JP6814385B2 - 制御装置、機器、システム及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、制御装置、機器、システム及びプログラムに関する。
照明機器などを制御する制御装置には、無線で制御信号を照明機器へ送信し、照明機器を制御するものがある。制御装置は、照明機器から識別番号を受信し、照明機器と通信を確立する。
従来、照明機器は、制御装置と通信が確立するまで識別番号を発信し続けるという課題がある。
特開2015−018636号公報
上記の課題を解決するために、識別番号の発信を限定する制御装置、機器、システム及びプログラムを提供する。
実施形態によれば、制御装置は、指定部と、通信部と、表示部と、記憶部と、を備える。指定部は、無線通信により制御可能な機器から発信される識別情報の発信時間を指定する。通信部は、前記識別情報を受信し、前記機器の名称を取得するリクエストを前記機器に送信し、前記リクエストに対するレスポンスとして前記機器の名称を前記機器から受信し、前記発信時間を設定する設定信号を前記機器に送信する。記憶部は、機器の名称を記憶する。また、指定部は、前記機器の名称の表示又は非表示を示す表示設定の変更を受け付ける。表示部は表示設定に基づき機器の名称を表示する。
この発明によれば、識別番号の発信を限定する照明制御装置、照明機器、照明システム及びプログラムを提供する。
図1は、第1実施形態に係る照明システムの構成例を示す図である。 図2は、第1実施形態に係る照明システムの構成例を示す図である。 図3は、第1実施形態に係る制御装置の構成例を示す図である。 図4は、第1実施形態に係る照明機器の構成例を示す図である。 図5は、第1実施形態に係る制御装置の表示例を示す図である。 図6は、第1実施形態に係る制御装置の表示例を示す図である。 図7は、第1実施形態に係る制御装置の表示例を示す図である。 図8は、第1実施形態に係る制御装置の表示例を示す図である。 図9は、第1実施形態に係る制御装置の表示例を示す図である。 図10は、第1実施形態に係る照明システムの動作例を示すシーケンス図である。 図11は、第1実施形態に係る制御装置の動作例を示すフローチャートである。 図12は、第1実施形態に係る照明システムの動作例を示すシーケンス図である。 図13は、第2実施形態に係る制御装置の動作例を示すフローチャートである。
以下、実施の形態について図面を参照して説明する。
(第1実施形態)
以下で説明する実施形態に係る制御装置(10)は、指定部(11)と、通信部(15)と、を備える。指定部は、無線通信により制御可能な機器(20)から発信される識別情報の発信時間を指定する。通信部は、前記発信時間を設定する設定信号を前記機器に送信する。
以下で説明する実施形態に係る前記指定部(11、16)は、前記発信時間の入力を受け付ける。
以下で説明する実施形態に係る制御装置は、さらに、記憶部(14)と、表示部(17)と、を備える。記憶部は、前記機器の名称を記憶する。表示部は、前記機器の名称を表示する。前記通信部は、前記識別情報を受信し、前記機器の名称を取得するリクエストを前記機器に送信し、前記リクエストに対するレスポンスとして前記機器の名称を前記機器から受信する。
以下で説明する実施形態に係る前記指定部は、前記機器の名称の表示設定の変更を受け付け、前記表示設定は、表示又は非表示を示し、前記表示部は、前記表示設定に基づき前記機器の名称を表示する。
以下で説明する実施形態に係る前記表示部は、前記記憶部に記憶された前記機器の前記名称を前記名称の受信に応じた表示形式で表示する。
以下で説明する実施形態に係る前記機器は、発光する点灯部(24)を備える。
以下で説明する実施形態に係る前記通信部は、Bluetooth(登録商標)接続をサポートする。
以下で説明する実施形態に係る機器(20)は、受信部(23)と、記憶部(22)と、制御部(21)と、送信部(23)と、を備える。受信部は、無線通信により識別情報の発信時間を設定する設定信号を受信する。記憶部は、前記発信時間を記憶する。制御部は、前記発信時間に基づき識別情報の発信を制御する。送信部は、無線通信により、前記制御部による発信の制御に基づき前記識別情報を発信する。
以下で説明する実施形態に係る前記制御部は、起動後又は他の装置との無線通信が切断した後から時間のカウントを開始しカウント時間が前記発信時間に到達するまでの間、前記識別情報の発信を継続する。
以下で説明する実施形態に係る機器は、発光する点灯部(24)を備える。
以下で説明する実施形態に係る前記送信部又は前記受信部は、Bluetooth接続をサポートする。
以下で説明する実施形態に係るシステム(1)は、制御装置(10)と無線通信により制御可能な機器(20)とを備える。前記制御装置は、指定部(11)と、通信部(15)と、を備える。指定部は、前記機器から発信される識別情報の発信時間を指定する。通信部は、前記発信時間を設定する設定信号を前記機器に送信する。前記機器は、受信部(23)と、記憶部(22)と、制御部(21)と、送信部(23)と、を備える。受信部は、無線通信により前記設定信号を受信する。記憶部は、前記発信時間を記憶する。制御部は、前記発信時間に基づき識別情報の発信を制御する。送信部は、無線通信により、前記制御部による発信の制御に基づき前記識別情報を発信する。
