JP6815627B2 - ボールバルブ - Google Patents

ボールバルブ Download PDF

Info

Publication number
JP6815627B2
JP6815627B2 JP2016226511A JP2016226511A JP6815627B2 JP 6815627 B2 JP6815627 B2 JP 6815627B2 JP 2016226511 A JP2016226511 A JP 2016226511A JP 2016226511 A JP2016226511 A JP 2016226511A JP 6815627 B2 JP6815627 B2 JP 6815627B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve body
valve
inner member
annular
ball
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016226511A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018084261A (ja
Inventor
原 聖一
聖一 原
望月 健一
健一 望月
山下 将司
将司 山下
貴佑樹 松本
貴佑樹 松本
近藤 大介
大介 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikoki Corp
Original Assignee
Fujikoki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujikoki Corp filed Critical Fujikoki Corp
Priority to JP2016226511A priority Critical patent/JP6815627B2/ja
Publication of JP2018084261A publication Critical patent/JP2018084261A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6815627B2 publication Critical patent/JP6815627B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Taps Or Cocks (AREA)

Description

本発明は、ボール状の弁体を有するボールバルブに関する。
従来のボールバルブの一例が特許文献1に開示されている。図4に示すように、このボールバルブ101は、バルブ本体110と、バルブ本体110内に形成された弁室120内に配設されるボール状の弁体130と、弁体130を挟むように配置された環状の支持部材140、140と、バルブ本体110と支持部材140、140との間に配置されたOリング150、150と、を有している。
支持部材140、140は、例えば、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)などの比較的硬質の合成樹脂からなり、それぞれの内周縁近傍に弁体130の外表面131に沿う環状曲面141が形成されている。支持部材140、140は、それぞれの環状曲面141が弁体130の外表面131に重ねられることにより、弁体130を回転可能に支持するとともに、バルブ本体110と弁体130との間をシール(密封)している。
特開2013−174291号公報
しかしながら、上述したボールバルブ101は、流路を流れる流体に金属粉や砂などの異物Mが含まれていた場合に、図5に示すように、弁体130の回転にともなって、その外表面131と支持部材140の環状曲面141との間に異物を挟み込んでしまい、外表面131や環状曲面141に傷が生じてしまうおそれがあった。
そこで、本発明は、弁体およびその支持部材における異物による傷つきを効果的に抑制できるボールバルブを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のボールバルブは、弁室が設けられた弁本体と、前記弁室内に配置されたボール状の弁体と、前記弁本体と前記弁体との間に配置され、前記弁体を回転可能に支持する環状の支持部材と、を有するボールバルブであって、前記支持部材の内周縁またはその近傍に全周にわたって前記弁体の外表面に突き立てて接触される角部が形成されており、前記支持部材が、前記角部が内周縁に形成された環状の内側部材と、前記内側部材が圧入される環状の溝が内周縁近傍に形成され、または、前記内側部材が圧入される環状の段部が内周縁に形成された環状の外側部材と、を有し、前記内側部材が、前記外側部材のみによって保持されていることを特徴とする。
本発明においては、前記内側部材が、前記外側部材に接する抜け防止突起を有していることが好ましい。
本発明においては、前記角部を形成する2つの面のうちの一方の面が、前記内側部材における前記弁体の回転軸側を向く面であり、前記内側部材における前記弁体の回転軸側を向く面と、前記外側部材における前記弁体の回転軸側を向く面とが、1つの平面となるように連なっており、前記平面が、前記弁体の回転軸と平行となるように形成されていることが好ましい。
