JP6813977B2 - 部品の実装方法及び電子モジュール - Google Patents

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本発明は、基板への部品の実装方法に関する。
例えば、特許文献1は、LED等の光学部品を半田付けすることなく基板に実装する構成を開示している。しかしながら、光学部品の端子と基板で金属パッドとの接触をより確実にするため、半田を使用することが好ましい場合がある。このため、基板に実装部品と同等寸法の穴を設けておき、実装部品を穴に嵌め込んだときに実装部品の端子と基板の金属パッドが重なり合うように基板を構成することが行われている。予めクリーム半田を金属パッドに塗布しておき、実装部品の端子と金属パッドが重なり合った状態でリフロー炉を通すことで半田により実装部品が基板に固定される。
特開2007−311639号公報
基板製造の制約上、基板の穴の近傍には金属パッドを配置することができない。これは、穴の縁の近傍に金属パッドを設けると、基板に穴を開ける際、金属パッドが穴の内側に引摺りこまれ変形するからである。例えば、紙基板の場合、穴の縁から1.0mmの範囲には金属パッドを配置できないという制約がある。この場合、穴の縁から1.0mより長い範囲まで伸びた端子でないと、穴に実装部品を嵌めたとき、金属パッドと端子が重なり合わない。さらに、金属パッドと端子が重なるとしても、金属パッドと端子との重なり範囲が短いと、半田による接合強度が弱くなってしまう。
本発明は、基板製造の制約に拘らず部品を確実に基板に実装する実装方法と、当該実装方法により実装された部品を含む電子モジュールを提供するものである。
本発明の一側面によると、本体部と前記本体部に接続された複数の端子とを有する部品を、前記部品の前記本体部を嵌めるための方形上の穴が設けられ、前記方形上の穴の第1辺の縁から所定距離だけ離れた位置より形成された第1金属パッドと、前記方形上の穴の前記第1辺に対向する第2辺の縁から所定距離だけ離れた位置より形成された第2金属パッドと、を有する基板に実装する実装方法は、前記第1金属パッドの上と、前記第1金属パッドと前記第1辺との間の前記第1金属パッドに接する第1半田領域とに第1半田を塗布し、前記第2金属パッドの上と、前記第2金属パッドと前記第2辺との間の前記第2金属パッドに接する第2半田領域とに第2半田を塗布する工程と、前記部品の前記本体部を前記穴に嵌めこむ工程と、前記部品と共に前記基板をリフローする工程であって、前記第1半田の表面張力により、前記部品の前記複数の端子の内の前記第1金属パッドに対応する第1端子に前記第1辺から前記第1金属パッドの方向に引っ張る力が働き、かつ、前記第2半田の表面張力により、前記部品の前記複数の端子の内の前記第2金属パッドに対応する第2端子に前記第2辺から前記第2金属パッドの方向に引っ張る力が働いて、前記部品を固定する前記リフローする工程と、を含むことを特徴とする。
本発明によると、基板製造の制約に拘らず部品を確実に基板に実装することができる。
一実施形態による実装方法の説明図。 一実施形態による実装方法の説明図。 一実施形態による実装方法の説明図。 一実施形態による実装方法の説明図。 一実施形態による実装方法の説明図。 一実施形態による実装方法の説明図。 一実施形態による光学センサを適用した画像形成装置の概略図。 一実施形態による画像形成装置のスキャナユニットの概略図。
以下、本発明の例示的な実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の実施形態は例示であり、本発明を実施形態の内容に限定するものではない。また、以下の各図においては、実施形態の説明に必要ではない構成要素については図から省略する。
<第一実施形態>
図1(A)は、本実施形態による基板1を示し、図1(B)は、本実施形態による基板1に実装部品5を取り付ける様子を示し、図1(C)は、基板1に実装部品5を取り付けた状態を示している。実装部品5は、電子回路を含む本体部と、本体部の電子回路に電気的に接続される複数の端子6とを備えている。実装部品5の例は、光学センサを搭載したICや、面実装タイプの発光素子、例えば、LEDや、受光素子、例えば、フォトダイオード等である。光学センサを搭載したICは、例えば、画像形成装置おいて感光体に静電潜像を形成するレーザ光の検出や、画像形成装置の像担持体に形成されたトナー像の検出に使用される。本実施形態において、基板1には実装部品5を嵌めこむための穴2が設けられている。具体的には、図1(B)及び(C)に示す様に、穴2は、実装部品5の本体部(端子6以外の部分)が収まる形状になっていて、穴2に実装部品5の本体部を嵌めこむと、実装部品5の端子6が、基板1に設けられた金属パッド3と重なる構成になっている。