JP6801424B2 - 情報処理システム及び情報処理プログラム - Google Patents
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Description
1. 本発明の実施形態をなすに至った経緯
2. 第1の実施形態
2.1 第1の実施形態に係る情報処理システム1の構成
2.2 第1の実施形態に係る送迎者装置10の構成
2.3 第1の実施形態に係るセンサ20の構成
2.4 第1の実施形態に係る管理装置30の構成
2.5 第1の実施形態に係る情報処理
3. 第2の実施形態
3.1 第2の実施形態に係る情報処理システム1aの構成
3.2 第2の実施形態に係る管理装置30aの構成
3.3 第2の実施形態に係る被送迎者装置40の構成
3.4 第2の実施形態に係る情報処理
4. 第3の実施形態
4.1 第3の実施形態に係る情報処理システム1bの構成
4.2 第3の実施形態に係る送迎者装置10aの構成
4.3 第3の実施形態に係る管理装置30bの構成
4.4 第3の実施形態に係るゲート50の構成
4.5 第3の実施形態に係る情報処理
5. まとめ
6. 本実施形態に係る管理装置30のハードウェア構成
7. 補足
まずは、本発明の実施形態の説明に先立ち、本発明者らが本発明の実施形態をなすに至った経緯について、図1を用いて説明する。図1は、本発明の実施形態において想定されるシチュエーションを説明するための説明図である。なお、図1においては、駅は符号4で示され、駅構内は拡大図として符号4aで示され、駅構内4aには被送迎者8bが位置している。また、図1においては、駅前には駅前ロータリー6が設けられており、駅4から遠い場所には駐車場2が設けられており、駐車場2には送迎者を乗せた自家用車(送迎車)8aが位置している。
<2.1 第1の実施形態に係る情報処理システム1の構成>
本発明の第1の実施形態に係る情報処理システム1は、先に説明したように、送迎者に対して、被送迎者8bの情報を提供する情報処理システムである。詳細には、本実施形態に係る情報処理システム1では、駅4近くの駐車場2や自宅(第1のエリア)等に位置する送迎者(利用者)からの要求に応じて、送迎者が送迎しようとする被送迎者(対象者)8bが、駅4の改札等の駅構内(第2のエリア)4aを通過したか否かを検出し、被送迎者8bの通過を検出すると、上記送迎者に対して被送迎者8bに関する情報を通知する。このような本実施形態に係る情報処理システム1は、送迎者に対して、被送迎者8bの現在位置等といった被送迎者8bの情報を提供することができることから、送迎者が被送迎者8bの駅前ロータリー(第3のエリア)6の到着時刻を正確に予想することが可能となり、送迎車8aで、直接駅前ロータリー6へ向かうべきか、駐車場2で待機すべきかを適切に判断することができる。その結果、送迎車8aの駅前ロータリー6での滞在時間は少なくなり、駅前ロータリー6での混雑を緩和することができる。
まずは、図3から図5を参照して、送迎者が乗車する送迎車8aに設置された送迎者装置10を説明する。図3は、本実施形態に係る送迎者装置10の機能構成を説明する説明図である。また、図4及び図5は、本実施形態に係る通知画面の一例を説明する説明図である。
識別情報格納部100は、送迎者が送迎しようとする被送迎者8bに係る識別情報を格納する。当該識別情報は、被送迎者8bの顔画像、当該顔画像から抽出される被送迎者8bの顔の特徴を示す特徴量、被送迎者8bの画像から抽出される、被送迎者8bの歩容の特徴を示す歩容特徴量や被送迎者8bの身体的特徴を示す三次元特徴量、被送迎者8bの音声から抽出される被送迎者8bの声紋を示す音声特徴量、被送迎者8bの携帯する携帯端末の番号、スマートフォンのMAC(Media Access Control)アドレス、被送迎者8bの携帯するIC(integrated circuit)カードに搭載されたICチップのID(identification data)等を含むことができる。
識別情報送信部102は、送迎者の操作に従い、識別情報格納部100に格納された被送迎者8bに係る識別情報を、上述のネットワーク70を介して後述する管理装置30へ送信する。
被送迎者情報受信部104は、ネットワーク70を介して、管理装置30から被送迎者8bに関する被送迎者情報を受信する。被送迎者情報は、駅4の改札等といった駅構内4の所定の位置を被送迎者8bが通過したことを示す情報や、被送迎者8bが駅前ロータリー6等に到着すると予想される到着予想時刻等を含むことができる。