本発明においては、前記内側部材が、断面矩形となる円環状に形成されていることが好ましい。
本発明によれば、ボール状の弁体を回転可能に支持する環状の支持部材が、その内周縁またはその近傍に全周にわたって前記弁体の外表面に突き立てて接触される角部が形成されている。このようにしたことから、角部によって弁体の外表面に付着した異物を拭き取り、支持部材を超えて弁室14の奥まで侵入することを抑制できる。また、角部は外表面に線接触しているので、角部と弁体の外表面との間に異物Mを挟んだとしても、面接触のように異物Mを挟んだまま引きずることを抑制できる。
ボールバルブにおいては、前記角部を形成する2つの面が互いになす角度が、10度以上でかつ160度以下であることが好ましい。上記角度をこの範囲内に設定することで、角部をより確実に線接触させることができ、異物Mを挟んだまま引きずることをより効果的に抑制できる。
ボールバルブにおいては、前記角部が、弾力性を有する材料で構成されていることが好ましい。このようにすることで、角部と弁体の外表面との間に異物を挟んだとしても、その異物の形状に合わせて弾性変形し、そのため、弁体の外表面に食い込むように異物を噛み込んでしまうことを抑制できる。
ボールバルブにおいては、前記支持部材が、前記角部が内周縁に形成された環状の内側部材と、前記内側部材が内周縁またはその近傍に埋め込まれる、前記内側部材より剛性の高い環状の外側部材と、を有していることが好ましい。このようにすることで、剛性の高い外側部材に弾力性を有する内側部材を埋め込むことで、弁体の回転に引きずられて内側部材がよじれてしまうことを抑制して、弾性力を有する内側部材の角部をより確実に弁体の外表面に突き立てて接触させることができる。
本発明によれば、弁体およびその支持部材における異物による傷つきを効果的に抑制できる。
本発明の一実施形態に係るボールバルブの一部断面を含む斜視図である。 図1のボールバルブが有する支持部材を説明する図である。 図1のボールバルブの断面図である。 従来のボールバルブの一部断面を含む斜視図である。 図4のボールバルブの断面図である。
以下、本発明の一実施形態に係るボールバルブについて図1〜図3を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るボールバルブの一部断面を含む斜視図である。図2は、図1のボールバルブが有する支持部材を説明する図であって、(a)は、正面図であり、(b)は(a)のY−Y線に沿う断面図であり、(c)は(b)において外側部材と内側部材とを分離した状態の断面図であり、(d)は内側部材の一部を拡大した断面図である。図3は、図1のボールバルブの断面図であって、(a)は図1の軸線L2に沿う断面図であり、(b)は(a)の一部を拡大した断面図である。なお、本明細書において、「上下左右」は各図において各部材の相対的な位置関係を示すために用いており、絶対的な位置関係を示すものではない。
図1に示すように、本実施形態のボールバルブ1は、弁本体10と、弁体20と、支持部材30、30と、ギヤードモーター40と、を有している。
弁本体10は、金属や合成樹脂などからなり、内側に空間(弁室)を有するケース状に形成されている。弁本体10は、図1において下方に向けて開口された第1流路口11と、左方に向けて開口された第2流路口12と、右方に向けて開口された第3流路口13と、これら第1流路口11、第2流路口12および第3流路口13に連なる弁室14と、が設けられている。第1流路口11と第2流路口12および第3流路口13とは90度の角度をなし、第2流路口12と第3流路口13とは180度の角度をなしている。
弁体20は、例えば、ステンレスなどの金属やポリフェニレンサルファイド(PPS)などの合成樹脂を材料としてボール状(球体状)に形成されている。弁体20は、下方に向けて開口された下方開口21と、この下方開口21と90度の角度をなすように側方に向けて開口された側方開口22と、下方開口21および側方開口22とを接続する流路23と、が設けられている。弁体20は、下方開口21の中心軸と弁本体10の第1流路口11の中心軸とが軸線L1上で重なるように、弁本体10の弁室14内に配置されている。
図2に示すように、支持部材30、30は、円環状に形成されており、内側部材31と、外側部材32と、を有している。支持部材30、30は、弁室14内において弁体20を回転可能に支持しているとともに、弁本体10と弁体20との間をシール(密封)している。
内側部材31は、例えば、エチレンプロピレンジエンゴム(EPDM)、シリコーンゴムまたは天然ゴムなどの弾力性を有する材料で構成されており、断面略矩形となる円環状に形成されている。内側部材31は、内周面および外周面の全周にわたって抜け防止突起31aが形成されている。また、内側部材31の内周縁には角部31kが形成されている。
外側部材32は、例えば、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)などの合成樹脂やステンレスなどの金属と言った比較的硬質の材料で構成されており、円環状に形成されている。外側部材32における弁体20と向き合う面32aの内周縁近傍には、内側部材31が圧入され、角部31kを露出した状態で埋め込まれる環状の溝32bが形成されている。
