JP6816218B2 - 立ち入りを許可するセキュリティ制御システムおよびそのセキュリティ制御方法 - Google Patents

立ち入りを許可するセキュリティ制御システムおよびそのセキュリティ制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6816218B2
JP6816218B2 JP2019109077A JP2019109077A JP6816218B2 JP 6816218 B2 JP6816218 B2 JP 6816218B2 JP 2019109077 A JP2019109077 A JP 2019109077A JP 2019109077 A JP2019109077 A JP 2019109077A JP 6816218 B2 JP6816218 B2 JP 6816218B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
visitor
security control
identification tag
identification
control system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019109077A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019194877A (ja
Inventor
キング チュア,スィー
キング チュア,スィー
Original Assignee
コンコルド アジア プライベート リミテッド
コンコルド アジア プライベート リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by コンコルド アジア プライベート リミテッド, コンコルド アジア プライベート リミテッド filed Critical コンコルド アジア プライベート リミテッド
Priority to JP2019109077A priority Critical patent/JP6816218B2/ja
Publication of JP2019194877A publication Critical patent/JP2019194877A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6816218B2 publication Critical patent/JP6816218B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)

Description

本発明は、構内への訪問者の立ち入りを許可すべく構成されたセキュリティ制御システムおよびそのセキュリティ制御方法に関する。
セキュリティ機能を必要とする構内において、当該構内の特定の拠点、例えば建物入口、受付カウンタ、荷積場、駐車場入口等でセキュリティ要員を見かけることは一般的である。通常、少なくとも1名の警備員/案内人が訪問者をチェックする拠点に配置されていて、訪問者は何らかの形式の識別情報と引き換えに当該構内に立ち入るためのセキュリティパスを取得する。
時として、セキュリティチェックのレベルは比較的低い。訪問者のチェックは、人的要因のために適切に行われない場合がある。このように、セキュリティ拠点での登録処理は、殆んどまたは全く役に立たない。更に、セキュリティパスの発行後、訪問者の所在/移動を制御することもほぼ不可能である。充分な装備のセキュリティ装置を備えた高セキュリティ構内でセキュリティ違反が行われていると一般的によく聞く。構内のセキュリティを改善すべく、建物の所有者はセキュリティ要員の人数を増やすことができる。しかし、多くの場合、セキュリティ要員の人数を増やしても構内のセキュリティ向上にはつながらない。時として、セキュリティ要員は訪問者のチェックさえ行わず、訪問者が構内に自由に立ち入るままにしている。このような場合、いつ誰が構内に出入りしたかを知ることができず、ましてや、終業後に誰が構内に残っているかを知ることもできない。
従って、上述の課題を解決するセキュリティ制御システムおよびセキュリティ制御方法の実装が必要である。
各種の実施形態によれば、本発明は、訪問者から個人データを受信することなく構内への当該訪問者の立ち入りを許可するために、識別タグの訪問者への送信を構内にいるホストが開始するときに、当該識別タグを決定すべく、構内にいるホストから初期要求を受信するように構成されているセキュリティ制御システムにおけるセキュリティ制御方法を提供する。セキュリティ制御方法は、セキュリティ制御システムが、ホストから受信した初期要求に基づいて、識別タグを決定するステップと、識別タグを訪問者に送信するステップと、訪問者の識別タグを走査するステップと、識別タグを認証するステップと、識別タグの認証結果が肯定的ならば訪問者に構内への立ち入りが許可されたことを示す承認信号を生成するステップと、承認信号を受信したならば訪問者に識別トークンを配信するステップと、訪問者の識別トークンを走査するステップと、識別トークンを認証して構内への訪問者の立ち入りを許可するステップと、を含む処理を実行する方法である。
各種の実施形態によれば、セキュリティ制御方法は、訪問者の個人データを受信するステップを含んでいる。
各種の実施形態によれば、セキュリティ制御方法は、個人データを認証するステップを更に含んでいる。
各種の実施形態によれば、セキュリティ制御方法は更に、訪問者から識別トークンを回収するステップを含んでいる。
各種の実施形態によれば、セキュリティ制御方法は更に、識別トークンを認証するステップを含んでいる。
各種の実施形態によれば、識別タグを送信するステップを含むセキュリティ制御方法は、電子送信を含んでいる。
各種の実施形態によれば、識別タグを走査するステップを含むセキュリティ制御方法は、当該識別タグを光学的に走査するステップを含んでいる。
各種の実施形態によれば、セキュリティ制御方法は更に、識別タグを複製するステップを含んでいる。
各種の実施形態によれば、識別タグを複製するステップは、識別タグを印刷可能な媒体に印刷するステップ、または識別タグを電子装置の画面に表示するステップの少なくとも一方を含んでいる。
各種の実施形態によれば、識別タグは光学的に読み取り可能な画像を含んでいる。
各種の実施形態によれば、光学的に読み取り可能な画像は、バーコードまたはクイックレスポンスコードの少なくとも一方を含んでいる。
各種の実施形態によれば、識別トークンを走査するステップは、高周波走査または磁気走査の少なくとも一方を含んでいる。
各種の実施形態によれば、識別トークンは、高周波識別チップまたは磁気的に読み取り可能な部分の少なくとも一方を含んでいる。
各種の実施形態によれば、本発明は、構内への訪問者の立ち入りを許可すべく構成され、訪問者から個人データを受信することなく構内への当該訪問者の立ち入りを許可するために、識別タグの訪問者への送信を構内にいるホストが開始するときに、当該識別タグを決定すべく、構内にいるホストから初期要求を受信するように構成されているセキュリティ制御システムを提供する。セキュリティ制御システムは、ホストから受信した初期要求に基づいて、識別タグを決定すべく構成された決定回路と、識別タグを訪問者に送信すべく構成された送信器と、訪問者の識別タグを走査すべく構成された第1のスキャナと、識別タグを認証すべく構成された第1の認証回路と、識別タグの認証結果が肯定的ならば訪問者に構内への立ち入りが許可されたことを示す承認信号を生成すべく構成された生成器と、識別トークンを、承認信号を受信した場合に訪問者に配信すべく構成された配信器と、識別トークンを走査すべく構成された第2のスキャナと、識別トークンを認証して構内への訪問者の立ち入りを許可すべく構成された第2の認証回路とを含んでいる。
各種の実施形態によれば、セキュリティ制御システムは、訪問者の個人データを受信すべく構成されている。
各種の実施形態によれば、第1の認証回路は、個人データを認証すべく構成されている。
各種の実施形態によれば、セキュリティ制御システムは更に、識別トークンを回収すべく適合された回収器を含んでいる。
各種の実施形態によれば、識別タグは光学的に読み取り可能な画像を含んでいる。
各種の実施形態によれば、光学的に読み取り可能な画像は、バーコードまたはクイックレスポンスコードの少なくとも一方を含んでいる。
各種の実施形態によれば、識別トークンは、高周波識別チップまたは磁気的に読み取り可能な部分の少なくとも一方を含んでいる。
本発明は、上述の課題を解決するセキュリティ制御システムおよびセキュリティ制御方法を提供する。本発明は、構内に対してより高レベルのセキュリティチェックを提供し、構内での訪問者の所在を把握する。本セキュリティ制御システムおよびセキュリティ制御方法はまた、セキュリティ拠点に配置するセキュリティ要員を不要に、さもなければ最小限にすることができる。このように、必要とされるマンパワーを削減することにより人的資源のコスト削減を行うことができる。
本発明のセキュリティ制御システムは、例えばセキュリティパス等の識別トークン、およびガントリーアクセスを用いて識別トークンを配信するセキュリティシステムと連携して利用できるように既存のセキュリティシステムを補完すべく利用可能なセルフサービスキオスクを提供する。セルフサービスキオスクは、建物セキュリティアクセスシステムとセルフサービスキオスクを一体化したセキュリティキオスクとなるように、例えばセキュリティパスシステム等のセキュリティアクセスシステムと共に利用してもよい。セルフサービスキオスクは、既存のセキュリティアクセスシステムを強化するために用いてもよく、また最初に説明したように、現行のセキュリティシナリオの短所を克服してより良好なセキュリティチェック手順を提供し、セキュリティの抜け穴を最小限に抑えるために用いてもよい。本発明の目的は、高レベルのセキュリティチェック、例えば100%のセキュリティチェックを実現し、訪問者の構内への立ち入り制御および構内での移動監視の性能向上を保証する極めて信頼性の高いセキュリティソリューションを提供することである。
