JP6801206B2 - 表示装置 - Google Patents
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Description
表示光を射出口から射出し、透光部材に照射することで前記表示光が表す像を表示する表示装置であって、
前記表示光を射出する表示部と、
前記表示部から前記射出口に至る前記表示光の光路上に位置し、前記表示光を反射させる反射部と、
前記表示部の動作を制御する制御基板と、
前記射出口が設けられた第1ケースと、
前記第1ケースと組み合わされる第2ケースと、
前記第1ケースと前記第2ケースとの間に位置すると共に前記第2ケースに固定され、前記表示部を保持する保持ユニットと、を備え、
前記保持ユニットは、前記第1ケース側において前記表示部だけでなく前記反射部の少なくとも一部を保持すると共に、前記第2ケース側において前記制御基板を保持し、
前記第1ケースは、前記表示部と前記反射部の少なくとも一方を押圧する
前記表示部と前記反射部の少なくとも一方は、板バネを有し、
前記第1ケースは、前記表示部と前記反射部の少なくとも一方を押圧する
ことを特徴とする。
表示部3は、バックライトユニット1と、液晶表示素子2とを有する。表示部3は、保持ユニット5の後述する収容部50に保持される。
第1反射部41は、平面鏡41aと、平面鏡41aを保持する第1ホルダ41bとを有する。平面鏡41aは、樹脂、ガラス等からなる基材にアルミニウム等の金属を蒸着させ反射面を形成してなる。平面鏡41aは、表示部3が発した表示光Lを第2反射部42に向け反射させる。平面鏡41aは、図4等に示す第1ホルダ41bを介して、保持ユニット5に保持される。保持構造については後述する。
保持ユニット5は、表示部3、反射部(第1反射部41、第2反射部42)、制御基板6、及び後述のモータMを保持するものである。保持ユニット5は、収容部50と板部51とステイ部52とを有して、樹脂などによって一体に形成されている。
筐体7は、前記のように、下ケース71と、上ケース72とを有する。
図8に示すように、下ケース71の底部710には、+Y方向に向かって突出するフックH6が複数設けられている。これらフックH6に係止されて、下ケース71の底部710の上面に、保持ユニット5が固定される。また、保持ユニット5のステイ部52の先端は、ビスScによって下ケース71の底部710に固定されている。下ケース71の底部710の外縁から立設する側壁部のうち、一の側壁部711の内面(+X方向に向く面)には、前記の軸支部71aが設けられている。
ここからは、上記で説明した以外の各部の詳細構造について、主に図9以降を参照して説明する。
図9に示すように、制御基板6は、配線Wによって外光センサ基板Dと電気的に接続される。配線Wは、クランプC1、C2に挟み込まれ、振動時などに遊ばないようになっている。クランプC1は、保持ユニット5における前記の第1保持部51aに設けられている。クランプC2は、第1反射部41の背面(略−X方向に向く面)に設けられている。具体的には、クランプC2は、平面鏡41aを保持する第1ホルダ41bの背面に設けられている。このように、クランプC1、C2を設けることで、保持ユニット5を下ケース71に組み付ける際などに、配線Wが意図せず挟まれてしまうことが防止できる。このため、接続信頼性を保つことができる。
図10(a)に示すように、保持ユニット5のモータ保持部52b近傍には、下ケース71に係止されるフックH7が設けられている。つまり、保持ユニット5は、(i)下ケース71に設けられたフックH6に係止され、(ii)ステイ部52がビスScによって下ケース71に固定される(図8参照)と共に、(iii)モータ保持部52b近傍がフックH7によって下ケースに係止される。このようにすることで、モータMの振動等により発生する虞のあるガタツキを抑制することができる。
図11に示すように、上ケース72には、平面鏡41aの上端部(+Y側端部)を覆う覆部72cが設けられている。このようにすることで、平面鏡41aの端面が露出することによる不要な反射光の発生を防止することができる。また、上ケース72に覆部72cを設けたことで、専用の覆部を別体で設ける必要が無くなるため、部品点数の削減に繋がる。