を備える。
以下で説明する実施形態に係るプログラムは、制御装置で動作する。プログラムは、プロセッサ(11)に、無線通信により制御可能な機器から発信される識別情報の発信時間を指定し、前記発信時間を設定する設定信号を前記機器に送信する。
図1は、実施形態に係る照明システム1の構成例を示す図である。
照明システム1は、制御装置を用いて無線通信により制御可能な照明機器などを制御するシステムである。たとえば、制御装置は、照明機器に制御信号を送信し、照明機器を制御する。たとえば、制御装置は、照明機器をオン若しくはオフにし、又は、照明機器を調光する。照明システム1は、たとえば、住宅、オフィス、美術館又は商業施設などに設置される。
図1が示すように、照明システム1は、制御装置10、照明機器20a、照明機器20b及び照明機器20cなどを備える。
制御装置10は、照明機器20a乃至20cに対して制御信号を送信する。たとえば、制御装置10は、照明機器20a乃至20cと通信を確立し、制御信号を送信する。また、制御装置10は、照明機器20a乃至20cから信号を受信してもよい。たとえば、制御装置10は、照明機器20a乃至20cから調光の状態などを示す信号を受信してもよい。
照明機器20a乃至20cは、制御装置10からの制御信号に基づいて点灯部を発光させる。たとえば、照明機器20a乃至20cは、制御装置10からの制御信号に基づいて点灯部をオン若しくはオフし、又は点灯部を調光する。
また、照明機器20a乃至20cは、制御装置10と通信を確立するまでは、アドバタイジングモードで動作する。照明機器20a乃至20cは、アドバタイジングモードで動作する場合、自身を示す識別情報を所定の間隔で発信し続ける。
なお、照明システム1は、1つ又は2つの照明機器を備えてもよい。また、照明システム1は、4つ以上の照明機器を備えてもよい。照明システム1が備える照明機器の個数は、特定の個数に限定されるものではない。
次に、制御装置10と照明機器20とが通信を確立した場合について説明する。
図2は、制御装置10と照明機器20aとが通信を確立した場合における照明システム1の構成例を示す。
図2が示すように、制御装置10は、照明機器20aと通信を確立する。
照明機器20a乃至20cは、制御装置10と通信を確立すると、接続モードで動作する。照明機器20a乃至20cは、接続モードで動作する場合、識別情報の発信を停止する。
図2が示す例では、照明機器20aは、制御装置10と通信を確立しているので、識別情報の発信を停止している。また、照明機器20b及び20cは、識別情報の発信を継続する。
なお、制御装置10は、複数の照明機器20と同時に通信を確立してもよい。
次に、制御装置10の構成例について説明する。
図3は、制御装置10の構成例を示すブロック図である。
図3が示す構成例において、制御装置10は、基本的な構成として、CPU11、ROM12、RAM13、NVM14、通信部15、操作部16及び表示部17などを備える。これらの各部は、データバスを介して互いに接続されている。なお、制御装置10は、図3が示すような構成の他に必要に応じた構成を具備したり、特定の構成を除外したりしてもよい。
CPU11(プロセッサ)は、制御装置10全体の動作を制御する機能を有する。CPU11は、内部キャッシュおよび各種のインターフェースなどを備えても良い。CPU11は、内部メモリ、ROM12又はNVM14が予め記憶するプログラムを実行することにより種々の処理を実現する。
なお、CPU11がプログラムを実行することにより実現する各種の機能のうちの一部は、ハードウエア回路により実現されるものであっても良い。この場合、CPU11は、ハードウエア回路により実行される機能を制御する。
ROM12は、予め制御用のプログラム及び制御データなどが記憶された不揮発性のメモリである。ROM12に記憶される制御プログラム及び制御データは、予め制御装置10の仕様に応じて組み込まれる。ROM12は、たとえば、制御装置10の回路基板を制御するプログラム(例えば、BIOS)などを格納する。
RAM13は、揮発性のメモリである。RAM13は、CPU11の処理中のデータなどを一時的に格納する。RAM13は、CPU11からの命令に基づき種々のアプリケーションプログラムを格納する。また、RAM13は、アプリケーションプログラムの実行に必要なデータ及びアプリケーションプログラムの実行結果などを格納してもよい。
NVM14(記憶部)は、データの書き込み及び書き換えが可能な不揮発性のメモリである。NVM14は、例えば、ハードディスク、SSD、EEPROM(登録商標)又はフラッシュメモリなどにより構成される。NVM14は、制御装置10の運用用途に応じて制御プログラム、アプリケーション、及び種々のデータを格納する。
通信部15は、無線通信で照明機器20a乃至20cとデータを送受信するためのインターフェースである。通信部15は、たとえば、Bluetooth接続をサポートするインターフェースである。ここでは、通信部15は、Bluetooth Low Energy(BLE)通信をサポートするものとする。
