2 実施例3
条件式(1) -0.70 -1.00 -1.16
条件式(2) 0.398 0.394 0.394
条件式(3)
νp 34.7 34.7 34.7
νn 29.5 29.8 29.8
条件式(4)
ν1 49.3 52.6 49.6
νp 34.7 34.7 34.7
νn 29.5 29.8 29.8
ν4 28.5 29.2 28.5
実施例4 実施例5
条件式(1) -1.06 -2.16
条件式(2) 0.413 0.469
条件式(3)
νp 25.7 34.7
νn 27.5 29.8
条件式(4)
ν1 40.8 58.7
νp 25.7 34.7
νn 27.5 29.8
ν4 64.1 30.1
WL ワイドコンバータレンズ系(副光学系、変換光学系)
WL1 負の第1レンズ(第1光学要素)
WL2 正の第2レンズ(第2光学要素)
WL3 負の第3レンズ(第3光学要素)
WL4 正の第4レンズ(第4光学要素)
WL1’ 負の第1レンズ(第1光学要素)
WL2’ 負の第2レンズ(第2光学要素)
WL3’ 正の第3レンズ(第3光学要素)
WL4’ 正の第4レンズ(第4光学要素)
I 設計上の像面
Claims (14)
- 主光学系の物体側に配置される副光学系であり、
負の第1光学要素と、第2光学要素と、第3光学要素と、正の第4光学要素とから構成されており、
前記第2光学要素の前記第1光学要素の側の面に凹面が設けられており、
前記第2光学要素と前記第3光学要素は、一方が正の光学要素で他方が負の光学要素から構成され、互いに接合されており、
次の条件式(1)を満足することを特徴とする副光学系。
(1)−2.5<(L2Ra+L3Rb)/(L2Ra−L3Rb)<0
但し、
L2Ra:前記第2光学要素の前記第1光学要素の側の面の曲率半径、
L3Rb:前記第3光学要素の前記第4光学要素の側の面の曲率半径。 - 主光学系の物体側に配置される副光学系であり、
負の第1光学要素と、第2光学要素と、第3光学要素と、正の第4光学要素とを、物体側から前記主光学系に向けて順に配置して構成されており、
前記第2光学要素の前記第1光学要素の側の面に凹面が設けられており、
次の条件式(1”)を満足することを特徴とする副光学系。
(1”)−1.16≦(L2Ra+L3Rb)/(L2Ra−L3Rb)≦−0.70
但し、
L2Ra:前記第2光学要素の前記第1光学要素の側の面の曲率半径、
L3Rb:前記第3光学要素の前記第4光学要素の側の面の曲率半径。 - 主光学系の物体側に配置される副光学系であり、
負の第1光学要素と、正の第2光学要素と、負の第3光学要素と、正の第4光学要素とを、物体側から前記主光学系に向けて順に配置して構成されており、
前記第2光学要素の前記第1光学要素の側の面に凹面が設けられており、
次の条件式(1”)を満足することを特徴とする副光学系。
(1”)−1.16≦(L2Ra+L3Rb)/(L2Ra−L3Rb)≦−0.70
但し、
L2Ra:前記第2光学要素の前記第1光学要素の側の面の曲率半径、
L3Rb:前記第3光学要素の前記第4光学要素の側の面の曲率半径。 - 主光学系の物体側に配置される副光学系であり、
負の第1光学要素と、正の第2光学要素と、負の第3光学要素と、正の第4光学要素とを、物体側から前記主光学系に向けて順に配置して構成されており、
前記第2光学要素の前記第1光学要素の側の面に凹面が設けられており、
次の条件式(1)、(2)を満足することを特徴とする副光学系。
(1)−2.5<(L2Ra+L3Rb)/(L2Ra−L3Rb)<0
(2)d2/LD>0.37
但し、
L2Ra:前記第2光学要素の前記第1光学要素の側の面の曲率半径、
L3Rb:前記第3光学要素の前記第4光学要素の側の面の曲率半径、
d2:前記第1光学要素と前記第2光学要素の間の光軸上の距離、
LD:前記第1光学要素から前記第4光学要素までの光軸上の距離。 - 主光学系の物体側に配置される副光学系であり、
負の第1光学要素と、正の第2光学要素と、負の第3光学要素と、正の第4光学要素とを、物体側から前記主光学系に向けて順に配置して構成されており、
前記第2光学要素の前記第1光学要素の側の面に凹面が設けられており、