図3(a)に示すように、支持部材30、30は、それぞれの中心軸が第2流路口12の中心軸および第3流路口13の中心軸と軸線L2上で重なりかつ弁体20を左右方向に挟むようにして弁室14内に配置されている。このとき、図3(b)に示すように、支持部材30の内側部材31の内周縁の角部31kが、全周にわたって弁体20の外表面20hに突き立てて接触されている。本実施形態において、この角部31kを形成する2つの面が互いになす角度αは90度に設定されている。この角度αは、10度≦α≦160度が好ましく、60度≦α≦120度がより好ましい。また、角部31kは、角度αがいかなる値であっても、その角度先端に製造上現われてしまう曲面は可能な限り抑えて角張っているのが好ましい。
また、支持部材30、30は、弁室14内において弁本体10と弁体20との間に圧縮状態で挟まれている。そのため、支持部材30、30の圧縮状態からの復元力によって、角部31kが弁体20の外表面20hに押し付けられている。この押し付ける力(すなわち復元力)は、10N〜1500Nが好ましく、30N〜500Nがより好ましい。
ギヤードモーター40は、図示しないモーターおよび複数のギヤを組み合わせた減速機構を有しており、モーターの回転が減速機構を通じて出力軸41に出力される。出力軸41は、軸線L1と重なるように配置されており、その先端には弁体20が固定されている。これにより出力軸41の回転にともなって弁体20が軸線L1を中心として回転される。
次に、本実施形態のボールバルブの動作の一例を、図3を参照して説明する。
弁体20は、所定の接続位置まで回転されると、第1流路口11と第2流路口12を接続し、上記接続位置から180度反転した他の接続位置まで回転されると、第1流路口11と第3流路口13とを接続する。そして、流路を流れる流体に含まれる金属粉や砂などの異物Mが弁体20の外表面20hに付着した状態で弁体20が回転されると、弁体20の回転により異物Mが支持部材30のところまで運ばれる。
このとき、支持部材30の角部31kが弁体20の外表面20hに突き立てられているので、自動車のワイパーのように外表面20hから異物を拭き取り、支持部材30を超えて弁室14の奥まで侵入することを抑制できる。また、角部31kは外表面20hに線接触しているので、仮に角部31kと弁体20の外表面20hとの間に異物Mを挟んだとしてもこれらの間からすぐに異物が脱するので、面接触のように異物Mを挟んだまま引きずることを抑制できる。さらには、角部31kが形成された内側部材31は弾力性を有する材料で構成されているので、異物Mを挟んだとしてもその形状に合わせて弾性変形し、そのため、弁体20の外表面20hに食い込むように異物Mを噛み込んでしまうことを抑制できる。そして、剛性の高い外側部材32に弾力性を有する内側部材31が埋め込まれているので、弁体20の回転に引きずられて内側部材31がよじれてしまうことを抑制でき、より確実に角部31kを弁体20の外表面20hに突き立てて接触させることができる。
したがって、本実施形態のボールバルブ1によれば、弁体20および支持部材30、30における異物Mによる傷つきを効果的に抑制できる。これにより、弁体20の外表面20hの傷によるシール性能の低下を抑制することができる。
上述した実施形態では、支持部材30の外側部材32における弁体20と向き合う面32aの内周縁近傍に、内側部材31が埋め込まれる環状の溝32bが形成されている構成であったが、これに限定されるものではない。例えば、外側部材32の内周縁に、内側部材31の外形(または外径)に沿う環状の段部を形成して、当該段部に内側部材31を圧入して埋め込むようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、支持部材30が、材料の異なる内側部材31および外側部材32で構成されていたが、これに限定されるものではない。例えば、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)またはエチレンプロピレンジエンゴム(EPDM)のいずれか一方のみを材料として構成された断面略矩形となる円環状の支持部材を採用するなど、本発明の目的に反しない限り、単一の材料で構成された支持部材を採用してもよい。また、支持部材30は、内周縁に角部31kを形成してもよい。
上記に本発明の実施形態を説明したが、本発明はこれらの例に限定されるものではない。前述の実施形態に対して、当業者が適宜、構成要素の追加、削除、設計変更を行ったものや、実施形態の特徴を適宜組み合わせたものも、本発明の要旨を備えている限り、本発明の範囲に含まれる。
1…ボールバルブ
10…弁本体
11…第1流路口
12…第2流路口
13…第3流路口
14…弁室
20…弁体
20h…外表面
21…下方開口
22…側方開口
23…流路
30…支持部材
31…内側部材
31a…抜け防止突起
31k…角部
32…外側部材
40…ギヤードモーター
41…出力軸
L1、L2…軸線
M…異物