操作部16は、制御装置10の操作者によって、種々の操作指示が入力される。操作部16は、操作者に入力された操作指示の信号をCPU11へ送信する。操作部16は、たとえば、キーボード、テンキー、及び、タッチパネルなどである。
表示部17は、CPU11の制御により種々の情報を表示する表示装置である。表示部17は、たとえば、液晶モニタなどである。なお、操作部16がタッチパネルなどで構成される場合、表示部17は、操作部16と一体的に形成されてもよい。
ここでは、操作部16は、タッチパネルから構成され、表示部17と一体的に形成されるものとする。
次に、照明機器20a乃至20cの構成例について説明する。照明機器20a乃至20cは、同様の構成であるため、照明機器20として説明する。
図4は、照明機器20の構成例を示す図である。
図4が示すように、照明機器20は、CPU21、メモリ部22、通信部23及び点灯部24などを備える。これらの各部は、データバスを介して互いに接続されている。なお、照明機器20は、図4が示すような構成の他に必要に応じた構成を具備したり、特定の構成を除外したりしてもよい。
CPU21(制御部)は、照明機器20全体の動作を制御する機能を有する。CPU21は、内部キャッシュおよび各種のインターフェースなどを備えても良い。CPU21は、内部メモリ又はメモリ部22に予め記憶したプログラムを実行することにより種々の処理を実現する。CPU21は、たとえば、プロセッサである。
なお、CPU21がプログラムを実行することにより実現する各種の機能のうちの一部は、ハードウエア回路により実現されるものであっても良い。この場合、CPU21は、ハードウエア回路により実行される機能を制御する。
メモリ部22(記憶部)は、揮発性メモリ及び不揮発性メモリなどから構成される。たとえば、メモリ部22は、予め制御用のプログラム及び制御データなどを格納する。また、メモリ部22は、CPU21の処理中のデータなどを一時的に格納する。たとえば、メモリ部22は、CPU21からの命令に基づき種々の実行中のアプリケーションプログラムを格納する。また、メモリ部22は、アプリケーションプログラムの実行に必要なデータ及びアプリケーションプログラムの実行結果などを格納してもよい。
メモリ部22は、自身を示す識別情報を格納する。識別情報は、照明機器20を特定する情報である。たとえば、識別情報は、照明機器20を特定する数列、文字列又はそれらの組合せなどである。たとえば、識別情報は、MACアドレスなどである。識別情報は、特定の構成に限定されるものではない。
メモリ部22は、製造時において識別情報を格納してもよい。また、メモリ部22は、適宜識別情報を更新してもよい。
また、メモリ部22は、自身の名称を格納する。たとえば、名称は、システムフォーマットに沿った名称である。メモリ部22は、製造時において名称を格納してもよい。また、メモリ部22は、ユーザの操作に従って名称を適宜更新してもよい。
通信部23(送信部、受信部)は、無線通信で制御装置10とデータを送受信するためのインターフェースである。通信部23は、たとえば、Bluetooth接続をサポートするインターフェースである。ここでは、通信部23は、Bluetooth Low Energy(BLE)通信をサポートするものとする。
点灯部24は、CPU21からの信号に基づいて発光する。また、点灯部24は、CPU21からの信号に基づいて調光する。点灯部24は、たとえば、図示されない電源部から電力の供給を受けて発光する。点灯部24は、たとえば、白熱電球、蛍光灯、又は、LEDなどから構成される。
次に、照明機器20のCPU21が実現する機能について説明する。
まず、CPU21は、自身を示す識別情報を所定の間隔で発信する機能を有する。
前述の通り、CPU21は、アドバタイジングモードで動作する場合、識別情報を所定の間隔で発信する。たとえば、CPU21は、自身の電源投入後若しくは再起動後又は接続の切断後、アドバタイジングモードで動作し、識別情報を発信する。
また、CPU21は、識別情報を発信する発信時間(即ち識別情報の発信を開始してから発信を終了するまでの期間)を設定する設定信号を受信する機能を有する。
たとえば、CPU21は、制御装置10と通信を確立した後に、制御装置10から発信時間を設定する設定信号を受信する。設定信号を受信すると、CPU21は、設定信号が示す発信時間を、発信を継続する時間としてメモリ部22に格納する。
また、CPU21は、設定された発信時間が経過するまで識別情報を発信する機能を有する。
たとえば、CPU21は、自身の電源投入後若しくは再起動後又は接続の切断後、識別情報の発信を開始する。CPU21は、識別情報の発信を開始すると、時間のカウントを開始する。CPU21は、カウント時間が当該発信時間に到達すると、識別情報の発信を停止する。
なお、CPU21は、発信時間が設定されていない場合には、制御装置10と通信を確立するまで識別情報を発信してもよい。
また、CPU21は、名称を取得するリクエストを制御装置10から受信し、当該リクエストに対するレスポンスとして名称を制御装置10へ送信する機能を有する。
たとえば、CPU21は、通信部23を通じてリクエストを受信する。CPU21は、リクエストが格納する識別情報と自身の識別情報とを比較する。CPU21は、両者が一致した場合、メモリ部22から自身の名称を取得する。CPU21は、取得した名称を含むレスポンスを生成する。CPU21は、通信部15を通じて当該レスポンスを制御装置10へ送信する。
次に、制御装置10のCPU11が実現する機能について説明する。
まず、CPU11は、通信部15を通じて、照明機器20が発信する識別情報を受信する機能を有する。
たとえば、CPU11は、操作部16を通じて識別情報をスキャンする操作を受け付ける。
図5は、識別情報をスキャンする操作を受け付けるために表示部17に表示する画面の例である。図5が示すように、CPU11は、表示部17の下部に、スキャンアイコン31を表示する。スキャンアイコン31は、識別情報をスキャンする操作を受け付けるアイコンである。
ユーザは、スキャンアイコン31をタップして、識別情報をスキャンする操作を入力する。
CPU11は、識別情報をスキャンする操作を受け付けると、通信部15を通じた識別情報の受信を開始する。
また、CPU11は、通信部15を通じて、受信した識別情報を送信した照明機器20の名称を取得する機能を有する。
たとえば、CPU11は、名称を取得するリクエストを生成し、通信部15を通じて当該リクエストを送信する。たとえば、リクエストは、識別情報を格納する。
CPU11は、当該リクエストに対するレスポンスを受信するまで待機する。CPU11は、レスポンスを受信すると、レスポンスから名称を抽出し取得する。
また、CPU11は、名称を取得できた照明機器20を表示部17に表示する機能を有する。
たとえば、CPU11は、名称を取得できた照明機器20を示す情報として取得した名称を表示部17に表示する。
図6は、名称を取得できた照明機器20を表示する表示部17の画面の例である。図6が示すように、CPU11は、表示部17に、照明機器20の名称を示すテーブル32を表示する。また、CPU11は、テーブル32内に照明機器20の名称を表示するセル33を設定する。
図6が示す例では、CPU11は、テーブル32において、照明機器20の名称「照明器具」をセル33に表示する。
また、CPU11は、名称を取得できた照明機器20と通信を確立する機能を有する。
たとえば、CPU11は、操作部16を通じて照明機器20と通信を確立する操作を受け付ける。図6が示す例では、CPU11は、セル33に対するタップを、セル33が表示する照明機器20と通信を確立する操作として受け付ける。
CPU11は、当該操作を受け付けると、当該操作に従って通信部15を通じて照明機器20へ接続要求を送信する。CPU11は、照明機器20から接続要求に対するACK応答を受信するまで待機する。CPU11は、ACK応答を受信することで、照明機器20と通信を確立する。
また、CPU11は、発信時間を設定する設定信号を照明機器20へ送信する機能を有する。
CPU11は、発信時間を指定する(指定部)。たとえば、CPU11は、発信時間を設定する操作を受け付ける。たとえば、ユーザは、制御装置10が照明機器20から名称を取得するために必要な発信時間を入力する。
図7は、発信時間を設定する操作を受け付けるために表示部17に表示する画面の例である。図7が示すように、CPU11は、プルダウン34を表示する。CPU11は、プルダウン34のプルダウンリストとして発信時間を表示する。図7が示す例では、CPU11は、プルダウンリストとして、「5分」、「10分」、「20分」及び「50分」を表示する。
また、CPU11は、表示部17の下部に、キャンセルアイコン35及びOKアイコン36を表示する。
キャンセルアイコン35は、発信時間の設定を行わないことを示す操作を受け付けるアイコンである。
OKアイコン36は、プルダウン34に表示される発信時間を照明機器20に設定する操作を受け付けるアイコンである。
なお、CPU11は、発信時間を設定する照明機器20を選択する操作を受け付けた後に、図7の画面を表示してもよい。
ユーザは、OKアイコン36をタップして、発信時間を設定する操作を入力する。
CPU11は、発信時間を設定する操作を受け付けると、発信時間を格納する設定信号を生成する。設定信号は、発信時間を設定する照明機器20の識別情報を格納してもよい。設定信号を生成すると、CPU11は、通信部15を通じて当該設定信号を照明機器20へ送信する。
また、CPU11は、名称を取得できた照明機器20のいくつかを非表示にする機能を有する。
たとえば、CPU11は、照明機器20の名称の表示設定の変更を受け付ける。たとえば、CPU11は、表示設定として、所定の照明機器20を表示又は非表示にする操作を受け付ける。
図8は、照明機器20を非表示にする操作を受け付けるために表示部17に表示する画面の例である。たとえば、CPU11は、テーブル32内のセル33へのタップを受け付けると、図8が示す画面を表示する。
図8が示すように、CPU11は、セル33内にアイコン38a、アイコン38b及びアイコン39などを表示する。
アイコン38a及び38bは、所定の操作を受け付けるためのアイコンである。たとえば、アイコン38a及び38bは、照明機器20との接続、オン/オフ制御、又は、調光などの操作を受け付けるアイコンなどである。
アイコン39は、照明機器20を非表示にする操作を受け付けるアイコンである。
ユーザは、アイコン38をタップして、照明機器20を非表示にする操作を入力する。
CPU11は、照明機器20を非表示にする操作を受け付けると、当該照明機器20を非表示にする。たとえば、CPU11は、セル33をテーブル32から削除する。
また、CPU11は、非表示に設定された照明機器20を示す情報をNVM14に格納してもよい。CPU11は、次回以降の識別情報のスキャンにおいて当該照明機器20から名称を取得したとしても当該照明機器の名称を非表示にし続けてもよい。
また、CPU11は、照明機器20を再度表示させる機能を有する。
たとえば、CPU11は、非表示にした照明機器20を表示させる操作を受け付ける。
図8が示す例では、CPU11は、フィルタアイコン37を表示する。フィルタアイコン37は、非表示にした照明機器20を表示させる操作を受け付けるアイコンである。
たとえば、フィルタアイコン37は、非表示に設定された照明機器20を表示しない状態(フィルタオン状態)と、非表示に設定された照明機器20を表示する状態(フィルタオフ状態)とを切り替えるアイコンである。たとえば、フィルタアイコン37は、フィルタオン状態ではタップされるとフィルタオフ状態に設定し、フィルタオフ状態ではタップされるとフィルタオン状態に設定するアイコンである。
たとえば、CPU11は、フィルタオン状態でフィルタアイコン37へのタップを受け付けると、確認のためのダイアログボックスに表示する。
図9は、CPU11がフィルタオン状態でフィルタアイコン37へのタップを受け付けた場合に表示部17に表示する画面の例である。
図9が示すように、CPU11は、表示部17にダイアログボックス40を表示する。CPU11は、ダイアログボックス40内において「○」へのタップを受け付けると、フィルタオフ状態に設定する。即ち、CPU11は、非表示にした照明機器20をテーブル32に表示する。
次に、照明システム1の動作例について説明する。
まず、照明システム1が制御装置10と照明機器20との接続を確立する動作例について説明する。
図10は、照明システム1が制御装置10と照明機器20との接続を確立する動作例を説明するためのシーケンス図である。ここでは、制御装置10は、照明機器20aと接続を確立するものとする。また、簡略化のため、図10は、制御装置10、照明機器20a及び照明機器20bの動作例を示す。また、照明機器20aは、CPU21a、メモリ部22a、通信部23a及び点灯部24aなどを備えるものとする。また、照明機器20bは、CPU21b、メモリ部22b、通信部23b及び点灯部24bなどを備えるものとする。
まず、照明機器20aのCPU21aは、通信部23aを通じた識別情報の発信を開始する(S11)。また、照明機器20bのCPU21bは、通信部23bを通じた識別情報の発信を開始する(S12)。
制御装置10のCPU11は、通信部15を通じて識別情報のスキャンを開始する(S13)。たとえば、CPU11は、ユーザからの操作に基づいて識別情報のスキャンを開始する。
識別情報のスキャンを開始すると、CPU11は、通信部15を通じて照明機器20aから識別情報を受信する(S14)。照明機器20aから識別情報を受信すると、CPU11は、通信部15を通じて照明機器20bから識別情報を受信する(S15)。
照明機器20bから識別情報を受信すると、CPU11は、通信部15を通じて照明機器20aへ名称を取得するリクエストを送信する(S16)。
照明機器20aのCPU21aは、通信部23aを通じてリクエストを受信する。リクエストを受信すると、CPU21aは、通信部23aを通じて名称を含むレスポンスを制御装置10へ送信する(S17)。
制御装置10のCPU11は、通信部15を通じて照明機器20aからレスポンスを受信する。照明機器20aからレスポンスを受信すると、CPU11は、通信部15を通じて照明機器20bへ名称を取得するリクエストを送信する(S18)。
照明機器20bのCPU21bは、通信部23bを通じてリクエストを受信する。リクエストを受信すると、CPU21bは、通信部23bを通じて名称を含むレスポンスを制御装置10へ送信する(S19)。
制御装置10のCPU11は、通信部15を通じて照明機器20bからレスポンスを受信する。照明機器20bからレスポンスを受信すると、CPU11は、照明機器20aから受信したレスポンスが含む名称と、照明機器20bから受信したレスポンスが含む名称と、を表示部17に表示する(S20)。
両名称を表示部17に表示すると、CPU11は、通信部15を通じて接続要求を照明機器20aに送信する(S21)。たとえば、CPU11は、操作部16を通じて照明機器20aへ接続させる操作を受け付けて、接続要求を照明機器20aへ送信する。
照明機器20aのCPU21aは、通信部23aを通じて制御装置10から接続要求を受信する。制御装置10から接続要求を受信すると、CPU21aは、通信部23aを通じてACK応答を制御装置10へ送信する(S22)。
制御装置10のCPU11は、通信部15を通じて照明機器20aからACK応答を受信する(S23)。照明機器20aからACK応答を受信すると、CPU11は、接続モードで動作する(S23)。