次の条件式(1)、(3)を満足することを特徴とする副光学系。
(1)−2.5<(L2Ra+L3Rb)/(L2Ra−L3Rb)<0
(3)νp>νn
但し、
L2Ra:前記第2光学要素の前記第1光学要素の側の面の曲率半径、
L3Rb:前記第3光学要素の前記第4光学要素の側の面の曲率半径、
νp:前記第2光学要素と前記第3光学要素のうち前記正の光学要素(ここでは前記第2光学要素)のアッベ数、
νn:前記第2光学要素と前記第3光学要素のうち前記負の光学要素(ここでは前記第3光学要素)のアッベ数。 - 主光学系の物体側に配置される副光学系であり、
負の第1光学要素と、第2光学要素と、第3光学要素と、正の第4光学要素とを、物体側から前記主光学系に向けて順に配置して構成されており、
前記第2光学要素の前記第1光学要素の側の面に凹面が設けられており、
前記第2光学要素と前記第3光学要素は、一方が正の光学要素で他方が負の光学要素から構成されており、
次の条件式(1)、(4)を満足することを特徴とする副光学系。
(1)−2.5<(L2Ra+L3Rb)/(L2Ra−L3Rb)<0
(4)ν1>νp>νn>ν4
但し、
L2Ra:前記第2光学要素の前記第1光学要素の側の面の曲率半径、
L3Rb:前記第3光学要素の前記第4光学要素の側の面の曲率半径、
ν1:前記第1光学要素のアッベ数、
νp:前記第2光学要素と前記第3光学要素のうち前記正の光学要素のアッベ数、
νn:前記第2光学要素と前記第3光学要素のうち前記負の光学要素のアッベ数、
ν4:前記第4光学要素のアッベ数。 - 主光学系の物体側に配置される副光学系であり、
負の第1光学要素と、負の第2光学要素と、正の第3光学要素と、正の第4光学要素とを、物体側から前記主光学系に向けて順に配置して構成されており、
前記第2光学要素の前記第1光学要素の側の面に凹面が設けられており、
次の条件式(1)を満足することを特徴とする副光学系。
(1)−2.5<(L2Ra+L3Rb)/(L2Ra−L3Rb)<0
但し、
L2Ra:前記第2光学要素の前記第1光学要素の側の面の曲率半径、
L3Rb:前記第3光学要素の前記第4光学要素の側の面の曲率半径。 - 請求項7に記載の副光学系において、
次の条件式(2)を満足する副光学系。
(2)d2/LD>0.37
但し、
d2:前記第1光学要素と前記第2光学要素の間の光軸上の距離、
LD:前記第1光学要素から前記第4光学要素までの光軸上の距離。 - 請求項7又は請求項8に記載の副光学系において、
次の条件式(3)を満足する副光学系。
(3)νp>νn
但し、
νp:前記第2光学要素と前記第3光学要素のうち前記正の光学要素(ここでは前記第3光学要素)のアッベ数、
νn:前記第2光学要素と前記第3光学要素のうち前記負の光学要素(ここでは前記第2光学要素)のアッベ数。 - 請求項7から請求項9のいずれかに記載の副光学系において、
次の条件式(4)を満足する副光学系。
(4)ν1>νp>νn>ν4
但し、
ν1:前記第1光学要素のアッベ数、
νp:前記第2光学要素と前記第3光学要素のうち前記正の光学要素(ここでは前記第3光学要素)のアッベ数、
νn:前記第2光学要素と前記第3光学要素のうち前記負の光学要素(ここでは前記第2光学要素)のアッベ数、
ν4:前記第4光学要素のアッベ数。 - 請求項7から請求項10のいずれかに記載の副光学系において、
前記第2光学要素と前記第3光学要素は、互いに接合されている副光学系。 - 請求項1から請求項11のいずれかに記載の副光学系において、
前記副光学系は、前記主光学系の単体の焦点距離に対して、前記主光学系と前記副光学系の合成焦点距離を短く変換する副光学系。 - 請求項1から請求項12のいずれかに記載の副光学系において、
前記副光学系の単体の焦点距離は、略無限大である副光学系。 - 請求項1から請求項13のいずれかに記載の副光学系において、
無限遠物体が前記主光学系と前記副光学系によって結像される結像点の位置は、無限遠物体が前記主光学系単体によって結像される結像点の位置と、略等しいことを特徴とする副光学系。
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