つまり、穴2に実装部品5の本体部を収めると、端子6と金属パッド3が接触する様になっている。金属パッド3は、実装部品5の端子6の形状に合わせて穴2の縁付近から外側に向かって配置される。なお、本実施形態において、外側とは、穴2から遠ざかる方向を意味するものとする。一方、穴2に向かう方向を以下では内側とも呼ぶ。なお、基板1の製造の制約上、金属パッド3は、穴2の縁から所定距離だけ離れた位置から外側に向けて配置される。これは上述した様に、穴2の縁ぎりぎりにまで金属パッド3を設けると、基板1に穴2を形成するとき、金属パッド3が穴2の内側に引摺りこまれ金属パッド3が変形するからである。なお、この所定距離は、基板1の材質や基板1の製造方法に応じて決定される。また、金属パッド3は穴2とは反対側の端部から所定範囲においてレジスト(絶縁膜)4で覆われている。なお、この所定範囲は、端子6の長さに基づき決定される。
図1(B)に示す様に、実装部品5の取り付け前に金属パッド3にクリーム半田7を塗布しておき、その後、実装部品5を穴2に嵌めこむ。そして、実装部品5を穴2に嵌めこんだ状態で基板1をリフロー炉に通すことで、図1(C)に示す様に半田付けが行われる。
以下、図2によりクリーム半田7と金属パッド3の関係について説明する。図2(A)に示す様に、金属パッド3は、穴2の縁から所定距離だけ離れた位置より外側に向けて形成される。本実施形態では、クリーム半田7を、金属パッド3の上のみならず、金属パッド3と穴2との間の領域まで、金属パッド3側から内側にはみ出させて塗布する。言い換えると、穴2の縁から金属パッド3までの距離より、穴2からクリーム半田7が塗付された位置までの距離を短くしている。なお、以下では、金属パッド3と穴2との間の領域の内の、はんだを塗付する所定領域を、当該金属パッド3の半田領域と呼ぶものとする。金属パッド3の半田領域は、金属パッド3と接する領域である。クリーム半田7が加熱され溶融して液状になると、半田領域に塗られているクリーム半田7が表面張力によって金属パッド3側に向けて引っ張られる。これにより、実装部品5には、図2(B)の白抜き矢印で示す方向の力が働く。つまり、実装部品5の端子6には、外側に向けた力が働く。よって、半田が冷えて固まると、実装部品5は、穴2の中心に位置する状態で固定される。
以上、本実施形態では、穴2の縁から半田までの距離が、穴2の縁から金属パッド3までの距離よりも短くなる様に半田を塗付する。これにより、実装部品5を金属パッド3側に引っ張る力を発生させることができ、実装部品5の姿勢を安定させて基板1に実装することができる。また、金属パッド3がない箇所にも半田を塗布するとことで、実装部品5の端子6と半田の接触面積が大きくなり、これにより半田による接合強度をより強くすることができる。したがって、実装部品5を基板1に確実に実装することができる。
<第二実施形態>
続いて、第二実施形態について第一実施形態との相違点を中心に説明する。第一実施形態では、穴2に実装部品5の本体部を篏合させた状態で、端子6と金属パッド3は重なっていた。本実施形態では、実装部品5の端子6の長さが短く、穴2に実装部品5の本体部を篏合させた状態において、端子6と金属パッド3が接触しない場合について説明する。具体的には、図3に示す様な、小基板上にICを搭載して透明樹脂で固め、この小基板の端部に端子6を形成する実装部品5等を想定する。なお、基板1の構成は第一実施形態と同様である。
以下、図4(A)によりクリーム半田7と、金属パッド3と、端子6との関係について説明する。第一実施形態と同様に、金属パッド3は、穴2の縁から所定距離だけ離れた位置から形成され、クリーム半田7を、金属パッド3の上と、当該金属パッド3の半田領域に塗布する。本実施形態では、実装部品5を穴2の中央においても、端子6が金属パッド3と重ならない。なお、通常、穴2は、実装部品5の寸法公差等を考慮して実装部品5の本体部の外形よりも大きくなっている。そのため、実装部品5の端子6は、穴2に対する実装部品5の本体部の位置に応じて、対応する金属パッド3に近づいたり、対応する金属パッド3から遠ざかったりする。したがって、クリーム半田7は、実装部品5が穴2の中央ではなく、何れかの側に偏って配置された場合でも、端子6と重なる様に塗布しておく。言い換えると、実装部品5が穴2の何れかの側に偏ったとしても、端子6が少なくとも半田領域の上に位置する様に、半田領域を決定する。
この様に、クリーム半田7を塗布しておくことで、端子6と金属パッド3は、クリーム半田7によって電気的に接続される。また、第一実施形態と同様に、クリーム半田7溶融時の半田の表面張力により実装部品5には図4(B)の白抜き矢印で示す方向の力が働き、実装部品5は安定する。
以上、金属パッド3と穴2の間においても半田を塗付することで実装部品5の端子6が金属パッド3に届かない場合にも、実装部品5を安定して実装することができる。
