JP6813171B2 - パン類及びその製造方法 - Google Patents

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本発明は、復元性に優れたパン類及びその製造方法に関する。
従来から、様々な加工澱粉を含むパン類が提案されている。例えば、特許文献1には、α化澱粉を用いることにより、柔らかさを改善したパンが開示され、特許文献2には、化工澱粉と活性グルテンとを用いることにより、品質劣化が防止されたパン類の製造方法が開示されている。また、特許文献3には、小麦粉と架橋澱粉とを用いることにより、サクさがあって口溶け、歯切れの良い新規な食感を有する食パン類が開示され、特許文献4には、膨潤度9.0〜16のα化架橋澱粉を用いることにより、比容積の高いパン類の製造方法が開示されている。さらに、特許文献5には、小麦粉と、加工澱粉と、小麦蛋白とを特定量で用いることにより、比容積が大きく、ソフト感、しっとり感、及び口どけ感に優れたパン類の製造方法が開示されている。
パン類喫食時のしっとり感は消費者に好まれるが、そのしっとり感を付与するために、これまで提案された加工澱粉をパンの製造に用いると、十分な復元性は得られなかった。すなわち、サンドイッチなど惣菜パンの調理過程で押圧するとパンがへこんで元に戻らないという問題があり、この問題を解決した復元性に優れるパン類は未だ提供されていない。
特開昭59−175845号公報 特開平03−087135号公報 特開平11−009174号公報 特開2010−154852号公報 特開2015−080442号公報
本発明の課題は、パン類の好ましいしっとり感を備えつつも復元性に優れたパン類を提供することにある。
そこで、本発明者らは前記課題を解決すべく鋭意検討する中で、酸処理もち種馬鈴薯澱粉を用いることにより、しっとり感を備えながらも復元性に優れるパン類が得られることを見出した。
すなわち、本発明は、以上の知見に基づき完成された、以下[1]〜[7]により構成される。
まず、第一の発明は、以下のパン類を提供するものである。
[1]生地材料として酸処理もち種馬鈴薯澱粉を含有するパン類。
[2]生地材料である澱粉質原料100質量部中に酸処理もち種馬鈴薯澱粉3〜20質量部を含有するパン類。
[3]α化澱粉をさらに含む上記[1]又は[2]に記載のパン類。
[4]パン類が食パンである上記[1]〜[3]のいずれかに記載のパン類。
第二の発明は、以下のパン類用ミックス粉を提供するものである。
[5]酸処理もち種馬鈴薯澱粉を含んでなるパン類用ミックス粉。
第三の発明は、以下のパン類の製造方法を提供するものである。
[6]生地材料として酸処理もち種馬鈴薯澱粉を配合することを特徴とする、パン類の製造方法。
[7]生地材料である澱粉質原料100質量部中に酸処理もち種馬鈴薯澱粉3〜20質量部を配合することを特徴とする、パン類の製造方法。
本発明によれば、しっとり感を備えながらも復元性に優れたパン類を提供することができる。さらに、本発明の酸処理もち種馬鈴薯澱粉は食品に分類される加工澱粉であるため、食品添加物を含まないパン類を提供することもできる。
本発明における「復元性」とは、外部からの力によって変形した形状が元に戻る性質を意味する。また、「復元性が良い」とは、例えば、サンドイッチなど総菜パンの調理過程で押圧されてパンの厚みは薄くなるが、その押圧が解放されたときに元の厚みに戻りやすいことを意味する。本発明では、40mm四方×20mm厚にカットしたパンに縦横全面に荷重が均等になるよう500gの重りで15分押圧し、押圧解放後10分後のパン類の厚みを測定し、押圧前の厚みに対する押圧後の厚みを復元率(%)とした。なお、復元率が75%以上であるときに復元性が良いと判断した。
本発明における「澱粉質原料」とは、穀類、豆類、芋類、木の実などを粉状化した穀粉や、これらから取り出された澱粉を指す。「穀粉」としては、小麦粉、コーンフラワー、米粉、タピオカ粉、馬鈴薯粉、甘藷粉、そば粉などが挙げられ、「澱粉」としては、小麦澱粉、トウモロコシ澱粉、タピオカ澱粉、馬鈴薯澱粉、甘藷澱粉、サゴ澱粉、サトイモ澱粉や各種のもち種澱粉が挙げられる。なお、「澱粉」には、澱粉に物理的又は化学的処理を施した加工澱粉が包含される。
加工澱粉とは、原料澱粉をヒドロキシプロピル化、アセチル化、架橋、酸化及び酸処理から選ばれる1種以上の加工処理を施したものであり、該加工処理の前又は後にα化処理を施したものでもよい。ここで、ヒドロキシプロピル化とは、原料澱粉にプロピレンオキサイドを反応させる処理を指し、アセチル化とは、原料澱粉に無水酢酸又は酢酸ビニールモノマー等を反応させる処理を指す。また、架橋とは、原料澱粉にメタリン酸塩、オキシ塩化リン等の架橋剤を加え反応させる等の処理を指し、酸化とは、原料澱粉に次亜塩素酸ナトリウムを作用させる処理を指す。一方、酸処理とは、原料澱粉に無機酸や有機酸を添加し、10℃〜160℃の温度で澱粉の一部を分解する処理を指す。これらの加工処理は、食品分野において公知であり、いずれも常法に従って実施できる。
本発明で使用する「酸処理もち種馬鈴薯澱粉」とは、もち種馬鈴薯澱粉を原料として酸処理された澱粉である。もち種馬鈴薯澱粉は、実質的にアミロースを含まず、アミロペクチンからなる澱粉を指し、例えば、アベベ.ビー.エイ.社(オランダ国)から入手できる。本発明で使用する酸処理もち種馬鈴薯澱粉としては、固形分20%濃度の水溶液に調製したときの80℃における粘度が、BM型粘度計(ローターNo.1)で3〜100mPa・sであるのが好ましく、3〜30mPa・sであるのがより好ましい。このような酸処理もち種馬鈴薯澱粉としては、例えば、もち種馬鈴薯澱粉を35〜65℃の硫酸3〜6%水溶液中で15〜24時間処理し、中和、洗浄及び乾燥して得られる酸処理もち種馬鈴薯澱粉が挙げられ、具体的には市販品として商品名ELIANGEL100(アベベ. ビー. エイ.社)を挙げることができる。なお、酸処理澱粉は、食品添加物でなく食品である。
本発明の復元性に優れたパン類は、生地材料として酸処理もち種馬鈴薯澱粉を用いることで得られる。本発明のパン類の製造時に用いる酸処理もち種馬鈴薯澱粉の配合量は特に限定されないが、復元性がより良くなる観点から、生地材料の澱粉質原料100質量部のうち、酸処理もち種馬鈴薯澱粉を3質量部以上とすることが好ましく、5質量部以上がより好ましく、10質量部以上がさらに好ましい。しかし、酸処理もち種馬鈴薯澱粉の配合量が極端に多すぎると、パン類の復元性は十分に得られるものの、焼成後の表面にへこみが発生しがちとなる。そのため、外観が良いパン類を得る観点からは、酸処理もち種馬鈴薯澱粉の配合量は、澱粉質原料100質量部のうち25質量部以下、好ましくは20質量部以下、さらに好ましくは15質量部以下である。
本発明のパン類の製造においては、酸処理もち種馬鈴薯澱粉のほかは、上記の澱粉質原料から適宜選択して用いることができるが、例えば、小麦粉などの食品添加物でない原料を選択することにより、食品添加物無添加でありながら復元性に優れたパン類を提供することができる。また、しっとり感がより望まれる場合は、さらにα化澱粉を用いることもできる。この場合、復元性を維持する観点から、生地材料の澱粉質原料100質量部のうち、α化澱粉を5.0質量部以下とすることが好ましく、0.1〜3.0質量部とすることがより好ましい。なお、澱粉質原料は、パン類100質量部中に10〜80質量部含まれることが望ましい。
本発明のパン類の製造には、上記澱粉質原料以外に、必要に応じて副材料を加えることができる。副材料とは、パン類の製造に一般的に使用される副材料又はパン類の種類若しくは望まれる品質に応じて使用される副材料を指し、具体的には、砂糖、グルコース、異性化糖、希少糖、希少糖含有異性化糖、オリゴ糖、デキストリン及び還元澱粉分解物などの糖質、脱脂粉乳、全脂粉乳、牛乳及びチーズなどの乳製品、ショートニング、マーガリン、バター、粉末油脂及び乳化油脂などの油脂類、グリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル及びステアロイル乳酸カルシウムなどの乳化剤、シナモンやバジリコなどの香辛料、ブランデーやラム酒などの洋酒類、レーズンやドライチェリーなどのドライフルーツ、アーモンドやピーナッツなどのナッツ類、αアミラーゼ、βアミラーゼ、グルコオキシターゼ、プロテアーゼ、リパーゼ、キシラナーゼ、ヘミセルラーゼ及びグルコースオキシターゼなどの酵素、ペクチン、グアガム分解物、アガロース、グルコマンナン、ポリデキストロース、アルギン酸エステル、アルギン酸ナトリウム、セルロース、ヘミセルロース、リグニン、キチン、キトサン、難消化性デキストリン及びシトラスファイバーなどの食物繊維類、活性グルテン、卵、ココアパウダー、香料、高甘味度甘味料(例えば、アスパルテーム)等が例示できる。
本発明のパン類の製造手順は、生地材料として酸処理もち種馬鈴薯澱粉を配合する点を除き、公知のパン類の製造手順と変わるところはない。また、本発明の、酸処理もち種馬鈴薯澱粉を配合した澱粉質原料は、パン類用のミックス粉として利用することができる。この場合、特に限定されないが、パン類用ミックス粉中の澱粉質原料100質量部に対し、酸処理もち種馬鈴薯澱粉を3〜20質量部とすると、パン類製造時に当該ミックス粉以外に澱粉質原料を添加する必要がなく、製造工程が簡易となるので好ましい。また、本発明の酸処理もち種馬鈴薯澱粉を配合した澱粉質原料を、酵素等と組み合わせて品質改良剤とし、これをパン類用生地に添加することにより本発明のパン類を得ることもできる。さらに、酸処理もち種馬鈴薯澱粉を配合した澱粉質原料は、予め生地の一部を湯で捏ねる湯捏法に利用することもできる。また、これらの生地は、冷蔵生地や冷凍生地に適用することもできる。
本発明にいうパン類とは、主に食パン、コッペパン、バンズ、ベーグル、ロールパン、菓子パンなどを指すが、イースト発酵の有無は問わない。なお、菓子パンにはシュー生地やメロンビス生地などを上掛けするパンが含まれる。これらパン類の中でも特に食パンは荷重をかけると潰れやすく、例えばサンドイッチなど総菜パンの製造時に圧力がかかると外観を損ないやすいところ、本発明によれば、当該課題が解決できる。
以下に実施例及び比較例を挙げて、本発明を具体的に説明するが、本発明の範囲はこれら実施例に限定されて解釈されるものではない。また、この実施例及び比較例において、配合表の単位は質量部である。なお、パン類の評価は、焼成後、25℃50%Rhで18時間以上保管したものを用いて行った。
(酸処理澱粉の調製)
本実施例で使用する酸処理澱粉は、原料澱粉の種類に応じて、原料澱粉を40〜50℃の硫酸3〜6%水溶液中で15〜24時間処理し、中和、洗浄及び乾燥することで得られたものである。
(復元性の評価方法)
パン類をスライサーで縦40mm、横40mm、厚さ20mmにカットし、復元率測定用のサンプルを準備した。サンプル縦横全面に荷重が均等になるように500gの重りを載せ、15分後に重りを取り除き、その10分後に厚み(tmm)を測定した。復元率を(試験後の厚さ/試験前の厚さ)×100=(t/20)×100で算出し、復元率が60%未満のときは×、60%以上75%未満のときは△、75%以上90%未満のときは○、90%以上のときは◎とした。
(しっとり感の評価方法)
よく訓練されたパネラー10名に、表1に示す基準で点数を付すよう指示し、各々の平均点をしっとり感の評価点とした。なお、基準サンプルとして、小麦粉のみを使用したサンプルを採用した。評価点(パネラーの平均点)が3.0未満のときは×、3.0以上3.5未満のときは△、3.5以上4.5未満のときは○、4.5以上のときは◎とした。
Figure 0006813171
(各種澱粉を用いた食パン)
もち種馬鈴薯澱粉、ヒドロキシプロピル馬鈴薯澱粉、ヒドロキシプロピル化架橋馬鈴薯澱粉、酸処理馬鈴薯澱粉又は酸処理もち種馬鈴薯澱粉を用い、表2に示す配合及び表3に示す工程により、実施例1および比較例1〜4の食パンを作製した。
Figure 0006813171
Figure 0006813171
得られた食パンの復元性及びしっとり感の評価結果を表4に示す。酸処理馬鈴薯澱粉又は酸処理もち種馬鈴薯澱粉を用いた場合、復元性の良い食パンが得られることがわかった。 また、酸処理もち種馬鈴薯澱粉を用いた食パンは、しっとり感も備わっていた。
Figure 0006813171
(各種酸処理澱粉を用いた食パン)
次に、種々の酸処理澱粉(原料澱粉が、馬鈴薯澱粉、もち種馬鈴薯澱粉、タピオカ澱粉、甘藷澱粉、コーン澱粉、ワキシーコーン澱粉、米澱粉又は小麦澱粉である酸処理澱粉)を用い、実施例1と同様の配合割合及び手順で、比較例5〜10の食パンを作製した。
Figure 0006813171
得られた食パンの復元性及びしっとり感の評価結果を表6に示す。意外なことに、種々の酸処理澱粉のうち、酸処理もち種馬鈴薯澱粉を含む食パンのみが復元性及びしっとり感に優れていた。
Figure 0006813171
(各配合割合による食パン)
次に、酸処理もち種馬鈴薯澱粉を表7に示す各割合で配合し、実施例2〜5及び比較例11〜12の食パンを作製した。
Figure 0006813171
得られた食パンの復元性及びしっとり感の評価結果を表8に示す。生地材料の澱粉質原料100質量部のうち、酸処理もち種馬鈴薯澱粉が3質量部以上含まれる場合に、しっとり感を備えながらも復元性に優れた食パンが得られ、10質量部以上含まれる場合は、復元性がより好ましい食パンが得られた。一方、酸処理もち種馬鈴薯澱粉が20質量部含まれる場合、得られた食パンの上部にわずかなへこみが観察され、25質量部含まれる場合は、復元性には優れるものの明らかなへこみが観察された。このことから、パンの外観を重視する場合は、酸処理もち種馬鈴薯澱粉の配合量は20質量部以下が好ましく、15質量部以下がより好ましいといえる。
Figure 0006813171
(α化澱粉との組合せ)
澱粉としてα化澱粉単独、又は、酸処理もち種馬鈴薯澱粉及びα化澱粉の組合わせで、表9の配合で比較例13及び実施例6の食パンを作製した。実施例6の配合は、実施例3の配合において、本捏の強力粉25質量部のうち1質量部をα化澱粉に置き換えたものである。
Figure 0006813171
得られた食パンの復元性及びしっとり感の評価結果を表10に示す。澱粉としてα化澱粉だけを用いた比較例13の食パンは復元率38.3%と復元性が悪かった。一方、酸処理もち種馬鈴薯澱粉にα化澱粉を併用して得られた実施例6の食パンは復元性が良いだけでなく、実施例2の食パンに比べてしっとり感をより備えていた。
Figure 0006813171
(コッペパン)
表11の配合で実施例7〜8のコッペパンを作製した。酸処理もち種馬鈴薯澱粉が含まれたコッペパンは復元性に優れ、しっとり感も備え、さらに口どけ感も優れていた。また、酸処理もち種馬鈴薯澱粉にα化澱粉を併用して得られた実施例8のコッペパンは復元性が良いだけでなく、実施例7のコッペパンに比べてしっとり感をより備えていた。
Figure 0006813171
(メロンパン)
表12の配合で実施例9のメロンパンを作製した。酸処理もち種馬鈴薯澱粉が含まれたメロンパンは復元性に優れ、しっとり感も備えていた。
Figure 0006813171
(ハンバーガーバンズ)
表13の配合で実施例10のハンバーガーバンズを作製した。酸処理もち種馬鈴薯澱粉が含まれる場合、ハンバーガーバンズは復元性及びしっとり感に優れていた。
Figure 0006813171

Claims (5)

  1. 生地材料である澱粉質原料100質量部中に酸処理もち種馬鈴薯澱粉3〜20質量部を含有するパン類。
  2. α化澱粉をさらに含む、請求項1記載のパン類
  3. パン類が食パンである、請求項1又は2に記載のパン類。
  4. 酸処理もち種馬鈴薯澱粉を含んでなり、生地材料である澱粉質原料100質量部に対し前記酸処理もち種馬鈴薯澱粉が3〜20質量部となるよう使用される、パン類用ミックス粉。
  5. 生地材料である澱粉質原料100質量部中に酸処理もち種馬鈴薯澱粉3〜20質量部を配合することを特徴とする、パン類の製造方法。
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