JP6816730B2 - 発電装置 - Google Patents
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Description
(1)プレス機の所定のスライドストロークで上下往復運動を行い、かつ所定のスライド調整量でスライド調整が可能なスライドの昇降動作時に、前記スライドがプレス本体に装着した流体圧シリンダのロッドを押圧する圧力を流体圧力として流体回路を経由して発電ユニットに伝達し、前記発電ユニット内の駆動部を回転させて発電する発電装置であって、
前記ロッドの受圧側には、前記スライドに形成した当接部が前記スライドの上昇途中から上死点まで押圧する第1鍔部と、前記当接部が前記スライドの下降途中から下死点まで押圧する第2鍔部とが、軸方向で離間した位置に形成されていること、
前記流体圧シリンダは、前記スライド調整量と前記当接部が前記第1鍔部又は前記第2鍔部を押圧して移動させるロッドの押圧移動量とを加算した距離より大きい範囲で、前記ロッドに連結されたピストンが移動可能に形成されていることを特徴とする。
前記当接部は、前記スライドの上死点近傍から上死点まで前記第1鍔部を押圧し、前記スライドの下死点近傍から下死点まで前記第2鍔部を押圧することを特徴とする。
前記ロッドは、前記流体圧シリンダのケース上端部及びケース下端部をそれぞれ同径で貫通して延設されていることを特徴とする。
前記ロッドの反受圧側には、前記スライドを最低位置にスライド調整したときの下死点で作用する緩衝部材と、前記スライドを最高位置にスライド調整したときの上死点で作用する緩衝部材との内、いずれか一方又は双方を備えていることを特徴とする。
前記流体回路には、前記スライドの上昇動作に伴って前記流体圧シリンダから排出される流体を前記駆動部が接続された流体圧モータに供給するように作動する逆止弁を流路に備えていることを特徴とする。
前記流体圧シリンダは、前記スライドの下方で前記プレス本体のボルスタの左右両側に配置されていることを特徴とする。
まず、本実施形態に係る発電装置の全体構造を、図1、図2を用いて説明する。図1に、本発明の実施形態に係る発電装置をプレス機のスライドを最高位置に調整した状態で表す概略図を示す。図左側は、スライドが上死点に移動した状態を表し、図右側は、スライドが下死点に移動した状態を表す。図2に、本発明の実施形態に係る発電装置をプレス機のスライドを最低位置に調整した状態で表す概略図を示す。図左側は、スライドが上死点に移動した状態を表し、図右側は、スライドが下死点に移動した状態を表す。
次に、本実施形態に係る発電装置10の動作方法について、図3〜図6を用いて説明する。図3に、図2に示す発電装置において、スライドの昇降動作に伴ってロッドが上下動する様子を表す流体圧シリンダの断面図を示し、図3(a)は、スライドが上死点で停止したときの断面図を示し、図3(b)は、スライドが下死点近傍で下降しているときの断面図を示し、図3(c)は、スライドが下死点で停止しているときの断面図を示し、図3(d)は、スライドが上死点近傍で上昇しているときの断面図を示し、図3(e)は、スライドが上死点で停止しているときの断面図を示す。図4に、図1に示す発電装置において、スライドの昇降動作に伴ってロッドが上下動する様子を表す流体圧シリンダの断面図を示し、図4(a)は、スライドが上死点で停止したときの断面図を示し、図4(b)は、スライドが下死点近傍で下降しているときの断面図を示し、図4(c)は、スライドが下死点で停止しているときの断面図を示し、図4(d)は、スライドが上死点近傍で上昇しているときの断面図を示し、図4(e)は、スライドが上死点で停止しているときの断面図を示す。図5に、図2に示す発電装置において、スライドが上死点近傍から上死点まで上昇するときの動作を表す概念図を示す。図6に、図2に示す発電装置において、スライドが下死点近傍から下死点まで下降するときの動作を表す概念図を示す。
