JP6804499B2 - 測定システム - Google Patents

測定システム Download PDF

Info

Publication number
JP6804499B2
JP6804499B2 JP2018180093A JP2018180093A JP6804499B2 JP 6804499 B2 JP6804499 B2 JP 6804499B2 JP 2018180093 A JP2018180093 A JP 2018180093A JP 2018180093 A JP2018180093 A JP 2018180093A JP 6804499 B2 JP6804499 B2 JP 6804499B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
measurement
light
coating layer
measuring
measured
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018180093A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020051841A (ja
Inventor
信彦 森
信彦 森
延達 菅
延達 菅
伊藤 彰浩
彰浩 伊藤
逸平 野澤
逸平 野澤
深野 秀樹
秀樹 深野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okayama University NUC
Original Assignee
Okayama University NUC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Okayama University NUC filed Critical Okayama University NUC
Priority to JP2018180093A priority Critical patent/JP6804499B2/ja
Publication of JP2020051841A publication Critical patent/JP2020051841A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6804499B2 publication Critical patent/JP6804499B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Description

本発明は、測定システムに関する。
従来から、下記特許文献1に示されるような、測定対象物の特性(屈折率や濃度など)を検出するための光学装置が知られている。この光学装置は、光透過性媒体で構成される筐体を有している。筐体は、測定光が入射する入射面と、測定面と、測定光が出射する出射面と、を備えており、出射面から出射された光(以下、出射光という)の周波数スペクトルを分析することで、測定面に付着した測定対象物の特性を測定可能となっている。
特開2001−242079号公報
ところで、この種の光学装置では、測定対象物の温度に応じて、出射光の波長が変化する。つまり、測定対象物の特性の検出結果に温度依存性があり、このような温度依存性を低減した光学装置が求められている。
本発明はこのような事情を考慮してなされ、温度依存性を低減した光学装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一態様に係る光学装置は、光源からの測定光を測定部に入射させて、測定対象物の特性を測定する光学装置であって、前記測定部は、前記測定光が入射する入射部と、測定面と、前記測定面を経由した前記測定光が、前記測定部の外部へと出射する出射部と、を備え、前記測定面の表面にはコーティング層が設けられ、前記コーティング層の屈折率は、温度の上昇に伴って増加する。
上記態様によれば、コーティング層の屈折率が温度の上昇に伴って増加するため、測定面で全反射した測定光の位相のずれ量の、測定対象物の温度変化に伴う変動をキャンセルして、測定結果の温度依存性を低減することができる。
ここで、前記コーティング層には、フッ素系材料が含まれていてもよい。
また、前記コーティング層には、負の線膨張係数を有する材質が含まれていてもよい。
また、前記測定部は光ファイバであり、前記測定面は前記光ファイバの外周面であってもよい。
本発明の上記態様によれば、温度依存性を低減した光学装置を提供することができる。
第1実施形態に係る測定システムの概略図である。 第1実施形態に係る光学装置の概略図である。 コーティング層を形成しなかった場合の液体中の出射光の波長スペクトル解析結果である。 コーティング層を形成した場合の液体中の出射光の波長スペクトル解析結果である。 コーティング層を形成しなかった場合の大気中の出射光の波長スペクトル解析結果である。 コーティング層を形成した場合の大気中の出射光の波長スペクトル解析結果である。 第2実施形態に係る光学装置の概略図である。
(第1実施形態)
以下、第1実施形態の光学装置を備えた測定システムについて図面に基づいて説明する。
図1に示すように、測定システム1は、光源2と、解析器3と、受光器4と、第1接続ファイバ5と、第2接続ファイバ6と、光学装置10と、を備えている。
光源2は、第1接続ファイバ5を介して、光学装置10に接続されている。光学装置10は、第2接続ファイバ6を介して、受光器4に接続されている。受光器4は、解析器3に接続されている。
図1に示すように、光学装置10は容器14内に配置される。また、容器14内には、測定対象物Lが充填される。測定システム1は、容器14内の測定対象物Lの特性を測定するように構成されている。測定対象物Lは、気体であってもよいし、液体であってもよい。また、光学装置10に密接させた固体を測定対象物Lとしてもよい。測定システム1により測定可能な測定対象物Lの特性としては、屈折率や濃度などが挙げられる。例えば、飲料の糖度測定、バイオエタノールの濃度測定、油脂の屈折率測定などに測定システム1を用いてもよい。なお、濃度は屈折率と相関があるため、測定対象物Lの屈折率を測定することで、間接的に測定対象物Lの濃度を測定することができる。