各種の実施形態によるセキュリティ制御システムの模式図を示す。 各種の実施形態によるセキュリティ制御システムの模式図を示す。 図1のセキュリティ制御システムを用いるセキュリティ制御方法を示す。
図1にセキュリティ制御システム100を示す。セキュリティ制御システム100は、例えば複合施設、建物、事務所等、構内20内への訪問者10の立ち入りを許可すべく構成されている。セキュリティ制御システム100は、識別タグ12を決定すべく構成された決定回路110と、識別タグ12を訪問者10に送信すべく構成された送信器120と、訪問者10の識別タグ12を走査すべく構成された第1のスキャナ130と、識別タグ12を認証すべく構成された第1の認証回路140と、識別タグ12の認証結果が肯定的ならば承認信号を生成すべく構成された信号生成器150と、識別トークン14を配信すべく構成された配信器160と、識別トークン14を走査すべく構成された第2のスキャナ170と、識別トークン14を認証して構内20内への訪問者10の立ち入りを許可すべく構成された第2の認証回路180とを含んでいる。
換言すれば、セキュリティ制御システム100は、訪問者に対して例えばセキュリティパス等の識別トークンを発行するセルフサービスキオスクであってよい。セキュリティ制御システム100により、ホスト30が構内20から、例えば訪問者10が構内20に到達する前に、訪問者10に対して識別タグ12を予め発行し、訪問者10は識別タグ12と引き換えに構内20内への立ち入り許可を得るための識別トークン14を取得することができる。ホスト30は、識別タグ12の送信を開始する人物であってよい。ホスト30は、構内のテナントおよび/またはセキュリティ要員であってよい。セキュリティ制御システム100は、ホスト30から要求があれば、識別タグ12を決定することができる。ホストは、識別タグ12を決定したならば、送信器120を用いて識別タグ12を訪問者10に送信することができる。訪問者10は、構内20内に滞在している時、第1のスキャナ130で識別タグ12を走査することができる。走査時に、第1の認証回路140が、識別タグ12を認証して識別タグ12が有効であるか否かを判定する。有効である場合、配信器160に承認信号が送られて識別トークン14を配信する。訪問者10は次いで、識別トークン14を用いて構内20内への立ち入り許可を得ることができる。
セキュリティ制御システム100は、識別タグ12の決定および訪問者10への送信を開始する場合、ホスト30の識別情報を登録する登録モジュール(図1に示さず)を含んでいてよい。ホスト30は、開始の前に登録モジュールにログオンすべく、例えばパスワード等のセキュリティアクセスコードを有していてよい。ホスト30が決定および送信を開始すべく登録モジュールにログオンする場合、セキュリティ制御システム100はホスト30を識別すべくセキュリティアクセスコードに紐付けられたホスト30の個人データを取得することができる。このように、訪問者の立ち入りを許可する人物の識別情報を取得することができる。
決定回路110は、送信器120に接続されていてよい。決定回路110は、例えば導線、光ファイバー等のバスを介して送信器120に接続されていてよい。決定回路110は、識別タグ12を決定して識別タグ12を送信することができる。決定回路110は、送信器120に識別タグを電子的に送信することができる。送信器120は次いで、識別タグ12を訪問者10に電子的に送信することができる。
図2に、各種の実施形態による模式図を示す。図2に示すように、決定回路110は、信号を処理すべく構成された例えばCPU等の中央処理装置102に接続されていてよい。中央処理装置102は、例えば識別タグ、訪問者の個人およびアクセスデータ等のデータを格納すべく構成されたデータストレージ104に接続されていてよい。決定回路110は、識別タグ12を生成することができる。決定回路110は、データストレージ104から識別タグ12を取得することができる。
送信器120は、識別タグ12を訪問者10に送信すべく構成された電子装置であってよい。送信器120は、中央処理装置102に接続されていてよい。送信器120は、ホスト30が電子メールを訪問者10に送信可能に構成された電子メールアプリケーションを有するコンピュータ端末であってよい。送信器120は、ホスト30が例えば画像等の識別タグ12を訪問者に送信可能に構成された通信装置であってよい。通信装置は、例えば携帯電話等のモバイル機器であってよい。
識別タグ12は、光学的に読み取り可能な画像を含んでいてよい。光学的に読み取り可能な画像は、バーコードまたはクイックレスポンスコードの少なくとも一方を含んでいてよい。光学的に読み取り可能な画像は、インターネットまたはモバイル通信システムを介して送信することができる。光学的に読み取り可能な画像は、電子メールを介してまたはショートメッセージサービス(SMS)等を介して訪問者に送信することができる。
