JP6809142B2 - 鍵盤楽器 - Google Patents

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本発明は、鍵に対応して設けられるリード等の振動弁を発音させる鍵盤楽器に関する。
従来、オルゴール装置のリードを鍵盤の鍵の操作によって発音させる試みがなされている(下記非特許文献1)。非特許文献1では、スターホイールをモータで回転させ、鍵操作でリードを発音させる構造を開示している。
"長島研究所-オルゴールと自動楽器"、[online]、オルゴール〔平成28年10月3日検索〕、インターネット<URL:http://www.nagashima-lab.com/?page_id=192>
リードのピッチを鍵に合わせて特注するのはコスト面で現実的でないため、発音ユニットとして市販のオルゴールを利用するのが通常であり、上記非特許文献1でも市販品を用いていると思われる。このような市販品ではリードのピッチが鍵のピッチより狭いため、リードを駆動(弾く)するための機構を狭いスペースに配設すると駆動機構が集中してしまう。仮に、基部から延設されるリードのピッチを鍵に合わせた発音ユニットを特別に製作したとすると、隣接するリード間に相当する材料が無駄になるという不利もある。ところで、鍵操作でリードを弾くように構成する場合、リードとリードを駆動する駆動部との相互位置関係を正確に確保する必要がある。しかし市販のオルゴールを利用する場合、個々のリードの位置は固定であるため、位置調整は鍵及び駆動部の側で行う必要が生じる。
本発明は上記従来技術の問題を解決するためになされたものであり、その目的は、振動弁のピッチを自由に設計でき、振動弁を弾く機構の集中を回避すると共に、材料を節約することができる鍵盤楽器を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の請求項1の鍵盤楽器は、楽器本体(30)と、前記楽器本体の部分または前記楽器本体に固定された部分である支持部(31)と、複数の鍵と、金属製で片持ち状態の振動弁を有し、前記複数の各鍵に対応して各々が前記支持部に取り付けられた複数の発音体(10)と、前記複数の各鍵に対応して設けられ、対応する鍵の操作に応じて変位し、対応する発音体の前記振動弁を弾くことで発音させる発音体駆動部(25)と、を有し、前記発音体の各々は、前記支持部に対してネジにより固定されることで、前記発音体の各々における前記ネジが貫通する穴の余裕の範囲で、長手方向及び幅方向における位置を調整可能であることを特徴とする。なお、上記括弧内の符号は例示である。
本発明の請求項1によれば、振動弁のピッチを自由に設計でき、振動弁を弾く機構の集中を回避すると共に、材料を節約することができる。
請求項2、3によれば、発音体の各々を正確な位置に取り付けることができる。請求項4によれば、取り付け状態を強固にすると共に、位置調整可能な設計にしやすい。請求項5によれば、発音体の取り付け作業を容易にすることができる。
第1の実施の形態に係る鍵盤楽器の要部の平面図、側面図である。 第1の変形例の発音ユニットの平面図(図(a))、側面図(図(b))、第2の変形例の発音ユニットの平面図(図(c))、第3の変形例の発音ユニットの平面図(図(d))、側面図(図(e))である。 第2の実施の形態における発音ユニットの平面図(図(a))、第4の変形例の発音ユニットの平面図(図(b))、側面図(図(c))である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
(第1の実施の形態)
図1(a)、(b)はそれぞれ、本発明の第1の実施の形態に係る鍵盤楽器の要部の平面図、側面図である。この鍵盤楽器においては、下ケース等の楽器本体30に白鍵WK及び黒鍵BKを含む複数の鍵Kが配設される。この鍵盤楽器は、鍵Kに対応して設けられる発音体としての発音ユニット10が有する振動弁としてのリード12を鍵Kの操作によって弾いて振動させて発音させるように構成される。鍵Kの並び方向を左右方向とし、鍵Kの長手方向を前後方向とする。鍵盤楽器は、複数の鍵K(例えば、1オクターブ分)が一体となった鍵ユニットKUTを複数有する。図1(a)では鍵ユニットKUTの1つを図示している。鍵ユニットKUTは例えば樹脂製である。
鍵盤楽器は、発音ユニット10を複数有する。本実施の形態では、発音ユニット10は音高ごとに存在する。各発音ユニット10は基部11を有し、基部11から振動弁であるリード12が片持ち状態で延設されている。各発音ユニット10は金属製である。各発音ユニット10の基本構成は共通するが、各リード12は音高に応じて基部11からの延設長さや幅が異なる。基部11は、楽器本体30に固定された支持部31に取り付けられる。支持部31への基部11の取り付けの態様は問わず、接着や螺着による固着でもよい。
鍵ユニットKUTは1つの共通基端部20を有する。共通基端部20は楽器本体30に支持される。鍵ユニットKUTにおける鍵Kの各々は、それらの後端部21が共通基端部20に回動軸24で回動(揺動)自在に支持される。従って、鍵Kの各々は、独立して前端部が共通基端部20に対して上下方向に揺動する。なお、各鍵Kは非押鍵位置に常に付勢され、非操作状態においては不図示の位置決め部によって非押鍵位置に規制されている。さらに、各鍵Kの押鍵方向の変位終了位置を規制するストッパ(図示せず)が楽器本体30に設けられている。押鍵操作されると各鍵Kの前端部が下方に揺動し、離鍵操作されると前端部が上方に揺動して非押鍵位置へ復帰する。
各鍵Kの下方には、対応するリード12を弾くための連動部材25が配置される。各鍵Kに対応する連動部材25の構成は共通である。各連動部材25は、回動軸24を中心に回動自在に配設される。回動軸24は楽器本体30に支持される。鍵Kからは垂下部23が垂下形成され、垂下部23に連動部材25の前端部が係合しており、連動部材25は鍵Kと連動して回動する。鍵Kが押下操作されると、対応する連動部材25の先端が上昇し、対応するリード12を駆動する(弾く)。これによりリード12が振動して発音する。
ところで、各連動部材25は、予め対応する鍵Kの垂下部23に組み付けられており、鍵ユニットKUTは、連動部材25を含んでユニット化されて、駆動部材付きユニット100となっている。連動部材25の先端位置はほぼ共通である。支持部31への発音ユニット10の取り付けの段階で、各リード12の前後方向における自由端部の位置は対応する連動部材25の先端位置に合わせて位置調整がなされる。また幅方向(左右方向)においても、リード12のピッチは連動部材25のピッチと一致するように調整される。
発音ユニット10及び鍵ユニットKUTの鍵盤楽器への組み付けは次のようになされる。まず、作業者は、楽器本体30に支持部31を固定すると共に、駆動部材付きユニット100(連動部材25を含んだ鍵ユニットKUT)をフレームに固定する。次に作業者は、発音ユニット10の基部11を支持部31に固定する。ここで、鍵ユニットKUTにおける鍵K同士及び連動部材25同士の相対的な位置関係が予め決められている。従って、基部11を支持部31に固定する際、左右及び前後方向において各リード12の位置を対応する連動部材25に合わせて調整しつつ固定する。
本実施の形態によれば、リード12を有する発音ユニット10の各々は、各鍵Kに対応し、独立して設けられ、各々の基部11が支持部31に取り付けられる。従って、リード12のピッチは市販のオルゴールのように小さいものに制約されることなく自由に設計でき、例えば、鍵K乃至連動部材25のピッチと一致させることも容易である。リード12のピッチが狭すぎないことから、連動部材25等の、リード12を弾く機構が狭いスペースに集中することを回避できる。また、リードピッチの広いオルゴールを製作する場合に比べ、材料の無駄が生じない。よって、リード12のピッチを自由に設計でき、リード12を弾く機構の集中を回避すると共に、材料を節約することができる。また、各リード12が独立していることから、個々のリード12の位置調整機構を設けることも容易となる。
なお、本実施の形態において、発音ユニット10の基部11の支持部31への取り付けの一例に加えて、位置決め機構を採用した例を、図2で変形例として説明する。各発音ユニット10の構成は同様であるので代表して1つを説明する。
図2(a)、(b)は、第1の変形例の発音ユニット10の平面図、側面図である。この例では、支持部31に位置決めピン32が1つ突設されると共に、前後方向における位置決めピン32とは異なる位置に不図示のネジ穴が形成される。基部11には位置決めピン32が嵌る形状の穴11aが1つ形成される。作業者は、位置決めピン32に基部11の穴11aを嵌め、ネジ13で支持部31に基部11を固定する。位置決めピン32と穴11aとの係合によってリード12の長手方向及び幅方向における発音ユニット10の位置が規制される。なお、基部11に形成された、ネジ13が貫通する穴の余裕の範囲で、位置決めピン32を中心に発音ユニット10がわずかに回転可能であり、回転方向において位置の微調整が可能である。
図2(c)は第2の変形例の発音ユニット10の平面図である。この例では、発音ユニット10の基部11を2つのネジ13で支持部31に固定する。基部11に形成された、ネジ13が貫通する穴の余裕の範囲で、リード12の長手方向及び幅方向における発音ユニット10の位置を調整可能である。第1、第2の変形例によれば、発音ユニット10の各々を正確な位置に取り付けることができる。また、発音ユニット10はネジ13で締結固定されるので、取り付け状態を強固にすると共に、位置調整可能な設計にしやすい。すなわち、貼り付け等による固定では剥がれるおそれがあり、再締結もできないことから微調整が困難である。これに対し、ネジによる固定では位置調整が可能で、耐久性も向上する。しかも、リード12の振動も支持部31へ伝わりすくなるため音質向上も期待できる。
図2(d)、(e)は、第3の変形例の発音ユニット10の平面図、側面図である。この例では、支持部31に位置決めピン32が2つ突設されると共に、2つの位置決めピン32間に不図示のネジ穴が形成される。基部11には位置決めピン32が嵌る形状の穴11aが位置決めピン32に対応して2つ形成される。作業者は、各位置決めピン32に基部11の対応する穴11aを嵌め、ネジ13で支持部31に基部11を固定する。位置決め機構を成す位置決めピン32及び穴11aが2組であるので、リード12の長手方向及び幅方向における発音ユニット10の位置が一義的に規制される。第3の変形例によれば、発音ユニット10の各々を正確な位置に取り付けることができると共に、取り付け状態を強固にすることができる。
(第2の実施の形態)
第1の実施の形態では、発音ユニット10は1つずつ支持部31に取り付けられる構成であった。これに対し本発明の第2の実施の形態では、2つ以上の発音ユニット10を一斉に支持部31に取り付けるための締結手段を備える。
図3(a)は、第2の実施の形態における発音ユニット10の平面図である。この例では、支持部31には、1つの発音ユニット10に対して位置決めピン32が2つ突設されると共に、左右方向における適所に不図示のネジ穴が形成される。各基部11には位置決めピン32が嵌る形状の穴11aが位置決めピン32に対応して形成される。本実施の形態では、鍵盤楽器は、締結手段として抑え部材16及びネジ13を有する。
作業者は、発音ユニット10の各々について、基部11の各穴11aを、対応する位置決めピン32に嵌める。抑え部材16を2つの発音ユニット10の基部11に被せて、2つのネジ13で抑え部材16を支持部31に固定する。これにより、2つの基部11が支持部31に一斉に固定される。位置決め機構に関しては、図2(d)、(e)に示す例と同様で、発音ユニット10の各々について、位置決めピン32及び穴11aが2組であるので、リード12の長手方向及び幅方向における発音ユニット10の位置が一義的に規制される。
本実施の形態によれば、リード12のピッチを自由に設計でき、リード12を弾く機構の集中を回避すると共に、材料を節約することに関し、第1の実施の形態と同様の効果を奏することができる。また、発音ユニット10の各々を正確な位置に取り付けること、及び取り付け状態を強固にすることに関し、第3の変形例(図2(d)、(e))と同様の効果を奏することができる。さらに、2個以上の発音ユニット10を一括して(一斉に)取り付けることができるので、発音体の取り付け作業を容易にすることができる。また、基部11に穴を設けなくてもよくなるので、基部11の幅を小さく設計でき、材料の節約や歩留まりの向上も期待できる。なお、一斉に固定できる発音ユニット10の数は3以上でもよい。
なお、第3の変形例(図2(d)、(e))や本実施の形態において、リード12の長手方向及び幅方向における発音ユニット10の位置を規制する位置決め機構として、位置決めピン32を例示したが、これに限定されない。図3(b)、(c)は、第4の変形例の発音ユニット10の平面図、側面図である。例えば、図3(b)、(c)に例示するように、支持部31に、幅方向の位置決め壁14、14を一対突設すると共に、長手方向の位置決め壁15を突設する。そして、位置決め壁14、14、位置決め壁15に囲まれる範囲に基部11を配置し、ネジ13で基部11を支持部31に固定してもよい。この例は、図3(a)の例にも適用できる。
なお、発音ユニット10が取り付けられる部分は、楽器本体30に対して固定的な部分であればよい。従って、支持部31は、楽器本体30の部分または楽器本体30に固定された部分であればよい。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。上述の実施形態の一部を適宜組み合わせてもよい。
10 発音ユニット(発音体)、 12 リード(振動弁)、 13 ネジ、 16 抑え部材(締結手段)、 25 連動部材(発音体駆動部)、 30 楽器本体、 31 支持部、 32 位置決めピン(位置決め部)、 K 鍵

Claims (2)

  1. 楽器本体と、
    前記楽器本体の部分または前記楽器本体に固定された部分である支持部と、
    複数の鍵と、
    金属製で片持ち状態の振動弁を有し、前記複数の各鍵に対応して各々が前記支持部に取り付けられた複数の発音体と、
    前記複数の各鍵に対応して設けられ、対応する鍵の操作に応じて変位し、対応する発音体の前記振動弁を弾くことで発音させる発音体駆動部と、を有し、
    前記発音体の各々は、前記支持部に対してネジにより固定されることで、前記発音体の各々における前記ネジが貫通する穴の余裕の範囲で、長手方向及び幅方向における位置を調整可能であることを特徴とする鍵盤楽器。
  2. 前記発音体の各々は、前記支持部に対して前記発音体の長手方向における異なる2つの位置のそれぞれにおいて前記ネジにより固定されることを特徴とする請求項1に記載の鍵盤楽器。
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