JP6815190B2 - エアゾール容器 - Google Patents
エアゾール容器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6815190B2 JP6815190B2 JP2016246011A JP2016246011A JP6815190B2 JP 6815190 B2 JP6815190 B2 JP 6815190B2 JP 2016246011 A JP2016246011 A JP 2016246011A JP 2016246011 A JP2016246011 A JP 2016246011A JP 6815190 B2 JP6815190 B2 JP 6815190B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- container body
- cover
- stem
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000000443 aerosol Substances 0.000 title claims description 52
- 210000003811 finger Anatomy 0.000 description 38
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 11
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 8
- 210000000887 face Anatomy 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 3
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 3
- 239000000118 hair dye Substances 0.000 description 2
- 101100441413 Caenorhabditis elegans cup-15 gene Proteins 0.000 description 1
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
- 239000003599 detergent Substances 0.000 description 1
- 230000001815 facial effect Effects 0.000 description 1
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 1
- 239000003676 hair preparation Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Description
また、特許文献2の技術でも、一方の操作ボタンを押下するとともに、他方の手の平でノズル部の先端から吐出される内容物を受け取ろうとすると、ノズル部に内容物が付着する可能性がある。
使用者による押圧操作を受け付ける操作部と、
ステムに取り付けられていて先端に吐出口を有するノズル部と、
を備え、
前記ノズル部は、前記容器本体の上端部の径方向における一方向に向けて前記ステムから突出しており、
前記ノズル部の突出方向を前方とすると、前記カバー部は、前記容器本体の外面よりも前方に突出している一対の突出部を有し、
前記一対の突出部は、平面視において前記ノズル部を間に挟んで配置されているエアゾール容器を提供する。
容器本体の上端部を構成するマウンテンカップに取り付けられるカバー部と、
使用者による押圧操作を受け付ける操作部と、
先端に吐出口を有し、ステムに取り付けられるノズル部と、
を備え、
前記ノズル部が前記ステムに取り付けられ、前記カバー部が前記マウンテンカップに取り付けられた状態で、
前記ノズル部は、前記容器本体の上端部の径方向における一方向に向けて前記ステムから突出し、
前記ノズル部の突出方向を前方とすると、前記カバー部は、前記ノズル部よりも下方に配置されて前記容器本体の外面よりも前方に突出する一対の突出部を有し、
前記一対の突出部は、平面視において前記ノズル部を間に挟んで配置されるアタッチメントを提供する。
本実施形態において、エアゾール容器100の各構成要素の位置関係(上下関係等)の説明は、特に断りのない場合は、図7に示すように容器本体10の円筒状の胴部11の軸方向を上下方向に配置した状態での位置関係を説明したものである。すなわち、容器本体10は底部16を有しており、底部16を水平な載置面上に載置した際には、エアゾール容器100は、胴部11の軸方向が上下方向に延在する姿勢で自立する。そして、下記の説明において、上及び下とは、エアゾール容器100を水平な載置面上で自立させたときの上下方向を意味する。ただし、エアゾール容器100を手で持ったときの上下方向は、必ずしも下記の説明における上下とは一致しない。また、図7における左方を前方、右方を後方という。