第1のスキャナ130は、識別タグ12を走査すべく構成された光学スキャナであってよい。訪問者10は、第1のスキャナ130に識別タグ12を走査させる目的で識別タグ12を複製することができる。第1のスキャナ130は、例えばカメラ等の画像取得装置であってよい。図2に示すように、第1のスキャナ130は、第1のスキャナ130が識別タグ12の画像信号を中央処理装置102に送信できるように中央処理装置102に接続されていてよい。中央処理装置102は、画像信号を第1の認証回路140に送信することができる。
訪問者10は、例えば紙等の印刷可能媒体に印刷することにより、または例えば携帯電話等のモバイル機器の画面に識別タグ12を表示することにより、識別タグ12を複製することができる。印刷可能媒体の場合、第1のスキャナ130は、識別タグ12を走査する光学スキャナ、または識別タグ12を取得する画像取得装置であってよい。識別タグ12を表示するモバイル機器の画面の場合、第1のスキャナ130は、認証前に画面上の識別タグ12の画像を取得する画像取得装置であってよい。
セキュリティ制御システム100は、訪問者10の個人データを受信すべく構成されていてよい。ホスト30は、認証および/または記録目的で訪問者10の個人データの提供を要求することができる。個人データは、データストレージ104に格納されていてよい。
第1の認証回路140は、画像信号を受信したならば識別タグ12を認証すべく構成されていてよい。第1の認証回路140は、中央処理装置102に接続されていてよい。中央処理装置102は、識別タグ12の認証データをデータストレージ104から取得することができる。第1の認証回路140は、認証データに基づいて識別タグ12の画像信号を認証することができる。第1の認証回路140は、画像信号の認証結果が肯定的ならば第1の認証回路140が信号生成器150を起動して承認信号を生成させるべく信号生成器150に接続されていてよい。信号生成器150は、中央処理装置102に接続されていてよい。第1の認証回路140は、配信器160に接続されていてよい。信号生成器150は、承認信号を生成したならば、識別トークン14を配信すべく配信器160に承認信号を送信することができる。
第1の認証回路140は、訪問者10の個人データを認証すべく構成されていてよい。識別タグ12を走査する時点で、訪問者10が個人データを入力するためにユーザーインターフェースを有する端末が提供されていてよい。第1の認証回路140は、個人データを受信したならば、データストレージ104に格納された個人データに基づいて個人データを認証することができる。第1の認証回路140は、識別タグ12および個人データの認証結果が肯定的ならば信号生成器150を起動して承認信号を生成させることができる。第1の認証回路140は、配信器160に接続されていてよい。信号生成器150は、承認信号を生成したならば、識別トークン14を配信すべく配信器160に承認信号を送信することができる。
配信器160は、識別トークン14を配信すべく構成された配信機械であってよい。訪問者10は、識別タグ12を走査して認証結果が肯定的ならば、配信器160から識別トークン14を受領することができる。配信器160は、例えば個人情報、日時、滞在時間等のアクセスデータと共に識別トークン14をコード化すべく構成されていてよい。配信器160は、中央処理装置102との間でデータをやり取りすべく中央処理装置102に接続されていてよい。
識別トークン14は、光学的に読み取り可能な画像を含んでいてよい。光学的に読み取り可能な画像は、バーコードまたはクイックレスポンスコードの少なくとも一方を含んでいてよい。識別トークン14は、識別トークン14を磁気的に「走査」可能なように磁気トークンであってよい。識別トークン14は、磁気的に読み取り可能な部分を含んでいてよい。識別トークン14は、無線周波数識別(RFID)タグであってよい。識別トークン14は、RFIDチップを含んでいてよい。識別トークン14は、例えばセキュリティパス等、カード、スティック、またはボタンの形式であってよい。識別トークン14は、マイクロチップ、磁気ストリップ、またはRFID等のうち少なくとも一つの形式でセキュリティ機能が埋め込まれていてよい。識別トークン14は第2のスキャナ170で走査されてよい。
第2のスキャナ170は、光学スキャナ、磁気スキャナ、またはRFIDスキャナのうちの少なくとも一つであってよい。第2のスキャナ170は、第2の認証回路180に接続されていてよい。識別トークン14の走査実行後、走査済み信号を認証可能なように第2の認証回路180に走査済み信号を送信することができる。第2の認証回路180は、中央処理装置102に接続されていてよい。中央処理装置102は、中央処理装置102を介してデータストレージ104から認証データを取得することができ、識別トークン14の走査済み信号の認証は認証データに基づいて行われてよい。訪問者10は、識別トークン14の認証結果が肯定的ならば構内20内への立ち入りが許可されてよい。