被送迎者情報通知部106は、被送迎者情報受信部104が受信した被送迎者情報を、送迎者に通知する。例えば、被送迎者情報通知部106は、図4に示すように、送迎者装置10の表示部(図示省略)に表示されたカーナビゲーション画面80に、被送迎者8bの位置を示してもよい(図4においては、画面80の上側に表示された駅構内4aに被送迎者8bである花子の位置が星印によって示されている)。また、被送迎者情報通知部106は、図5に示すように、送迎者装置10の表示部(図示省略)に、被送迎者8bが駅4に到着した旨と、被送迎者8bの駅前ロータリー6への到着予想時刻とを表示してもよい(図5においては、被送迎者8bである花子さんが駅に到着した旨と駅前ロータリー6への到着予想時刻とが示されている)。また、被送迎者情報通知部106による送迎者に対する通知は、上述のような画面表示に限定されるものではなく、音声やアラーム音等を利用して行われてもよい。
次に、図6を参照して、本実施形態に係るセンサ20を説明する。図6は、本実施形態に係るセンサ20の機能構成を説明する説明図である。センサ20は、駅構内4aの様々な場所に1つ又は複数個設けられており、被送迎者8bを検出する。なお、本実施形態においては、センサ20が設けられる駅は、被送迎者8bが降車する駅に限定されるものではなく、例えば、降車する駅4の手前である、被送迎者8bが乗車する駅であってもよく、乗り換える駅であってもよく、特に限定されるものではない。さらに、センサ20は、駅構内4に設置することに限定されるものではなく、被送迎者8bが通過すると予想される他の場所に設置されていてもよい。当該センサ20は、カメラ、マイク、電波センサ、ICチップリーダー、赤外線センサ等であることができ、より具体的な例としては、センサ20として駅構内4に設置された防犯カメラを利用することができる。既設の防犯カメラをセンサ20として利用する場合には、本実施形態に係る情報処理システム1を構築するためのコストを抑えることができ、改札だけでなく駅構内4aの様々な場所で被送迎者8bを検出することができる。そして、センサ20は、得られたセンシング情報を、上述のネットワーク70を介して管理装置30へ送信する。センサ20は、図6に示すように、センシング情報取得部200と、センシング情報送信部202とを主に有する。以下に、センサ20の各ブロックの詳細を説明する。
センシング情報取得部200はセンシング情報を取得する。例えば、センシング情報取得部200は、センサ20が設置された周辺の画像や、周辺の環境音や、電波等をセンシング情報として取得する。なお、センシング情報取得部200は、1種のセンシング情報を取得することに限定されるものはなく、上述したセンシング情報のうちの複数を併せて取得してもよい。
センシング情報送信部202は、センシング情報取得部200によって得られたセンシング情報を、ネットワーク70を介して管理装置30へ送信する。
次に、図7を参照して、本実施形態に係る管理装置30を説明する。図7は、本実施形態に係る管理装置30の機能構成を説明する説明図である。管理装置30は、後述する本実施形態に係る情報処理を主として実施する。管理装置30は、例えば、PC(Personal Computer)等のような端末から構成される。当該管理装置30は、図7に示されるように、識別情報受信部300と、識別情報格納部302と、識別情報削除部304と、センシング情報受信部306と、判別部(対象者検出部)308と、被送迎者情報作成部(利用者側通知部)310と、被送迎者情報送信部312とを主に有する。以下に、管理装置30の各ブロックの詳細を説明する。
識別情報受信部300は、送迎者装置10から送信された識別情報を受信する。
識別情報格納部302は、識別情報受信部300が受信した識別情報を格納する。なお、識別情報格納部302は、送迎者装置10から送信された識別情報を格納することに限定されるものではなく、識別情報を予め格納していてもよい。この場合、予め格納した識別情報は、送迎者装置10からの要求に応じて、後述する判別部308における判別に利用される。
識別情報削除部304は、所定の条件に基づいて、上述の識別情報格納部302に格納した識別情報を削除する。詳細には、識別情報削除部304は、識別情報格納部302に格納されて一定時間経過した識別情報を削除してもよく、もしくは、送迎者装置10から削除依頼を管理装置30が受信したことを条件に当該識別情報を削除してもよい。このようにすることで、被送迎者8bに係る識別情報は、実際に利用する期間の間だけ管理装置30に格納され、管理装置30での利用が終わると削除されることとなるため、被送迎者8bの個人情報の1つである識別情報が管理装置30から意図せず流出し、悪用されるリスクを低減することができる。
