JP6809991B2 - 分光器 - Google Patents

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本開示は、分光器に関する。
分光装置においては、情報量を増やすために、回折面の大型化が望まれている。しかしながら、回折面を有する回折体の大型化は困難であることから、複数の回折体を組み合わせることにより、大型化を図ることが行われている(非特許文献1参照)。
このような複数の回折体を有する分光器においては、例えば回折体が2つであるとき、2つの回折体の回折面同士のなす角度が所定の範囲になるように精密に制御することが必要である。また、2つの回折体を接触させて固定すると、2つの回折体同士に反力が掛かって回折面に歪みを生じさせてしまうため、2つの回折体同士の間には小さな隙間を有していることが必要である。
特許文献1には、分光器ではないものの、2つの部材の間に軟質金属(例えば、インジウム又は鉛すず合金)からなるスペーサを介在させることで2つの部材同士に掛かる反力を抑制することが記載されている。
特開平11−202161号公報 First high-efficiency and high-resolution (R=80,000) NIR spectroscopy with high-blazed echelle grating: WINERED HIRES modes(大坪翔悟 等)
軟質金属を用いた場合、それぞれの回折面を精度よく位置調整することが困難であるとともに、調整した位置を持続させることが困難であった。多くの情報量を高感度かつ高精度に得ることができる分光器が求められている。
本開示は、多くの情報量を高感度かつ高精度に得ることができる分光器を提供することを目的とする。
本開示の分光器は、第1回折面を有する第1回折体と、第2回折面を有する第2回折体と、前記第1回折面および前記第2回折面が並んで露出するように、前記第1回折体および前記第2回折体を収容する枠体とを備え、前記第1回折体および前記第2回折体の対向面の少なくともいずれかに凹部を有し、該凹部よりも突出する、セラミックスからなる球体を有する。
本開示の分光器は、多くの情報量を高感度かつ高精度に得ることができる。
本実施形態の分光器を備えた分光装置の一例を示す模式図である。 図1に示す分光装置に用いられる分光器を示す斜視図である。 図2に示す分光器を構成する回折体と球体を示す模式図である。 (a)は、本実施形態における枠体の斜視図であり、(b)は、本実施形態における分光器を組み立てる手順を示す斜視図である。 他の実施形態の分光器の横断面図である。
本開示の分光器について図を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態の分光器を備えた分光装置の一例を示す模式図である。
図1に示す分光装置100は、外部からの電磁波Wを制限して通過させるスリット20と、スリット20を通過した電磁波Wを平行にするコリレーションレンズ30と、平行にされた電磁波Wを反射するための金が表面に被覆されたミラー40と、反射された電磁波Wを波長ごとに分光する分光器50と、分光の光路に沿って順次配置されるクロスディスパーザ(補助用の反射型回折格子)60およびカメラレンズ群70と、分光を結像する検出器(赤外線アレイ)80と、を備えている。
クロスディスパーザ(補助用の反射型回折格子)60およびカメラレンズ群70は、分光を導入する窓部90aを備えた低温保持機構90に収容され、温度変動が抑制されている。
外部から分光装置100内に入射した電磁波Wは、光路に沿って進行し、検出器(赤外線アレイ)80で結像される。そして、この結像により、エシェルグラムやスポットダイアグラム等の画像が得られ、観測対象物の情報を解析することができる。
図2は、図1に示す分光装置に用いられる分光器50を示す斜視図である。図2に示すように、分光器50は、第1回折面1aを有する第1回折体1および第2回折面2aを備える第2回折体2を備える。また、第1回折面1aおよび第2回折面2aが並んで露出するように、第1回折体1および第2回折体2を収容する枠体3とを備える。
さらに、分光器50は、図3に示すように、第1回折体1と第2回折体2と対向面にセラミックスからなる球体10が位置する。
図2、3においては、直方体状の第1回折体1と直方体状の第2回折体を示しているが、第1回折体1および第2回折体2の形状は、これに限定されるものではない。
図3に示す例において第1回折体1は、第1回折面1aと、第1回折面1aの反対に位置する第1下面1bと、第1回折面1aと略直交する第1対向面1cとを有している。また、第2回折体2は、第2回折面2aと、第2回折面2aの反対に位置する第2下面2bと、第2回折面2aと略直交する第2対向面2cとを有している。
そして、本開示の分光器50は、第1対向面1cおよび第2対向面2cの少なくともいずれかに凹部4を有するものであり、図3においては、第2対向面2cに凹部4を有している例を示している。なお、第1対向面1cに凹部4を有するものであってもよい。ここで、セラミックスからなる球体10は、凹部4から突出しているものであり、第1回折体1と第2回折体2とを組み合わせた場合において、小さな隙間が生じるものである。
第1回折面1aおよび第2回折面2aは、いずれも等間隔に形成されたブリーズ面(回折格子)を複数備えている。第1回折面1aおよび第2回折面2aに導かれた電磁波Wは、それぞれ反射し、波長ごとに分光された反射波となり、この反射波から観測対象物の情報を解析することができる。
本開示の分光器50は、平行な電磁波Wが入射させたときの双方の反射波のなす角度が、例えば、1秒角(arcsec)以内となるように、第1回折面1aおよび第2回折面2aの位置が調整されている。なお、反射波のなす角度は、第1回折面1aおよび第2回折面2aに、例えば、He−Neレーザ―光を入射させ、双方の反射波のなす角度を光干渉計で測定すればよい。
球体10は、セラミックスであり、軟質金属に比べ高い硬度、剛性を有し、変形しがたいものである。そして、球体10が、第1対向面1cと第2対向面2cとの間に位置し、球体10が凹部4から突出しているものであることにより、第1対向面1cと第2対向面2cとは直に接触していないため、反力による歪みが抑制される。また、球体10が、形状が球であること、材質がセラミックスからなることにより、位置調整が容易であり、調整した位置を持続することができる。そのため、本開示の分光器50は、多くの情報量を高感度かつ高精度に得ることができる。
以下に本開示の分光器50の組立方法を説明する。図4(a)に枠体3を示す。図4(a)に示す例の枠体3は、底板3aと側板3bと端板3cとを有しており、これらの組み合わせにより、第1回折体1と第2回折体とを挿入するための開口部3dを備えている。なお、枠体3は、底板3aに側板3bと端板3cとが一体となったものの組み合わせでもよいし、底板3aと側板3bと端板3cが一体となったものでもよい。
図4(b)に示すように、この枠体3に第1回折体1と第2回折体2とを挿入する。その際、第1回折体1の第1対向面1cと第2回折体2の第2対向面2cの間に球体10を挟みこんで挿入する。
図5は、枠体3に第1回折体1と第2回折体2と球体10とを挿入した状態を示す横断面図である。
このような構成において、底板3aと、第1下面1cおよび第2下面2cとが高い面精度を有し、第1下面1cと第1回折面1aおよび第2下面2cと第2回折面2aとがそれぞれ高い平行度を有し、第1回折体1および第2回折体2が高い厚み精度を有するものであれば、枠体3に挿入するのみで位置調整を行うことができる。
球体10は、第1対向面1cと第2対向面2cの対向する領域の中央部に設けてもよく、このような構造であるときには、球体10から第1対向面1cと第2対向面2cに掛かる力が第1回折面1aや第2回折面2a、第1下面1b、第2下面2bにおよびにくくなる。
第1対向面1cと第2対向面2cとは少なくとも一部が対向していればよい。例えば、第1回折面1aと第2回折面2aとを正面視したとき、第1回折面1aと第2回折面2aとがずれて配置されていてもよい。その様な場合、第1対向面1cと第2対向面2cとが向かい合う領域の中央部に球体10を配置すればよい。
なお、図1〜図5においては、第1回折体1および第2回折体2が同形状のものを示したが、第1回折面1aおよび第2回折面2aの位置調整が図られているものであればよいため、形状が異なったり、厚みが異なるものであってもよい。
また、凹部4の深さや球体10の大きさは、組み立てる前に第1回折体1と第2回折体2の間に、どのような隙間を設ければ、第1回折体1と第2回折体2とが適切な位置関係となるかを、予め算出した寸法とすればよい。
また、凹部4は、球体10と接する面の算術平均粗さRaが、0.5μm以下であってもよい。このような構成であるときには、球体10に対する接触面積が増加し、微細な振動を受けたとしても球体10は位置ずれしにくいため、信頼性が向上する。さらに、算術平均粗さRaが0.2μm以下であれば、さらに信頼性が向上する。この算術平均粗さRaは、JIS B 0601:2013に準拠して求めればよい。
また、図5に示すように、断面が三角で、円錐状の凹部4を有する場合には、球体10は、凹部4の壁面に環状に線接触することになり安定しやすいものとなる。球体10は、例えば、凹部4と3点以上で接してもよい。なお、3点以上で接するとは、例えば、線で接することも含んでいる。このような構造であるときには、凹部4と球体10との相対位置が定まりやすくなる。
第1対向面1cと第2対向面2cとの隙間は、0.05mm以上0.15mm以下としてもよい。このような構造であるときには、第1対向面1cおよび第2対向面2cとの隙間を小さくしながら、第1対向面1cおよび第2対向面2cとが直に接触することを抑制することができるとともに、回折面の大型化を図りながらも分光器50を小型化することができる。
球体10の直径は、例えば、0.8mm以上1.2mm以下であってもよい。また、その表面の算術平均粗さRaが0.5μm以下であるとよい。球体10の算術平均粗さRaをこの範囲とすると、第1回折体1および第2回折体2の相対的な位置関係を精度よく制御することができる。
また、球体10は、セラミックスからなるため、球体10が金属からなる場合よりも常温から400℃までの球体10の線膨張係数が小さいため、温度変化によって感度や精度が変化することが少ない。
球体10の主成分としては、例えば、コージェライト、アルミナ、ジルコニア、アルミナとジルコニアの複合物、窒化珪素などが挙げられる。
枠体3の材質としては、常温から400℃までの線膨張係数が小さい、線膨張係数が1.5×10−6/K以下のコージェライト、チタン酸アルミニウムまたはLAS等のアルカリ金属アルミノケイ酸塩を主成分とするセラミックスが挙げられる。枠体3が、このような構成であるときには、温度変化に曝されても膨張しにくいため、分光器50は高い信頼性を有する。
第1回折体1および第2回折体2は、例えば、線膨張係数が1.0×10−6/K以下のガラスである。
ここで、セラミックスにおける主成分とは、着目するセラミックスを構成する成分の合計100質量%のうち、60質量%以上を占める成分をいう。セラミックスを構成する成分は、X線回折装置(XRD)を用いて求めればよい。各成分の含有量は、成分を同定した後、蛍光X線分析装置(XRF)またはICP発光分光分析装置を用いて、成分を構成する元素の含有量を求め、同定された成分に換算すればよい。
球体10や枠体3を構成するセラミックスは、強度および剛性の観点によれば、相対密度は98%以上である。
以下に、本開示の分光器50について、詳細に説明する。
第1回折体1および第2回折体2は、いずれも、例えば、長さが200mm、高さが60mm、幅が60mmの直方体である。
枠体3の側板3bには、第1回折体1および第2回折体2を固定するための複数のグラブスクリューを備えていてもよい。地震等の不慮の振動等により、第1回折体1および第2回折体2の相対的な位置がずれた場合は、グラブスクリューを回転させて微調整を施すことにより、第1回折体1および第2回折体2の互いのブリーズ面(回折格子)を平行にすればよい。
球体10のような球状体を第1回折体1と第2回折体との間に配置することで、球体10と第1回折体1や第2回折体との摩擦を小さくすることができるため、付加的に第1回折体1と第2回折体の位置関係を調整する場合でも、スムーズな調整を行うことができる。なお、球体10は、真球である必要はなく、楕円であってもよい。
また、枠体3には、第1回折面1aや第2回折面2aのそれぞれの回折面の一部を覆うように固定する留め具が接続されていてもよい。
本発明は前述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更、改良、組合せ等が可能である。
1 第1回折体
1a 第1回折面
1b 第1下わく面
1c 第1対向面
2 第2回折体
2a 第2回折面
2b 第2下面
2c 第2対向面
3 枠体
3a 底板
3b 横板
3c 端板
4 凹部
10 球体
50 分光器

Claims (5)

  1. 第1回折面を有する第1回折体と、
    第2回折面を有する第2回折体と、
    前記第1回折面および前記第2回折面が並んで露出するように、前記第1回折体および前記第2回折体を収容する枠体とを備え、
    前記第1回折体および前記第2回折体の対向面の少なくともいずれかに凹部を有し、
    該凹部よりも突出する、セラミックスからなる球体を有する、分光器。
  2. 前記凹部は、前記球体と接する面の算術平均粗さRaが0.5μm以下である、請求項1に記載の分光器。
  3. 前記球体は、前記凹部と3点以上で接する、請求項1または2に記載の分光器。
  4. 前記対向面間の隙間は、0.05mm以上0.15mm以下である、請求項1乃至3のいずれかに記載の分光器。
  5. 前記枠体は、線膨張係数が1.5×10−6/K以下のセラミックスからなる、請求項1乃至4のいずれかに記載の分光器。
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