構内20は、図1に示すように、構内20内への訪問者10の立ち入りを制御すべく適合されたゲート22を含んでいてよい。セキュリティ制御システム100は、ゲート22に接続されていてよく、これによりセキュリティ制御システム100は、構内20への訪問者10の立ち入りを防止する閉鎖状態と、構内20内への訪問者10の立ち入りを許可する開放状態との間でゲート22の動作を制御すべく構成されている。ゲート22は、識別トークン14の認証結果が肯定的ならば構内への訪問者10の立ち入りを許可すべく開くように制御することができる。ゲート22は、キオスク、回転式改札口、または共連れ防止機能を有するガントリー、扉等であってよい。
図1を参照するに、セキュリティ制御システム100は、識別トークン14を回収すべく適合された回収器190を含んでいてよい。訪問者10が構内20から退去する場合、訪問者10は回収器190に識別トークン14を返却することができる。回収器190は、識別トークン14を識別し、識別トークン14に基づいて、例えば退去時刻、訪問区域等のアクセスデータをデータストレージ104から抽出すべく構成されていてよい。図2を参照するに、回収器190は、中央処理装置102に接続されていてよい。回収器190および配信器160は互いに接続されていてよい。回収器190および配信器160は、回収器190が回収した識別トークン14を次の訪問者に配信すべく配信器160に送信できるよう同一筐体に収納されていてよい。構内20は、訪問者が構内20内の例えば部屋等の区域内に入る場合に訪問者10が識別トークン14を走査するスキャナを含んでいてよい。このように、セキュリティ制御システム100は、訪問者10が立ち入った時刻および区域を登録することができる。ホスト30は、例えば自動車用リフト、階、部屋等、構内20内の特定の区域への立ち入りを制限する権限を有していてよい。この場合、ホスト30は訪問者10に対し構内20内の特定区域だけに出入りを許可することができる。識別トークン14を回収および登録することにより、セキュリティ制御システム100は、営業時間または一日の終了時点で構内20内に訪問者10が残っているか否かを確認することができる。同時に、セキュリティ制御システム100は、構内20内での訪問者10の移動を追跡することができるであろう。
図3に、構内20内への訪問者10の立ち入りを許可するセキュリティ制御方法1000を示す。ステップ1100で識別タグ12が決定される。識別タグ12は、ステップ1200で訪問者10に送信される。ステップ1300で訪問者10の識別タグ12が走査される。ステップ1400で識別タグ12が認証される。識別タグ12の認証結果が肯定的ならば、ステップ1500で承認信号が生成される。承認信号を受信したならば、ステップ1600で識別トークン14が訪問者10に配信される。ステップ1700で、訪問者10の識別トークン14が走査される。ステップ1800で、識別トークン14が認証されて構内20内への訪問者10の立ち入りが許可される。
図3に、セキュリティ目的で使用されているセキュリティ制御方法1000を示す。ホスト30が、訪問者10が構内20を訪問することを予想している場合、ホスト30は決定回路110を用いて識別タグ12を決定し、送信器120を用いて識別タグ12を訪問者10に送信することができる。訪問の日時を認識しているホスト30は、識別タグ12が有効な日時を設定して立ち入りを許可することができる。ホスト30はまた、訪問者10が構内に留まり得る滞在時間を設定することができる。ホスト30は、電子送信を介して識別タグ12を送信することができる。ホスト30は、当人のコンピュータ端末および/またはモバイル機器の各々から訪問者10に対し、電子メールまたはショートメッセージを介して識別タグ12を送信することができる。訪問者10は、自身のコンピュータ端末および/またはモバイル機器で識別タグ12を受信することができる。ホスト30は、更なるセキュリティのために、認証および/または記録目的で訪問者10に個人データの提供を求めることができる。訪問者10は次いで、求められた個人データを電子的に、または電話を介してホスト30に転送することができる。セキュリティ制御システム100は次いで、訪問者10の個人データを受信して当該個人データをデータストレージに格納することができる。
訪問者10は、ホスト30の構内20を訪問する場合、印刷可能な媒体に識別タグ12を予め印刷することにより、または例えばモバイル機器等の電子機器の画面に識別タグ12を表示することにより、識別タグ12を複製することができる。訪問者10は、第1のスキャナ130に走査させるべく識別タグ12を表示することができる。
識別タグ12は、第1のスキャナ130により光学的に走査されてよい。識別トークン14の走査には高周波走査および/または磁気走査が含まれていてよい。第1のスキャナ130は、識別タグ12を走査して識別タグ12の画像信号を中央処理装置102に送信し、次いで中央処理装置102が当該画像信号を第1の認証回路140に送信することができる。
訪問者10に対し、端末のユーザーインターフェースを介して個人データの提供を求めることができる。第1の認証回路140は、データストレージ104に格納された認証データおよび個人データに基づいて識別タグ12および必要に応じて個人データを認証することができる。認証結果が肯定的な場合、第1の認証回路140は、信号生成器150を起動して承認信号を生成させると共に当該承認信号を配信器160に送信させて訪問者10に識別トークン14を配信することができる。一方、認証結果が否定的な場合、セキュリティ制御システム100は当該訪問者にその旨を通知し、構内20内への訪問者10の立ち入りを拒否する。
訪問者10は、識別トークン14を受領したならば、第2のスキャナ170に識別トークン14を提示して走査させることができる。識別トークン14は、ホスト30により設定された制約に基づいて、構内で訪問者10が滞在できる滞在時間および区域を設定すべく構成されていてよい。走査実行後、走査済み信号を第2の認証回路180へ送信して認証することができる。識別トークン14は、認証されることができる。識別トークン14の認証は、データストレージ104に格納された認証データに基づいて行われてよい。認証結果が肯定的な場合、構内20内への訪問者10の立ち入りを許可すべくゲート22を開くことができる。しかし、認証結果が否定的な場合、構内20内への立ち入りを阻止すべくゲート22は依然として閉鎖状態にある。
訪問者10が構内20から退去する場合、訪問者10は識別トークン14を回収器190に返却することができる。識別トークン14は、訪問者10から回収されて、回収器190に保管されてよい。回収器が識別トークン14を回収した場合、回収器190は、例えば訪問者10が構内20から退去する時刻、訪問者10が立ち入った構内20内の区域等、訪問者10の情報を得ることができる。セキュリティ制御システム100は、訪問の設定された滞在時間または設定された終了時刻を過ぎても訪問者10が滞在している場合、ホスト30に通知すべく構成されていてよい。ホスト30には、訪問者が滞在できる時間を延長する権限が与えられていてよい。ホスト30は、登録モジュールにアクセス、例えばログオンして時間を延長することができる。セキュリティ制御システム100は、任意の時点で構内20に滞在し続ける訪問者10の人数を生成すべく構成されていてよい。セキュリティ制御システム100は、ホスト30または当該権限を与えられたセキュリティ要員から要求があれば任意の時点で訪問者の氏名および/または訪問者の位置のリストを生成すべく構成されていてよい。このように、ホスト30またはセキュリティ要員が、例えば緊急避難等の必要に応じて任意の時点で一人または複数の訪問者が誰で何処にいるかを知ることは有用であろう。
図示するように、セキュリティ制御方法1000およびセキュリティ制御システム100は、構内20に対して高レベルのセキュリティを提供する。構内20への訪問者10は予めホスト30に知られている。ある意味で、訪問者10は訪問前にホスト30によりチェックされる。同時に、ホスト30は、構内20内への訪問者10の立ち入りを許可して識別タグ12を訪問者10に送信する前に訪問者10を認識している。構内20を訪問する訪問者10は、セキュリティ要員の助けを求めることなく、ホスト30により設定された訪問の割当時間内で、自身の都合に応じて構内20に立ち入ることができる。このように、構内20への訪問者10は全てチェックされ、訪問者10のチェック漏れのリスクはない。また、任意の時点での訪問者10の位置をホスト30が知ることができ、訪問者10による訪問の持続時間も知ることができる。毎日の終わりに、ホスト30は、意図的に残った訪問者10により夜間セキュリティが無力化されないよう、全ての訪問者10が構内20から退去済みであるか否かを知ることができる。訪問者10は、構内で働くスタッフを含み、有効なセキュリティ許可証を所持していないが構内に立ち入りたい任意の人物であってよい。
セキュリティ制御システム100は、例えばセキュリティ制御方法により実行される処理で用いられるメモリを含んでいてよい。上述の実施形態で用いられるメモリは、例えばDRAM(動的ランダムアクセスメモリ)等の揮発性メモリ、または例えばPROM(プログラム可能読出専用メモリ)、EPROM(消去可能PROM)、EEPROM(電気的消去可能PROM)等の不揮発メモリ、あるいは例えばフローティングゲートメモリ、電荷トラッピングメモリ、MRAM(磁気抵抗ランダムアクセスメモリ)またはPCRAM(相変化ランダムアクセスメモリ)等のフラッシュメモリであってよい。
一実施形態において、「回路」は任意の種類の論理実装体として理解されてよく、メモリ、ファームウェア、またはこれらの任意の組合せに格納されたソフトウェアを実行する専用回路またはプロセッサであってよい。従って、一実施形態において、「回路」はプログラマブルプロセッサ、例えばマイクロプロセッサ(例:複合命令セットコンピュータ(CISC)プロセッサまたは縮小命令セットコンピュータ(RISC)プロセッサ)等の配線論理回路またはプログラム可能な論理回路であってよい。「回路」はまた、ソフトウェア、例えば任意の種類のコンピュータプログラム、例えばJava等の仮想機械コードを用いるコンピュータプログラムを実行するプロセッサであってよい。以下に更に詳述する各機能の他の任意の種類の実装もまた、代替的な実施形態に従い「回路」として理解されてよい。

Claims (24)

  1. 訪問者から個人データを受信することなく構内への当該訪問者の立ち入りを許可するために、識別タグの前記訪問者への送信を前記構内にいるホストが開始するときに、当該識別タグを決定すべく、前記構内にいる前記ホストから初期要求を受信するように構成されているセキュリティ制御システムにおけるセキュリティ制御方法であって、
    前記セキュリティ制御システムが、
    前記ホストから受信した前記初期要求に基づいて、前記識別タグを決定するステップと、
    前記識別タグを前記訪問者に送信するステップと、
    前記訪問者の前記識別タグを走査するステップと、
    前記識別タグを認証するステップと、
    前記識別タグの認証結果が肯定的ならば前記訪問者に前記構内への立ち入りが許可されたことを示す承認信号を生成するステップと、
    前記承認信号を受信したならば前記訪問者に識別トークンを配信するステップと、
    前記訪問者の前記識別トークンを走査するステップと、
    前記識別トークンを認証して前記構内への前記訪問者の立ち入りを許可するステップと、
    を含む処理を実行する方法。
  2. 前記セキュリティ制御システムが、前記ホストの個人データを受信するステップを更に含む処理を実行する、請求項1に記載のセキュリティ制御方法。
  3. 前記セキュリティ制御システムが、前記訪問者の立ち入りを許可する前記ホストを識別するステップを更に含む処理を実行する、請求項1または2に記載のセキュリティ制御方法。
  4. 前記セキュリティ制御システムが、前記訪問者から前記識別トークンを回収するステップを更に含む処理を実行する、請求項1〜3のいずれか1項に記載のセキュリティ制御方法。
  5. 前記セキュリティ制御システムが、前記識別トークンを配信するステップを実行すべく、回収された前記識別トークンを転送するステップを更に含む処理を実行する、請求項4に記載のセキュリティ制御方法。
  6. 前記識別タグを送信するステップが電子送信を含む、請求項1〜のいずれか1項に記載のセキュリティ制御方法。
  7. 前記識別タグを走査するステップが、前記識別タグを光学的に走査するステップを含む、請求項1〜のいずれか1項に記載のセキュリティ制御方法。
  8. 前記セキュリティ制御システムが、前記識別タグを複製するステップを更に含む処理を実行する、請求項1〜のいずれか1項に記載のセキュリティ制御方法。
  9. 前記識別タグを複製するステップが、前記識別タグを印刷可能な媒体に印刷するステップまたは電子装置の画面に前記識別タグを表示するステップの少なくとも一方を含む、請求項8に記載のセキュリティ制御方法。
  10. 前記識別タグが光学的に読み取り可能な画像を含む、請求項1〜のいずれか1項に記載のセキュリティ制御方法。
  11. 前記光学的に読み取り可能な画像が、バーコードまたはクイックレスポンスコードの少なくとも一方を含む、請求項10に記載のセキュリティ制御方法。
  12. 前記識別トークンを走査するステップが、高周波走査または磁気走査の少なくとも一方を含む、請求項1〜11のいずれか1項に記載のセキュリティ制御方法。
  13. 前記識別トークンが、高周波識別チップまたは磁気的に読み取り可能な部分の少なくとも一方を含む、請求項1〜12のいずれか1項に記載のセキュリティ制御方法。
  14. 前記セキュリティ制御システムが、
    前記訪問者の個人データを受信するステップであって、前記識別タグが走査されるときに前記個人データを受信するステップと、
    前記訪問者から受信した個人データを使用して前記識別タグが走査されるときに、前記訪問者の前記個人データを認証するステップと、
    を更に含む処理を実行する、請求項1〜13のいずれか1項に記載のセキュリティ制御方法。
  15. 前記セキュリティ制御システムが、認証された前記識別トークンに関連付けられている前記訪問者の個人データと、前記識別トークンが認証された場所とに基づいて、前記訪問者と各訪問者の位置とを対応づけてなるリストを生成するステップを更に含む処理を実行する、請求項1〜4のいずれか1項に記載のセキュリティ制御方法。
  16. 構内への訪問者の立ち入りを許可すべく構成され、訪問者から個人データを受信することなく前記構内への当該訪問者の立ち入りを許可するために、識別タグの前記訪問者への送信を前記構内にいるホストが開始するときに、当該識別タグを決定すべく、前記構内にいる前記ホストから初期要求を受信するように構成されているセキュリティ制御システムであって、
    前記ホストから受信した前記初期要求に基づいて、前記識別タグを決定すべく構成された判定回路と、
    前記識別タグを前記訪問者に送信すべく構成された送信器と、
    前記訪問者の前記識別タグを走査すべく構成された第1のスキャナと、
    前記識別タグを認証すべく構成された第1の認証回路と、
    前記識別タグの認証結果が肯定的ならば前記訪問者に前記構内への立ち入りが許可されたことを示す承認信号を生成すべく構成された生成器と、
    識別トークンを、前記承認信号を受信した場合に前記訪問者に配信すべく構成された配信器と、
    前記識別トークンを走査すべく構成された第2のスキャナと、
    前記識別トークンを認証して前記構内への前記訪問者の立ち入りを許可すべく構成された第2の認証回路と、
    を含むセキュリティ制御システム。
  17. 前記セキュリティ制御システムが前記ホストの個人データを受信すべく構成された登録モジュールを備えている、請求項16に記載のセキュリティ制御システム。
  18. 前記セキュリティ制御システムが、前記訪問者に立ち入りを許可する前記ホストを識別すべく構成されている、請求項16または17に記載のセキュリティ制御システム。
  19. 前記識別トークンを回収すべく適合された回収器を更に含む、請求項16〜18のいずれか1項に記載のセキュリティ制御システム。
  20. 回収された前記識別トークンが、前記配信器に転送可能とされている、請求項19に記載のセキュリティ制御システム。
  21. 前記識別タグが光学的に読み取り可能な画像を含む、請求項16〜20のいずれか1項に記載のセキュリティ制御システム。
  22. 前記光学的に読み取り可能な画像が、バーコードまたはクイックレスポンスコードの少なくとも一方を含む、請求項21に記載のセキュリティ制御システム。
  23. 前記識別トークンが、高周波識別チップまたは磁気的に読み取り可能な部分の少なくとも一方を含む、請求項16〜22のいずれか1項に記載のセキュリティ制御システム。
  24. 前記訪問者個人データを受信すべく更に構成されているとともに、
    前記識別タグが走査されるときに、前記個人データを前記訪問者から受信すべく構成された端末を更に含み、
    前記第1の認証回路は、前記受信した前記訪問者の個人データを使用して前記識別タグと前記訪問者の個人データとを認証すべく構成されている、請求項16〜23のいずれか1項に記載のセキュリティ制御システム。
JP2019109077A 2019-06-11 2019-06-11 立ち入りを許可するセキュリティ制御システムおよびそのセキュリティ制御方法 Active JP6816218B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019109077A JP6816218B2 (ja) 2019-06-11 2019-06-11 立ち入りを許可するセキュリティ制御システムおよびそのセキュリティ制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019109077A JP6816218B2 (ja) 2019-06-11 2019-06-11 立ち入りを許可するセキュリティ制御システムおよびそのセキュリティ制御方法

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017520859A Division JP2017528850A (ja) 2014-06-25 2014-06-25 立ち入りを許可するセキュリティ制御システムおよびそのセキュリティ制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019194877A JP2019194877A (ja) 2019-11-07
JP6816218B2 true JP6816218B2 (ja) 2021-01-20

Family

ID=68469048

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019109077A Active JP6816218B2 (ja) 2019-06-11 2019-06-11 立ち入りを許可するセキュリティ制御システムおよびそのセキュリティ制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6816218B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112257680B (zh) * 2020-11-23 2023-06-23 中国联合网络通信集团有限公司 脑纹身份认证识别方法、服务器及计算机可读存储介质

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3948811B2 (ja) * 1998-03-09 2007-07-25 大日本印刷株式会社 来客受付システム
JP4843508B2 (ja) * 2007-01-15 2011-12-21 エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 来訪者管理システム
JP5471533B2 (ja) * 2010-02-04 2014-04-16 三菱電機株式会社 来訪者入退管理システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019194877A (ja) 2019-11-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2953503C (en) Security control system for granting access and security control method thereof
KR101961423B1 (ko) 모듈형 신분증 이송 기술이 적용된 신분증 보관식 출입카드 발급 장치 및 방법
CN110148232B (zh) 访客管理系统、方法、设备及存储介质
JP2018124622A (ja) 入場受付端末、入場受付方法、入場受付プログラム、および入場受付システム
JP2009003805A (ja) 正当性認証システム及び正当性認証方法
KR102230756B1 (ko) 출입통제 관리 시스템 및 방법
US10673844B2 (en) Method for providing an access code on a portable device and portable device
KR102227611B1 (ko) 등록이 간편한 얼굴인식 시스템
JP6816218B2 (ja) 立ち入りを許可するセキュリティ制御システムおよびそのセキュリティ制御方法
KR20160003932A (ko) 휴대 단말을 이용한 신분증 교환식 출입증 발급 시스템 및 방법
US20220262184A1 (en) Property management systems
JP5278256B2 (ja) カード管理システム
KR101915109B1 (ko) 주차 방문자 확인 방법
JP2006134081A (ja) 入場管理システム、入場制御端末、及び入場管理方法
JP2020149115A (ja) 入出場管理システム、通行管理システム、入出場管理方法、及び入出場管理プログラム
KR20230043452A (ko) 무인 공유 매장의 시간제 예약 출입관리 방법 및 시스템
JP2021144757A (ja) 入場管理システム、入場管理装置、入場管理方法、及びコンピュータプログラム
JP2005135059A (ja) 顔照合機能付き自動改札システム、顔照合登録サーバ及び顔照合機能付き自動改札機
US11823512B1 (en) Smart access control system using an electronic card
JP4079011B2 (ja) 識別情報管理方法及びシステム
JP7407102B2 (ja) 認証システム
JP6946852B2 (ja) 情報コード管理システム
JP2009251653A (ja) Dsrcシステム
JP2022038415A (ja) 管理装置、管理方法およびプログラム
JP2022118914A (ja) 施設貸出システム及び施設貸出方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190711

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190711

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190807

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20190807

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200526

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200824

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20201201

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20201223

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6816218

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250