また、本実施形態に係る発電装置10、10Bによれば、ロッド41の受圧側には、スライド2に形成した当接部21がスライド2の上昇途中から上死点Jまで押圧する第1鍔部411と、当接部21がスライド2の下降途中から下死点Kまで押圧する第2鍔部412とが、軸方向で離間した位置に形成されているので、スライド2の上下往復運動に伴う流体圧シリンダ4のロッド41の押圧移動量dを減少させることができ、ロッド41の変形又は摩耗等の恐れを低減することができる。
上述した実施形態は、本発明の要旨を変更しない範囲で、適宜変更することができる。例えば、本実施形態では、流体回路5には、スライド2の上昇動作に伴って流体圧シリンダ4から排出される流体を回転子61aが接続された流体圧モータ51に供給するように作動する逆止弁52を流路53に備えている。しかし、必ずしも上記構成に限る必要はなく、例えば、図7、図8に示すように、スライド2の上昇動作及び下降動作の双方において、流体圧シリンダ4から排出される流体を回転子61aが接続された流体圧モータ51に供給するように、第3の逆止弁52cを備えたバイパス流路54を廃止し、スライド2の上昇動作及び下降動作に連動して流路を切替え可能に形成された流路切替え装置7を備えた流体回路5Bに変更しても良い。
2 スライド
3 プレス本体
4 流体圧シリンダ(油圧シリンダ)
5、5B 流体回路(油圧回路)
6 発電ユニット
10、10B 発電装置
21 当接部
31 ボルスタ
41 ロッド
42 ケース上端部
43 ケース下端部
44、45 緩衝部材
46 ピストン
51 流体圧モータ(油圧モータ)
52、52a、52b、52c 逆止弁
53 流路
61a 回転子(駆動部)
411 第1鍔部
412 第2鍔部
J 上死点
K 下死点
L 距離
Q スライド調整量
Q1 最低位置
Q2 最高位置
d1、d2、d 押圧移動量
Claims (6)
- プレス機の所定のスライドストロークで上下往復運動を行い、かつ所定のスライド調整量でスライド調整が可能なスライドの昇降動作時に、前記スライドがプレス本体に装着した流体圧シリンダのロッドを押圧する圧力を流体圧力として流体回路を経由して発電ユニットに伝達し、前記発電ユニット内の駆動部を回転させて発電する発電装置であって、
前記ロッドの受圧側には、前記スライドに形成した当接部が前記スライドの上昇途中から上死点まで押圧する第1鍔部と、前記当接部が前記スライドの下降途中から下死点まで押圧する第2鍔部とが、軸方向で離間した位置に形成されていること、
前記流体圧シリンダは、前記スライド調整量と前記当接部が前記第1鍔部又は前記第2鍔部を押圧して移動させるロッドの押圧移動量とを加算した距離より大きい範囲で、前記ロッドに連結されたピストンが移動可能に形成されていることを特徴とする発電装置。 - 請求項1に記載された発電装置において、
前記当接部は、前記スライドの上死点近傍から上死点まで前記第1鍔部を押圧し、前記スライドの下死点近傍から下死点まで前記第2鍔部を押圧することを特徴とする発電装置。 - 請求項1又は請求項2に記載された発電装置において、
前記ロッドは、前記流体圧シリンダのケース上端部及びケース下端部をそれぞれ同径で貫通して延設されていることを特徴とする発電装置。 - 請求項3に記載された発電装置において、
前記ロッドの反受圧側には、前記スライドを最低位置にスライド調整したときの下死点で作用する緩衝部材と、前記スライドを最高位置にスライド調整したときの上死点で作用する緩衝部材との内、いずれか一方又は双方を備えていることを特徴とする発電装置。 - 請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載された発電装置において、
前記流体回路には、前記スライドの上昇動作に伴って前記流体圧シリンダから排出される流体を前記駆動部が接続された流体圧モータに供給するように作動する逆止弁を流路に備えていることを特徴とする発電装置。 - 請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載された発電装置において、
前記流体圧シリンダは、前記スライドの下方で前記プレス本体のボルスタの左右両側に配置されていることを特徴とする発電装置。
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