Claims (4)

  1. 弁室が設けられた弁本体と、前記弁室内に配置されたボール状の弁体と、前記弁本体と前記弁体との間に配置され、前記弁体を回転可能に支持する環状の支持部材と、を有するボールバルブであって、
    前記支持部材の内周縁またはその近傍に全周にわたって前記弁体の外表面に突き立てて接触される角部が形成されており、
    前記支持部材が、前記角部が内周縁に形成された環状の内側部材と、前記内側部材が圧入される環状の溝が内周縁近傍に形成され、または、前記内側部材が圧入される環状の段部が内周縁に形成された環状の外側部材と、を有し、
    前記内側部材が、前記外側部材のみによって保持されていることを特徴とするボールバルブ。
  2. 前記内側部材が、前記外側部材に接する抜け防止突起を有していることを特徴とする請求項1に記載のボールバルブ。
  3. 前記角部を形成する2つの面のうちの一方の面が、前記内側部材における前記弁体の回転軸側を向く面であり、
    前記内側部材における前記弁体の回転軸側を向く面と、前記外側部材における前記弁体の回転軸側を向く面とが、1つの平面となるように連なっており、
    前記平面が、前記弁体の回転軸と平行となるように形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のボールバルブ。
  4. 前記内側部材が、断面矩形となる円環状に形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載のボールバルブ。
JP2016226511A 2016-11-22 2016-11-22 ボールバルブ Active JP6815627B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016226511A JP6815627B2 (ja) 2016-11-22 2016-11-22 ボールバルブ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016226511A JP6815627B2 (ja) 2016-11-22 2016-11-22 ボールバルブ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018084261A JP2018084261A (ja) 2018-05-31
JP6815627B2 true JP6815627B2 (ja) 2021-01-20

Family

ID=62238200

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016226511A Active JP6815627B2 (ja) 2016-11-22 2016-11-22 ボールバルブ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6815627B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113374885B (zh) * 2021-05-25 2023-09-22 埃克托德(上海)流体科技股份有限公司 一种具有自动清洁功能的球阀
JP6990477B1 (ja) 2021-09-14 2022-01-12 株式会社石川エナジーリサーチ 飛行装置
KR102630390B1 (ko) * 2022-12-26 2024-01-29 허만영 밀폐력이 강화된 실링시트가 구비된 볼 밸브

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018084261A (ja) 2018-05-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6815627B2 (ja) ボールバルブ
EP3244100B1 (en) Sealing device
JP6135828B2 (ja) ダストカバー
JP6113733B2 (ja) 密封装置
TW201641381A (zh) 罐頭密封總成
JP5126995B2 (ja) 複合シール材
TWI725228B (zh) 密封件機構
JP6540818B2 (ja) ダストカバー
FR2512913A1 (fr) Joint d'etancheite rotatif
WO2020045070A1 (ja) 密封装置
JP5900790B2 (ja) ボールジョイント用ダストカバー
JP7218369B2 (ja) 密封装置
WO2005028929A1 (ja) 密封装置
JP5897693B2 (ja) 軸密封構造
JP6809847B2 (ja) 密封装置
WO2014181672A1 (ja) ボールジョイント用ダストカバー
JP6168471B2 (ja) 管継手の密封構造
JP6869105B2 (ja) ガスケット及び密封構造
JP2007327612A (ja) バルブのシール構造
JP2004293724A (ja) ボールバルブにおけるシート
CN110345252A (zh) 密封机构和具备该密封机构的装置
JP2019078346A (ja) 密封装置
JP2017067267A (ja) ボールジョイント用ダストカバー
JP4324782B2 (ja) 密封装置
JP4666132B2 (ja) オイルシール

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20170821

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190918

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200626

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200707

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200831

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20201117

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20201216

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6815627

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250