ここで、径方向とは、円筒状の容器本体10の軸方向に対して直交する方向である。
また、突出部23が容器本体10の外面よりも前方に突出しているとは、少なくとも、容器本体10の外面において突出部23の基端が位置する部位12a(図4参照)よりも前方に突出部23が突出していることである。
本実施形態の場合、図2に示すように、一対の突出部23は、平面視において、ノズル部50の第2筒部52を間に挟んで配置されている。
なお、本実施形態の場合、突出部23の基端は、例えば、肩部12の外面(図4の部位12a)に位置している。
マウンテンカップ14は、その周縁部において、肩部12の上端縁に対して巻き締め固定されている。すなわち、マウンテンカップ14と肩部12とは、マウンテンカップ14の周縁に沿った巻締部13において相互に固定されている。
容器本体10は、更に、マウンテンカップ14の中央部においてマウンテンカップ14を上下に貫通して設けられているステム15を備えている。ステム15は容器本体10の胴部11と同軸に配置されている。
容器本体10の内部には、内容物が圧縮状態で充填されている。
ステム15がマウンテンカップ14に対して相対的に押し下げられることにより、容器本体10の内部に充填されている内容物がステム15を介して吐出されるようになっている。
本実施形態に係るエアゾール容器100の容器本体10(マウンテンカップ14及びステム15を含む)は一般的なエアゾール容器が備える容器本体と同様の構造であるため、容器本体10の詳細な説明は省略する。
容器本体10に充填されている内容物の種類は特に限定されない。内容物としては、染毛剤などの毛髪化粧料、ヘアスタイリング剤、ヘアケア剤、洗顔料、シェービング剤、浴室用などの洗剤、頭髪洗浄剤等が挙げられる。また、内容物は、泡状に吐出されるものとすることができるが、非泡状の液状で吐出されるものであってもよい。
第1筒部51は、その軸方向が上下に延在している。
第2筒部52は、第1筒部51の先端から前方に向けて延出している。第2筒部52の先端(前端)には吐出口50aが形成されている。
第1筒部51がステム15の先端側から外嵌されることによって、ノズル部50がステム15に取り付けられている。
このように、ノズル部50は、ステム15に装着されている装着部(第1筒部51)と、装着部から前方に延出している前方延出部(第2筒部52)と、を有する。
ステム15から吐出された内容物は、第1筒部51の内部及び第2筒部52の内部をこの順に通過して、第2筒部52の先端の吐出口50aから外部に吐出される。
なお、ノズル部50がステム15に取り付けられた状態で、第1筒部51、ひいてはノズル部50の全体は、ステム15に対して相対的に、ステム15の軸周りに回転可能となっている。
そして、図3等に示すように、ノズル部50は、胴部11よりも前方に突出している。
ノズル部50は、操作部30からの押圧力を受けると、該押圧力をステム15に伝達し、ステム15と一体的に押し下げられる。
一対の突出部23は、互いに同一の形状に形成されており、左右対称に配置されている。
一対の突出部23の各々は、板状に形成されていて板面が上下を向いている。すなわち、各突出部23は略水平に配置されている。各突出部23は、水平に配置されていてもよいし、わずかに傾斜して配置されていてもよい。
一例として、図3に示すように、各突出部23は、その基端部(後端部)から中間部に向けて斜め上方に延びており、中間部から先端部(前端部)に向けて斜め下方に延びている。すなわち、各突出部23の先端部(前端部)は、下向きに反っている。
そして、図3等に示すように、一対の突出部23は、胴部11よりも前方に突出している。
また、カバー部20において凹部24の後方の部位は、一方の突出部23の基端部から他方の突出部23の基端部に亘って設けられたリブ25となっていて、カバー部20の構造的強度が向上されている。リブ25は、張出部22の前端部から前方に延びている。
指掛け部26は、カバー部20における指掛け部26以外の部分の肉厚よりも大きい突出長で、容器本体10の外面から外方に突出している。
より詳細には、指掛け部26は、容器本体10の外面から外方に向けてフランジ状に突出している。
エアゾール容器100の使用時には使用者が指掛け部26に対して下方から指を掛けることができるようになっている。
このように、カバー部20は、前後方向に対して直交する左右方向における両端部の各々に、下方から指掛け可能な指掛け部26を有する。
係止突出部27は、例えば、環状装着部21の内周縁から上方に起立している。各係止爪部27aは、例えば、互いの方向に向けて突出している。
図3に示すように、背面起立壁部28の背面は、容器本体10の後端よりも前方に配置されている。
