JP6812598B1 - 紫外線照射装置 - Google Patents
紫外線照射装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6812598B1 JP6812598B1 JP2020120568A JP2020120568A JP6812598B1 JP 6812598 B1 JP6812598 B1 JP 6812598B1 JP 2020120568 A JP2020120568 A JP 2020120568A JP 2020120568 A JP2020120568 A JP 2020120568A JP 6812598 B1 JP6812598 B1 JP 6812598B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow path
- frame portion
- irradiation device
- wall
- ultraviolet irradiation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 19
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 claims description 8
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 claims description 5
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000009281 ultraviolet germicidal irradiation Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 abstract description 10
- 230000006870 function Effects 0.000 description 11
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 10
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 10
- 239000010408 film Substances 0.000 description 8
- 241000700605 Viruses Species 0.000 description 7
- 241000894006 Bacteria Species 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 230000005778 DNA damage Effects 0.000 description 3
- 231100000277 DNA damage Toxicity 0.000 description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
- 230000002779 inactivation Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 241000711573 Coronaviridae Species 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000001143 conditioned effect Effects 0.000 description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 2
- 230000001954 sterilising effect Effects 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 2
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 2
- 229920000178 Acrylic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000004925 Acrylic resin Substances 0.000 description 1
- 108020000946 Bacterial DNA Proteins 0.000 description 1
- 206010011224 Cough Diseases 0.000 description 1
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004793 Polystyrene Substances 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 244000052616 bacterial pathogen Species 0.000 description 1
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 1
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 1
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 1
- 230000000415 inactivating effect Effects 0.000 description 1
- 230000003434 inspiratory effect Effects 0.000 description 1
- 230000001151 other effect Effects 0.000 description 1
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 1
- 229920000515 polycarbonate Polymers 0.000 description 1
- 239000004417 polycarbonate Substances 0.000 description 1
- -1 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 1
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 1
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 description 1
- 229920002223 polystyrene Polymers 0.000 description 1
- 206010041232 sneezing Diseases 0.000 description 1
- 238000004659 sterilization and disinfection Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 description 1
- 239000004416 thermosoftening plastic Substances 0.000 description 1
- 238000000427 thin-film deposition Methods 0.000 description 1
- 230000003612 virological effect Effects 0.000 description 1
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A41—WEARING APPAREL
- A41D—OUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
- A41D13/00—Professional, industrial or sporting protective garments, e.g. surgeons' gowns or garments protecting against blows or punches
- A41D13/05—Professional, industrial or sporting protective garments, e.g. surgeons' gowns or garments protecting against blows or punches protecting only a particular body part
- A41D13/11—Protective face masks, e.g. for surgical use, or for use in foul atmospheres
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61L—METHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
- A61L9/00—Disinfection, sterilisation or deodorisation of air
- A61L9/16—Disinfection, sterilisation or deodorisation of air using physical phenomena
- A61L9/18—Radiation
- A61L9/20—Ultraviolet radiation
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
Abstract
Description
(1)紫外線の遮蔽機能および柔軟性を有する袋状のシート体2であって、内部に気体の流路21、22があり、外部から前記流路21、22に流入する気体が通る吸気孔23と、前記流路21、22から外部に流出する気体が通る排気孔24とがあるシート体2と、
前記シート体2に収容され、前記流路21、22を流れる気体に紫外線を照射する光源31、34と、
を備える紫外線照射装置1。
(2)(1)に記載の紫外線照射装置1において、
平らであり、前記シート体2に収容されて前記光源31、34と対向する不織布製のフレーム5を備え、前記フレーム5には、前記流路21、22を形成する流路壁6が立設される紫外線照射装置1。
(3)(2)に記載の紫外線照射装置1において、
前記フレーム5は、
前記フレーム5の長手方向である第1方向(X方向)の一方側にある第1フレーム部51と、
前記第1方向の他方側にある第2フレーム部52と、
前記第1方向の両端が前記第1、第2フレーム部51、52に接続し、前記第1方向と直交する第2方向(Y方向)の幅が前記第1、第2フレーム部51、52よりも狭い第3フレーム部53とを備え、
前記流路21、22は、前記第1フレーム部51から前記第3フレーム53部に至る第1流路21と、前記第2フレーム部52から前記第3フレーム部53に致る第2流路22とがあり、
前記光源31、34は、前記第1流路21を流れる気体に紫外線を照射する第1光源31と、前記第2流路22を流れる気体に紫外線を照射する第2光源34とを備える紫外線照射装置1。
(4)(3)に記載の紫外線照射装置1において、
前記流路壁6は、
前記フレーム5の縁に沿う縁壁61と、
前記第1フレーム部51にて前記縁壁61の間に立設され、前記第1流路21を蛇行させる第1流路壁62と、
前記第2フレーム部52にて前記縁壁61の間に立設され、前記第2流路22を蛇行させる第2流路壁63と、を備える紫外線照射装置1。
(5)(3)または(4)に記載の紫外線照射装置1において、
前記シート体2に収容され、前記第3フレーム部53上の気体の流れを検出するセンサ37と、
前記シート体2に収容されるプロセッサ39であって、前記気体の流れが検出されない場合は、前記第1、第2光源31、34に紫外線を照射させず、前記気体の流れが検出された場合は、前記第1、第2光源31、34に紫外線を照射させるプロセッサ39とを備える紫外線照射装置1。
(6)(1)から(5)のいずれか一つに記載の紫外線照射装置1において、
前記シート体2に収容され、前記光源31、34に電力を供給する充電池32、35と、
前記シート体2に収容されるとともに、一部が前記シート体2の外部に露出し、前記充電池32、35を充電する外部充電に接続可能なコネクタ41と、
前記シート体2に収容され、前記充電池32、35の充電中に前記第1、第2光源31、34に紫外線を照射させ、前記シート体2の内部を除菌するプロセッサ39とを備える紫外線照射装置1。
(7)(2)から(5)のいずれか一つに記載の紫外線照射装置1において、
前記シート体2の第1面240の内面は、前記フレーム5において前記流路壁6が無い側の面と対向し、前記第1面240の外面には、接着層241が積層される紫外線照射装置1。
(8)マスク本体10と、前記マスク本体10における人体と対向する内面に取り付けられる(1)から(7)のいずれか一つに記載の紫外線照射装置1と、を備えるマスク100。
(9)ファン43と、
前記ファン43が吸気する気体に紫外線を照射する光源31Aと、
前記紫外線の遮蔽機能を有し、前記ファン43および前記光源31Aを収容し、内部に気体の流路21Aがあり、外部から前記流路21Aに流入する気体が通る吸気孔23Aと、前記流路21Aから外部に流出する気体が通る排気孔24Aとがある筐体2Aと、
前記排気孔24Aが顔に向く姿勢で前記筐体2Aを人体に装着させる装着部8と、
を備える紫外線照射装置1A。
(第1実施形態)
図1は、マスク100を示す図である。
マスク100は、マスク本体10と、マスク本体10における人体と対向する内面に取り付けられる紫外線照射装置1と、を備える。紫外線照射装置1は、マスク本体10の外面に取り付けられてもよい。
本例のマスク本体10は、2枚の矩形の樹脂フィルム911、912が接合する本体91を備える。樹脂フィルム911、912は、矩形の境界93の外側に塗布された接着剤により接合する。本体91にて境界93内に生じる収容空間V内には、捕集体92が収容される。捕集体92は、ガーゼ等であり、マスク本体10の装着時に口および鼻を覆う領域に位置づけられる。図2中手前側の樹脂フィルム911において、捕集体92と重なる位置には複数の吸気孔921がある。図2中奥側の樹脂フィルム912には、同様に複数の吸気孔922がある。吸気孔921、922は、平面視でずれた位置にある。樹脂フィルム911、912としては、適宜の合成樹脂を使用でき、例えばポリスチレンやポリカーボネート、ポリエチレンテレフタラート、アクリル樹脂等の熱可塑性合成樹脂を使用できる。樹脂フィルム911、912は、有色であってもよいし、不透明であってもよい。樹脂フィルム911、912には、印刷等により画像が形成されていてもよい。
紫外線照射装置1は、マスク本体10の内面に貼り付けられる。マスク本体10にポケットが設けられ、紫外線照射装置1は、該ポケットに差し込まれてもよい。紫外線照射装置1のマスク本体10への設置方法は適宜の方法を採用できる。紫外線照射装置1は、人が息を吸う際の負圧を利用して吸気し、吸気した空気に紫外線を照射して除菌、不活化して排気し、該除菌、不活化した空気を人体に供給する。本実施形態によれば、マスク本体10だけでは十分には濾過できないことがある菌やウイルス、例えば新型コロナウイルス等を除菌、不活化できる。また、紫外線照射装置1は、人が吐く息を吸気し、吸気した空気に紫外線を照射して除菌、不活化して排気する。
紫外線照射装置1は、長手方向であるX方向(第1方向)に延びる平たい形状をしている。紫外線照射装置1は、外装として、紫外線の遮蔽機能および柔軟性を有する袋状のシート体2を備える。シート体2は、紫外線UV−Cである波長200〜280nmの紫外線の遮蔽機能を有する。シート体2は、後述の光源31、34が照射する紫外線を99%以上遮蔽するものとするが、80%以上あるいは90%以上遮蔽してもよい。シート体2の素材は、適宜でよく、本実施形態ではビニール素材であるものとする。
シート体2は、一枚または複数枚のシートを備えて袋状に形成されていてもよく、本実施形態では、2枚のシート240、250を備えて袋状に形成される。2枚のシート240、250は、平面視略同一形状であり、対向した状態で互いの縁部が接合される。
フレーム5は、空気の流路21、22を保持するものであり、適宜の材料を用いることができるが、本実施形態では不織布が用いられる。フレーム5は、可撓性または柔軟性を有していてもよい。フレーム5は、X方向に延びる矩形体のX方向中央に窪みが形成され、各角にはRが付けられた平面視逆U字状である。フレーム5は、フレーム5の長手方向であるX方向の一方側(図6の左側)にある第1フレーム部51と、X方向の他方側にある第2フレーム部52と、第3フレーム部53とを備える。第3フレーム部53は、X方向の両端が第1、第2フレーム部51、52に接続し、X方向と直交するY方向の幅が第1、第2フレーム部51、52よりも狭い。第1、第2フレーム部51、52の内側の外郭線511、521は、Y方向の一方側(図5の下側)から他方側(図5の上側)に向かうにしたがって、X方向の中央側に進むように傾斜する。
装着者が息を吸うと、第1フレーム部51上に、空気が、シート250の吸気孔34を通って直接またはスリット65を介して吸気される。空気は、収容部64の両側を通って第3フレーム部53上へ向かうところ、第1流路壁62によって蛇行する。空気は、第1流路壁62間を通る間に第1光源31によって紫外線を照射され、除菌、不活化される。第3フレーム部53上の除菌、不活化された空気は、スリット66を通り排気孔24(図4)から装着者の鼻または口へ向かって排気される。以上の空気の流路が第1流路21となる。
第1流路21を構成するフレーム5、フレーム5に立設される第1流路壁62、および縁壁61は、不織布であり表面にヒゲ部分や凹凸がある。本実施形態では、第1流路壁62により空気の第1流路21が蛇行するので、空気(または装着者の息)中の雑菌、ウイルスがフレーム5や第1流路壁62、縁壁61に付着しやすい。第2流路22における第2流路壁63の作用も同様である。従って、本実施形態では、空気(または装着者の息)中の雑菌、ウイルスに対し、紫外線を良好に照射できる。
第1流路21は、第1流路壁62に囲まれ、フレーム5の平面方向の幅が狭められる。このため、本実施形態では、第1光源31から照射される紫外線を第1流路壁62によって近い距離で反射でき、空気(または装着者の息)に効率的に紫外線を照射できる。第2流路22における第2流路壁63も同様の効果を奏する。
基板38には、回路素子として、上記第1、第2光源31、34、第1、第2充電池32、35、センサ37、コネクタ41の他、プロセッサ39およびメモリ40が実装される。各回路素子間は、パス381にて適宜に接続される。プロセッサ39は、メモリ40内のプログラムを読み込んで回路素子全体を制御する。
図11は、紫外線照射装置1Aの使用状態を示す図である。
紫外線照射装置1Aは、内部にファン43(図12)を備え、除菌、不活化した空気を顔に向けて送る。紫外線照射装置1Aの筐体2Aは、本実施形態では硬質の樹脂製であり、箱状に形成されている。筐体2Aの一面には吸気孔23Aがあり、他面には排気孔24Aがある。筐体2Aには、排気孔24Aが顔に向く姿勢で筐体2Aを人体に装着させる装着部8がある。装着部8は、本実施形態では首を通すネックストラップとするが、服やベビーカーに筐体2Aを取り付けるクリップであってもよい。また、筐体2AがU字状で首にかけて使用するものである場合、筐体2Aの首にかける部分が装着部8となる。
筐体2Aは、光源31Aが射出する紫外線の遮蔽機能を有する。筐体2Aは、ファン43および光源31A等を収容し、内部に気体の流路21Aがある。吸気孔23Aは、筐体2Aの外部から流路21Aに流入する気体が通る。排気孔24Aは、流路21Aから筐体2Aの外部に流出する空気が通る。
基板38には、回路素子として、上記の他、電源32A、プロセッサ39、メモリ40、コネクタ41、スイッチ44が実装される。各回路素子は、パス381にて適宜に接続される。プロセッサ39は、メモリ40内のプログラムを読み込んで回路素子全体を制御する。スイッチ44は、一部が外部に露出しており、装着者からON、OFF操作を受け付ける。プロセッサ39は、スイッチ44がONされると、ファン43を回すとともに光源31Aに紫外線を照射させる。
Claims (9)
- 紫外線の遮蔽機能および柔軟性を有する袋状のシート体であって、内部に気体の流路があり、外部から前記流路に流入する気体が通る吸気孔と、前記流路から外部に流出する気体が通る排気孔とがあり、マスク本体における人体と対向する内面または前記マスク本体の外面に取り付けられるシート体と、
前記シート体に収容され、前記流路を流れる気体に紫外線を照射する光源が実装され、柔軟性を有する基板と、
前記流路を構成する不織布製の流路壁が立設され、前記シート体に収容されて前記光源と対向する不織布製の長手状のフレームと、を備え、
前記フレームは、
前記フレームの長手方向である第1方向の一方側にある第1フレーム部と、
前記第1方向の他方側にある第2フレーム部と、
前記第1方向の両端が前記第1、第2フレーム部に接続し、前記第1方向と直交する第2方向の幅が前記第1、第2フレーム部よりも狭い第3フレーム部とを備え、
前記流路は、前記第1フレーム部から前記第3フレーム部に至る第1流路と、前記第2フレーム部から前記第3フレーム部に致る第2流路とがあり、
前記光源は、前記第1流路を流れる気体に紫外線を照射する第1光源と、前記第2流路を流れる気体に紫外線を照射する第2光源とを備え、
前記流路壁は、
前記第1フレーム部に立設され、前記第1流路を蛇行させる第1流路壁と、
前記第2フレーム部に立設され、前記第2流路を蛇行させる第2流路壁と、を備える紫外線照射装置。 - 請求項1に記載の紫外線照射装置において、
前記流路壁は、前記フレームの縁に沿う縁壁を備え、
前記第1流路壁は、前記第1フレーム部にて前記縁壁の間に立設され、
前記第2流路壁は、前記第2フレーム部にて前記縁壁の間に立設される紫外線照射装置。 - 請求項1または請求項2に記載の紫外線照射装置において、
前記シート体に収容され、前記第3フレーム部上の気体の流れを検出するセンサと、
前記シート体に収容されるプロセッサであって、前記気体の流れが検出されない場合は、前記第1、第2光源に紫外線を照射させず、前記気体の流れが検出された場合は、前記第1、第2光源に紫外線を照射させるプロセッサとを備える紫外線照射装置。 - 請求項1から請求項3のいずれか一つに記載の紫外線照射装置において、
前記シート体に収容され、前記光源に電力を供給する充電池と、
前記シート体に収容されるとともに、一部が前記シート体の外部に露出し、前記充電池を充電する外部充電に接続可能なコネクタと、
前記シート体に収容され、前記充電池の充電中に前記第1、第2光源に紫外線を照射させ、前記シート体の内部を除菌するプロセッサとを備える紫外線照射装置。 - 請求項1から請求項3のいずれか一つに記載の紫外線照射装置において、
前記基板に実装される第1電池および第2電池を備え、
前記流路壁は、前記第1フレーム部にあり、前記第1電池を収容する第1収容壁と、前記第2フレーム部にあり、前記第2電池を収容する第2収容壁とを備える紫外線照射装置。 - 請求項1に記載の紫外線照射装置において、
前記基板に実装される第1電池および第2電池を備え、
前記流路壁は、
前記第1フレーム部にあり、前記第1電池を収容する第1収容壁と、
前記第2フレーム部にあり、前記第2電池を収容する第2収容壁と、
前記フレームの縁に沿う縁壁とを備え、
前記フレームは、前記第1方向中央に窪みが形成された平面視逆U字状であり、前記第1フレーム部および前記第2フレーム部の内側の外郭線は、前記第2方向の一方側から他方側に向かうにしたがって、前記第1方向の中央側に進むように傾斜し、
前記第1流路壁は、前記第1フレーム部にて前記縁壁の間に立設され、前記第2方向の前記一方側から前記他方側へ向かうにしたがって、前記第1方向の前記一方側に進み、前記縁壁か前記第1収容壁に繋がり、
前記第2流路壁は、前記第2フレーム部にて前記縁壁の間に立設され、前記第2方向の前記一方側から前記他方側へ向かうにしたがって、前記第1方向の前記他方側に進み、前記縁壁か前記第2収容壁に繋がる紫外線照射装置。 - 請求項1から請求項6のいずれか一つに記載の紫外線照射装置において、
前記シート体の第1面の内面は、前記フレームにおいて前記流路壁が無い側の面と対向し、前記第1面の外面には、接着層が積層される紫外線照射装置。 - 前記マスク本体と、前記マスク本体の前記内面に貼り付けられる請求項7に記載の紫外線照射装置と、を備えるマスク。
- 請求項6に記載の紫外線照射装置において、
前記第1フレーム部の前記縁壁において、前記第1方向の前記一方側、かつ前記第2方向の前記一方側の角部には、前記第1流路に対して気体が出入りするための開口があり、
前記第2フレーム部の前記縁壁において、前記第1方向の前記他方側、かつ前記第2方向の前記一方側の角部には、前記第2流路に対して気体が出入りするための開口があり、
前記第3フレーム部の前記第2方向両端の前記縁壁には、それぞれ、前記第3フレーム部上に対して気体を出入りさせるための開口がある紫外線照射装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020120568A JP6812598B1 (ja) | 2020-07-14 | 2020-07-14 | 紫外線照射装置 |
PCT/JP2020/027554 WO2022013984A1 (ja) | 2020-07-14 | 2020-07-15 | 紫外線照射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020120568A JP6812598B1 (ja) | 2020-07-14 | 2020-07-14 | 紫外線照射装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP6812598B1 true JP6812598B1 (ja) | 2021-01-13 |
JP2022017800A JP2022017800A (ja) | 2022-01-26 |
Family
ID=74096337
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020120568A Active JP6812598B1 (ja) | 2020-07-14 | 2020-07-14 | 紫外線照射装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6812598B1 (ja) |
WO (1) | WO2022013984A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021188183A (ja) * | 2020-05-29 | 2021-12-13 | 旭化成株式会社 | フェイスマスクシステム |
WO2024101058A1 (ja) * | 2022-11-07 | 2024-05-16 | ナカ電子株式会社 | 空気清浄機 |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5165395A (en) * | 1992-02-14 | 1992-11-24 | Ricci Mark R | Ultra-violet germicidal mask system |
JP2008110184A (ja) * | 2006-10-27 | 2008-05-15 | Jun Sato | 光源内蔵型光触媒マスク |
JP2009028473A (ja) * | 2007-07-26 | 2009-02-12 | Takayuki Kawabata | 空気殺菌装置 |
JP2010017496A (ja) * | 2008-07-10 | 2010-01-28 | Mihono Narumi | 防菌消臭マスク |
KR20110060093A (ko) * | 2009-11-30 | 2011-06-08 | 기창도 | 발광다이오드 자외선램프를 이용한 공기살균기형 마스크 |
JP2012139478A (ja) * | 2011-01-04 | 2012-07-26 | Nisshin Denki:Kk | 紫照明付き安全マスク |
JP2017025430A (ja) * | 2015-07-22 | 2017-02-02 | 株式会社トクヤマ | 衛生マスクシステム |
JP2017530730A (ja) * | 2014-07-03 | 2017-10-19 | リング ゾウ, | 紫外線発光ダイオードを用いる呼吸装置 |
JP2020502405A (ja) * | 2017-10-17 | 2020-01-23 | キュウ パク,ジュン | ネックバンド型扇風機 |
-
2020
- 2020-07-14 JP JP2020120568A patent/JP6812598B1/ja active Active
- 2020-07-15 WO PCT/JP2020/027554 patent/WO2022013984A1/ja active Application Filing
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5165395A (en) * | 1992-02-14 | 1992-11-24 | Ricci Mark R | Ultra-violet germicidal mask system |
JP2008110184A (ja) * | 2006-10-27 | 2008-05-15 | Jun Sato | 光源内蔵型光触媒マスク |
JP2009028473A (ja) * | 2007-07-26 | 2009-02-12 | Takayuki Kawabata | 空気殺菌装置 |
JP2010017496A (ja) * | 2008-07-10 | 2010-01-28 | Mihono Narumi | 防菌消臭マスク |
KR20110060093A (ko) * | 2009-11-30 | 2011-06-08 | 기창도 | 발광다이오드 자외선램프를 이용한 공기살균기형 마스크 |
JP2012139478A (ja) * | 2011-01-04 | 2012-07-26 | Nisshin Denki:Kk | 紫照明付き安全マスク |
JP2017530730A (ja) * | 2014-07-03 | 2017-10-19 | リング ゾウ, | 紫外線発光ダイオードを用いる呼吸装置 |
JP2017025430A (ja) * | 2015-07-22 | 2017-02-02 | 株式会社トクヤマ | 衛生マスクシステム |
JP2020502405A (ja) * | 2017-10-17 | 2020-01-23 | キュウ パク,ジュン | ネックバンド型扇風機 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021188183A (ja) * | 2020-05-29 | 2021-12-13 | 旭化成株式会社 | フェイスマスクシステム |
JP7010996B2 (ja) | 2020-05-29 | 2022-01-26 | 旭化成株式会社 | フェイスマスクシステム |
WO2024101058A1 (ja) * | 2022-11-07 | 2024-05-16 | ナカ電子株式会社 | 空気清浄機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2022017800A (ja) | 2022-01-26 |
WO2022013984A1 (ja) | 2022-01-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6812598B1 (ja) | 紫外線照射装置 | |
JP6124956B2 (ja) | 衛生マスクシステム | |
KR101130621B1 (ko) | 발광다이오드 자외선램프를 이용한 공기살균기형 마스크 | |
JP7556608B2 (ja) | 保護マスク | |
WO2021214549A2 (en) | Air purification apparatus | |
CN215270749U (zh) | 杀菌防护罩 | |
CN104689493B (zh) | 主动通气系统和包含主动通气系统的设备 | |
US20210162089A1 (en) | Ultraviolet face mask | |
JP2022008072A (ja) | 防護衣の服本体及び防護衣 | |
WO2020116347A1 (ja) | 防護服 | |
KR20220102065A (ko) | 살균기능의 교체가능 마스크 | |
WO2021235385A1 (ja) | 防護具の防護具本体及び防護具 | |
JP3227803U (ja) | 感染防止用マスクおよびマスク用感染防止具 | |
CN212327230U (zh) | 口罩 | |
CN213789677U (zh) | 电动口罩 | |
JP2021188183A (ja) | フェイスマスクシステム | |
JP6941722B1 (ja) | エアーマスク | |
US20220313865A1 (en) | HALO Sanitizer Respirator | |
JP2022162948A (ja) | マスク用光触媒装置 | |
US20220409766A1 (en) | Sanitizing face mask | |
EP4059526A1 (en) | A device for protection of upper respiratory tract | |
WO2021075312A1 (ja) | 防護服およびファン | |
US20230181945A1 (en) | Filtration component with a dispersing element container for a respiratory protective device | |
CN212345401U (zh) | 一种可重复使用的防护口罩 | |
SK9863Y1 (sk) | Ochranná polomaska s UV-C dezinfekciou vzduchu |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200714 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20200714 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20200807 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200915 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20201112 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20201201 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20201216 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6812598 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |