JP6808371B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子写真方式、静電記録方式などの画像形成装置に関する。
複数色の画像形成部を備えているカラー複写機では、通常、それら複数全ての画像形成部を稼働してカラー画像を形成するカラー作像モードと、黒色の画像形成部のみを稼働してモノクロ画像を形成するモノクロ作像モードとを有する。また、モノクロ画像を形成するために黒色以外の画像形成部を画像形成可能状態にしておく必要はないため、複写機に投入されたジョブの内容に応じて作像モードを切り替えるように構成される。
例えば、特許文献1に開示された画像形成装置では、モノクロ作像モードからカラー作像モードへの切り替え時間を削減する、というものである。
この画像形成装置では、モノクロ作像モードでの画像形成中にカラー作像モードでの画像形成準備動作を開始し、モノクロ作像モードでの画像形成が終了した後にカラー作像モードでの画像形成を開始する。
特開2004−122588号公報
図6は、特許文献1に開示された画像形成装置の作像モード切り替え動作を示すタイミングチャートである。図中Yはイエロー、Mはマゼンタ、Cはシアン、Kはブラックの各色を示す。また、画像形成K1はモノクロ作像モードでの画像形成であり、画像形成Y2、M2、C2、K2はカラー作像モードでの画像形成であり、準備は、画像形成準備動作である。
特許文献1に開示された画像形成装置では、モノクロ作像モード時のブラックの画像形成部による画像形成終了時刻tiから、カラー作像モードにおける最上流の画像形成部(この場合イエローの画像形成部)の画像形成を開始する。そのため、ブラックの画像形成部においては画像形成を行わない期間Twが存在し、作像モードの切り替えに伴うダウンタイム(稼働停止時間)が発生してしまう、という課題が残る。
本発明は、作像モードの切り替えに伴うダウンタイムを削減することができる画像形成装置を提供することを、主たる目的とする。
本発明は、複数の画像形成部を有し、前記複数の画像形成部が形成した画像を転写体に重畳して転写する画像形成装置であって、前記複数の画像形成部のうちの第一の画像形成部のみを用いて画像形成を行う第一のモードと、前記複数の画像形成部を用いて画像形成を行う第二のモードそれぞれにおける画像形成を制御する制御手段と、前記第一のモードによる画像形成の後に前記第二のモードによる画像形成への切り替えが発生するか否かを判定する判定手段と、を有し、前記制御手段は、前記判定手段が前記第二のモードによる画像形成への切り替えが発生すると判定した場合、前記第一の画像形成部が前記第一のモードにおける画像形成を終了するよりも前に、前記第一の画像形成部が前記第二のモードにおける最初の画像形成を開始するタイミングから、前記複数の画像形成部のうち前記第二のモードで最初に画像形成を実行する第二の画像形成部と前記第一の画像形成部との間の距離に応じた時間と、前記第二の画像形成部が前記第二のモードにおける画像形成の準備動作に要する時間と、を減じた第一のタイミングで前記第二の画像形成部が前記準備動作を開始するように制御し、前記制御手段は、前記第一のタイミングが前記第一の画像形成部が前記第一のモードにおける準備動作を開始する第二のタイミングよりも前のタイミングである場合、当該第二のタイミングで前記第二の画像形成部の準備動作を開始して、前記第二の画像形成部の準備動作が完了すると前記第二のモードにおける画像形成を開始するように制御することを特徴とする。
本発明によれば、モノクロ作像モードにおいて最下流の画像形成部が画像形成を終了するよりも前に、カラー作像モードにおける最上流の画像形成部が画像形成の準備動作を開始するように制御する。これにより、作像モードを切り替えるためのダウンタイムを削減することができる。
画像形成装置の構成の一例を示す概略縦断面図。 画像形成装置の機能構成の一例を説明するためのブロック図。 (a)、(b)、(c)は、画像形成装置におけるモノクロ作像モードからカラー作像モードへの切り替え動作を模式的に表したタイミングチャート。 カラー作像モードでの画像形成準備を開始するタイミングを決定する処理手順の一例を示すフローチャート。 図4に示すステップS402の処理の詳細を説明するためのフローチャート。 特許文献1に開示された画像形成装置の作像モード切り替え動作を示すタイミングチャート。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本発明を複数色の画像形成部を有し、モノクロ画像を形成するモノクロ作像モード(第一のモード)と、カラー画像を形成するカラー作像モード(第二のモード)とが切り替え可能に構成された画像形成装置に適用した場合を例に挙げて説明を進める。また、この画像形成装置は、複数の画像形成部を有し、複数の画像形成部が形成した画像を転写体に順次重畳する画像形成装置である。