このように、カバー部20の後端面(背面起立壁部28の背面)は、容器本体10の後端よりも前方に位置していて後方を向いている。
前後方向における背面起立壁部28の位置は、例えば、環状装着部21の後端位置と同等の位置に設定されている。
背面起立壁部28は、環状装着部21よりも上方に起立しており、且つ、環状装着部21よりも下方に垂下している。
また、背面起立壁部28の左右幅は、例えば、環状装着部21の左右幅と同等の幅に設定されている。
なお、各ヒンジ部41の軸方向は、左右方向に延在しており、且つ、互いに同軸に配置されている。
そして、ヒンジ部41は、カバーユニット40が部分的に薄肉に成形されることにより構成された薄肉ヒンジである。
ただし、本発明は、この例に限らず、カバー部20と操作部30とは互いに別体に成形されていて、蝶番により構成されたヒンジ部41を介して操作部30がカバー部20に対して軸支されていてもよい。
なお、図6に示すように、カバーユニット40において、カバー部20と操作部30との境界部位には、開口42が形成されており、この開口42によって左右一対のヒンジ部41が相互に分断されている。
操作部本体31の上面には、凹部33が形成されている。凹部33は、例えば、操作部本体31の前端部に位置する第1部分33aと、第1部分33aの後端から操作部本体31の後端に亘って配置されている第2部分33bと、を含んで構成されている。
このうち第1部分33aは、使用者に押圧される押圧部である。第1部分33aは、例えば、第2部分33bよりも深く窪んでいる。
このように、操作部30は、ノズル部50の上方を覆っており、且つ、操作部30において前後方向に対して直交する左右方向における両端部の各々(各スカート部32)は、カバー部20において容器本体10に装着される部位である装着部(環状装着部21)の上端よりも下方に延びていて、且つ平面視において装着部よりも外方に張り出している。
リブ34の前部には、カバー部20の係止突出部27の係止爪部27aが係止される係止孔35が形成されている。
図5に示すように、各リブ34の各係止孔35に対して、各係止突出部27の係止爪部27aが係止されている。これにより、操作部30が図6のように開いてしまうことが規制されている。
ここで、一対のリブ34どうしの対向間隔は、例えば、左右方向における第2筒部52の寸法(幅寸法)よりも若干広い程度に設定されている(図5参照)。このため、ノズル部50の第2筒部52が一対のリブ34によって位置決めされ、ステム15の軸周りにおいて、カバー部20ひいてはカバーユニット40の全体に対するノズル部50の回転角度が一定に維持されるようになっている。
上記のように各リブ34の各係止孔35に対して各係止突出部27の係止爪部27aが係止された状態で、図3に示すように、各リブ34の切欠形状部36がノズル部50の各突起部53に対して係合している。
これら切欠形状部36は、操作部30が使用者により押圧(押下)された際に、操作部30からノズル部50の突起部53に押圧力(押下力)を伝達する伝達部である。この伝達部は、操作部30から、ノズル部50を介して、ステム15に押圧力(押下力)を伝達する。
使用者が操作部30を押下することにより、ノズル部50を介してステム15が押下されるため、ステム15から内容物が吐出され、この内容物はノズル部50の吐出口50aから吐出される。
なお、操作部30が押下される際、各係止突出部27の係止爪部27aは、各リブ34の係止孔35内でリブ34に対して相対的に上方に移動する。
また、操作部30において使用者に押圧される押圧部(上述した凹部33の第1部分33a)は、操作部30において押圧力をステム15に伝達する伝達部(切欠形状部36)よりも前方に配置されている。
これにより、使用者が操作部30の第1部分33aを押下することによって、テコの原理によりステム15を軽い力で押し下げることができる。本実施形態の場合、前後方向において、切欠形状部36及び突起部53が、第1部分33aとヒンジ部41とのほぼ中間位置に配置されており、直にステム15を押下する場合と比べて、およそ半分程度の力で第1部分33aを押下することによって、ステム15を押し下げることができるようになっている。
ここで、エアゾール容器100の各構成から容器本体10(及びその内容物)を除いたものが、本実施形態に係るアタッチメント200である。
すなわち、本実施形態に係るアタッチメント200は、エアゾール容器の容器本体10の上端部に装着されるアタッチメントである。アタッチメント200は、容器本体10の上端部を構成するマウンテンカップ14に取り付けられるカバー部20と、使用者による押圧操作を受け付ける操作部30と、先端に吐出口50aを有しステム15に取り付けられるノズル部50と、を備えている。ノズル部50がステム15に取り付けられ、カバー部20がマウンテンカップ14に取り付けられた状態で、ノズル部50は、容器本体10の上端部の径方向における一方向に向けてステム15から突出する。ノズル部50の突出方向を前方とすると、カバー部20は、容器本体10の外面よりも前方に突出する一対の突出部23を有する。一対の突出部23は、平面視においてノズル部50を間に挟んで配置される。