第1ホルダ41bの詳細構造を説明するに当たって、図13に示すように、平面鏡41aの反射面と平行なα−β平面(互いに直交するα軸とβ軸による平面)と、当該反射面の法線方向に向くγ軸(α軸及びβ軸と直交する軸)を用いて説明する。
保持ユニット5は、上ケース72側において表示部3だけでなく反射部の少なくとも一部を保持すると共に、下ケース71側において制御基板6を保持する。
このように、表示部3と、反射部の少なくとも一部と、制御基板6とを保持ユニット5に保持させる構造としたため、保持ユニット5を下ケース71に固定するだけで各部材が配設でき、組み付けが容易である。また、保持ユニット5を基準に、表示部3や反射部が固定されるため、像ブレの発生を抑制できる。また、制御基板6が保持ユニット5の背面に設けられるため、制御基板6での反射を防止する反射防止壁を専用に設けなくとも、表示光Lの光路を確保するスペース内に制御基板6が露出することが防止できる。
(4)また、保持ユニット5は、収容部50の側方へと突出するステイ部52を有し、ステイ部52は、第2反射部42の傾きを調整するモータMを保持すると共に、第2反射部42の少なくとも一部を保持する。
このように、各部がユニット化されているため、組み付けが容易であり、また、部品点数を削減することができる。
このようにしたから、前記のように、像ブレの発生を抑制することができる。
このようにしたから、組み付けが容易である。また、ビスなどの固定手段を減らすことができる。
以上では、液晶表示素子2を照明するバックライトユニット1が、光源10と、光学素子群(平行光生成手段11、レンズアレイ12、第1レンズ13、及び第2レンズ14)を備える例を説明したが、光学素子群を構成する光学素子の機能や枚数は設計に応じて任意である。また、表示部3は、自発光型の有機EL(OLED:Organic Light-Emitting Diode)ディスプレイなどで構成されてもよい。
1…バックライトユニット
2…液晶表示素子
3…表示部
41…第1反射部
41a…平面鏡、41b…第1ホルダ、410…被支持部、E1〜E3…第1〜第3バネ
42…第2反射部
42a…凹面鏡、42b…第2ホルダ、42c…軸部
5…保持ユニット
50…収容部、50a,50b…壁部、50c…底部、O2…孔
51…板部、51a…第1保持部
52…ステイ部、52a…第2保持部、52b…モータ保持部、M…モータ
53…蓋
54…迷光防止壁
6…制御基板、FPC…6a、D…外光センサ基板、
7…筐体
71…下ケース(第2ケースの一例)
71a…軸支部、710…底部、O2…孔
72…上ケース(第1ケースの一例)
72a…射出口、72b…遮光壁、O1…孔、72c…覆部
P2…第1突起部、P3…第2突起部
L…表示光、V…虚像、U…ユーザ
Claims (3)
- 表示光を射出口から射出し、透光部材に照射することで前記表示光が表す像を表示する表示装置であって、
前記表示光を射出する表示部と、
前記表示部から前記射出口に至る前記表示光の光路上に位置し、前記表示光を反射させる反射部と、
前記表示部の動作を制御する制御基板と、
前記射出口が設けられた第1ケースと、
前記第1ケースと組み合わされる第2ケースと、
前記第1ケースと前記第2ケースとの間に位置すると共に前記第2ケースに固定され、前記表示部を保持する保持ユニットと、を備え、
前記保持ユニットは、前記第1ケース側において前記表示部だけでなく前記反射部の少なくとも一部を保持すると共に、前記第2ケース側において前記制御基板を保持し、
前記第1ケースは、前記表示部と前記反射部の少なくとも一方を押圧し、
前記表示部と前記反射部の少なくとも一方は、板バネを有し、
前記第1ケースは、前記板バネを押圧する突起部を有する表示装置。 - 前記反射部は、平面鏡と、前記平面鏡を保持するホルダとを有し、
前記板バネは、前記ホルダの裏面の同一平面内の二箇所に位置し、前記第2ケースによって押圧されると逆V字方向に弾性変形する
ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。 - 前記板バネは、前記表示部に形成され、
前記第2ケースは、前記板バネを押圧することで、前記表示部が有する光学素子を押圧する
ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
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