光源2は、所定の波長の測定光(レーザ光)を出射できるレーザ光源である。光源2が出射する測定光は、単一の波長を有してもよいし、所定の帯域の波長を有してもよい。所定の帯域の波長を有する測定光を出射する光源2としては、スーパーコンティニウム(SC:Super Continium)光源を用いることができる。測定光が所定の帯域の波長を有する場合、解析器3としては、波長スペクトルを分解して解析する光スペクトラムアナライザを用いることができる。なお、解析器3から光源2への制御信号の入力を可能として、解析器3の制御に基づいた測定光を光源2が出射するように構成してもよい。
図2に示すように、第1接続ファイバ5は、コア5a、クラッド5b、および被覆5cを有している。第2接続ファイバ6は、コア6a、クラッド6b、および被覆6cを有している。第1接続ファイバ5および第2接続ファイバ6としては、例えば光通信用の石英シングルモード光ファイバを用いることができる。
光源2が出射した測定光は、第1接続ファイバ5、光学装置10、および第2接続ファイバ6を経由して、受光器4に入射する。受光器4は、フォトセンサ等の光電変換素子を備えている。受光器4は、第2接続ファイバ6によって導かれた出射光を受光し、出射光に対応した電気信号を出力する。
解析器3は、受光器4が出力した電気信号に基づいて、出射光の波長スペクトルを解析するように構成されている。
図2に示すように、本実施形態の光学装置10は、光ファイバである測定部11と、測定部11の外周面に設けられたコーティング層12と、を備えている。
測定部11は、入射部11aと、測定面11bと、出射部11cと、を有している。入射部11aは、測定部11のうち、第1接続ファイバ5に融着接続された部分である。出射部11cは、測定部11のうち、第2接続ファイバ6に融着接続された部分である。測定面11bは、光ファイバである測定部11の外周面である。
測定部11は、ガラスなどの透明な材質により形成されている。測定部11と第1接続ファイバ5のコア5aとを同材質とした場合、入射部11aから測定部11内に入射する測定光の漏れなどを抑制することができる。測定部11と第2接続ファイバ6のコア6aとを同材質とした場合、出射部11cにおける測定光の反射などを抑制することができる。なお、測定部11、第1接続ファイバ5のコア5a、および第2接続ファイバ6のコア6aの材質は、必ずしも同じでなくてもよい。
測定部11としては、クラッドを有さないアンクラッドファイバを用いることができる。測定部11の外径は、第1接続ファイバ5のコア5aの外径および第2接続ファイバ6のコア6aの外径よりも大きい。なお、測定部11の外径は、長手方向で一定であってもよいし、長手方向に沿って漸次変化していてもよい。
そして、本実施形態では、測定面11bにコーティング層12が設けられている。また、図1に示すように、光学装置10は測定対象物L内に配置されて用いられる。このため、コーティング層12が測定対象物Lに接触し、測定面11bと測定対象物Lとの間にはコーティング層12が介在することとなる。コーティング層12により、測定面11bへの異物の付着が抑制される。
なお、コーティング層12の詳細については後述する。
本実施形態の測定システム1は、光の全反射時に生じるグースヘンシェンシフトによる位相の変化を利用して、測定対象物Lの特性(屈折率など)を測定する。グースヘンシェンシフトとは、異なる屈折率を有する物質同士の境界面で光が全反射する際に、位相遅れが生じる現象をいう。本実施形態では、光源2が出射した測定光が、入射部11aから測定部11に入射すると、測定面11bで測定光が全反射する。その際に、グースヘンシェンシフトによる位相の変化が生じる。また、位相の変化量は、測定対象物Lの屈折率に応じて変動する。
そして、出射部11cから出射される出射光は、測定部11内を異なる経路で伝搬した複数の光の合成波となる。合成波における干渉条件は、測定対象物Lの屈折率を反映したものとなるため、合成波(出射光)の波長スペクトルを解析器3で解析することで、測定対象物Lの屈折率などを測定することができる。
なお、本実施形態では、測定面11bにコーティング層12が施されているが、コーティング層12の厚さは測定波長に比べて十分に小さい(例えば0.1μm〜0.3μm程度)。このため、測定面11bと測定対象物Lとの間にコーティング層12が介在していても、光の電磁界はコーティング層12の外側まで広がり、測定面11bで測定光が全反射する際のグースヘンシェンシフトによる位相の変化量は、測定対象物Lの屈折率に応じた量となる。したがって、測定面11bにコーティング層12が施されていても、測定対象物Lの屈折率を測定することができる。
(コーティング層)
次に、本実施形態のコーティング層12について説明する。
先述の通り、測定システム1は、測定面11bにおける光の全反射時に生じるグースヘンシェンシフトによる位相の変化を利用して、測定対象物Lの屈折率を測定する。ここで、測定対象物Lの温度が変化した場合、測定面11bにおける位相の変化量が変動する。つまり、測定対象物Lの屈折率測定結果には、温度依存性が存在する。このため、測定対象物Lの温度を検出し、当該温度に基づいて、解析器3による解析結果を補正することが一般的に行われている。
本願発明者らが鋭意検討した結果、コーティング層12を、その屈折率が温度の上昇に伴って増加する材質により形成することで、上記の温度依存性を低減できることがわかった。コーティング層12の材質としては、フッ素系材料を含む樹脂を好適に用いることができる。フッ素系材料としては、フルオロカーボンまたはパーフルオロカーボンなどを用いることができる。また、コーティング層12には、負の線膨張係数を有する材質が含まれていてもよい。
以下、具体的な実験例を用いて、コーティング層12の効果についてより詳しく説明する。
(実験例)
本実験例では、図1、図2に示すような測定システム1を用いた。測定対象物Lとして、水と、水溶性切削油の濃度20%水溶液(以下、単に切削油水溶液という)と、を用いた。また、測定対象物Lの温度は、28℃および38℃の2種類とした。光源2としてSC光源を用い、解析器3として光スペクトラムアナライザを用いた。測定部11(光ファイバ)の外径は125μmとし、長さは58mmとした。コーティング層12として、フッ素系材料(4,5−ジフルオロ−2,2−ビス(トリフルオロメチル)−1,3−ジオキソールおよびテトラフルオロエチレンの共重合体、並びにパーフルオロカーボン)を含む厚さ約0.2μmの樹脂層を、測定面11bの全体に形成した。
図3および図4のグラフは、解析器3により検出された出射光の波長スペクトルを示している。ただし、図3のグラフは、コーティング層12を測定面11bに形成していないときの結果であり、図4のグラフは、コーティング層12を測定面11bに形成したときの結果である。つまり、図3および図4のグラフを比較することで、コーティング層12の有無による検出結果の違いを確認することができる。
図3に示すように、測定面11bにコーティング層12が形成されていない場合、測定対象物Lの温度に応じて、波形が左右にシフトしている。より詳しくは、測定対象物Lが38℃の場合は、測定対象物Lが28℃の場合に対して、波形が短波長側(左側)にシフトしている。この傾向は、測定対象物Lが水の場合も切削油水溶液の場合も同様である。なお、このように波形がシフトするのは、測定対象物Lの屈折率が温度によって変化するためであると考えられる。
これに対して、図4では、測定対象物Lの温度に応じた波形のシフト量が低減されている。すなわち、コーティング層12を形成することで、測定結果の温度依存性が低減されることが確認された。
なお、図3および図4では、それぞれの条件で3回ずつ測定したデータのうち、1つを抜粋して記載している。ただし、不図示のデータについても、同様の傾向が得られた。したがって、コーティング層12を形成することで、測定結果の温度依存性が安定して低減されることがわかった。
次に、コーティング層12の特性について確認するため、光学装置10を大気に接触させて、出射光のスペクトル波長を解析した。なお、大気の温度は、14℃、28℃、38℃、および48℃の間で変化させた。
図5のグラフはコーティング層12を測定面11bに形成していないときの結果であり、図6のグラフはコーティング層12を測定面11bに形成したときの結果である。その他の条件は、図3および図4における実験例と同様である。
図5に示すように、測定面11bにコーティング層12が形成されていない場合、波形は大気の温度によってほとんど変化していない。これは、大気の屈折率が温度に応じてほとんど変化しないためであると考えられる。
これに対して、図6に示すように、測定面11bにコーティング層12を形成した場合、大気の温度が高いほど波形が長波長側(右側)にシフトしている。
ここで、図3に示したように、水や切削油水溶液では、温度が高いほど波形が短波長側にシフトしていた。これは、一般的な物質では温度の上昇に伴って体積が膨張し、結果として、温度の上昇に伴って屈折率が低下するためである。これに対して、図6のグラフにおいて温度が高いほど波形が長波長側にシフトしているのは、コーティング層12の屈折率が、温度の上昇に伴って増加するためであると考えられる。
そして、コーティング層12がこのような特性を有していることで、測定対象物Lの温度変化に応じた波形のシフトがキャンセルされ、図4に示すように測定結果の温度依存性を低減できたと考えられる。
また、上記考察に基づくと、コーティング層12を、温度の上昇に伴って体積が収縮する材質(負の線膨張係数を有する材質)により形成することで、同様の効果が得られると考えられる。負の線膨張係数を有する材質としては、例えばペロブスカイト構造を有するビスマス・ニッケル・鉄酸化物やマンガン窒化物などを用いることができる。
以上説明したように、本実施形態の測定部11は、測定光が入射する入射部11aと、測定面11bと、測定面11bを経由した測定光が測定部11の外部へと出射する出射部11cとを備えている。そして、測定面11bの表面にはコーティング層12が設けられ、コーティング層12の屈折率は温度の上昇に伴って増加する。この構成により、測定面11bで全反射した測定光の位相のずれ量の、測定対象物Lの温度変化に伴う変動をキャンセルして、測定結果の温度依存性を低減することができる。
また、測定部11は光ファイバであり、測定面11bは光ファイバの外周面となっている。このため、例えば容器14内に測定対象物Lを充填し、当該容器14内に測定部11(光ファイバ)を配置することで、測定対象物Lの特性を容易に測定することが可能となる。
(第2実施形態)
次に、本発明に係る第2実施形態について説明するが、第1実施形態と基本的な構成は同様である。このため、同様の構成には同一の符号を付してその説明は省略し、異なる点についてのみ説明する。
第1実施形態における測定部は光ファイバであったが、本実施形態における測定部はプリズムである。
図7に示すように、本実施形態の光学装置20は、測定部としてのプリズム21を備えている。なお、図7のプリズム21は三角形状であるが、プリズム21の形状は適宜変更可能である。
プリズム21は、入射部21aと、測定面21bと、出射部21cとを有している。入射部21aは、光源2(図1参照)からの測定光がプリズム21内に入射する部分である。光源2と入射部21aとの間には、図1に示すような第1接続ファイバ5が設けられていてもよい。あるいは、他の手段によって測定光を入射部21aに入射させてもよい。
測定面21bには、コーティング層22が設けられている。コーティング層22の材質としては、第1実施形態と同様に、温度の上昇に伴って屈折率が増加する材質を用いることができる。コーティング層22には、フッ素系材料が含まれていてもよい。また、コーティング層22には、負の線膨張係数を有する材質が含まれていてもよい。
本実施形態の場合、コーティング層22が設けられた測定面21bに、測定対象物Lを付着させる。入射部21aから入射した測定光は、測定面21bを経由して、出射部21cからプリズム21の外部へと出射する。第1実施形態と同様に、出射部21cから出射された光を受光器4により受光し、解析器3により解析することで、測定対象物Lの特性を測定することができる。
本実施形態においても、コーティング層22の屈折率が温度の上昇に伴って増加することで、測定対象物Lの温度変化に伴う屈折率変動をキャンセルして、測定面21bでの全反射条件の変化を抑制することができる。したがって、測定結果の温度依存性を低減することができる。
なお、本発明の技術的範囲は前記実施の形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、前記実施形態では、測定対象物Lの屈折率の測定、あるいは屈折率に基づく測定対象物Lの濃度の測定について説明した。しかしながら、屈折率や濃度以外の測定に、本発明を応用してもよい。
また、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記した実施の形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、上記した実施形態や変形例を適宜組み合わせてもよい。
10、20…光学装置 11…測定部(光ファイバ) 12、22…コーティング層 11a…入射部 11b…測定面(光ファイバの外周面) 11c…出射部 21…測定部(プリズム) 21a…入射部 21b…測定面 21c…出射部

Claims (3)

  1. 測定光を出射する光源と、
    測定部を有する光学装置と、
    前記光学装置から出射された出射光を受光し、前記出射光に対応した電気信号を出力する受光器と、
    前記電気信号に基づいて前記出射光の波長スペクトルを解析する解析器と、を備える測定システムであって、
    前記測定部は、
    前記測定光が入射する入射部と、
    測定面と、
    前記測定面を経由した前記測定光を含む前記出射光を前記受光器へと出射する出射部と、を備え、
    前記測定面の表面にはフッ素系材料を含む厚さ0.1〜0.3μmのコーティング層が設けられ、
    前記コーティング層は測定対象物に接触し、
    前記コーティング層の屈折率は、温度の上昇に伴って増加し、
    前記出射光には、前記測定面における前記測定光の全反射時に生じるグースヘンシェンシフトにより位相が変化した光と、当該光とは異なる経路で前記測定部内を伝搬した光と、が含まれる、測定システム
  2. 前記コーティング層には、負の線膨張係数を有する材質が含まれている、請求項1に記載の測定システム
  3. 前記測定部は光ファイバであり、
    前記測定面は前記光ファイバの外周面である、請求項1または2に記載の測定システム
JP2018180093A 2018-09-26 2018-09-26 測定システム Active JP6804499B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018180093A JP6804499B2 (ja) 2018-09-26 2018-09-26 測定システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018180093A JP6804499B2 (ja) 2018-09-26 2018-09-26 測定システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020051841A JP2020051841A (ja) 2020-04-02
JP6804499B2 true JP6804499B2 (ja) 2020-12-23

Family

ID=69996734

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018180093A Active JP6804499B2 (ja) 2018-09-26 2018-09-26 測定システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6804499B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03185402A (ja) * 1989-12-15 1991-08-13 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光周波数フイルタ
JP6406750B2 (ja) * 2014-04-16 2018-10-17 国立大学法人 岡山大学 光ファイバ式計測方法及び光ファイバ式計測装置
JP6681070B2 (ja) * 2015-11-19 2020-04-15 国立大学法人 岡山大学 光ファイバ装置及びセンサシステム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2020051841A (ja) 2020-04-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102246478B1 (ko) 농도 측정 장치
KR101257309B1 (ko) 광섬유 표면 플라즈몬 공진 센서 및 이를 이용한 센싱 방법
US9052291B2 (en) Optical sensor based on a broadband light source and cascaded waveguide filters
US20100192669A1 (en) Photo acoustic sample detector with light guide
US7855780B1 (en) Combined fiber-optic absorption and emission measurement apparatus
JP2011007767A (ja) 光ファイバセンサ装置、光ファイバを用いたセンシング方法
JP2009025199A (ja) 光ファイバ型表面プラズモン湿度センサ、表面プラズモン湿度センサ、光ファイバ型湿度センサ及び湿度測定装置
KR101109093B1 (ko) 광화이버 센서 및 그를 이용한 측정 장치
US8661908B2 (en) Fiber optic hydrophone sensors and uses thereof
Dhara et al. Reflectance-based low-cost disposable optical fiber surface plasmon resonance probe with enhanced biochemical sensitivity
JP6681070B2 (ja) 光ファイバ装置及びセンサシステム
JP2002350335A (ja) 屈折率センサー、センサーシステムおよび光ファイバ
JP6804499B2 (ja) 測定システム
KR102535963B1 (ko) 농도 측정 장치
KR100839967B1 (ko) 전반사미러의 표면 플라즈몬 공명을 이용한 마이크로공진기 센서
JP6535856B2 (ja) 屈折率の検出方法及び光ファイバセンサシステム
JP5311852B2 (ja) センシング装置
JP2008170327A (ja) 屈折率検出装置、および、液位検出装置
CN112703391A (zh) 浓度测定方法
JP6406750B2 (ja) 光ファイバ式計測方法及び光ファイバ式計測装置
WO2010084523A1 (ja) 湿度センサ及び湿度測定装置
KR20160028564A (ko) 다층 박막 구조와 나노 구조가 결합된 플라즈모닉 센서
CN111928880A (zh) 基于表面等离子体效应的马赫-曾德干涉光纤及其传感器
US10466096B2 (en) Fiber optic hydrophone sensors and uses thereof
KR20130110900A (ko) 표면 플라즈몬 공명을 이용한 다층 박막 센서

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20181126

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190806

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200407

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200603

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20201104

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20201202

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6804499

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250