アタッチメント200は、例えば、上述のカバーユニット40とノズル部50とにより構成されている。
また、人差し指62を第1部分33aの後方に連なる第2部分33bに配置することができるため、人差し指62と操作部30との干渉を抑制することができる。特に、図1、図2、図4等に示すように、第2部分33bは、操作部30の後端まで達しており、第2部分33bの後端が後方に向けて開放しているため、人差し指62の付け根部分と操作部30との干渉が好適に抑制される。
更に、カバー部20の後端面(背面起立壁部28の背面)は、容器本体10の後端よりも前方に位置していて後方を向いているため、手60の手の平から人差し指62にかけての部位とカバー部20との良好なフィット性を得ることができ、且つ、手60の手の平から人差し指62にかけての部位とカバー部20との干渉が好適に抑制される。
また、一対の突出部23は、平面視においてノズル部50を間に挟んで配置されているので、ノズル部50から吐出された内容物が一対の突出部23を通して流下しうるようにできる。よって、ノズル部50から吐出された内容物が一対の突出部23に付着してしまうことも抑制できる。
なお、手65において内容物を受け取る部位は、指先でも良いし、手の平において親指とは反対側の縁部であってもよい。
また、一対の突出部23は、胴部11よりも前方に突出している。すなわち、これら突出部23の前方への突出量が十分であるため、より確実に、これら突出部23によって手65の上動を規制することができる。
また、ノズル部50は、胴部11よりも前方に突出しているため、ノズル部50から吐出された内容物を手65で受け損なったとしても、内容物が容器本体10の胴部11及び肩部12に付着してしまうことが抑制される。
特に、内容物が染毛剤の場合、手袋をはめた手でエアゾール容器100を操作することも想定され、より一層手が滑りやすくなるが、そのような場合でも、エアゾール容器100の良好な操作性が得られる。
また、洗髪後に目を閉じた状態でエアゾール容器100を用いることも想定されるが、エアゾール容器100は容器本体10の外面から突出した一対の突出部23や指掛け部26を備えているため、目を閉じた状態であっても良好に操作しうる。
<1>容器本体の上端部を構成するマウンテンカップに取り付けられているカバー部と、
使用者による押圧操作を受け付ける操作部と、
ステムに取り付けられていて先端に吐出口を有するノズル部と、
を備え、
前記ノズル部は、前記容器本体の上端部の径方向における一方向に向けて前記ステムから突出しており、
前記ノズル部の突出方向を前方とすると、前記カバー部は、前記ノズル部よりも下方に配置されていて前記容器本体の外面よりも前方に突出している一対の突出部を有し、
前記一対の突出部は、平面視において前記ノズル部を間に挟んで配置されているエアゾール容器。
<2>前記一対の突出部の各々は、板状に形成されていて板面が上下を向いている<1>に記載のエアゾール容器。
<3>前記カバー部に対する前記操作部の軸支部は、前記操作部の後端部に配置されており、
前記操作部において使用者に押圧される押圧部は、前記操作部において押圧力を前記ステムに伝達する伝達部よりも前方に配置されている<1>又は<2>に記載のエアゾール容器。
<4>前記容器本体は、円筒状の胴部と、前記胴部の上側に配置されている肩部と、を有し、
前記一対の突出部は、前記胴部よりも前方に突出している<1>から<3>のいずれか一項に記載のエアゾール容器。
<5>前記容器本体は、円筒状の胴部と、前記胴部の上側に配置されている肩部と、を有し、
前記ノズル部は、前記胴部よりも前方に突出している<1>から<4>のいずれか一項に記載のエアゾール容器。
<6>前記カバー部は、前後方向に対して直交する左右方向における両端部の各々に、下方から指掛け可能な指掛け部を有する<1>から<5>のいずれか一項に記載のエアゾール容器。
<7>前記カバー部の後端面は、前記容器本体の後端よりも前方に位置していて後方を向いている<1>から<6>のいずれか一項に記載のエアゾール容器。
<8>エアゾール容器の容器本体の上端部に装着されるアタッチメントであって、
容器本体の上端部を構成するマウンテンカップに取り付けられるカバー部と、
使用者による押圧操作を受け付ける操作部と、
先端に吐出口を有し、ステムに取り付けられるノズル部と、
を備え、
前記ノズル部が前記ステムに取り付けられ、前記カバー部が前記マウンテンカップに取り付けられた状態で、
前記ノズル部は、前記容器本体の上端部の径方向における一方向に向けて前記ステムから突出し、