[実施形態例]
図1は、本実施形態に係る画像形成装置の構成の一例を示す概略縦断面図である。また、図2は、画像形成装置100の機能構成の一例を説明するためのブロック図である。図1、図2を用いて、画像形成装置100の全体構成と基本的な動作を説明する。
図1に示す画像形成装置100は、原稿画像を読み取るスキャナ部101、ユーザからの各種指示の受け付け、各種情報の伝達が可能に構成された操作部102を有する。
画像形成装置100は、また、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色に対応する画像形成部としてプロセスユニット110Y、M、C、K、中間転写ベルト120、1次転写ローラ121Y、M、C、K、二次転写部122、二次転写クリーナー123を有する。
図1に示すプロセスユニット110Y、110M、110C、110Kは、それぞれイエロー、マゼンタ、シアン、ブラック色のトナー像を中間転写ベルト120上に形成するユニットである。以下、プロセスユニットの構成について、代表してプロセスユニット110Yを取り上げて説明するが、イエロー以外の他の色の構成も同様である。
イエローのプロセスユニット110Yは、感光ドラム111Y、帯電ローラ112Y、レーザユニット113Y、現像器114Y、感光ドラムクリーナー115Yを含んで構成される。
図2に示す制御部200は、画像形成装置100の各種動作を制御する。
制御部200は、CPU(Central Processing Unit)201、ROM(Read Only Memory)202、RAM(Random Access Memory)203、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)204を含んで構成される。
CPU201は、例えば操作部102を介して受け付けたプリント動作開始の指示(以降、ジョブ)に応じて画像形成装置100がプリント動作を開始するように制御する。CPU201は、また、I/O205を介して接続された各種モータの駆動制御を行う。また、I/O205を介して接続された各種センサの入力信号を検知する。
CPU201は、ドラムモータY222Yの駆動を制御して、これを駆動源とする感光ドラム111Y、帯電ローラ112Yを回転駆動させる。同じく、現像モータ223Yの駆動を制御して現像器114Yを回転駆動させる。なお、感光ドラム111Yは、中間転写ベルト120を挟んで1次転写ローラ121Yと圧接している。
CPU201は、また、I/O205を介してPWM(パルス幅変調)制御部210Yに指示を出す。PWM制御部Y210Yは、受け付けた指示に基づいて、PWM制御により帯電ローラ112Y、現像器114Y、1次転写ローラ121Yに印加する電圧を制御する。また、レーザユニット113Yのレーザ光量を制御する。CPU201は、また、I/O205を介して定着器190のヒータ制御を行う。
次に図1、図2を用いて基本的なプリント動作について説明する。
画像形成装置100は、操作部102を介したジョブの受け付けを契機に、ジョブ内容に応じたプリント動作を開始する。画像形成装置100は、給紙ピックアップローラ151の駆動源となるモータ(不図示)を駆動して給紙ピックアップローラ151を回転駆動させて、給紙カセット150内の用紙を1枚ずつ給紙搬送する。このとき画像形成装置100は、用紙の給紙動作が正常に行えたか否かは、給紙ピックアップセンサ152を介して監視する。
一方、画像形成装置100は、二次転写部122に用紙が到着するタイミングに間に合うように画像形成の準備動作(以下、画像形成準備と称す)、及び、画像形成を開始する。
まず、画像形成装置100は、ドラムモータY222Y、ドラムモータM222M、ドラムモータC222C、ドラムモータK222K、転写ベルトモータ221を駆動して、感光ドラム111Y、111M、111C、111K、中間転写ベルト120を回転させる。
次に、ジョブ内容がカラー画像の形成指示である場合には画像形成装置100の作像モードがカラー作像モードとなり、中間転写ベルト120の移動方向における最上流のイエローのプロセスユニット110Yから順に画像形成の準備動作が開始される。イエローより下流のプロセスユニットは、プロセスユニット間の距離(最上流の画像形成部と最下流の画像形成部間の距離)に応じた時間分だけタイミングをずらして画像形成準備が開始される。
例えば、プロセスユニット間の距離に応じた時間は300ミリ秒であるとする。この場合、カラー作像モードでは、イエローの画像形成の準備動作が終了してから900ミリ秒後に4色全てが画像形成可能な状態になる。
他方、ジョブ内容がモノクロ画像である場合はモノクロ作像モードとなり、ブラックのプロセスユニット110Kのみ画像形成の準備動作を開始する。モノクロ作像モードでは、ブラック1色のみ画像形成可能な状態になる。
ここで、画像形成の準備動作について説明する。ここでは代表してカラー作像モードにおけるイエローのプロセスユニットを取り上げて説明する。なお、他の色のプロセスユニットの準備動作もプロセスユニット間の距離に相当する時間分開始タイミングがずれている以外は同様である。
画像形成の準備動作は、まず、CPU201がPWM制御部Y210Yに指示を出し、帯電ローラ112Yに帯電バイアスを印加して感光ドラム111Yの帯電を行う。そして、感光ドラム111Y上の充分に帯電した位置が現像器114Yの位置に達するタイミングで現像モータ223Yを駆動して現像器114Yを回転させる。また、これに合わせて、PWM制御部Y210Yに指示を出して現像器114Yに現像バイアスを印加する。このような一連の処理を行うことで画像形成の準備動作が完了する。
なお、帯電ローラ112Yに帯電バイアスを印加してから感光ドラム111Yが充分に帯電するには、例えば100ミリ秒の時間を要するものとする。また、帯電部が帯電ローラ112Yの位置から現像器114Yの位置まで移動するには100ミリ秒の時間を要するものとする。つまりこの場合、画像形成の準備動作の完了までには合計で200ミリ秒の時間(準備動作時間)を要することになる。
次に、画像形成について説明する。ここでは代表してイエローのプロセスユニットを取り上げて説明するが、他の色のプロセスユニットもプロセスユニット間の距離に相当する時間分タイミングがずれている以外は同様である。
画像形成準備が完了すると、レーザユニット112Yよりレーザ照射が開始され、感光ドラム111Y上に潜像が形成される。そして、形成された潜像は、現像器114Y内のトナーにより感光ドラム111Y上に現像される。その後、感光ドラム111Y上に現像されたトナー像は、1次転写ローラ121Yにおいて一次転写電圧を印加され、中間転写ベルト120へ転写される。なお、他の色のトナー像も同様に形成され、中間転写ベルト120に重ねて転写される。
中間転写ベルト120へ転写されたトナー像は、中間転写ベルト120の回転によって、二次転写部122へと至る。一方、中間転写ベルト120に転写されずに感光ドラム111Y上に残留したトナーは、感光ドラムクリーナー115Yによって回収される。
また、レジ前搬送センサ156が搬送ローラA153、搬送ローラB154、搬送ローラC155により搬送された用紙の位置を検知する。そして、レジ前搬送センサ156に用紙先端が到達したタイミングを考慮し、用紙先端と、中間転写ベルト120上のトナー像の先端とが二次転写部122で一致するように用紙の搬送が制御される。例えば、トナー像に対して用紙が早く到着している場合、レジ前搬送ローラ157で用紙を所定時間停止させた後に再度搬送を再開するように制御される。
以上のようにして二次転写部122に到達した用紙とトナー像に対し、二次転写電圧を印加することにより、トナー像が用紙に転写される。ここで用紙に転写されずに中間転写ベルト120上に残留したトナーは、二次転写クリーナー123によって回収される。
転写後の用紙は、定着器190へ搬送される。定着器190で、用紙上のトナー像が用紙に加熱定着される。その後、さらに装置下流部へ搬送される。
定着後の用紙先端が、用紙搬送センサ158に到達すると、ジョブ内容に従って搬送フラッパA159により用紙の搬送先が切り替えられ、排紙搬送路160あるいは両面搬送路170のいずれか搬送路に向けて用紙が搬送される。
排紙搬送路160へ搬送された用紙は、複数の排紙搬送ローラにより、さらに下流へ搬送され、排紙口162、及び排紙口163の方面へと搬送される。そして指定されているジョブ内容に従って搬送フラッパ161を切り替え、何れかの排紙口へと用紙を出力する。
一方、両面プリント時は両面搬送路170へと進み、そのまま複数の搬送ローラによって両面反転搬送路180へと用紙は搬送される。その後、用紙後端が両面搬送ローラ181を超えたら両面再給紙路182の方向へと両面反転フラッパ183を切替えて駆動を逆回転させる。その後複数の搬送ローラによって用紙は搬送され、再び搬送ローラC155へと受け渡される。
また、ジョブ内容が複数枚のプリントを行うジョブであった場合は、100ミリ秒の待機時間を挟み、給紙搬送、画像形成、転写、定着、及び排紙または両面搬送がそれぞれ連続して実行されることになる。ジョブが全て終了すると、操作部102には当該ジョブが終了したことが表示される。
なお、上記の基本的なプリント動作は一例であり、本発明は上記構成に限定されるものではない。
[作像モード切り替え動作]
図3は、画像形成装置100におけるモノクロ作像モードからカラー作像モードへの切り替え動作を模式的に表したタイミングチャートである。
図3(a)〜(c)は、モノクロ作像モードにおける複数枚の画像形成における最後の画像長さ分の時間(画像形成に要する時間)の違い、及び、モノクロ作像モードにおける連続形成枚数の違いによる3つのパターンを示した図である。図3を用いて、画像形成装置100の作像モード切り替え動作の概要を説明する。なお、作像モード切り替え動作の詳細な制御方法については、図4及び図5を用いて後述する。
図3において、『準備』と書かれている箇所では、該当色の画像形成準備が行われていることを表している。また、『画像形成K1』等と書かれている箇所では、該当色の画像形成が行われていることを表している。図中Yはイエロー、Mはマゼンタ、Cはシアン、Kはブラックの各色を示す。
また、図3(a)、(c)では、画像形成K1はモノクロ作像モードでの画像形成であり、画像形成Y2、M2、C2、K2はカラー作像モードでの画像形成である。図3(b)では、画像形成K1、K2はモノクロ作像モードでの画像形成であり、画像形成Y3、M3、C3、K3はカラー作像モードでの画像形成である。
なお、画像形成装置100では、最上流のイエローのプロセスユニット110Yと最下流のブラックのプロセスユニット110K間の距離相当の時間を時間Tdとする。なお、距離相当の時間は、中間転写ベルト120の移動速度に基づいて算出することができる。
画像形成装置100では、また、画像形成の準備動作に要する時間(準備動作時間)を時間Tp、連続で画像形成する際の画像が形成されない距離(画像と画像との間の距離)に応じた時間(待機時間)を時間Tiとする。なお、待機時間(Ti)は画像間時間とも称す。前述の基本的な画像形成動作の項で説明した通り、時間Tdは900ミリ秒、時間Tpは200ミリ秒、時間Tiは100ミリ秒となる。なお、本発明はこれらの数値に限定されるものではない。
図3(a)〜(c)は、いずれも時刻t0(第二のタイミング)においてモノクロ作像モードでの画像形成準備が開始される。なお、時刻t0は画像形成準備開始時刻であり、また、時刻t1からモノクロ作像モードで画像形成が開始される。
また、時刻t2はモノクロ作像モードでの画像形成における最後の画像終端から時間Ti経過後の時刻であり、この時刻にカラー作像モードにおけるブラックの画像形成を開始するのが望ましい。
そのため、時刻t2から合計時間(Td+Tp)分早いタイミング、つまり時刻t2から時間Tdと時間Tpを減じた時刻t3からカラー作像モード画像形成準備を開始することが、時間の無駄なく作像モード切り替えを行うことができる理想的なタイミングである。なお、時刻t2はブラックの画像形成理想開始時刻であり、時刻t3はカラー作像モードでの画像形成準備理想開始時刻(第一のタイミング)である。
図3(a)、(b)では、モノクロ作像モードにおける時刻t0と、カラー作像モードにおけるブラックの画像形成理想開始時刻t2の差分時間が合計時間(Td+Tp)に相当する時間以上となるため、時間の無駄なく切り替えが可能である。無駄なく切り替えが可能な理由は、図3(a)の場合ではモノクロ作像モードにおける最後の画像長さ(画像形成K1)が充分に長いためである。他方、図3(b)の場合では、モノクロ作像モードでの画像形成における最後の画像長さ(画像形成K2)は充分な長さではないが、モノクロ作像モードにおいて連続プリントを行っているためである。
図3(c)は、モノクロ作像モードにおける時刻t0とカラー作像モードでのブラックの画像形成理想開始時刻t2との差分時間t2−t0が合計時間(Td+Tp)に相当する時間より短いため、画像形成が行われない無駄な時間が生じてしまうことになる。この場合は、カラー作像モードにおける時刻t3は、モノクロ作像モードにおける時刻t0よりも前のタイミングになってしまう。画像順序を逆転させることはできないため、カラー作像モードにおける時刻t3は、モノクロ作像モードにおける時刻t0と同時刻に設定することになる。つまり、第二のタイミングである時刻t0で最上流の画像形成部の準備動作を開始し、当該準備動作が完了し次第、第二のモードにおける画像形成を開始することになる。そのため、時間にして(Td+Tp)−(t2−t0)の無駄な時間が生じてしまうことになる。
図4は、画像形成装置100が行うカラー作像モードでの画像形成準備を開始するタイミングを決定する処理手順の一例を示すフローチャートである。また、図5は、図4に示すステップS402の処理の詳細を説明するためのフローチャートである。なお、図5に示す各処理は、図4に示す処理手順の中でサブルーチンとして実行される。また、図4、図5に示す各処理は、主としてCPU201により実行される。
なお、CPU201は、画像形成装置100がモノクロ作像モードである間は上記の一連の処理を所定間隔で繰り返し実行しているものとする。また、この場合の実行間隔は、例えば2ミリ秒間隔で実行しているものとする。ただし、この実行間隔は時間Td等の既定時間より充分小さい粒度の時間単位であれば良く、本発明はこの数値に限定されるものではない。
図4、及び図3を用いて、画像形成装置100におけるカラー作像モードでの画像形成準備を開始するタイミングを決定する動作について説明する。
CPU201は、モノクロ作像モードからカラー作像モードへの切り替えが発生するか否かを判定する(S401)。具体的には、現在の画像形成装置100の作像モードがモノクロ作像モードであり、後続ページにカラー画像が含まれているページがある場合にはモードの切り替えが行われると判定する。このように、CPU201は、第一のモードによる画像形成以降から第二のモードによる画像形成への切り替えが発生するか否かを判定する判定手段として機能する。
また、CPU201は、モノクロ作像モードからカラー作像モードへの切り替えが発生しないと判定した場合(S401:No)、処理を終了する。
CPU201は、モノクロ作像モードからカラー作像モードへの切り替えが発生すると判定した場合(S401:Yes)、現在の時刻からカラー作像モードでのブラックの画像形成理想開始時刻t2までの時間Tを算出する(S402)。この時間Tの計算方法については、図5を用いて後述する。
CPU201は、算出した時間Tと合計時間(Td+Tp)との大小を比較する(S403)。
CPU201は、Td+Tp<Tであると判定した場合(S403:No)、ブラック以外の色に時間の無駄が生じることから、現時点ではカラー作像モードへの切り替えタイミングではないと判定して処理を終了する。CPU201は、また、Td+Tp≧Tとなる場合(S403:Yes)、カラー作像モードでの画像形成準備を開始する(S404)。
例えば、図3(a)、図3(b)に示す場合では、時刻t3になるとTd+Tp=Tになる。そのため、時刻t3においてカラー作像モードでの画像形成準備が開始されることになる。また、図3(c)に示す場合では、モノクロ作像モードにおける時刻t0の時点で既にTd+Tp≧Tである。そのため、時刻t0においてカラー作像モードでの画像形成準備が開始されることになる。このようにして、カラー作像モードでの画像形成準備を開始するタイミングを決定することによって、時間の無駄が生じない適切なタイミングで作像モードの切り替えを行うことが可能になる。
図5、及び図3を用いて、図4に示すステップS402の処理(時間Tの算出)について説明する。
CPU201は、現在の時刻tを取得する(S501)。CPU201は、モノクロ作像モードにおけるブラックの画像形成準備動作を実行中か否かを判定する(S502)。
画像形成準備動作を実行中であるか否かは、例えば図3中では時刻t0から時刻t1の区間がモノクロ作像モードにおけるブラックの画像形成準備動作であることから、この区間内であれば画像形成準備動作を実行中であると判定する。
CPU201は、画像形成準備動作を実行中であると判定した場合(S502:Yes)、時間Tの値をその時点の残りの画像形成準備時間に設定する(S503)。なお、残りの画像形成準備時間は、時間Tp、時刻t0、現在時刻tに基づいて算出可能である。
CPU201は、モノクロ作像モードにおける最初のモノクロ画像から、カラー作像モードに切り替わる直前のモノクロ画像までについて、時間Tにそれらの画像長さ分の時間と時間Tiを加算する処理を繰り返す(S504)。CPU201は、カラー画像直前のモノクロ画像形成を実行したか否かを判定する(S505)。実行したと判定した場合(S505:Yes)、CPU201は処理を終了する。また、そうでない場合(S505:No)、ステップS504の処理に戻る。
このように、連続で画像形成する際の待機時間(Ti)を含む第一のモードにおける最初の画像形成から第二のモードに切り替わる直前の画像形成に要する時間を加算する。この様にして加算された時間を第一の時間と称す。
例えば、図3(a)、(c)においては、第一の時間は、画像形成K1分の画像形成に要する時間と、時間Ti1つ分の時間が加算された時間になる。また、図3(b)においては、第一の時間は、画像形成K1の画像形成に要する時間と画像形成K2の画像形成に要する時間と、時間Ti2つ分の時間とが加算された時間になる。
CPU201は、画像形成準備動作が実行中でないと判定した場合(S502:No)、ブラック画像形成を実行中であるか否かを判定する(S506)。
ブラック画像形成を実行中であるか否かは、例えば図3中においてブラックの画像形成を行っている区間に該当する場合にはブラック画像形成を実行中であると判定する。
CPU201は、ブラック画像形成を実行中であると判定した場合(S506:Yes)、時間Tを、現在画像形成中の画像の残り長さ分の時間(残り画像形成時間)に時間Tiを加算した値に設定する(S507)。なお、画像の残り長さ分の時間は、当該画像の画像形成に要する時間、該当画像の形成開始時刻、及び現在時刻tに基づいて算出可能である。
CPU201は、現在形成中の画像の次のモノクロ画像から、カラー作像モードに切り替わる直前のモノクロ画像までについて、時間Tにそれらの画像長さ分の時間と時間Tiの値を加算する処理を繰り返す(S508)。CPU201は、カラー画像直前のモノクロ画像形成を実行したか否かを判定する(S509)。実行したと判定した場合(S509:Yes)、CPU201は処理を終了する。また、そうでない場合(S509:No)、ステップS508の処理に戻る。
このように、連続で画像形成する際の待機時間(Ti)を含む第一のモードにおける次の画像形成以降から第二のモードに切り替わる直前の画像形成に要する時間を加算する。この様にして加算された時間を第二の時間と称す。
例えば、現在時刻において形成中の画像がカラー作像モードに切り替わる直前のモノクロ画像である場合、ステップS509の処理は一度も実行されずに処理を終了することになる。また、図3(a)、(b)においては、現在時刻tが、時刻t1から時刻t3の区間に該当する場合、ステップS507〜S509の処理に係る動作が実行されることになる。
CPU201は、ブラック画像形成が実行中でないと判定した場合(S506:No)、何ら動作していない待機中であるとして、時間Tをその残り待機時間に設定する(S510)。なお、残り待機時間は、時間Ti、画像形成終了時刻、及び現在時刻tに基づいて算出可能である。
CPU201は、待機時経過後に形成されるモノクロ画像から、カラー作像モードに切り替わる直前のモノクロ画像までについて、時間Tにそれらの画像長さ分の時間と時間Tiを加算する処理を繰り返す(S511)。CPU201は、カラー画像直前のモノクロ画像形成を実行したか否かを判定する(S512)。実行したと判定した場合(S512:Yes)、CPU201は処理を終了する。また、そうでない場合(S512:No)、ステップS511の処理に戻る。
このように、連続で画像形成する際の待機時間(Ti)を含む第一のモードにおける次の画像形成(待機時間経過後の画像形成)から第二のモードに切り替わる直前の画像形成に要する時間を加算する。この様にして加算された時間を第三の時間と称す。
なお、現在時刻においてカラー画像直前のモノクロ画像の形成が終了している場合、S512の処理は一度も実行されずに処理を終了することになる。
また、図3中にこの場合の動作を示す図は無いが、図3(b)において画像形成K2に相当する画像の長さがTd+Tp−2Tiより長く、且つ、Td+Tp−Tiより短い場合、ステップS510〜S512の処理に係る動作が実行されることになる。
このように、本実施形態に係る画像形成装置100は、モノクロ作像モードにおいて最下流の画像形成部が画像形成を終了するよりも前に、カラー作像モードにおける最上流の画像形成部が画像形成の準備動作を開始するように制御する。これにより、作像モードを切り替えるためのダウンタイムを削減することができる。
上記説明した実施形態は、本発明をより具体的に説明するためのものであり、本発明の範囲が、これらの例に限定されるものではない。
100・・・画像形成装置、101・・・スキャナ部、102・・・操作部、110Y〜K・・・プロセスユニット、201・・・CPU、202・・・ROM、203・・・RAM、204・・・EEPROM、205・・・I/O、210Y〜K・・・PWM制御部(Y、M、C、K)、221・・・転写ベルトモータ、222Y〜K・・・ドラムモータ、223Y〜K・・・現像モータ。

Claims (11)

  1. 複数の画像形成部を有し、前記複数の画像形成部が形成した画像を転写体に重畳して転写する画像形成装置であって、
    前記複数の画像形成部のうちの第一の画像形成部のみを用いて画像形成を行う第一のモードと、前記複数の画像形成部を用いて画像形成を行う第二のモードそれぞれにおける画像形成を制御する制御手段と、
    前記第一のモードによる画像形成の後に前記第二のモードによる画像形成への切り替えが発生するか否かを判定する判定手段と、を有し、
    前記制御手段は、前記判定手段が前記第二のモードによる画像形成への切り替えが発生すると判定した場合、前記第一の画像形成部が前記第一のモードにおける画像形成を終了するよりも前に、前記第一の画像形成部が前記第二のモードにおける最初の画像形成を開始するタイミングから、前記複数の画像形成部のうち前記第二のモードで最初に画像形成を実行する第二の画像形成部と前記第一の画像形成部との間の距離に応じた時間と、前記第二の画像形成部が前記第二のモードにおける画像形成の準備動作に要する時間と、を減じた第一のタイミングで前記第二の画像形成部が前記準備動作を開始するように制御し、
    前記制御手段は、前記第一のタイミングが前記第一の画像形成部が前記第一のモードにおける準備動作を開始する第二のタイミングよりも前のタイミングである場合、当該第二のタイミングで前記第二の画像形成部の準備動作を開始して、前記第二の画像形成部の準備動作が完了すると前記第二のモードにおける画像形成を開始するように制御することを特徴とする、
    画像形成装置。
  2. 複数の画像形成部を有し、前記複数の画像形成部が形成した画像を転写体に重畳して転写する画像形成装置であって、
    前記複数の画像形成部のうちの第一の画像形成部のみを用いて画像形成を行う第一のモードと、前記複数の画像形成部を用いて画像形成を行う第二のモードそれぞれにおける画像形成を制御する制御手段と、
    前記第一のモードによる画像形成の後に前記第二のモードによる画像形成への切り替えが発生するか否かを判定する判定手段と、を有し、
    前記制御手段は、前記判定手段が前記第二のモードによる画像形成への切り替えが発生すると判定した場合、前記第一の画像形成部が前記第一のモードにおける画像形成を終了するよりも前に、前記複数の画像形成部のうち前記第二のモードで最初に画像形成を実行する第二の画像形成部が前記第二のモードにおける画像形成の準備動作を開始するように制御し、
    前記制御手段は、前記第一のモードにおいて前記第一の画像形成部が画像形成の準備動作を実行中である場合、前記第二の画像形成部と前記第一の画像形成部間の距離に応じた時間と前記第二の画像形成部の前記準備動作に要する時間の合計時間が、その時点の前記第一の画像形成部の残りの準備動作時間に当該第一のモードにおける最初の画像形成から前記第二のモードに切り替わる直前の画像形成に要する時間を加算した第一の時間よりも小さいときには、前記モードの切り替えを行わないように制御することを特徴とする、
    画像形成装置。
  3. 複数の画像形成部を有し、前記複数の画像形成部が形成した画像を転写体に重畳して転写する画像形成装置であって、
    前記複数の画像形成部のうちの第一の画像形成部のみを用いて画像形成を行う第一のモードと、前記複数の画像形成部を用いて画像形成を行う第二のモードそれぞれにおける画像形成を制御する制御手段と、
    前記第一のモードによる画像形成の後に前記第二のモードによる画像形成への切り替えが発生するか否かを判定する判定手段と、を有し、
    前記制御手段は、前記判定手段が前記第二のモードによる画像形成への切り替えが発生すると判定した場合、前記第一の画像形成部が前記第一のモードにおける画像形成を終了するよりも前に、前記複数の画像形成部のうち前記第二のモードで最初に画像形成を実行する第二の画像形成部が前記第二のモードにおける画像形成の準備動作を開始するように制御し、
    前記制御手段は、前記第一のモードにおいて前記第一の画像形成部が画像形成を実行中である場合、前記第二の画像形成部と前記第一の画像形成部間の距離に応じた時間と前記第二の画像形成部の前記準備動作に要する時間の合計時間が、その時点の前記第一の画像形成部による残りの画像形成時間に、連続で画像形成する際の画像と画像との間の距離に応じた画像間時間と、当該第一のモードにおける次の画像形成から前記第二のモードに切り替わる直前の画像形成に要する時間と、を加算した第二の時間よりも小さいときには、前記モードの切り替えを行わないように制御することを特徴とする、
    画像形成装置。
  4. 複数の画像形成部を有し、前記複数の画像形成部が形成した画像を転写体に重畳して転写する画像形成装置であって、
    前記複数の画像形成部のうちの第一の画像形成部のみを用いて画像形成を行う第一のモードと、前記複数の画像形成部を用いて画像形成を行う第二のモードそれぞれにおける画像形成を制御する制御手段と、
    前記第一のモードによる画像形成の後に前記第二のモードによる画像形成への切り替えが発生するか否かを判定する判定手段と、を有し、
    前記制御手段は、前記判定手段が前記第二のモードによる画像形成への切り替えが発生すると判定した場合、前記第一の画像形成部が前記第一のモードにおける画像形成を終了するよりも前に、前記複数の画像形成部のうち前記第二のモードで最初に画像形成を実行する第二の画像形成部が前記第二のモードにおける画像形成の準備動作を開始するように制御し、
    前記制御手段は、前記第一のモードにおいて前記第一の画像形成部が待機中である場合、前記第二の画像形成部と前記第一の画像形成部間の距離に応じた時間と前記準備動作に要する時間の合計時間が、その時点の前記第一の画像形成部の残り待機時間に、当該第一のモードにおける次の画像形成から前記第二のモードに切り替わる直前の画像形成に要する時間を加算した第三の時間よりも小さいときには、前記モードの切り替えを行わないように制御することを特徴とする、
    画像形成装置。
  5. 前記転写体は、所定の方向に移動しながら前記複数の画像形成部が形成した画像が順次転写され、
    前記第一の画像形成部は、前記複数の画像形成部のうち前記転写体の移動方向における最下流の画像形成部であることを特徴とする、
    請求項1〜4のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  6. 前記第一の時間は、連続で画像形成する際の画像と画像との間の距離に応じた画像間時間を含む時間であることを特徴とする、
    請求項に記載の画像形成装置。
  7. 前記制御手段は、前記合計時間が前記第一の時間よりも大きい場合には前記第二の画像形成部が前記第二のモードにおける前記準備動作を開始するように制御することを特徴とする、
    請求項又はに記載の画像形成装置。
  8. 前記第二の時間は、前記第一のモードにおける次の画像形成以降の前記画像間時間を含む時間であることを特徴とする、
    請求項に記載の画像形成装置。
  9. 前記制御手段は、前記合計時間が前記第二の時間よりも大きい場合には前記第二の画像形成部が前記第二のモードにおける前記準備動作を開始するように制御することを特徴とする、
    請求項又はに記載の画像形成装置。
  10. 前記第三の時間は、連続で画像形成する際の画像と画像との間の距離に応じた画像間時間を含む時間であることを特徴とする、
    請求項に記載の画像形成装置。
  11. 前記制御手段は、前記合計時間が前記第三の時間よりも大きい場合には前記第二の画像形成部が前記第二のモードにおける前記準備動作を開始するように制御することを特徴とする、
    請求項又は10に記載の画像形成装置。
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