照明機器20aのCPU21aは、通信部15を通じてACK応答を制御装置10へ送信すると、接続モードで動作する(S24)。
照明システム1は、以上の動作によって制御装置10と照明機器20aとの間の通信を確立する。
なお、制御装置10のCPU11は、照明機器20aから識別情報を受信した後に照明機器20aに名称を取得するリクエストを送信してもよい。
次に、制御装置10が照明機器20の名称を表示する動作例について説明する。
図11は、制御装置10が照明機器20の名称を表示する動作例について説明するためのフローチャートである。
まず、制御装置10のCPU11は、通信部15を通じて識別情報のスキャンを開始する(S31)(S13に対応)。識別情報のスキャンを開始すると、CPU11は、通信部15を通じて識別情報を受信したか判定する(S32)。
識別情報を受信していないと判定すると(S32、NO)、CPU11は、S32に戻る。
識別情報を受信したと判定すると(S32、YES)(S14又はS15に対応)、CPU11は、通信部15を通じて、識別情報が示す照明機器20に名称を取得するリクエストを送信する(S33)(S16又はS18に対応)。
照明機器20に当該リクエストを送信すると、CPU11は、通信部15を通じて、照明機器20から名称を含むレスポンスを受信したか判定する(S34)。レスポンスを受信したと判定すると(S34、YES)(S17又はS19に対応)、CPU11は、表示部17に当該レスポンスが含む名称を表示する(S35)(S20に対応)。
レスポンスを受信しないと判定した場合(S34、NO)(たとえば、所定の時間レスポンスを受信しない場合)、又は、表示部17に当該レスポンスが含む名称を表示した場合(S35)、CPU11は、動作を終了する。
なお、CPU11は、複数の識別情報を受信した場合、各識別情報に関してS33乃至S35を実行してもよい。また、CPU11は、各識別情報に関してS33乃至S35を同時並行して実行してもよい。
次に、照明システム1が照明機器20に発信時間を設定する動作例について説明する。
図12は、照明システム1が照明機器20に発信時間を設定する動作例について説明するためのシーケンス図である。ここでは、照明システム1は、照明機器20aに発信時間を設定するものとする。また、制御装置10は、照明機器20a及び20bとの通信を確立しているものとする。
まず、制御装置10のCPU11は、操作部16を通じて、照明機器20aに発信時間を設定する操作を受け付ける(S41)。当該操作を受け付けると、CPU11は、通信部15を通じて、当該操作が示す発信時間を設定する設定信号を照明機器20aへ送信する(S42)。
照明機器20aのCPU21aは、通信部23aを通じて制御装置10から設定信号を受信する。設定信号を受信すると、CPU21aは、設定信号が示す設定時間を、発信を継続する時間としてメモリ部22aに格納する(S43)。設定時間をメモリ部22aに格納すると、CPU21aは、通信部23aを通じてACK応答を送信する(S44)。
ここで、照明機器20a及び20bは、制御装置10との通信を切断し、又は、再起動するものとする。
照明機器20aのCPU21aは、通信部23aを通じた識別情報の発信を開始する(S45)。また、照明機器20bのCPU21bは、通信部23bを通じた識別情報の発信を開始する(S46)。
照明機器20aのCPU21aは、識別情報の発信を開始してからメモリ部22に発信を継続する時間として格納した発信時間が経過すると、通信部23aを通じた識別情報の発信を停止する(S47)。
なお、照明機器20bのCPU21bは、通信部23bを通じた識別情報の発信を継続する。
以上のように構成された照明システムは、ユーザの操作に従って照明機器に対して識別情報の発信を継続する時間を設定することができる。照明機器は、接続の切断後、起動後又は再起動後に識別情報の発信を開始し、設定された時間を経過すると識別情報の発信を停止する。その結果、照明システムは、照明機器が識別情報を発信する時間を限定することができる。従って、照明システムは、不正に制御装置に識別情報が表示される恐れを低下させることができ、セキュリティを向上させることができる。
また、照明システムは、識別情報を発信している照明機器の中で名称を示すレスポンスを制御装置へ送信する照明機器を制御装置に表示させることができる。そのため、照明システムは、接続可能な照明機器をユーザに提示することができる。
また、照明システムは、ユーザの操作に従って特定の照明機器を制御装置に表示させないことができる。そのため、照明システムは、表示領域が限定的である制御装置が不要な情報を表示することを防止することができる。また、照明システムは、不要な情報を表示しないことでユーザビリティを向上させることができる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態について説明する。
第2実施形態に係る照明システム1は、制御装置10が過去に通信を確立した照明機器20の名称を表示部17に表示する点で第1実施形態に係る照明システム1と異なる。従って、その他の点については、同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
次に、制御装置10のCPU11の動作例について説明する。
まず、CPU11は、通信部15を通じて通信を確立した照明機器20の識別情報及び名称をNVM14に格納する機能を有する。
たとえば、CPU11は、通信部15を通じて照明機器20と通信を確立すると、当該照明機器20の識別情報及び名称として、過去に通信を確立した照明機器20の識別情報及び名称をNVM14に格納する。
なお、CPU11は、照明機器20との通信が切断したときに、当該照明機器20の識別情報をNVM14に格納してもよい。
また、CPU11は、表示部17に過去に通信を確立した照明機器20の名称を表示部17に表示する機能を有する。
たとえば、CPU11は、今回受信した識別情報と過去に通信を確立した照明機器20の識別情報(過去の識別情報)とを比較する。CPU11は、過去の識別情報の中で今回受信しなかった識別情報がある場合、当該識別情報に対応する名称をNVM14から取得する。CPU11は、取得した名称をグレーアウトしてテーブル32に表示する。
また、CPU11は、過去の識別情報の中で今回名称を取得することができなかった識別情報を抽出する。CPU11は、抽出した識別情報に対応する名称をNVM14から取得する。CPU11は、取得した名称をグレーアウトしてテーブル32に表示する。
即ち、CPU11は、過去に通信を確立した照明機器20の名称を名称の受信に応じた表示形式で表示する。
なお、CPU11は、名称に接続不可能なことを示す情報を付して表示部17に表示してもよい。CPU11が過去に通信を確立した照明機器20の名称の表示方法は、特定の構成に限定されるものではない。
次に、CPU11が照明機器20の名称を表示する動作例について説明する。
図13は、CPU11が照明機器20の名称を表示する動作例について説明するためのフローチャートである。図11と同様の動作については、説明を省略する。
識別情報を受信したと判定すると(S32、YES)、CPU11は、過去の識別情報の中で今回受信しなかった識別情報があるか判定する(S51)。受信しなかった識別情報があると判定すると(S51、YES)、CPU11は、当該識別情報に対応する名称をグレーアウトして表示部17に表示する(S52)。受信しなかった識別情報がないと判定した場合(S51、NO)、又は、当該識別情報に対応する名称をグレーアウトして表示部17に表示した場合、CPU11は、S33へ進む。
レスポンスを受信しないと判定すると(S34、NO)、CPU11は、レスポンスがなかった照明機器20の識別情報が過去の識別情報に含まれるか判定する(S53)。レスポンスがなかった照明機器20の識別情報が過去の識別情報に含まれると判定すると(S53、YES)、CPU11は、当該識別情報に対応する名称をグレーアウトして表示部17に表示する(S54)。レスポンスがなかった照明機器20の識別情報が過去の識別情報に含まれないと判定した場合(S53、NO)、又は、当該識別情報に対応する名称をグレーアウトして表示部17に表示した場合、CPU11は、動作を終了する。
なお、CPU11は、複数の識別情報を受信した場合、各識別情報に関してS53及びS54を実行してもよい。また、CPU11は、各識別情報に関してS53及びS54を同時並行して実行してもよい。
また、CPU11は、所定の期間、識別番号を受信してもよい。CPU11は、所定の期間経過後に、S51以降に進んでもよい。
以上のように構成された照明システムは、制御装置10が過去に接続したことのある照明機器の名称を表示することができる。その結果、照明システムは、過去に接続したことのある照明機器の識別情報及び名称を取得できない場合であっても、ユーザに接続したことのある照明機器の名称を提示することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
以下に本件出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
無線通信により制御可能な機器から発信される識別情報の発信時間を指定する指定部と、
前記発信時間を設定する設定信号を前記機器に送信する通信部と、
を備える制御装置。
[C2]
前記指定部は、前記発信時間の入力を受け付ける、
前記C1に記載の制御装置。
[C3]
前記機器の名称を記憶する記憶部と、
前記機器の名称を表示する表示部と、を備え、
前記通信部は、前記識別情報を受信し、前記機器の名称を取得するリクエストを前記機器に送信し、前記リクエストに対するレスポンスとして前記機器の名称を前記機器から受信する、
前記C1又は2に記載の制御装置。
[C4]
前記指定部は、前記機器の名称の表示設定の変更を受け付け、前記表示設定は、表示又は非表示を示し、
前記表示部は、前記表示設定に基づき前記機器の名称を表示する、
前記C3に記載の制御装置。
[C5]
前記表示部は、前記記憶部に記憶された前記機器の前記名称を前記名称の受信に応じた表示形式で表示する、
前記C3又は4に記載の制御装置。
[C6]
前記機器は、発光する点灯部を備える、
前記C1乃至5の何れか1項に記載の制御装置。
[C7]
前記通信部は、Bluetooth接続をサポートする、
前記C1乃至6の何れか1項に記載の制御装置。
[C8]
無線通信により識別情報の発信時間を設定する設定信号を受信する受信部と、
前記発信時間を記憶する記憶部と、
前記発信時間に基づき識別情報の発信を制御する制御部と、
無線通信により、前記制御部による発信の制御に基づき前記識別情報を発信する送信部と、
を備える機器。
[C9]
前記制御部は、起動後又は他の装置との無線通信が切断した後から時間のカウントを開始しカウント時間が前記発信時間に到達するまでの間、前記識別情報の発信を継続する、
前記C8に記載の機器。
[C10]
発光する点灯部を備える、
前記C8又は9に記載の機器。
[C11]
前記送信部又は前記受信部は、Bluetooth接続をサポートする、
前記C8乃至10の何れか1項に記載の機器。
[C12]
制御装置と無線通信により制御可能な機器とを備えるシステムであって、
前記制御装置は、
前記機器から発信される識別情報の発信時間を指定する指定部と、
前記発信時間を設定する設定信号を前記機器に送信する通信部と、
を備え、
前記機器は、
無線通信により前記設定信号を受信する受信部と、
前記発信時間を記憶する記憶部と、
前記発信時間に基づき識別情報の発信を制御する制御部と、
無線通信により、前記制御部による発信の制御に基づき前記識別情報を発信する送信部と、
を備える、
システム。
[C13]
制御装置で動作するプログラムであって、
プロセッサに、
無線通信により制御可能な機器から発信される識別情報の発信時間を指定し、
前記発信時間を設定する設定信号を前記機器に送信する、
プログラム。
1…照明システム、10…制御装置、11…CPU、14…NVM、15…通信部、16…操作部、17…表示部、20(20a乃至20c)…照明機器、21(21a及び21b)…CPU、23(23a乃至23b)…通信部、24…点灯部。

Claims (7)

  1. 無線通信により制御可能な機器から発信される識別情報の発信時間を指定する指定部と、
    前記識別情報を受信し、前記機器の名称を取得するリクエストを前記機器に送信し、前記リクエストに対するレスポンスとして前記機器の名称を前記機器から受信し、前記発信時間を設定する設定信号を前記機器に送信する通信部と、
    前記機器の名称を表示する表示部と、
    前記機器の名称を記憶する記憶部と、
    を備え、
    前記指定部は、前記機器の名称の表示又は非表示を示す表示設定の変更を受け付け、
    前記表示部は、前記表示設定に基づき前記機器の名称を表示する、
    制御装置。
  2. 前記指定部は、前記発信時間の入力を受け付ける、
    前記請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記表示部は、前記記憶部に記憶された前記機器の前記名称を前記名称の受信に応じた表示形式で表示する、
    前記請求項に記載の制御装置。
  4. 前記機器は、発光する点灯部を備える、
    前記請求項1乃至の何れか1項に記載の制御装置。
  5. 前記通信部は、Bluetooth接続をサポートする、
    前記請求項1乃至の何れか1項に記載の制御装置。
  6. 制御装置と無線通信により制御可能な機器とを備えるシステムであって、
    前記制御装置は、
    前記機器から発信される識別情報の発信時間を指定する指定部と、
    前記識別情報を受信し、前記機器の名称を取得するリクエストを前記機器に送信し、前記リクエストに対するレスポンスとして前記機器の名称を前記機器から受信し、前記発信時間を設定する設定信号を前記機器に送信する通信部と、
    前記機器の名称を表示する表示部と、
    前記機器の名称を記憶する記憶部と、
    を備え、
    前記指定部は、前記機器の名称の表示又は非表示を示す表示設定の変更を受け付け、
    前記表示部は、前記表示設定に基づき前記機器の名称を表示し、
    前記機器は、
    無線通信により前記設定信号を受信する受信部と、
    前記発信時間を記憶する記憶部と、
    前記発信時間に基づき識別情報の発信を制御する制御部と、
    無線通信により、前記制御部による発信の制御に基づき前記識別情報を発信し、前記名称を送信する送信部と、
    を備える、
    システム。
  7. 制御装置で動作するプログラムであって、
    プロセッサに、
    無線通信により制御可能な機器から発信される識別情報の発信時間を指定する機能と、
    前記識別情報を受信し、前記機器の名称を取得するリクエストを前記機器に送信し、前記リクエストに対するレスポンスとして前記機器の名称を前記機器から受信し、前記発信時間を設定する設定信号を前記機器に送信する機能と、
    前記機器の名称を記憶する機能と、
    前記機器の名称の表示又は非表示を示す表示設定の変更を受け付ける機能と、
    前記表示設定に基づき前記機器の名称を表示する機能と、
    を実現させる、
    プログラム。
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