前記ノズル部の突出方向を前方とすると、前記カバー部は、前記ノズル部よりも下方に配置されて前記容器本体の外面よりも前方に突出する一対の突出部を有し、
前記一対の突出部は、平面視において前記ノズル部を間に挟んで配置されるアタッチメント。
11 胴部
12 肩部
12a 部位
13 巻締部
14 マウンテンカップ
15 ステム
16 底部
20 カバー部
21 環状装着部
21a 凹部
22 張出部
23 突出部
24 凹部
25 リブ
26 指掛け部
27 係止突出部
27a 係止爪部
28 背面起立壁部
30 操作部
31 操作部本体
32 スカート部
33 凹部
33a 第1部分(押圧部)
33b 第2部分
34 リブ
35 係止孔
36 切欠形状部(伝達部)
40 カバーユニット
41 ヒンジ部(軸支部)
42 開口
50 ノズル部
50a 吐出口
51 第1筒部
52 第2筒部
53 突起部
60 手
61 親指
62 人差し指
65 手
100 エアゾール容器
200 アタッチメント
Claims (7)
- 容器本体の上端部を構成するマウンテンカップに取り付けられているカバー部と、
使用者による押圧操作を受け付ける操作部と、
ステムに取り付けられていて先端に吐出口を有するノズル部と、
を備え、
前記ノズル部は、前記容器本体の上端部の径方向における一方向に向けて前記ステムから突出しており、
前記ノズル部の突出方向を前方とすると、前記カバー部は、前記ノズル部よりも下方に配置されていて前記容器本体の外面よりも前方に突出している一対の突出部を有し、
前記一対の突出部は、平面視において前記ノズル部を間に挟んで配置されており、
前記容器本体は、円筒状の胴部と、前記胴部の上側に配置されている肩部と、を有し、
前記一対の突出部は、前記胴部よりも前方に突出しており、前記吐出口から吐出される内容物を受け取る手の上動を規制するエアゾール容器。 - 前記一対の突出部の各々は、板状に形成されていて板面が上下を向いている請求項1に記載のエアゾール容器。
- 前記操作部は前記カバー部に対して軸支されており、
前記カバー部に対する前記操作部の軸支部は、前記操作部の後端部に配置されており、
前記操作部において使用者に押圧される押圧部は、前記操作部において押圧力を前記ステムに伝達する伝達部よりも前方に配置されている請求項1又は2に記載のエアゾール容器。 - 前記容器本体は、円筒状の胴部と、前記胴部の上側に配置されている肩部と、を有し、
前記ノズル部は、前記胴部よりも前方に突出している請求項1から3のいずれか一項に記載のエアゾール容器。 - 前記カバー部は、前後方向に対して直交する左右方向における両端部の各々に、下方から指掛け可能な指掛け部を有する請求項1から4のいずれか一項に記載のエアゾール容器。
- 前記カバー部の後端面は、前記容器本体の後端よりも前方に位置していて後方を向いている請求項1から5のいずれか一項に記載のエアゾール容器。
- エアゾール容器の容器本体の上端部に装着されるアタッチメントであって、
容器本体の上端部を構成するマウンテンカップに取り付けられるカバー部と、
使用者による押圧操作を受け付ける操作部と、
先端に吐出口を有し、ステムに取り付けられるノズル部と、
を備え、
前記ノズル部が前記ステムに取り付けられ、前記カバー部が前記マウンテンカップに取り付けられた状態で、
前記ノズル部は、前記容器本体の上端部の径方向における一方向に向けて前記ステムから突出し、
前記ノズル部の突出方向を前方とすると、前記カバー部は、前記ノズル部よりも下方に配置されて前記容器本体の外面よりも前方に突出する一対の突出部を有し、
前記一対の突出部は、平面視において前記ノズル部を間に挟んで配置されており、
前記容器本体は、円筒状の胴部と、前記胴部の上側に配置されている肩部と、を有し、
前記一対の突出部は、前記胴部よりも前方に突出し、前記吐出口から吐出される内容物を受け取る手の上動を規制するアタッチメント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016246011A JP6815190B2 (ja) | 2016-12-19 | 2016-12-19 | エアゾール容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016246011A JP6815190B2 (ja) | 2016-12-19 | 2016-12-19 | エアゾール容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018100106A JP2018100106A (ja) | 2018-06-28 |
JP6815190B2 true JP6815190B2 (ja) | 2021-01-20 |
Family
ID=62714921