<第三実施形態>
続いて、第三実施形態について第一実施形態との相違点を中心に説明する。まず、図5(A)に示す様に、本実施形態での基板1の構成は第一実施形態と同様である。ここで、第一実施形態では総ての金属パッド3について、その半田領域にクリーム半田7を塗布していた。本実施形態では、図5(B)に示す様に、実装部品5の一方の側(図5(B)では右側)の金属パッド3については、第一実施形態と同様にその半田領域にクリーム半田7を塗布する。しかしながら、他方の側(図5(B)では左側)については金属パッド3の上のみにクリーム半田7を塗布し、半田領域にクリーム半田7を塗付しない。
その結果、クリーム半田7が溶融すると、図6の白抜き矢印で示す様に、クリーム半田7の表面張力により、図の右側に引っ張る力が実装部品5に加わる。その結果、実装部品5も右側に移動し、実装部品5の本体部が穴2の右側の縁に突き当たった状態で実装が完了する。これにより、実装部品5を穴2の中央位置ではなく穴2の片側に寄せて実装することができる。例えば、実装部品5が光センサの様な光を出射又は受光する光学部品である場合、出射又は受光する光が穴2やその他の部品と干渉しないように穴2の片側に寄せて実装する場合がある。本実施形態では、穴2に対して互いに反対側に設けられた端子に対するクリーム半田7の塗付範囲を変更することで、光学部品の光の出射位置又は受光位置に応じて決定される側に寄せて光学部品を実装することができる。これにより、光線と穴2が干渉しない位置に精度よく光学部品を実装することができる。
なお、上記各実施形態では、実装部品5の端子6は、方形状である実装部品5の本体部の対向する2つの辺に設けられていた。しかしながら、4つの辺の総てに端子が設けられた実装部品5にも本発明を適用可能である。
なお、本発明は、上記実装方法により製造された電子モジュールも対象とする。電子モジュールは、基板1と、基板1に実装された実装部品5とを備えている。実装部品5の端子6は、基板1に設けられた金属パッド3と半田により電気的に接続されている。ここで、少なくとも1つの金属パッド3について、半田は金属パッド3の上のみならず、金属パッド3から実装部品5の本体部の方向に向けた所定範囲に塗付されている。
なお、本発明による電子モジュールが光学センサを有する場合、当該光学センサは、例えば、画像形成装置に適用できる。具体的には、画像形成装置であるレーザビームプリンタにおいてレーザビームを検知するためのBDセンサに光学センサを適用することができる。図7にレーザビームプリンタの概略構成図を示す。
図7のレーザビームプリンタAにおいて、スキャナユニット20の前方に折り返しミラー30が配置されている。折り返しミラー30の反射方向に感光ドラム40が配置されている。感光ドラム40の周囲には、帯電器50、現像器60、転写器70、クリーナ80が順次に配置されている。また、レーザビームプリンタAの右側面にはカセット90が設けられ、カセット90から左方向に、給紙ローラ100、搬送ローラ110、給紙センサ120、転写器70、定着器130、排紙センサ140、排紙トレイ150が順次に配列されている。カセット90に積載されたシートへの画像形成動作の概要は次のとおりである。
まず、給紙ローラ100でカセット90のシートを給紙し、搬送ローラ110でシートを搬送する。そして感光ドラム40には給紙センサ120によるシートの検知結果に基づき、シートの搬送に同期してスキャナユニット20からレーザビームが照射されて静電潜像が形成される。感光ドラム40は静電潜像が形成される前に帯電器50で表面が一様に帯電されている。そして、感光ドラム40に形成された静電潜像を現像器60によってトナーで現像し、感光ドラム40で現像されたトナー像が転写器70によってシートに転写される。その後、定着器130でシート上にトナー像が定着されて排紙トレイ150に排出される。クリーナ80はトナー像がシートに転写された後、感光ドラム40に残留したトナーをクリーニングする。
次に、スキャナユニット20の構成について説明する。図8(A)は、スキャナユニット20の構成を示している。半導体レーザ素子としてのレーザダイオード300の前方にはスキャナモータ(不図示)によって回転するポリゴンミラー310が配置されている。ポリゴンミラー310の反射方向には感光ドラム40及びBDセンサ320が配置されている。そして、BDセンサ320から出力される同期検出信号のラインはプリンタ制御回路21に接続されている。このBDセンサ302は、図8(B)に示すように、演算回路51とフォトダイオード52を有している。レーザダイオード300からのレーザビームをフォトダイオード52で検出して信号を出力するセンサである。このプリンタ制御回路は前述した画像形成動作を制御する回路である。スキャナユニット20において、画像コントローラ(不図示)から送られてきた画像データに基づきレーザビームの光量を制御する信号とレーザを駆動する信号を出力する。プリンタ制御回路21からの信号に従い、スキャナユニット20のレーザダイオード300が制御され、ポリゴンミラー310により折り返しミラー3を介して感光ドラム4上を走査するように制御される。
以上、上記の本発明の光学センサを画像形成装置のスキャナユニットのBDセンサとして適用することができる。
1:基板、2:穴、3:金属パッド、4:レジスト、5:実装部品、6:端子、7:クリーム半田

Claims (5)

  1. 本体部と前記本体部に接続された複数の端子とを有する部品を、前記部品の前記本体部を嵌めるための方形上の穴が設けられ、前記方形上の穴の第1辺の縁から所定距離だけ離れた位置より形成された第1金属パッドと、前記方形上の穴の前記第1辺に対向する第2辺の縁から所定距離だけ離れた位置より形成された第2金属パッドと、を有する基板に実装する実装方法であって、
    前記第1金属パッドの上と、前記第1金属パッドと前記第1辺との間の前記第1金属パッドに接する第1半田領域とに第1半田を塗布し、前記第2金属パッドの上と、前記第2金属パッドと前記第2辺との間の前記第2金属パッドに接する第2半田領域とに第2半田を塗布する工程と、
    前記部品の前記本体部を前記穴に嵌めこむ工程と、
    前記部品と共に前記基板をリフローする工程であって、前記第1半田の表面張力により、前記部品の前記複数の端子の内の前記第1金属パッドに対応する第1端子に前記第1辺から前記第1金属パッドの方向に引っ張る力が働き、かつ、前記第2半田の表面張力により、前記部品の前記複数の端子の内の前記第2金属パッドに対応する第2端子に前記第2辺から前記第2金属パッドの方向に引っ張る力が働いて、前記部品を固定する前記リフローする工程と、
    を含むことを特徴とする実装方法。
  2. 前記穴は前記部品の本体部より大きく、
    前記リフローする工程において、前記部品を前記穴の中心の位置に固定することを特徴とする請求項1に記載の実装方法。
  3. 本体部と前記本体部に接続された複数の端子とを有する部品を、前記部品の前記本体部を嵌めるための方形上の穴が設けられ、前記方形上の穴の第1辺の縁から所定距離だけ離れた位置より形成された第1金属パッドと、前記方形上の穴の前記第1辺に対向する第2辺の縁から所定距離だけ離れた位置より形成された第2金属パッドと、を有する基板に実装する実装方法であって、
    前記第1金属パッドの上のみに第1半田を塗布し、前記第2金属パッドの上と、前記第2金属パッドと前記第2辺との間の前記第2金属パッドに接する半田領域とに第2半田を塗布する工程と、
    前記部品の前記本体部を前記穴に嵌めこむ工程と、
    前記部品と共に前記基板をリフローする工程であって、前記第1半田により、前記部品の前記複数の端子の内の前記第1金属パッドに対応する第1端子が半田付けされ、かつ、前記第2半田の表面張力により、前記部品の前記複数の端子の内の前記第2金属パッドに対応する第2端子に前記第2辺から前記第2金属パッドの方向に引っ張る力が働くことで前記部品の前記本体部が前記第2辺に突き当たった状態で前記第2半田により前記第2端子を半田付けして、前記部品を固定する前記リフローする工程と、
    を含むことを特徴とする実装方法
  4. 基板に部品が実装された電子モジュールであって、
    前記部品は、電子回路を含む本体部と、前記本体部の電子回路に電気的に接続される複数の端子と、を有し、
    前記基板は、前記部品の前記本体部を嵌めるための方形上の穴が設けられ、
    前記基板は、前記方形上の穴の第1辺の縁から所定距離だけ離れた位置より形成された第1金属パッドと、前記方形上の穴の前記第1辺に対向する第2辺の縁から所定距離だけ離れた位置より形成された第2金属パッドと、を有し、
    前記第1金属パッドの上のみに第1半田が塗布されて前記部品の前記複数の端子の内の前記第1金属パッドに対応する第1端子が半田付けされており、前記第2金属パッドの上と、前記第2金属パッドと前記第2辺との間の前記第2金属パッドに接する半田領域とに第2半田が塗布されて前記部品の前記複数の端子の内の前記第2金属パッドに対応する第2端子が半田付けされており、
    前記部品の前記本体部が前記第2辺に突き当たった状態で固定されていることを特徴とする電子モジュール。
  5. 前記電子モジュールは、レーザビームを検知するセンサを含み、前記部品はフォトダイオードを含むことを特徴とする請求項に記載の電子モジュール。
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