センシング情報受信部306は、センサ20から送信されたセンシング情報を受信する。例えば、センシング情報受信部306は、送信されたセンシング情報が画像であった場合には、画像取得部として機能することとなる。
判別部308は、送迎者の操作に基づく送迎者装置10からの要求に応じて、当該送迎者が迎えようとする被送迎者8bが、センサ20が設置された駅構内4aを通過したかを判別する。詳細には、判別部308は、識別情報格納部302に格納された識別情報と、センシング情報受信部306が受信したセンシング情報とに基づいて、当該センシング情報の中に被送迎者8bが存在するかを検出する。当該センシング情報の中に被送迎者8bが存在する場合には、当該センシング情報を取得したセンサ20が設置された場所が、被送迎者8bの現在位置であると認識することができる。例えば、センシング情報が画像であった場合には、判別部308は、画像から1つ又は複数の人物画像を抽出し、当該人物画像が上記識別情報と一致又は類似する人物画像が存在するかを判別する。当該人物画像の中に上記識別情報と一致又は類似する人物画像が存在する場合には、当該人物画像は被送迎者8bによるものと推定し、被送迎者8bを検出する。
非特許文献2:T.F.Cootes、G.J.Edwards、C.J.Taylor、“Active Appearance Models” IEEE Transactions on Pattern Analysis and Machine Intelligence、Vol.23、No.6 (2001)、pp681−685
非特許文献3:赤松 茂 “コンピュータによる顔の認識―サーベイ―”電子情報通信学会論文誌 A Vol.J80−A、No.8 (1997)、pp1215−1230
上述の判別部308が、被送迎者8bが駅構内4aを通過したことを検出すると、被送迎者情報作成部310は、送迎者に対して通知する被送迎者に関する被送迎者情報を作成する。先に説明したように、当該被送迎者情報は、駅4の改札等といった駅構内4の所定の位置を被送迎者8bが通過したことを示す情報や、被送迎者8bが駅前ロータリー6等に到着すると予想される到着予想時刻等を含む。
被送迎者情報送信部312は、被送迎者情報作成部310が生成した被送迎者情報を送迎者装置10へ送信する。
以上、本発明の第1の実施形態に係る情報処理システム1と、当該情報処理システム1に含まれる各装置の構成について説明した。次に、本発明の第1の実施形態に係る情報処理について、図8を参照して説明する。図8は、本実施形態に係る情報処理のシーケンス図である。図8に示すように、本実施形態に係る情報処理のシーケンス図には、ステップS101からステップS119までの複数のステップが含まれている。これらステップで構成される本実施形態に係る情報処理の大まかな流れを説明すると、駐車場2等に位置する送迎者からの要求に応じて、送迎者が送迎しようとする被送迎者8bが駅4の改札等の駅構内4aを通過したか否かを検出し、被送迎者8bの通過を検出すると、送迎者に対して被送迎者8bに関する被送迎者情報を通知する。以下に、本実施形態に係る情報処理の各ステップの詳細を説明する。
送迎者装置10は、管理装置30へ被送迎者8bの識別情報を送信する。
管理装置30は、送迎者装置10から被送迎者8bの識別情報を受信する。
センサ20は、センシング情報を取得する。
センサ20は、センシング情報を管理装置30へ送信する。
管理装置30は、センサ20からセンシング情報を受信する。
管理装置30は、受信した識別情報とセンシング情報とに基づいて、センシング情報に被送迎者8bが含まれているかを判別する。すなわち、管理装置30は、当該センシング情報を取得したセンサ20の設置位置を、被送迎者8bが通過したか否かを検出する。
管理装置30は、センシング情報に被送迎者8bが含まれている場合には、被送迎者8bの現在位置等を示す被送迎者情報を作成する。
管理装置30は、作成した被送迎者情報を送迎者装置10へ送信する。
送迎者装置10は、管理装置30から被送迎者情報を受信する。
送迎者装置10は、送迎者に対して被送迎者情報を通知する。
上述の第1の実施形態においては、被送迎者8bに対しては情報が通知されることはなかった。そこで、第2の実施形態においては、被送迎者8bに対して、送迎者が駅4に迎えに来ている等の、送迎者の存在を通知する送迎者情報を通知する。すなわち、本実施形態によれば、被送迎者8bに対しても有益な情報を提供することができる。以下に、このような本実施形態を説明する。
まずは、図9を参照して、本実施形態に係る情報処理システム1aの構成を説明する。図9は、本実施形態に係る情報処理システム1aの構成例を説明する説明図である。図9に示すように、本実施形態に係る情報処理システム1aは、第1の実施形態と同様に、送迎者装置10と、センサ20と、管理装置30aと、さらに被送迎者装置40とを主に有する。そして、これら装置は、第1の実施形態と同様に、ネットワーク70によって互いに通信可能に接続されている。当該被送迎者装置40は、被送迎者8bに対して送迎者情報を通知するための装置であって、図9においては、自動改札機として示されている。しかしながら、本実施形態においてはこれに限定されるものではなく、例えば、被送迎者装置40は、被送迎者8bが携帯する携帯電話やスマートフォン等であってもよい。もしくは、被送迎者装置40は、駅構内4aに設置された電子掲示板等の表示装置であってもよい。以下に、本実施形態に係る情報処理システム1aに含まれる各装置の構成について説明する。
まずは、図10を参照して、本実施形態に係る管理装置30aを説明する。図10は、本実施形態に係る管理装置30aの機能構成を説明する説明図である。図10に示されるように、管理装置30aは、識別情報受信部300と、識別情報格納部302と、識別情報削除部304と、センシング情報受信部306と、判別部308と、被送迎者情報作成部310と、被送迎者情報送信部312と、さらに送迎者情報作成部314と、送迎者情報送信部316とを主に有する。
送迎者情報作成部314は、上述の判別部308が、被送迎者8bが駅構内4aを通過したことを検出すると、被送迎者8bに対して通知する送迎者に関する送迎者情報を作成する。当該送迎者情報は、例えば、被送迎者8bを送迎しようとする送迎者の存在や、当該送迎者の現在位置や、どのような人物が送迎者であるか等の情報を含む。また、当該送迎者情報は、送迎者の現在位置情報から予想される、送迎者(送迎車8a)が駅前ロータリー6に到着する到着予想時刻を含んでいてもよい。当該送迎者情報作成部314は、送迎者装置10から送信された送迎者情報(送迎者の名前、ニックネーム、送迎者の現在位置情報等)を利用して、被送迎者8bに通知するための送迎者情報を作成してもよい。
送迎者情報送信部316は、送迎者情報作成部314が作成した送迎者情報を、ネットワーク70を介して後述する被送迎者装置40へ送信する。
次に、図11及び図12を参照して、本実施形態に係る被送迎者装置40を説明する。図11は、本実施形態に係る被送迎者装置40の機能構成を説明する説明図である。また、図12は、本実施形態に係る通知画面の一例を説明する説明図である。当該被送迎者装置40は、被送迎者8bに対して送迎者情報を通知するための装置であって、先に説明したように、駅構内4aに設置された自動改札機や電子掲示板、被送迎者8bが携帯する携帯電話やスマートフォン等であることができる。図11に示されるように、被送迎者装置40は、送迎者情報受信部400と、送迎者情報通知部402とを主に有する。以下に、被送迎者装置40の各ブロックの詳細を説明する。
送迎者情報受信部400は、管理装置30aから送信された送迎者情報を受信する。
送迎者情報通知部402は、送迎者情報受信部400が受信した送迎者情報、すなわち、被送迎者8bを送迎しようとしている送迎者の存在を通知する。例えば、送迎者情報通知部402は、管理装置30aから送信された送迎者情報に、送迎者の存在のみの情報が含まれ、送迎者の名前等の情報が含まれていない場合には、被送迎者に対して送迎者の存在のみを通知する。また、送迎者情報通知部402は、管理装置30aから送信された送迎者情報に、送迎者の名前等の情報が含まれている場合には、被送迎者に対して送迎者の名前等の情報を併せて通知する。
以上、本発明の第2の実施形態に係る管理装置30a及び被送迎者装置40の構成について説明した。次に、本発明の第2の実施形態に係る情報処理について、図13を参照して説明する。図13は、本実施形態に係る情報処理のシーケンス図である。図13に示すように、本実施形態に係る情報処理のシーケンス図には、ステップS101からステップS127までの複数のステップが含まれている。なお、図13に示されるステップS101からステップS119までは、図8に示す第1の実施形態に係る情報処理のステップS101からステップS119までと同様であるため、ここでは、これらステップについての説明を省略し、ステップS121からステップS127までの各ステップの詳細について説明する。
管理装置30は、送迎者装置10から受信した送迎者情報を利用して、被送迎者装置40へ送信する送迎者情報を作成する。
管理装置30は、被送迎者装置40へステップS121で作成した送迎者情報を送信する。
被送迎者装置40は、管理装置30から送迎者情報を受信する。
被送迎者装置40は、被送迎者8bに対して送迎者情報を通知する。
上述の第1の実施形態においては、送迎者に被送迎者情報を通知することにより、送迎者が自発的に駅前ロータリー6へ向かう時刻を適切に調整し、送迎車8aの駅前ロータリー6での滞在時間を短くすることを期待するものであった。従って、送迎者の自発的な行動を促すものであることから、上述の第1の実施形態においては、駅前ロータリー6の車両による混雑を緩和する効果が得られるものの、得られる効果には限界があると考えられる。そこで、第3の実施形態においては、駅前ロータリー6の車両による混雑をより確実に緩和するよう、駅前ロータリー6の滞在時間が短いことが推定される送迎車8aに対しては駅前ロータリー6への進入を許可し、その他の送迎車8aに対しては駅前ロータリー6への進入を制限する。以下に、このような本実施形態を説明する。
まずは、図14及び図15を参照して、本実施形態に係る情報処理システム1bの構成を説明する。図14は、本実施形態において想定されるシチュエーションを説明するための説明図である。図15は、本実施形態に係る情報処理システム1bの構成例を説明する説明図である。
まずは、図16を参照して、本実施形態に係る送迎者装置10aを説明する。図16は、本実施形態に係る送迎者装置10aの機能構成を説明する説明図である。送迎者装置10aは、図16に示すように、識別情報格納部100と、識別情報送信部102と、被送迎者情報受信部104と、被送迎者情報通知部106と、さらに、車両情報格納部108と、車両情報送信部110とを主に有する。
車両情報格納部108は、送迎者が送迎に利用する自家用車等の送迎車8aの車両番号の情報を格納する。当該車両番号は、後述する管理装置30bへ送信され、被送迎者8bを送迎するために駅前ロータリー6へ進入を許可された送迎車8aを識別するための進入許可情報を作成するために用いられる。しかしながら、本実施形態においては、車両情報格納部108に格納される情報は、車両番号に限定されるものではなく、例えば、車両に搭載された通信装置のID、送迎者の携帯する携帯端末の番号、スマートフォンのMACアドレス等の情報であってもよい。
車両情報送信部110は、送迎者の操作に従い、車両情報格納部108に格納された車両番号の情報を、ネットワーク70を介して、後述する管理装置30bへ送信する。
次に、図17を参照して、本実施形態に係る管理装置30bを説明する。図17は、本実施形態に係る管理装置30bの機能構成を説明する説明図である。図17に示されるように、管理装置30aは、識別情報受信部300と、識別情報格納部302と、識別情報削除部304と、センシング情報受信部306と、判別部308と、被送迎者情報作成部310と、被送迎者情報送信部312と、さらに、車両情報受信部(利用者情報受信部)318と、車両情報格納部320と、進入許可情報送信部322とを主に有する。
車両情報受信部318は、送迎者装置10aから送信された上記車両番号の情報を受信する。
車両情報格納部320は、車両情報受信部318が受信した車両番号の情報を格納する。
進入許可情報送信部322は、被送迎者情報作成部310が作成した被送迎者情報を利用して、駅前ロータリー6への進入を許可する車両をゲート50にて識別するための進入許可情報を作成、送信する。なお、当該進入許可情報は、上述の車両番号を含むことができ、さらには、車両に搭載された通信装置のID、送迎者の携帯する携帯端末の番号等の情報を含んでもよい。詳細には、進入許可情報送信部322は、上記被送迎者情報を参照して、該当する被送迎者8bが駅前ロータリー6に到着する到着予想時刻に対して所定の時間(例えば、到着予想時刻の5分前)になった場合には、上記ゲート50へ、当該被送迎者8bを送迎しようとしている送迎車8aの車両番号の情報を送信する。言い換えると、進入許可情報送信部322は、上述の判別部308が被送迎者8bの通過を検出した場合に、進入許可情報を送信することとなる。
次に、図18を参照して、本実施形態に係るゲート50を説明する。図18は、本実施形態に係るゲート50の機能構成を説明する説明図である。ゲート50は、駅前ロータリー6への進入口に設けられ、駅前ロータリー6へ車両の進入を許可したり、制限したりする。図18に示されるように、ゲート50は、進入許可情報受信部500と、進入許可情報格納部502と、センサ部504と、判別部506と、制御部508とを主に有する。以下に、ゲート50の各ブロックについて説明する。
進入許可情報受信部500は、ネットワーク70を介して、管理装置30bから進入許可情報を受信する。例えば、進入許可情報受信部500が受信した進入許可情報には、車両番号等の情報が含まれる。
進入許可情報格納部502は、進入許可情報受信部500が受信した進入許可情報を格納する。なお、進入許可情報格納部502は、常に、駅前ロータリー6への進入が許可されるバスやタクシー等の公共交通機関の車両の車両番号の情報を、予め格納しておいてもよい。
センサ部504は、例えば、ゲート50を通過しようとする車両のナンバープレートを撮像するカメラであることができる。しかしながら、本実施形態においては、センサ部504は、カメラに限定されるものではなく、例えば、車両に搭載された通信装置からの電波を受け付ける通信装置等であってもよい。
判別部506は、上述のセンサ部504が取得したセンシング情報と、進入許可情報格納部502に格納された進入許可情報とを参照して、ゲート50を通過しようとする車両が、駅前ロータリー6への進入が許可された車両か否かを判別する。詳細には、判別部506は、上述のセンサ部504により取得されたセンシング情報に含まれる、上記車両に設置されたナンバープレートの画像から、車両番号を抽出する。さらに、判別部506は、抽出された車両番号と、上記進入許可情報に含まれる車両番号とを照合することにより、駅前ロータリー6への進入が許可された車両を判別する。なお、上記進入許可情報は、該当する被送迎者8bが駅前ロータリー6に到着する到着予想時刻に対して所定の時間になった場合に、ゲート50に送信される。従って、送迎車8aが到着予想時刻よりも大幅にはやく駅前ロータリー6の進入口に到着した場合であっても、ゲート50が当該送迎車8aに係る進入許可情報を受信できていない場合には、判別部506での照合ができないため、当該送迎車8aは駅前ロータリー6への進入が許可されない。その結果、上記到着予想時刻に近い時刻でないと、送迎車8aは駅前ロータリー6に進入することができないことから、送迎車8aの駅前ロータリー6での滞在時間は強制的に短くなり、駅前ロータリー6の車両による混雑をより確実に緩和することができる。
制御部508は、上述の判別部506の判別結果に基づいて、ゲート50のポールの開閉を制御する。
以上、本発明の第3の実施形態に係る送迎者装置10a、管理装置30b及びゲート50の構成について説明した。次に、本発明の第3の実施形態に係る情報処理について、図19を参照して説明する。図19は、本実施形態に係る情報処理のシーケンス図である。図19に示すように、本実施形態に係る情報処理のシーケンス図には、ステップS201からステップS229までの複数のステップが含まれている。なお、図19に示されるステップS201からステップS219までは、図8に示す第1の実施形態に係る情報処理のステップS101からステップS119までと同様であるため、ここでは、これらステップについての説明を省略し、残りのステップS221からステップS229までの各ステップの詳細を説明する。なお、ステップS201においては、送迎者装置10aから管理装置30bへ、識別情報とともに車両番号の情報が送信される。
管理装置30bは、車両情報格納部320に格納した車両番号の情報を用いて、駅前ロータリー6への進入を車両に許可するための進入許可情報を作成する。
管理装置30bは、被送迎者情報に基づいて、該当する被送迎者8bが駅前ロータリー6に到着する到着予想時刻に対して所定の時間になった場合には、ステップS221で作成された進入許可情報をゲート50へ送信する。
ゲート50は、進入許可情報を管理装置30bから受信する。
ゲート50は、上述のセンサ部504が取得したセンシング情報と、進入許可情報格納部502に格納された進入許可情報とを照合して、ゲート50を通過しようとする車両が、ゲート50を通過して、駅前ロータリー6への進入が許可された車両か否かを判別する。
ゲート50は、ステップS227における判別結果を受けてゲート50の開閉を制御する。
以上説明したように、本発明の実施形態によれば、駅前ロータリー6等の特定領域やその周辺での混雑を緩和することが可能な情報処理システム1を提供することができる。
以上、本発明の実施形態について説明した。次に、本実施形態に係る管理装置30のハードウェア構成について、図20を参照して説明する。図20は、本発明の実施形態に係る管理装置30のハードウェア構成を示したブロック図である。
CPU950は、マイクロプロセッサなどのプロセッサにより構成され、演算処理装置および制御装置として、各種プログラムに従って管理装置30内の動作全般を制御する。CPU950は、例えば、上述の判別部308、被送迎者情報作成部310、送迎者情報作成部314、進入許可情報送信部322等としての機能を実現する。
ROM952は、CPU950が使用するプログラムや演算パラメータ等を記憶する。また、RAM954は、CPU950の実行において使用するプログラムや、その実行において適宜変化するパラメータ等を一時格納する。例えば、ROM952及びRAM954は、上述の判別部308において被送迎者8bを検出する際に用いるプログラムを格納する。
内部バス956は、CPUバスなどから構成される。この内部バス956は、CPU950、ROM952、およびRAM954を相互に接続する。
入出力インターフェース958は、HDD964、及びネットワークインターフェース966を、内部バス956と接続する。例えばHDD964は、この入出力インターフェース958および内部バス956を介して、RAM954などとの間でデータをやり取りする。
入力装置960は、管理装置30に各種パラメータ(例えば、公共交通機関に係る車両番号)等をあらかじめ入力するための入力部の一例として構成される。入力装置960は、例えばユーザが管理装置30へパラメータをあらかじめ入力するための入力手段と、ユーザによる入力に基づいて入力信号を生成し、CPU950に出力する入力制御回路などから構成されている。
出力装置962は、管理装置30の表示部の一例として構成される。出力装置962は、表示部として、液晶ディスプレイ装置、OLED(Organic Light Emitting Diode)装置などの表示装置を含む。この表示装置は、例えば、CPU950における処理の状況等を表示する。
HDD(Hard Disk Drive)964は、上述の識別情報格納部302、車両情報格納部320等としての機能を実現する、データ格納用の装置である。このHDD964は、CPU950が実行するプログラムや各種データを格納することもできる。
ネットワークインターフェース966は、送迎者装置10、センサ20、被送迎者装置40、ゲート50と間で通信を行うための通信デバイス等で構成された通信インターフェースである。このネットワークインターフェース966は、上述の識別情報受信部300、センシング情報受信部306、被送迎者情報送信部312、送迎者情報送信部316、車両情報受信部318、進入許可情報送信部322等として機能する。
ドライブ970は、磁気ディスク、光ディスク、又は半導体メモリなどのリムーバブル記録媒体972のためのリーダライタであり、管理装置30に内蔵、あるいは外付けされる。ドライブ970は、装着されているリムーバブル記録媒体972に情報を書き込むことができる。また、ドライブ970は、装着されているリムーバブル記録媒体972に記録されている情報を読み出して、RAM954に出力することもできる。
接続ポート974は、外部装置(図示省略)を管理装置30に直接接続するためのポートである。接続ポート974は、例えば、USB(Universal Serial Bus)ポート、IEEE1394ポート、SCSI(Small Computer System Interface)ポート等である。接続ポート974は、接続ポート974に外部装置を接続することにより、管理装置30と外部装置との間で各種のデータが交換されうる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
2 駐車場
4 駅
4a 駅構内
6 駅前ロータリー
8a 送迎車
8b 被送迎者
10、10a 送迎者装置
20 センサ
30、30a、30b 管理装置
40 被送迎者装置
50 ゲート
70 ネットワーク
80、82 画面
100 識別情報格納部
102 識別情報送信部
104 被送迎者情報受信部
106 被送迎者情報通知部
108 車両情報格納部
110 車両情報送信部
200 センシング情報取得部
202 センシング情報送信部
300 識別情報受信部
302 識別情報格納部
304 識別情報削除部
306 センシング情報受信部
308、506 判別部
310 被送迎者情報作成部
312 被送迎者情報送信部
314 送迎者情報作成部
316 送迎者情報送信部
318 車両情報受信部
320 車両情報格納部
322 進入許可情報送信部
400 送迎者情報受信部
402 送迎者情報通知部
500 進入許可情報受信部
502 進入許可情報格納部
504 センサ部
508 制御部
950 CPU
952 ROM
954 RAM
956 内部バス
958 入出力インターフェース
960 入力装置
962 出力装置
964 HDD
966 ネットワークインターフェース
970 ドライブ
972 リムーバブル記録媒体
974 接続ポート
Claims (10)
- 第1のエリアの利用者からの要求に応じて、前記利用者が指定する対象者が、前記第1のエリアと異なる第2のエリアを通過したか否かを検出する対象者検出部と、
前記対象者検出部が前記対象者の通過を検出すると、前記利用者に対して前記対象者に関する情報を通知する利用者側通知部と、
前記第2のエリアの画像を取得する画像取得部と、
前記利用者の端末である利用者端末から送信された識別情報を受信する識別情報受信部と、
所定の条件に基づいて、受信した前記識別情報を削除する削除部と、
を備え、
前記対象者検出部は、前記画像取得部によって取得された画像から1つ又は複数の人物画像を抽出し、受信した前記識別情報に基づいて、抽出した前記人物画像の中から前記対象者を検出する、
情報処理システム。 - 前記識別情報には、前記対象者の画像から抽出された、前記対象者の特徴を示す特徴量が含まれる、請求項1の記載の情報処理システム。
- 前記対象者検出部と前記利用者側通知部と前記画像取得部と前記識別情報受信部とを備える管理装置と、前記利用者端末と、を備え、
前記利用者端末は、
前記利用者側通知部からの前記対象者に関する情報を前記利用者に通知し、前記識別情報を前記識別情報受信部に送信する、
請求項1または2に記載の情報処理システム。 - 前記対象者に関する情報は、前記第1及び第2のエリアと異なる第3のエリアに前記対象者が到着すると予想される到着予想時刻の情報を含む、請求項1から3のいずれか1項に記載の情報処理システム。
- 前記到着予想時刻に対して所定の時間になった場合には、前記第3のエリアへの進入が許可された利用者を識別するための進入許可情報を、前記第3のエリアの進入を制限するゲートに送信する進入許可情報送信部をさらに備える、請求項4に記載の情報処理システム。
- 前記対象者検出部と前記利用者側通知部とを備える管理装置と、
前記第1及び第2のエリアと異なる第3のエリアへの車両の進入を制限するゲートと、
を備え、
前記ゲートは、前記対象者検出部が前記対象者の前記第2のエリアの通過を検出した場合に、前記利用者を前記第3のエリアへの進入が許可された利用者として判別する判別部を有する、請求項1に記載の情報処理システム。 - 前記ゲートは、前記第3のエリアへの進入が許可された利用者を識別するための進入許可情報を受信する利用者情報受信部をさらに有し、
前記判別部は、前記進入許可情報に基づき、前記第3のエリアへの進入が許可された利用者を判別する、請求項6に記載の情報処理システム。 - 前記判別部は、前記第3のエリアへ進入しようとする車両に設置されたナンバープレートの画像から抽出された車両番号と、前記進入許可情報に含まれる車両番号とを照合することにより、前記第3のエリアへの進入が許可された利用者を判別する、請求項7に記載の情報処理システム。
- 前記対象者検出部と前記利用者側通知部とを備える管理装置と、
前記対象者に、当該対象者を指定した前記利用者の存在を通知する利用者情報通知部を備える対象者端末と、
を備える、請求項1から8のいずれか1項に記載の情報処理システム。 - コンピュータを、
第1のエリアの利用者からの要求に応じて、前記利用者が指定する対象者が、前記第1のエリアと異なる第2のエリアを通過したか否かを検出する対象者検出部と、
前記対象者検出部が前記対象者の通過を検出すると、前記利用者に対して前記対象者に関する情報を通知する利用者側通知部と、
前記第2のエリアの画像を取得する画像取得部と、
前記利用者の端末である利用者端末から送信された識別情報を受信する識別情報受信部と、
所定の条件に基づいて、受信した前記識別情報を削除する削除部と、
を備え、
前記対象者検出部は、前記画像取得部によって取得された画像から1つ又は複数の人物画像を抽出し、受信した前記識別情報に基づいて、抽出した前記人物画像の中から前記対象者を検出する、
情報処理システムとして機能させる、情報処理プログラム。
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