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016246011A Active JP6815190B2 (ja) | 2016-12-19 | 2016-12-19 | エアゾール容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6815190B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58122065A (ja) * | 1982-01-13 | 1983-07-20 | Canyon Corp | デイスペンサ− |
JP3937279B2 (ja) * | 1999-11-30 | 2007-06-27 | 株式会社吉野工業所 | 液体容器 |
JP2005126090A (ja) * | 2003-10-22 | 2005-05-19 | Mitani Valve Co Ltd | 指掛け付吐出ヘッド |
US7708173B2 (en) * | 2004-09-08 | 2010-05-04 | Kevin Bromber | Self-orienting aerosol apparatus and method of cleaning a trash can |
JP4757055B2 (ja) * | 2006-02-20 | 2011-08-24 | 株式会社中央ハイテック | エアゾール缶用アタッチメント |
-
2016
- 2016-12-19 JP JP2016246011A patent/JP6815190B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018100106A (ja) | 2018-06-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN108100447B (zh) | 具有直饮盖的瓶子 | |
EP1740315B1 (en) | Dispensing device | |
US8459490B1 (en) | Easy grip mixing bowls | |
CA2334077C (en) | Fluid dispenser | |
US20140251890A1 (en) | Colander-bowl assembly | |
JP6830349B2 (ja) | エアゾール容器 | |
US10335007B2 (en) | Bucket | |
JP6815190B2 (ja) | エアゾール容器 | |
CA2542543A1 (en) | Dispenser container | |
JP2020083331A (ja) | 携帯用飲料ボトル | |
JP6463316B2 (ja) | 袋容器ホルダー | |
JP5964736B2 (ja) | スクイズ容器 | |
JP4047020B2 (ja) | 注出ノズル | |
JP6684196B2 (ja) | 注出キャップ | |
US20110198364A1 (en) | Container | |
JP6253262B2 (ja) | エアゾール容器用ノズル | |
JP4093354B2 (ja) | 液体噴出ポンプ | |
JP2005239244A (ja) | 吐出器用アタッチメント | |
JP6851135B2 (ja) | 注出容器 | |
JP6804336B2 (ja) | 吐出容器 | |
JP7426895B2 (ja) | 容器用注出キャップ | |
JPH0131146Y2 (ja) | ||
BE1026551B1 (nl) | Dekselsamenstel voor een drinkcontainer | |
JP6968639B2 (ja) | エアゾール容器 | |
TWI577615B (zh) | 杯蓋及其杯具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190906 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200727 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200804 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200930 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20201201 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20201222 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6815190 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |